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郷土教育全国協議会(郷土全協)
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2018/04/11

  • ある安房・館山の一泊研修旅行記から(Ⅰ)

    青木繁「海の幸」記念館青木繁が油絵「海の幸」を描いたのは、小谷(こたに)家であった。小谷家が青木繁に油絵を描くからといってよくもまぁ、場所を貸してくれたものだと思う。小谷家に現在ある「海の幸」の絵は複製がある。本物の常設展示は石橋美術館であるという。小谷家には、青木繁にまつわる資料がたくさんある。小谷家の「婿」さんが一生懸命に私たちに青木繁のエピソードを教えてくれる。27名で記念館に押しかけたから、小さな小谷住宅は一辺に案内できない。私たち27名の半数を小谷住宅で説明し、後の半数を外のモニュメントの説明にあててもらった。青木繁の油絵「海の幸」は漁師が魚を吊しているところを、実際に見て描いたものではなかった。もちろんゆかりの浜辺がある。当時この辺の漁民はサメ漁をしていた。青木繁は小谷家の畳の部屋の中で、図譜...ある安房・館山の一泊研修旅行記から(Ⅰ)

  • マイナンバーカードの取得を強制するな‼️

    岡山県備前市でとんでもないことが起こっている。「世帯全員のマイナンバーカード取得を条件に子どもの学校給食費や保育料を無償化する」という方針を市が打ち出したからだ。新聞報道によると、市はこれまでに少子化対策として保育園やこども園の保育料を無償化してきて、昨年度は市立小中学校の給食費も無償化したという。ところが、本年度は先に述べたように世帯全員のマイナンバーカードの取得を前提に無償化をするという言わば、マイナンバーカードを盾に取った政策を公然と打ち出してきたのだ。逆に言うなら、無償化を人質にしたマイナンバーカード取得を迫るという異常な動きとも言えるのではないだろうか。当然、これには、「任意であるカード取得を強制しかねない」として多くの市民が反発したという。実に当たり前なことである。一気に全国民に対してマイナン...マイナンバーカードの取得を強制するな‼️

  • 積極的平和

    3/10付東京新聞の「発言-若者の声」に17歳高校生の多田さんが投稿していました。学校の授業における平和学習に異議を唱えています。「自分が平和を積極的に考えていないことに気づいた」と言っています。そして、「今を生きる私たちに必要なのは、現在や将来の平和を常に考え続けることではないのか」とも述べています。つまり、「歴史から平和を学び考えることは重要」という次元を超えて、今という時点に立って自分が実際に経験していることから平和を考えていきたいと主張しています。これは、かつて安倍晋三が盛んに言っていた「積極的平和主義」とは異なる志向性を持っているように思います。自分が生きる現実の社会には差別や貧困や暴力という平和とは相反する現象が見られます。それにしっかり目を向けて考え行動すべきだと言っているように思えます。こ...積極的平和

  • 冬ごもりのカエルが土中から出てきた! いわゆる啓蟄!(けいちつ)

    3月5日、隣人か電話がかかってきて、「カエル見る?」と言うカエル、あんまり気がすすまないけれど、お勧めなので行ってみた。そしたら土の中からカエルが出てきた。おお、啓蟄!驚きの一瞬!結構大きい蛙だ。柔らかい園芸土と、古い壊れた池が組み合わされて、カエルは毎年生きながらえている。土の中から出て、池に飛び込んだり、出たり。こうしてカエルの雄雌が出会い、おたまじゃくしが出てくるのだ。しばらくするとそのカエルはいなくなる。「どこにいくのですか」と聞くと「分からない」という。池のなかにはやがて小さなおたまじゃくしがウジャウジャ湧いてくるように密集する。それにしてもあまりに多すぎるので、庭に池の水を撒くようにおたまじゃくしを庭に撒いて調節する。あの蛙の図体からして、おたまじゃくしはほんとに小さいのだ。「え、それじゃひか...冬ごもりのカエルが土中から出てきた!いわゆる啓蟄!(けいちつ)

  • 昔、船橋は漁業のまちだった

    かつて船橋は漁業のまちでした。3月3日は桃の節句、船溜り付近を東西に走る京葉道路の高架下にはこんな飾り付けがありました。戦後、埋立てが急速に進み既に漁業権は放棄されていますが、アサリやホンビノスガイを中心に今でも細々ながら漁業が営まれています。ほとんど地元の魚屋には並ぶことはありませんが、スズキが水揚げされることでも有名です。こうした飾り付けは地元の保存会の人々の手によるものと思います。いつまでも残したい船橋の風景です。-S.S-昔、船橋は漁業のまちだった

  • 季節の植物と自由広場(神代植物公園・他)

    <ケヤキヤブツバキタチバナ>神代植物公園に入ってまず目に付くのはケヤキだった。ケヤキがそこらここらにある。ケヤキは末広がりで、すがすがしく感じられた。その右を見ると、ヤブツバキの大きな木がある。こんなに大きいのかねと驚く。でも、あまりにもポピュラーな花なので、多くの人が写真に撮る。なじみの花であり、他の人たちが撮っていても、撮って見たくなる。あれ、あの大きな木はなんだろう。みかんかなと思って見ると、タチバナ(みかん科)で、小ぶりの実をたくさん付けている。しごく当然のように多くの実がなっている。比較的広い公園だから、こんな大きな木が伐られずにあるんだなと思った。のびのびしていてすばらしい。<神代植物公園内の休憩椅子>少し歩くと疲れてくるので、所々の長椅子が有り難い。少し休んで、水分補給をする。<神代植物公園...季節の植物と自由広場(神代植物公園・他)

  • 給食費無償化

    今回の統一地方選挙の争点のひとつに「給食費無償化」があるようです。その事自体は、悪くないのですが、そうなると、また「給食を強制的に食べさせる指導」が復活しないか心配しています。「無償なのだから残してはいけない。」などとはじまるのでしょうか。それなら「有料でいいから、(食べるか食べないかは)自由にさせてくれ。」と言いたくなります。ちょっとした心配なので、書かせてもらいました。-k.O-給食費無償化

  • ゴイサギ(神代植物公園)20213年2月17日

    <シジュウカラ(四十雀)を見ようと思って>やっと名前を覚えたシジュウカラを見ようと思って、公園内を歩いていると、「ゴイサギ」がいるよと声をかけられた。「ああ、ゴイサギ、仙川で見ているよ」と一瞬思った。でも、それは仙川で見たシラサギのことを頭に描いて、「ゴイサギ」だと思いこんでいた。思い直して、「ゴイサギ、どこですか」と聞くと、あそこだよと指さす。「ありがとうございます」といって鳥をみようとしたが、見つからない。シラサギを頭に描いているから、白い鳥がいるものだと思って目をこらすのだが、見つけることができない。<ゴイサギ(五位鷺)があんなところにいる>「ゴイサギ」はシラサギではないのだと思い直し、目をこらした。ようやく女性像の足もとに「ゴイサギ」を認めた。先入観って恐ろしい。それにしても、あんなところにいる。...ゴイサギ(神代植物公園)20213年2月17日

  • 公立学校に制服が必要なんでしょうか?

    2月15日付の東京新聞の発言欄に載っていた2つの投稿を紹介する。まさに我が意を得たりの発言だからだ。まず、右側の中村さんが「公立学校の制服は必要ですか?」と言われていますが、これは単に服装の自由化を求めているのではなく、制服代等々の経費があまりに高すぎるという批判なのだ。我が家の孫息子は中学で野球部に入ったらユニフォームから練習着から専用バッグ等まで合わせて10万近くかかったようだ。これに制服(冬服・夏服)やら体育着やら上履きやら通学バッグ等々、相当な経費がかかったようだ。「これでは義務教育は無償どころか金がなければ公立中学にも通えないという話だよ。まして部活に入るにはそれ以上の金がかかかるから金持ちしか活動できないよ」と、こんな話題が近所でも広がっている。投稿者も仰るように「これでは、すべての子どもたち...公立学校に制服が必要なんでしょうか?

  • 神代植物公園にて

    <神代植物公園>◆コウテングワ(香篆桑)老木と若木朽ちてきた木から新枝が生えてきているので驚いた。園芸用に栽培された。なぜ、こんな朽ちかけた香篆桑を神代植物園は大事に育てているのだろう。まるで高齢者が若者を背負って立っているようだ。高齢者が若者を育てている見本のような木だと思った。◆ミツマタ(三啞・叉)和紙と毒素ジンチョウゲコウゲ科、ミツマタに初めて出会った。落葉低木。枝が三つにわかれているのでこの名がついたという。枝をみてみたら、ほんとに三つにわかれていた。樹皮は和紙の原料となる。和紙ではコウゾ(楮クワ科)、ガンピ(雁皮ジンチョウゲ科)もその一つだ。なにせ日本紙幣の原料になっており、ミツマタは長く強い繊維でできているので破れにくい。防虫効果のある毒素がふくまれているので、虫害を受けにくいそうである。<神...神代植物公園にて

  • 元秘書官の性的少数者や同性婚への差別発言の対応について

    今更ながら、この話題を。この秘書官が更迭されたのは、「そういうものか。」と思いました。しかし、いわゆる性的マイノリティの人の中には性的にマジョリティーな人々への嫌悪感を持っている人もいるのではないかと考えます。例えばゲイの人が「異性(この場合、女性)が好きだ」という男性(異性愛者)を見て「どうかしてるんじゃない。」みたいなものを感じることもあると思うのです。それだけならまだしも、ゲイの人が好きになった人(この場合、男性)が「異性愛者」だとわかったときの残念感となったら、それこそ「好きさあまって…」「気持ち悪い。となりにいるだけでも嫌だ。」となることもあると思います。それでもって、そのゲイの人の発言を「差別的」と断罪するのは、少々乱暴すぎる気もします。(こういうことは、少数、多数問わず世の恋愛事情において、...元秘書官の性的少数者や同性婚への差別発言の対応について

  • アカマツとクロマツ

    アカマツとクロマツ、どこで見分けるの?<友人A>いっしょに神代植物公園に来た友人Aはアカマツの前に来て、A「アカマツは、ほら、幹が赤いでしょう。」A「マツタケがあれば、アカマツの回りに撒くのにね。」そう言われると、私は幹を見ると赤いように感じた。(アカマツ)(アカマツ)(アカマツ)私「クロマツの幹は黒い幹なのかな?」<神代盆栽の展示室クロマツの前で>私「クロマツとアカマツはどうちがうのですか。」展示販売員「よく、幹の色で判別すると言っていますが、このクロマツの冬芽を見てください。これが黒いです。」ここにはアカマツの盆栽はなかった。(クロマツ)私「どこが黒いのですか。そのようには見えませんが。」展示販売員「アカマツの冬芽を見ると、赤いとわかりますそれに、クロマツの葉はかたいですが、赤松のそれは柔らかいです。...アカマツとクロマツ

  • 三鷹日本無線中央広場より(蝋梅を発見❣)

    ひさしぶりに三鷹の日本無線中央広場(三鷹)にいった。すると、出迎えてくれたのはロウバイ(漢字では蝋梅)だった。枯れ葉が随分無造作にぶらさがっているもんだと思った。近寄っても見ると、これはロウバイだった。ロウ(蝋)というように花びらは蝋を塗っているように見えた。「蝋梅」とはうまい名を付けたものだ。中国から来た花で、12月から2月に咲く花だというが、廻りの冬枯れ色とマッチしていて、さくらのように派手でも、華やかで、季節感いっぱいの木ではない。花を見るとまるで、ミツバチが、忙しく群れ集っているように咲いている。それなのに、目立たない存在に目には写ってしまう。ロウバイの不思議は、花が咲くころに、枯れた実も頑張って枝に貼り付いる来がいくつか見られることだ。ロウバイは2世代同居暮らしなのかもしれない。―Y.K―三鷹日本無線中央広場より(蝋梅を発見❣)

  • 孫っ子との日常−88( ユニクロのシャツ&手袋)

    フランス在住の娘が自分の娘にユニクロの商品を買ってやりたいと言う黒のヒートテックシャツとピンクの手袋の2点であるこんなものをわざわざユニクロで買わなくても良さそうなものなのに…フランス🇫🇷にもユニクロは店舗を構えているのだがほとんどがパリ市内孫のいるニースにはきっと無いのだろう……因みに私は一度パリのオペラ座の近くのユニクロに入ったことがある日本とは違って何故か高級ブティックといった雰囲気が漂っていた価格もそれなりに高く日本国内での感覚とはかなり異なる印象を持ったフランス人にとってのユニクロ製品は決してリーズナブルではない頼まれたので近所のユニクロショップに行って買い求めた冬バーゲンなのか2つとも1,000円未満のお買い得品だった早速連れ合いが郵便局に行って送ろうとしたが容易には送れないことに…コロナ禍で...孫っ子との日常−88(ユニクロのシャツ&手袋)

  • フランス労働者のストライキ

    今、フランスでは教員組合も含む労働組合が大規模なストライキを実施している。1月19日は、かつてよりマクロン政権に予告していた「年金制度改革法案」に反対する統一行動日である。現在、フランスでは年金支給開始年齢はまん62歳であるが、マクロン政権はこれを2030年までに64歳支給開始にしたい意向だ。日本では段階的に繰り上げられて最終的に65歳に持っていかれるが、マクロンも当初は65歳を定年として年金支給もそれに合わせる持論を示していた。しかし、中道右派の共和党の主張を受け入れて64歳になった経緯がある。この改革案に対して、マクロンの一期目の政権時には黄色いベスト運動が真っ盛りの時であり、国鉄労働者の長期ストライキ等もあり改革を断念したのであった。ちょうどコロナが拡大する時期でもあったため、強引に押し切ることはで...フランス労働者のストライキ

  • 自由広場(神代植物公園)

    <自由広場はいつでも入れる広域避難場所>神代植物公園の開園日昭和36年(1961年)10月20日。前にも行ったことがあるが。意外と住まいから近いことを認識して、利用しない手はないと思った。月曜日、入園料のかかる神代植物公園は定休日だ。しょうがないない。入園料のかからない、同園の植物多様性センターに行った。当然ここも定休日だ。周りを回って、門戸の開いている木々のある空き地らしいところに入った。端を通って道をぐるっと回ると、調布市総合体育館に出た。その隣が空き地みたいに見えた「自由広場」であった。広域避難場所に指定されている。ここは休園日がない、24時間いつでも入れる場所だった。神代植物公園は入園料のいる場所と、入園料のいらない植物多様性センター、いつでも入れる自由広場の3つがある。<時代とともに変わる公園大...自由広場(神代植物公園)

  • 神代植物園2023年(正月の2日~4日)

    <運動がてらの神代植物園行き>自転車で三鷹から調布の神代植物園まで片道20分、往復40分のちょっといい運動になる。特にきつい坂もなく、無理なコースではない。毎日でも行けるような気がする。実際にはちょこちょこ用事があり、毎日というわけにはいかない。<神代植物園(都立)はやっぱり広いな>神代植物園に着けば、ちょっとした広場の木々より、さすがに刺激的でおうがかりな植物園の風景が広がる。風景にカメラを向ければ、全て絵になる、そんな感じがする。すこし宇宙を感じた。<神代植物園の催し津軽三味線>正月3日には津軽三味線の小山兄弟(小山慶一氏・小山慶宗)の演奏があったので、聴いた。津軽じょんから節、コキリコなどの演奏を芝生の上で聴いた。三線(沖縄)は蛇皮でつくる。三味線は猫皮でつくる。津軽三味線は何の皮でつくるのか、ごぞ...神代植物園2023年(正月の2日~4日)

  • 口当たりのいい言葉やお金だけで、少子化は解消しません

    総理大臣が「異次元の政策」と言ったり、知事が「月〇千円の給付」と言って、少子化の解消をはかろうとしているようです。しかし、その一方で、国は「防衛費」というものに、将来的にお金を使っていくことを表明したことからも、全くもって、明るい未来が見えないのです。そんな中で、子どもを産み育てることなど、リスクを感じてしまう人が出てしまうのは仕方がないと思います。いや、もっと身近な問題でいえば、生まれてきた子に障害があった場合、この国は、どれだけ手厚くしてくれるのでしょうか?いや、それでも特に障害なく生まれても、幼児期から、集団生活の中で、自分達の子どもが、いじめっ子やいじめられっ子にならないでいてもらえるか、という不安ももっています。その他、いろいろな不安が世の中にはたくさんあります。そういう、世の中で、多くの人が「...口当たりのいい言葉やお金だけで、少子化は解消しません

  • 組合の皆さまへ ー2022年のお礼ー

    2022年ももうじき終わります。改めて、本年のお礼を申し上げます。今年も「組合」の大切さ、ありがたさを実感した、そんな一年間になりました。今年は、正直に言うと、前半は、自分自身の異動の問題からでした。結果的に、「残留」ということで、「9年目」を迎えることになりました。「9年目」を迎えて、職場では、全くもって「古株」になった私自身が、職場をはじめ「教育そのもの」について革新的な行動をとっていることについて、これこそ、まさに「組合」の存在なくして語ることができないと思います。そんな私でしたが、職場をはじめとして、教育全体に対してこだわったこととして、「特に若い人たちが考える新しいアイデアや取り組みに対して、『そんなことは見たことも、聞いたこともない』という攻撃は絶対にしない。」(例外もありますが)「50代にな...組合の皆さまへー2022年のお礼ー

  • 自然観察会 神代植物園へ

    自然観察会というグループとご一緒した。アパートから自転車で意外と簡単には神代植物園に行くことができた。何度か来ているが、冬は初めてだ。季節がら、花が少ないので、木の芽の展示会などもしていた。温室では熱帯植物で、大きな花が明日あさってには咲くだろうと、いうことだった。枯れ葉の季節なので、園を回りながら、あっ、「葉っぱのフレディ」をさがさなければと思い立ち、「つた」はありますかと聞いた。「そこのくぬぎの木に絡まっているよと植物園の人は教えてもらった。確かに「つた」はあった。くぬぎの木に枯れた「つた」の葉が1枚。最後の一枚の葉枯れ葉が木から落ちていく。きれいな枯れ葉はないかなと辺りを捜していた。ふっと一枚の葉っぱの物語のことを思い出した。40年ほど前、確か「葉っぱのフレディ」といっただろうか。やさしい英語のサイ...自然観察会神代植物園へ

  • 権力の「机上の空論」

    日本国憲法第9条を「机上の空論」と言うのは、9条違反の実態を合憲とする前提に立つ極めて恣意的な考え方です。「9条」を象徴とする日本国憲法を改悪する一つの戦術であり、論理的に批判する必要があります。それより今、差し迫った現実的怖さは、防衛省が「国民」を戦争へ向かわせるために世論工作の研究に着手したということです。既にマスメディアは政府の軍事増強政策に理解を示し、日本の安全保障の在り方は軍事を最優先する方向へ世論操作しているかのようです。しかし、武器で平和を守れるわけがありません。軍事大国と言われる国々は平和で安定した日常が送れているでしょうか・・・。武器を持つというのは戦争に備えるということです。つまり、戦争を拒否するのではなく戦争にリアル感をもたせるから武器が必要になってくるのです。そして、武器の維持は互...権力の「机上の空論」

  • 哲学堂にて ーある画家の肖像画からー(3)

    Ⅲ哲学堂と「ハンガリーの庭」哲学堂は思ったよりも広かった。何にもない公園だと思っていたら、そうではなかった。円了、とても不思議な人物だと思った。スケッチ画家はそんな哲学堂を残した円了の魅力を何となしに描いたのだろう。この哲学堂に来て、驚いた。以前、この画家が描いたガンジーの銅像のスケッチがある。ああ、ガンジーの銅像は哲学堂にあったのかと驚いた。身近な素材が自分の住まう街で思い立ったらみることができるというのはしあわせなことだ。ガンジーの像はどこに建っているのだろうとしばらく探した。「ハンガリーの庭」に迷い込んでしまったと言っていいだろうか。「ハンガリーの庭」に着いた。ブダペスト市のゲレルトの丘に建立されているものと同じ銅像群であるという作品をみた。なんとも、これらの聖人たちの組み合わせは、日本を超越してい...哲学堂にてーある画家の肖像画からー(3)

  • 哲学堂にて ーある画家の肖像画からー(2)

    Ⅱ哲学堂と時代哲学堂の建物は、とてもすてきで、その建築物は心を安らかにしてくれる。哲学堂の庭園にはいろいろな哲学の言葉が書いてある。その中で一番響いた言葉があった。「理外門」の説明板に書いてあった。「哲学を論究し尽くした上は、必ず理外の理の存在することを知るが故に、本堂の裏門に当たる現地をかく名付けている」と説明している。「理外の理」が存在すると指摘しているので、思わずウムウムとうなずいてしまった。哲学堂の聖人たちはもういちど、なぞってみると、つぎの通りである。四聖(孔子、釈迦、ソクラテス、カント)、六賢(聖徳太子、菅公、荘子、朱子、龍樹大士、迦比羅仙)、三学(平田篤胤(ひらたあつたね→神道)、林羅山(はやしらざん→儒道)、釈凝然(しゃくぎょうねん→仏道))。いかにも明治から大正の時代の思潮を反映している...哲学堂にてーある画家の肖像画からー(2)

  • 「開戦記念日」の前日に、スポーツを観て感じたこと

    サッカーワールドカップの盛り上がりは、改めていいなと思いました。こうして、スポーツが盛り上がるのはいいことだと思います。しかし、その反面、最近「もし、あの戦争(大東亜戦争)がなかったら…。」そう思ってしまうのです。この国でも多くの才能ある人材の命が奪われたり、競技をする機会を奪われたりしたのも「あの戦争によるもの」と、考えます。今盛り上がっているサッカーも、本来なら、今頃、日本代表が優勝争いをしていたかもしていたかもしれないです。もっともっと、余暇にスポーツをするのが「普通の光景」になっていたかもしれません。国際大会の活躍などと関係なく、みんながスポーツを楽しむ光景があったかもしれません。少なくとも、今現在、そういう将来に向かっていると信じたいです。しかし、それでも、なお、「戦争」によって、そういう未来に...「開戦記念日」の前日に、スポーツを観て感じたこと

  • 哲学堂にて ーある画家の肖像画からー(1)

    Ⅰ哲学堂と「肖像画」なかのZERO西館で75回油絵金陽会があったので見に行った。75回とは、随分長く続いた絵画展だ。展覧会を見ていると、油絵展の中に、一つだけスケッチがあった。「井上円了先生」と題したスケッチだ。円了(いのうええんりょう1858年~1919年)とはいったいどういうことをした人なのか。当のスケッチ画家に聞いてみた。すると、「私の家の近くに哲学堂があるのです」という。だから、なぜこの絵を描いたのですか、この哲学堂と関係があるのですかと聞いた。すると「円了が哲学堂をつくったのです」という。実際、哲学堂公園の案内板に「諸学の道は哲学にあり」、「真理の追求」として哲学堂を作っている。画家は「円了は東洋大学(哲学館を前身とする)の創始者です」と述べた。円了はその後哲学堂を都に寄付した。都は哲学堂を中野...哲学堂にてーある画家の肖像画からー(1)

  • <私、派手なのが好き> 広場(みたか)で福祉バザー

    2022年11月17日さあ、「この肩掛け、100円だよ」福祉ボランティア参加者が叫んだお店を過ぎようとしていたおばあちゃんすぐに反応した「100円!私、派手なのが好きなの」それは、鮮やかできれいな肩掛けだった一も二もなくおばあちゃんは買うことにした「これすぐ着たいの」おばあさんはご満悦で、バザー会場を肩かけをしたまま会場を後にした-Y.K-<私、派手なのが好き>広場(みたか)で福祉バザー

  • 旧聞ですが、死刑制度を考えてみます。

    みなさん。やや旧聞ですが、先日法務大臣の方が失言により、辞任されたのは覚えていらっしゃると思います。私は、その元大臣に同情する気はありません。しかし、立場として「死刑執行の承認をしたときくらいしか注目されない。」(主旨)には、心情が理解できるような気がしました。だからこそ、この発言を機に「死刑制度を見直す」ということに、行かなかったのが残念です。いつも思うのですが、死刑を承認する大臣、執行を行う刑務官だけでなく、死刑制度が存在する国においては、老若男女全ての「国民」(あまり使いたくない言葉ですが)に、その責任があるということです。言い換えると、執行する刑務官が押すであろう「ボタン」には、この国の国民1億数千万人分の「責任」があるということです。大臣としての「自覚」を問うのもいいですが、野党もマスコミも「で...旧聞ですが、死刑制度を考えてみます。

  • 「後藤忍 講演会&パネル展」(11月6日)よりー さよなら原発みたかアクションー

    武蔵野芸能劇場でパネル展示会を見ていると、「これを是非見て」と2枚の写真を指さす人がいた。折角見ているのにお節介な人だと思いながら写真をみた。見ると、原発事故で、放射線が出ていることを知らされないで、放射線を浴びている写真だった。一つはチェルノブイリ原発事故後、ウクライナのメーデーを祝っている人たちの写真もう一つは福島原発事後福島の高校生が合格発表に来ている写真放射線が降り注いでいるのに、知らされないで放射線を浴びている人たちの写真だ。二つとも、どうということもない写真だ。でも、こうして二つ並んでいるのを見ていると、いつしか恐ろしさを感じてしまうから、不思議だ。-Y.K-「後藤忍講演会&パネル展」(11月6日)よりーさよなら原発みたかアクションー

  • 投込寺(浄閑寺)フィールドワーク

    郷土全協の総会の日(2022年11月13日)、投込寺(浄閑寺)のフィールドワークがMさんによって準備されているとは知らなかった。三ノ輪の投込寺(浄閑寺)、ああ、ここは新吉原なんだ。「安静2年(1855年)の大地震の際、たくさんの新吉原の遊女が、投げ込み同然に葬られたことから『投込寺』と呼ばれるようになった」。花又花酔の川柳に、『生まれては苦界、死しては浄閑寺』と詠まれ、新吉原総霊搭が建立された。』思いがけなく江戸時代に戻った感じになった。(新吉原総霊搭)永井荷風の『震災』の詩文があるのも驚いた。「今の世のわかき人々~」と随分長い碑があるものだ。(永井荷風文学碑『震災』)-Y.K-投込寺(浄閑寺)フィールドワーク

  • 若い人たちの意見に触発されて

    東京新聞では毎週金曜日の「発言」蘭に、若い人たちの声を載せている。これらの投稿は、いずれも学校行事の「準備」に費やす時間に疑問を呈したものだ。元教員の立場からすると忸怩たる思いに駆られる。私もこの彼らと同様に感じていながらも根本的に変えることが出来なかったからである。自分が行事を計画実施する担当になった時こそ練習時間を極力減らすことに努めはしたが、大きく削減したり学校全体で見直す運動には発展させることができなかった…。特に小学校の場合、保護者や地域からまるでスポーツや文化の祭典として展開されることが期待されているように受け取る風潮が根強く残っている。要するに見世物として位置付けられているのだ。であるならば、「本番」までには練習を何度も積み重ねて少しでも「立派」な姿を見せる必要がある。即ち、練習の積み重ねこ...若い人たちの意見に触発されて

  • ジュウガツザクラ

    ジュウガツザクラの木はいつもみているが、花が咲いている時をみたことがない。ほんとにさくのだろうかと疑った。ある日、ふと見ると木のわずかな部分にさくらの花が咲いているのをみつけた。多くはないが、これ、間違いなくさくらの花びらだ。春に咲くたくさんのさくらを見ているから、わずかなさくらがわからなかった。ここのさくらの花はほんとにわずかしかないさくらの花だなと思った。-Y.K-ジュウガツザクラ

  • 「枯れ葉の夢想」

    1-1「水を飲む」1-2「水を飲む」2-1「撮る」2-2「撮る」3-1「弾く」3-2「弾く]-Y.k-「枯れ葉の夢想」

  • こんなアケビが今❣ (メーリングリストから)

    ◆10月21日このアケビはすごいですね。私も田舎にいたころは毎年この季節が楽しみでした。アケビやキノコをとるのです。特にアケビは各自の秘密の場所があったのですが、競合するとちょっとした奪い合いでした・・・。このアケビは低いところにあるような感じですが・・・。たくさん群れてあるのに驚きです。私たちは木に絡まったものがほとんどでしたから・・・。最近、友だちが八百屋で一個200円で買ったと言ってましたが、売っているんですねアケビが。-S.S-◆10月30日すぐに返信したかったのに、落ち着いた時間とれず、書けなくてごめんなさい。おっしゃる通り低い所のアケビです。今では高齢化で誰も取る人がおらず、木という木にびっしり実り、取り放題。薄紫のきれいな色の大きなアケビです。子どものころは、山で走り回って遊んでいたのに、山...こんなアケビが今❣(メーリングリストから)

  • アマルコルド

    昨日は電車で内子に行きました。吟行句会だったのですが、内子の町を自転車で走りました。街中に古い煎餅屋があり、内子高校時代の大江健三郎の写真がありました。彼は、内子町の奥の大瀬出身で、内子高校に入ってその煎餅屋に下宿していたが、退学。松山東高校に入り直しました。内子高校時代、いじめにあったという話が残っています。大瀬出身の俳句仲間が「彼はかなり変な人だったそうだ」。そうでしょうね。松山東高校で、伊丹十三と知り合い、二人でフランス語でラブレーなど読んでいたという話です。都会の不良青年に導かれたか。そういうのは私の頃もいた。また自分だけのテーマを持つ人も大勢いて、放課後の教室で自由文化部みたいなものが毎日開かれていた。キルケゴール、天文、万葉集、サルトル、サドに金瓶梅・・・いろいろなことを幼いながら教えられ、教...アマルコルド

  • 「クロガネモチの実の色づき」ー日本無線広場にてー

    青い色の実だとばかり思っていたクロガネモチの実が、10月になってどんどん色づき驚いてしまった。無知なるがゆえの驚き。-Y.K-「クロガネモチの実の色づき」ー日本無線広場にてー

  • マイナンバーカードはいらない

    マイナンバーカード取得が義務付けられる方向へ進んでいます。2024年に紙の健康保険証を廃止する⁉️「日本はデジタル化が遅れている」から導入を急ぐべき?「高齢者はデジタル化についていけない…」から丁寧に説明していく?河野デジタル相は「閣議決定しているものではあるけど…」とか言ってマイナンバーカードの問題点については一切の論議は終わったかのように言ってるが、便利とか遅れているとか…そういった問題ではない。要は国家による人民の一括管理を容易にする手立てに必要なわけだ。情報が漏れるリスクはもちろんあるが、マイナンバーカードの持つ本質は何かという論議を今、あらためて広く行う必要があるだろう。何でもデジタル化すれば進歩とする誤った価値観は早急に見直すべきだ。12月までにカードを作れば2万円のポイントが付く⁉︎そんなム...マイナンバーカードはいらない

  • 秋の匂い

    ◆きんもくせい①まどをあければきんもくせいの匂い◆きんもくせい➁あっという間にもう匂いもない輝きももないその驚き◆すすき①お月様が欲しくなった◆すすき➁お月にダンゴ縁側があれば最高◆赤とんぼ①稲の穂の思い出006赤とんぼ➁ショルダーバックをかけようとしたのに先に掛け場所を取られてしまい地面に置いた秋・・・◆柿柿が色づいたうれしい2022/10/05-Y.K-秋の匂い

  • 千葉県庁のトイレ

    東京新聞千葉版に「記者だより」というコラム記事がある。10/17付の新聞にはこんな記事が掲載されていた。『県庁のトイレ』ふむふむ、県庁の男子トイレの個室は3つの内2つは和式なんだそうな。洋式は一つしかなく、取材したこの記者は県政担当でここへ来庁することが多いのか、用を足したい時に洋式トイレはほとんど空いていないと言う。それは不便であろう。私もここ何十年も和式を使ったことがない。というか、先日、ある地方をドライブしていて突然腹痛に襲われ駆け込んだトイレが和式だった。実に何十年振りだった。しゃがみ込むのも立ち上がるのも、容易ではなかったのだ。この時、昔は当たり前のようにしていたのに…、と思った次第である。逆に言うと、和式で用を足す人はその度に筋トレをしているのである。足腰が鍛えられるように思うのだ…。この記者...千葉県庁のトイレ

  • 秋の味覚は「渋皮煮」

    渋皮煮を作りました。今回、冷蔵庫保管が長かったため隙間があって鬼皮は比較的うまく剥けましたが、少々乾燥しすぎてその後の処理がうまくいかず途中で渋皮が剥けてしまったりしました。それでも最後まで丁寧に扱い、何とか形は維持したまま仕上がりました。ブランデーがなかったのでラム酒を入れて香りをつけましたが、けっこうキツイかも…。赤ワイン🍷の方が良かったかな。ともあれ、お茶やコーヒー☕️のお供には十分です🤗次は、もっと新鮮なうちに調理しようと思います。-S.S-秋の味覚は「渋皮煮」

  • これって蛾の擬態⁉️

    (1)これって蛾の擬態?(2)スカーフ装ったようなおもしろい蛾(3)前に、◎◎さんがきれいな蝶をみせてくれた、同じ種類だったかな!(4)大きな蜂!危害を加えそうな蜂ではなさそうどちらが前なの?-Y.K-これって蛾の擬態⁉️

  • 「かりん」 花が咲いてから実が色づき始めるころまで

    (1)4月1日、このピンクの花が「かりん」だって、ぶこつな黄色い果実しかみていなかったので、とっても可憐な花に心引かれた。(2)開いていない方が、花びらがみだれていないのできれいだった。(3)きれいに咲いている花は少なかった。(4)5月22日、しばらく「かりん」を見ていなかったので、行ってみると実が付いていた。(5)6月8日、「かりん」さん、まるでやんちゃ坊主みたいだね。(6)7月28日、「かりん」さん、どうどうとしてきたね。(7)8月12日、「かりん」さん、だんだん大人びてきたね。(8)9月26日、「かりん」さん、おとなになって、色気づいてきたね。(9)9月29日、とうとう、体重も重くなったせいか、地面に落ちた仲間がいるね。(10)黄色く色づいてきて、もっともっと黄色になるんだね。-Y.K-「かりん」花が咲いてから実が色づき始めるころまで

  • 三鷹から…

    ☆「争う白鷺」2022年9月23日仙川鳥が争っているのをみた。驚いた。でも、知らぬ同士が武器で殺し合いをする人間にくらべれば、おどろくことではない。☆「ソヨゴ」2022年9月26日日本無線中央広場(三鷹)ソヨゴは赤い実なはずなのに、実がいままで緑色だった。おかしいな!?とおもっていたら、緑色の実が色づきはじめた。おお、実がやっぱり赤くなるのかと喜んだ。☆「蛾か蝶か」2022年9月26日日本無線中央広場蛾か蝶か?飛んでいて、随分高い場所の葉っぱにとまった。ああ、高い高い。※ガ(蛾)とは、節足動物門・昆虫綱・チョウ目(鱗翅目、ガ目とも)に分類される昆虫のうち、チョウ(具体的にはアゲハチョウ上科、セセリチョウ上科、シャクガモドキ上科)を除いた分類群の総称。日本にはチョウ目の昆虫が6000種程度知られているが、「...三鷹から…

  • 日本無線中央広場(三鷹)フィールド「カラスなぜ鳴くの」

    カラス:広場に向かう途中カラスが鳴いていた。カラスなぜ鳴くの?何か悲しそうな感じだね。ソヨゴ①:5月に花が咲き、小さな昆虫たちが寄ってきた。ソヨゴ②:9月には少し実が大きくなってきた。ふしぎだなぁ!ゆっくりとおおきくなった.ベニバナエゴノキ①:植物にも個性がある。場所や時間が違って実も違う.あたりまえか。ベニバナエゴノキ②:上の写真より21日後に撮ったものだ。ヒガンバナ:鎌倉の素敵なヒガンバナが咲いている庭の写真をみた。広場外の堤をみたらヒガンバナが咲いていた。ちょうど、ちょうちょうもやってきた。-Y.k-日本無線中央広場(三鷹)フィールド「カラスなぜ鳴くの」

  • 暮らしの片すみ ④「郷土全協と二人の太郎」

    郷土全協的だなと思った二人の太郎がいる。ひとりは岡本太郎岡本太郎は、1970年の大阪万博のテーマ展示のプロデューサーを頼まれた時。周囲は「そんなの受けない方が良い」と猛反対。しかし、無茶なことこそ挑みたくなる太郎であった。万博のシンボル展示として太郎はあの大屋根を突き破る「太陽の塔」を提案した。しかし、その大屋根は著名な建築家、丹下健三デザインで重量計算も含め、すでに設計が出来上がっていた。その大屋根に穴を開けるというのである。もちろん周囲は猛反発。360度全員反対、四面楚歌の嵐の中で岡本太郎はひとり根気強く自説を説明。ついにゴーサインを得る。かくして太郎は、万博テーマ「人類の進歩と調和(=日本が高度成長絶頂期で夢の未来を無邪気に信じていた)」に反対し挑むものとして、「太陽の塔」を造り上げてしまった。「五...暮らしの片すみ④「郷土全協と二人の太郎」

  • 孫っ子との日常ー87(母親にも「あなた」と・・・)

    フランスから3年ぶりにやって来た孫娘が8月下旬に帰って行った嵐のような6週間だった朝起床してから夜就寝するまで静かな時間はほとんどなかった一人で勝手に過ごしてもらいたいのだが必ず他者を巻き込む例え好きなことをしていても自分内にとどまらず拡散させるある時は一緒にやりたくてある時は他者に認知させたくてしかしお隣の友達と過ごしている時は二人の中でほぼ完結するでもその会話の中身がなかなか面白い彼女は二人で話す際にも必ず言葉に主語を入れる習慣がある「あなたこれとこれでどっちが一番きれい?」日本語で「これとこれどっちがきれい?」と言うべきところだ日本語では二人の会話では主語を省略することが多いおまけに二つの対比でも一番という言葉を用いるから面食らうこれは単に彼女が日本語の副詞の使い方をマスターしてないからだお友達と会...孫っ子との日常ー87(母親にも「あなた」と・・・)

  • 由比ガ浜の地引網

    鎌倉は海に接している町です。私の住む常明寺地区の自治会では、毎年、由比ガ浜で「地引網」をやっています。この写真は、コロナ以前のものですが、多くの子どもたちが参加して魚とりを楽しんでいる場面です・・・。ーM.Nー由比ガ浜の地引網

  • 日本無線中央広場(三鷹)フィールド

    ◆2022年8月22日きのこ突然野原に現れびっくり◆2022年9月11日コブシの赤い実を見てびっくりコブシに実がなるんだ◆2022年8月27日9月11日まだ染めやらぬカリンとアケビ(通りがかりの塀)どちらも様態がにているね!◆コブシの木(多分)と数匹の虫つい通り過ぎてしまうが、2日つづけてとまっていた◆夏の終わりの蝉けたたましく遠くで鳴いていたが、この蝉はだんまり蝉だ◆へー!クヌギの実ってこんななんだ◆ナツツバキおもしろい格好なのでーY.Kー日本無線中央広場(三鷹)フィールド

  • ビーチコーミング

    青指(青少年指導員)として、由比ヶ浜のビーチコーミングに参加した・・・。-M.N-ビーチコーミング

  • 「柿に感じる秋の気配」日本無線/中央広場(三鷹)にて

    柿がどんどん育ってゆくのを見るとうれしくなるもう秋だ-Y.k-「柿に感じる秋の気配」日本無線/中央広場(三鷹)にて

  • カワセミの朝食

    仙川にてカワセミが餌を食べる様子を撮影しました。-Y.K-カワセミの朝食

  • 「少数派」の声を

    先日、久しぶりに、組合の活動として文科省との交渉を行いました。紹介議員は社民党の福島みずほさんです。交渉のはじめと終わりにはひと声、訴えてもらい、交渉後には、本人の政治活動についての話をしてもらいました。社民党といえば、一部の報道にあったとおり、先の選挙では政党要件を失う可能性もあったわけです。結果、何とか「生き延びた」わけです。(かくいう私も、数名の方に「投票する党が決まってなかったら、とりあえず今回は・・・。」ということでお願いしました。)実は、選挙前から、思っていたのですが、「もし、社民党や福島さんが『生き延びた』ときは、今まで以上に『少数派』と呼ばれる人々の声を拾い上げてほしい。」ということを考えていました。「少数派」の定義は様々です。確かに「選挙」の「票田」としては、価値があまりないのかもしれま...「少数派」の声を

  • 東京電力株主代表訴訟―史上最高額の判決

    福島原発事故について、当時の取締役だった勝俣恒久(会長)、清水正孝社長、武黒一郎フェロー(技術名誉職)、武藤栄副社長・立地本部長、小森明生常務原子力・立地本部副本部長ら5人を被告5人に対する株主代表訴訟について、東京地裁は7月13日、小森明生氏を除く4被告に対して、「連帯して13兆3210億円支払え」という判決が言い渡した。これについては仮執行宣言が付され、控訴があっても直ちに取り立てられる。株主側は東電に対し、直ちに取り立てるよう請求したが、東電は応じていない。この訴訟については、原告・被告双方が控訴している。1提訴に至る経緯福島原発事故を受けて2011年11月14日、市民有志が東電監査役に対し歴代経営陣への「損害賠償請求訴訟」を起こすよう請求。東電監査役が「提訴しない」という結論を受け2012年3月5...東京電力株主代表訴訟―史上最高額の判決

  • 「散歩をしながら」日本中央無線広場(三鷹)にて

    広場のトラックを歩くついでにコンクリートの平均台様にのってバランスをとったり、平行棒をほんの1回だけれども腕であがって、腹筋ほんの10回ほどおこなったりしながら、虫や植物の写真をとるのって、結構運動になるね。1)キジバト広場に自転車で行く途中、電線にカラス、シャッターキジバトだった。前回の2匹のカラスもいかしたカラスだったな。2)ヤマザクラの木にミンミンゼミあんなにないていたのに、近づいたら静かになった。前回は蝉の声に近づいていったら、跳んでにげちゃった。3)ヤマボウシヤマボウシって、実はならないんだと思っていたら、なんと実を発見!おすばらしい!4)小さな葉に虫小さな虫がいるがいる。ちゃんと見えるかな!-Y.K-「散歩をしながら」日本中央無線広場(三鷹)にて

  • 鎌倉駅前のキバナコスモス

    駅前の緑地帯に蒔いたキバナコスモスが咲きだした。-M.Nー鎌倉駅前のキバナコスモス

  • 暮らしの片すみ ③「全力投球政治家、山本太郎」

    機関誌「郷土教育」757号に「2022年参院選挙で感じたこと―NHKでメロリンキューが生中継される日―」という文章が載っていた。「メロリンキュー」ってどういうものかユーチューブで見てみた。「メロリンキュー」のダンスを踊る山本太郎に興味を持った。山本太郎著の本を読んでみた――「山本太郎闘いの原点ひとり舞台」「ぼくにもできた!国会議員」「#あなたを幸せにしたいんだ山本太郎とれいわ新選組」の3冊。どの本もおもしろかった。何度読んでも飽きなかった。子ども時代は勉強が大嫌いで机の前にじっとしていられず、「おたくの子はまったくやる気がないので、このままやと高校に行かれない。中高一貫のところへ行った方がいい」と小学校の先生にアドバイスされ受験させられた太郎。(高校中退)3・11原発事故を自身の問題として受け止めたところ...暮らしの片すみ③「全力投球政治家、山本太郎」

  • 孫っ子との日常ー86(私が自分で決めるの!)

    フランス語教育に力を入れているフランスの学校教育で4年間過ごしてきた彼女単に語学だけを学習してきたわけではなく自我の形成も同時になされてきたようだ言語を始めとする表現する力だけではなく物事に対する受け止め方や考え方もこうした育ち方をしてこなかった私たち日本人の多くは面食らうことも多いはっきりした主張にはすごいと思う反面身勝手な考えだと受け取られがちだ身勝手と言うのは自己の周りを考慮しない言動を指す言葉だが・・・そういえば日本人は周りを気にしやすい「忖度」と言う言葉があるように道徳教育では他人に迷惑をかけないとか相手の気持ちを考えて等々が先行する決して自分の考えを第一に押し出すような教育はされていないのが実情だ孫っ子は日本で教育を受けていない分だけ絶対的自由な感性は維持しているもちろんそれで全て良しのわけで...孫っ子との日常ー86(私が自分で決めるの!)

  • ファッション通信

    テレビ東京で毎週土曜日午後11時からファッション通信という番組を放送している。長寿番組で世界のファッションショーなどの紹介をしているが、最近とても面白い。一昔前は、ジパンシーだのソニアリキエル、イッセーミヤケ・・・どれも痩せた女たちが奇抜で高そうな服を着て闊歩していた。あんな窮屈なもの、と思っていたが、最近みたら様変わりしていた。痩せた女、太った女、男も、きれいな色の楽しい服を着ている。もう「流行」はほとんどないのかも。男達―アジア人、黒人、白人―老若男女。男達が楽しく美しい服を着ていて、しかもよく似合う。女たちもマニッシュな、遊び心に満ちた服をして大股で歩く。この主としてヨーロッパのファッションショーには、フェミニズムや民主主義。さまざまな反差別の思想や公共がある。しかし私の周囲には、今でも売り物の女性...ファッション通信

  • 「カナブン」日本無線中央広場(三鷹)にて

    ◎ムクドリが虫を食べてしまうので、あまり広場には虫はいないのかなとおもっていた。◎ちかごろすごく暑くて広場にはムクドリが現れない。◎「あれ、こんなところにカナブンが」とおもって、何度か調べてみると、周囲の木の葉にわずかにカナブンがいた。カナブンが葉を食べるとき、やはり、若い柔らかい葉をたべて、生きているんだ。-Y.K-「カナブン」日本無線中央広場(三鷹)にて

  • 孫っ子との日常―85(夏休み➁「中学生にはなったけど」)

    フランスからやって来た孫の遊び相手はお隣の同い年の女の子だ体験入学した3年前は毎朝一緒に登校し放課後はまた一緒に遊んだそして家では3つ年上の従兄と遊ぼうとしきりに誘う毎日であるところが従兄は今春から中学生そうそう遊んでばかりはいられない何しろ部活は野球部朝練や放課後練習があり帰宅後も宿題に追われるしかし彼女は執拗に彼につきまとい何とかして遊んでもらおうとする性格がまるで正反対な彼らだがだからこそ一緒に遊ぶと面白いのかも・・・彼だって本音は勉強なんかより遊びを優先させたくて仕方ないはずだ野球は小学校時代からやっているので習慣化してるが勉強はさっぱり・・・昆虫や恐竜には関心が高く幼いころから暇さえあれば見入っていたがそれ以外の学習意欲はまるでなし・・・というか傍目からは無関心状態親は塾へ入れて少しでも中学の学...孫っ子との日常―85(夏休み➁「中学生にはなったけど」)

  • ロウバイ(花から実が枯れるまで) フィールド

    まるで人間の一生を見るようなロウバイにぎにぎしい花々花一つ勢いよく実と葉空に泳いでいるよう広場を眺めているようなロウバイロウバイの実4個実に続く茎が枯れて実が落ちていく-Y.K-ロウバイ(花から実が枯れるまで)フィールド

  • 孫っ子との日常―84(夏休み①「フランスから3年ぶりに」)

    始めに夏休みに入ったのはフランス・ニース在住の女の子学校は7月7日まであるがコロナ感染者が出たので6月いっぱいで修了3年前に来日した時と同じようなパターンとなった幸いにも彼女は小学4年生修了の認定がされ落第せずに済んだようだ落第も飛び級もあるのがフランスの小学校教育のシステムなのだ認定が保留となって夏休み中の学習により9月の試験で決定される子もいる毎週3日間の休業日があるかわりに登校日には長時間の授業で勉強漬け最近では日本流の「宿題」も出されるようになってきたとも聞く音楽・図工・体育等はなく時々体育施設に出掛けてスポーツを楽しむ程度基本は国語(フランス語)を中心とした学習を積み重ね対話力を育成するもともと移民が多く他民族国家であるためフランス語教育を最優先課題としているしかしかつての日本国家が日本語を強要...孫っ子との日常―84(夏休み①「フランスから3年ぶりに」)

  • 「朝日新聞の川柳がネットで炎上」について思う

    毎月の東電東葛支社への抗議アクションのあと、帰り道、Kさんがいいました。「朝日新聞に載った『国葬』を批判した川柳を巡って、ネットで炎上しているんだよ。朝日は「国葬」について、社説できちんと批判しないで、川柳で批判させるのはダメだよ」Kさんの言うのももっともだけれど、「国葬」を批判した川柳が炎上いうのが信じられなくて、家で調べてみました。問題の川柳は、7月15,16日に掲載されたもののようです。疑惑あった人が国葬そんな国(福岡県吉原鐵志)利用され迷惑してる「民主主義」(群馬県細堀勉)死してなお税金使う野辺送り(埼玉県田中完児)忖度(そんたく)はどこまで続くあの世まで(東京都佐藤弘泰)国葬って国がお仕舞(しま)いっていうことか(三重県石川進)動機聞きゃテロじゃ無かったらしいです(神奈川県朝広三猫子)ああ怖いこ...「朝日新聞の川柳がネットで炎上」について思う

  • キバナコスモス

    「田楽辻子」(鎌倉時代の道)に蒔いたキバナコスモスが咲きだした・・・。-M.N-キバナコスモス

  • 三鷹仙川のほとりFIELD

    前もこの屋根にとまったよね、鵜さん❣️「白鳥の湖」みたい…。静かに進むカラス子どもは何匹❓7匹❣ーY.Kー三鷹仙川のほとりFIELD

  • 庭のニッコーキスゲ

    一日家に居た。おそらく新聞は昨日の「安倍遭難の記事」で埋め尽くされているだろうから・・・。それにしても野党までが「民主主義の危機」とか言って選挙運動を控えているとは・・・。小沢氏の、「長く続いた自民党政権から来たひずみの現れだろう」という見解だけが正しいと思わされた・・・。庭のニッコーキスゲが満開だ・・・。-M.N-庭のニッコーキスゲ

  • 暮らしの片すみ ②「断捨離 倍速人間」

    夜、今日1日何をしたんだろうと振り返っても何をしたのか思い浮かばないことがよくある。これもしたい、あれもしなくちゃとやるべきことはたくさんあるのに、全く手付かずのまま。きょう1日サボっていたわけでもないのにどうしてなんだろう。生きているということは、飲み食い、排出、掃除、洗濯などなど特別書き立てるほどのものではない何気ない動きが積み重なって1日が過ぎ、気づけば夜を迎えているのだろうか。かくして、きれいスッキリの身ぎれいな空間を夢見つつも現実は一寸も前進していない。どうしたものかなあ―息が詰まる。私のアルバイト先の保育園で、若い保育士さんがクラスの赤ちゃんたちの舐め舐めしたおもちゃを洗っていた手つきを思いだす。その保育士さんは以前マクドナルドで働いたこともあるそうだがシャカシャカシャカと動きが非常に手早かっ...暮らしの片すみ②「断捨離倍速人間」

  • 『プラン75』を観て

    友人に誘われて『プラン75』をみた。「75才過ぎると、死を選択できる」法が制定――国が公費で、人里離れた病院のような施設で、睡眠薬を飲み、苦しまないでガス死させてくれる。遺体は焼却、残灰は産廃処理者が処分―—家族も坊さんのお経も線香もない。物体としてオートマティックに処理してくれる。倍賞千恵子扮する角谷ミチ、78才、ホテルの客室清掃員、仲間とカラオケに行ったり、親しい友人の家に泊まったり、つつましくも折り目正しく暮らしてきた。しかし、突然、高齢という理由で職を解雇。職探し、住探しをするが、どこも断られる。『プラン75』の窓口に引き寄せられる。迷いながらも契約、決行日に向かって、身の回りを整理する。担当スタッフとホットライン。1回15分、若いスタッフは、本人の思い出を聞き、優しく受け止める。スタッフの任務は...『プラン75』を観て

  • 女と料理

    私は36歳で就職し60歳の定年まで勤めた。夫と娘が一人いる。現役の頃は、仕事と家事というよりも毎日のご飯作りに、休日と夜は「活動」で忙しかった。「活動」というのは最初はフェミニズム運動で、それに「市民運動」。合い間にプールで泳ぎ、興味のある場所に出かけ、50歳過ぎたころからは登山が加わった。とにかく楽しいことだけやって生きてきた、というか、来られた。もちろん仕事も好きだった。私は楽しいことしかできない性で、50歳前まではほかのひとも同じだと思っていた。ほかの人が、しんどいけど、嫌だけどやらなくちゃならないからといろいろなことを我慢しながらやっている、という事実を知り、驚愕した。毎日の晩御飯つくりは疲れるけれど楽しかった。作りながら次の料理を考えて時間があるとデザートまで作る。楽しい。60歳になり仕事を辞め...女と料理

  • 由比ヶ浜、今年は海の家が…

    由比ヶ浜へ行ってみたら、海の家が作られていた。3年ぶりになる…。-M.N-由比ヶ浜、今年は海の家が…

  • 三鷹日本無線中央広場 「2022年6月の飛ぶもの」

    草はらにいるのはムクドリと思っていたらセキレイが現れたので驚きあ、ドクターへりと思って見ていると、何と近くにヘリポートがあった。カラスの飛び方と、ムクドリの飛び方は随分違うもんだと感心した。カラスとムクドリ(?)が同じ三鷹元気創造プラザの建物にとまっていた。思わずおかしくなった。蜂の写真を大きくしてみたら、蜜だけではなく、花粉ダンゴを足にまいていた。そういえば、ああ、そうだったね。ダンゴも集めるんだった。三鷹からスカイツリーを撮ったとき、飛行機が飛んできた。低空飛行、東京危ないね。-Y.K-三鷹日本無線中央広場「2022年6月の飛ぶもの」

  • 暮らしの片すみ ①「断捨離 未練」

    テレビで断捨離番組をよく見る。「我が家を断捨離したい」と応募した家人が断捨離トレーナーの指導を受けて1カ月間大奮闘。その家族の人間模様も含めて1カ月後にどう変わっているかビフォーアフターが放映される。先日放映された家は、妻がものすごい衣装持ちで自身の部屋だけでは収まり切れず隣室にまであふれ出す。各服への思いは強く、1カ月断捨離作業をしてもブテイック以上にぎっしり詰まっているが結局処分しきれず。子供部屋にと予定していたその部屋の半分はたくさんの洋服がぶら下がった以前のまま。視聴者の第三者としては、ただぶら下げて場所を取るより、すっきり一部屋子供部屋にしてあげたら子どもも大喜びし、有効に使えるだろうにと思う。妻が、着られないほどたくさんの数の洋服を処分できないのはなぜだろう。服への思い入れ?未練?整理下手で日...暮らしの片すみ①「断捨離未練」

  • 広場の草原のムクドリ <三鷹にて>

    ◇ムクドリの食事ググッと近寄って、大きく撮れればよいのだが、なかなか思うようにはいかない。それでも、昆虫をたべているんだなということはわかった。ムクドリをみていると、まるで虫が地面から湧いて出て来ているような錯覚に◇ムクドリの葬送だれかがムクドリを葬った-Y.K-広場の草原のムクドリ<三鷹にて>

  • 今、自衛隊は何が問題なのか(新聞記事から考える)

    6/14付東京新聞の「こちら特報部」の記事に自衛隊に関するものが2本並んだ。『本音のコラム』と『ニュースの追跡』だ。前者は、鎌田慧さんが政府の骨太方針の中にある「防衛力強化」の画策を批判するコラムだ。後者は、大杉はるか記者が、立憲民主党議員の有志による「自衛隊員応援議連」の立ち上げに懸念を示しつつ問題提起している。この二つの記事に共通するのは共に自衛隊の在り方に関わるものである。鎌田さんによると、防衛費は毎年のように過去最大更新をして今や5兆4千億円。安倍政権(2018年)の時に既にトランプとの間に防衛力強化を約束していたというから、今回、岸田首相が骨太であらためて防衛力強化を掲げるのも既定路線と言える。ただ、防衛費を倍増して5年以内に11兆円にもなることを大胆にも訴えることができるのも、あのロシア・ウク...今、自衛隊は何が問題なのか(新聞記事から考える)

  • バス旅行

    2022年5月25日人数が足りないと言われて、三鷹のシルバークッキング・グループに臨時参加した。日帰りバス旅行。茨城の袋田の滝に行くと言われていたのだが、実際には群馬の吹割の滝を見学。帰りに道の駅「川場田園プラザ」で遊んだ。-Y.K-バス旅行

  • 三鷹にて・・・

    東京スカイツリーが5月22日で10周年という。それを記念したわけではないが、三鷹市役所近辺の広場でスカイツリーが見える。人からもらったカメラで夕方撮影してみた。ソヨゴの小さな花に小さな蜂が飛んでいた。じっとしていないので撮りずらかった。小さなテントウ虫もいた。広場のムクドリは何をたべているのかな。-Y.K-三鷹にて・・・

  • 紹介『廃兵通信ー3575』

    以前にも紹介したことがありますが、会員の中村光夫さんは毎日のように会員メーリングリストに『廃兵通信』という短文を投稿しています。今回は「古都鎌倉を花の街にしていこう」という中村さんの思いの一端を紹介します。今朝も、朝から庭仕事をしてから、近くの田楽辻子に行って10年ほど前に植えて、鎌倉の秋を彩ってくれているヒガンバナ(写真)の株分け作業をしたりして過ごした。午後からは、駅前に行って、路肩にでも植えてきたい・・・。フィンランドとスウェーデンがNATOに加入するようだが、このような軍事同盟や軍拡の動きを日本の保守勢力が利用して軍事予算増や核武装、さらに憲法改悪にも進む危険が増している。注意しよう・・・。子どもたちの「将来就きたい職業」に「教師」が無くなっているようだ。教員の志望者減は「長時間労働」が主因とされている...紹介『廃兵通信ー3575』

  • 孫っ子との日常ー83(それぞれの学校教育で)

    コロナ禍によってあっという間に過ぎ去った3年間私たち大人のみならず子どもたちにも大きな影響を与えた子どもにとっての時の経過は大人以上に凝縮されたものに違いないこの間に彼らは何を思い何をして成長してきたのだろうか・・・数年後に振り返った時に彼らは何が脳裏に残っているのだろうか・・・時は待つことをせず彼らにとって大きな位置を占める学校生活は先へ進む同居する孫の彼は義務教育の最後の3年間を過ごす中学校へ進んだ身体よりひとまわり大きな制服に身を包み両親と共に入学式へ・・・ついこの間重そうなランドセルを背負って玄関を出る彼の顔が思い浮かぶこれまで培ってきた野球への関心と能力を中学の部活動にぶつけようとしているプロ野球には興味はあっても野球に全てをかけようとは思わない冷静な彼は逞しい言われたことには素直に従う素直すぎる彼も...孫っ子との日常ー83(それぞれの学校教育で)

  • 庭の小さな池の食物連鎖または弱肉強食

    ギンヤンマを小さな庭の池で見かけた。おお、今年もトンボがやってきたと喜んだ。庭の草むしりの最中、池の周りに生えている草も取った。「おや、これってトンボの幼虫じゃないか」草の水際に半ば水に浸りながら姿を見せていた。「おや、抜け殻だ」板の上に載せて写真を撮ったが、今抜け出た感じ。ヤゴといったら、この池の最強の生き物ではないか、池の中にはメダカもおたまじゃくしもいる。ヤゴは彼らを食っていたはずだがと思った。前に、金魚の周りにおたまじゃくしが群がっていたのを見た人が、おたまじゃくしが金魚を食べていると言った。別な人におたまじゃくしを食べるのと聞いてみた。金魚の回りでぱくぱくしていたから、食べているんじゃないのという。かつて、金魚がたくさんいたが、今は多少大きめの金魚が一匹だけだ。かわりにメダカを入れたという。金魚がいな...庭の小さな池の食物連鎖または弱肉強食

  • 鎌倉百景−38(笛田の茅葺農家)

    -M.N-鎌倉百景−38(笛田の茅葺農家)

  • 鳥はどこだ?

    朝、三鷹の地区公民館の清掃二階から木蓮を見る。たくさんの木蓮の花が終わり、たった1つ木蓮の花が大きく咲いて見事だったが、やがて最後の立派な一つの花は終わった。今は、はっぱばかりが青々と咲いている。ときどき鳥が飛んでくる。郷土全協の世話人会に出席。世話人会が終わって西馬込の駅付近に着くと、鳥がかしましい。ビルのうえに植物があるので、いろんな鳥が雨がやんだ街を飛び交う。インコが逃げたのかな、むくどりだ、あれ、雀だ、鳩かなと思うような鳥たちがとてもやかましく鳴いていた。でもなかなか全き姿をあらはにしないで、かくれてしまう。鳥はどこにいるのだ。-Y.K-鳥はどこだ?

  • 地域の戊辰戦争ー「脱走派」に思いを寄せてー(9)

    最後に、私たちの地域を象徴する船橋大神宮(意富比神社)に遺(のこ)る戊辰戦争の傷痕を紹介する。この神社は、原初に溯れば古代の太陽神信仰に基づくものとも言われており、歴史ある神社である。氏子のみならず多くの地域の人々からも信仰や人気を集めているが、家康を筆頭に時の権力者たちも多くが何らかの関わりを持ってきた場所でもある。(江戸時代、夜間に船橋沿岸を航行する船が目印にしていた常夜灯だったが、戊辰戦争で焼失。1880年に再建された西洋式灯台のデザインを取り入れた灯明台)この地に、撤兵隊(旧幕府軍)の本陣が置かれたのである。しかし、新政府軍に南北から挟み討ちにあい、砲弾を放たれて炎上し敗走するに及んだ。この際に敷地内の樹木も焼かれて消滅したが、焼かれながらも唯一生き延びたと言われる欅の木があるのだ。当時の本木は命尽きて...地域の戊辰戦争ー「脱走派」に思いを寄せてー(9)

  • 武蔵野の庭

    杏林病院から戻る途中、仙川を渡った。鳥をみた。仙川をちょっと除くと、カラスが川に入っていた。「あ、カラスの行水」と思ったら、ほんとうにカラスの行水をして、すぐとんでいった。笑ってしまった。ついでに仙川の流れに沿って歩いてみたら、「かも」がいた。「かも」と思ってみていると、どうも違う、目が鋭く、くちばしがするどく曲がっている。あ、これは「鵜」だ、それにしても、悠々と、翼をのばしているな。そうこうしているうちにカワセミが飛んできた。すばしこく動くとりだ。撮れるかなと思って、スマホを向けたら、シャッターを押すまで飛び立たないでいた。これは壮観、満開のササキの一列いつもの通り、三鷹の日本無線中央広場に寄った。いつもトラックを走ったり、歩いたりしているっところだ。おどろいたことに、ササキというかツツジというのか一斉に花を...武蔵野の庭

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