chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
25時間目  日々を哲学する
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/06/08

arrow_drop_down
  • 旧約聖書のつづき

    未だにイスラエル辺りは旧約聖書の続きのような闘いを続けている。これにアメリカが加わり、トランプ大統領がゴラン高原をイスラエルの帰属とするような大統領令に署名した。当然シリアは猛反発する。シリアのバックにはロシアがいる。ユダヤ人、アラブ人の問題は、宗教、民族というものに、政治が割って入るという完全な共同幻想の問題だ。本当は宗教という観念、民族という観念が薄まっていき、やがて消滅していくことが望ましい。日本列島は極東で過去2万年ほどの間、この列島に多様な民族が入ってきた。日本列島が行き止まりの地であった。朝鮮半島から中国、台湾、沖縄のルートからでも入ってきたし、朝廷も外国人を招き入れていた。それがいつの間にか日本列島人となった。ぼくは専門家ではないからデータをもたないが、遺伝子を調べていったら、どのように混じり合っ...旧約聖書のつづき

  • グンビーラ

    朝ドラの「まんぷく」も失速することなく終わり、大成功で終わった。企業を起こしたものの話はおもしろい。「カーネーション」や「朝が来た」の主人公にはど根性があった。やり抜く力があった。ぼくも見習わなければ、とムチを打つぞ。デューク・エーセスの日本の唄第二集めは愛知県から始まる。そこから三重県、滋賀県、京都府と西へすすんでいく。九州より四国が先だ。金比羅宮のある香川県の歌は「グンビーラ大権現」という。ガンジス川のワニである。はるけくも東の国日本に来て、四国は讃州那珂の郡コンピーラ大権現。永六輔の詞を口ずさんでいたら、あっ、そう言えば今日来る客は香川の高松、コンピーラ大権現様のいるところから来た若者たちである。礼儀正しい青年たちだった。翌日は鬼ゲ城にいくという。日本書記に懸かれている「花の巖」は最古の神社となっているか...グンビーラ

  • 1日のうちにはいろいろある

    朝、母を病院に連れていき、母の様子を説明した。「なにか不安でもあるんでしょうかねえ」と医者はいう。内蔵などが悪い場合に突然に起こる場合もあるということで、血液検査。また2週間後に、ということで、今日はなんの処方箋もなかった。母をデイケアに送り、事務所で、yaplog時代のブログの文を2005年4月でから9月まで移した。2014年まであるのでまだまだだが、ちょっとずつやっていけば必ず終わる。一度にexportできればいいのに。その手段がわからない。まとめて一度でやれれば時間も労力も節約できるのに。コンピューターの中でのことだからこんなことができないのは不思議なことであるが、設定した者、プログラムを作った者からは想定外のことなのかも知れない。本にしてまとめておこうと思っている。午後潮は悪かったが、松本の磯にカメノテ...1日のうちにはいろいろある

  • 孫ー娘ー自分・妻ー母

    GooBlogの形式が変わったので、少し戸惑っている。書いたものを自動保存していたつもりが、出て来ない。これには参る。ぼくのやり方にどこか間違いがあるのだろう。娘と孫たちが春休みで尾鷲に来ている。姉7才は弟4才によく気配りする絶えず二人は笑い合って、ちょこまかと動きまわっている。ぼくの労働を手伝ってもくれる。今日は池の水取りや、枯れ草の処理を手伝ってくれた。68ー7=61。孫娘とは61歳の歳の差がある。孫娘は確実に日本の破綻を経験する。それは戦後一度経験し、それ以後経験のないものだ。そういうことを考えてしまうことは止めて、今日は「夢古道の湯」に行ってのんびりした。悪いと思うが客が少ない方がのんびりできる。「夢古道の湯」では向井の漬物売られていて、ぼくは「からしな」を衝動買いしてしまった。美味しかったからよかった...孫ー娘ー自分・妻ー母

  • ラーメン

    昔、尾鷲に「南京飯店」という中華料理屋があった。そこのラーメンが旨く、この店のラーメンがぼくのその後のラーメン人生の基準になった。どうしても比較してしまう。同じ味という店は一度もなく、その味を探し求めていると言っていいと思う。老夫婦がやっていたと思う。ぼくの娘も知っているから、長くやっていたのだ。老夫婦がやっていた。中国からきた家族だと聞いていた。中国か日本のどこかに彼らが学んだスープの源の地なり店なりがあるはずだ。尾鷲には他に「北京園」やら「春日亭」とか「留園」という店があり、中国からきた人たちがやっていた。今やインスタントラーメンは本物のラーメンよりも旨くなっていると思うことが多い。今日も日清の新商品「麺NIPPON博多」を食べた。博多ラーメンの美味しい店となんら変わることはない。本当に南京飯店の味を覚えて...ラーメン

  • 乖離または岐れる

    自分の母のことで恐縮であるが、93歳の母は物忘れがいよいよ激しくなってきた。不思議なことであるが、文字は読めるし、書ける。以前新しいCDプレイヤーやDVDプレイヤー、携帯電話を手渡したときがあった。覚えられないのはいいにしても、文字で書いてあるところを押すなりすれば動くわけで、それができない。「文字習っとんやろ」と言いたくなるが、新規なものができないのである。文字を読み、その意味するところを自分の中でどうやら処理できないようなのである。文字を読むということと理解するということは違う脳の部位の働きなのかもしれない。いわゆる「老化」というのは文字の意味を知っていることとそれを実行に移せることの乖離のように思える。身体的な感覚で言えば、もっと早く走れるはずだったのに、実際は思うように走れない、という風に。取り扱い説明...乖離または岐れる

  • あれよ、あれよという間に

    日本は誤ったことをしている、国民の貯金が1700兆円あるからと言って、毎年30兆円ほどの国債を発行してよいはずがない。政府が借金を減らせるのは、利息と元本をきちんと返し、借金を増やさないか、スーパーインフレにして国民の貯金の価値をかぎりなくゼロにすれば、膨大な借金もかぎりなくゼロになる、という方法、この二つである。日本には資産があるんだから、大丈夫という人がいるが、それだったら政府は国債を発行しないで資産を売ればいいではないか。資産とは何かというと、政府の貯金、株券、天下り法人の財産、外国の国債などという。日本の信用不安が起こってくると、富裕層は日銀の紙よりも金だの土地などに替えようとする。富裕でないものの貯金の価値は下がりに下がる。貯金はすっからかんとなり、年金など払えるお金のストックはない。こんな日が必ず来...あれよ、あれよという間に

  • アポ電、詐欺の子

    カンボジアで強盗をした日本人若者二人のニュースが気になった。外国に行ってまでやるのかよ。もうひとつは「アポ電」強盗殺人の事件である。統計的には殺人などの犯罪は減っていると思うが、虐待をする若い親も含めて、なにかしらキーワードは「格差」のような気がする。NHKの「「NHKスペシャル詐欺の子」ではオレオレ詐欺で捕まった未少年たちのドラマ&ドキュメントで少年たちの背後にあるものを探ろうとしていた。上のオーナーは弁護士をいつもそばにおいているインテリヤクザっぽい。このオーナーと呼ばれる男の下に、関係を断っている(本当は断ってないが)箱長と呼ばれる男がいる。これが電話をかけるおと、運搬などの指示をする。「受け子」はちょっと用事を頼まれたような感じで、被害者から現金を受け取りにいく。オーナーの演説は黒霧仁佐衛門のようだ。「...アポ電、詐欺の子

  • 京都こってり鶏白湯ラーメン

    影響されやすいものだ。日清食品の新シリーズ「麺NIPPON」の「八王子ラーメン」が旨く、ネットでみていると、これが星四つである。ええっ?と思い同じシリーズの「京都こってり鶏白湯」を見ると五ツ星である。五ツ星。これは食わんとあかん、と思い、今日は大相撲の千秋楽もあることから、朝のうちに新宮の佐野に向かった。ここなら「新シリーズ」もあるだろうと思ってのことだ。昼前に到着し、さっそくスーパーのカップ麺のコーナーに行く。すると「八王子」「博多」「札幌」の三つがあるのだが、「横浜家系」「尾道」「京都」が棚にない。そこでがっかりしていたら、スーパーのスタッフがそばにいた。「なんで京都こってり鶏白人湯がないいん?」と訊くと、そういう新シリーズは知らなかったらしく、あわてていたが、すぐに「ちょっと聞いてきます。お待ちください」...京都こってり鶏白湯ラーメン

  • 毎度、大相撲

    大相撲も終盤戦となって今日と明日で終わりである。貴景勝は今日逸ノ城に勝てば大関が見えてくるし、同時に白鵬が勝てば白鵬の優勝が決まる。明日を面白くするかは貴景勝次第である。今場所の逸ノ城は簡単には後退せず、タイミングよく相手を押しつぶすように両手で突き倒す。すると相手は腹這いになって負ける。昔「笑っていいとも」で古武術家の甲野善紀がやってみせた技と逸ノ城の技が似ていると思った。自身を衝立のようにし、呼吸を吐いて両腕に力を伝える技である。上から突き倒すときの逸ノ城の足は30度ほど外に開いていなければならない。「笑っていいとも」では何人か試みていたが一番勘がよく、理屈でもわかったのがタモリだった。両足をくっつけるのではないが右足に対し垂直に左足で立って、右腕で下に押せばしんじられないくらいの力がでる。逸ノ城のはその両...毎度、大相撲

  • 毎度、大相撲

    大相撲も終盤戦となって今日と明日で終わりである。貴景勝は今日逸ノ城に勝てば大関が見えてくるし、同時に白鵬が勝てば白鵬の優勝が決まる。明日を面白くするかは貴景勝次第である。今場所の逸ノ城は簡単には後退せず、タイミングよく相手を押しつぶすように両手で突き倒す。すると相手は腹這いになって負ける。昔「笑っていいとも」で古武術家の甲野善紀がやってみせた技と逸ノ城の技が似ていると思った。自身を衝立のようにし、呼吸を吐いて両腕に力を伝える技である。上から突き倒すときの逸ノ城の足は30度ほど開いていなければならない。「笑っていいとも」では何人か試みていたが一番勘がよく、理屈でもわかったのがタモリだった。両足をくっつけるのではないが右足に対し垂直に左足で立って、右腕で何かにつけてを押せばしんじられないくらいの力がでる。逸ノ城のは...毎度、大相撲

  • 安藤サクラの穏やかさとぼくのイライラ

    朝ドラの「まんぷく」を見終わったあとですぐに画面は「朝イチ」に切り替わり、安藤サクラがアップで出てきた。そうか、今日は金曜日だ、インタビューの日だ。ということで、安藤サクラへのインタビューを見ることにした。「羽鳥のモーニングバード」はイチローを特集していた。「まんぷく」も最後のヌードルを水平に入れ込むアイディアがひらめくところまできている。つまり開発の最終段階である。安藤サクラ役の福子は夫を仕事上でも何かってときに支え、子供や母親のわがままを寛容に包み込んでいく主人公である。パーラー白薔薇の夫婦も面白く、桐谷健太もおもしろい。松坂慶子はどうやら最後まで無事死なずに文句を言いながら終わりそうである。ぼくも現在「開発」をやっているので、このドラマを見るたびに「よし頑張ろう」と思う。話は違うが、日清食品の出している「...安藤サクラの穏やかさとぼくのイライラ

  • 心遣い

    料理屋の板長さんが、頃合いを見計らって、ちょいと、「何か美味しいもの」をサービスでだしてくれるときがある。大人になって働くなるようになってから、「弥栄」という寿司屋によく行った。まだ子供もいなくて、気楽なものだった。そこの大将の奥さんはぼくの同級生だった。手の遅い大将はニタッとした笑みを浮かべて、毛蟹を出してきた。注文もしていないのにである。毛蟹は紀州にいては食えない。学生の頃でも食えない。高いからだ。ぼくは毛蟹の美味しさを初めて知った。蟹は旨い。さまざまな蟹を食べたが、椰子ガニは食べたことがない。バリ島でフィージーで仕事をしていたという日本人男性が「椰子ガニほど旨い蟹はない」と何度も言っていたから、死ぬまでに一度は食べてみたいとおもう。続いて、今はもう引退した「剣」という活魚の料理屋で、ある日、店主がハゼの天...心遣い

  • 思わぬ事態

    パソコンのスイッチが入らないという故障は、ぼくより詳しいい方によると、修理専門店ださないといけないらしく、修理代も結構かかるということだった。ついでにぼくのパソコンは7歳か8歳で、そろそろ寿命だという。今のパソコンは寿命が5年くらいだと聞いてびっくりした。スイッチがはいらないとすると、中のデータを取り出せるのか訊くと、データそのものが壊れていなかった分解すればできる、と言ってくれたので、まず、ホッとして、修理はあきらめるので、中のデータをとりだしてほしい、言って、取りだし代も訊いた。5000円。やってみてほしい、とお願いすることにした。昼ごろ電話が来てデータを取り出せるということで一安心した。データベース量が案外多いので、32ギガと16ギガのSDを持って行った。コンピュータを使うといっても精々、ワード、ブログ、...思わぬ事態

  • 螢川

    朝、事務所に着き、パソコンの電源をONにしても起動しない。ブーともビーともいわない。点灯もない。プラグが抜けているのか、と確認したが、抜けていないし、そのコンセントは生きている。たこあしでもない。NECのものなので、検索してみると、電源がつかないというページは修理屋さんに検索エンジンは乗っ取られていて、NECからの「お困り相談」みたいなのは出てこない。いわゆる探すのに苦労する。結局自分ではできず、市内の修理もやっているパソコン教室に持っていった。今日は以前書いたものがパソコンにデータとして入っているかを確認したかった。それができなかったのでイライラした。今はクラウドもあるので少々は便利になっているが、モニター画面とCPUが一体化しているので、これが本格的な故障で修理もできないことになれば非常に困る。昼からは「よ...螢川

  • 兆候

    朝のテレビ画面の左上には花粉情報と時計。主たる報道は「アポ電強盗」。オレオレ詐欺とは違い、強盗あるいは強盗殺人の話題である。電話を使って現金があるかどうか確かめてから、押し入る。静岡県の小山町の電話名簿が手に入ったのだろう。対処法を紹介するだけで社会的背景については語らない。これはたいへんなことだ。閉塞した日本が貧しくなっていく兆候のような事件だ。本当は東京オリンピックのために公共工事をやっている場合ではない。建物を建てるよりも、教育力を高め、悪さを考えなくてもよい仕事とそれに相応する賃金があり、起業したければ、支援制度があるような社会を作る必要がある。格差は差が小さいほうがよいだろう。アポ電強盗の犯人たちの生育歴をたどってみる必要がある。彼らはこっそりと犯罪という形でやっているが、もしも政府は、年金が支払えな...兆候

  • 愚かなこと2題

    三浦瑠璃が「徴兵制」を提案している。当事者意識や危機意識を高めるためだそうである。自衛隊は憲法に明記されていないが、災害時の活動などで、国民に認知されている。これを明文化してしまうと、集団的自衛権の発動がありえる以上、むしろ、自衛隊を明記せず、戦争に参加させにくいようにしておいた方がよいとぼくは思う。きっと人手不足と戦う自衛隊というイメージで、自衛官募集が困難になってくる。奨学金、退官してからに何らかの補償(大学進学など)を餌ににして貧困な家庭の男子女子に勧誘を始めるような気がする。アメリカがそうである。それでも志願するものがいなかったら「徴兵制」だろう。日本は大国意識を捨てたほうがよい。歴史のどこかで経済力の強い、大国意識をもってしまった。北欧の三国も豊かな国々であるが大国意識は持っていない。軍拡競争をやりは...愚かなこと2題

  • 日本は貧しくなるか

    日本株を全部売って撤退したジム・ロジャーズは「日本はより貧しくなる」と警告を鳴らすというより、諦めている。彼は日本が大好きな人間だ。もしも自分が十歳だったら脱出する、とも言った。経済学者のいうことは当てにならないと彼は言う。理由は簡単である。借金が多すぎる。借金が多いと働きまくって返さなければならないのに、少子化対策をしてこなかった。移民政策に消極的である。政府は相変わらず、公共工事ばかりしている。歴史を見れば、国を閉ざす国はほぼダメになっているという。国の借金を減らす方法は3つしかない。ひとつは稼ぎまくって税収を多くすることだ。もう一つは強制的に税金を上げることだ。最後はインフレを継続的に起こすことだ。そうすれば国民のもつお金も価値が下がって、政府の借金が減る。この投資家はこの当たり前のことがよくわかっている...日本は貧しくなるか

  • たいしたもんだ

    ビールと紹興酒をたらふく飲んで、たらふく中華料理を食べて酔っ払った。それでも翌朝はすっきりしてもおで、普段岡田さんと、やけ酒はアカン、怒り酒、悲しい酒もイカン、そういうときは飲まないようにする、と話していた。機嫌のよい酒は翌朝の体調に大きく影響しない、とぼくは思う。では機嫌よく毎日飲んでいたらよいかというのはまた別でやはり徐々に肝機能は衰えることだろう。石原裕次郎や美空ひばりは酒で死んだような気がする。今日は事務所には行かず、二輪で保水性コンクリートを作り、モルタルコンクリートも作り、綿くずとセメントを水で練ったものと、綿くずとセメントをぼくが作った混和剤で練ったものを作り、念のため比較するためである。汗が出てきた。すると体調はさらによくなる。アルコールが発散していくような気がする。毎年のことであるが今年は特に...たいしたもんだ

  • ニュースの性質

    テレビニュースというのは大方「悪いニュース」「不幸な出来事」「目を惹く事件」を報道しやすい。よい、心温まるニュースよりも「少女2人が自殺した」とか「ピエール瀧がコカインで逮捕された」とかであり、電波を使って「後藤マキが不倫していた」とか、そんなネガティブで暗いニュースばかり見ていたら心もどうにかなってしまうかもしれないから、「良いニュース」というのは報道されにくいけど、そっちの方が多いと心に刻んでおくべきだ。世界は確実に良くなっている。ネガティブなことを知りたい、興味をもってしまう本能がぼくらにはあるのかもしれないが、その本能はコントロールできると思う。映画やテレビでも「いい人」より「悪人」の方が魅力的なことがある。悪人のほうが見ている側の溜飲を下げさせるのによい対象であり、それが現実的に生き生きしていなければ...ニュースの性質

  • イギリス、日本はどうなる

    イギリスは一体どうなっているんだろうと気にかかる。アイルランドの問題があり、スコットランドやウェールズの分離独立の問題もある。国家が小さな単位になっていくことはよいことかもしれない。例えばルクセンブルクは小さな国家である。ベルギー、フランス、ドイツに囲まれた人口57万人で、世界一位の富裕国であり、一人当たりの生産量が高い。鉄鋼業が衰退し、国民は金融業に舵を切り、EUでの金融センターとなった。同様にシンガポールも都市国家であり、アジアの金融センターとなった。ひと昔前は中継貿易で稼ぐ国家だった。ルクセンブルクはロンドンに次ぐ金融センターというから、イギリスも最終的にはロンドンだけでやっていくことになるのかもしれない。短期的にどうみればよいのか、長期的にどうみればよいのか、ぼくにはわかりにくい。イギリスの人々の思惑も...イギリス、日本はどうなる

  • 貴乃花解説者

    下肢のこわばりと痛みがとれてきた。まだ本調子ではないが普通に歩くことができている。ちょっと力んだり、階段をかけ上ったりすることはできそうもない。たぶん、これからそういうことはできないのだろう。別に階段を走らなくても、道を急ぎ足で歩かなくてもいいのだから、年相応にやれ、ということなのだろう。座って養生していたので、大相撲を楽しみに観ている。貴景勝、阿武咲が快調である。豪栄道も今場所は強そうである。白鵬も調子がよさそうだ。このまま貴景勝が突進していくような勢いである。まん丸の玉がぶつかってきたら、さすがに横綱でも受け止められないのではないかと思う。これほどに分厚く丸い力士はいない。豊ノ島より丸っこく、ぶつかりの角度、膝の曲がりも、崩れない。このくらいの背丈と突き押しだけでは横綱は無理ではないかと思っていたが、こうい...貴乃花解説者

  • 自分のことってわからない

    左下肢がややよくなったと思ったら、今日の朝は右下肢が痛い。もともと右下肢も悪かったが、左下肢の方が痛さで勝ったので、左がよくなってくると、もともと痛かった右の痛みが前に出てきたのではないか。左をかばったことでさらに悪くなったのではないか、と考える。岡田さんが電話をくれ、操法をライン動画で送ってくれたのは肉離れの痛みを和らげ、治していくというものだった。3回ほどふくらはぎの肉離れを起こしたらしい。それを教えてもらって、左下肢はずいぶんと楽になった。すると右下肢の痛みが起こったのであわてて、右下肢の手当てをした。自然形態法という操法については彼からよく聞いていた。ぼくがうつむきに寝て、細君がぼくの膝に手を当てて、もう一方の手でふくらはぎを足首方面に掻くように擦る。10回くらい。次にふくらはぎの痛いところをぎゅっと両...自分のことってわからない

  • ひきこもる

    両足が動かなくなってから、つっぱりはあるものの多少は緩和したと思っていた。するとその日の真夜中の2時半頃、左足のアキレス腱からふくらはぎの下辺りが痛くて目が醒めた。トイレに行っておこうと左足から立とうとしても痛くて立てない。普通に歩くと痛い。かばって歩くことになる。すると右足、臀部がつっぱる。やばい、と思う。昨日は一日中温湿布をし、ロキソニンを一錠飲んだ。右脚側もややこわばっている。今日は日曜日、明日病院に行ってみようか。間欠性跛行は血管が原因なら動脈硬化によるものだと考えられて心臓外科らしい。脊柱菅狭窄症なら神経が疑われて整形外科だとネットを検索すると書いてある。昨日よりずいぶんよくなっている。しかし明日になればなにもかも忘れたように治ってしまうとは思えない。アマゾンで、デュークエイセスの「日本のうた」50曲...ひきこもる

  • 世界は良くなっている

    20年前のテレビ、テレビ電話、電話、パソコン、計算機、カーナビ、ラジカセ、ビデオカメラ、カメラ、写真や動画の保存、また再生機、ラジオ、新聞、時計、雑誌、他のいろいろなものの値段を合計すると100万円以上になるらしい。それが今やスマホ一台に集約されている。値段はといえば10万円しない。通信料と一緒に分割しての払いだから買いやすい。デフレ時代が続くはずだ、と思う。それでも、日本の購買力は、政権が交代しても、株が上がっても下がっても、異次元の金融緩和をしても、為替の高低差があろうとも横ばいでグラフは横にまっすぐで推移している。日銀がどれだけ紙幣を刷っても、政府の国債をどれほど買おうと、株をどれほど買おうと、購買力は変わらず横ばいである。本来はスマホに多くのものが集約されたのだから、日本の経済力も落ちていいはずであるが...世界は良くなっている

  • 歩けなかった

    今日は保健所による民ぱく宿の点検の日で、急いで掃除をしようと、階段を急ぎ足で歩き、玄関んまでいくと、突然脚が動かなくなった。両脚である。予兆はあった。小臀筋と中臀筋がなんとなく突っ張った。それは午前中のことで、本格的には午後に起こった。大腿四頭筋肉がつってしまい、ふくらはぎもつってしまって、歩けない。ひどい痛みではないが、無理に歩こうとすると痛い。なにもせずに休めばそのうち筋肉の硬直も収まり、緩むような気がする。しかしながらちょっとくらいは動かせるので、我慢して片付けなどをしたが、掃除機はかけられなかった。そのうちに保健所の女性がやってきて、届け出した間取りや衛生上のこと、火災系のこと点検し、ご近所への騒音には用心していただくように、と助言された。ぼくは「あなたに民ぱくの法律について話したら、その意見は県の食品...歩けなかった

  • 楽しみ

    今年の木蓮は今日が満開で、それは例年になく見事な咲き方であった。「ハナミズキ」のような「モクレン」の歌を知らないのが悔しい。きっとあるはずだと思う。一昨年の剪定の効果ではないか。今度シルバーセンターへ行って聞いてみようと思う。今年は山茶花も見事だったので、さい先のよい春のスタートだった。次には桃が咲き、木瓜が咲くはずである。実験の小さな透明コップの二つでクロッカスの花が咲いた。他の二つも芽はでているのでいけると思う。今日は、黒松とジャスミンと柳の苗を買ってきて、鉢に移した。ひとつは保水層+シルク砂、もうひとつは保水層+殺菌した極小粒の砂。最後は保水層+培養土。これに液肥を入れた。透明コップは4種に分けて、シーベリーの種を各コップに5粒ほどまいた。今日以降一ヶ月は水やりを避ける。それでどうなるかが実験である。これ...楽しみ

  • どのくらい耐えられるか

    安全な水が飲めて、自転車、バイク、車に乗り、家の中にはテレビやエアコン、冷蔵庫などの電化製品がある。生活を維持するのに、電気代、ガス代、水道代、ガソリン代、あとは故障したり買い替えたりする原価償却代(つまり買い替えるためのストック代)、そして食物代が必要である。これに家賃かまたはローンか、すでにローンも終わった家なら修理費やら改装費やらをストックする。スマホ料金も今では必須である。するといくらになるかというのは済むところの不動産価格と関係してくる。家賃を除外すれば、電気代2万円。水道2千円、ガス3千円、ガソリン6千円、買い替えのストックは車もあるから3万円。電話料金(スマホ代も含む)1万円。食物は加工されたものも買うことを含めて、3万円。服や靴も買うからこの費用に月に1万円としておこう。合計で11万1千円になる...どのくらい耐えられるか

  • 分断という思い込み

    「分断という思い込み」。あの人達とこの人達、アメリカ側と中国側、西洋諸国とアジア諸国。あの宗教、この宗教、あの政党、この政党。反日、反韓、ぼくらはいつも物事を分断して考えている。この話も「MINDFULLNESS」の話である。ぼくは以前から吉本隆明が作った造語である「共同幻想」に拘っている。観念の領域には「個人幻想」「対幻想」そして「共同幻想」がある、というのだ。そして「個人幻想」と「共同幻想」は時に逆立する、相反することもあるという。ぴったり密着するときもある。連合赤軍のリンチ事件が明らかになったとき世は騒然となった。社会をよりよくしようと思って立ち上がったにちがいない青年たちは、追いつめられてしまうことで、森恒夫や永田洋子らの幹部によって、仲間が仲間を殺すということまでしてしまった。まさに、共に訓練するグル...分断という思い込み

  • 思い込み

    「思い込み」で世界を理解してしまうことがある。1.世界の人口のうち。極度の貧困にある人の割合は。過去20年でどう変わったでしょう。A.約2倍になったB.あまり変わっていないC.半分になったこのような質問をさまざまな国のさまざまな分野で活躍する人々に実施してきたハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ローランドは「FACTFULLNESS」という著書の中で、回答者は医学生、教師、大学教授、著名な科学者、投資銀行のエリート、多国籍企業の役員、ジャーナリスト、活動家、政界のトップまで、間違いなく高学歴で国際問題に興味がある人たちだ。この1の質問に対して、日本での正解率は10%である。2.世界中の一歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいいるでしょう。A,20%B.50...思い込み

  • FACT FULLNESS など

    ハンス・ロスリングの「FACTFULLNESS」、ジム・ロジャースの「お金の流れで読む日本と世界の未来」、橘玲の「もっと言ってはいけない」どれも啓蒙書である。それぞれの視点から現在の人間について、現在から語っているというわけだ。書店の本棚を眺めていると、竹中平蔵だの高橋洋一だの堀江貴文などの新書が大きな写真とともに、本棚で主張している。高橋洋一は日本には資産がいっぱいあるから、借金大国ではないという持論を展開し、財務省を目の敵にしている人物であり、安倍応援団の一員でもある。そうならその資産を売って予算に充てればよいものを、と思うが、どうなっているのだろう。竹中平蔵はパソナという人材派遣会社の取締役会長である。小泉純一郎政権の時には経済大臣をやり、何でもかんでも民営化が持論のように見える新自由主義経済学者でもある...FACTFULLNESSなど

  • 青年元首 金正恩

    米朝の首脳会談報道をテレビで見、その後の各コメンテーターの意見を聞いている。コメンテーターはいかにも客観的で、分析的である。ぼくは心情的に申してみたいことがある。金正恩委員長は35歳ほどの年だ。若い。35歳で世界を見渡すことはできない。この青年が国民の上に立って70を過ぎるアメリカの大統領と張り合っている。大変なことだと思う。自分の35歳の頃を振り返ってみればわかる。知らないことがいっぱいあった。北朝鮮は元高句麗である。新羅、百済とは違う環境であった。中国との国境があった。ゆえに、中国からの侵入に対したし、中国と組んだ新羅にも抗戦した。高句麗の一部は中国に取られ、ロシアにも取られている。歴史上では中国との戦いの繰り返しである。中国にたいしては歴史的にわだかまりがあると思う。日本に対する怒りと同じくらいのものが歴...青年元首金正恩

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、25時間目  日々を哲学するさんをフォローしませんか?

ハンドル名
25時間目  日々を哲学するさん
ブログタイトル
25時間目  日々を哲学する
フォロー
25時間目  日々を哲学する

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用