新しい風、新しい波。 決して当事者たちに優しくないそれは。 恐怖に立ち止まることを促す。 恐れるな、新しい難問を。 ピンチの時がチャンスだから。 絶体絶命の危機に、希望の光が光臨する。 後手後手に回る政治家どもを。 笑い飛ばしてやれ。 星が泣いているよ。 自分勝手に生きる人間の足元で。 葬儀の参列者は誰が亡くなったのか知らない。 自由の限り生きた名もなき英雄の墓。 胸に抱いた理想と誇りを。 ときめきの名のもとに。 産まれては死んで逝く生きものたちの中で。 愛を知り、愛に涙する獣。 流星に祈りを込めて。 海岸線の砂浜に、幾筋にも走る光。 悲しみを受け止めて、泣いてくれる蟲。 星も泣いているよ。 …
3日前、精神科の病院に診察に来ていて。 ついでにデイケアにも参加していて。 デイケアから診察の為に本館の玄関まで歩いてゆくと。 玄関から出てきた外来患者とみられる若い男女。 若い男がこっち見て 「中年!」と言って失笑していた。 若い男から見れば中年のおっさんは笑えるらしい。 悔しかったけど、一瞬の出来事だったのでやり過ごした。 俺の場合は人に笑われるタイプで。 人をバカにして笑ったことは一度もない。 若い頃は青臭い若造だ生意気だと世間にいじめられていた。 人を笑う余裕なんてない。 年寄りが笑えるなんてどうかしていると思った。
愛されたいと願うほどに、愛は遠ざかってゆく。 今日も世界はドラマチックで。 器用に生きることなんてできやしない。 不器用に笑顔を振りまいて。 誠実さが答えだと信じて。 そんな自分が大好きで。 病が自分を不利にするのなら。 病を一生の友達にすればいい。 悔し涙が自分を育てるから。 素敵な生き方が最大の復讐になる。 所詮こいつもと思われても。 自分だけは違うなんて言えない。 自分が優しいなんて言えば嘘になるから。 悪口と称賛のアーチを潜り抜けて。 野望があるから。 美しいと感じた世界が好きだから。
失うものと手に入れるもの。 過ぎ去る時間の中でおどけてみせる。 教えて欲しい。 お前の瞳に映っている俺は誠実か。 俺はお前にふさわしい男なのか。 世の中の不幸をしょい込んだ様な顔をして。 白昼夢が通り過ぎるのを待っている。 追いかけるものと逃げるもの。 重すぎる荷物を胸の誇りに。 答えて欲しい。 お前の悲しむ顔なんてもう見たくない。 俺とお前が見つめ合っている。 熱いまなざしで言葉は語ろうとしない。 過ちは繰り返さないと約束した。 昔より良くなった。 ああ本当の事さ、若い頃の俺ときたら。 愛だけが世界を変えると信じていた。 愚直なまでにまっすぐで汚れを嫌う生き方だった。 年を取るのは素敵な事だ…
毎日、ただ寝るだけの堕落した生活してます。 午後に起きて、酒買って呑んで。 時々吐いて。 何も変化のない毎日です。 それでも退屈にはなりません。 ネットでブログ書いたり小説書いたり、YouTube観たりアベマテレビでアニメ観たり。 デイケアに行っても何も変化はありません、黙々とひとりでお絵かきしてるだけです。 永い人生生きていて、退屈だなんて思ったことは一度もありません。 人生暇なのですが、「ああ暇だあ!」なんて思ったことはないです。 普通じゃないのかなあ? あと、夕日を見て悲しい気持ちにはなったことがありません。 きれいな夕焼けを見ると必ずうれしくなります。 また明日会う約束とともに太陽様は…
人の心の温かさよ。 飯を喰って安心している。 糞を出してスッキリしている。 布団に入りぬくぬくしている。 幸せな瞬間、それは誰にも奪えない。 この世の果て、幸せを連れて行こう。 世界のはじっこで泣いている。 主人公にはなれないザコキャラです。 だから人の痛みもわかるし、悲しみも理解できる。 人生は戦いじゃないから、心を育てよう。 言葉の弾丸で傷つけた昨日。 後悔している、軽はずみな言動を。 今も最前線で戦う同志の為に。 許してほしいなんて言えないから。 せめて言葉を贈るよ。 心の武装解除。 心のバリヤーを溶かしてしまえ。 かたくなに守り続けたプライドの壁。 音を立てて崩れてゆくよ。 願い、祈り…
人間は誰もが優しさを持っている。 どんな荒くれ者も欲にまみれた者も、 戦争へ行って人を殺した者も。 親や周りの人間から愛情をもらって育った。 子守唄を聴いて眠った天使の夜。 優しさが社会道徳となり、弱者を守って社会は高度な文明と言える。 ところがどうだろう。 ニュースは危機をあおり増長し、くだらないことに興味を持ち一喜一憂している。 問題を起こした個人を攻め立て、しつこく追いかける。 金もうけの資本主義が正しい価値観として、 カネを沢山稼げる人間だけが優秀だとされる。 親は子に愛ある人に育ちなさいと口では言うが。 カネを稼げない大人に育つと能無しと罵る。 どんなに大金を積んでも愛は買えない。 …
慰安の中で。 なぜだろう、涙があふれてくるよ。 悲しみが付きまとうから。 それを忘れるために思いっきり笑い飛ばすんだよ。 男だからね、人前で涙は見せられない。 いくつもの切ない夜を超えてきたよ。 ここに誓おう。 昔も今もそしてこれからも。 決して裏切らないと。 人並みに生きることは出来ない。 幸せを謳歌して人生を楽しんでいる人にはかなわないよ。 劣等感が自分を育てる。 憎しみも妬みも嫉妬も。 この胸を掻きむしるときめきに変えてしまえ。 胸は張り裂ける。 今日あなたは糧を得る。 繰り返すだけの日常を嘆かないで。 生かされている事実にありがとうを。 命を燃やして生きる。 命の燃焼効率。
俺は臭い詩を書く。 歯が浮くようなセリフでお涙頂戴。 誠実さを語れば語るほど、言葉で遊んでいる。 無責任なことは言えない、本気さで勝負する。 それでもやめることは出来ない。 言葉で感動する人がいるから。 見た目で判断される社会で。 心の美しさを競う。 心ない言葉で傷つく人がいる。 言葉で傷が癒せるのなら。 言葉の暴力を言葉の愛で包んでしまおう。 心を持つ生き物だから。 心が欲しいと言うんだろう。
俺には企みがある。 うへへへへ。 この世を笑顔だらけにしてやる。 みんなをほっこり幸せな気持ちにしてやる。 太古の昔から繰り返す、醜い争いを止めてやる。 えへえへえへ。 困っている人を助けてやる。 泣いている人に寄り添ってやる。 悩んでいる人の励みになってやる。 悲しみに暮れる人の癒しになってやる。 いひひひひ。 退屈な毎日に飽きている人も。 辛い日常に嫌気がさしている人も。 素敵なときめきに瞳を輝かせるまで。 性懲りもなく語り続けてやる。 きひひひひ。 そんな苦労なんて何も辛くはないさ。 いつか今日を振り返った時。 駆け抜けた青春に感謝してやる。 見てろよ愚かな政治家ども。 げへげへげへ。 …
誰もが罪を背負い産まれてくる星。 産まれる前に約束した。 二度と同じ過ちは繰り返さないと。 だから記憶を封印されて産まれてくる。 それは平等なペナルティ。 この困難な惑星で。 幸せになるべく産まれてくるすべての命は。 生存競争の中で忘れてしまう。 子守唄を聴いて眠った天使の夜を。 夢見る頃を過ぎて。 寂しさに泣き濡れた夜も。 悔しさだって生きる糧にして。 笑顔を振りまいて生きてゆこう。 世界が進むべき道を見失っている。 こんな時代だからこそ。 星の未来を照らす光になれ。
昔の友人、男性で30歳くらい年上のKさんは本が好きで、よく本や昔の人物の話をしてくれた。 今は施設に入っているか、亡くなっているかもしれない。 その人の人生は苦労話ばかりだった。 弟の見合いの日に自殺未遂をして病院に入院したり、幻聴を本物の話し声と勘違いして隣の家に踏み込んだり。 実家に住んでいると運勢が悪くなるからと、ひとりでアパートに住んでいた。 もう亡くなっていると思うけど、当時90歳の御両親に仕送りしてもらい、貧しい暮らしをしていた。 ある日、その人のアパートへ行くと、部屋の中が血だらけになっていて。 「Kさん、やった?」 と聞くとうなずいた。自殺未遂したようだ。包丁で腹をかっさばいた…
人間が人間を殺す。 人類が誕生する間から。 サルが武器を使い同じサルを殺すことを覚えた。 食料を得るために動物を殺す武器で。 そもそもこの星では、生きものが生きるために、同じ生き物を殺さなければならない。 殺して喰う自然界のルールから外れた同種殺しは。 同じ人間を殺す行為は食うためじゃない。 憎しみがその理由。 恨みつらみを沸点に達してついに人間を殺したか。 太古の昔からある文明と戦争の繰り返し。 創造して破壊して、歴史は繰り返されてきた。 人類に危機が迫り。 それを解決するために人間がいがみ合うのを止め。 ひとつの目標の為に一致団結する。 その目的が争いでなければ。 誹謗中傷なんかなくなり。…
俺の住んでいる浜松は、青空が青くない。平成になってから、水色の空になった。昭和時代は、濃紺の濃い青色だった。藍色と言うんだろうか?他の地域では、空は青いんだろうか?嘘も必要だと考える人が増え、嘘が当たり前になってしまい。嘘が蔓延してしまったから、神様が青空を隠してしまった。カーラジオでは、静岡は今日も快晴の青空ですと言うが。水色の空じゃねーか。平成時代は、空がおかしかった。俺は龍と関係しているので。俺が世間にいじめられると龍が反応して雨を降らせた。別に呪われているわけじゃない。天に好かれているんだ。若い頃は世の中にいじめられたな。悔しくて悲しかった。辛かった時期は終わり、もう誰も堂々と俺を指さ…
人の心の優しさ。 優しさは暖かい、ぬくもり。 スマートな優しさは嬉しい。 不器用な優しさも嬉しい。 どんなに無慈悲で冷酷な人にも優しさはある。 社会道徳を形成するのは優しさ。 学校で習わなかった優しさ。 悲しみを知る。 痛みを知る。 その度に優しさの大切さを覚える。 報道番組でコメンテーターが偉そうに語る。 そんな人にも優しさはある。 優しさのクオリティ。 まだ見ぬあなたの優しさは。 愛のベールに包まれている。 素敵だな。 排他的なこの世界で、優しさが基準となる。
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