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2018/06/30

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  • 『三國志Ⅴ 』 その9

    忙しくなり、更新が滞ってしまった。 そしてアクセス数も激減…というか、まったく以前に戻ってしまった! やはり私の力ではなく、『三國志Ⅴ』という魅力的なゲームのおかげだということを、痛感する毎日である。。 … 長安から曹操軍を臨む。 なんか兵力少ないな。 なんかいけそうだな、おい。 … ということで、曹操をまず攻略することにする。 弘農→簡単に落ちた。 洛陽→簡単に落ちた。 … おそらく中華ナンバーワン都市である、洛陽に入城。 洛陽を本拠地にし、曹操を攻略することにする。 曹操はおそらくもう劉備の敵ではない。 曹操が中華の北の覇者であった時代は、もう過ぎ去ったのだ。 … 見渡せば、孫策と、なんと…

  • 『三國志Ⅴ』 その8

    天水、安定、西涼の三郡を攻略する。 動員した兵力は12万。 天水、安定の曹操軍は、戦わずに撤退。西涼に兵を集めて決戦する腹づもりのようだ。 許褚、徐晃、程昱が相手。 もちろん油断は禁物だ。 … 戦に入って初めて気づいたが、なんと許褚は怪我をしている。この大切な決戦の時に、なんと不運な。。 … 西涼は天然の要害で、進攻にはかなりの日数がかかる。 北の城に許褚、南の城には徐晃が立てこもっている。 北の許褚には黄忠、馬超が向かう。さすがは歴戦の猛将。 だが、兵力の差は決定的だ。 黄忠の乱射、馬超の突進により、許褚の守る城を陥落させた。 南の城には劉備、張飛らが進攻。城を固く守る徐晃に手こずり、こちら…

  • 『三國志Ⅴ』 その7 〜閑話休題

    『三國志Ⅴ』をプレイしながら面白いシーンがあったので紹介する。 ある日、学者が訪ねてきた。 はて? なるほど、クイズか! しょ…諸葛亮。。 (~_~;) このような問題が5つ、出題される。 すべて終えると、結果発表。 なんと、兵法書『呉子』をプレゼントされる。 天下統一までに中級、上級の問題を出してくれる学者の訪問があるかどうかは不明だが、期待せずに待ち、そのような機会があれば楽しみたい。

  • 『三國志Ⅴ』 その6

    さて、襄陽軍団は長沙を攻略したので、次は成都軍団で漢中を攻略することにする。 漢中の民から、「張衛を倒して、漢中を治めてください」という懇願をいただき、戦の折には扇動してくれる約束もできている。「民心が離れれば、国は滅亡する」というのは、どの国、どの時代の為政者にも当てはまる、数少ない歴史の原理である。 張衛の同盟国である曹操からの援軍を計算し、10軍団MAXで挑むことにする。これはすでに劉備vs張衛ではなく、劉備vs曹操の戦いなのだ。 しかし、諸葛亮の言うように、戦う前からすでに勝敗は決まっている。 戦が始まり、3日目。張衛の籠っていた城から火の手が上がる。どうやら住民たちの作戦がうまくいっ…

  • 『三國志Ⅴ』 その5

    209年10月。 曹操軍がいきなり10万近い軍勢で、汝南へ攻め込んできた。軍の編成の途中で混乱の中だったが、援軍到着まで汝南を守る呉班、陳登が1万2千という寡兵で城をよく守り、火計をうまく用いながら持ちこたえ、関羽、甘寧らの援軍の到着で大勝利を収めた。 呉班、陳登の栄誉を讃えたい。 正史での、合肥を守った張遼にも匹敵する武勇である。 ※正史の合肥の戦いでは、孫権軍10万に対し、曹操軍は7千のという寡兵で城を守り抜いたどころか、追撃まで行い、孫権の目前に迫るほどの大勝利を収めた。その戦いの幕開けは、なんと張遼、李典率いる800人の兵での突撃。しかも張遼は散々暴れまわった後に退却したが、味方がまだ…

  • 『三國志Ⅴ』 その4

    江陵の太守であった魏延が、反旗を翻した。 いつかはこうなるだろうと思っていた。 同じく江陵の武将であった息子の劉封は逃げ帰ってきた。。 (´ι_` ) まったくこのダメ息子め。。 関羽を総大将に、鎮圧部隊出陣。 すぐに鎮圧。魏延の再投降は認めずに斬り捨てる。 許しても、どうせまたやるだろう。 人の本質はなかなか変わらないのだ。 … その後、益州攻略へと乗り出す。 劉備、諸葛亮、関羽、張飛、黄忠、文醜で江州の劉璋を攻める。あっけなく陥落。劉璋は降り、配下となる。 「天の声」…という理由は自責放棄の極致であると思う。 何かの折に使えそうなセリフである。 劉璋の配下であった韓玄を捕らえて配下に登用し…

  • 『三國志Ⅴ』 その3

    ゆるゆるとプレイするつもりでいたが、連休に入り、長時間プレイとなった。 よって、展開はかなり進んでいる。 三國志好きの私にとっては、かなり面白いな、このゲーム。 それと…。 アクセス数が今までにないくらいに伸びている。 昨日はなんと、1日1,000人越えである。 バグかな?と思ったが、どうやら違うようだ。 今までの本ブログではちょっと考えられない数字なのだが。。 ブログ、ゲーム専門に乗り換えようかな。。 『吾輩はゲームをする猫である』とか。。笑笑 まあ「クラシカルな音楽」というジャンルよりは、はるかに共感する方が多いのかもしれない。 … さて、朝廷より使者が来た。 漢王室再興が目的の劉備として…

  • 『三國志Ⅴ』 その2

    余談から入るが、やはりゲーム関連のネタというのは、アクセス数が伸びるものなのか。。 … さて、次の攻略目標は劉表領の新野。 ここには張燕という太守が兵力3千人ほどで立てこもっている。だが、少ない兵力と安心してはいられない。 隣接する上庸の地に名将、黄忠が巨大な兵力を推して太守を務めている。 援軍はわずか5日で到着し、しかも有利な場所に陣を張ることができるので、隣接地の敵兵力や同盟勢力も計算に入れて、軍を動かす必要がある。 一般的に、城を攻め落とすには、敵の3倍の兵力が必要だと言われる。守りの方が断然有利というわけだ。 兵力を少しずつ増強しながら、攻略の機会を伺う。 … 宛の兵力を7万まで増強し…

  • 『三國志Ⅴ』 その1

    @コーエーテクモゲームス アプリゲーム『三國志Ⅴ』を購入した。 Ⅲまではやったことがあるが、Ⅴは初めてだ。 そこで、ゆるゆるとプレイの過程を書いていこうと思う。(最近ブログも放置状態なので…) 昔からゲームが下手、特にアクションゲームなどは悲惨なレベルなので、この手のゆる〜りとしたゲームが性に合う。 --- シナリオは『呂布討伐戦』(198年)よりスタート。 モードは初級、史実、架空の武将などはなし。 君主は劉備。 漢王室の末裔、仁義の人である。『桃園の誓い』にて義兄弟の契りを結んだ関羽、張飛は、いずれも一騎当千の猛将である。 スタート時の領地である汝南は、呂布、袁術の連合と隣接している。 両…

  • 真のシンプル

    「シンプルである」ということと、「端折る」ことは、根本的に違う。真逆だ。勘違いしてる事案が多い。端折らず、考えぬいた結果の「シンプル」を目指すべきだ。

  • 知れば知るほど、謎は深まる

    「無知は勇気と同義語になる場合がある」 生活の至るところで、そのように感じることが、多々ある。思えば知らないときは、得意になっていたものだ。CubaseでDAWの世界に飛び込んで早2年ほど。 EQやコンプ、マキシマイザーなどなど、今まで触ったことも食べたこともなかった者たちと出会い、お友達になろうと努めてきた。だいぶ仲良くなれた!と思ったら、やはり勘違いだったりした。ひとたびボーカルのMIXが上手くいけば、その方法こそ最善のものと実感し、次も同じ方法をとった。結果、上手くいかなかった。そんなことを繰り返している。…いつになったら仲良くなれるのだろうか。…なんでも一緒か。知れば知るほど、謎は深ま…

  • 粘土細工のような作曲

    何もないところに、・いくつかの動機を用意する ・いくつかの粘土を用意する・動機をこねくり回したり、ちぎったり、つけ足したりする ・粘土をこねくり回したり、ちぎったり、つけ足したりする・動機を形にして、違う形とくっつけたりする ・粘土を形にして、違う形とくっつけたりする・全体ができたら、不要な部分を削いだり、精細にしていく ・全体ができたら、不要な部分を削いだり、精細にしていく作曲は粘土細工のようだ。

  • 新しいスタイルの作曲

    コロナ期間にも関わらず、学校関係の何件かの委嘱をいただいた。 先行きの不透明な中ではあるが、コロナ禍が収まった後に向けた準備であろう。 コンクールもない、発表の場も極端に少ない今年を、いかに子どもたちの思い出に残る年にしてあげるか。 今年だけのスペシャルな、オリジナル曲を!という発想だと思われる。 そう考えると、本当に素晴らしい教育者たちが多いなぁと思う。もちろん委嘱料は発生するのだが、ひょっとすると発表するのが難しくなるかもしれない作品である。 しかし、生徒たちのために準備しておこうという、その気持ちが暖かい。そして私も吹奏楽部の顧問をしているし、自分の生徒たちに、今年は思い出に残る作品を!…

  • 気がつけば沼地

    「機材沼」「プラグイン沼」という言葉がある。 少し慣れてきた冒険者(DTMer)を待ちかまえる、危険な地形だそうだ。 「そんなもんにハマる俺かよ。俺の精神力はハンパないぜ」 「俺の貧乏は筋金入りだぜ! そんなゴールドねえよ」 (´ι_` ) と鼻で笑いつつ一蹴していた私だが…。… ハッ⁉︎ Σ(´□`;)… Cubaseを始めて2年。 少し慣れてきた頃だなぁと思っていた。気がつけばすでに、周りは沼だらけ…。 噂の危険な地形に、すでに足を踏み入れつつある自分に気づいた。ザックの中(PCの画面)を見れば…こ…この期間も…まあまあ買っとるやないかい。。…「新しいシンセがあらわれた!」 「素敵なプラグ…

  • 近況と今後

    コロナ禍により時間に余裕のある生活を送っていたが、緊急事態宣言も解除となり、少しずつ変化している。 厳密な意味で言うと、以前に戻るということはあり得ないのだが、少しずつ人も増え、社会生活も以前の様相を取り戻しつつある。この間、本当にたくさんのことを学んだ。…いや…遊んだ。和声課題を弾いたり、ピアノ伴奏のパターンを増やしたり、シンセサイザーの音色作りをしたり、持っているプラグインを試し、そのノートを作ったり…。 委嘱作品も何曲か手掛けたり、過去の作品を校正して出版社に持ち込んだり。 音楽以外にもたくさんの本を読んだり。もちろん仕事もしていたが、以前より多くなった空き時間を埋めるように、好きなこと…

  • 人は切所に表れる

    いやはや大変な世の中になってしまったものである。まずは亡くなった方々へのお悔やみと、闘病中の方々へのお見舞いを申し上げるとともに、最前線で闘う医療従事者の方々をはじめ、生活を支えてくださっているすべての方々へ心よりお礼を申し上げます。「正しく知って、正しく恐れよう」という素晴らしい言葉を聞いた。世間の心ないニュースや、他人の文句ばかり発信している人にはうんざりしている。 ある心理学者の話によると、人を攻撃する人は、自分の身は自分一人の責任で守れて、自分の力だけで生きてると思っているそうだ。 それが間違っているという当たり前のことに気づかないくらい、すでに心が侵されてしまっているのだ。人は切所に…

  • 自由と制約

    大きな仕事を終えた後は、ついつい感傷的になるものだ。この度、海外の吹奏楽団から委嘱された吹奏楽曲2曲の作曲をおろした。 2曲とも10分を超え、新たな挑戦(若干の現代音楽手法やフーガの挿入など)も取り入れ、音楽的にもまずまず充実した仕事であった。今この文章を書きながらも、音楽は脳内リピートを繰り返している。 もっとも、私は過去の拙作について後々までこだわったり、未練をタラタラと持つタイプではない。 自分の作品を後々まで宝玉のように大切にする方もおられるが、自分にはそんな趣味はない。 そういう方は自分の作品が勝手に演奏されたり、引用されるとひどく騒ぐが、私は全然こだわらない。 むしろありがたいと思…

  • 作曲の設計図

    若い頃は冒頭から順に最後まで、という風に曲を書き始めていたものだが、現在進行中の曲は冒頭を最後に仕上げている。 全体的にも、場面ごとに仕上げて、後からくっつけて、接続部を書く。このようなことも、作曲の設計図があるからできることなのである。「まず設計図を書いてください」と師から口癖のように言われた。 設計図の提出から求められたものだ。形式的な枠を決め、調性や主題、動機、転調や展開の仕方をある程度決める。俗にスケッチなどと呼ばれるものの前の、下ごしらえのようなものだ。このように設計図を決めると、その曲の聴かせたい部分や、あまり重要ではない部分などが決まり、それに沿って作り上げることができる。 これ…

  • コロナウィルス騒ぎに寄せて

    まず断っておくが、本当に勝手なことを書く。 ある市井の民草の、小さなささやきに似た、ただの独り言と割り切っていただきたい。…巷ではコロナウィルスの影響で大騒ぎである。知人の音楽家たちも、演奏会が延期や中止となり、本当に胸が痛む。かく言う私も、部活指導が一切できない。だがクヨクヨしてばかりでも仕方ないので、空いた時間に集中的に作曲に取り組んでいる。 作曲にはコロナによる休みはないし、不謹慎かもしれないが、作曲に没頭できる、まとまった時間ができたと、ポジティブに考えることにしている。3月内に仕上げるべき、海外からの委嘱吹奏楽作品があったのだが、無理だろうと思っていて、言い訳…あ、間違えた、謝罪する…

  • 旋法(モード)について

    拙作の木管五重奏を聴いてくれた後輩から連絡があり、「先輩、展開の仕方、本当に素晴らしいです。モードを使ってるんですか?」という言葉と質問をいただいた。 これに対する私の単純明快な返答については、この文章の最後に譲るとして、その質問に対する私の考えをまとめてみた。 ♪♪♪ 私は作曲する際、展開部にこだわる。師について作曲を学んでいた際、「次の作品はソナタ形式で書いてみましょう」という具合に、形式を指定される指導があった。その折、提示部や再現部など、形式についての一定の説明があったのだが、展開部の指導の際、「展開部。ここが作曲の本質であり、作曲家の腕の見せどころです」とおっしゃられた。主題の動機を…

  • ブログタイトルを変更いたします。

    突然ですが、ブログのタイトルを変更いたします。『吾輩はピアノを弾く猫である』から、『吾輩は作曲する猫である』とします。 ピアニストでもありませんし、作曲家が本業なので、そのようにいたします。 アカウントは変えられないようなので、そのまま据え置きということで。。(まあピアノも弾くっちゃあ弾きますし…) (^-^;今後ともよろしくお願いいたします。

  • 対位法とフーガの年

    いきなりだが今年を自分にとっての『対位法とフーガの年』とすることに決めた。過去に学んだことはあるのだが、とても難解な学習であった。 パリ音楽院で使われているテキストの規則を丸暗記するため、通勤電車の中でずっと、テキストを睨んではつぶやきつつ、仕事終わりからは課題をヒイヒイ言いながら解いていた記憶しかない。解いた課題を持ってレッスンへ行くと、先生も、 「う〜ん…こっちの方がいいかな? いや…こうしてみようかな」 という感じで手こずっておられ、私はというと隣でアホづらをしながら、 「はあ…そんなものですか…」 という具合に相づちを打っていた。 その難しさのほどは、大変実感できたと、自信を持って言え…

  • 音楽家的ボトムアップ式成長

    久しぶりの更新であるが、久しぶりなのが当たり前なので、今回のみ、このように前置きしつつ、もう気にしないことにする。 …音楽を始めたのも高校の吹奏楽部からと遅く、華々しい活躍や目を見張る天才ぶりを発揮したことのない私の、音楽家としての成長は、常にボトムアップ式である。 自分の置かれている環境や、そこでのクライアントを含めた人たちとの関係などを大切にしつつ、少しずつでもステージを上げたり、世界を広げていければいいと思っている。 参考になるわけもないとは思うが、自分の成長の忘備録として、記しておこうと思う。 【目次】 学び続ける 目の前のことにベストを尽くす 人と自分を比べてもいいがそのまま真似はし…

  • 音楽家として一番大切なこと

    今夏はたくさんの貴重な経験や出会いがあった。 ひとことでいうと、自分の音楽や存在を肯定できるような時間になった。 中国出身のアーティストへ音源を提供し、評判が広まったり 大作曲家の先生から作品や指揮の実力を認められたり 有名な吹奏楽トレーナーから指導力を褒められたり 著名な音楽家たちと親交を結んだり … 昨年まで大殺界だった私の身辺が、にわかに好転してきた。 まったく運命というのはおそろしい。みなさんも大殺界には注意してくださいね。 私は前回の大殺界の時に死にかけましたから…。 ちなみになんとか死なずに生きてますが、一生残る傷を負いました…。もっとも、信じる信じないはご自由ですが。… 「結果の…

  • 8月、音楽漬けの旅

    かなりブログから遠ざかっていたが、近況などをまとめてみたいと思う。 8月は怒涛の期間であった。主な出来事は次の通り。 指導校が吹奏楽コンクールで地区代表となり、県大会へ出場した。結果は銅賞。 中国のアーティストへの音源提供。 吹奏楽の講習会に参加。たくさんの有名人と知り合いになる。 指導校の吹奏楽部の3泊4日の合宿。 合宿の次の日から、2泊3日の音楽教員講習会に参加。講義を3つ行なう。 どれも非常に濃密な体験だったので、時間があり、なおかつ気が向けば記事にしてみたいと思う。学校教員なので、この期間は当然夏休みであったが、休日は3日間だけであった。 以上、8月、音楽漬けの旅でした。

  • KOMPLETE KONTROL S61 mk1

    ついに念願のKOMPLETE KONTROLを手に入れた。 中古(ヤフオク!)でかなり安く購入。アダプターやUSBケーブルがなくてのジャンク扱いであったが、商品が届いたあと、純正アダプターとUSBケーブルを購入。 ちゃんと動いてくれてよかった。 (*´∀`*)購入してまだ数日しか経っていないが、操作は直感的で大変扱いやすく、もうすでに音楽制作に使っている。 もっと言うと、コレなしの音楽制作を考えられなくなりそうだ。 売りである高級鍵盤の弾き心地もGOOD!やはりイイものはイイ!! 高いモノは素晴らしいぞ〜♪ (安く買ったが)特にKOMPLETE音源を扱う上ではもちろん最強である。 そしてこれを…

  • 犬の散歩に見る現代風景

    時代に関係なく、犬を散歩させている方をよく見かける。 ところが最近は様子がおかしいのだ。犬がマーキングした後、臭いが消えるように液体を振りかけているのだ。こ…これって大丈夫なのか…⁈ ∑(゚Д゚)マーキングは犬の本能である。 それを打ち消してまで、人様に(悪臭による)迷惑をかけてはならないという、なんと人間本位な行動であろうか!違和感を覚えるのは私だけだろうか。…電車の中で子どもが泣いている。 嫌な顔をしたり、舌打ちする人がいる。 まだ遭遇したことはないが、中にはあからさまに「うるせえぞ!」という人もいると聞く。「そんな奴には『おまえがうるせえんだよ!』と言い返そう!」 とおっしゃっていたカン…

  • DTMデスクの高さを調整

    今まで鍵盤とデスクの高さが同じだったので、PCキーボードとトラックボールをMIDIキーボードの上に乗せていた。 これがいかんせん使いづらい。 PCキーボードは固定されないし、トラックボールも安定されない。 理想的なのはデスクの下に鍵盤をくぐらせる配置である。 学校内を、デスクを探して探検してみたが、どれも高さが似ている。う〜ん。。…探検の日々の中、学校の管理室に未使用のブロックを発見。そうか! 高さのあるデスクがなければ、下に何か敷いて、デスクを高くすればよいのだ!! そこでデスクの下に未使用のブロックを敷くべく、勝手に持ち出す。そしていざ、On the Block!!! 完成!!! 下はこん…

  • 与えよ、さすれば与えられん

    遠路はるばる、私に音楽を学びに来た若い先生がいた。 頭が下がる。 まったく近頃の若者は素晴らしい。 私にはとてもできないかもしれない。私に拙い知識や技術しかない上に、限られた時間。 それでもなるべく多くのものを与えてあげようと、誠心誠意、何日か前からできる限りしっかりと準備してみた。自信はなかったが、どうやら満足していただけたようでホッとしている。 食事もご馳走してあげ、スキルアップの旅は満足のいくものになったようだ。 人が喜んでくれると自分も嬉しい。 そして若者は、我々の未来でもあるのだ。…東日本大震災の時、強烈に思ったことがある。それは、「持っているものは、いつでも与えたり捨てることができ…

  • 虚像と実像

    「試練は年齢とともに高まる」〜ゲーテ 中年の域に差しかかると、何かと役職を持ったり、責任を担う。 私も例に漏れず、そのようになってきた。ゲーテの言葉が真理ならば、私は年齢相応に生きていることになる。 学校でも、そして音楽関連でも、役職や責任が大変多い。 個人としても、たくさんの仕事を抱えている。 そして年ごとに、その責任は大きくなってきている。…必要以上に地位や名誉を欲しがる人がいる。 そんな人が何かの拍子にそれをいただくと、妙にふんぞり返ったりする。歳を重ねるだけで、年数を経るだけで、人は何かを獲得したり成し遂げたりしなくとも、プライドだけはバケモノのように増長する。 何も長く生きたからとい…

  • 時は移ろう

    晴れの日には雨の日を思い雨の日には晴れの日を思う 時は移ろい、変わっていくもの晴れの日も永遠には続かない雨の日にそなえよう止まぬ雨はない晴れの日にそなえよう 晴れの日には謙虚にそして感謝の気持ちを持ち雨の日には忍耐強くそして少しの鈍さとのんびりさを持ち 時は移ろうこんなあたりまえのことを忘れず生きよう

  • ケンジントン スリムブレード

    製作環境の模様替えをした。「音楽制作環境ではすべてを正面に配置すべきである」とどなたかがブログに書いていた。 今までは左側にMIDIキーボードを置き、L字型に配置していたのだが、この度、正面にすえてみた。 本当はMIDIキーボードをデスクの下に少しくぐらせたいのだが、いかんせん机が低い。 高さ調整もできないときている。 よってMIDIキーボードの上に、キーボードとマウスを置き、操作することにした。 デスクを拾ってくるなどして、今後改善していきたい。 そしてすべてを正面にした結果、 なんと!快適である!これだけでヤル気が違ってきた!! 私は鍵盤でものを考えるタイプなので、これはハマった。真理とは…

  • なりたい姿になるために

    また作曲や編曲など、音楽制作の仕事がドカドカと入ってきた。 マジで忙しい。しかし、それはそれで幸せではある。 誰も見向きもしてくれない作家よりは数段マシかもしれない。 先日、中国から作曲の委嘱を引き継いでくれた友人も、「(音楽制作の)仕事がパンパンだなんて、カッコいいね〜」と言われた。 なんだか過去に自分が望んでいた姿になってきたと思う。作曲や編曲などをバンバンやっている人を見ていて、(いつかは俺もああなってやる)と思っていたからだ。 しかし実際にそんな境遇になってみると、すでに自分ってカッコいいかな、とかそんなことを思うゆとりもない。 うらやましがってくれる人もいるが、そんないいものでは決し…

  • モニターディスプレイ購入!

    「DTMにおいて、デカいは正義である」 「DTMはデュアルディスプレイ化するべきだ」などなど、いろんなサイトに書いてある。15インチのMacBook Proもやはり小さく感じてきた今日この頃。 音楽作業用に、モニターディスプレイを購入した。 iiyama モニター ディスプレイ XB2481HSU-B3 (23.8インチ/フルHD/AMVA/HDMI,D-sub,DisplayPort/昇降/ピボット/3年保証)出版社/メーカー: マウスコンピューター発売日: 2018/05/24メディア: Personal Computersこの商品を含むブログを見る 購入するまでにかなりの時間をかけて検討…

  • 正しいカレーは美味しいのだが。

    ©︎のだめカンタービレ 正しいカレーは美味しい。西洋音楽の価値判断における大きな潮流となっているものに「音楽の自律性」を絶対視する風潮がある。他の国の事情はよく知らないが、日本の音楽界というものはその傾向が顕著であるように思われる。吹奏楽コンクールの課題曲クリニックなどに行くと、第一線で活躍している高名な先生と課題曲の作曲者のやりとりに出くわすことが多々ある。 吹奏楽コンクールの課題曲は一般公募作品であり、必ずしも高い作曲技法を持った方々のみが入選するわけではない。 「正しくないカレー」が入選することもあるのだ。 それを「正しくない」とけちょんけちょんにけなされていたり、正しくないことをわかっ…

  • Cubase Proで作る“旬な”エレクトロミュージック

    いやはや大変勉強になりました。Cubase Proで作る旬なエレクトロミュージック #1 ドラムキットの選出(Sleepfreaks DTMスクール) リズムパターンの作成|Cubase Proで作る旬なエレクトロミュージック#2(Sleepfreaks DTMスクール) ピアノトラックとコード進行の作成|Cubase Proで作る旬なエレクトロミュージック#3(Sleepfreaks DTMスクール) ベースのサウンドメイキングとフレーズ作成|Cubase Proで作る旬なエレクトロミュージック#4(Sleepfreaks DTMスクール) ボーカル素材を用いたハーモナイザーの使用|Cuba…

  • 大衆性と芸術性の共存

    仕事柄、歌モノのメロディを創作することも多いのだが、気をつけていることがある。それは、① 歌いやすいメロディにすること。 ② しかし技巧を凝らしたものにすること。この2点の両立である。メロディのみを追えば、大変歌いやすいのだが、凝ったコード進行や仕掛けのある曲。 これが私の目指すものだ。なぜこうなのか。美しいものはシンプルであるという哲学と、感情とは複雑に絡み合ったものであるという哲学を併せた結果、このような創作パターンを編み出した。編み出した、と書いたが、もうすでにこのような考え方をしている人はいるかもしれない! あるいは見当違いの創作法かもしれない! このひねくれ者が、と罵られるかもしれな…

  • 音楽の倫理観

    現在進行中の吹奏楽作品は、テーマが本当に重い。 作曲しながらも心が重くなり、幾度となく、(こんなテーマを音楽にしていいのだろうか…)と頭を抱えて悩んでしまう。 天野正道さん作曲の『おほなゐ』は阪神大震災をテーマにした作品だ。東京清和吹奏楽団 "おほなゐ〜1995/1/7 阪神淡路大震災へのオマージュ" この曲を聴き、衝撃を受け、いてもたってもいられず師に連絡したことがある。 その時、師は自分の経験と持論を語ってくれた。 昔、長崎の式典で演奏される、原爆をテーマにした吹奏楽作品を委嘱されたそうだが、「自分はそのような出来事を音楽にはできないし、してはいけないと思っています」と言い、断ったそうだ…

  • イチロー選手、ありがとう!

    彼の偉大なる記録は、凡人の私にとっては、参考にならないかもしれない。 しかし、彼の偉大なる日常からは、大いに学ぶことがある。

  • ◯◯があれば作曲ができる⁈

    プライベートスタジオを持つようになって、その空間をいかに仕事しやすい場所にするか、居心地のいい秘密基地に作り上げるかを考えている。男には秘密基地が必要だ。 幼い頃、公園の片隅や人様の家の駐車場の一角に壁を建て、ひどい時は学校の裏山に5メートル以上の洞窟を掘り、秘密基地を作っては敵(大人)に見つかり、撤収を余儀なくされた。 今度の基地は守り抜くつもりである。 ネットで、「DTM 部屋」「DTM 環境」「作曲 部屋」「作曲 環境」などのキーワードを検索し、環境構築の参考にしようと毎日のように眺めている。 眺めていて気づいたことがある。「DTM 部屋」「DTM 環境」と「作曲 部屋」「作曲 環境」の…

  • 音楽はどこから来るのか? その2

    先日の記事を書いたあと、違う疑問が湧いてきた。「それならなぜ、作曲できる人とできない人がいるのか」自分の内面を掘り下げれば、音楽が湧いてくるのなら、哲学者や心理学者などが最高の作曲家ということになる。自己表現の方法にはいろいろがある。上記に挙げた職業の方々は主に言葉を通して表現するであろう。美術が得意なら絵画や彫刻、その他の職業の方や専攻している方なら、それぞれの方法で自己表現することになるだろう。作曲という行為にはある程度の音楽的素養が伴うものだと思う。 音楽体験や音楽言語への理解、また一定水準の演奏能力というものがもちろん必要であろうし、ツールがあるからこそその方法を選択するのであろう。こ…

  • 音楽はどこから来るのか?

    少し作曲の手(頭)を休め、ブログを書いている。気分転換は大切である。もっとも、ブログを書くことによって作曲は完全に止まる。文章を書いている途中に、音楽が思い浮かぶことはほとんどと言っていいほどないからである。 まあサボっていると言えなくもないが、サボるのは私の勝手である。 海外のアマチュアバンドからの委嘱作品を手がけている。 吹奏楽曲だ。 以前にもブログで紹介したが、ほぼまったく進んでいなかったので、これから進めることにする。しかし、これはサボっていたわけではない。 これまでに膨大な資料を読み込み、構想を練り、発想を温めておいたのだ。設計図は目の前にあり、頭の中には場面や雰囲気で満ち溢れている…

  • まず楽譜だ

    先日、朝日作曲賞に応募した時の話。応募する前に師匠に楽譜を送り、チェックしていただいた。 A4で2ページ分くらいの、主に書式に関するアドバイスと激励のお言葉をいただいた。師匠のアドバイス通りに訂正した。 その中のひとつに「◯◯小節目はダブルシャープなどが現れ煩雑になり過ぎているので、異名同音に置き換えましょう」というものがあり、その通りに置き換え、その後ろの小節の「警告の臨時記号」を消し忘れた。本当にギリギリだったので、送った後にそれに気づき、あわてて連絡したものの訂正は認められなかった。 激しく後悔した。 まだ1次審査の結果は出ていないが、多分振るい落とされるだろう。 作曲家を名乗る者として…

  • 「5分の曲を5分で作れる」ようになりたい。

    「5分の曲を5分で作れる」という超人的な人が、何人かいるらしい。スゴいと思う。DAWを使えば、そんなことも可能なのだ。 実際、5分のドラムパートを5分かけて弾いたり打ち込んだりする必要がないからだ。 コピペでいけるのだ。 まさしくデジタル時代の恩恵である。実際に5分で作った5分の曲を聴いたことはないが、多分素晴らしい出来であろうと思う。尊敬しているある作曲家の方が、「慣れ最強」とおっしゃっていたが、まったくその通りである。 私もCubaseに精通してくれば、そのようになれるかもしれない。 タカタカと手早く作業できるよう、慣れていきたいものである。現代はスピードの時代である。 「早くて質の良いも…

  • 大切なものは見えない。

    人は見えるものに意識が行きがちだが、本当に大切なものは目に見えない。人の考え。 人の感情。 人とのつながり。 …見えないからこそ見たいものだが、見えないものは感じるしかない。 恋、愛、絆…。 このようなものはすべて目に見えず、感じるしかないし、信じるしかない。まるで音楽のようだ。 音楽は目に見えない「音」を扱う芸術である。 音符は見えるが、それが音となった時、それは見えない。 それは感じるしかない。自分の作った音楽が相手に届くのか。 それは信じるしかない。目に見えないものをどう見て、取り扱うか。 これこそ大切なことだと思っている。大切なものは見えない。人の心も音楽も然りである。 よく感じ、信じ…

  • 朝日作曲賞 初応募

    朝日作曲賞(吹奏楽)に初応募してみました。作品の難易度は、中学生には少し高めかもしれませんが、3分ちょっとの作品にしては充実した内容の音楽になりました。 長く取り組んで、深めていける音楽だと自負しています。 ですが。。製本して郵送した後に、間違い(記譜ミス)を3ヶ所見つけて。。 あわてて全吹連に訂正のメール。。…ダメだこりゃ。。1回目の挑戦…オワタカナ。。 (T_T)異名同音で音符を書き換えた後に、後の小節の「警告の臨時記号」が残っていたというイージーミス。。 まあ音が間違えているとかじゃないんで、大目に見てくれるかな。。 (^◇^;)2次審査まで通過すればパート譜を送ることになるので、もし運…

  • あれから8年

    3.11を決して忘れません。今もできることを。 祈ることを。

  • ブログの話題性や方向性

    ブログを読んだり書いたりしているが、ふと自分のブログのことを考え、(こんなブログ、おもしろいのかな?)と思った。私がよく読むブログといえば、作曲やCubaseなどのTips系のブログや、登山のブログ、有名な音楽家の方のブログ、などである。 中には日常生活を面白おかしく書いている、読ませるブログもあるが、(自分のブログはどうなのかな?)と思った。 ブログというのは、やはり何かしらの役に立ったり、おもしろかったりするから読まれるのであろう。 そう考えると、私のブログは役に立つことを書いているでもない、趣味を掘り下げるでもない、生活を面白おかしく書いているでもない、とても中途半端なブログではないだろ…

  • 5時から作曲家

    本職が学校教員である私は、常に学校業務を終えたあとに、自分の音楽と向き合う。 音楽科の教諭なので、もちろん音楽には日常的に接しているが、学校業務で提起される音楽と、それ以外の音楽とを分けている。混ざり合う場合ももちろんあるが、基本的には、委嘱を受けて作曲するような仕事は、学校業務のあとに回している。そのため自分の中では、5時から作曲家と自称している。 しかし、学校業務だけでも本当に大変なので、実際にはもっと遅い時間から始めるのだが、昔あった高田純次さんのCMの印象が強烈に残っているせいで、そう呼んでいる。 昔何かの本で読んだことがある。 演奏家になれなかった者が指揮者になる。 指揮者になれなか…

  • DTM制作環境(2019.2)

    「オールインワンシンセからDAWに移行するぞ!」と決めて、1年弱の年月が過ぎた。ここまで購入したり、継続利用中の機材は次の通り。 パソコン : Apple MacBook Pro 2016 DAW : Steinberg Cubase Pro 9.5 オーディオインターフェイス : UR22mkⅡ コンデンサーマイク : Steinberg ST-M01 ヘッドフォン : Steinberg ST-H01 MIDIキーボード : iRig KEYS 37 モニタースピーカー : MACKIE CR3 オーケストラ音源 : UVI Orchestral SuiteYAMAHA MOTIF ES7…

  • 音楽家(芸術家)には変わった人が多い?!

    ある会話の中で、「音楽家(芸術家)には変わった人が多いよね〜」という話になった。 よく聞く言葉である。「でも◯◯さん(私のこと)は普通の常識人よね〜」そう言われた。 たしかに自分ではマトモな方だと思っている。 しかし、同時にこんな話も聞いたことがある。マトモじゃないヤツは、自分のことをマトモだと思っている。 おかしなヤツとは、自分のことを(俺っておかしいのかな?)と疑ったりしないらしい。 ということは自分のことをマトモだと思っている私も、実はマトモじゃないかもしれない。人から言われたなら大丈夫か、と思いがちだが、言った人がマトモでなければ、同類と認められたことにもなりかねない。 マトモじゃない…

  • 「したい」は「なりたい」より強し

    音楽において、常にマルチを目指してきた。 ピアノや楽器も演奏でき、作曲や編曲、そして指揮もできる。 シンセサイザーやコンピューターを使って音源も制作できる。 そんな音楽家になりたい…。そうやって突っ走ってきた音楽人生。 現在の自分をあらためて見つめてみると、ある程度の水準で音楽をマルチにこなしていると思う。…音楽家としての目標、それは常にモーツァルトであった。 18世紀という時代において、彼はその時代のマルチ音楽家であった。 素晴らしいピアニストであり、ヴァイオリンなどの演奏にも精通し、そして何よりも、偉大なる大作曲家である。 オペラや交響曲、弦楽四重奏に宗教曲、あらゆる楽器のための協奏曲…。…

  • 黙って書いて100件目

    黙って書いたかどうかわからないが、ついに到達した。 ひとつのゴールである100件目の記事。足かけ9ヶ月である。 月に平均11記事。 これが早いのか遅いのかわからないが、まあまあ怠けた方だと思う。pianocat2018.hatenablog.com 100件書いてみて、気づいたことを書きとめておくことにする。 まずは記事を100件も書くほど続くとは思わなかった。 これはひとえに、ご覧くださった皆様や、読者登録してくださった方々、そしてなんと、コメントまでくださる方々のおかげさまである。 どんなに書き続けるモチベーションになったことか。 心の底から感謝したい。 こんな気ままで不定期でくだらない内…

  • ミキシングは難しい

    まったくオールインワンシンセサイザーからCubaseに移行して、本当によかったと思う日々が続いている。「こんなこともできるんかいな!」 「なんじゃこの機能は〜⁉︎」そんな毎日である。人生とは、なんと学ばなければならないことがたくさんあるものだろうか。そして私の場合、楽譜を書いたり、打ち込んだりすることはまだしも、難しいのは、ミキシングである。こればっかりは本格的に専門書を買って、やってみて、経験を積んでいくしかないように思う。ネットで調べつつやってみるが、どうもうまくいかない。タイプの違うリバーブの重ねがけや、リバーブにコンプをかけるなど、思いもよらない発想のテクニックがならんでいる。 この時…

  • 自分は不幸だと思う人へ〜特効薬

    自分は不幸な人間だと思った時は もっと不幸な人のことを思い出せ。自分がどれだけ恵まれた人間なのかがわかる。不幸だと思えるくらいなら まだ大したことはない。そんなことを思うひまがあるのなら 打開策を考えて 誠意を持って実行しなさい。 にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  • 若者を大切にしなさい。

    今日から2019年、音楽活動の始動。 今日の昼までは堕落した生活を送っていた(反省…)。 正月というのはまったく人を堕落させるものだ(わけのわからない責任転嫁…)。19時から、とある大会に出るア・カペラの指導。 若い子たち6名によるグループである。 寄せ集めではあるが、ある大会の2次予選まで突破し、決勝へ進むとのこと。もちろん楽譜の修正など、事前準備はしていったが、本当に元気に、そして謙虚についてくる。 気持ちのいい若者たちだ。 おかげさまで見違えるようになった。 練習指導後、一緒に食事へ行った。 聞くところによると、2次予選後、ある大御所に録音を聴いていただいたところ、猛批判を喰らったそうだ…

  • 新年のご挨拶

    新年明けましておめでとうございます。「新」とは、「立」っている「木」を、「斤(おの)」で切り、加工して何かを創り出すという意味です。そういう意味で、新たな年は、日々新たに創ってゆく、そういう年としていきたいと思っています。今年もよろしくお願いいたします。 にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  • 2018年、年の瀬のご挨拶

    2018年も今日でおしまい。 明日からは新しい年になります。振り返れば今年も、音楽がたくさんのご縁を結んでくれ、貴重な出会いを得ることができました。音楽の本質は調和にあると思っています。 人や楽器は違うけれど、それぞれが調和し、ひとつの音楽を奏でる。 自分で音を奏でなくても、それを享受し、共感する。その結果、音楽はその人と人をも結びつけ、調和させる。 人や社会と関わり、調和を育む。私の考える音楽とは、このようなものです。今年から始めました、当ブログを通しても、音楽が運んでくれた、たくさんの方々との、貴重なご縁がありました。 拙い自分の文章に、多くの方々が目を通し、コメントまでしていただき、本当…

  • 新しい音楽と出会う旅

    28日、今年最後の舞台を終えた。 学校の定期演奏会である。 指揮者として、吹奏楽やオーケストラなど、計10曲を指揮した。 無事に終了してほっとしている。いつからこうなったのかわからないが、私は終わった公演について、あまり余韻に浸らないタイプである。 録音を聴き返すこともほとんどなく、次のやるべきことにスイッチが切り替わる。今日もまた、新たな作曲に向かう。そんな自分を、淡白で冷酷な人間だという風に責め、悩んだこともある。ある映画のセリフに、「いい演奏をした喜びは一生残る」というものがあったが、確かにそのような演奏はいくつかあるが、それでも終わったあとは淡々としたものである。良い悪いの問題ではない…

  • 趣味と仕事

    高校の吹奏楽部で音楽に出会い、趣味のようなものになった。 大学では音楽を専攻したが、ここでもまだ趣味の延長のようなものだった。そして社会に出て音楽を生業にした。その時から、自分の音楽に対する意識や考え方、接し方が変わった。 趣味ではなくなったのである。「こんな曲、アレンジしたくないなぁ…」と思えば、趣味ならやめればいい。あるいは、「こんな曲」とも思わず、そのアレンジを楽しめるかもしれない。 趣味の場合は、その行為ができるだけで幸せだったりする(少なくとも私はそうだった)。しかし今は、「こんな曲、アレンジしたくないけど、仕事だから仕方ない」となる。これこそが一番大きな変化だったように思う。 そし…

  • バカの壁

    昔、養老孟司さんの『バカの壁』という本を読んだことがある。 もうあまり記憶に残っていないが、その中に、「言ってもわからないやつには、言ってもわからない」という言葉があり、これだけは大変記憶に残っている。つい最近、それを実感するような出来事があったのだが、もちろんその人がバカだというつもりはない。 そういう人は、話が通じないというよりは、自説を曲げない、人の話を聞いて、取り込んで、考えてくれないんだな、という印象が強く残った。自分の中で、「〜でなければならない」 「〜であるべきである」という哲学(?)が強烈過ぎるのだ。私などは世の中に100%のものなどないのではないか?という考え方から、人の意見…

  • プライベートスタジオ

    音楽室の片隅の、プライベートスタジオ。前にもご紹介したかもしれないが投稿。 それほど大切な空間なのだ。作編曲で楽譜を書いたり、Cubaseで音源を作ったり、指揮する楽曲の勉強をしたり…。 私の音楽はすべてここから生まれている。 本当に長い時間を過ごした空間、仕事場である。 素敵な言葉をご紹介する。 尊敬する安岡正篤先生のお言葉だ。 書斎①/安岡正篤一日一言人間にはどうしてもあるスペース、空間というものが必要だ。 われわれが生活するのにどうしても必要な空間・余裕-こういう環境をバイオトープ(biotope)と言う。 これはちょっと考えればわかることであって、たとえばお互いに家を成すのに、どうして…

  • 音楽と言葉の不思議な関係

    指揮は身振りや手振り、表情や視線などで音楽を奏者に伝え、表現するのであるが、リハーサルの時間には必ずと言っていいほど言葉が存在する。 つまり、言葉を使って奏者に指示を出し、望む音楽を引き出すのだ。かくして、音楽と言葉の関係が生まれるのであるが、本来言葉として伝えられるはずのない音楽を、言葉に置き換えて説明するのだ。 難しくないはずがない。 (ちなみに言葉をまったく用いない指揮者がいるのかどうかは確かめたことはない) 何でも二極化するのは危険だとは思うが、音楽の指揮や指導に使う言葉をあえて二分してみると、 具体的な指示 抽象的な指示 の二つに分けられる。 具体的な指示とは、たとえばテンポを数字で…

  • 言葉にしてあげよう

    誰かがつらそうな時は、 言葉にしてあげよう。言葉にしてあげないと、 気持ちはうまく伝わらない。言葉の裏にある、 優しさや思いやりも。たとえ言葉が足りなくても、 言葉を間違えてしまったとしても、話し方や、表情や、身振り手振りが持つ、 本当の気持ちは必ず伝わるはずだ。そんな当たり前のことを、 どうやら忘れていたようだ。少しだけ勇気を振りしぼって、 言葉にしてあげよう。 にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  • 音楽理論を学ぶ意味

    「音楽に理論なんていらない」 「音楽はセンスだ」という言葉を聴く機会が多々あるが、私個人としては、ディレッタント的ではない、スペシャリストな音楽家を目指すには、音楽理論の勉強が欠かせないと思っている。しかし、最近これを、「理詰めで音楽を考える」という意味にとらえなくなった。なぜかというと、時間芸術である音楽は、あまりにも瞬間的で刹那的な芸術だからだ。 演奏にしろ、指揮にしろ、そして作曲にしろ、限られた時間を持っている。 考えながらやることはもちろん大事だが、「ただ感じる」という時間しか与えられていないことも多々ある。 その感覚(センス)を研ぎ澄ませ、自分の血や骨とし、瞬間に表せるように鍛錬する…

  • 音楽を聴かない音楽家

    自分でもふと気づいたのだが、私は仕事以外で音楽を聴くことがほとんどない。ここには指揮者として楽団の練習で聴く音楽や、音楽鑑賞の授業中に聴く音楽など、義務としての音楽は含まない。 あくまでも自発的に聴く音楽に限ることにする。すると、 今作っている自分の音楽 勉強のための音楽 という2種類しか、自発的にはほとんど音楽を聴いていないということになる。 音楽を生業にする以前は、暇さえあれば音楽を聴いていた。 休みの日などは一日中音楽を聴くことが当たり前。 聴きながら眠ってしまい、朝方、流れている音楽に驚いて目を覚ますこともあった。 持っていたテープはすり切れるほど聴いた。それくらい音楽を聴くことに狂っ…

  • 常に行為する者であれ

    中学2年生の頃に読んだ本の一節に、「常に行為する者であれ」という言葉があり、胸を打った。それから、この言葉は、人生の座右の銘のひとつになった。 始めたことはやめるな。 継続は力なり。 批評する立場、評論家にはなるな。 人生の傍観者になるな。 … いろんな意味が込められていて、なおかつ前向きな言い方も気に入っている。 人生のいろいろな場面で、この言葉を選択や価値判断の基準にしてきた。ここまで何とか音楽を続けて来れたが、この言葉は一度や二度ではなく、私の背中を押してくれ、勇気をくれた。 そして、「昔、◯◯をやっていた」とか、「◯◯だから、◯◯できなくなった」という言い回しが嫌いである。人が使う分に…

  • 文化の違い

    海外へ行ったり、外国の方と接すると、文化の違いを意識させられることが多い。 うまく言い表せないのだが、感覚的にひと言で表すとすれば、大切にしているところが違うということに落ち着くだろうか。 近いうちに、ドイツのヴァイオリニストの方と、Skypeを使ってライブすることになった。 楽譜と音源、楽曲のコンセプトなどの原稿を送り、数日後、Skypeを使ってリハーサルすることになった。約束の時間は18時。 時差があるので、向こうでは朝の10時となる。 きっかりにSkypeの前で構える。18時10分。15分。 20分。 30分。… つながらない…。… 40分経過。 … そしてこちらは諦めモード。 たまたま…

  • 匿名は詐欺師なのか

    ブログを匿名で書いている。 それについて、何ら意識をしていなかったが、ショーペンハウエル著『読書について』を読んでいて、こんな一節につきあたった。 物書きの世界における匿名は、市民共同体における金銭詐欺にあたる。「名乗りでよ、ごろつき。さもなければ沈黙を守れ」が合言葉でなければならない。署名のない批評に対して、ただちに「詐欺師」という言葉を補ってかまわない。 …他にも、匿名の批評について、いろいろ書いてあった。そして、匿名でブログを書いていることに、ひどく罪悪感を感じてきた。 確かに、匿名でブログを書き、そこに何らかの批評の要素が入れば、それは正々堂々とした態度ではないかもしれない。 師も、「…

  • iPadとApple Pencil

    iPad(第6世代)が職場から支給されたのを契機に、Apple Pencil(第1世代)を購入! SOFT BANKの孫正義さんは2011年に、「社内業務ペーバーゼロ宣言」を公表されたが、これは厳密には、「仕事から髪を紙をまったくなくす」ということではなく、紙の書類を少なくし、よりPCやタブレットに依存した業務にシフトチェンジする、という意味だそうだ。 気持ちはわかる。だが無理だ。私も、 と思っていた一人だ。 しかし、使ってみて…これは…ひょっ…とする…とイケるかもしれない…。と思い始めた。 よって今日から私は、ペーパーレス社会を実現するために戦う、 ペーパーレス革命家 となることを宣言する。…

  • 不安を課題に

    大学で音楽を専攻し、まず驚いたのは同級生のレベルだった。 楽器にしろ声楽にしろ、幼い頃から音楽教育を受けてきたと思われる技術に、(俺、こんなところでやっていけるのかな…)と不安を感じた。高校1年から始めた、吹奏楽というバックボーンだけで勝負しに来てしまったことを、少々後悔したことを思い出す。田舎の小さな吹奏楽弱小高出身者が、東京という大都市の大学に出てきたのだ。 楽器の演奏、指揮、若干の音楽理論と編曲技術しか持ち合わせていない私は、無知とカルチャーショックで押しつぶされそうになった。周りは自信に満ちあふれているように見えた。 不安の中で悩み抜いた末の結論は、「俺は俺。今の自分を等身大で見据え、…

  • 心配するより工夫

    昨夜、親しい方の音楽制作を手伝った。オールインワン・シンセサイザーを買ったものの、使い方がわからず、一緒に作ってくれるとありがたい、とのことだった。 その方は、買ってもう1年半くらいになるだろうか…。 一緒に、というよりは、その方の発想ややりたいことをなるべく尊重しながら手伝った。 行き詰まった時には弾いてあげる。 「なんでちゃちゃっとそんなことできちゃうんですか?」「あなたのように、簡単にコードの選択や、オブリガードとか合いの手の発想が浮かぶようになりたいです」…などと言われ、なんだか得意になり、悪い気はしなかったが、別の考えも浮かんだ。 月並みな表現だが、最初から何かが上手くできる人など、…

  • しがらみ

    人は歳をとってくると、しがらみというものに出くわす。 地位や立場によって大小さまざまなしがらみに翻弄されていく。 柵(しがらみ)《動詞「しがら(柵)む」の連用形から》1 水流をせき止めるために、川の中にくいを打ち並べて、それに木の枝や竹などを横に結びつけたもの。2 引き留め、まとわりつくもの。じゃまをするもの。「世間の―」 あまりいい意味では使われないようである。しがらみを受ける側ならまだマシだが、問題はしがらみを作り、人をしがらみに巻き込む人たちである。これになることだけは避けたい。 耐えがたい。 そんな大人にはなりたくないのである。いい意味での規則やフレームはもちろんあるし、その中の自由の…

  • 普通の生活破綻

    「仕事を頼むなら忙しい人に頼め」 と聞く。その言葉の通り、私も忙しい。 そしてよく仕事を頼まれる。数々の芸術や音楽関連団体の役職を持っている。 講演などを依頼されることもある。よって当然、いくつかの仕事は合間を縫って処理するくらいのもので、見方によっては破綻しているとも取れなくない。 もちろん本当に無理なことはお断りしているが、中には自分の都合だけ考えて、勝手に任命したりする人もいるからたまらない。まったく仕事とは増えていく一方である。「試練は年齢とともに高まる」 と言ったのはゲーテだったろうか。 まったくうまいことを言うものである。しかし最近、この状態が普通なのかもしれない、と思うようになっ…

  • 閑話

    忙しい日々が去り、穏やかな日々を送っている。新たな委嘱にも取りかかっているが、急ぎの案件ではないし、なにせ大曲でもあるので、じっくりと資料を探して読み込みつつ、気持ちを込めて、設計図を書きながらマイペースで準備している。「いい文化は、ゆとりから生まれる」NHKのアナウンサーであった、鈴木健一さんの言葉だ。非才な自分は、なかなかこういう境地にはなれず、あくせく働いているが、それでもこういった期間が少しは訪れる。「忙中有閑」という言葉がある。忙しい日々の中の閑(ひま・ゆとりの意)こそ、閑の最たるものであるという意味にとらえている。この「閑」という字はおもしろい。 開け放った「門」から「木」を眺めて…

  • キャパシティ

    最近、立て続けに若い知人が休職した。 若いといっても新人ではなく、社会人生活をある程度送った方たちだ。職場も違うので詳しいことはわからないが、周囲の人の話によればキャパオーバーではないかとのこと。実家の部屋に引きこもって出てこないそうだ。 悲しいことである。 彼(彼女)らに共通していることがある。 若い頃の経験値が足りない 人に相談しない 仕事を先送りにする 完璧主義である 遊んでいない 若い頃にこういう経験を重ねてしまうと、人として大成しづらいとは言わないものの、多分に成熟への遠回りをしてしまうのではないかと思う。「もののはじめは、その性格を決める」という言葉を聞いたことがある。やはり若い頃…

  • 違いを大切にし、違いを尊重する

    ブログを書けていなかった。 最近ずっと忙しく、以前のように心のゆとりがなかったのだ。そんな時は無理して書いても駄目記事の垂れ流しになるだけだし、苦痛なだけのような気がするので、ゆとりのある時に書くことにする。 ブログが苦痛になるのは避けたい。そして1年を通しての一番の繁忙期を抜けたので、またちょこちょこと再開することにする。ゆっくりでも、歩をやめなければよいのである。… 近況として一番印象に残っているのは、ある吹奏楽のコンクールの課題曲を書かせていただき、5つの団体(自作自演も含む)が同一の拙作を演奏してくれたことだ。「作品が演奏されることに重きをおく」のが、師から受け継いだ私のモットーでもあ…

  • 自己満足

    今日もまた、作品がひとつ完成した。 何とも言いがたい達成感を感じる瞬間である。当たり前のことだが、物事は終えるために始める。 そして当然、また始まる。 この繰り返しの営みの中で、人は生き、暮らしていく。 だが、「どうせまた始まるじゃないか」と割り切るのもなんだか悲しい。 だからというべきか、人は、「自分にご褒美!」などと言い放ち、ご馳走を食べたり、欲しかった物を買ったりして贅沢をする。 そういう区切りをつけることは、なんだかとても大切なことのような気がする。 継続の中に人生の本質はあるのかもしれないし、たかだか小さなゴールかもしれない。 しかし、そういう区切りを持つということは、人生を楽しみ、…

  • 挑戦

    新しく購入し、使い始めた『Cubase Pro 9.5』。 この度、舞踊のためのオーケストラ曲を2曲、作曲した。今までに比べて、創作にかなり時間はかかったが、ショートカットや自分なりの編集手順などもスムーズになっていき、Cubaseの操作のコツをかなり覚えることができた。 この間、Cubaseを長年使用している友人の作曲家を招いてデモンストレーションもしてもらった。 その時、友人が、「先生は今までにオールインワンシンセをかなりやってきたので、すぐに覚えると思いますよ。原理は一緒ですから」その時は半信半疑だったが、今になってみると友人の先見に舌を巻く。 その通りになった。 さすがである。その時、…

  • 職人のち創作家

    「まず職人であれ」私が目指した音楽家・作曲家のカタチである。 もちろん通過点ではある。 しかし、職人的な技術なしには、音楽を生業にすることができないし、何よりも“芸術家”と呼ばれる位置にまで、自分を昇華できないのではないか? という思いもあった。それというのも、自らの芸術は追い求めるが、基本的なことを軽んじる芸術家肌の方が身近にいたからである。俗っぽく言うと、その方は作品に「当たりはずれが多い」。 素晴らしい作品も残しているが、全般的に見るとイマイチな作品が多いように思う。 本人は独学であることを誇り、自らの作品を溺愛しているが、私はちょっとそうはなりたくない。 ともすれば、その音楽は独善的に…

  • 運が悪い日

    何をやってもついてない日や時期というものがある。 今がまさにそれである。今日は朝ごはんのおにぎりを落っことし、外付けハードディスクが破損した。 中のデータを救えなければ、今までの楽譜や音源を失ってしまう。 その他にも気分の悪いことがたくさんあった。こういう日は、努めておとなしく振舞うようにしている。 行動範囲を狭くし、言動を慎む。 無理やチャレンジはせず、新しいことを始めたりしない。そういえば私は今、六星占術でいう大殺界の3年目である。 今年まででそれを抜ける。 この先は運気が上がるそうなので楽しみである。今年までは、「死ななかったら御の字」くらいに思っている。 「そんなもの信じてるんだ!」と…

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