ナデシコのなかま
ナデシコのなかまなでしこといえばなでしこジャパンが思い浮かびます。ナデシコの花は秋に目にするはなですが、春にさく小さな花の紹介です。カーネーションでおなじみのナデシコ科の植物はどれも葉が対生に付きます。春に見かけるのアは、小さいので目に付きにくいものが多いです。ナデシコ科の花弁は5枚です。花びらに深い切れ込みがあって、見ため10枚に見えます。ハコベ(コハコベ)春早くに小さな花をつけます。めしべの先が3つに分かれるのが特徴です。茎に一列毛があります。ウシハコベコハコベが咲き終わる頃、やや大きめの花をつけます。めしべの先が5つに分かれます。ツメクサ葉の形が細く、つめの先のようなのでツメクサといいます。アスファルトの間などにたくましく生えますが、小さいので見落とすことも多い花です。オランダミミナグサハコベに似て...ナデシコのなかま
2023/03/31 09:05