「名前はまだない。」音楽家・作曲家の雑記ブログです。趣味の登山記や読書語録、日記などを書いています。
「試練は年齢とともに高まる」〜ゲーテ 中年の域に差しかかると、何かと役職を持ったり、責任を担う。 私も例に漏れず、そのようになってきた。ゲーテの言葉が真理ならば、私は年齢相応に生きていることになる。 学校でも、そして音楽関連でも、役職や責任が大変多い。 個人としても、たくさんの仕事を抱えている。 そして年ごとに、その責任は大きくなってきている。…必要以上に地位や名誉を欲しがる人がいる。 そんな人が何かの拍子にそれをいただくと、妙にふんぞり返ったりする。歳を重ねるだけで、年数を経るだけで、人は何かを獲得したり成し遂げたりしなくとも、プライドだけはバケモノのように増長する。 何も長く生きたからとい…
晴れの日には雨の日を思い雨の日には晴れの日を思う 時は移ろい、変わっていくもの晴れの日も永遠には続かない雨の日にそなえよう止まぬ雨はない晴れの日にそなえよう 晴れの日には謙虚にそして感謝の気持ちを持ち雨の日には忍耐強くそして少しの鈍さとのんびりさを持ち 時は移ろうこんなあたりまえのことを忘れず生きよう
製作環境の模様替えをした。「音楽制作環境ではすべてを正面に配置すべきである」とどなたかがブログに書いていた。 今までは左側にMIDIキーボードを置き、L字型に配置していたのだが、この度、正面にすえてみた。 本当はMIDIキーボードをデスクの下に少しくぐらせたいのだが、いかんせん机が低い。 高さ調整もできないときている。 よってMIDIキーボードの上に、キーボードとマウスを置き、操作することにした。 デスクを拾ってくるなどして、今後改善していきたい。 そしてすべてを正面にした結果、 なんと!快適である!これだけでヤル気が違ってきた!! 私は鍵盤でものを考えるタイプなので、これはハマった。真理とは…
また作曲や編曲など、音楽制作の仕事がドカドカと入ってきた。 マジで忙しい。しかし、それはそれで幸せではある。 誰も見向きもしてくれない作家よりは数段マシかもしれない。 先日、中国から作曲の委嘱を引き継いでくれた友人も、「(音楽制作の)仕事がパンパンだなんて、カッコいいね〜」と言われた。 なんだか過去に自分が望んでいた姿になってきたと思う。作曲や編曲などをバンバンやっている人を見ていて、(いつかは俺もああなってやる)と思っていたからだ。 しかし実際にそんな境遇になってみると、すでに自分ってカッコいいかな、とかそんなことを思うゆとりもない。 うらやましがってくれる人もいるが、そんないいものでは決し…
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