大ハンザキとは、岡山県真庭市に伝わる伝説のオオサンショウウオのこと。 竜頭の淵と呼ばれる深い淵に棲み、人馬を喰らうことから村人たちに恐れられたといわれている。
大坂城の怪獣とは、江戸時代に大坂城の堀に現れたとされる怪獣のこと。 当時の資料によれば、全長3メートル以上の巨大生物であり、恐竜やカワウソのような姿で描かれている。
七歩蛇(しちほだ)は、日本に伝わる怪蛇のこと。 蛇体に四本足という竜のような姿をしており、咬まれれば7歩以内に死ぬといわれるほど強力な毒を持つという。
蟒蛇(うわばみ)とは大きなヘビの俗称で、一般的にはボア科のヘビを指すとされている。 古くはオロチと区別される大蛇であるとされ、ネズミのような耳を持つという特徴があるともいわれている。 また、文献や民間伝承では、人を襲って食べる妖怪じみた大蛇として伝えられることもある。
鵹鶘(りこ)とは、中国に伝わる怪鳥のこと。 姿はオシドリに似ているが、人のような脚を持つとされている。
孟極(もうきょく)とは、中国に伝わるヒョウのような怪獣のこと。 額に模様があり、白色の身体を持つとされている。
雍和(ようわ)とは、中国に伝わる猿のような怪獣のこと。 赤い目、赤いくちさき、黄色い身体を持つとされている。
琴虫(きんちゅう)とは、中国に伝わる怪蛇のこと。 獣の頭に蛇の体を持つとされている。
肥𧔥(ひい)とは、中国に伝わる龍のような怪物のこと。 身体に複数の翼と足を持つ蛇のような姿をしており、姿を現すと大旱魃が起こるといわれている。
肥遺(ひい)とは、中国に伝わる蛇のような怪物のこと。 頭が1つで身体が2つに割れた蛇のような姿をしており、姿を現すと旱魃が起こるといわれている。
䱻魚(かつぎょ)とは、中国に伝わる蛇のような怪魚のこと。 魚体に鳥のような翼が生えており、姿を現すと旱魃が起こるといわれている。
𩹂魚(いぎょ)とは、中国に伝わる蛇のような怪魚のこと。 細長い胴体に4本足を持ち、魚を食べるといわれている。
氐人(テイジン)とは、中国に伝わる人魚のような怪人のこと。 氐人国に住んでいるといわれ、資料には上半身が男性の人魚の姿で描かれている。
窫窳(アツユ) ― 中国に伝わる人面に牛のような身体を持つ怪物 ―
窫窳(あつゆ)とは、中国神話に登場する怪物のこと。 人面の牛のような姿であり、人を襲って食べるといわれている。
委蛇(いい)とは、中国神話に登場する伝説の怪蛇のこと。 人ような顔を持つ双頭の蛇であり、特に雷音を嫌うといわれている。
コンガマトー ― アフリカで目撃されている翼竜のようなUMA ―
コンガマトーとは、アフリカ南西部に棲息するといわれる翼竜のようなUMAのこと。 飛膜のある大きな翼と歯の並ぶクチバシを持つとされ、現地では人やボートを襲う怪物として恐れられている。
オランバッチ ― インドネシアに伝わる空を飛ぶ猿のようなUMA ―
オランバッチとは、インドネシアに棲息するといわれる翼を持つ猿のようなUMAのこと。 夜行性であり、現地では夜中に子供をさらっていく怪物として恐れられている。
ローペン ― パプアニューギニアで目撃されている翼竜のようなUMA ―
ローペンとは、パプアニューギニアのビスマルク諸島で目撃されている翼竜のようなUMAのこと。 大きな翼と細長い尾を持つといった特徴があり、獰猛な性格で人を襲うこともあるといわれている。
ビッグバードとは、北米大陸で目撃されている巨鳥のUMAのこと。 翼長は10メートル以上もあるといわれるが、姿については鳥型や翼竜型など様々なものがある。
サンダーバード ― 北米の先住民族に伝承される雷を起こす巨大鳥 ―
サンダーバードとは、北米の先住民族に伝わる伝説の巨鳥のこと。 大きなワシのような姿であり、自由自在に雷を起こすことができるといわれている。
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