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思念が奔逸中 https://malily7.hatenablog.com

情報発信の体裁で雑念のみ垂れ流します 音楽や読書関連の記事が多めです

MaLily7
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2018/05/27

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  • 2020年に摂取したコンテンツ一覧

    表題の通り今年観たり呼んだりしたものを種類別にまとめてみます。所々感想というか一言コメントあり。今年はコロナ禍の影響もあり在宅時間も多かった為映像作品が多め。一方書籍は余り読めませんでした。 【映画 劇場公開】 ・パラサイト 半地下の家族(韓国) この頃はまだ新型コロナウイルスが発生してなかったギリギリの時。もう一年経ったのかという気持ち。社会性もありつつ娯楽性や視覚的な美しさがあり好きな作品。 ・窮鼠はチーズの夢を見る(日本) 漫画刊行時ではなく設定や価値観が現代的で見やすい感があった。役者陣の演技とインテリアや服などのスタイリングが良かった。 ・罪の声(日本) 野木亜紀子氏の脚本が好きなの…

  • コロナ禍の下の生活史4

    5月9日 5日ぶりくらいにスーパーに行った。帰りに3週間ぶりに新しい花を購入した。いつもと違う雰囲気のものを買いたいと思いつつ、どうしても自分の好みに寄ってしまう。自宅に居ることも多くコロナ不安で疲れてきてもいたので、今回は好きな色味でもパキッとした発色の華やかなものを中心にした。植物というのは全部ボタニカルだけど自分の中にボタニカル感という概念があり少し考えてみたところ、華やかで格調を感じるというか、生けた時に人の作為やなんらかの文化っぽさを感じるものはボタニカル感が少ないのだろうと結論付けた。今回はあんまりボタニカル感はない。 ここに来て平沢進の楽曲を聴き出した。なんというかそこまで大衆的…

  • コロナ禍の下での生活史3

    5月2日 今日から5日間外出の予定がない連休が始まった。最近は休日でも平日の起床時間と同じくらいの時刻に目覚めてしまう。加齢を感じる。 本当に予定がなく、食糧を買い込んでいるとはいえ5日間が果てしないので以前SNSで流れてきたお取り寄せ紹介の中で気になっていたロシア料理を購入する事にした。 papapico.hatenablog.com 「おうちセット」が上記の記事でお勧めされていたが、冷凍とはいえそんなに食べないかもしれないので気になるもののみピックアップして購入する事にした。また、追加で推されている「ウズベク風ラム肉の辛口ピラフ」も美味しそうなので注文する。全ての商品が10%オフなので口に…

  • 在宅勤務中のBGM(更なる私への布教希望2)

    なんとか本格的なゴールデンウィーク休暇に入り束の間仕事から解放された訳だが、先週に引き続き在宅勤務をしていたのでその際BGMとして聴いていたものを挙げていく。なお仕事中でもあるし元々ある程度同じアーティストの曲を続けて聴きたいタイプの人間なので、ここでは一曲単位だが、実際はアルバム単位で聴いている。 ■洋楽懐メロを聴くフェーズが発生した。 Song 2 ブラー オルタナティブ ¥255 provided courtesy of iTunes 全盛期とは微妙に世代がズレているけれど90年代のこの空気感が折りに触れて懐かしくなる。在宅ワーク時には少し煩いかとも思ったがアルバムで聴くと緩急がついて気…

  • コロナ禍の下での生活史2

    4月25日 「コロナ禍が落ち着いたら呑みに行こう」という半ばフラグじみた台詞が合言葉の様になって久しいが、今日初めてオンライン飲みの約束が出来た。おそらくLINEのビデオ通話になると思う。とはいえこれはゴールデンウィークに帰省出来ない代わりの案なのでまだ先の事。 一週間前に購入した青いレースフラワーが白く脱色し出した。萎れている様子はない。レースフラワーというのはてっきり白いものなのかと思っていたが違うらしい。色々と見た事のない花だと思って店員に名前を聞くと既に知っている名前だったりするので面白い。 2日ぶりに外出する。徒歩の方が好きだが複数箇所用事がある為効率を考え自転車にする。公園の前を通…

  • 最近自宅で聴き出した曲たち(更なる私への布教希望)

    時節柄早めに退勤できたり在宅勤務の時間が増え、これまでなんとなく存在が気になっていた人達の曲を聴く機会が増えた。普段は聞く音楽の幅を広げるのが難しかったりするのだが、今年に入りApple Musicに登録した事がここに来て奏功している。 この記事では、最近聴いた曲などを詳しくないなりに挙げていきたい。 夜行性の生き物三匹 - ゆらゆら帝国 まずはみんな大好きゆら帝。こういう日本プログレみたいなのを全く通っていなかったので全然知識がないけれど今聴いている界隈のルーツ的な感じもするし押さえておきたい。ゆら帝の中では個人的にこの曲がテンポも比較的速くて一番聴きやすい。MVも面白くてひょっとこが可愛い…

  • コロナ禍の下での生活史

    新型コロナウイルス(COVID-19)の流行が始まり早3ヶ月。本当はもっと早くから日記のように記録を付けておけば良かったのだけど、なんだか流行の始めがもうひと昔前のことだなと感じられて、ふと思い立って何が起きていたかどう思っていたかを振り返ってみたいと思う。現在の主観からなので微妙に時系列が合ってないかも知れないがご了承頂きたい。全く、生活史などというタイトルはなんだと自分でも思うが、何となく生活という単語を入れてみたかった。「生活」なんて言葉は全然好きじゃなかったのにこの期に及んで選ばせるとはコロナの影響なのだろう。 なお、この記事は今現在に於いて新型コロナウイルスによって非常に深刻な影響を…

  • 2019年に読んだ小説レビュー 【多少ネタバレあり】

    気が向いたら書くと思いつつ全然更新してなかったのですが、年末なので備忘録として読んだ本を一挙レビューします。例によって核心には触れないけどちょいちょい内容に触れます。 本記事で取り上げる作品 ・カササギ殺人事件 アンソニー・ホロヴィッツ ・若冲 澤田瞳子 ・恋しぐれ 葉室麟 ・Blue 葉真中顕 ・鍵の掛かった男 有栖川有栖 ・QJKJQ 佐藤究 ・なめらかな世界と、その敵 伴名練 ・人間 又吉直樹 ・Ank: a mirroring ape 佐藤究 ・モダン 原田マハ ・アルキメデスの大戦 (映画のノベライズ) ・文學界1月号 的になった七未 今村夏子 子猿 小山田浩子 美術少女 藤野可織 …

  • 2018年下半期に観た映画レビュー

    2019年度が始まって早半月近く。ずっとサボってきた映画レビューですが、半年分一気に片付けます。流石に時間が経ってるのでアッサリめです。 クレイジーリッチ! wwws.warnerbros.co.jp 主要登場人物が全員アジア人という、ブラックパンサーに続いて人種面で社会的に意義のある作品。すごく楽しみな反面、単に全員アジア人を揃えただけで内容的には凡庸なラブコメなのでは…?という危惧もありましたが、ラブコメしつつ薄っぺらでない内容で満足しました。 ストーリー的には、「一般人だと思ってた彼氏が実は大金持ちだった!」という王道なもので、日本のドラマ「花より男子」に言及した紹介も多かったように思い…

  • 愚痴を吐くお作法の話

    「愚痴ばかりの職場の呑み会なんて絶対行きたくない。ネガティブな雰囲気がしんどいし建設的でないから時間の無駄でしかない」という意見を皆さん一度ならず耳にした事があるのではないでしょうか。私は聞くたびに、「そうは言ってもアナタは日頃全くネガティブな気持ちにならないのか⁉︎それを吐き出さず自分の気の持ちようだけで立て直しているのか⁉︎聖人か⁉︎」と懐疑的に思っていました。 しかし私はついこの前気がつきました。これは体質の問題です。だってポジティブな面子のポジティブに終始した呑み会って疲れる。疲れるのは予想がついていたけど翌日謎の頭痛に見舞われました。明らかに二日酔いになる程呑んでいないし吐き気等のよ…

  • 広告炎上の原因は結局 誰が誰に向かって言っているかという構造と文脈の問題だと思う

    ※個人の感想です 今年に入り二ヶ月が経ちましたが、今年もハイペースで広告炎上が起きていて驚いております。特にLOFTのバレンタインの件では思うところも多く色々纏めたいなと考えていたのですが、そんな中こちらの本が良いよという評判を見たので早速読んでみました。 炎上しない企業情報発信 ジェンダーはビジネスの新教養である 作者: 治部れんげ 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2018/10/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 本書は、ジェンダーの取り扱いが原因で炎上した広告事例の分析と、ディズニー映画における女性の描き方の分析を通し、「炎上しない企業…

  • 生誕110年 東山魁夷展 感想

    会期終了前日に滑り込みで「東山魁夷展」を観てきました。会期は後1日しか無いのですが終わる前に感想を述べておきます。 生誕110年 東山魁夷展 京都国立近代美術館 本当は先週行きたかったのですが台風の影響で臨時休館となりまさかの三連休の中日に行くことに。京近美の周りはホールや展示会場が集まっているのですが、ちょうどよく分からない野外イベントがあって賑やかでした。それなので実際に京近美に向かう人がどれだけいるのか観測出来なかったのですが、しっかりチケット売り場も建物に沿って列が出来ていて流石の東山魁夷でした。(海外名画や切り口が面白い企画よりは若干渋めですが、京近美にしてはメジャー感のあるテー…

  • 映画「カメラを止めるな!」の事前情報が無さすぎて二の足を踏んでいる方へ

    kametome.net ちょっと前から話題となっている映画「カメラを止めるな!」を遂に観てきました。 前々から気になっていたものの、調べても調べても観た人皆「何の予備知識も持たずに観た方がいい」しか言わないかネタバレサイトしか無いし、そうこうしているうちに権利問題で揉めたという情報も入ってきてどうしようかなーと思っていました。しかし、先日急に何か映画を観たくなった時にラインナップを見て一番観てみたかった映画だったのでノリで観てみることにしました。観る前はちょっと懐疑的な気持ちもあったのですが、普通に面白かったです。 という訳でこの記事は内容のネタバレはしないけれど、情報不足で二の足を踏んでい…

  • パーソナルカラーと骨格診断を受けてきた

    先日、パーソナルカラーと骨格診断を受けてきました。 パーソナルカラーとは自分に合う色味の事で、一つの色を選ぶのではなく、肌の色味の質を4つの属性に分け、たとえば同じ青のなかでも自分に似合う青、似合わない青を診断するといったものです。単純に色黒・色白といった話でもありません。 4つの属性の分け方は下記の通り。 春:イエローベース、淡色、清色(濁りがない) 夏:ブルーベース、淡色、濁色(白が混ざった感じ) 秋:イエローベース、濃色、濁色(黒が混ざった感じ) 冬:ブルーベース、濃色、清色 所謂イエベ 、ブルベで大別するのが有名ではありますが、項目ごとにそれぞれ別のペアが出来る関係ですね。 骨格は、ス…

  • 高嶺の花 最終回が思ったよりしっくり来なかった件 (ネタバレ有り)

    先日最終回を迎えたドラマ「高嶺の花」。石原さとみはいつだって美しかったし、自転車少年は毎回ほっそりしていった。展開も読めなくて、中盤以降から兵馬様や千秋ちゃんといった主要な登場人物が投入されるのにも新しみを感じ、毎週毎週とても楽しみに視聴していました。 最終回もこの広げに広げた大風呂敷をどう畳むのか気になっていましたし、見終わったら綺麗に纏まったなという印象で満足感がありました。 しかし、どことなく期待外れというか物足りなさを感じている部分もあります。登場人物一人一人の結末としてはこれ以上ない気がするし、他の良い結末が思いつくわけでも無いのですが、この引っかかる感じは何だろうという事を中心に、…

  • 京都で入手できるオススメ七味

    京都には美味しい七味屋さんが沢山あります。今回は代表的なお店を4点ご紹介します。 ①長文屋 個人的ベストは長文屋さんです。公式サイトはありませんが食べログなどに基本情報が掲載されています。こちらの七味は駅などのお土産コーナーで目にした事はないので実店舗に行くしか無いのではと思います。 特徴的なのはお店で実際に目の前で調合してくれるところ。小辛、中辛、辛口、大辛の4種類から選べますが、お好みで配合を変えることも可能です。 私はいつも辛口か大辛を選ぶのですが、しっかりと辛い中にも風味や香りがあって絶妙なバランスです。 ②おちゃのこさいさい www.ochanokosaisai.com 舞妓はんのポ…

  • オーシャンズ8が様々なステレオタイプを破っていて面白い

    www.oukakreuz.com こちらの記事を拝読して、めちゃくちゃ観たくなったので劇場に足を運びました。 サンドラ・ブロックとケイト・ブランシェットは兎に角めちゃくちゃカッコイイし、リアーナはキュートかつゴージャス、ヘレナ・ボナム・カーターは人間役で流石の演技だし、アン・ハサウェイは最高にチャーミングで美しい!もうそれだけで観る価値があるのですが、それ以外に言いたい事は上記の記事で殆ど書かれているので、未だご覧になられて居ない方は一旦読んでそのまま劇場へGOして下さい。 今回は、それ以外で個人的に思った事を書いていきます。 ①女ばかりのチーム。でもミサンドリーを拗らせていない。 この映画…

  • 【反面教師】ブログを始めて半年で経ったけれど全然弱小ブログのままだ

    いつもお読み頂きありがとうございます。 このブログを3月に開設し、気付いたら半年が経とうとしています。 これまで経過報告記事などは全く書いてこなかったのですが、これはそもそもPV数を上げる努力を全くせず、それが故にご報告できるほどの成果もない事に尽きます。しかし気持ちの良いほどの低空飛行なので、これを機に何故PV数が増えないのか分析してみたいと思います。 ちなみに現在の更新やアクセスの数字は 公開記事数 47 アクセス数 7900 現在では1日平均30〜60といった所です。開設からの期間や記事数から見て、他と比べてかなり少ないと言っていいと思います。なのでどれだけこの記事を読んでいる方が居るか…

  • 皆、案外こっち側なんでしょ?だったら山内マリコの小説を読んで

    先日から山内マリコ氏の小説を読んで、完全にファンになっています。 地方都市に住む女性目線の話の短編集「ここは退屈迎えに来て」でお名前は存じ上げていたのですが、何故か興味の範囲外、むしろ苦手なタイプの話かもと先入観があり手を出さずにいました。完全なる恋愛小説で、地方都市を離れた私とは正反対の属性の人々の話だと思い込んだのです。 ところが偶然こちらの記事を読んで、寧ろこっち側の人々についての話かもしれない、と思い俄然興味を持ちました。 gendai.ismedia.jp 私が読んだのは、読んだ順に「さみしくなったら名前を呼んで」「かわいい結婚」「ここは退屈迎えに来て」です。 「かわいい結婚」は他2…

  • 反骨とパラノイア

    www.yutsuba-rock.net この記事を拝読し、「そうは言ってもドロスの曲は英詞の方が好きだし、KABUTOはイントロからして格好良いやろ」などと思いながら入眠したら、川上洋平氏と羊羹を食べる夢を見たので、何らか還元しなければならないと思い筆を執っています。 とはいえ、[ALEXANDROS]の日本語の曲が良くないと言っている訳では無いですし、遊津場さんの記事に異議を唱えるつもりもありません。寧ろ、邦楽ロックを聴いている人がどういう動機で聴いているのか興味深く、音楽的な考察としても勉強になりました。 上記の記事の要旨をざっくりまとめると ・邦楽は歌詞一点突破型が多い ・洋楽は音自体…

  • お盆読書

    普段なかなか読書の時間が取れない為、帰省のまとまって時間が取れる際に読むようにしています。とはいえたくさん本を持ち歩くのも大変で、実家にあるものを読む結果時代小説に偏りがちではあります。 という訳で、今年のお盆期間に読んだ3冊をレビュー! 川あかり (双葉文庫) 作者: 葉室麟 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2014/02/13 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (7件) を見る 葉室さんの訃報の後に初めて読む作品。しみじみとした人情ものらしさもありながら、陰謀や人の嫌な面もしっかり書かれていて、軽すぎない読み応えがあります。 銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫) 作者: 高田郁 出版…

  • あまりにも予想外な事が起きた時に生じる破壊衝動のやり過ごし方

    たまには気の赴くまま文章を暴走させてみる。 黄色は特別好きな色ではないけれど、好きな種類の黄色がある。レモンイエローとライムグリーンの中間というか、有り体に言ってブラックリモーネのパッケージに使われてるあの黄色なんだけど伝わらないだろうし、色の名前でいうならば鶸色が近い気もするけれどやはりしっくりこない。おそらく最も近いのが大阪メトロの長堀鶴見緑地線のカラーであろうかと思う。とにかくその色の服を百貨店で購入した。 この事はその後の展開に何の因果関係もないのだけれど、なんとなく起点となった出来事のような気がしたのでここから始める。 百貨店で買ったから問題ないだろうとその服を着て出社した朝、後輩の…

  • 「そしてミランダを殺す」は叙述トリックなのか

    海外の小説はあまり読まないのですがサスペンス系はたまに読みます。 久し振りに読んでみたのでざっくりとした感想を。 ストーリーの内容は極力記載しませんが、記事タイトル通り叙述トリック云々の話をするので未読の方はご注意下さい。おそらくヒント程度は出てきます。 読んだ本はこちら そしてミランダを殺す (創元推理文庫) 作者: ピーター・スワンソン,務台夏子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2018/02/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 表題の件、帯に「この展開、予想出来るはずがない!」とあったので叙述トリックものだと思い込んだけれど、別に叙述トリックとは書い…

  • 独断と偏見でウェディング用コンピレーションアルバムの曲順を考える

    ここ数ヶ月で友人知人の結婚ラッシュがあったので、ウェディング用アルバムの曲順を考える企画という名の個人的な遊び※1 をしました。個々のお祝いは行ったor行う予定なのでひっそりこちらで発表します。 設定 ・収録曲数はアルバムでスタンダードな12曲。 ・個人的なお祝いの集まりでBGM的に流すという想定。 選曲の方針 ・失恋はもちろんネガティブな歌詞の曲はNG。反対に恋愛や結婚がテーマでなくてもポジティブな歌詞であれば可。 ・会の進行を邪魔しないミディアムテンポの明るい曲調をベースに採用。ただしそればかりは飽きるので箸休め的にブチ上がる曲を入れても良い。 ・一般知名度などは気にせず筆者が好きな曲、も…

  • 原作ファンが出来るだけ核心に触れずに 映画「パンク侍、斬られて候」の感想を述べる

    www.punksamurai.jp 先日、映画「パンク侍、斬られて候」を観て参りました。原作の同名小説を読んで原作者町田康のファンになった私は、映画化されると聞いたと同時に観に行く事を決意していました。しかも主演の綾野剛を始めキャストが豪華。そのキャストやスタッフの原作へのリスペクト溢れるコメント。公開されたビジュアルも好きな感じ。映画化不可能と言われていた原作ですが、あのシーンはどうなるんだろう…というワクワク感もあり比較的期待しかない気持ちで視聴しました。 感想としては めっちゃ良かった!!! この映画、おそらく好き嫌いというか向き不向きがはっきり分かれるタイプだと思います。でも原作を読…

  • 横文字のビジネス用語、どこまで使う?

    先日、新入社員に話す際の横文字が多いと指摘をされました。自分自身はそのつもりが全くなく、寧ろメールなどでは伝統的なビジネス敬語を多用する方なので軽くショックを受けたのですが、確かに使ってるかも…ということで色々まとめてみたいと思います。 専門的過ぎる用語や一般的な和製英語は除いた上で、よくこの手の話題で挙がりがちで思いついたものを載せていきます。 ①普通に使う フィックス、バイアス、アサイン、デフォルト、グロス、インセンティブ、コンセンサス、ブラッシュアップ、ペンディング、〇〇マター、ラグジュアリー感とかミニマル感など印象を表す言葉 フィックスは修正ではなく最終の意で使います。「一旦フィックス…

  • 愛国心よりも郷土愛、という風潮

    不定期にある愛国心をテーマにした曲※1 が炎上する案件がこの前も起こったから、という訳でもないのですが、なんとなくここ数年単位で持っていた違和感について書いてみたいと思います。 この記事は随筆です。個別の事象についてや政治、表現の自由について議論するものではありません。また用語や思想に関して学術的な裏付けを取って論じている訳ではありませんのでご了承下さい。 「愛国心」という言葉は手垢にまみれていて、人によって定義が違っていてファジーな単語です。一方「郷土愛」は比較的固定のイメージが共有出来そうな単語です。私の中での二者のざっくり定義は下記のようになります。 愛国心: 国家という政治共同体に対し…

  • 自分の機嫌は一番重要だけど他人にとっては一番どうでもいい

    というのは極論ですが割とそういう事だと思っていて。 「機嫌が悪くても落ち込んでいてもちゃんとやる」という事とはまた別で、機嫌というものは意識がある状態では常に存在する※1ので、意図的にシャットダウンしないと思考の大部分を占めてしまうという意味合いで一番重要、としています。そして多くの人は、その裏返しで他人にとって自分の機嫌は重要ではない※2と分かっているからこそ、一旦自分の感情を脇に置いて、相手の立場とか気持ちとか、円滑な進行を優先させながら過ごしているのではないでしょうか。※3 感情を脇に置く理由付けは ①今言っても相手が聴く耳を持っていないから ②相手に考慮すべき事情がある(かも知れない)…

  • キレの良い効き目という概念

    御無沙汰しております。 暑くなったと思ったら急に涼しくなったり、気温の定まらない時期ですが皆様は体調を崩されていませんでしょうか。私はまんまと風邪に罹患しました。 そもそも最初に喉の痛みを感じた時に、エアコンの除湿モードが原因の感想だと勘違いしたせいか初動が遅れたのも敗因です。 風邪をひくと鼻水の症状が劇症化しやすいので、大抵総合感冒薬ではなく鼻炎薬をドラッグストアなどで購入してしのいでいます。しかし昨年はしぶとい風邪を2回も拗らせ、ずるずる悪化の一途を辿り結局病院に行く事になったので今回は早めに病院に行く事にしました。 細菌感染はしてなさそうということでカルボシステイン(≒ムコダイン 痰の切…

  • 2、3年ごとに通う美容院が変わっている

    通う美容院が定まらず毎回新しい店に行く事・人のことを指して「美容院ジプシー」という事があります。私自身には当てはまらない言葉だと思っていましたが、そういえば大した理由もなく2、3年に一回美容院を変えていました。今回は、理由を振り返り今後の美容院での仕上がりの満足度を上げる糧にしたいと思います。(という体裁をとった愚痴です!) ①地元の美容院 とりあえず親が行っていた所に通う。そもそも子どもであったが故に希望を上手く伝える術を持たず毎回不満を抱いていた様な気もするがあまり覚えていない。結局雑誌の切り抜きなどを持っていく方法に落ち着いたように思う。 ②大学時代 大学入学を機に引っ越し転居先に近い店…

  • 今こそドラマ「カラマーゾフの兄弟」を観よう

    現在放送中のドラマ「おっさんずラブ」があと残すところ最終回のみとなりました。テーマ設定もさることながら、全7回と短い中毎回怒涛のストーリー展開で視聴者を惹きつけて止まなかった同ドラマ、既に放送終了後のロスに備えて身の振り方をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 私はといえば既に、第6回視聴終了後あまりの展開に落ち着かなくなって「カラマーゾフの兄弟」を見直す作業に入っております! カラマーゾフの兄弟 DVD-BOX 出版社/メーカー: TCエンタテインメント 発売日: 2013/08/02 メディア: DVD この商品を含むブログを見る 2013年1月クールに放送された「カラマーゾフの…

  • ホンダ車「ジェイド」と米津玄師「LOSER」タイアップの違和感は確信犯か

    JADE「NEW STYLE WGN」篇 30秒 先日から、米津玄師の「LOSER」がタイアップ曲となったホンダのジェイドという車種のCMが流れています。 車が必ずしも勝ち組の象徴ではなくなって久しいと言えど、敢えて負け犬を意味するLOSERという曲が起用されるという現象に世の中の風潮は分からんわ、という気持ちになりました。曲調には疾走感があるとか、曲全体ではポジティヴなメッセージを発信しているという問題では無いのです。ハッキリと「アイムアルーザー」とキラーワードが聞こえ、LOSERとクレジットされる事のインパクトの問題です。(とはいえlemon=ポンコツ車は流石にアウトだろうな…) こんな記…

  • 「凪のお暇」を読んで真似をしてみた事

    最近ネット広告や色々な方のレビューなどで「凪のお暇」という漫画を良く目にするので、気になって遂に読んで見ました。 凪のお暇 1 (A.L.C.DX) 作者: コナリミサト 出版社/メーカー: 秋田書店 発売日: 2017/06/16 メディア: コミック この商品を含むブログを見る ざっくり粗筋を述べますと「色々空気を読みすぎてしんどい思いをしている28歳のOL凪が、過呼吸で倒れた事をキッカケに全ての繋がりを捨てて退職!ボロアパートに移り住んでからの新しい人々との出会いや発見を描く作品」です。めちゃくちゃ粗すぎて語弊がありそう! 読む前の印象だと、日常の小さな幸せや、主人公の会社員時代の価値観…

  • 機内で観る「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」

    先日のタイ旅行の際、往路は昼間に飛行機に乗ったので機内で映画を鑑賞しました。 有名どころの「グレイテスト・ショーマン」や「シェイプ・オブ・ウォーター」も気になりましたがそんな話題作をスルーして観たのが、邦題「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」です。 www.churchill-movie.jp 選んだ理由としては単純に主演のゲイリー・オールドマンが好きなのと、アカデミー賞で日本出身の辻一弘氏がメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞されたので気になったというのと、元々政治劇は好きな方だった、というあたりです。 これから旅をするんだから機内くらいお気楽で明るい作品を見れば良いじ…

  • タイ旅行雑感

    前回はタイ旅行に持って行くべき荷物をまとめましたが、今回はひたすら雑感を述べていきます。 malily7.hatenablog.com ①なんでも極端 屋外の暑さと屋内の強い冷房。からい料理に甘いデザートやジュース。とても愛想がよく礼儀正しい印象があるのに野外でウダウダ寝ている。なんでも振れ幅が大きい。 都会的な高層ビルや大きな商業施設がある一方、車窓から見る雑多な下町や古く小さい家々など貧富の差の様なものも感じます。以前ネットで、上海か北京かどこかの下町の路地の延長線上にそびえ立つ高層ビルの写真を見てスチームパンクが現実になったような印象を受けたのですが、バンコクでも同じような感覚をおぼえま…

  • タイ旅行に持って行って良かったものなど

    所用にて4泊6日でタイに行っておりました。 暑い時期に新興国へ、という事で心配性が故に荷物が増えていく一方でした。 今回はタイに持っていって良かったもの、あれば良かったかも知れないものなどをまとめてみます。 ①必需品 ・ウェットティッシュ 食事の際、殆どの場合おしぼりが出てきません。濃いめのソースがかかっていたり、手で掴んで食べる料理もあるので持っていくのがベター。 ・水に流せるティッシュ 場所によってはトイレットペーパーがないトイレがあります。 ・日焼け止め 日焼けをしたくなければ必須。汗で流れる為こまめに塗り直しが必要です。 ・折り畳み傘 渡航する時期にもよりますが乾季でも雨は降ります。 …

  • 松尾大社周辺 散策

    少し間が空きましたが、先日書いた記事の嵐山散策の日に、少し足を伸ばして松尾大社の方まで行ってきました。 malily7.hatenablog.com 敷地に入ると本殿の方へ向かう参道の途中に「お酒の資料館」というものが目に入りました。めちゃくちゃ気になったのですが、良心が咎めたので先に参拝を致しました。 楼門を入ると広い敷地の真ん中に拝殿、奥に本殿があります。よく晴れた日に広大な空間で参拝すると清々しい気分になります。 本殿の周りにも酒樽が沢山あります。松尾大社には何度か来たことがありますが、縁結びと交通安全のイメージが強く酒造神という知識がごっそり抜け落ちていました。何故そんなに重要な事を知…

  • 嵐山散策のススメ

    京都の嵐山というと定番の観光スポットです。あまりにも有名で人が多く集まるため、地元の人間は敢えて行きたいという場所では無いと思われがちですが、桜の時期を外せば人出は市街地とそれほど変わりありません。 ここ数年、他の土地から友人が遊びに来る時に嵐山を案内する機会が何度かありましたが、行ってみると毎回楽しかった思い出しかなかったので、改めて嵐山をお勧めする理由を挙げて行きたいと思います。 ①良好なアクセス 嵐電(京福電車)の場合は二つの終点からそれぞれ、四条大宮から24分、北野白梅町から27分 阪急電車の場合たとえば、烏丸から21分、京都駅から36分 時間だけで見てもまずまずの好条件ですが、ここで…

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