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2018/06/08

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  • 歯とオイルサーデン

    今日も歯医者へ行った。そして歯の点検をした。まだ4本ほど抜かねばならないらしい。「いずれ最後は総入れ歯になってもしかたないと思ってるんでが、どのような段取りで進んでいくのですか」「グラグラしているのをとりあえず抜いて、抜いたところを入れ歯にして、またグラグラしてきたらそれ抜いて,入れ歯作って・・・・」「でその間、食事はどうするんですか。2か月もかからんと思うけどな」歯医者さんは今日もグラグラしているのを抜きそうな気配である。16日に人と会う出張があるので、それによって16日以降のスケジュールも決まるので、16日以降にしてもらえん?」と今日は逃れた。歯に関して最初は「超スッキリしたのだが、さすがに歯がなくなってくると噛めず、食べる物も限られ、今では暗澹としている。スウェーデン人に虫歯がないのは、歯を磨いたあと口の...歯とオイルサーデン

  • 中島みゆき

    自動車業界は大転換期に入っているようだ。トヨタは先進的な町つくり(コネクティッドシティー)を始めるらしい。車は自動運転でカーシェアリング。物と物とがインターネットで繋がり、AIやロボットも活躍するらしい。電気は太陽光や水素を使うらしい。この構想は自動車会社が生き残っていくためには、ITの技術が要ることを示している。逆に言えばIT会社は車産業に参入できる可能性もあるということだ。ソニーも参入するらしい。一方、日産はぼくにはイメージが悪い。経営陣が姑息で会社内で調査をおおかた済ませ、その結果をもって警察に行けばいいものを検察と取引した。おそらくゴーン氏のルノーとの合併を拒否したいと政府にも泣きついたことだろう。あくまでも憶測であるが。三菱も日産もこの事件で未来への戦略が消費者に示されない。日産はもつのだろうか。結局...中島みゆき

  • 進化

    個人幻想が共同幻想と重なると現在のイランでの葬儀のようになる。アメリカの場合、トランプ大統領という共同幻想であり、個人幻想をも併せ持つ人が「鶴のひと声」でイランの司令官をドローン攻撃するが軍人の個人幻想と共同幻想の重なり方にはズレがあると思われる。イランは宗教国家というのは自明のことであるが、アメリカや日本、他の国のような国民国家も宗教の最終的な姿である。つまり、仏教もキリスト教も過激な原理主義は別として、国民の中に道徳のようなものになってしまっている。国民国家が宗教の最終的な姿であるというのは自由・人権・平等という民主主義の根本で国家が形成されている国民国家とて、最後に残るのは国と国を区別し、国を守り、国のために戦い、国の方針に個人幻想を重ねてしまうという点で究極のところで出てくる宗教的な姿である。ぼくはAI...進化

  • テレビ三昧

    新年早々、アメリカ軍がドローンを使って、革命防衛隊の司令官などを殺害した。イランの反応は激しく、しかしやや冷静に対応している。ロシア、中国がイラン支援を宣言している。イランはサウジアラビアとイスラエルを囲むように三日月地帯をつくろうとしている。レバノンはイスラエルを攻撃しそうである。トルコはリビアに進出した。ヨーロッパに天然ガスのパイプラインを敷いているイスラエルをトルコは快く思っていない。トランプ大統領はイスラエルひいきである。中東はイギリス、フランス、のちにアメリカも加わり、勝ってに国境線を定規でひいたような地域である。罪深い先進国である。翻弄されるのは大衆である。こんなニュースとともに、元日産社長のゴーン氏が巧く出国検査を免れてレバノンに逃亡し、8日に記者会見すると発表した。日産は検察の力を借りてゴーン氏...テレビ三昧

  • 流れ流れて北京在住!

    「流れ流れて北京在住!」というブログを時々読む。読むというよりは見る。文字がとっても少ない。「弁当」という題があれば、ひとり作った弁当も写真を載せて、御用始です。お弁当を持って行きます。(ここに弁当の写真)まだ暗い北京です。今日も寒そうです。気合い入れて行きます。という風である。なんていうことはない。でもぼくはこの人のことが気になってついどうしてるかな、と思い、昔行った北京の路地裏や最近行った北京の街並みを思い浮かべ、作者の1人暮らしを思い浮かべる。別に何かを主張しているわけではない。俳句や短歌を書いているものでもない。本当のところは知らないが、さすらっている感じもするし、寂し気な感じもする。「気合い入れて行きます」に弁当つくって、気を張るぞ、という自分を奮い立たせる雰囲気が「侘しさ」も伴って思える。饒舌ではな...流れ流れて北京在住!

  • 振り返ってみる 纏める

    朝の満員電車に乗って通勤することは考えられなかった。会社に入り、上司の小言を言われ(上司は小言を言うとかぎらないのだが)、同僚とは話が合わないだろうと想像し、東京の空の下、どこかの会社に入るための就職活動をすることをやるつもりもなかった。甚だしく就職活動という世界に身を置いたことはなかった。しかもスペイン語の授業をさぼり、挙げ句2単位を落として、卒業できず、留年することになった。教職免許をとるために、母校尾鷲高校で教育実習をさせてもらった縁で、尾鷲高校の講師の席が空いたから、やってみてその間に三重県の試験を受ければいいじゃないかと、教頭先生からお誘いの電話をもらったが、卒業できなかったから、お断りせざるを得なかった。高校での実習は楽しく、好き勝手にやらせてもらったことをおぼえている。大学受験のときは前の日久しぶ...振り返ってみる纏める

  • 宇多田ヒカル 落とし物話

    「本来あるべきところから置き去りにされているということに共感するんです」と宇多田ヒカルは「マツコデラックス」に出演して、「落とし物」について語っていた。散歩していると落とし物を見つけると、写真に撮る。だいたい落とし物を撮るのはロンドンかパリらしい。脱ぎ捨てられたズボン。ドアまである。絆創膏もある。絆創膏を見ると道路に感情を寄せて、道が傷ついているのかな、と思ったりする。こんな話は誰も聞いてくれないので、話すのは初めてだと言う。いろいりなみのが落ちているものだ。ケチャップが窓辺に。人形が壁の間に。どうしてそうなったのだろう。落とした人はどんな人だったのだろう。宇多田ヒカルのような有能なシンガーソングライターが日常、どんなことを思っているのか、その切っ掛けのひとつがわかって面白かった。15歳で鮮烈なデビューをして、...宇多田ヒカル落とし物話

  • 初釣り

    息子たち一家が2日の午後1時31分の特急南紀で帰りし、娘一家は12時42分の下り南紀で到着した。わずか30分ほどの重なりがあって、午後2時には前の大好きな堤防で娘の夫である婿殿とハゼ釣りをした。彼は夏の川でハゼ釣りをしてすっかり気に入って、今度は大きなハゼを期待していた。じっと手に伝わるアタリを待つ。釣り餌店で、「そこの堤防やけど、ハゼ、まだおるかいな」店主は、「まだ水温高いみたいやでおるんとちゃう」「これから干潮やな」「そうやな。ほやけど上から下ってくるのもおるやろし」と話をしながら、ゴカイとかハリを買い、二人でいざ大物ハゼ狙いへ。せっかく釣りに興味をもち始めたのだから、喜んでもらいたい。ハゼの姿はまったく見えない。アタリで釣るしかない。プルルンときたら竿を上げる。これが婿殿には初めてである。夏の川では目視で...初釣り

  • 紅白歌合戦批判

    紅白歌合戦の歴史は、歌に振りがついて、そのうちダンスがついてきた。踊りながら歌う。次第にグループでフォーメーションを作って踊り、歌う。Perfumeを見ていると、これが音楽か、という「あきれさせ方」または「ビックリさせ方」を感じさせるだけである。とにかくグループで歌い、踊る者たちはみなお粗末で、せいぜいスーパーフレアーという女性の歌手が3分ほどの間歌の力で惹きつけて聴かせた。もっとはっきり言わせてもらえば、Misiaの歌もよいといえばよいのだけど、アメリカのほうにあんな歌い方をする歌手が幾人かいる。「ゆず」と「いきものがかり」では曲を交換しても同じような曲に聞こえる。とにかくじっくり聴かせる歌が少ないのである。「たけし」もどうしたんだい、とこの頃言いたくなる。「韋駄天」でのお粗末な落語。ぼくは呆れている。やっぱ...紅白歌合戦批判

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