昨日からブログを書き始め、 親との関係で色々と思っていたこと・感じたことを 自分なりに形に残すことをしているわけですが、 そのおかげか多少、心境に変化が出てきたので綴ってみます。 ・親の足音や気配が怖くなくなった。 これまでは家にいるとき、親が帰ってきた際の足音や 車のドアを閉める音などがとても怖く、 度々ビクッとしていたのですが 昨日からそれがかなり緩和されました。 同じような境遇の方はわかると思うのですが 親の言いなりになっていた期間が長いと 何をするにも心の中に親がいる感じが拭えなくて、 たとえ親から物理的に離れた場所にいたとしても その心の中の親に従ってしまう傾向があったのですが、 そ…
こんにちは。 本日あったことの備忘録です。 「機嫌」に関して。 午後6時。その時私は、日課の筋トレ中でした。 そこへ帰宅した母から ポストに投函されていた不在連絡票を手渡され、 再配達の電話連絡を頼まれました。 特段手間のかかることでもないので普段ならやるのですが、 そのときは筋トレ真っ只中で手が離せなかったため、 緊急に必要な荷物ならすぐ連絡する。 自分の荷物の再配達なら自分で連絡してくれ。と言って断りました。 すると母は、みるみるうちに不機嫌に。 私も波風立てるのが面倒だったので、手を止めてやってしまおうかと思いましたが 途中で思い直しました。 なんで自分の予定を中断してまでご機嫌取りしな…
楽観的。現実逃避。最後には誰かが何とかしてくれると思ってしまう。 これが親から与えられたものなのだとすれば、 その正体は「過干渉」です。 子供自身が自分の人生の舵取りをすることを望まず、 子供のことを「所有物」として扱う。 私はこの「子供が親の所有物」という感覚が昔から理解できず、不思議だったため、 一度親に直接聞いてみたことがあります。 「なぜいつでも親が正しいと言い切れるのか?」と。 返ってきた答えは、「そういうものだから」でした。 子供ながらに、唖然としたのをよく覚えています。 つまりそれは、 親のほうが子供より偉い存在だと刷り込まれたまま、 思考停止しているということなのだと感じました…
楽観主義と現実逃避。 俗に「ポリアンナ症候群」と呼ぶそうですが、 自分の中では、これを軸に考えると これまでしてきた数々の失敗の説明が付くように感じました。 子供の頃、公園で遊んでいて、怪我をしたことがあります。 近くで遊んでいた子の投げた小さめの石が当たっただけの、 カスリ傷程度のものでした。 しかしそれを聞いた母はカンカンに怒り、 石を投げた子の家まで出向き、本人に謝罪をさせました。 今考えると疑問です。 子供同士のトラブルに(トラブルにすらなっていないと思いますが)、 ここまでする必要があるのでしょうか。 とにかく私の母は、私を可愛がります。 でもそれは、いわゆる「猫可愛がり」です。 将…
前回触れた、イベント前後の私の行動を大まかに書くとこうです。 ~イベント2日前~ 本来なら印刷所へデータの納入を終えてなければいけない頃合です。 同じイベントに参加する人々は次々と納入を終え、締切から解放されたことをSNSで報告しています。 私は依然制作に追われていました。 進捗は、この時点で全体の50%ほど。 私は特段焦ることもなく、ドラマを流しながら作業していました。 ~イベント前日~ SNSでは大半の人が締切から解放されていましたが、 仲間内で1人、私と同じく制作が遅れている人がいました。 彼女を仮にKさんとします。 Kさんの詳しい進捗状況はわかりませんでしたが、 それにもかかわらず、私…
締切を守る。時間を守る。 これは円滑な社会生活を営む上で、最重要と言ってもいいスキルだと思います。 ですが私は、これがいつも出来ないのです。 私は趣味で創作活動をしており、 年に何度かイベントに参加して、自作のイラストを発表しています。 制作したものは最終的に本の形にしてイベントに持ち込むため、 本を刷ってくれる印刷所の締切までにデータを納入するという決まりがあるのですが これがいつもいつも守れない。 この出来事だけだと、 ただの不注意なのでは? ADHDの傾向があるのでは?と思われるかもしれませんが (私も以前までそう認識していました) 先日、そうではないことに気がつきました。 締切・時間。…
はじめまして。 しばらく前から、親との関係に関して疑問を持ち始め、 自分なりに様々なアプローチをしてきました。 過去の経験、日々気づいたこと含めて 形に残しておきたいと感じたため、ブログを開設することにしました。 目標は自立した社会人になること。 よろしくお願いします。 --------------------- ◆簡易プロフィール◆ 悩みは主に、過干渉な母方家系との関係。 幼少時に両親が離婚して以降、母と母方の祖父に育てられる。 その後出来た2人目の父親は頭に血の上りやすい性格だったため、 良い関係は築けず。 高校入学まで、 親というものはいま機嫌がよくても、 次いつ怒り出すかわからない発火…
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