【独学ピアノ】バイエル33番(ウエストエクササイズも一緒に!)
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、33番 32番と同じ、高い音のユニゾンです。 四分音符がひたすら続くのでリズムはむずかしくないですね。 特に伸ばす音もないですし、ブレスの位置も複雑なものはありません。 ただ、音が飛び飛びになるので、ミスしやすいです。 必ず音名を口に出して弾くようにしましょう。 せっかくのユニゾンです。 せっかくのやさしいリズムです。 こういう曲の時に目に頼らず鍵盤の感覚をつかんでいく訓練をしましょう。 割と同じパターンの繰り返しなので、30回くらいやれば暗譜(楽譜を覚えること)できちゃうと思います。 覚えたら目をつぶって弾いてください その時に頭の中に鍵盤を想像…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、32番です。 短い線がたくさん見えますね。 この線が32番のメインです。 : 5本の線に収まらない音は、短い線をつけてあげて5線の代わりにします。 この短い線のことを「加線」と言います この短い線がついた音符を見た瞬間 「いや、もうむずかしくて無理!」 と、とつぜん拒否反応を示す人が結構います。 ただ線がついただけですから! 読み方が変わるとか、弾き方が変わるとかありませんから! どうぞ落ち着いてくださいね。 なんていうのかな。 7階建てのマンションが5階までしかエレベーターついてなくて、それより上の階はハシゴをかけるみたいな? それか、5階までし…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、31番 また左手の王道の伴奏パターンが出てきました。 赤丸、ド ソ ミ ソです yoko-bayer.hatenablog.jp パッと見で「ドソミソたくさんあるな」とわかるようになると、譜読みが早くなります。 なので、「目の前の1音」ではなく「全体を見る」クセをつけていきましょう。 例えば、 Q:赤丸と同じところは何回ありますか A:9回 と、子供達には実際に丸をつけてもらって数えてもらっています。 大人はそういうことはないかもしれませんが、子供の場合は「音符の数が多そう・・」と思うだけで「うっ・・・」と尻込みすることが多いので、なるべくパターン…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、30番。 どんどんやることが増えてきました。 この赤丸で囲ったかたまりの共通点はわかるでしょうか。 「音の並び方が同じ」 というかたまりです。 階段に乗せてみましたよー 「とん・とん・とん、」と一段づつ上っていって、一段抜かしで降ります。 この形は赤丸のところ全部同じです。 「どれどれ・・・」と確認してみて下さいね。 ほんとですから! このように、同じ音形でくり返されることを専門用語で「ゼクエンツ」と言います。 それから青い丸のところ。 ここが皆さんよく間違えます。 どのように間違えるかというと、 レファミレなのに、レミファレって弾いちゃう! これ…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、29番です。 タイが出てきました。 うちの生徒の第1の壁です。 タイというのは青い線のことです。 赤がスラーで、青がタイ。 ややこしいですね。 どちらも見た目同じ線ですし。 ではこのタイというものは何かというと となり同士の音をつなげて1つにするための線 です。 当然1つにするわけですから、同じ高さの音でなければなりたちません。 この曲の場合は全音符(4拍)と四分音符(1拍)が繋がっているので、全部で5拍分の長さになります。 小さい子の場合はこんな理屈を言ったって寝ちゃうだけなので、原始的に教えています。 「そーオーオーオーそー」じゃなくて 「そー…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、28番 キレイな曲ですネ〜 個人的にはこういうハーモニーの美しい曲大好物です 張り切ってたくさん印つけてしまったので見づらくなってしまいました。 元はこんなのです ビフォア→アフター ピンクビームは「6度」で 青ビームは「3度」です。 「6度ってなんだっけ?」と思った方はもう1度こちらで復習です yoko-bayer.hatenablog.jp 11番でも6度が出てきましたが、この6度のハーモニーってなんとなく 「気持ちいいな♡」と思いませんか? これが気持ちいと思えたらとてもハッピーなことで、28番の練習もグンと楽しくなるというものです。 そして…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、27番 ちょっと冒頭を印をつける前と印をつけた後を見比べて見ます。 スラーに色をつけてみました。 だから何? と思われましたか? 27番のむずかしい所は 左右のブレスの位置がちがう ということです。 これは1人でやっていると本当に気がつかないところです。 これをやっている段階でここまで見れる人は私の記憶の中では多分いません。 左手(青線)がスラーなのに、右手(赤線)がその途中で切れている場合、 右手に合わせて左手も一緒にブレスするか 左手に合わせて右手も一緒にブレスしないか このどちらかになります(98%の確率) 正解は 左手はスラーで切れ目なしに…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、26番 まず曲を弾くときには最初を見なければなりません。 情報が最初にいっぱい詰まっています。 26番は赤線で囲ったところに「Moderato」と書いてありますね。 これはイタリア語なのですが、ほぼローマ字の読み方で読めちゃいます。 ピアノのほとんどの楽語(がくご)はイタリア語です。 モデラートと読みます。 これは「中くらいの速さで」という意味です。 非常に困るあいまいさ。 この曲を聞いた人が「遅いとも思わないし、はやいとも思わないな?」 くらいが正解です。 これがね、せっかちな子供の場合は普通の感覚がすでに速いのです。 なのでやっぱり聴いた人の感…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、25番 両手のハモり具合がとてもキレイな曲です! 赤い線で印をつけていますが、これは「左右の音がはなれて行くよ」という意味で印をつけました。 印がついていない部分は同じ動きになっていますよね。 左右下がったり、上がったり。 赤の印のところは「フワ〜」っと音が広がっていく気持ちで弾いて下さい。 あからさまに大きくとかはしなくていいですが、「フワ〜」といい気持ちで広がることができたら、次の右手のソにスムーズにつながります。 そうなんです。 この広がりは右手のソに向かって弾くのです。 目的地が見えている演奏は自然で音楽的になります。 初歩の段階からそんな…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です 今回は23番と24番まとめて。 なぜまとめるかというと、この2曲はとても似ているからです。 赤いところは全部同じです。23番も24番も。 23番は右手に赤いところが出てきます。メロディーですね。 24番は左手に赤いところが出てきます。左手メロディー。 このように同じような曲はセットでやると良いです。 なぜかというと、聴き比べて判断しやすいから。 ポイントは24番なのですが、23番で弾いた右手のメロディーが、24番でも左手で同じようにスムーズに弾けるかな?ってところなんです。 左手はメロディーに慣れていないので、ぎこちなくなりやすい。 そこで、自分の右手を…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、22番 「ドミソミ」がいっぱいありますね! いっぱいあるからまとめちゃいました。 実はこの作業大事なんです。 なぜなら頭の中が整理されて弾きやすくなるから。 それとこの整理するクセをつけておくと譜読みも早くなります。 音を1つづつ追うのではなく「ドミソミ」のかたまりでセットにしちゃってくださいね! なんていうのかな。 言葉にすると、一文字づつだと意味を為さないけど4つ集まると1つの言葉になる感じ。 例えば・・・柴犬とか! 「し ば い ぬ」 凛々しい・・ 4つの文字がまとまると、急に意味がある言葉になりますよね。 これは音楽も同じなのです。 ただ音…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です ささ、21番。 きれいな曲なので個人的に好きな曲です。 赤い線で囲まれた、左手。 これはもう伴奏形の定番中の定番です。王様。 「ドソミソ弾けなかったらこれから先何もできない」と言っても過言ではないくらい果てしない頻度で出てきます。 で、この王様の【ドソミソ】は 強拍・弱拍・中強拍・弱拍という拍の強弱の定型に見事当てはまります。 6番の時にちょっとお話しています。 yoko-bayer.hatenablog.jp 弾き方については17番です yoko-bayer.hatenablog.jp 左手の弾き方については6番と17番の説明でほぼ終わりです。 さて、…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、20番。 この左手の伴奏の形は17番と同じですね。 なので、前の記事を参考にしてみて下さい。 yoko-bayer.hatenablog.jp 17番は右手が全音符で4拍ずっと延ばしたままでしたが、この20番はちょっと右手の様子が変わりますね。 4拍目に音があります。 これが気を付けないといけないところ。 なぜかというと、この4拍目がすごく大きくなりやすいからです。 左手もそよそよと動いてむずかしいのに、右手も動く。 3つ伸ばして待ち構えて4拍目を「えいっ!」と力んで弾いてしまうことがとても多いのです。 それと一緒に、左手の4拍目も無意識で飛び出す…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、19番 これは見た感じむずかしそうに見えますが、実は左右とも1,2,3の指しか使わないので、意外と弾きやすい。 しかも動きが平行のまま同じ動きをするのでわかりやすいです。 ただ、赤で印をつけたところはブレス(離す)をしよう! ブレスがうまくできない人は、実際歌ってみて赤い所で息を吸う。 歌と同じです。 歌って呼吸するように、手も自然に呼吸するように。 歌もピアノも同じ。 これは小川のような曲だと思っています。 小さな小川の上を葉っぱが流れいて、3段目のブレスのところで石かなんかに少し引っかかって、で、すぐ流れだす。みたいな。 先に進みたいのに「おっ…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、18番です。 和音が出てきました。 和音(わおん)というのは青丸のように音がたてに2つ重なっているものを指します。 正しくは「2つ以上」です。 なので3つでも4つでも5つでも10個でも同じです。 青丸が2つありますが、見た目がちょっと違いますよね。 1つ目はキレイに雪だるまちゃんになっている並び方。 2つ目は縦にキレイに並ばないでずれていますね。 これどちらも弾き方は同じで、「同時に2つ」弾きます。 2つ目のようにずれていると、時間差があるのかな?と思ってしまう方がいるのですが、そうじゃないんです。 これは音符がとなり同士のため、縦に並べると重なっ…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、17番。 少し長めの曲ですが、16番よりは弾きやすいです。 この曲では「左手の伴奏」を練習します。 左手の赤線のところ、「みそみそ〜」ですね。 っていうか、最後まで「○そ○そ〜」の連続ですね。 これは左手の伴奏パターンとして非常に多いパターンですが、絶対に頭に入れておきたいことがあります。 それは 「1の指のソを大きく弾かないこと!!」 これはもう本当に初心者に限らず、毎日レッスンで指摘する部分です。 1の指って力持ちに加えて他の指と違って横向きについてるんですよ。 なので基本的に指の動き方が違うんです。 手をグーにして握ってみて下さい。 親指だけ…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、16番。 むずかしくなってきましたよー ピアノを一からやり始め、バイエルでの最初の壁はこの16番でしょう。 特にこの赤い部分。 この曲をレッスン一発目ですんなり弾けた子には「おおっ!」と思います。 私の場合はまずこの16番で1つの判断をしています。 この16番への取り組み方・出来具合から、これから先106番まで無事たどり着けるか、どれくらいまで弾けるようになるのかの判断の1つとなっています。 これは教師としてのカン・・・というか、長年の私の中のデータからの見解です。 1段目は頑張れば弾けます。2段目も1段目より苦労しますが、なんとか弾けます。3段目…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です。 ささ、15番。 16小節になりました。ちょっと長く感じるかもしれませんが頑張りましょう! さて、赤い四角で囲まれたところに注目です。 音符に点もついていてスラーもついています。 この点は「スタッカート」と言って、「短く切る」という意味です。でもって「スラー」は「なめらかに」でしたね。 で、2つ同時にこの記号がつくと「メッゾスタッカート」というものになります。 「えーとこの2つって意味逆じゃないです?」って思った方、正解。 意味合いとしては「スタッカートとスラーの中間のようなイメージ」という非常にあいまいな感じです。 弾き方としては、 「1つ1つ柔らかく…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です 今回は12〜14までまとめて3曲。 これはセットみたいなものなのでまとめました。 全部8小節づつ。 パッと見たときに 「ドレミファソファミレ」の山が見えますでしょうか。 いっぱいありますね。 12番だとお山が3つ。 13番も3つ。 14番も3つ。 全部同じです。 で、 12番が右手がメロディー 13番は左手がメロディー 14番は左右交互に出てきます。 14番はリピートがあるので長くなりますね。 大体の方は12番と13番はスルスルいけるのですが、14番になると途切れてしまうことが多いです。手の交代するときに「えっと・・」と止まりがちになるので ひたすら止ま…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です。 よし!11番! 今までに比べて左手に動きがあってむずかしそうに見えますね。 でもだいじょうぶ! さて冒頭、右手ピンク左手水色の色鉛筆で印をつけてみました。 印の部分だけもようとして書き出すとこんな感じになります。 どうでしょう。 キレイにならんでいます。 ピンクと水色の玉が同じ幅で動いているのがわかりますか? つかず離れずみたいな。 両手の練習の3番から6番までがユニゾン(どちらも同じメロディー)だったのに対し、 この11番は「平行6度」と言います。 平行は平行移動のことです。同じ幅。 「6度」というのは音を階段にのせた場合に、6段はなれていることです…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、10番 赤いとこと青いとこに分けてみました。 赤い部分が同じなのわかりますか? 赤ー青ー赤 とならんでいます。 こういう構造のことを ざっくりいうと三部形式といいます。 3つに分かれてるな!と理解するが重要です。 ちょっと説明としてはひどすぎるので、音楽之友社出版の「新音楽辞典」より引用します。活字平気な方は読んでみてください。 そして、わからない用語・興味のある用語があればググってみてください! 三部形式 3つの部分よりなる基礎形式のひとつ。基本形式はひとつの部分が、8小節の大楽節をとるので、全体で24小節の構造。A-B-Aという型をとり、第1部…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です。 はい、では9番。 この曲はリピートも含めると3ページ分くらいあって、ボリュームがあります。 長い曲を弾くことにどんどん慣れましょう! さて、いつもの赤いバイエル教本だとこのように2ページ大きく書かれていますが 別の教本だとこのように1ページ未満でコンパクトに収まっています。 このコンパクトに見える楽譜はこちらの教本です。 もちろんどちらも中身は同じなんですが、一箇所だけちがうところを見つけました。 それは赤線で囲ってある「Allegretto」(アレグレット)という文字です。 曲の速さというのは実はここで決まります。 【速度表示のおはなし】 曲の速さと…
バイエルを独学で弾きたい!超初心者ok!今回はバイエル8番を解説。動画もあります。
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です よし。7番です。 この曲からとうとうユニゾン脱出です! とにかくこの曲はこの赤いところで皆さん止まります。 1拍目の四分休符がネックです。 「うん、って休まなきゃ!」と力んでしまいます。 ここが上手くいかない場合はこのようにしてみてください。 右手も「ドミソミ」と左手と同じように弾いてみる。 それで慣れたら、休符のところで「うん!」と休むのではなく「すっ・・」と右手を離してみてください。 大事なのはラストの3小節は左手がスラーで途切れることなく弾くことです。 左手をメインに考えて、右手の休符は息継ぎをするような感覚で「ちょっと離す」みたいな感じ。 頑張っ…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい。では6番。 4分の3拍子なので、1.2.3と3拍子です。 ソの音を頂点として、山を描くように4小節ひと息で弾こう! 強拍(きょうはく)と弱拍(じゃくはく)のお話 実は拍には強拍と弱拍というものがあります。 書いて字のごとく、強拍は強い拍、弱拍は弱い拍です。 ほとんどの場合、1拍目が強拍です。 ですので3拍子の場合は「強・弱・弱」となり、1拍目に少し重みを置いて弾きます。2拍目、3拍目はそれより弱く。ワルツのズンチャッチャッをイメージしてもらえるとわかりやすいかもです。 4拍子の場合は「強・弱・中強・弱」となり、2拍目よりも3拍目の方が強い拍になりま…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です はい、では5番です。 5番もユニゾン(両手同じメロディー)ですね。 付点二分音符(ふてんにぶおんぷ)が出てきました。 点が付いた二分音符です。 点が付いた音符は全て「ふてん○○おんぷ」と呼びます。 ふてんが付くと、全て元の音符の1.5倍の長さになりますので 付点二分音符は3拍ということになります。 というわけで、5番の1小節目は ターアーアータンというリズムになります。 【この曲のあるある】(やってはダメよって意味) 3拍のばしたあとの四分音符(赤いとこ)を長く弾いてしまいがち。 4拍目の四分音符が強い音で飛び出してしまいがち バイエル 5番 にほんブロ…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です。 バイエル4番です ちまちまと一曲づつですみません。 でも最初は覚えなきゃならないことがいっぱいあるので少しづついきたいんです。 4番はすべて二分音符です。 全部2つずつのばします。 4小節目のリピートで、1拍くらいお休み入れてから戻る人が多いのですが間髪入れずにすぐに戻って下さい。 リピートで戻る際によく起こる現象の一つです。 勝手にお休み入れたらダメですよー それから最後のオレンジ部分は二分休符・・2拍やすみ青い部分は全休符・・・・・4拍やすみ となります。 あともう一つ大事なこと。 これはこの曲に限らず、これからずっと気をつけてほしいこと。 音が上…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です。 今回からずっと両手です。 「え?いきなり3番から?」と思われるかもしれませんが、 実は 1番が「右手の変奏曲」 2番が「左手の変奏曲」だったんですね。 というわけで3番 両手の楽譜は赤枠のように、上下二つの楽譜をまとめたような表記になります。 専門用語でいうと「大譜表」(だいふひょう)と言います。 右手が上、左手が下の方を弾きます。 よく勘違いされるのが ト音記号が右手、ヘ音記号が左手で弾く と、思われがちなのですが、そうではないです。 ト音記号、ヘ音記号の使い分けは鍵盤の場所をいちばん見やすい方法で書かれてあるだけなんです。 この3番はどちらもト音記…
こんにちは〜 溶接マスクの溶子先生です。 今回は左手まとめて全部やっちゃいます。 いちおう曲の仕組みとしてはこれ全部で「左手の変奏曲」という1曲になりますが、 そこはあまり気にしないでとりあえずコツコツ弾いていきましょう。 そして青字で番号がついているvar.5~var.7は、5の指から弾き始めることになってるので注意。 ただ少し慣れてきたら全体を見わたして、 「どの曲も4小節ひとかたまりなんだなぁ」とか「どの曲も小節の最初の音っておなじだなぁ」とか そんなことをボヤっと頭のかたすみに置いておくクセをつけておくと、 これからメチャクチャ役立つこと間違いなしです! なぜなら「曲の構造」を知るとい…
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