chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
25時間目  日々を哲学する
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/06/08

arrow_drop_down
  • 白人

    ロッキー山脈の中で地図とコンパスを頼りに重い荷物を背負って、指定された目的地にいくグループレースを去年見たことがある。水の調達もグループで探す。時間競争だから十分な睡眠もできない。分かれ道こ洗濯を間違えると時間のロスが大きい。この競技をなんと呼ぶのか忘れてしまったが、参加グループは白人がほとんどでかろうじて日本グループがいた。スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク・・・彼らの祖先がかつて歩いてそれぞれの地にたどり着いたのを再現するような競技であった。こんな人たちと戦っても勝ち目はないと思ったものだ。彼らは激しい。トコトンやるという雰囲気がある。映画を観ていると筋肉隆々の白人男性が出てくる。日本列島人とは体躯が違う。きっと白人はネアンデルタール人の遺伝子が多く残り、われわれのような黄色人種はホモ・ハビ...白人

  • 若者の凄さ

    関ジャムで「いまの若者のフォーメーションダンス」をみた。すごかった。10年ほど前にも若者のダンスを見たことがあるが、体の使い方が一段と進歩していて、びっくりした。翌日、つまり昨日、「アカペラのコンテスト」があった。高校生たちも決勝に残った。このコンテストに約600グループが参加した。これもすごかった。その夜、同時時間帯で、陸上100メートル競争があった。カール・ルイスが王者の頃、日本人が10秒を切ることは考えられなかった。それが期待できるようになった。卓球、バドミントンで凄いものがある。これはどういうことなのだろうか。バドミントンでは韓国の優秀な指導者を招聘した。卓球も中国人指導者招いている。さらに卓球の場合、親が小さなときから教えこんだ。ダンスやアカペラの上達にはyou-tubeやLUNEなどの影響があるだろ...若者の凄さ

  • 失敗は人生の味

    女優の高畑淳子が朝ドラの「なつぞら」で、よい演技をしている。おばあさん役である。一人孫が東京に出て菓子作りの修行をしているが、その孫が「演劇」をやりたい、と覚悟を決めるのである。その親役をしている安田顕が「しっかりやれ、努力しろ。だめだと思ったら帯広に帰ってこい、お前の生まれた場所だ。恥ずかしがらずに帰ってこい」というと、高畑は「失敗も人生の味だ」と言って笑って励ます。とても感激するシーンだった。「失敗も人生の味だ」というのも生きているから言えることで、多くの人を見、様々経験を踏んできたから言える言葉である。高畑淳子くらいの歳になって言えるのだろう。説得力があり、唸らせる。「苦い失敗」。1997年。すでに22年経っている。この失敗へのリベンジ執念の種火を切らさずにぼくはやってきた。ぼくの最盛期からIT技術、環境...失敗は人生の味

  • 5G,水プラズマ、無線充電

    トランプ大統領が公に「日米安保条約の片務性」について述べたようだ。G20サミットでの来日、日米貿易問題を念頭に置いているのだろう。この際、安保条約を離脱してくれればいいのにと思う。離脱しても仲良くやっていけばいいし、アメリカには良いところもいっぱいある。すごいところもいっぱいある。恨み骨髄の人も大好きな人もいることだろう。どのような対応をするのだろうか、と注目している。最近知ったこと。1)中国のVIVOが無線充電の技術をもつ会社を買収した。東大も無線充電の技術開発を行っていることを知った。コンセントが要らない時代はやがてくるのだろう。2)5Gの超高速移動通信大容量のインフラ基地局はファーエイ、エリクソン、ノキアで占められている。アメリカは以前この分野での参入を断念した経緯があるらしい。日本ではNTTドコモが5G...5G,水プラズマ、無線充電

  • 全体主義

    トランプ大統領が私的な会話で、どうしてアメリカが中国や日本も船を守らなければならいんだ。安保条約破棄をしてもいいんじゃないか、と語っていたようだ。良いチャンスが来たじゃないか。同盟を破棄し、中立国となるチャンスをトランプ大統領がくれるんなら喜んだほうがよいと思う。アメリカに付き合って戦争にいくこともない。どの国とも戦争しないと誓った日本だ。もっと金を出せ、もっと応援しろ、というメッセージなのかもしれない。言質を逆手にとれないものか。トランプ大統領の頭には自分達で製造業を低賃金の中国などに移しておいて、アメリカは貿易で損をしているという思いに取りつかれているようだ。オバマ前大統領は世界の警察をやめると言い、覇権主義から撤退しようとしているところで、アメリカファーストと言って、保護主義に走り、貿易戦争を行い、気に入...全体主義

  • 世はガタガタして

    アメリカとイランの対立が深刻である。トランプ大統領は次期選挙戦のために最大限利用しようと思っているようにみえる。日本は石油、消費税で、ますます実質賃金が下がる。さらに自衛隊員がホルムズ海峡に派遣されるかもしれない。日本で使う80%の石油を運ぶタンカーがここを渡る。石油やガスを自給できる量をもつアメリカがどうしてこの地域を守らなければならないか、とトランプ大統領が言い出した。アメリカが同盟をやめればこの大統領は何もいわなくても済む。現実化したらえらいことだ。アメリカからシェールガスを譲ってもらうしかないのか。日本はいつまでも資源に困る。習近平中国国家主席が国賓で、桜の季節に国賓で招待されるようだ。外交もややこしく難しい。ところで、国賓の来日とかサミットのような重要な国際会議ともなると大きなお金が動く。今、「石つぶ...世はガタガタして

  • 世はガタガタして

    アメリカとイランの対立が深刻である。トランプ大統領は次期選挙戦のために最大限利用しようと思っているようにみえる。日本は石油、消費税で、ますます実質賃金が下がる。さらに自衛隊員がホルムズ海峡に派遣されるかもしれない。日本で使う80%の石油を運ぶタンカーがここを渡る。石油やガスを自給できる量をもつアメリカがどうしてこの地域を守らなければならないか、とトランプ大統領が言い出した。アメリカが同盟をやめればこの大統領は何もいわなくても済む。現実化したらえらいことだ。アメリカからシェールガスを譲ってもらうしかないのか。日本はいつまでも資源に困る。習近平中国国家主席が国賓で、桜の季節に国賓で招待されるようだ。外交もややこしく難しい。ところで、国賓の来日とかサミットのような重要な国際会議ともなると大きなお金が動く。今、「石つぶ...世はガタガタして

  • 言語芸術家

    2006年に文芸月刊誌「群像9月号」で吉本隆明と中沢新一の対談を読んだ。興味深いことを話し合っていた。その中で、中沢新一が(チベット仏教は)心といわれているものが、潜在的な領域で働いている部分と、脳の働きや筋肉の動きを通して現実の世界にあらわれている部分とでできていて、そこには違う働きがあるということに気づかせて、それがわかってきたところで、現実化していない潜在的な心の働きそのものの探究に入っていくようにさせるんですね。若いときは難しいその切り分けが、老人になればだれでもできるんだというんです。脳=こころではないのだ、と納得。現在2019年。ぼくは当時より13年も年をとった。内臓は独自のあり方で何かを思っている。脳も独自の在り方で何かを思っている、ということが今はよく理解できる。肝臓が物を言うときがある。胃が叫...言語芸術家

  • 若い人たち

    情報のアンテナが少なくなっている。今頃の原宿はどうなっているにか、渋谷から何か生まれつつあるのか。どんな雑誌が流行り、どんな漫画が読まれているのか、どんな風なことを考え、思っているこかわからない。ぼくが知る限りの10代、20代は優しく笑顔もよく、そしてよく働く。現在25歳の青年にアプリ制作を依頼している。プログラミングを22年前、アメリカのマイクロソフトもウィンドウズ95開発のチームこ一員だった30代の男性に依頼したことがある。それの高かったこと、できることがそれほど多くはなかったことを考えれば、この世界は格段に進歩でぃたもだろう。ぼくが、こうこうこういう風にしたいけど、できる?と訊くと、少し考えて「できます」と言う。どんどん質問していくが、できる、できない、できるかもしれない、できない、ヒントがあれば、とはっ...若い人たち

  • なかったことにする論理

    奇妙なロジックが東野幸治が司会する「正義の味方」で使われている。韓国もヴェトナム戦争の時、ヴェトナムの住民を虐殺した。だから日本に「慰安婦」だ、「徴用工」だと言う資格はない、というロジックである。読者諸兄はお気づきであると思うが、だからと言って、双方「なかったことにならない」ことは明瞭である。吉田文書が間違っていたから慰安婦問題はなかったことにんsらないのと同じである。南京虐殺で人数が違っているからと言って、なかったことにならないのも同様である。韓国の文政権への悪口もひどいものがある、もちろん、気に入らない人は多いに違いない。だからと言って韓国人を嫌うことにはならないし、戦争をしてもいけない。上智大学の学生がドキュメンタリー映画「主戦場」で、歴史修正主義者とそれに反対の意見をもつ同数の人へのインタビューで、歴史...なかったことにする論理

  • 買い替え

    あれ、スマホのディスプレイ画面が暗い、ついに寿命か、参ったなあ、と思った。それで「設定」を確認してみた。「ディスプレイ」を見てみると画面の明るさが一番左端の暗いところにあった。元に戻すと正常に戻ったので、一安心したのだった。どうして勝手にそうなるのだろう。わからない。スマホも今や必需品となっているので、なければ困る。パソコンと同じくらいの必要度がある。「漏電しているようなので、中に入って調べさせてください」中部電力関連の保安協会の人がきてチェックした。やはりどこかで微弱ながら漏電しているようだ。いつもの電器屋さんに電話をして来てもらった。外につけてあるエアコンの室外機が原因らしい。無くなっていたアースをとりつけて応急処置をしてくれた。再び、協会の人が検査しにきた。微弱な漏電はさらに微弱となり基準値を下回ったので...買い替え

  • 大転換期に突入している

    日本語でホームページを作れば、その対象はだいたい一億人ほどになる。これが英語のホームページあれば、アメリカ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランド、香港、ヨーロッパのかなりの国の人々、香港、シンガポール、他世界の英語ができる人が対象になってくる。それだけでも戦略が変わってくる。中国語のホームページにすれば対象が14億になってくる。インドは言語が多数あるから実情はわからないが、ここも14億人いるのである。今から十年以上前、2005年か、2006年頃、不動産業をやっている先輩がいた。尾鷲では大成功と呼んでいいくらいに成功していたが、この時期不動産が売れなくなってきた。話を聞いていると、尾鷲で宅地開発をし、建売住宅を売るのであるが、その客は尾鷲かせいぜい隣町の紀北町と想定しているようだった。客を全国にしたら、とぼ...大転換期に突入している

  • 今のうちに来てくれよ

    フィリピンプレートが新潟沖から紀伊半島沖、四国沖、要するに南海トラフと続いている。日向沖で地震があれば南海トラフ大地震が起こるという学者の意見を以前聞いたことがあって、この頃この宮崎県の日向沖でも地震が起きるようになっているので、心配度は確実に上がっている。関東大震災も心配である。尾鷲は岩盤が硬いと言われていて、地震で家屋倒壊などはないと内心思っているが、そういう思いはだめなのかもしれない。阪神淡路大震災以降、大型の地震が連発のようにある。日本列島の火山という火山のマグマが全部噴き出すのではないかと妄想もする。こどもたちや孫たちは東京に住んでいるし、ぼくらは南海トラフ直撃地域でしまお海のそばときているから、なんとも嫌な話であるが避けられない。細君の両親は東日本大震災の時の津波で死んだ。前の海は島ひとつない遠浅の...今のうちに来てくれよ

  • 日々移動する腎臓のかたちをした石

    今日は「よもやま話」の日で、前々からこの日を楽しみにしていた。村上春樹の東京奇譚集に収録されている短編小説「日々移動する腎臓のかたちをした石」がテーマだった。ところが火曜日の今日がその日だったとすっかり忘れてしまっていた。忘れてしまった理由と思われるのは、朝、実家の家の乾かしていた草木を鋸で解体し、大きく伸びた樹木を切ってしまい、庭の草刈りをして興奮したからだと思う。汗をいっぱいかいて、昼を迎え、火鍋麻拉麺を食べてさらに汗だくとなって、「なつぞら」を見たのだった。それが終わるとつういてNHKの番組はちょっと不思議な老人の漫画家で、魔夜峰央という変わった男性だったので、好奇心いっぱいにして、彼が奥さんから習っているバレエを見ていて、これはおもしろいわい、と喝采していた。そこへリーダーの南さんから電話がかかった。「...日々移動する腎臓のかたちをした石

  • ちあきなおみ

    久しぶりに「ちあきなおみ」の歌特集があった。歌ったのは蔵出しのような歌ばかりで、しかも歌が上手いのにはやはり、というかまた再び感心した。低音部から高音部への声に段差がない。表声が裏声にならずに突き抜けていく。この人は表声とファルセットの区別のない珍しい歌手だと思う。もしかしたらファルセットを使っているのかもしれないがその境がわからない。独特な「ちあきなみ叙情」があって、石原裕次郎の歌も、いかにも自分の持ち歌のように歌ってしまう。テレビ番組では「歌姫」と言っていた。シャンソンを歌い、ファドを歌い、演歌、ブルースも歌った。その前の晩には「美空ひばり」の特集があった。美空ひばりもずば抜けた上手さがあるが、ちあきなおみも負けてないように思う。三年ほど前に一青窈がユーミンの「ひこうき雲」を歌ったとき、「上手いなあ」と感動...ちあきなおみ

  • 思考停止 ひとりで祈れ!

    ブログは「生きた証」でもあるので、思っていること、考えていること、日常の中で起こったことなど、すべてというわけにはいかないができるだけ、残しておきたいと考えている。かねてから考えていることで「仏教」に対する人々の接し方や理解、信仰の仕方に、ぼくは不思議でしようがない思いをもってきた。寺のお坊さんがお経を唱えるが、これの意味が分からない。意味がわからないのに、なんだか、神妙になって正座している。理由もわからないのに、これがやり方だと暗黙の了解のように数珠をもって、焼香をし、礼をする。そもそも意味がわからないのに、どうして仏教が国民的宗教となったのか。意味がわからない庶民に鎌倉新興仏教、例えば親鸞聖人は「波阿弥陀仏」と一生に一回心の中で言えたらいいんだ、というところまで言ってしまったところから、あるいは日蓮大聖人が...思考停止ひとりで祈れ!

  • 死ぬと

    知り合いの人が亡くなったので、葬式に行った。こういうときに思う。ぼくが死んだときはお坊さんも呼ばず、お経も、位牌も要らず、墓に入ることも不要だと子供たちに言ってある。ぼくが生きた証はパソコンにファイル化してある。SDにでもコピーして子供、孫に残しておこうと思っている。子供たちは東京で暮らしている。うちの墓は尾鷲の寺の裏にあるが、それはもうそのままにしておくしかない。死ぬことは自分は経験できないわけで、近親の人にすべてを任せるしかない。せめて、自分の考えを言っておこうと思って、去年だったか、息子に言った。若返りの薬や老化抑制の酵素、iPS細胞の進展、ゲノム編集などと現在の医学、科学の様子を見ていると、うまくいけば95歳くらいまで生きることになるかもしれない。母親だって、あと2か月で94歳になる。元気な95歳という...死ぬと

  • ダイエットは難しい

    ダイエットに苦しんでいる。「測るだけダイエット」で順調よく体重を減らしてきたが、昨日から今日にかけて1キログラム増えている。同様に血圧も高くなっている。二夜連続して食べ過ぎたか。この前、飲みにいったとき、帰りにラーメンとピータンを食べてしまったにが祟ったか。この努力が難しい。今日は雨で気温も低く、寒い。運動というか、よく動いた日の翌日は体重も下がるが、雨ではどうしようみなく、家の中でエクササイズをするしかない。そんな中、サントリーから「AO」というブレンドウィスキーが新発売された。う~ん、飲んでみたい。でも買えば毎晩飲んでしまう。ウィスキーはカロリーも高い。我慢する。魚の優等生「鯵」がどこのスーパーで出ている。まるまるとしているので、脂ものっているだろう、と思い、これを買った。脂はそれほどなかったが、これが旨か...ダイエットは難しい

  • 歴史観

    櫻井良子、百田尚樹、金美齢、八木秀次、百地章、中西輝政、杉田水脈、ケントギルバートなどの考え方をなんと言えばいいのだろう。ここに安倍晋三、稲田朋美らの元生長の家原理主義者、産経新聞らを入れてもよいだろう。歴史修正主義者、大日本帝国主義者、自国愛史観主義者、トリック派、などなど浮かぶが、ひどいのは、彼らの文、主張はそれらしきことを言っているようで、実は、嘘の誘導をしていることだ。明治期から昭和の終戦時期までの大日本帝国。戦後の日本国。歴史上それらを超えてある日本列島。彼らは日本、日本国、大日本帝国をごっちゃに使ってまやかす。それはもうムチャクチャである。なぜに戦前の大日本帝国がいいのだろうか。それがぼくにはわからない。生まれ、生い立ちにあるのだろうか。例えば、朝日新聞が誤りであると認めたのは、「済州島で朝鮮人の若...歴史観

  • 支給停止額

    母親の年金案内が来て、目を通していると不可解な文字がある。基本額の隣に数字があって、基本額の下に「支給停止額」とありその隣に支給停止額の数字が載っているのである。同時に「日本年金機構から封書の案内もきていて、こちらには「支給停止額0」とある。理解不能なので、午後に年金事務所に行って、聞いてみようと思う。このような作ったものだけがわかがわかり、読む側が理解できないものはたびたびある。民泊の申請をするときもそうだった。支給停止額の額が大きいので、これがなくなれば少々は困る。団塊ジュニアは老後3600万円不足するという。ぼくの息子ならば3600万円以上になるだろう。これをどのように解決するのだろう。生活の水準を維持するため、子供を産むのも調整し、女性も働き、定年年齢も増やす。働き方改革だという。政府は消費を刺激したい...支給停止額

  • わが母校

    新聞の投稿コラムによると、ぼくの母校である県立尾鷲高校は県下6校中評価ランキングが69位だそうで筆者は嘆き、愚痴を書いていた。読む側は何の評価なのか具体的にわからないし、嘆くだけでどうすればよいのか提案もなかった。筆者は元予備校講師と書いてある。ぼくの頃は尾鷲高校と尾鷲工業高校があり、選択肢とすれば尾鷲高校しかなかった。とても他所の学校にいくということは考えられないことで、尾鷲幼稚園、尾鷲小学校、尾鷲中学校、尾鷲高校というコースは当然の進むべきコースであった。で、ぼくは普通科に進んだ。まあ、高校時代は勉強しなかった。試験前にちょこちょことやるくらいで授業中はよそ事ばかり妄想していた。授業の教室ほど気分の悪い空間はなかった。朝はよく遅刻をしたし、ときどさぼって中村山なんかに行ったものだ。音楽仲間の同級生の友人がひ...わが母校

  • 水プラズマ

    年金問題は日本がどのような社会を目指すか、決めなければならない時期にきていることを示唆している。金融庁の投資、貯蓄奨励パンフは政権の意思と違うことを言ってしまい、それに麻生財務大臣が人相悪く、この説明書を読んでないと言い、安倍首相は不適切である、という。国民に明らかになってしまった年金問題にきちんと真剣に向かわないといけない。とくに現在の40代は黙っていてはいけない。イージスアショア配置にも呆れる。凡ミスなどというが、いざのとき、この武器基地が狙われるのは明らかである。自衛隊もこんなもの要らないと実は思っているのだ。守るのであればイージス艦の方が移動ができてよい。今朝の「モーニングバード」でびっくりしたことがあった。水プラズマである。600度とか1000度の熱というのではない。1万度である。あらゆるゴミは消えて...水プラズマ

  • 2005年の光高校爆弾投げ込み事件

    2005年に以下の文をブログで書いた。今日校正しているところで出くわしたのだ。ぼくはすっかり忘れている。あれから14年。事態は年齢層を広げている。8050問題である。うすら寒い発表を金融庁が先立ってした。厚生労働省が言いたいことを金融庁が先取りして言ってくれたということだろうか。人生100年安心と年金制度を作ったのではなかったか。年金は800兆円すでに足りないというではないか。老後を生きるのに2000万円貯めろ、と言う。グリーンピアだなんだと不要なものを多く作っておいて、失敗し、今は株を購入している年金機構。この責任はだれがとってくれるのか。自民党だろう。こうなることはわかっていた。ぼくがわかるくらいだから専門家はもっとわかっていた。この財政ではやれることはなくなってくる。ITは三周遅れ。実質賃金は減り続ける。...2005年の光高校爆弾投げ込み事件

  • 戦争を放棄した国の大衆

    このごろ、ネトウヨ、パヨク、ネトウヨ系のマニュアル本、それらに対する批判本、感情論を抜いた歴史本を読んでいる。もうなんども読んできたような本だ。官制の慰安所はなく、政府・軍は慰安婦を募集したこともない、と主張するが、そんなことが問題なのではない。半官半民にせよ、民間の金稼ぎのためであれ、戦争を起こすから慰安所ができるのである。そこへ長い列をつくって兵隊たちが並ぶのである。南京では兵隊ではなく、老若男女、幼いこどもまで殺されたのである。人数が違っているという問題ではない。このような事実が取材によってあきらかになっている。この事実を認めることが必要である。認めると「反日」というのだから、あきれるばかりだ。日本人は植民地でいいことをした。台湾では下水道を作り、お茶の作り方を教えた、という美談すらある。紳士的な軍人もい...戦争を放棄した国の大衆

  • ひとり、つらつら考える

    ひとりのんびりと反町隆史と竹野内豊のずいぶんと前のDVD「BeachBoys」を見ている。画面サイズが昔のものだから相当昔なんだろう。どうしてこのDVDを見ようと思ったかと言えば、アメリカの音楽グループおビーチ・ボーイズのことを結構よく知っているからだ。それと同じ名で、日本の映画だ。脚本が「おひさま」とか「ひよっこ」の岡田惠和ということも選ぶ切っ掛けになった。反町隆史も竹野内豊も若く演技も下手で、広末涼子もまだ若い。しかたないか。15分ほど観て、止めた。気分が変わればまた見ればよいのだ。桑田佳祐の「ひとり紅白歌合戦」の第2部は次回にして、第3部を観た。2008年が第1回。5年後が第2回、それからまた5年の平成30年が第3回で完結だった。第3回ではカミロの「ハバナ」まで披露した。バックの音楽はとても細かいとことに...ひとり、つらつら考える

  • 桑田佳祐の「ひとり紅白歌合戦」

    6月5日に予約注文していた「桑田佳祐ひとり紅白歌合戦三部作コンプリートBOX」が届いた。生涯幾度となく観るのだろうと思うと、焦らず観なくてもよい。というわけで、細君が東京に出たので、7日、金曜日の夜、ひとりで観ている。第一回は61曲。桑田佳祐ワールド全開のチャリティーライブである。ActAgainstAidsのライブということだ。ギター、ダンス、ブラス、コーラス、ストリングス、パーカッションなどなどにも気をつけて観ている。例えばコーラスという役割はボッとしていられないのだ。なぜなら、「関ジャム」でコーラスの技術について詳細に説明を見たのだった。郷ひろみのように声を前に出てくる歌手やExileのボーカルのように声を奥に引っ込めて出してくる歌手とではコーラスのしかたも違うのだそうな。そんな風に楽しみながら見ているい...桑田佳祐の「ひとり紅白歌合戦」

  • まさか高速道路上でパンク

    「前のタイヤそろそろ替えないとだめですよ」といつもガソリンスタンドで言われた。「オイルもずいぶん交換してないけど大丈夫?」と訊くと、調べてくれて「まだ大丈夫みたいです。ハイブリッドはエンジンオイルよく持ちますね」と言われた。しかしとっくに交換予定のキロ数を大きく超えていた。エンジンオイルを入れないと、と思いながら忘れてしまった。タイヤも替えないと思いながらつい日を遅らせてしまった。昨日、伊勢に用事があり、高速道路を使った。尾鷲を出て45分。車がガタガタとおかしくなった。ぼくは何がなんだかわからなかった。一車線の高速道路で150センチほどの路肩がある。路肩に止めても、大型バスになるとスッと走れず、注意して走っていく。保険会社に電話して、救援がくるのを待った。ほどなく、高速道路をパトロールする車がきて、道路の安全を...まさか高速道路上でパンク

  • 根拠のないお78z( ̄q ̄)zzzこc言葉

    「日本アホバカ勘違い列伝」(北岡俊明WAC)の新書を読んでいるのだが、これがまたなんというばからしさ。人の名を挙げ連ねて悪口をたたいているだけである。批評であれば、非難の論理も理解できるかもしれないが、とにかく冷静さがなく、ののしり、怒っている筆者である。ネトウヨの教材本くらいになるのかもしれない。例に挙げると、次に姜尚中(日本語読みでキョウショウチュウ)(*なんで日本語読みを紹介するのかぼくにはわからない。)である。テレビではカンサンジュンと韓国よみで紹介されている、。在日韓国人二世である。この男も半日である。日本で大学を卒業し、国立大学に職を得て、日本人の税金でメシを食っていながら。反日、親韓である。こういう男を使うのは、司会者の関口宏が反日の親韓だからである。見るからに、陰気な雰囲気をもっている。いつも陰...根拠のないお78z( ̄q ̄)zzzこc言葉

  • 刑事フォイルから

    NHKがイギリスのテレビドラマである「刑事フォイル」をやっている。前々回は「エルサレム」というタイトルだった。第二次世界大戦後のイギリスは疲弊しきっている。特にドイツから空襲を受けたロンドンでは売るものも、食べる物にも事欠くあり様で、戦勝国であっても、ひどいものだ。ソビエトが東欧に影響力を増していく。イギリスにもソビエトの活動員やスピアや、テロ組織も入ってくる。戦後になってもなおユダヤ人排斥まで起こってくる。ユダヤ人にはシオニズム運動があり、放浪の民から自国を持ちたいと願うようになる。イギリスは一方でパレスチナでの国家建設を目指すユダヤ人に支援を約束し、他方でアラブ人にも独立の承認を約束するという、このイギリス政府の二重外交が、現在に至るまでのパレスチナ問題の遠因になったといわれる。このことには他の説もあり、他...刑事フォイルから

  • やりきれない事件は続く

    元農水省事務次官の息子殺害は、証拠はないが、学童の列に切り刺し込んだ岩崎隆一の殺傷事件からの感染があったようにぼくは思う。この元事務次官は息子の自慢であった。ところが母親を「愚母」と呼ぶほど嫌っていた。愚母らしき育て方をしたのかもしれないが、母親だけが責められるのでは片手落ちだ。子に社会性を教えるのは主として父親である。基本的に母親は「慈愛」の象徴である。父親は「社会性」の象徴である。父親は子育ての肝腎なところを妻にまかせ、妻は肝腎な慈愛を偏狭な世界観を強要したのかもしれない。西洋風に、ヘンゼルとグレーテル風に言うならば、この夫婦は息子を外に放り出すのがよかった。社会という場所にいると、公園でも道端でもどこでもいいのだが、「妄想」は発生しないものである。宮沢賢治風に言えば、この夫婦は息子を残して出ていくこともで...やりきれない事件は続く

  • 酒癖の悪い初老の刃物男

    酔っぱらって刃物を持ち、外にでた初老の男が包丁を落とし、道に倒れていた。通報があり、二十代の巡査部長と巡査が駆けつけた。初老男は気がつき、刃物を持って立ち上がった。初老男に警察官2人が「刃物を置け」と興奮して言っている。説得というのではない。興奮しきった口調である。警察官はすでに威嚇射撃を一発している。それでも酔っぱらい男はフラフラしているが刃物を捨てない。警察官との距離は10メートルである。警察官は拳銃構えて必死で静止するよう、言っている。初老の刃物男はそれも聞かず、ヨロヨロと前に進み、距離を縮めようとした。その時、二人の警察官はそれぞれの拳銃を発泡した。一発が腹に当たり、酔っぱらい男は死んだ。警察は適当な対処だったと二人の警官を擁護するとともに、警察への批判から逃れた。一部始終のビデオかどうかわからないが、...酒癖の悪い初老の刃物男

  • 釣り桟橋やってほしい

    現在の漁礁製作技術は20数年前よりも数段優れている。漁礁の素材そのものが普通のコンクリートや鉄というのではなく、透水性コンクリートがある。現在このコンクリートはダムや護岸の水位の調整などに使われているが、広場や舗道で使えば水溜まりもなく、車道に使えば音を吸収でき、側溝造りも簡易化される。報告ではこれを漁礁に使えば藻場としてもアワビのような漁礁にしても魚がいつく漁礁としても効果が大きいようだ。尾鷲市に釣り桟橋の計画があるようだ。ぼくは昔からこのような施設があればよいと思っていた。現に、奈良や京都、滋賀、大阪、兵庫、愛知県などからの釣り客は多い。桟橋の問題点はメンテナンス費用である。年間にいくらかかるのか早く発表した方がよい。あと、市長との懇談会を地元新聞で読んでいると、目視による魚種がチヌ、スズキで、家族で楽しめ...釣り桟橋やってほしい

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、25時間目  日々を哲学するさんをフォローしませんか?

ハンドル名
25時間目  日々を哲学するさん
ブログタイトル
25時間目  日々を哲学する
フォロー
25時間目  日々を哲学する

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用