chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
有限会社 宗松組/宗松潤一郎の役員業務日誌 https://munematsu.hatenablog.jp/

有限会社宗松組(福岡県宮若市)で役員をしている宗松潤一郎のブログです。

有限会社宗松組(福岡県宮若市)で役員をしている宗松潤一郎のブログです。宗松組(福岡県宮若市湯原743-1)は建設工事会社。 [栃の木] 北海道南部から四国、九州までの温帯地に生育する樹高15〜20mに及ぶ落葉高木。辺材は黄白色、芯材は帯紅褐色で材は軟。 [朴の木] 北海道から九州まで全国に育成する落葉の広葉高木。良質の散孔材で辺材は灰白色。芯材は暗灰緑色から帯紫暗黒色。肌目は精。

宗松潤一郎
フォロー
住所
宮若市
出身
中央区
ブログ村参加

2018/03/12

arrow_drop_down
  • 会社で使う合板と繊維板について(宗松潤一郎)

    有限会社 宗松組(福岡県宮若市)の役員、宗松潤一郎です。工事の際に使用する合板と繊維板についてご説明いたします。 ます合板とは通常合板、特殊合板とがありますが、木目の方向を単板ごとに直交させ、奇数板を接着剤で密着し張り合わせたもの。繊維の方向が直に交差しているのもで異方性が減って割れたり裂けたりすることを防ぎ、膨張、収縮性が改良されることになります。 Ⅲ類合板(さんるいごうばん)尿素樹脂接着剤やカゼイングルーを用いてつくった合板で、JASの規定があり、状態接着力試験、冷水浸漬剥離試験、含水率試験などに合格することが必要とされる。 繊維版(せんいばん)木材繊維を原料の主体として結合材に加え、熱圧…

  • 会社で使う木材の「木取り」について

    有限会社 宗松組(福岡県宮若市)の役員、宗松潤一郎です。 工事の際よく使用する木材の「木取り」についてご説明いたします。 木取りとは、1本の原木を製材する時にどのようにノコギリを入れて、どんな製品を取るかという事です。 木取りをする時の指針の一つが、一般的によく使われている言葉で「歩留まりを良くする」というものです。 歩留まりが良いという事は、1本の原木から如何に無駄なく製品を取れるかという事です。 芯割り(しんわり)…材の一面を縦に鋸引きして、他の三面の千割れを防ぐ方法。化粧柱、床柱などが乾いてくるにつれ、千割れが出来るので、見え隠れ面を樹芯まで縦挽きしておく。芯割り、背割り、芯挽きともいう…

  • 会社で使う工事道具~その2(宗松潤一郎)

    有限会社 宗松組(福岡県宮若市)の役員、宗松潤一郎です。 工事の際よく使用する道具についてご説明いたします。 打ち込み錐(うちこみきり)…木材に大きな釘類を打ち込むための穴をあけるのに使用する錐。穴が適当な深さになるまで打ち込んだ後、切っ先を下からたたき上げて抜く。鐔のみは四角になっているが、打込み錐は穂先が円であり、両鐔、片鐔がある。 印籠面取り鉋…鉋台を段欠きして、一部分を定規として、凹面または凸面を作り出す鉋。2つが1組となっている。昔の木製建具の縦框は、風雨の侵入を防ぐために、印籠面をとった。面の形は角と丸の2種類がある。 鑼(ががり)…縦挽き専用の鋸。片刃鋸で刃渡り5~8寸程度の鋸を…

  • 会社で使う工事道具~その1

    有限会社 宗松組(福岡県宮若市)の役員、宗松潤一郎です。 工事の際よく使用する道具についてご説明いたします。 押え挽き鋸…以前の大工は鉋台を自分で掘って作っていましたが、その時鉋台の押さえ溝の両側を挽くのに使用した。現在ではほとんど自分で鉋台を作ることもなくなり、この鉋も姿を消してしまった。小型の横挽き鉋の一種で歯の形は横引き鉋を細かくしたものである。挽き面は挽き肌のまま使用する~歯振(あさり)は少ない。刃渡り5~6寸が普通である。 釘抜…「エンマさん」とも呼び、全体が鉄で作られている。釘類の頭をはさんで、梃子の原理をプ擁して釘を抜くのに使う。柄の一端を変形させバールに利用するようにしたものも…

  • 会社で使う材木~その2(宗松潤一郎)

    こんにちは。有限会社 宗松組(福岡県宮若市)の役員、宗松潤一郎です。 よく使用する木材についてご説明いたします。 ニャトー…マレーシア、インドネシアなどに産するアカテツ科の南方樹種。材質は濃桃褐色、赤褐色で辺材はやや色が薄い。肌目は均整で精、軽軟で加工仕上がりがよく光沢がある。耐久性にかけ、防腐が困難なので窓外材には不適。室内用材としては1級建築材。 ねずこ…青森県南部から南部地方の背稜山地、四国の中央山稜地の低温地に集中的に生育する日本特産の常緑高木。辺材は帯黄色、芯材は淡黒黄褐色、木理は通直で肌目は粗い。軽軟で加工が容易。耐久力が強く天井や屋根などの建築材、器具材などに用いられる。 橅の木…

  • 会社で使う材木~その1

    こんにちは。有限会社 宗松組(福岡県宮若市)の役員、宗松潤一郎です。 今日は、よく使用する木材についてご説明いたします。 大王松…北アメリカの東南部に分布する常緑の針葉高木。樹高は25m~30mにも及ぶ。木理は密で直通。辺材は淡紅色、芯材は淡黄色から淡紅色。建築、器具、土木材などに広く使われる輸入米材。 唐檜(とうひ)…関東北西部から長野、岐阜、静岡各県の高地にかけて分布する日本特産のマツ科の常緑高木。樹高は20~25m程度。辺材は白色、芯材は淡黄色、耐水湿性で弾力性が強く軽軟。建築、家具、器具土木に使用される。 椴松(とどまつ)…エゾ松とともに北海道の主要林産物の1つ。芯材、辺材の区別がなく…

  • 会社で使う工事用機器(宗松潤一郎)

    有限会社 宗松組(福岡県宮若市)の役員の宗松潤一郎です。土木・建築の現場で使用する工事用機器の「とは」的な用語解説

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、宗松潤一郎さんをフォローしませんか?

ハンドル名
宗松潤一郎さん
ブログタイトル
有限会社 宗松組/宗松潤一郎の役員業務日誌
フォロー
有限会社 宗松組/宗松潤一郎の役員業務日誌

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用