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2018/04/13

  • これから

    Yukiのことを綴るブログ読者さんには申し訳ないがリアルなことが書けなくなってしまった50過ぎたおじさんの失恋日記とタイトルを変えようかそれでも俺はYukiへの想いを書くもしかしたら彼女が見つけてくれるかもしれないいやそんな奇跡は起きなくても溢れる思いがある限り...

  • 大好きなまま

    毎日あたりまえのようにそばにいてくれた君がいなくなって1か月いやまだそんなに経っていないのか時の流れが遅く感じるよどうしている?元気なのか?会いに行く予定を立てることも君からの電話を待つことも君の話に嫉妬することも何にもなくなったよおかげで俺の脳がどんどん劣化しそうだ...

  • 嫌な夢

    何度か電話をかけそうになったかけても繋がらないかもしれないけれどでもいざとなると勇気がなく拒絶されたらどうしようと怖くなった数日前に夢をみた嫌な夢だったその日から俺はYukiの身の上を案じるもしかしてYukiの持病が悪化したのではないかと考えるようになったそれで故意に喧嘩を売り俺から離れたのか?いや そんなことはないYukiは元気でいるはずだ...

  • こんな日々でも

    ぐだぐだな毎日でも夜にはブログを書いて気持ちを綴る今日もYukiを想う気持ちは変わらなかったそれを納得する日々Yukiの笑い声が聞こえてきてこんな俺をみたら何やってんの?しっかりしーや と関西弁で突っ込まれるんだろうなだめだよしっかりなんてできないYukiがいないとだめなんだよ長い冗談はやめて戻ってこいよここでは強がらないって決めてるから...

  • 抑えられない気持ち

    夜になると寂しさが増しいろいろと考え込んでしまうYukiがいないのがいまだに受け入れられずじたばたしている衝動的に電話をかけようとしたこともあったこんな風に別れがくるなんて想像もしなかった朝になったらいなくなってこんなことばかり書いていても仕方がないのにこんな女々しいブログを皮肉なものだな遠ざかっていたブログだったが今は毎日更新している君のおかげだ...

  • 心の整理

    今こうしてブログを更新しながら自分の気持ちと向き合っている少し落ち着いてきた証だろうしかし毎日思うことはYukiのことで何も変わらないずっと君のことを思いながらこの先も生きていくできることならもう一度会いたかったいや会っていたらもっと辛かったかもしれないなYukiはわかっていたのだろうそれでももう一度君の声が聴きたい...

  • 前日

    Yukiと口論になったのは久しぶりだ今思うとYukiはいつもと違っていた吐き捨てるように何かを言ったいつもの冗談が通じなかった「人が真面目な話をしてるのにどうしてそんなこと言うの?」珍しくYukiの口調が荒々しかったきっとYukiは何か悩みを抱えていて俺に打ち明けたかったのかもしれないYukiに会いたくてたまらない...

  • 納得したいだけ

    Yukiが俺との関係を清算したくなったのはどうしてなのか俺が納得する理由がそこにあるのかどうしても知りたいいくら月日が経っても思い出に変わっても俺は前に進めないYuki教えてくれどうして突然消えてしまったのかYukiにとっては突然のことではなかったの?そこには重大な何かがあるような気がしてならなかった...

  • 1人の部屋で

    1人の部屋で思うことYukiの事楽しかった日々そして疑問かすかな期待と絶望何かの間違いであってほしい往生際悪くても所詮未来のない関係でも俺たちなりに築いてきたものがあったはずだYukiの好きだった曲が流れると涙が溢れるダメだな...

  • 元気で

    Yukiと最後に話した言葉それが最後になるとは夢にも思わず俺はYukiをからかったいつものように最後だとわかっていればもっと優しくなれたのに失ってから君の存在に気付くそれも2回目俺は俺なりに精一杯Yukiを愛してきた今も君がどこかで幸せならそれでいい答えが翻ることはなくても...

  • わかる?

    前を向かなくてはと言い聞かせる何を見ても何をしても思い出す朝、毎朝ラインをチェックする習慣おはようおやすみを言うことももうないんだねあたりまえのように過ごした日々が突然なくなったその辛さがあなたにはわかりますか?俺の気持ちは何も変わっていないのに...

  • 心の変化

    教えてほしいどうすればYukiが戻ってくるのかもっと優しくしていればもっと気遣っていればもっと会いに行っていればそんなことばかり同じ女性に2度去られた俺もういいよYukiが選んだことだから受け入れるしかないYukiが笑って暮らせるならそれでいい時間が経つにつれ俺の心も変化していった...

  • そっとしておけない

    相手の気持ちが変わってしまったら俺たちに限ってそんなことはありえない考えたこともなかった俺の気付かないうちにYukiの気持ちが離れていっていたのなら俺は黙って受け入れるしかない他の理由なのかもどかしいそっとしておくべきなんだろうこんな時じたばたするのは情けないすべてを失ったかのように前が見えなくなった真っ暗な闇にいるようだ...

  • 記憶

    電話番号、ライン他のツールもすべての連絡先が消し去られていたしかし運悪く俺は全部記憶していたただ理由を知りたい納得したいそうすれば君を解放してあげられる気がした何が君をそうさせたのか知ることもなくこのまま生きていくのか今までの時間はなんだったの俺たちが積み上げてきたものはそんなに簡単に崩れるものなのかずっとそんなことを考えていたただYukiを憎んだり腹立たしい気持ちは不思議な程に生まれなかった...

  • 悪夢

    夢を見ているような現実そんな感じがしてならなかった身体は凍り付き会社に具合が悪いので休むと連絡するのが精一杯だったYukiの気持ちがわからない何があったのか最後の文字「疲れちゃった」は何を意味するのか俺に対して?それとも俺たちの関係に?それともYuki自身の問題?別れる時は黙って消えるからねと笑って言っていたがほんとうに君はやってのけたずるいよ...

  • 終わった

    情けない話だがその日俺は身体が動かず何もできなくなってしまった時間が経ち少しづつ昨日のYukiとのやりとりを辿っていく記憶は曖昧ながらどんな話をしYukiが何を言ったのか思い出したところでYukiが帰ってくることはない彼女は一度決めたら揺るがない性格だからほんとに終わったの?俺たち...

  • 姿を消した

    朝になって俺は呆然とした頭の中が真っ白になったそれからのことはあまり覚えていないスマホが壊れたのかいやYukiは最後のメッセージを俺に送りいなくなっていたすべてが泡のように消えていたこんな別れ方が許されるわけがない何がどうなったというのだ一瞬にして最愛の彼女を失ってしまった...

  • 突然の別れ

    突然その日はやってきたあることで口論になった翌日だったいつものことだと思っていた朝になればそこにいるケロッとしてまたおはようと言えばよい俺たちはそんなことで別れるような付き合いではない心から繋がっているのだからしかしそう思っていたのは俺だけだった俺は取り返しのつかない言葉を吐いてしまった...

  • 近況

    5月に入りましたねお元気ですか俺は元気ですと言いたいところですが仕事の忙しさに押しつぶされそうになりながらなんとか1日1日を乗り越えている感じですやっと単身赴任生活にもなれて生活リズムもでき趣味の自転車でも再開しようかと考えていますあ、そうですよねYukiのことYukiとはいろいろあり一方的に別れを告げられてしまいましたその日は会社にいけないほど落ち込みました...

  • ご無沙汰しております

    すっかり季節が変わり春になりました俺は単身赴任中自由に暮らしているYukiともマメに連絡をとっていると言いたいのだがお互い忙しくすれ違いの生活最近俺のラインが冷たいとお叱りを受けたので今日はご機嫌をとろうと話しかけた 特にたわいもない話だったがYukiは嬉しそうに返信をくれたいやいや俺だって気を遣っているんだけどね...

  • 愛情表現

    俺たちは愛してると言わないどうしてだろう付き合っていた頃は毎日のように言い合っていたのにいい歳をして恥ずかしい言わなくてもわかるそんな思いなのか既婚者同士罪悪感のようなものがよぎるのか 俺の場合は言葉で言うとちっぽけに思える...

  • 心配

    2月はYukiの定期健診持病があるYukiは定期的に検査を受けている内服治療で今のところ安定しているが悪くなると手術が必要だとか毎回俺は心配でならない今回はなんとなくだが嫌な予感がするむしの知らせとでも言うのだろうか外れていたらいいのだが今回も順調でありますように...

  • 次はどこへ

    さて2月はどこへ行こうか暇さえあればYukiとのデートを考えている自分の行きたいところよりもYukiが喜びそうなカフェや景色をいつも探しているそれが俺の喜び...

  • 夜の電話

    「また寝てしまったぁ ごめん」最近Yukiと電話ができるようになったが彼女は疲れているのか話している途中でも眠ってしまうというか明らかに寝ぼけているそんな彼女もかわいくて俺はついつい話しかけてしまう「Yuki Yuki 眠い?」「ううん 眠くないよ」「嘘つけ」眠い目をこすりながらも俺と一生懸命話そうとなんて愛おしいんだ「おやすみ」...

  • 遅くなりましたが

    明けましておめでとうございます今さら?(笑)仕事も始まり正月気分もどこかへ行ってしまった今年も俺はYukiのことを想いマイペースにここに綴ります俺にはYukiしかいないから彼女のことをいつも心配して気にして考えてきっと一生そんな思いでここにくるだろう今年もよろしくお願いします ...

  • カウントダウン

    「大晦日だねカウントダウンしよう」君ははしゃいだ声でそう言ったYukiは年末も仕事が忙しく慌ただしい中でもラインや電話に付き合ってくれた俺は少しYukiに甘えすぎている無理させていないかと時々心配になる「大丈夫よ 今までできなかったことをしているだけ 楽しいよ」今夜も君からの連絡をおりこうさんにして待っている...

  • ひとりぼっちのクリスマス

    「寂しいな一人ぼっちのクリスマス」そう嘆くと「それねクリぼっち って言ってクリぼっちを楽しむ人が増えてるらしいよ」「いやぁ いい歳したおっさんが1人でクリスマスケーキもないよ」と言ったがしっかり買ってきてしまったスーパーで2個入り298円Yukiに見せると「美味しそうやん 1個ちょうだい」隣にいたらどんなにいいだろうそう思った...

  • あの頃のまま

    「もう!しょうもないことばかり言って 50過ぎてるねんで」また怒られた(笑)俺がかまってほしくてつい面白くもないギャグを言ったりしてしまうでも呆れても笑ってくれるいや最近はスルーだったっけ(笑)Yukiも50になったいつまでもはしゃいだり拗ねたりあの頃のままだ...

  • 完璧すぎる

    どこをとっても嫌なところが見つからないこんなに長くいるのに…昔は口論になったり喧嘩もしたけど口論でさえ楽しくてついからかったり困った顔が見たくて意地悪言ったりいつまでたっても大好きなYukiをかまいたいしつこい!と怒られるまで(笑)...

  • 時の流れ

    歳をとったせいか朝早くに目が覚めてしまうあんなに朝弱かったYukiも「おはよう」とすぐに返信をくれるようになった「休みの日でも目が覚めちゃうねん」「その代わり夜更かしもできなくなったよ」もう50過ぎだからな10代に出会った俺たち(俺は20歳だったけど)その俺たちが歳をとってあっちが痛いだの物忘れがひどいだのそんな自慢をし合って笑っているなんだか不思議だな...

  • それでも足りない

    今の俺は彼女に支えられている彼女中心に動いている電話の回数も増えた電話が苦手な彼女だが寂しい俺を気遣ってか毎日声を聴かせてくれるたわいもない話だし毎日、新しい話題もないがそれでもどんなに時間があっても足りない気がする...

  • やっぱり女子

    たった1泊なのにずいぶんな荷物の量だな「これでも減らしたんやで」小さなテーブルの上にはあっという間に彼女の持ち物が散乱していた色とりどりの化粧品やアクセサリー「さすが女子だね(笑)」「ははは、ごめんごめんちょっと片づけるわ「いいよ どうせまた広がるんやし(笑)」そんな彼女も愛おしい...

  • 12月

    彼女との逢瀬を思い出しながら更新していたら余韻に浸りすぎて12月になっていたYukiと会って楽しかった時間から一気に現実ま、それはさておき俺もYukiも泊れるのが久しぶりすぎて妙に緊張して夜はあっけなくというか一気に深い眠りに落ちた...

  • 最高の時間

    チェックインして部屋に入ったやっと二人だけの時間誰にも邪魔されずYukiだけをまっすぐに心から愛せる時間すべてが満たされる瞬間だったこんなものじゃないのに…言葉にするとどうも嘘っぽくちっぽけに感じてしまう自分の文章力のなさにあらためて気付く俺の心の中をどうしたらブログで表現できるんだろうもったいないな今綴りながら1人で笑えてきた...

  • いい思い出?

    「ごめんな 電話で確認しとけばよかった」「いいよいいよ」重い足取りで駅の駐車場に向かうヒールのあるブーツを履いていたYukiはきっと足が痛いだろうに文句ひとつ言わずに歩いてくれた「足大丈夫?痛いだろ?」「うん ちょっとだけ(笑)でもあともう少しだからこれもいい思い出になるね」笑い話…何年後には笑えるかな今は笑えないけどな...

  • ダメな奴

    Yukiが好みそうなカフェを調べていた俺「そこ行ってみる?シフォンケーキが美味しいらしいんだよ」「うん 行きたい 行きたい」俺の予想とは裏腹に駅からずいぶん歩いた俺「ごめんな もっと近かったはずなんだけど」「ぜんぜん こうして歩くのも楽しいし」俺「この辺りなんだけどなぁ…」だんだん俺は不安になってきたYuki「お店に電話して聞いてみたら?」「うん」結局、店は見つかったが張り紙がしてあり臨時休業だった「しょ...

  • 女性の方が

    泊るなんて何年ぶりだろう俺はすっかり舞い上がっていた会っていても帰りの時間が気になって仕方がなかった今夜は違う何が1番楽しかったか二人で買い物飲み物や夜食を二人で選んでいるとまるで夫婦のような光景だちょこちょこ歩きまわる彼女を見失わないように後を着いていく「ナオトこれ食べる?」「ああ いいね」「あ、こっちは2割引きになってるよ、ラッキー」かわいい笑顔を見ながらこのまま時が止まってほしいと願っていた...

  • おかえりなさい

    いつもより大きな荷物を持って新幹線に乗り込んだYukiに会うのは半年以上ぶりだ俺はいつになく緊張していた会ったら緊張感はなくなるだろうと思っていたけれどそうではなかった「おかえりなさい」と迎えてくれた彼女の言葉に胸が熱くなったおかえりなさいそんな言葉を聞いたのは何年ぶりだろう...

  • 待ち遠しくて

    会う日が決まってから俺は気持ちが上向きはしゃいでいるのが自分でもわかった仕事で疲れても独りの部屋に帰ってきてからもYukiと会える日だけを励みに「もう?(笑)どんだけせっかちやねん」俺は嬉しくて早々に荷物の準備をしYukiに笑われた土産も呆れるほど詰め込んだ東京土産じゃない今回は単身赴任先からだあれもこれも食べさせたくてこんなに好きな気持ち君には伝わっていないだろうな...

  • ご無沙汰しております

    こんばんはずいぶんと更新が滞ってしまいました実は週末彼女に会いに行ってました延期になった後俺の引っ越しなどもありやっと落ち着いたのでそして二人で夜を共にしました幸せせすぎてせつなくなるほどいい時間を過ごしてきましたまたゆっくり綴っていきます...

  • サプライズ

    新しい環境にも少し慣れてきた独り暮らし不自由なことも多いが慣れると快適だYukiとも順調だし彼女も今までと違って解放感があるようで連絡もマメにくれるようになったそんな中宅急便で小包がきた中には手作りのクッキーがたくさん入っていた涙が出るほど嬉しかった...

  • 孤独

    孤独の中Yukiとの会話が生き甲斐になっている大の大人がそれもいい歳をしたおっさんが自慢することでもないがYuki中心の生活とにかくここは寒い夜は特にジムもなさそうだし頑張って何か楽しみ見つけないとな...

  • バタバタ

    単身赴任してきて毎日バタバタと過ぎていくYukiとは毎日連絡を取り合っている俺の心の支えだ彼女がいるから新しい職場も慣れない土地での生活も孤独にも耐えて頑張れるそんな毎日だ季節が変わりどんどん寒くなるここはずいぶん冷えるそうだ覚悟しないとな...

  • 単身赴任

    いいのか悪いのか単身赴任少なからずYukiは喜んでいる様子「行ったことないから遊びに行くーーー」と張り切っていた東京よりも遠くなったと言うのになんだか複雑だよそれにしても寒い独り暮らしの快適さはあるけれど寂しさもあった...

  • こんな時に

    いろいろバタバタしながらすっかり秋になってしまった別居の話が思うように進まない中俺は長期出張の辞令こんな時に…ま、出張だとしても1人で暮らせるのは嬉しい家庭内別居といえ1人暮らしではないからね単身赴任先Yukiとの距離は少し遠くなる人恋しさがさらに増すかもしれないな...

  • 心配性

    台風が過ぎ去ったお互い心配していたけど被害もなくて良かったちょうど昨日はYukiの帰宅時間と台風の直撃がかぶりかなり気を揉んだが本人はケロッとして「ナオトは心配性なんだよ」と笑っていたそうだよその通りだYukiのことになると心配性を発揮する俺ですから...

  • 踏み出す

    別々に生きていこう思うことはお互い同じだきっと相手にもいい人ができたのだろう長年暮らしているからわかるあんなにルールにうるさかった相手がまるで別人のように振舞っているそれもいいだろう踏み出すなら早い方がいいと思うのだが相手はそうではなかった世間体をひどく気にする性格だから...

  • 同時進行

    ブログの更新が滞っていたのは体調不良だけではなかった夫婦間でもいろいろあった会話らしい会話もできずすぐに感情的に話す相手に俺は心を乱されそうになりながらこんな思いをするのもあと少しと言い聞かせ俺は一人暮らしの準備を進めている...

  • やっと復活

    気管支炎で咳が止まらず病院へ行ったがすっきししない毎日コロナは陰性で感染しないと言うものの周りの視線が気になり精神的にまいってしまった唯一心配してくれて毎日ラインをくれた彼女に感謝...

  • 体調悪化

    娘がコロナにそして俺は自宅待機ひやひやしていたが感染しなかったようだとほっとしていたら喉の違和感これはやばいと思ったのだが結果は陰性ほんとなのか?気管支炎との診断を受けて療養していた熱はなく他はいたって元気咳がひどいからYukiとも電話で話せず辛い日々だった...

  • 悔しい

    誕生日当日すっかり連絡するのを忘れていた2日前思い出してあーもうすぐだななんて思っていたのに何をやっているんだろうYukiには拗ねた口ぶりで「こんなこと初めてだね~」と嫌みを言われる始末愛情は変わりなくたっぷりなのに悔しい...

  • 平謝り

    あーやってしまったYukiの誕生日当日俺はすっかり忘れていつものようにラインを送ってしまった「Yukiの誕生日を忘れたわけじゃなくて今日がその日だということをつい…」「それはみんなそうよ誕生日や記念日が何月何日かを忘れているんじゃない当日気付くのを忘れているの」「…うん」Yukiの言う通りだ言い訳をして余計におかしなことになってしまった...

  • やらかした

    俺「なんか嬉しくなさそうだね」会いに行くと言っているのにつれない返事もっと喜んでくれると思ったのに「もしかして冷めた?」Yuki「そんなことないよ」「それならいいけど…」「そんな先のことよりね今は8月だよ」そう言われてハッと気づいたやらかしてしまった...

  • 温度差

    会いに来てとは言ってくれない彼女俺への気遣い?「10月なら行っていい?」「うん」と言ってくれたがどうも俺との温度差があるように思えた「なんか嬉しくなさそうだね」また俺はそんなことを言ってしまった...

  • 引っかかるもの

    翌日Yukiからいつものように「おはよう」とラインがきていたが俺はずっとゴロゴロしていてそのラインを開けたのは昼前だった俺「ごめん 今起きた」「ううん 今日はおやすみやもんね」いつもの会話だったが俺は何か引っかかっていた...

  • 不安

    9月に会いに行く計画は俺の中でプツンときれてしまった家族旅行だけ?他にも何かあるんじゃないのかそんなことを考えていたYukiは俺に会いたくないのか?気持ちが冷めてしまったのか?急に不安と怒りのようなものが湧いてきた...

  • ため息

    俺が会いに行くことをしぶられたのとその理由が家族旅行だったことで俺のテンションはだだ下がった大人げない自分が少しずつ客観的に見え始めたのはその後しばらく経ってからYukiの気持ちを考える余裕もでてきたどうして気持ちよく旅行に行かせてやらなかったのか何をやってるんだと後悔のため息をついた...

  • 妬ましい

    俺「そろそろ寝るよ」突き放したつもりはなかったのだがYukiにはそう聞こえたようで「正直に言ったのに…拗ねないでよ」と言われてしまった「別に拗ねてない」「だって明らかに…もういい また明日ね」「うん」そう言って電話を切った久しぶりに後味の悪い電話になった全部俺のせい心が狭い俺だと今思うとわかるのだがその時はYukiに対してイラっとしてただもやもやしていた俺だったご主人が妬ましく羨ましかったのだろう...

  • 拗ねた

    「へぇ 3泊もするんだ仲がいいね」Yuki「別にそんなんじゃないよここ数年旅行してないし娘も行きたがってて」「一緒の部屋なんでしょ」「ナオト なんでそんな言い方するの?しょうがないじゃない」わかってるよ俺が大人げないってことくらいこれ以上 Yukiと話すともっと嫌みなことばかり言ってしまうそう思った俺は「そろそろ寝るわ」と伝えた眠くもないのにだけどそうするしかなかったんだ...

  • ショックだよ

    「旅行だけじゃなくて仕事も忙しかったり…コロナも心配だし」今までそんなこと言ったことなかったじゃないかやや腑に落ちない俺だったがYukiが乗り気じゃないのに会いに行っても仕方がない「ごめんね会いたいのは山々なんだけど」「いや いいよ」家族旅行それに嫉妬している自分もいてすっかり俺は機嫌を損ねてしまっていた...

  • 嫌な自分

    9月は何かと忙しいのそんなことを理由に会いに行くことを断られたのは初めてだったもやもやした俺はそのまま引き下がれず「旅行でも行くの?」と聞いた「うん ちょっとね」ふーん言いにくそうにしていたYukiにさらに追い打ちをかけてしまう「どこ行くの?ご主人も一緒?」聞かなくてもいいことまで聞いてしまう俺自分でも嫌になるが止められなかった...

  • 様子がおかしい

    会いに行くと決めてYukiに告げたもちろん喜んでくれると思っていたのだがそうではなかった「うーん 9月ねぇいろいろ予定があって…」と言われてしまった予想外の答えに俺は固まってしまい「あ、そうなんだ」と言うしかなかった...

  • 9月に

    9月に会いに行こうと決めた二人で話し合ってねその時を励みに頑張ろうほんとはYukiの誕生日月だからそっちへ行きたかったけど彼女は娘さんのことでバタバタしてそうだしコロナも心配だしね9月になってしまうけど素敵な誕生日プレゼントを用意するよ...

  • 軽症

    Yukiの娘さんは2日後には熱も下がり倦怠感もなくなったらしい軽症で良かったYukiも元気にしているそれでもまだ隔離して自宅待機の生活おかげでと言っては不謹慎だが電話で話す機会が増えた昨日は2時間以上も話し込んでしまった今までの俺たちからは考えられない俺は家で長電話するなんてできなかったからね家庭内別居相手もたまに遅くまで誰かと話しているようだ...

  • 緊張感

    突然濃厚接触者になってしまったYukiは毎日大変な日々を送っている今のところYukiは元気にしているようだがまだまだ油断はできず俺も毎朝「Yuki大丈夫か?」と尋ねるのが日課になってしまった緊張感のある日常だからこそつかの間の電話で笑い合ったり癒されることも多くなった...

  • 気分転換

    yuki「少し話せる?」珍しくYukiの方から電話しようと言ってくれたストレスが溜まっているのだろうか「うん 話そう」俺たちは2時間以上も話し込んだ最初は元気がなかったが思い出話もしたりしてYukiの笑い声が聞こえるとほっとしたゆっくりしたテンポで話すYukiの話し方やかわいい声が俺はほんとに好きなんだ...

  • 祈るしかできない

    やはりそうだったYukiの娘さん 高熱がまだ続いているらしい他の症状はなく軽症にあたるとのことYukiも今のところ元気にしている仕事はもちろん休みリモートワークどうか感染しませんようにこのまま娘さんが快方に向かいますようにと祈ることしかできなかった...

  • 不安

    「まだ検査はしていないけどたぶんそうだと思う」検査もなかなか受けられない現実軽症なら自宅待機とりあえず検査の申し込みはしたらしいがYukiの言う通りきっとそうなんだろうYukiの娘さんももちろん心配だが持病があるYukiに感染しないか俺はすごく心配で不安で居ても立っても居られない気が付けばネットでいろいろ調べ始めていた...

  • 呆れて

    Yukiの娘さんが?「バイト先のオーナー体調悪かったらしいのに店を開けて…平気でみんなと休憩して食事もしたらしいのその翌日に陽性だったらしくて」俺は呆れていたなんという不謹慎と言うか自覚のないオーナーだろうか俺は腹立たしくて仕方がなかった「検査もなかなか受けられなくて明日になりそう」そっか心配だな...

  • 心配事

    いつものようにYukiからラインがこない嫌な予感がした俺最近はそんな予感もけっこうな確率で当たる何かあったな夜になってYukiの娘さんの体調が良くないと知らされた発熱していると「娘はコロナに感染したかもしれないの」Yukiが言った...

  • どうかな

    誕生日プレゼント今年はある考えがあったパワーストーンブレスレットを作ってみようかと思っている特に意味はないこないだたまたま通りがかった店でいいなと思ったYukiの健康と永遠の愛そんな願いを込めてオリジナルのブレスレットどうかな...

  • そうゆうところが好き

    Yukiに欲しいものを聞いてみた「えーっとサンダルでしょリュックでしょ○○のパウダーでしょヘアアイロンでしょえっと えっと」「わかったわかった」こうゆう時変に気を遣ったり遠慮しないのがYukiらしくて好きなんだそれにしても欲しいもの多すぎだよw...

  • 誕生日

    今月も終わり来月は彼女の誕生日月俺にとっての8月は30年間特別な月となっている自分の誕生日よりも思いが強いかもしれないここ数年はアクセサリーが多いが今年はどうしようか考えている本人が欲しがっているものを渡すのがいいかな聞いてみよう...

  • 程よい距離感

    俺は一人になってしまったらこうしてYukiにわがままばかり言って困らせてしまうのではないだろうか少し不安になったかまってちゃんになるのだけは避けなくては程よい距離感の大切さそれは身をもって理解しているつもりだ...

  • 落ち着く

    俺は食事会の間一度も俺のラインを見ることがなかったことや帰宅したという連絡がなかった事を責めてしまった俺だって飲み会の間スマホを見ない時があるのにたまたま俺がその前にラインをしてしまったから返信が気になっただけ自分でもそんなことで拗ねるなんてそれでもYukiは大人の対応をしてくれたからいつも俺はそんなYukiに甘えているなぁと思う...

  • 嫌な俺

    俺は自分の気持ちを抑えていたしかし時間が経ちYukiに言ってしまった昨日のこと寂しかったこと食事会の間一度も既読にならなかったこと待っていた俺の気持ちを伝えたYukiは言い訳もせずただ「待っててくれたのにごめんね」と言ってくれた...

  • 気持ちをぶつける

    「ありがとう」0:00前に来たラインを俺は読んでほっとしてそのまま眠ってしまったしかし夜中に目が覚めなんとも言えない気持ちになっていたありがとうの意味その後無事に帰ったのか?朝になりYukiから「おはよう」といつものようにラインがきた...

  • 続き

    気を付けて行ってきてという俺のメッセージは読まれることがなくその間俺はずっと彼女を思い続けていた結局ラインが既読になったのは23時を過ぎていた「ありがと(^▽^)/」と一言だけ今になってその返信?どゆこと?俺の中で苛立ちのような寂しさのようななんとも言えない気持ちになってきてしまった...

  • 溺愛がゆえに

    俺は彼女を溺愛しているお互い歳を重ねて人生の折り返し地点身体の弱い彼女のことがますます心配になってしまっているこないだも職場の仲間と食事に行くと夜出かけた俺はメッセージを残したがYukiが既読になったのは0時を過ぎていた...

  • 9月に

    感染の状況を踏まえて8月は見送ることにした9月には会いに行けるだろうかとりあえず今回は飛行機のチケットをとった少し遅れるがYukiの誕生日プレゼントを用意しよう何がいいかな...

  • 相手に引っ張られない

    ヒステリックに何か言っているしかし俺は引っ張られない相手がそうなるほど俺は冷静になれるのだ今までは面倒だからなんでも言うことを聞いてきたけれどもう俺はしない相手にもいい人がいるようだし明るい未来のためにね...

  • 話し合い

    これからのこといつまでも話すことを避けているわけにはいかずしかし相手はすぐに感情的になり話にならない冷静に冷静にと言い聞かせるこれが終われば自由になれるのだから...

  • 彼女を見送る

    3連休だがYukiは出勤するらしいYuki「やることがいっぱいあってね」「そっか あんまり無理するなよ」Yuki「うん 定時にあがるから電話できたらしようね」休日出勤お疲れ様だな俺は彼女を見送って電話まで今日は何をしようか「部屋の片づけでもしたら?」そうだな笑...

  • 1人になりたくて

    1人暮らしのようだがそうじゃない相手がいるとリビングにいくことも俺はしたくなくなってしまうどうしてここまでになってしまったのか相手は俺の食事を作らなくなり洗濯もしなくなったそんなことはいい自分のことは自分ですればいいと思うがそれならば別居しようと申し出た...

  • 味方は一人でいい

    最近Yukiが元気がない仕事で嫌なことがあったらしい「ちゃんと食事してるのか?」「うん」「眠れてる?」「うん」ほんとだろうかゆっくり話を聞いているうちに少し活気が戻る「俺だけは味方だからな」「うん そうだね ナオトがいたら誰に何と思われてもいいね」俺だってそうだから...

  • 第7派

    8月も会いに行こうと思っていたがここにきてコロナ感染がまた急激に加速Yukiに移しては と思いとどまることにしたYuki「そうだね でも会いたかったな」寂しそうにしていたけれどまた落ち着いたらいつでも会いに行けるからそれまでお互い元気でいよう...

  • すれ違い

    昨夜は電話のタイミングを逃して寝てしまった「Yukiは寝たのかなおやすみなさい」と言った後Yukiは戻ってきたけど寝つきの良すぎる俺は熟睡Yukiはその後も待ってくれていたみたい夜中に目が醒め青ざめた悪いことしたな「いいよ そんな日もあるよ」と朝言ってくれたけど悔しい「...

  • 花言葉

    「見て見て~」そんな言葉に添えられた花の写真「花言葉は 永遠の愛 だってあ、ナオトに花言葉なんて言ってもわからないか」「いやいや俺だってそのくらいわかるわ!」永遠の愛 窓辺に飾るその花に俺は親近感を得たさ、仕事に出よう...

  • 1人暮らし

    ほとんど1人暮らしだが1人暮らしではないそれが歯がゆい自由であり自由ではないYukiが話せる時俺はいつでも相手したいがそうはいかない仕事が最近上手くいっていない様子ゆっくり話を聞いてやりたい...

  • 何度でも

    何度でも言うよ君しかいないこの世に俺が存在する理由もし君がいなくなれば存在価値はなくなってしまうのだろうかだからずっとそばにいてほしいずっと俺の前で輝いてほしい笑っていてほしい「あはは、もう何やってんのー」今日もおどける俺はそんな君を見たいから...

  • 七夕

    Yukiに教えてもらった短冊のこと陰陽5行説により青 赤 黄 白 黒の5つの色に意味があるらしいこの歳になるまで知らなかったそして5色の短冊の意味青 人間力を高める赤 祖先や親に感謝黄 人を信じ大切に想う白 義務や決まりを守る黒 学業の向上を願う俺は黄色の短冊にこっそりと願いを込めて今夜は愛する彼女の時間を独り占めしたい...

  • 続き

    「ふーん」嫉妬しているのかYukiは拗ねてしまった「話したこともないし(笑)」「でも一緒にサイクリングするんでしょ」「二人ちゃうやん」思わず関西弁になってしまった「うん いいよ じゃあ」嬉しいな好きな女性に嫉妬されるのはでもYukiが嫌がるからサイクリングは1人で行くか...

  • 嬉しい嫉妬

    Yukiは滅多に嫉妬しないそれがもどかしく寂しく感じることも多かったがサイクリングのサークルをまた再開したことを告げると「そこ女性もいるんだよね」そんなこと聞いたことなかったのに「ああ いるけど 個人的に話したりすることないし大丈夫やで」「ふーん」少し拗ねてしまったかわいくてしょうがない...

  • 同じ人に恋をする

    Yukiと電話することが増えたYukiが電話を嫌がらなくなってくれたのが嬉しい昨夜は俺一人だったので気付いたら夜中2時を過ぎていた「週末だもん いいよね」時々飲み物を口にするYukiがかわいらしくて「あ、今なんか飲んだ?」「うん お水」ほんとに俺たちは何度同じ人に恋をしているのだろう...

  • だるい

    暑い今年は異常だなちゃんと食べてるか?Yukiは夏になると食欲が落ちて痩せる無理させないように俺は毎日うるさく言っている「うん 野菜も食べた」「ちゃんとお昼寝もしたよ」夜も心配で「そろそろ寝なよ」というと「そう言ってすぐ寝かそうとするんだから」と不機嫌になる身体のことが心配で言ってるのに…笑...

  • 嬉しい言葉

    「今日も話せる?」「うん Yukiも話したい」電話が苦手なYukiからそんな言葉を聞けるなんて俺は舞い上がってしまったほんの少しでも声が聞けたらそれだけで心が満たされるYukiの声はかわいいし話し方もおっとりしていて心地よくてたまに大笑い嫌なことも全部吹き飛ばす...

  • 思っていたいから

    Yukiのライン毎日の様子俺は脳に叩き込むいつもYukiのことを想い感じていたくて君の育てている花を調べ街で見かけると写真を撮りブログに乗せて紫陽花コスモスアガパンサスマリーゴールドそして花の香りを楽しむ横顔...

  • 怖い?

    俺との恋がまたリアルになるのが怖い?俺の想いは変わらず一途他の誰とも違うから何もかも投げ捨てて飛び込めないわかっているよ君の幸せを壊すつもりなんてない君が望まないことは俺も望まない...

  • 守る

    Yukiは身体が弱く定期的に検査をしている心配性の俺は毎回ドキドキでそれこそ身体に悪い「ナオト順調だって!」ほっ これを何度繰り返してきたか時々「悪化してるから詳しい検査するの」落ち込むYukiに「大丈夫 俺が付いてる」そんなことを言う時俺の心は傷んだきれいごとのような気がしてねだけどこれからはほんとに守れる...

  • 俺の使命

    俺はもうすぐ一人になるだけど君は違う遠い存在のままだいや俺は堂々とYukiだけを想い愛して生きられるそれだけでいい手に入れることがすべてじゃないYukiという宝物を守ることが俺の使命...

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