夜間にシーツが汚れたら…その3

こんにちは、たすくです。また前回の続きです。ここまで夜間のシーツ汚れに関して、すぐ替えるか朝にやるか、という話をしてきました。では、朝にやるとして。汚れたところは朝までどうするの？何か被せておくにして

夜間にシーツが汚れたら…その2

こんにちは、たすくです。前回は、なぜ夜間のシーツ交換を朝にまわすのか？という話をしました。今回はその続きです。汚れたシーツをその時に替えるか？それとも朝にするのか？一言で言うとケースバイケースです。で

夜間にシーツが汚れたら…その1

こんにちは、たすくです。先日の夜勤中のこと。AM3:00頃に尿失禁された方がいました。ラバーシーツを敷いていたのですが、そこから少しはみ出し、シーツにも尿汚染が。更衣介助し、シーツの汚れた部分にはラバ

採用面接の無意味な質問

こんにちは、たすくです。久しぶりの更新ですね。先日、有料老人ホームを展開する企業の本社で働く知人と話して思ったことを。どこの施設も人手不足だと言ってるわりに、意外と採用面接で落としていることもあるよう

手洗いができるまで 後編

前回の続きになります。ステップ2 目標の設定手洗いの必要性を伝えたところで、次は実践です。「さあ、やりましょう！」で実行できるのであれば苦労はありませんので、段階を踏むことにしました。まずは最低限の手

手洗いができるまで 前編

こんにちは、たすくです。前回の関連記事になります。ある施設に異動した時のこと。そこは手洗いができない施設でした。排泄ケア後にも手を洗わない。食事介助前にも手を洗わない。口腔ケア前にも後にも手を洗わない

手を洗おう

こんにちは、たすくです。ある施設に異動した時のこと。感染症対策委員会から発信がありました。「感染症を防ぐため、排泄ケアごとにグローブを取り替えましょう」とのこと。え？取り替えるだけ？

本当に休憩とれてますか？

こんにちは、たすくです。Twitterを見てて思ったこと。入所型の施設において、夜勤の休憩がとれていない施設というのが結構あります。「この休憩が取れていない」というのには2種類ありまして、まず1つが、

過去の知識に取り残されないために

こんにちは、たすくです。ある方のツイートを見て思ったこと。（リツイートさせていただきました）医療・介護の常識は日々変わっていきます。何年も同じ知識のまま働き続けていると、新人が入ってきた時に「え、まだ

申し訳なくない時は

こんにちは、たすくです。事故があった時。当然ご家族へ報告すると思います。事故の状況や今の体調、今後の対応などを伝えた後、最後に「この度は申し訳ございませんでした。」と終えることもあるんじゃないでしょう

業務は早い方がいい

こんにちは、たすくです。昼食の片付けをしている時、同僚のスタッフに「こうしてこうすればもっと効率よく終わるよ」と教えたら「今のやり方でも時間内に終わるから、そこまですることないよ」と言われたことがあり

ようこそ、新人さん 〜職場の第一印象〜

こんにちは、たすくです。新人さんが入職して、「あれ、最近見ないなー」と思ったら「○○さんだったら辞めちゃったよ」なんてことないでしょうか？1週間で辞めてしまったり、下手をすると1日だったり。中には「1

理想を持つことは大切、だけど…

こんにちは、たすくです。介護関連のTwitterを眺めていると、「理想を語る人」と「現実主義の人」の対立をよく見かけます。わたしも思ったことを呟いたりしていたのですが、どうにも言いたいことがまとまらな

残業事前申請のすすめ

こんにちは、たすくです。みなさんは普段残業をしているでしょうか？正規の残業かサービス残業かの違いはあるとして、残業がない職場というのはほとんどないかと思います。残業というのは一般的に「事前申請」が基本

ひとりでできるスタッフを育てるために

こんにちは、たすくです。前回、「OJTでは新人に手伝いをさせてはいけない」という話をしました。今回はその逆で、OJT後半で新人職員に介助をしてもらう時、先輩は手伝ってもよいのか？という話です。結論から

OJTは助手じゃない

こんにちは、たすくです。新しい職員が入ると必ずOJTをするかと思います。初めは先輩が介助しているところを見学してもらい、後半は新人さんに実際やってもらって先輩が見ている、という流れになります。そのうち

新人を受け入れるということ

こんにちは、たすくです。新しい職場に行くといつも思うこと。入ってきた職員に対して、自分達のやり方を植え付けることしか意識がない施設が多いです。もちろん今後その職場で働いてもらわなければならないので、そ

叱る or 怒る

こんにちは、たすくです。ある新人職員が寝坊のため初めて遅刻してきた時のできごと。時間になっても出勤してこないため電話をすると、その電話で起きたとのこと。慌てて出勤してきて半泣きで謝る新人さん。説教する

虐待の加害者にならないために

こんにちは、たすくです。前回の記事で、「よい介護をしたい」と思っていた人に虐待をさせる状況がある、という話をしました。なぜそんなことが言えるかという理由の1つに、私も危うく虐待をしそうになったことがあ

虐待をさせるもの

こんにちは、たすくです。結構前に見たワイドショーでのこと。とある施設で虐待があり、家族が撮ったと思われる動画が公開されました。それを見たコメンテーターが、「ひどいことですね」と。これは分かります。続け