岡崎市美術博物館で開催中の「キスリング-エコール・ド・パリの煌き」展へ行って来ました。‐エコール・ド・パリを代表する画家・キスリング、12年ぶりの回顧展‐ポーランドに生まれた画家・キスリング(1891-1953)は、第一次大戦前後にパリに集まった芸術家たちによる「エコール・ド・パリ(パリ派)」を代表する作家のひとりです。1910年、印象派やセザンヌに憧れてパリに出たキスリングは、キュビスムやフォーヴィスムなどの新たな絵画運動に触れ、モンマルトルやモンパルナスの地でピカソやモディリアーニ、藤田嗣治ら同時代の芸術家たちと交友を深めながら色彩豊かな独自の画風を切り開いています。その後、エコール・ド・パリの中でも比較的早い段階で成功をおさめ、またその人柄から多くの人々にも慕われました。日本で12年ぶりの回顧展として開催...キスリング展/岡崎市美術博物館
INGRY'S/名古屋SPADE BOX公演(2019.8.11)
8月11日(日)、INGRY'S「あなたの52のお祝いに~前島さんVer.~」名古屋SPADEBOX公演。31年ぶり(‼︎)に、そのお姿を拝しました。歌に「おぉぉ」となり、MCで、たくさんたくさん笑わせて頂きました。めっちゃ楽しかった。にほんブログ村INGRY'S/名古屋SPADEBOX公演(2019.8.11)
徳川美術館で開催中の夏季特別展「合戦図-もののふたちの勇姿を描く」に行って来ました。古来、幾度の戦を経て、変革や安定を繰りかえしながら日本の歴史は紡がれてきました。これらの戦の様子は、様々な目的で中世より描かれ記録されています。はじめ、合戦図は単なる記録画だけではなく、多くは軍記物語に基づいているため物語絵としても鑑賞されました。また、天皇や公家たちによって鑑賞されていた合戦図ですが、忠義を重んじ、勇猛に戦場を駆け抜いた武士の理想的な姿が凝縮されていることから、武家の間でも享受されるようになります。合戦図の形態も絵巻だけではなく、屏風や掛軸、画帖や冊子など様々な形で親しまれました。このような合戦図の展開の中で、江戸時代に新たに登場したのが戦国合戦図です。祖先や自家の武勲を誇示するために作られた戦国合戦図、合戦中...合戦図ーもののふたちの勇姿を描く/徳川美術館
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