社会科の授業
私なんぞには、とても今の小学校の社会科の授業は務まりません(苦笑)。というのも、教科書に書いてあることのいちいちにケチつけながらすると思います。ただ、よくよく調べてみると、今の小学校の社会科の中身は「このような大きな出来事に対して、政治はしっかり取り組んでいる。よって、あなたたち一人一人が自分でできることを考えてほしい。」という「矢印を自身に向けさせる」というのが、主流なのだそうです。つまり、「選挙に行って、それ政府や行政の良し悪しを言うより、自分自身が政府や行政に協力しているのかいないのかを自身に問え!」えっ!つまり、「社会の様々な問題」を、「受け入れて、自分で消化できる人間」を育てようというのか、と驚かされました。これは極論すると、公害や冤罪さえも、それを「不通に」受け入れる人間ということと考えます。...社会科の授業
2024/10/24 11:00