「勝又壽良の経済時評」の姉妹版。中国、韓国、日本、米国など世界の経済ニュース時評を、取り上げます。
米国、「用意万端」バイデン大統領、オミクロン対応に抜かりなし「都市封鎖しない」
米国バイデン大統領は、コロナ新変種「オミクロン」対応で万全を期しており、都市封鎖する事態にならないと発表した。バイデン氏は29日、米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長と面談して報告を受けていた。 ファウチ氏は、既存のワクチンで「新型
韓国、「訪日を待つ」口には出せない“日本大好き派” 「蓼食う虫も」
「蓼食う虫も好き好き」という。人それぞれだ。「反日」で燃え上がった時以外、本音ベースで言えば、「日本が大好き」という人たちも結構いるという。「寿司」が大好物で人気を高めている。米紙は最近、「寿司を世界に広めたのは韓国人」と報じるほどだ。
世界、「どうなる?」オミクロン、感染状況では経済に影響 最悪は「ロックダウン説」
日本では、コロナが下火になってホットしていたのも束の間、また新たな変種株「オミクロン」が出てきた。感染力が強まっていると報じられている。 オランダでは11月28日、アフリカ南部を訪れていた13人が「オミクロン」に感染していたことが分かった
韓国、「早すぎた」ウィズコロナ、ついに停止へ ソウル感染者2倍 死者4倍「大きな犠牲」
文政権はまた、大きな傷跡を残した。11月1日から始めた「ウィズコロナ」が大きな犠牲を伴ったことと、新たな変種株「オミクロン」の発生で、ついに緩和継続の中止を決めた。緩和直前の感染者数は、一日約2000人もいたが、日本への対抗もあって早めの「ウ
韓国、「決められない政府」コロナ感染者激増でも緊急対策会議を延長 「オミクロン株も重圧」
韓国は、11月1日から「ウィズコロナ」で、規制緩和に踏み切った。だが、直後から堰を切ったように感染者が激増している。重症患者は激増し病床は、レッドラインである「稼働率75%」をはるかに上まわっている。本来ならば、「ウィズコロナ」の手直しをすべ
韓国、「デリカシー不足」竹島問題、中国へ気を使うように日本へも対応すれば「問題解決?」
韓国警察庁長官が、11月に竹島(独島)へ上陸して日韓関係はさらに悪化している。最大の問題は、日韓が所有をめぐって意見が異なる以上、日本の感情を刺激する行動を慎む配慮がゼロであることだ。一方、韓国の中国への態度は卑屈そのもの。旧宗主国へ恭順の意
メルマガ314号 米バイデン、中国の経済苦境を知って強気策 西側同盟国と「大逆転狙う」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 見えてきた中国経済の困窮度米が音頭取る五輪ボイコットEUが脱中国へ舵切る理由は台湾は半導体で足場を固める 去る11月16日の米中のオ
中国、「裸の王様」フィリピンEEZ内、海軍の座礁船に食糧運搬する民間船へ放水銃「嫌われる筈」
中国の振る舞いは、200年前の清国を彷彿とさせる暴挙である。フィリピンのEEZ内の座礁船へ食糧運搬する民間船へ、中国海軍が自国領海を理由に放水銃を浴びせるという「強盗行為」を行なっている。米国からも強い抗議を受けた件だ。米比相互防衛条約を発動
中国、「元凶」世界的な半導体不足、“ファーウェイなどが買い占め” ドイツ・シンクタンク「発表」
世界的な半導体不足が続いている。これまで、パンデミック下で半導体需要構造が変化している結果とみられてきた。それも理由の一つであろうが、中国が大量に買い占めていたという調査結果が出てきた。 米国は、中国への半導体の技術と製品輸出に踏み切って
中国、「北京冬季五輪」米英豪三ヶ国の外交ボイコット説 先手を打って「海外から招待せず?」
来年2月の北京冬季五輪開催を前に、米国が「外交ボイコット」を検討している。欧州も同調の動きを見せている。英国と豪州は、「AUKUS」結成し対中軍事戦略で団結しているので、米国と同一行動の可能性が論じられている。この三ヶ国の外に、高度諜報機関「
中国、「不動産バブル鎮火」土地売却収入減、地方財政を直撃 年末の地方債残高「561兆円!」
中国は、不動産バブルを抑制すべく不動産開発企業へ融資枠をはめている。これが、土地需要を冷やしている。地方政府にとって、土地売却金は重要な財源であり、この減少が財政赤字を生んでいる。この結果、地方債の発行残高は、10月末で540兆にも達した。日
韓国、「親文派の妄言」医学界が猛批判、日本の感染者激減は“K国製PCR使用しない”に「恥さらし!」
『中央日報』(11月26日付)は、韓国の有名ラジオパーソナリティによる「日本の感染者急減、韓国の診断キットなくて変異株検出できず」と題する記事を掲載した。この記事は、本欄でもその荒唐無稽さを非難した。日本の読者は、さらに痛烈なコメントを載せ、
韓国、「興味津々」大統領選挙、日本人がなぜワイドショー感覚で「眺めているのか」
日本の民放では、ワイドショーで韓国政治が取り上げられる。芸能番組並みの扱いである。米国の大統領選を扱う姿勢とは明らかに違っている。その理由は、「反日」「嫌日」で凝り固まった韓国政治家が、何を言い出すのか。それに関心があるからだ。そのたび
世界、「緊急情報!!」南アにコロナ変種登場、WHOも会議招集 デルタ型より「2倍最悪」
南アフリカの国立伝染病研究所などは11月25日、同国で新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスを確認したと発表した。ウイルス表面の突起状のたんぱく質「スパイク」に多数の変異が生じており、感染力が強くワクチンが効きにくい可能性がある。英国などが相
韓国、「妄言」進歩派ジャーナリスト、日本の感染者激減 低PCRで患者発見できない結果と「ラジオ放送」
韓国進歩派は、欧米の進歩派と毛色が異なり民族保守派である。逆に保守派が、真の進歩派と言えるほど、複雑怪奇な政治状況である。反日の土壌は、民族保守派にあると言って間違いない。 この韓国進歩派で熱烈な文政権支持のジャーナリストとして知られてい
米国、「欧州と協調」台湾問題、中国の怒り承知で仕掛ける知能戦「既成事実積み重ね」
米国は、中国とのオンライン首脳会談後、畳みかけるように台湾をめぐって「接近戦」を展開している。中国が抱いている「米国衰退論」を打ち砕くようにパンチを繰り出しているのだ。「米国を舐めるなよ」と、言い聞かせるような動きである。 欧州も、台湾の
ドイツ、「突風」新政権、理想主義掲げ対中政策を転換「北京五輪ボイコットも」
ドイツは、12月上旬にも新政権が発足する。環境と人権を重んじ、理想主義がにじむ左派リベラル政権である。気候変動対策で欧州をけん引すると意気込み、中国やロシアには人権で注文をつける姿勢である。北京冬季五輪への外交ボイコットに追随する可能性が出て
中国、「希望実らず」TPP加盟、日豪首相が“他国を脅かす国は不可能”「釘指す」
中国は、米中デカップリングによって壁が作られつつある中で、TPP(環太平洋経済連携協定)への加盟実現に力を入れている。11月12日閉幕した、日米中や台湾など21カ国・地域でつくるアジア太平洋経済協力会議(APEC)は、TPP加盟国がすべて揃う
韓国、「コロナ」日本の防疫対策参考にせず、中国並の手法採用し大失敗「Kモデル失墜」
韓国が、「ウィズコロナ」に踏み切ったのは11月1日からだ。一ヶ月も経たないうちに重大危機に落込んでいる。重症患者の激増で、病床が限界に達している。こうした失敗は、なぜ起こったのか。その裏には、日本への対抗がチラチラしているのだ。無理に、「ウィ
中国、「なぜ?」IOC会長、女子テニス選手問題へ介入した理由 元副首相が「五輪立役者」
口にするのも憚れるような今回の一件で、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が、中国女子テニス選手とテレビ電話を30分してケリを付けようとしている。国際的には、なぜ、バッハ氏が登場したのか訝る声が強い。 だが、やっぱり理由があった。
韓国、「緊急事態」コロナ重症患者激増、ソウル5大病院空きベッド20床「集団免疫は幻想」
11月24日現在のワクチン接種完了率は全国民の79.1%、18歳以上の成人では91.1%にまで達したが、再び危機状態に陥っている。「ワクチンは効果がないのではないか」という不信論まで広がっている、と『朝鮮日報』(11月25日付)が報じている。
韓国、「気がついたら」サムスン半導体、米国で170億ドル投資「USAへ移籍?」
米国バイデン政権は、サプライチェーンの米中デカップリング(分離)に全力を挙げている。中でも、半導体企業の米国誘致に積極的である。その「勝利の証」として、サムスン電子が新規ファウンドリー半導体生産ライン建設地としてテキサス州テイラー市を最終選定
メルマガ313号 世界の珍現象、日本の長期物価安定 賃上げ原資を内部留保する「ペテン師経営」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! ガンは労働分配率の低下働きに見合う賃金が必要無力化された日本の労組日本株の魅力は内部留保 世界のサプライショックによって、世界的な物
中国、「政経不分離」台湾企業に罰金、台湾独立支援を理由 他国企業にも「拡大懸念」
中国は、米国と同盟国が台湾防衛に乗出していることに焦りを見せている。その見せしめの一環として、台湾独立を支援したと見られる企業に罰金を課すと発表した。早速、罰金第一号企業として、台湾・遠東集団(ファーイースタン・グループ)がヤリ玉に上がった。他
韓国、「危機」ウィズコロナ一部修正か、防疫強度はG20で最低部類「日本は沈静継続」
韓国の金富謙(キム・ブギョム)首相は24日、新型コロナウイルスへの対応を話し合う中央災難(災害)安全対策本部の会議で、新型コロナの感染者が増加していることについて、「状況が予想より深刻」とし、「首都圏だけをみるとすぐにでも非常計画の発動を検討
韓国、「忘恩」近代化の基礎をつくった日本、論より証拠 生活に残る日本語の「山」
朝鮮近代化の基礎をつくったのは、日韓併合を行った日本である。近代化と無縁であった朝鮮が、産業革命に成功したのは昭和初期である。日本の技術と資本が、朝鮮の工業化を成功に導いたのだ。それには、教育機関、司法制度、インフラ投資が経済成長「離陸」への
韓国、「国民性」中国と二股外交、米国がいかに忌避しているか分からない「金の亡者」
国際世論調査で、韓国の国民性は「物的豊かさ」を最大限に求める異色の存在であることが分かった。日本を含む他の先進国は,いずれも「家族」を第一に上げた。これは、外交に当てはめれば、韓国の「二股外交」、先進国の「同盟国重視」と爽やかに分けられる。韓
中国、「主柱」住宅バブルに見切り、今度はグリーン・エネルギー投資へ「大転換」
中国の数ある泣き所の一つは、石炭依存経済であることだ。エネルギー源の62%にも達している。二酸化炭素を世界にまき散らしており、もはや「脱炭素」は先進国の責任と言っていられない状況にない。異常気象が、確実に中国を襲っているからだ。このまま行けば
韓国、「危険域へ突入」コロナ重症者、首都圏でレッドライン突破も政府は「ウィズコロナ中止せず」
「K防疫モデル」と自慢してきた韓国政府が、「ウィズコロナ」に踏み切って3週間、重症患者は首都圏でレッドラインを突破した。医療関係者は、危機感を募らせており、集会人数の制限などを訴えている。政府は、「ウィズコロナ」手直しが大統領選へ響くと見て様
中国、「安心は早い」女子テニス選手問題、IOCバッハ会長とビデオ通話 WTAは「強硬姿勢」
中国の著名テニス選手の彭帥さんが、中国共産党元幹部との不倫関係を告白した後に安否の懸念が出ていた。この問題で、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が21日、彭さんとビデオ通話したと発表した。 IOCによると、バッハ会長は21日に彭
韓国、「ここがポイント」福田元首相が吐露、日本人が抱く不信の念は積み重なった「約束違反」
歴代首相の中で地味な存在であった福田康夫氏が、韓国紙『中央日報』のインタビューに答えた。日本人がなぜ、韓国への気持ちが従来と変わったのかを諄々と説いている。岸田首相は、就任に当り海外要人と順次、電話会談を重ねた。韓国大統領は八番目であった理由に
韓国、「妄念」旭日旗を戦犯旗と排斥する心理、外国に見られない異常行動は「人種差別」
韓国では、旭日旗をナチスの旗(ハーケンクロイツ)と比較している。文政権は、海上自衛艦が釜山港へ入港する際、旭日旗を降ろせと要請するほどだ。自衛艦は、この要請を断わり釜山港へ入港せず引き返した一件があった。 これ以後、自衛隊と韓国軍との関係
韓国、「非情」コロナ死亡者は高齢者に集中、文大統領は“ウィズコロナ”継続と「選挙意識が先行」
韓国は非情である。コロナ感染で高齢者の死亡急増でも「ウィズコロナ」は継続するというのだ。直近の1週間の新型コロナによる死者の数が、第3波を超える171人を数えている。首都圏で病床の空きを1日以上待っている人の数も21日は800人を超え、過去最大
中国、「見切り」投資資金の大移動、住宅投信から債券・株式に関心移る「不動産愛は終焉」
中国の資産家の感覚がようやく正常化されてきた。不動産に最大の関心を寄せていた投資家が、中国恒大のデフォルト騒ぎに先行きを不安視している結果だ。この動きが、定着すれば、中国の投資感覚が「国際化」してきたと言えるかも知れない。 『ロイター』(
メルマガ312号 習近平「これから10年」 経済衰退期に貧乏籤引いた「不運の男」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 台湾と絡む習氏の終身皇帝還暦過ぎた中国経済の悩みトゥキディデスの罠を曲解米国は米中会談後に強気へ 中国共産党は、結党100年を期して
韓国、「傲慢を反省」大統領選、与党候補劣勢で低姿勢 国民の声を無視したと「平謝り」
韓国の大統領選は、次第に熱を帯び始めた。世論調査も頻繁に行われている。最新の調査で、与党「共に民主党」の李候補は、最大野党「国民の力」の尹候補に支持率で10%以上(19日韓国ギャラップ)も引離されている。それだけに焦りも大きい。李候補は、反日
日本、「どうする?」北京冬季五輪、米が外交ボイコットすれば「同調できるか」
米バイデン大統領は、北京冬季五輪への政府関係者の出席を拒否する「外交ボイコット」を検討中と答えた。米国が、外交ボイコットに踏み切る場合、同盟国との打合せがあるだろう。日本はどうするのか。 中国は、こういう事態を見越して日本の林外相へ訪中を
韓国、「危険ライン超す」ウィズコロナ、重症患者激増で病床満杯「首都圏で感染8割」
韓国のコロナ感染状況は、まさに「猖獗(しょうけつ)を極める」という表現がピッタリする状況に追い込まれている。「K防疫モデル」という言葉が懐かしいほど、現在は混乱状況の最中にある。「ウィズコロナ」は、一時的にも中断しなければ、医療体制が持たない
中国、「胸焼け」米中首脳オンライン会談、米国が対中攻略で積極化「何があったの?」
『ロイター』(11月20日付)によると。米国のキャンベル・インド太平洋調整官は19日、中国の習近平国家主席が先のバイデン大統領とのオンライン会談で、米国と同盟国の連携強化は冷戦思想で、中国の「胸焼け」の原因になっているという見方を明確にしたと
中国、「難題」女子テニス選手、行方不明でIOC委が重大発言「北京五輪中止も」
中国政治家の前時代性が、女子テニス選手の告発で浮き彫りになった。中国副首相(当時)が、不適切な関係を求めたとする問題からだ。この女子選手は告発後に、行方不明になっている。本人と称する人物から、「元気でいる」とのメールが報じられたものの、信憑性
韓国、「謎解きできた!」コロナ感染者激増、アストラゼネカ・ワクチンの早い効果切れ「原因」
韓国では、ワクチン接種率が日本より高いにもかかわらず、感染者がはるかに多い点に首をひねってきた。その原因は接種したワクチンが当初、アストラゼネカであったことで、抗体がファイザーやモデルナよりも早く低下することにあったようである。 韓国は、
中国、「ああ無情!」変異株恐怖症、23年まで“コロナ鎖国”「世界と壁」
中国は、昨年1月に世界へ広がった新型インフルエンザを奇貨として、マスク外交やワクチン外交を展開した。だが、その後のコロナ変異株デルタ型によって、中国製ワクチンでは立ち向かえないことが判明。中国製ワクチンの評価は「一夜」にして失墜した。 米
韓国、「包囲網」中国でのK国半導体投資、米政府が拒否姿勢「本格化へ」
米国政府は、同盟国企業が中国での先端製品の生産拡大を阻止する動きを見せている。中国の競争力を徹底的に削ぐ姿勢である。韓国は、こうして半導体生産企業が米国政府の強い圧力を受けている。 『朝鮮日報』(11月19日付)は、「米国、SKハイニック
中国、「経済失速」IMFが警告、金融リスクを明確にした対応を「一転して警戒」
これまでのIMF(国際通貨基金)は、なぜか中国へ甘い姿勢を見せてきた。人民元をSDR(特定引出権)へ昇格させる際もそうであった。中国のできもしない約束を鵜呑みにして、結局は「食い逃げ」されたのだ。自由変動相場制移行も資本自由化も実現されないの
韓国、「また、やった!」竹島問題、警察庁長の上陸に日本抗議 微妙な外交関係理解しない「愚鈍」
韓国警察庁長(日本の警察庁長官)は11月16日、竹島へ勤務する警察官を激励する目的で上陸した。日本政府はこれに抗議して、17日(現地時間)に米国で開催された日米韓三ヶ国次官による会義後の共同記者会見に欠席した。この結果、米国のウェンディ・シャ
韓国、「背に腹はかえられぬ」文大統領、李・朴の大統領経験者を赦免?「選挙対策」
文大統領は、来年5月で任期が切れる。次期大統領は、世論調査によれば最大野党のユン候補が有利な情勢である。最大野党「国民の力」における大統領候補予備選では、どの候補者も朴・前大統領支持者を取り込むべく「親朴」ぶりをアピールした。 次期大統領
中国、「最後は駄目」恒大集団、全力で資産売却急ぐも 倒産不可避?「S&P予測」
中国不動産開発大手の中国恒大は、滞っている支払いを急ぐべく手持ち資産の売却を急いでいる。約3000億ドル(約34兆円)の債務残高といわれるだけに、少々の資産売却を行っても「雀の涙」程度にしかすぎない。果たして、デフォルトは避けられるのか。
中国、「大逆風」EUが台湾重視、価値観と半導体が魅力 ドイツ新政府も「同調!」
中国が、「戦狼外交」で威張り散らしている間に、EUの対中国観は一変した。EUの大国・ドイツは、これまでメルケル首相の「親中政策」でEUを牽引してきた。そのメルケル氏の退任で,中国を応援する国はなくなった。 EUは、代わって台湾へ熱い眼差し
韓国、「ああ無惨」文政権、官僚を“積弊”対象にして招いた国政混乱は「自業自得」
韓国は、尿素水不足で地方のバス運行が減便されるなど、国民生活に大きな混乱を招いている。官僚が、中国の尿素輸出禁止後にすぐ対応すべきであったものの、大統領府の「指示待ち」に慣されてしまい初動の遅れによって事態を悪化させた。 こういう例は、文
メルマガ311号 習近平の「ジレンマ」、経済失速で立ち往生 台湾侵攻は「返り血浴びる」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 習近平に課された二つの荷物GDP世界2位のカラクリは国運がかかる脱炭素への実現「台湾問題」間違えば命取り 中国共産党は、鳴り物入りで
ドイツ、「さすがは」次期政権、ワクチン未接種者を公共交通機関から締め出す「法案提出」
ドイツは、11月15日のコロナ感染者数が4万8508人とピークに達している。これに業を煮やした次期政権担当予定の3政党が、ワクチン未接種者に公共交通機関を利用させない強硬手段を法制化するという。 これに引き比べ、日本は国民の協力もあって1
韓国、「灯台下暗し」米韓同盟、経済価値に換算すると年間最大14兆円 文政権それでも「二股に魅力」
文政権は,困った存在である。米韓同盟がありながら、中国との二股外交に魅力を絶ちがたいようである。一種の病気のようなものだ。学生時代の「親中朝・反日米」の気分から覚めない結果である。だが、韓国は米韓同盟がなければ、経済的にどれだけの損害になるか
韓国、「二股」外務次官、対中外交は国益に必要な“パートナー” 米国を呆れかえさせる「無節操」
米中対立が激しさを加えている中で、米国は価値外交を展開して同盟国の結束を呼びかけている。インド太平洋戦略対話では、「クアッド」(日米豪印)が民主主義防衛で起ちあがっている。こういう国際環境下において、韓国は依然として中国をパートナー国として位
米国、「大転換」エジソンのつくったGE、3分割に再編「複合企業の終焉」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 米ゼネラル・エレクトリック(GE)は11月9日、会社を三つに分割すると発表した。航空、ヘルスケア、エネルギーを中核とする3社に再編する。近年は経
韓国、「異常」狂った金銭感覚、雪だるま式に膨れる家計債務 「返済できるのか?」
日本人と韓国人の金銭感覚は、180度も異なっている。コツコツ貯める日本人に対して、平気で借金する韓国人である。これほど、金銭感覚の異なる国民は珍しいであろう。その両国が隣合っているのだから、外交関係も上手くいくはずがない。金銭感覚は、人格を端
米中、「首脳オンライン会談」危機管理で一致、習氏は台湾問題で独立けん制も「米が老獪」
バイデン米国大統領は16日、中国の習近平国家主席と初めてオンライン会談を行った。米国は誤解による紛争を避ける目的で、対面方式での会談が役立つと信じている。米国が最も恐れているのは、中国が「米国弱し」と錯覚して開戦する危険性である。 歴史に
韓国、「迫る医療崩壊」コロナ重症患者激増、首都圏の集中治療室は満杯「一般患者受入れ不可」
韓国は、「ウィズコロナ」へ踏み切った途端に、コロナ感染者が激増している。首都圏の重症患者病床が、すでに80%近く埋まった。保健当局は段階的日常回復(ウィズコロナ)の実施を一時中断するかどうかの瀬戸際に追い込まれている。 『中央日報』(11
中国、「ついに来た!」住宅販売失速、10月も連続4ヶ月落込み「バブル崩壊」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 「土地」で支えてきた中国経済が、重大異変に見舞われている。住宅販売は、関連産業を含めればGDPの25%を占める「基幹産業」である。その住宅が、
中国、「厳戒態勢」コロナ、デルタ変異株流行で最大感染者「北京冬季五輪どうなる?」
成都市では11月8日、1人のコロナ陽性者で8万市民の検査をするほど徹底した予防体制を敷いている。だが、それは無理というものだ。防疫学から見ると異常である。これに伴うコストは厖大である。それよりも意地を張らずに欧米製ワクチンを導入すれば、「ウィ
韓国、「能天気」年金破産が接近、高齢化は日本の2倍速度・給付は半分 文政権「対策に無関心」
文政権の関心事は、反日と南北交流促進が二大テーマであるようだ。他の重要な政策テーマは一切、手つかずである。外遊にはことのほか熱心で、大統領夫人が外遊先を決めているとの噂まで出たほど。国内問題には関心を寄せなかった。 国際世論調査会社イプソ
韓国、「論争」大統領選、対日問題巡り野党候補が批判 文政権は反日を「国内政治に利用」
韓国大統領選で、やはり「日本問題」が焦点に上がっている。最大野党「国民の力」の候補尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏が文政権の対日政策を批判したところ、与党の秋美愛(チュ・ミエ)前法務相が真っ向から反論。「日本の極右の主張と同じ立場」と切り捨てた。「
メルマガ310号 韓国大統領選、与党が勝利すれば外交・経済で「破綻不可避」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 文政権は内外政策で失敗世論調査は政権交代論へ李候補の反日反米の限界日韓悪化が米韓ひび割れ経済政策はバラマキ型に 韓国の次期大統領選
中国、「一人芝居」歴史決議の可笑しさ、客観情勢見ずに猪突盲進する「習近平の夢」
中国は、鳴り物入りで結党以来3度目の「歴史決議」を行った。全文発表ではなくコミュニケだけが公表されたが、お堅い文章である。歴史は決議して決まるものでなく、後世に判断されるものであろう。それゆえ今回は、習近平氏を神格化する儀式として行ったに違い
韓国、「反日の祟り!」尿素水不足、政府が日本へ交渉してもダメなのが民間は確保できた「裏事情」
韓国は、尿素水不足で国を挙げて調達に向けて大童である。なぜか、隣国日本へは敷居が高くて敬遠しているのでないかと話題になっている。日本政府はあれだけ、反日運動をやられた手前、困った時だけそっと「裏木戸」から声をかけてきてもダメと、やんわり断った
韓国、「伏兵」20~30代、反中感情の急激な高まり 大統領選へ 影響「出るか」
韓国の世論調査で顕著な変化は、「反日」以上に「反中」感情が高まっていることである。言論NPOによる世論調査では、日本への感情がしだいに好転しつつあることをうかがわせている。こうした中で、米国では反中感情の高まりについて強い関心を寄せている。
中国、「盲点」EV普及させても無駄、電源6割が石炭では「脱炭素進まず」
世間では、ガソリンエンジン(内燃機関)からEV(電気自動車)へ転換すれば、それで「脱炭素」が実現すると誤解している。EVを動かす電源が、火力発電依存では意味がないのだ。中国は今、EV先進国を目指して「脱炭素」でも先進国のような振る舞いをしてい
中国、「大いなる限界」習近平、大学生の就職難を理由 職業教育を推進する「場当たり改革」
中国では、大学(短大を含む)進学率が50%を上回っている。急速な上昇である。問題は、大学卒の就職難である。そこで職にあぶれた若者たちは、「寝そべり族」という無気力層に転落している。仕事も結婚も全て諦め、気ままに生きたい。そういう人たちが、増え
韓国、「換気不十分?」コロナ蔓延、感染率2.7倍のデルタ変異株が主導「重症者激増」
韓国は、「ウィズコロナ」に踏み切った。感染者増加は覚悟の上である。いつまでも規制していたのでは、自営業者の生活が行き詰まるという切羽詰まった状況下にあった結果である。重症者の増加に最大の警戒をしていた。、その重症者の急増に見舞われている。
韓国、「呆れた」検察総長、与党大統領候補に関連の事件捜査サボタージュ「無罪放免狙う」
呆れた話が出てきた。韓国検察総長は、与党大統領候補者の李在明(イ・ジェミョン)氏が市長時代に起った不動産開発にまつわる疑惑事件について、捜査を意図的に遅らせているのでないかと取材記者が抗議している。 前検察総長で現在、大統領選において最大
米国、「裏切り?」中国半導体へ米資本が流入顕著 利益あれば国境なしに「監視強化」
米国政府は、安全保障上の見地から中国への半導体技術流出を厳しくチェックしている。一方で、中国への半導体投資資金流入は、ノーマークであったあり急増している。これは、敵に塩を送る行為でもあり、規制の動きが始まっている。 これとは逆に、米国政府
韓国、「早くも敗北の弁」大統領選で与党候補劣勢、政権支援メディアが文大統領に「反省せよ」
韓国大統領選は今、ゴングが鳴ったところだ。与党候補劣勢を示す世論調査結果が、早くも発表されている。明確に政権支援を示している『ハンギョレ新聞』は、文大統領に対して今からでも国民へ謝罪すべきだ、と「発行人」がコラムを書く騒ぎだ。 『ハンギョ
日本、「出直し」立憲民主党、ポスト枝野選びの焦点 安全保障政策の「確立」
野党第一党である立憲民主党の枝野代表が12日、衆院選での議席減の責任を取り、正式に辞任した。後任を決める代表選は、19日告示、30日投開票の日程で行われる。 立民党は、日本共産党とともに議席を減らした。総選挙で野党統一候補を出したことが、
韓国、「苦悩」与党、李・大統領候補の支持率低迷で打つ手なし 最悪候補を選んだ「報い」
韓国政府は、来年3月の大統領選を前に与党候補者、李在明氏の支持率が盛り上がらず苦悩している。最大野党「国民の力」の尹候補は、支持率で李候補に差を広げているからだ。与党候補者を決める予備選挙では、過半数を僅かに超えただけで候補者になった過程があ
韓国、「好対照」大統領選、反日与党候補は友好国扱いせず 野党ユン候補「日韓関係改善」
与党「共に民主党」候補の李在明(イ・ジェミョン)氏と、最大野党「国民の力」候補の尹錫悦(ユン・ソギョル)氏は、日韓関係について真逆の主張をしている。李氏は、日本に対して「どんな時でも信用することができる完全な友邦国家なのか」と発言している。尹
中国、「どう処理する」恒大集団、資金繰り必死でも解体の運命 当局は「ゆっくり実施」
中国恒大は、広大な債務の海でこそ生きられたが、政府による債務制限によって「いけす」へ移された途端に生命の危機を迎えている。デフォルト・リスクと隣合せだ。 総額で1億4800万ドル超となる利払い延期分は、今月10日までが猶予期間となっていた
日本、「意外」岸田首相、長期政権望まず 憲法改正レガシーに3年後「引退説」
第二次岸田政権が発足した。岸田首相は、「2A」(安倍・麻生)の意中を忖度して人事をしているという説が一般的である。だが、今回の「林外相」指名は、そういう推測を否定して「自前人事」に着手しているとの見方が多い。 この調子でいけば、安倍政権を
韓国、「羨望」西側6ヶ国艦船、続々と日本へ寄港 外交・軍事の拠点強化「北朝鮮監視目的で」
韓国は、西側6ヶ国の艦船が北朝鮮監視目的で相次いで日本へ寄港していることに羨望の眼差しを送っている。日本が、これによって外交・軍事の両面でその地位を高めているという「やっかみ」であろう。西側6ヶ国とは、ニュージーランド、オーストラリア、フラン
米国、「万全期す」中国のミサイル攻撃防衛、グアムで“アイアンドーム”試験「韓国へ導入も」
米軍は、中国のミサイル攻撃への防衛に向けて着々と手を打っている。中国が、さしずめ攻撃対象にする可能性が高いと見られるグアム防衛に全力を挙げるという。 アイアンドームとは、ロケット迎撃システムである。イスラエルが今年5月、パレスチナから撃ち
中国、「末路」土地依存経済、住宅価格下落で当局が規制 仲介大手1千人の「リストラ」
中国の不動産開発大手である中国恒大の経営不安は、中国経済の土地依存性の大きさを世界中に告知することになった。中国経済は、土地が値上りし続けない限り、成長しないというあり得ない前提に立っている特異な構造なのだ。 住宅不況は、住宅仲介企業大手
メルマガ309号 習近平の陰謀「歴史決議」、3%成長経済のもたらす「綻び封じが目的」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 生涯にわたる最高指導者の地位国内外に蒔く波乱の芽どう潰す共同富裕へ逆行する中国共産党奈落の底へ突き落とされる危機 習近平中国国家主席
韓国、「尿素水欠乏」外相、先月末に中国外相と会談で話題にせず 「屈辱外交の極」
中国が、尿素輸出禁止措置を行った結果、韓国でディーゼルエンジン稼働に不可欠な尿素水在庫が払底する大問題に発展している。路線バスの運行本数を減らす外、物流など生活インフラが脅かされているのだ。 中国政府が、脱炭素を理由にして尿素輸出禁止を決
中国、「不動産バブル崩壊」中古住宅成約、10月の主要都市で前年比4割減「北京は5割減」
中国恒大を筆頭に大手の不動産開発企業は、資金繰りに窮している。こうした業界不安によって、中古住宅の成約が大きく落込んでいる。先行きの価格下落を予想した結果であろう。中古住宅は、新規住宅市場と連動している。中古住宅不振は、新規住宅の不振によるも
中国、「砂上の楼閣」砂漠に米空母模型、ミサイル攻撃実験に利用「米軍はその先行く」
人工衛星が、中国の砂漠に米空母模型を発見したというニュースが飛び交っている。過去にも、この手の情報が駆け巡ったので、中国は大真面目でこの「無駄」な訓練をしているのであろう。元自衛隊幹部は、こういう中国軍の米空母目標のミサイル攻撃は無益であると
韓国、「当然な結論」見えてきた経済の限界、1人当たりGDP成長率は日本以下の予測に「悄然」
韓国は、日本と張り合うことが生きがいの国である。何ごとも日本と比べて一喜一憂する。比べられる日本は、はなはだ迷惑というほかない。その韓国にとって、一人当たり名目GDP成長率が、日本以下に落込むという予測がOECD(経済協力開発機構)から発表さ
豪州、「前進」ASEANとパートナーシップ協定、AUKUSが脅威にならずと「保証」
豪州とASEAN(東南アジア諸国連合)は、10月下旬にパートナーシップ協定を結んでいたことが分かった。豪州は9月、米英と「AUKUS」の軍事同盟を結び、新型原潜導入計画を発表したが、ASEANの一部でこれを脅威とする見方もあった。これに対して
日本 「謎解き」コロナ感染者急減、デルタ株死滅と研究発表 「大規模な第6波は来ない」
東京都が確認した11月8日のコロナ感染者は18人。12日連続で30人を下回った。感染が確認されたのは、10歳未満から60代までの18人で、重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は1人だった。直近7日間の1日あたりの平均は21人と、前の週と比
日本、「企業価値の最大化」東芝、総合電機に幕 2年後メド3分割し上場「事業再編で初ケース」
1875年創業の東芝が、総合電機の幕を下ろす。2年後をメドに、事業部門を3分割(インフラ・デバイス・半導体メモリー)し、それぞれ株式上場する方針を固めた。これにより、企業価値の最大化をめざす。日本企業では,初の大型事業再編ケースとなる。税制上
中国、「40年ぶり」3度目の歴史決議、習近平は共同富裕と台湾侵攻打ち出し「自己保身狙う?」
中国の習近平総書記(国家主席)は、自らの権威を高めるべく、来年秋の党大会で異例の3期目続投を狙う。それには、なにがしかの「飾り」が必要である。中国共産党は、重要会議である第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)を11月8~11日まで開催する
韓国、「大失敗」中国を信じすぎた代償、尿素水騒動で明らかになった「文外交の落し穴」
文政権は、「反日・親中」を基本にした外交戦略を取っているが、中国の一方的な尿素輸出禁止で大騒ぎである。尿素を原料にする尿素水が、ディーゼル車に不可欠な物質であるからだ。尿素の97%は、中国に依存しているだけにその打撃は大きい。韓国の全ディーゼ
メルマガ308号 韓国大統領選「勝負あった!」 政権交代論が過半、反日派と知日派の激突
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 李氏は「韓国のトランプ」世論調査で反中派が6割も中国の尿素輸出禁止で大乱野党尹氏は知日姿勢で柔軟政権交代論が大きく前進へ 韓国は、
日本、「総選挙」自民党、賞味期限ないのか 40歳未満の投票パターンで「300議席の試算」
先の総選挙は、これまでの「常識」を覆す事態がいくつか起った。露出度の高い議員が、選挙区選挙で敗北するケースが相次いだ。国会のテレビ実況が入ると張り切って政府を追詰めた「花形議員」が落選し比例で救済されたケースがいくつかあった。高齢・ベテラン議員
中国、「挫折」アリババのジャック・馬、習近平を飛び越えよとして墜落した男「その近況」
習近平氏は、中国の皇帝である。いかなる人物といえども、絶対に飛び越えることを許さない存在だ。アリババのジャック・馬(マー)氏は、その習氏を飛び越えよとして墜落した。1年前の11月5日である。マー氏は以来、蟄居して謹慎の意を表してきたが今、ヨー
韓国、「底が浅い経済」尿素水不足、ディーゼル車に不可欠 バス運行などに支障「大パニック」
韓国では、コロナ感染者が急増して社会問題になっているだけでない。ディーゼル車に不可欠な尿素水の原料の尿素が、中国からの輸入が止まって大騒ぎである。間もなく、バスの運行にも支障が出るという事態に発展している。日本では、こういう問題は起こっていない。尿素水
日本、「読者にお答」30年間、低賃上げから脱出できなかった本当の理由「これだ」
11月6日のブログで、「日本、『競争は悪?』超高齢社会、成長戦略より生存戦略が大事という主張『その間違い』」と題する記事を掲載した。早速、次のようなコメントを頂いたので、全文を紹介し改めてこの問題について考えをまとめたい。 前掲ブログの趣
中国、「ショック」サプライチェーン、コストより供給の確実性を重視する時代へ「大転換」
18世紀後半から始まった産業革命では、企業にとって大量生産によるコストダウンが、大きな生残り条件であった。この250年以上も続いてきた「掟」が変わろうとしている。コストもさることながら、必要な時に確実に入手できるという安全性が、企業の生残り条
中国、「鵜の目」恒大集団、債権者が創業者の個人資産へ焦点 ヨット・ジェット機・別荘「5億ドル弱」
中国の不動産開発大手、中国恒大は約3000億ドルの債務残高を抱えて資金繰りで苦闘している。債権者は、創業者である許家印会長の所有する資産に目を付け債務不履行前に、資金回収すべく必死である。 『ウォール・ストリート・ジャーナル』(11月6日
韓国、「感染者が激増」ウィズコロナ、早くも崩壊し1か月後には医療体制「深刻化へ」
韓国中央災難(災害)安全対策本部によると、直近1週間(10月30日~5日)の新たな感染者数は1万4805人で1日平均2115人だった。1日平均1640人だった前週(10月23~29日)と比べて、29.7%も増加している。こうした裏に何が起って
中国、「危機利用」国防動員、法的手続き省略し即応態勢 一夜で総動員も「目的は別?」
習近平氏は、台湾への奇襲攻撃をかける準備であろうか。これまでは、兵員動員では法的な手続きを必要としてきたが、習氏が必要と認めれば一夜で決定できる離れ技を実現するという。ここまで行って、自らの権威を守ろうというのだ。14億の国民の存在は眼中にな
韓国、「大統領選」最大野党の候補決定、前検察総長ユン氏が「反文政権の象徴へ」
韓国の保守系野党「国民の力」は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検察総長を大統領候補へ選出した。これで、来年3月9日の大統領選へ向けて、与党「共に民主党」候補である李在明イ・ジェミョン)氏と事実上の一騎打ちになる。 尹前検察総長は、8カ月前まで
日本、「競争は悪?」超高齢社会、成長戦略より生存戦略が大事という主張「その間違い」
岸田首相が、自民党総裁選に立候補の際に「新自由主義」から脱却して、「新しい資本主義」を模索すると発言した。これ以来、「新自由主義」はすっかり旗色が悪くなり、野党も成長戦略よりも生存戦略重視へと合唱している。確かに、語感の響きはいい。成長=競争
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