新幹線はやぶさ9号新青森行に乗って八戸駅で降りる。 初めて訪れた本州最果ての県下、ひんやりしているものの秋晴れが清々しい。 八食センターという市場に行く予定だが、時間があるので駅の観光協会で尋ねてみる。 駅から出ているバスのことは知っていたが、時刻表をくれ、場内の回転寿司がお勧めと教えてくれた。
加太は南海和歌山市駅から南海線加太行きで、20分ほどのところにある。大阪湾が淡路島を食べようとしている口だとすると、突き出た下あごの先っぽにあたる。 降りてみると素朴な漁師町。心配していた雨の気配はなく、気温が高くてやや強い潮風が吹いている。駅からすぐのところにある観光協会で地図をもらい、歩き回る。
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