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Hodgepodge Miyagi https://lada.hatenablog.com

元・地域サイト編集チョー、今・地場企業のコーホーをしながら、地元宮城のあんなことやこんなことを語る。

lada
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若林区
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青森市
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2018/09/10

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  • さあ、ワインの話をしようか。

    色々好きなものがありますが、ワインもそのひとつ。特に「ヴァン・ナチュール」とか「ビオワイン」とか「自然派ワイン」なんて呼ばれるワインが大好物でございます。ブドウに付着した酵母で醸造するため、人工的に酵母を添加しないワイン。そのためにはブドウの栽培も化学肥料を使わないなど、健全なブドウから生まれる健全なワインが「ヴァン・ナチュール」と一般的に呼ばれているようです。 (ちょっとワインを知ってる人なら「あの還元臭が苦手」とか「独特だよね」とか言いますが、最近のヴァン・ナチュールは本当に美味しいものが多いのですよ。飲まず嫌いな人にこそ飲んで欲しいです。) このヴァン・ナチュール好きにとって、最大のお祭…

  • 過剰歯で口の中が広いから音域がでる。

    人並み以上には音楽が好きなのですが、Queenは僕の音楽歴に入っておらず、故に一般知識しか持ち合わせてません。フレディ・マーキュリーと言えば、口髭生やして胸毛出してて、声高くて歌上手くて、ゲイでAIDSで死んだ人って感じ。ウィーウィーウィーウィーロッキュウ!って感じ。 というわけで、観るつもりは毛頭なかったのですが、周囲の映画好きの評価がやたらと高いこと。そして、フォーラムのポイントが貯まって無料で一本観れること。合わせ技一本で観てきました「ボヘミアン・ラプソディ」。商業映画、という目線ではまあ及第点と言ったところ。ただし、Queenというバンド、フレディ・マーキュリーという人間を描くことで、…

  • THE UP-TOWN SENDAI, SALAMIN’ NIGHT!!

    ご当地ラーメンって何種類ぐらいあるのでしょう?田舎モンなもので、個人的に馴染みがあるのは喜多方、白河、佐野、津軽くらいでしょうか。博多や札幌、旭川、和歌山、尾道、鹿児島、熊本…キリないな、もうやめよう。と、とにかく一杯あるのは容易に想像できますよね。んで、前職で取材の最中に知ったご当地ラーメンもありまして。それが宮城野区宮城野にある「屋台ラーメン た紅」さんで食べられるのです。「ラーメン(660円)」に玉ネギをトッピング。麺はかため。背脂は多めが個人的なデフォルトオーダーです。この刻み玉ネギが、ここで食べられる八王子ラーメンの大きな特徴なのですね。玉ネギの量は、ご飯茶碗一杯分ほど。毎日食べても…

  • 四周年おめでとうございます。

    四周年を迎えた「中華そば上々」さんへ、仕事の合間を縫ってお邪魔してきました。いやめでたい。めでたいので「4周年限定中華そば 肉増し(1,000円)」。いつも醤油or塩の選択に困るのですが、今回は醤油をオススメいただいたので助かりました。肉増しにしたせいで麺が見えませんね。気がきかないので、リフトアップとかしません。写真ばっか撮ってるとスープが冷める&麺が伸びるので、撮影は最短で。it's my policy. 本当は写真なんか撮らずに、ものすごい勢いでがっつきたいくらいですもの。 んで、四周年の目玉素材は3つ。 まずはフランス産のブレス鶏。と言われても素人には分かりません。そんな時のウィキペデ…

  • 一年ぶりの復活に沸く。

    ラーメン激戦区、荒町商店街の「荒町商店中華そば ふじやま」さんへ。イケメン店主が紡ぎ出す煮干しのスープが絶品ですが、今日食べたのは「れもんと黒胡椒をきかせた比内地鶏油そば」。某媒体の4周年記念にコラボした限定メニューが、一年ぶりに復活したとのことで行ってまいりました。11月18日まで!なんて言うから焦るよね。会議があった県北の某市から、法定速度ギリギリで帰って来たもんね。お陰様で今年もありつけました。 美しい盛り付けに箸を入れ、崩し混ぜていく背徳感。混ぜるほどにタレにトロみがつき、混ぜるほどにレモンの香りが食欲を誘います。あっさりとし、まったくクドくない不可思議な油そば。まろやかな食味で、レモ…

  • 我々は地獄への進軍を決行した!

    11月13日から開催されている「ヘルズキッチン一周忌法要」。朝っぱらから車と人が並び、一時間近くも早く店を開けたという情報も…。これはしばらく有り付けないなぁ、と半ば諦めモードになってました。でも会社がご近所なもんで、お昼のチャイムとともに念のための視察に向かうと、偶然駐車場が一台分空いているじゃないですか!なもんで、鼻息荒く行列に並んできました。12時ちょい過ぎ、10名強の並びです。もちろん頼むは「アルティメッ豚骨ディストピア」。人類生誕史上最濃スープの鋼鉄系ラーメンの大復活ですよ!あまりの嬉しさに煮卵までつけてしまいました。煮卵を重要視しない人なので、これは快挙なのですよ。完全にお祭り心地…

  • 焼肉戦線異常なし〜河原町篇

    仙台駅から南へ、五橋、愛宕橋を越えると河原町。その後は今をときめく長町ホニャララ駅が続く、まるで谷のようなエリアです。駅を降りれば、河原町商店街という名ばかり商店街。何があるわけでもない、でも暮らすには何の不満もない、そんな土地でございます。そんな町に見つけた、なけなしの特徴が焼肉です。炭小屋、五臓六腑、サントキと、元々飲食店自体が少ない中で奮闘する店舗が3軒。本日は、もくもく煙のサントキさんで吐く一歩手前まで食ってきました。人気で1時間並びました。焼肉で行列は初体験です。ハラミ。値段度忘れ。昔は「キンニクマン」と名乗っていたようですが、オトナの事情なのかその名は消えていました。キムチもタレも…

  • ヤワなハートがしびれる、ここちよい花椒のシゲキ。

    名取市の「麺屋 八」さん。相当な個性派と噂を聞き、足を運んだのは数年前。取材協力の打診をするも、紙媒体の取材は受けるけどWebは嫌なのだとお断り。その後、幾度となくチャレンジしたけれど、結局取材に至らなかったお店なのです。 取材を断られたお店って足が遠のくもの。せっかく媒体を辞めたので、久し振りに再訪してきました。オーダーは「味噌ラーメン 大盛り(950円)」。相変わらず濃厚で複雑な味噌の味わいに、四川山椒が痺れる個性的な一杯。低加水の縮れた太麺が超好みです。今回は未取材なので、美味い!とか痺れる!しか言えません。浅い表現が悔しいなぁ。 そうそう表現と言えば、よく麺を切刃番手で語れる人いるじゃ…

  • ヤワな奴、嫌いじゃないかも。

    ひとつ前の記事で「柔らかいのが正義」という世の中に疑問を呈しておいてアレですが、予約必須の名店で寿司食って、本マグロの柔らかさに昇天してしまいました。「柔らかいのが正義」というか「美味いが正義」ですね。超ヤバかった。愛宕橋駅近くの「弘寿司」さんです。以下、美味かったので、長い長い自慢の記事がはじまります。うん、以下と烏賊が掛かってますよ。 数種類のツマミを楽しんだ後、握りの初っぱなは本マグロ。行者ニンニクを乗せています。こちらの名物のようですが、身悶えする美味さ。ねっとりトロと赤酢のシャリの具合がキセキ的。鼻から抜ける行者ニンニクの香りが素晴らしいアクセントに。シャリがエアリーなんですよ。空気…

  • ヤワなハートがしびれる、ここちよい針のシゲキ。

    奥さんの希望で向かったのは、秋保にある「jeenya」。まあオシャレな空間のカフェです。大きなはめ殺しの窓にうつる秋の景色が絵画のよう。 はめ殺しってなんかいやらしい響きですね。 残念ながら店内の撮影は料理以外NGとのことなので、ぜひ現場に向かってください。遠いけど。アレやコレやとオーダーしましたが、紹介するのは「プリン(430円)」。見てくださいよ、この凛とした佇まい。角がビシッと決まった艶かしいフォルム。容器に入っていないと形を成すことも峻拒するヤワなプリンにはない、オトナの自立性。とろけるプリンなんて言語道断。プリンは然るべきカタさを伴うべきなのです。つまり「卵≧ミルク」が絶対条件。プリ…

  • ミシュランとかの権威には負けぬ。

    本日は広告屋時代の後輩とランチに。ラーメン!蕎麦!うどん!パスタ!という麺縛りのオーダーに用意したのは、古川の「ミートレストラン T's」。その名の通り、お肉屋さん「髙正精肉店」が直営するレストランなのですね。以前、ハンバーグの取材でお世話になりました。これこれ(写真は取材時のものを拝借)。肉のプロとしてのプライドが見え隠れする逸品でした。舌ざわりは滑らかなんだけど、有りがちな「練りもの感」がないのですよ。あの感動を再び…とも思ったのですが、今日は「俺のナポリ(1,404円)」をチョイス。取材時にしれっとナポリタン自慢をしていた店主。ずっと気になっていたのですよ。店主曰く、懐かしい味わいを目指…

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