千葉県内の素掘りトンネル巡り、今回は柿木台第一トンネルへ行ってきました。 説明板 まさに将棋の駒のような綺麗な五角形のトンネルです。 トンネルの開口部が見えた瞬間に、めっちゃテンション上がりました! 内部もきちっと五角形。 普通に車で通り抜けられます。 蛍光灯の取り付け具合が、いい味出してますよね。 場所はこちら 今回行った柿木台第一トンネルと同じ道路上に、計三本の素掘りトンネルがあります。 他2本は、永昌寺トンネルと柿木台第二トンネルで、 永昌寺トンネルは車両通行禁止、柿木台第二トンネルは道中通行止めで行けませんでした。
tabiog.hatenablog.com 前回の続き、今回は鋸山登山の下り編。 分岐点までは、来た道を戻ります。 石切場の水溜りに鯉がいました。 誰か放流したのかな? 石を切り出したあとは、遠目に見ると巨大建造物のようでもありますね。 良質な石が取れる場所を掘り進めた結果、このような形になったようです。 地獄のぞき 切り出した石を運び出すのに使われていたのでしょうか? 機械類がそのまま残されています。 石切場と相まって、非現実間のある光景になってますね。徐々に自然に還つつある 他の人が来なければ、何時間でも居座れてしまいそうな、落ち着く空間です。 見晴らしも良いし、ベンチもあるし、のんびりす…
先日は鋸山に登ってきました。 転職してからは全然登山に行けてなかったので、久々の登山です。 浜金谷駅近辺の駐車場に車を停めて、登山開始です。 遠くからでも切り立った岩の聳え立つ様子がよく分かります。 登山口 今回は車力道コースから登ります。 車力道の説明 石畳敷きの道が残っています。 轍の跡 切り出した石を運び出すのに使用していた道なので、傾斜は緩やかなのかな?と思って登り始めましたが、結構急な箇所も多いです。 切通しがあったり 石垣があったり 所々に遺構が残っています。 見晴らしのいいポイントもいくつかあります。 頂上付近になると、続々と石切場跡が現れます。 かなり高さがあるので、近くで見る…
先月から千葉県民になりました。 千葉(房総半島)は素掘りのトンネルが多いらしいので、早速行ってきました。 記念すべき第一号は、燈籠坂大師の切通しトンネル。 手前の駐車スペースに車を停めると、さっそくいいい感じの素掘りのトンネルがお出迎え。 ノミ跡(?)もくっきり残っていて、見応えのあるトンネルです。 このトンネルだけでも既に満足出来ます。 そしてトンネルを抜けた先に現れるのが、燈籠坂大師の切通しトンネル。 先程のトンネルが完全に霞んでしまう、圧倒的存在感! 元々は先程のトンネルぐらいのサイズでしたが、高低差をなくすために切り下げて、このような形状になったようです。 日の差し込み具合が美しいです…
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