蘇民将来子孫家門(そみんしょうらいしそんかもん)とは、伊勢地方に伝わる蘇民将来伝説に基づく魔除けのしめ飾のこと。伊勢市二見町にある松下社から始まったとされる風習で、現在でも悪疫除けや除災招福のご利益があるとして年中飾られている。
蘇民将来(そみんしょうらい)は、スサノオ(牛頭天王)を助けたことで その加護を受けたという伝説に基づく民間信仰の神のこと。伝説で蘇民将来の子孫とする"しるし"があれば加護を受けられるということで、疫病除けや除災招福の神として信仰されている。
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