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ギャンブル依存症、借金、アルコール依存症・・・他にも様々な依存症を体験した無職男が人生変えてみせる!

のぶひと
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2018/03/04

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  • 下方比較で幸せにも不幸せにもなれる

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 アルコールに依存して数年の間、僕は常に「同じような何者かと比較」をしていました。 そのすべてにおいて、自分よりも悲惨な状況にある人を対象にしていた覚えがあります。 人って本能的に自分と他者を比べてしまうんですよね。 僕自身、断酒を始める前後で思い当たる節がありました。 上方比較と下方比較 上方比較:自分よりも上の存在と比べて焦がれる 下方比較:自分よりも下の存在と比べて安心する 社会的地位や金銭面・稼ぎ・恋愛など、比べる要素は人とその環境によってさまざまです。 主に上方比較の場合はポジティブなもので、その対象に近づくために努力ができるなど上昇志向の強い状態です。 ただし自身を追い込みがちなため偏りが過ぎると、挫折した時に心がポッキリ折れてしまう可能性があるので注意が必要です。 逆に下方比較は、ネガティブ要素の強い比べ方になります。 心身共に疲弊している時期や、自身の現状に不安・不満を感じているときにしてしまいがちです。 労せずに自尊心を高めたいがために、やりがちな比較方法とも言えます。 下方比較しかしなかった2年間 1ヶ月半前に断酒を始めるまでの直近の2年間が、特に飲酒問題に難がありました。 万が一にでも病院にかかれないほど金銭的に余裕がなく、そもそも保険証も持ち合わせていませんでした。 そして無職で借金が何社にも渡って存在し、毎月の支払いにあえぐ状態を悶々と過ごしていました。 その間を、常にアルコールでごまかしていました。 よくよく考えてみれば、この期間に絶えず繰り返していたことが下方比較だったんです。 Youtube視聴が日常に浸透しきっていたのですが、その中で定期的に見る動画の内容が全て下方比較につながっていました。 重度アルコール依存症者の方の動画や、僕の数倍の借金を背負った方の動画などを選んで見ていたんです。 単純に規模が大きくて、僕の知らない世界であり興味本位ということもありましたが、こういう思考に陥っていました。 自分よりひどい人生送る人もいるもんだ この人よりは、まだ若いしマシだな 自分に対して現状維持・衰退しかもたらさない、向上心のかけらもない考えです。 実際のところ、この期間は断酒も減酒も失敗して全て投げやりになってしまっていました。

  • 断酒が僕の睡眠を変えた

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 おおよそ人生の3分の1の割合を占める睡眠、あなたは十分にとれていますか? 睡眠の質=人生の質と言われるほど、人間にとっては大切なんです。 そんな睡眠、お酒(アルコール)で阻害していませんか? 断酒で睡眠の質・リズムが安定化 参考までに、お酒を浴びるように飲んでいたときの睡眠リズムです。 仕事終わり、朝から昼の間にお酒をがぶ飲みして気絶したように眠った後は、また夜勤の時間まで起きません。 途中覚醒したとしてもトイレに行くだけか、身体がダルすぎて起きられないのでそのまま二度寝をします。 夜勤を始める前は無職で、昼夜が今とは逆でしたが生活リズムはほとんど変わりません。 平均11~12時間は寝ていました。 しかしここ1ヶ月の僕の睡眠サイクルはどうでしょう。 基本的には、毎日の睡眠をこのサイクルで維持しています。 規則正しく6時間程度の睡眠をとり、惰眠をむさぼることなくシャキっと目覚められています。 6時間の睡眠というと少なく感じますが、それでも仕事中疲れを感じたりしないですし、集中力も持続できています。 断酒が睡眠の質を劇的に上げる アルコールにおぼれていた頃、睡眠の質はかなり悪いものでした。 時たま金縛り(睡眠麻痺)にあう 悪夢を見てうなされる 中途覚醒 寝汗・異常な発汗 端的にいえば、アルコールの覚醒作用によって眠りが極端に浅くなった結果でした。 過去にはタバコもその原因の一端を担っていたかもしれませんが、すでに禁煙から1年近くが経ちます。 直近で睡眠の質を悪くするものといえば、アルコールしか考えられませんでした。 そして実際に断酒を始めてからは、睡眠の質が劇的に上がっています。 三十路を前に自身の睡眠問題を改善したかったのですが、断酒するだけでここまで変わるとは思ってもみませんでした。 起床・就寝が同じ時間で定着 あなたは、毎日同じ時間に眠りに入ることができますか? そして実際に、眠れていますか? ここ最近の僕は多少の前後が見られますが、基本的に16時20分には入眠しています。 そして毎日、22時40分に起きています。 夜勤のためにリズムがこの感じですが、夕方から寝る生活でも定着できているので時間帯はさほど関係ないと思います。

  • 断酒中の頻尿に意外な落とし穴!カギは人工甘味料

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 お酒に含まれるアルコールには、利尿作用があることで知られていますよね。 連続飲酒の状態であると、その作用ゆえに頻尿ぎみになります。 しかし、断酒を始めて1ヶ月半がたった今になって、頻尿に悩まされるようになりました。 アルコールが原因の頻尿で業務中に何度もトイレ 僕がまだ断酒を始める前、お酒を飲んでいたときの話です。 通勤途中ですらアルコールを摂取していたせいで、ちょうど業務開始30分~1時間で頻尿の波が起こり始めます。 ところが職場のトイレには様々な障壁があります。 清潔な作業着に着替え 異物混入を防ぐローラーがけ 手洗い エアシャワー 食品工場なのでこれらの手順を踏んでから、作業場へ向かうんです。 しかしアルコールが原因の尿意を感じると、どうしても我慢できずにエアシャワーを出てすぐに逆戻りすることも多々ありました。 男の小便とはいえ、また入場のために一連の手順を踏まないといけないために、それだけで20分ほどのタイムロスになります。 ひどいときは、休憩までの3時間の間に2回もトイレに行くことも少なくありませんでした。 アルコール摂取でなぜトイレが近くなるのか? アルコールの利尿作用ってとても強くて、膀胱に尿がみるみる溜まっていくのを作業中に恐ろしいほど体感できるんですよね。 そもそもアルコールを摂取すると、なぜあんなに急激にトイレが近くなるのか、あなたは知っていましたか? そもそも人間の成人した大人は60%、赤ちゃんは実に80%が水分でできていると言いますよね。 その水分量・濃度を一定に保つために働くのが「抗利尿ホルモン」というホルモンなんです。 アルコールは、抗利尿ホルモンの働きを抑制してしまう効果があるため、必要以上に水分を体外に排出してしまうんです。 お酒が原因の尿意を、過去に我慢してみた経験があるのですが敵いませんでした。 作業場から急ぎ足でトイレに駆け込み、ぎりぎりで間に合わずに作業着にまき散らしたこともあります。 この経験からもわかったのですが、排尿には思い込みの力も強く影響します。 今日もすぐトイレ行きたくなるんだろうな……。 またトイレに行きたいなんて言いづらいな。 こういう考えごとをしているときに限って、強烈な尿意がやってくるものです。

  • 依存症にたった一つのとある共通点、それは不安解消の矛先

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 僕は今思えば数ある依存症と呼ばれる病気を小学生の頃から、すでに繰り返していました。 その依存状態の共通点は全て、不安解消の矛先にありました。 小学生からアラサーの今までずっと何かの依存症 僕は30歳を目の前に控えたアラサーになります。 つい1年前まで、無職でアルコール・ニコチン依存症で借金多重債務者と四重苦で生活していました。 そして何かに依存するという状態は、小学生の頃からずっと続いています。 中学校進学の直前から今までの約15年間、常に何かしらに極度に依存した生活を送っています。 恐らく代表的と言われる依存症は、全て経験しています。 ギャンブル依存症 ネットゲーム依存症(重課金) ニコチン依存症 買い物依存症 ソシャゲ依存症(重課金) 借金依存症 アルコール依存症 15年間という月日が生んだものは、これらに依存するための不安状態だったのかもしれません。 依存状態にあるときはドーパミンの分泌にごまかされていましたが、多額のお金と時間を無駄にしました。 依存症の共通点は不安解消にありました 表面的な依存症の共通点として、時間・お金の無駄ということがいえます。 趣味の範囲を超えると俗に依存していると言われますが、その状態から熱が冷めると途端に全てが何の価値も持たないものに感じられます。 特にわかりやすいのがネットゲームやソシャゲのデータですね。 ハマっている最中は良いものの、ひとたび熱が冷めると"ただのデータ"にしか思えなくなります。 もちろんそれまでに浪費した時間やお金を後悔します。 その事実を受け入れられないと自分の行動を正当化するために、さらにドツボにハマり依存状態が重度になってしまいます。 この場合にも煽られるのが「得も言われぬ不安感」です。 人は不安感を煽られたときに、それを解消するため自然と行って習慣化することに依存しやすいです。 何か目的意識をもって行うのではなく、不安解消のために衝動的に行動するというのがポイントです。 今日はタバコを20本吸おう!お酒を毎日飲もう! あなたは、依存状態になる前にこんな目的意識をもっていましたか? たいてい、タバコやお酒って知らず知らずのうちにたしなむ事が当たり前になっていて、量が増えていることと思います。 ゲームにしても同じ事が言えます。

  • ギャンブル依存症を初めて自覚したのは小学生のときでした

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 僕は20代前半の頃に、ギャンブル依存症ゆえに借金を作り始めました。 そのときの借金が、30歳にさしかかる今なお完済できていません。 僕の場合、そもそもギャンブル依存症を自覚したのは小学生のころまで遡ります。 ギャンブル依存症の資質を持った小学生! 僕は小学生の頃、どちらかと言えば常に公園でサッカーをしているアクティブな少年でした。 ゲームやゲームセンターでの遊戯よりは、身体を動かす遊びが主体です。 遊戯王カードが流行して僕自身もハマっていましたが、毎日のサイクルにはまずサッカーや野球がありました。 そんな中、高学年になるにつれて近くのスーパーのゲームセンターに行き始めるようになります。 母親から数百円をもらってドキドキ感をもって楽しむ、健全な遊び方がスタートでした。 しかし友達や先輩とつるんで通うようになると、メダルゲームに手を出すようになります。 メダルの増減でハラハラしながら楽しむわけですが、小学生ながら射幸心を煽りに煽られていました。 続けていくうちに、スロットの筐体が気になるようになりました。 たまたま居合わせた年上の友達がボーナスを当てると、筐体がピカピカ光りながらポップな音楽が鳴り、ボタンを押すたびにメダルが出てくるんです。 1枚をかけて跳び箱跳んで配当5枚、なんて次元とは違う放出感に圧倒されました。 ギャンブル依存症の資質は、このときに備わったことを自覚していたなと今にしてみれば思います。 親のお金をくすねてメダルゲームに興じるようになる いつしか、親からもらえる数百円程度では満足できなくなっていました。 お金をもらってスーパーに行き、硬貨を投入してボタンを押していたらものの数分で全てなくなるためです。 そもそも当時は基本的な目押しもできていなかったため、かなりの無駄金も投入していました。 そこで閃いたことが、親の財布に手をつけるということです。 心底最低な行為であり、この1歩がのちの数百万円の損失につながることになります。 最初のうちは、500円玉1枚を黙って持っていく程度でした。 程度といっても、500円玉もそれはそれで大金なんですが……。 次第に慣れてくると、盗みを働く際の罪悪感よりもメダルゲームで遊んでいるときのドーパミン分泌量の方が勝るようになります。

  • 依存性の強い物質ランキングによると、僕は奇跡の毎日を送っている

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 僕はタバコ(ニコチン)・お酒(アルコール)にどっぷり依存した生活を送っていました。 タバコは約10年間、ほぼ毎日欠かさず20本吸っていました。 お酒は途中飲まない期間もありつつ、5,6年ほど問題飲酒を続けていました。 今はどちらも断っていますが、依存性の強い物質をランキング化したときにどちらも上位5番にランクインするんですよね。 依存性の強さでランキング入りする合法嗜好品 タバコもお酒も、ほぼ全世界で代表的な合法の嗜好品です。 近年タバコは締め付けが厳しくなっていますが、"嗜好品といえば"というイメージがありますよね。 そしてこの二つとも、依存性がかなり高いことでも有名です。 なぜこんな薬物が合法として流通しているのか、不思議に思うレベルの依存性なんです。 ニコチン依存症になるとヘロインやコカイン並みにやめることが難しい やめられないのは意志の問題ではなく病気の症状 こういうフレーズ、一度は聞いたことがありますよね。 麻薬・覚せい剤などのわかりやすい薬物だけではなく、なじみ深いお酒やタバコにも、全く同じことが言えるんです。 これらは嗜好品として良い面もたくさん兼ね備えたシロモノですが、間違いなく中身の成分は依存性薬物ですからね。 依存性の強い物質ランキングBEST5 薬物・嗜好品の中で依存性の強い物質を調べてみると、意外なことがわかりました。 そもそも日本で「代表的な薬物」とされている大麻やMDMAよりも、タバコやお酒の方が圧倒的に依存性が強いんです。 そしてアルコールの場合は自身の身体的な有害性のみならず、他者・社会への有害性スコアもかなり高く位置します。 現に飲酒運転で人を傷つけたり、暴行事件が頻繁に取沙汰されるくらいですから納得ですよね。 依存性の強さでアルコールは5位に位置していますが、その他諸々のスコア全てを含めると、最も有害な薬物ともいわれます。 今回は、あくまで依存性の強さ順にご紹介していきます。 ヘロイン ヘロインは、依存性の強さで堂々の第1位に輝く依存性薬物です。 日本で普通に生活をする分には、見聞きなんてワイドショーでしかしませんよね。

  • 恋煩いに震えるアラサー男、解消法を見つけられない

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 ここ最近、むしゃくしゃした気持ちになったり甘いものに依存しつつある状態です。 その副作用なのか、ブログの更新も面倒になり始めて、時間の使い方も適当になっていきました。 この一連のことを受けて、数年ぶりに恋煩いに陥っていることを確信しました。 恋煩いにとまどうアラサー男と越えられない壁 僕は二日前に、こんなツイートをしていました。 僕は職場の10個以上年上の人に惚れ、恋をして焼きもちをやいているらしい だからこそのむしゃくしゃした気分なんだ。 借金が、とかどうにでも出来るからどうでもいい でも恋沙汰ばかりは、壊せない障壁がある...。 断酒後、初めて飲むノンアルコールビールで暴飲暴食してみた — のぶひと (@lifeisgambledo) 2019年5月13日 内容をかいつまんで言うと、職場の先輩に片思いをしてしまったというわけです。 ツイートでも触れていますが、借金やアルコール依存症に関しては個人的なことなので、僕自身でどうにかしようと思えばできます。 しかし僕はもうアラサーであり、相手も僕より10個以上年上なので越えられない壁があります。 その一つとして、年齢を考えた上で本来伴っていないといけない経済力・社会力が一切ありません。 そして何より、相手には同棲相手がいて結婚する予定もおぼろげながらあるんです。 だけど僕自身が10個以上年下であるおかげで、下手に良く扱われて勘違いを起こしてしまったんですね。 恋煩いのせいで気持ち悪い行動にはしる 今現在働いている職場は、衛生管理の徹底した工場なので基本的に素顔がほとんど見られません。 そしてシフトの関係上、素顔を見ることはもっと希少な出来事になります。 僕自身、相手の素顔・私服姿を見たことがありませんし、逆に見せたこともありません。 そんなとき、ふと思いついて行動に移し習慣化しまったことがあります。 それは、退勤のタイミングと思われる時間帯に合わせて買い物や用事に出かけるというものです。 わざわざ工場周辺まで行って直接出くわすのは、偶然にしてはおかしすぎるのでこのような行動にはしりました。

  • 後払いの借金が泥沼化、今月の支払いはさらに過酷に!

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 以前に、僕が利用している「後払い・ツケ払い」についてお話ししました。 このときの支払いのリミットは5月7日(火)でした。 今思えばゴールデンウィーク10連休中であることも失念していて、てんやわんやでした。 結論から言えば、支払いに間に合わず滞納・延滞することと相成りました。 4月分の後払いが丸々借金になったんだけど? リミットの5月7日まで、あの時ブログを書いている時点で2週間弱しかありませんでした。 メルカリを利用して所持している漫画本などの不用品を売ったり、サンプルサイトを利用しての転売すら試みたんです。 しかし、挑戦むなしく失敗ばかりで逆に損をする結末になりました。 配送料を考慮できていない 利益計算があいまい 売れる・売れないの判断が甘い その上、この際の仕入れすらバンドルカードの後払いで済ませました。 5月分の支払いに、ポチっとチャージした15,000円と手数料800円が重くのしかかります……。 さらに、4月のauかんたん決済分を含めてauの請求額が73,511円でした。 給料が振り込まれてすぐ、自動引き落としされるので支払いは一応済んでいます。 しかし、5月が始まってすぐに確認すると、今度は80,000円を超えていました。 勝手に勘違いをしていたのですが、auかんたん決済の支払いは翌月に持ち越されるんですね。 アプリで料金を確認して計算が合わなかったので、何かおかしいと思っていたのですが今さら気づきました。 4月分に洋服や本などに使いまくったツケが、今になってやってきました。 後払いとは言え、ただ単に4月中に借金したものを5月に返さなければなりません。 引っ越して早々、家賃滞納して怒られる 僕が引っ越して早2か月と少し、とうとう家賃滞納をしてしまいました。 4月の支払いが明らかにカツカツだったので不安だったのですが、やはり足りませんでした。 実は一昨年、特にアルコールにおぼれていた頃もよく家賃を滞納していました。

  • 断酒後、初めて飲むノンアルコールビールで暴飲暴食してみた

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 僕は最近、カロリーオフの炭酸ジュースを愛飲しています。 甘いものを当たり前のように食べるようになってしまい、飲み物にもその影響が出てきてしまいました。 今回は、それを引きずる形でノンアルコールビールにも手を出してみることにします。 断酒中でも飲めるノンアルコールビール アルコールが入っていないビールとして、今や多様なノンアルコールビールが販売されています。 ビール系だけでなく、ノンアルコールチューハイもよく見ますよね。 もちろんアルコールは入っていないので、酔っぱらいはしません。 そのおかげもあって、スリップ・連続飲酒する可能性が低くはなっていると思います。 今現在販売されているノンアルコールビールは、かなり本物に忠実に再現されています。 ただ単にアルコールが入っていないというだけで、味そのものはお酒と比べてそん色ありません。 それゆえに本物の味を思い返してしまって、スリップ・再飲酒につながる方も少なからずいらっしゃるかもしれません。 しかし僕の場合、のんある気分の地中海レモンは美味しいと感じたからまだ良かったものの、ビールはやはり不味かったです。 アルコールの入った、お酒として飲んでいたビールは錯覚して美味しく感じていたんだ、と再認識させられる結果になりました。 お酒を飲めば腹も減る お酒とセットで誰しも経験するのが、無尽蔵な食欲です。 そもそもアルコールが体内に入ると、満腹中枢を麻痺させて食欲を増進させる効果があるんです。 他にも、食欲に関する影響はこんなにあります。 毒素分解のためのエネルギー(糖分)確保 過剰な利尿作用の副作用 分泌された胃酸による食欲増進 よくすきっ腹にアルコールは良くないと言いますが、酔いが回りやすいという理由の他に、食欲増進効果が刺激されやすくなる点もあげられます。 これらの対策として、飲酒前に濃い味のある程度の食事を済ませておくことがおすすめできます。 とはいえ、アルコール依存症の連続飲酒中だと、そんな対応策ものれんに腕押し状態でしょう。 少なくとも僕は、飲酒前にある程度食べていようが何をしようが、ひとたびストロングゼロを飲みだせば必ず暴飲暴食をしていました。 ストロングゼロ1L~2Lとコンビニの弁当・つまみ・お菓子1000円分が、お決まりの購入セットでした。

  • アルコールを飲んで面接を受けることに躊躇なかったあの頃

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 断酒生活に入って、1ヶ月半が経ちました。 生活サイクルから「お酒」がなくなり、気分も体調もずいぶん優れた状態で過ごせています。 今思い返せば、アルコールを摂取して面接に行ったり仕事をしたりしていた過去が信じられません。 アルコールを飲んで面接に臨むのはありかなしか あなたは面接、得意ですか? 口下手で伝えたいことが伝えられないなんて方も、多いのではないでしょうか? 普段のコミュニケーションは問題なくても、面接みたいな厳かな雰囲気だと本領発揮できないという方もいらっしゃいますよね。 そんな就活生を悩ませる「面接」において、饒舌になるきっかけ作りのためにアルコールを飲んで挑もうと考える人も珍しくないんです。 実際にネットサーフィンしてみても、いくつも就活生と思われる"面接前飲酒"の質問が繰り広げられています。 普段のコミュニケーションに難があっても、酔っぱらった状態だと饒舌になって良い体験をしたことがあるからこそなんでしょう。 僕自身、アルコールを飲んだ上で面接に臨んだことが4回ほどあります。 結論から申しますと、アルコールを摂取して面接するのは圧倒的になしです。 飲酒してから面接に挑んでも良い思いができるのは最初だけ 断言しますが、アルコールをいれた状態で面接に挑んでも、最初の1度しか上手くいきません。 下手をすれば、最初すらうまくいかないかもしれません。 僕も体験したのでわかるのですが、確かに饒舌にはなります。 面接時の緊張感はかすかに感じるものの、受け答えに物怖じはしなくなりますし、何気ない雑談を振られても気軽に答えられます。 酔っぱらっているのですから、普段よりは確実に話しやすくはなるんですよね。 しかし、諸刃の剣であるのがアルコールです。 上手くいくのもごくまれですし、1度上手くいったからといって繰り返すと、取り返しがつかなくなるかもしれません。 自分の話している内容があやふやになりやすい 基本的には、アルコール入りのお酒を飲む量の調整によるところがあります。 その日の体調や飲むお酒の種類・量によって、酔い方はいくらでも変わります。 軽くでも酔っぱらっている状態であると、自分の話している内容があやふやになりがちです。 これは飲み会などの席で、実際に体験したことがある人も多いでしょう。

  • アルコール依存症人生の最後は、こんなものかもしれない

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 アルコール依存症者として人生を歩み、こじらせ続けた最後・末路はどうなるんでしょうか? 僕は断酒を始めて、生活からお酒そのものが消えつつあります。 しかしそれでもアルコール依存症の最後、末路が気になって仕方がありません。 アルコール依存症人生を歩んだ祖父の最後 僕の場合、父方の家系の影響でお酒に強いです。 というのもそもそも、父親と父方の祖父がアルコール依存症でした。 父親は全く関係のない理由で現在はいません。 祖父は、アルコール依存症と長年の喫煙により、身体がボロボロでした。 小学生の頃には亡くなってしまっていたので、今となっては詳細に病状などはわかりませんが……。 直腸がんが原因となり、人工肛門を装着していたことだけははっきりと覚えがあります。 ガン要因も、全てはお酒とタバコ、それにかかわる生活習慣・ストレスだと思われます。 長年にわたって4L入りペットボトルの焼酎を毎日飲み、ドクターストップがかかってもやめられずに飲み続けていました。 老後に一度入院してからはずっと病院での生活を余儀なくされ、その病院で息を引き取りました。 自由に身体を動かす余裕もなく、嗜好品はもちろん禁止されて楽しい気分になることもほとんどなかったようです。 アルコール依存症者として歩む人生の大部分は、病気に苦しむ最後が待っているんでしょう。 アルコール依存症末期は犯罪で警察のお世話になる? アルコール依存症との関係はありませんが、ごく最近にこんな事件が起きました。 内容が内容だけに、ネットニュースでも広く報道されています。 5月6日未明に札幌市白石区のコンビニエンスストアで起きた、強盗事件です。 実は僕が今現在住んでいる場所からごく近く、Wワークを考えていたときの候補であったため、強烈に記憶に残りました。 犯人である武田俊之容疑者も住所が豊平区月寒東4条だったことから、このセイコーマートの近くに住んでいるようです。 当時武田容疑者はコーラ1本を奪い、店員に包丁を突き付けて「強盗だ」と脅していたようです。

  • お酒が美味しいなんてことはない!アルコールの作用に踊る人々

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 お酒に限ったことではないのですが、アルコールにも関連するとある最新研究結果のニュースに気づきました。 それによると、人間の飲み物の好みは「味」ではなく「精神作用」によるものだったんです。 お酒が美味しいって、それ勘違いですから!残念っ! アルコール依存症斬り! 僕は以前にも、お酒の味や自身の味覚についてブログで書いていました。 お酒が美味しいなんてアルコールの作用によるまやかしだ、といった内容でした。 お酒はまずいとも言い切っています。 また、今現在もこの考えは変わっていません。 そして本日、アルコール依存症である僕も興味を惹かれる、科学誌・最新研究結果のニュースを見つけました。 そもそも人の飲み物の好みは、「味」にあると思われがちですがそうではないと判明したんです。 僕には味が好みのお酒もありましたが、本当に味が好みであれば、アルコールが入っている必要性はありませんから……。 「酔っぱらうこと」を目的にお酒を飲んでいる時点で、美味しいやまずいの基準から外れているでしょう。 精神作用による変化を得られる飲み物を好む 先の研究結果によると、人々の好みの元となっているのは味覚遺伝子の変異・作用ではありません。 あくまで飲み物が及ぼす、気分・精神の変化に作用する遺伝子が原因だとされています。 アルコールの入ったお酒もそうですが、ここではカフェイン入りのコーヒーも例に出されています。 どちらも苦みが強く、本来人間が持ち得る防御本能からすれば紛れもなく"まずい飲み物"であり、進化のレベルで避けるべきものです。 それでも人が好んで飲んでしまうのは、お酒やコーヒーが精神に作用すると人間が学習し、結び付けてしまっているからにほかなりません。 お酒が美味しいだとか、コーヒーの風味がどうだとかはあくまで後付けの理由であるということになります。 明らかに味であれば炭酸ジュースが好き 職場のストレスですぐ飲み会 まずいと思いつつお酒で酔いたい

  • むしゃくしゃして解消を試みた結果、後悔しかしていない

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 断酒を始めて抑圧状態にあるからなんでしょうか? それとも、以前にもあったようにコーヒーの飲み過ぎなんでしょうか? ここ最近、休日になって時間を持て余すとむしゃくしゃすることがあります。 空白の時間に起こるむしゃくしゃした気持ち 断酒を始めてからというものの、1日に余分な時間ができるようになりました。 お酒を飲んでフラフラと酔っぱらっていたか、気絶するように爆睡していた分の時間が丸々空いたんです。 Youtuberの動画を見まくっていた時間でもあります。 断酒初期~1ヶ月までの間は、その時間で読書・勉強をして有意義に過ごしていました。 意識が常に「断酒」に向いていたせいか、自分を鼓舞するためにもがむしゃらになっていた気がします。 しかしここ最近、"無意識的に断酒"が出来ています。 そもそも飲酒欲求をほとんど感じることもなく断酒生活を謳歌できてしまっていたためか、そうそうにお酒を考えることもなくなりました。 すると今度は、人生について考えて悩み始めるようになります。 今までお酒によって現実逃避をし、目の前からかき消していた悩みに直面するようになったんです。 今さらまたお酒におぼれる気にもなれないので、空白の時間で悩んでむしゃくしゃするというストレス状態にあります。 むしゃくしゃを解消するために試みたこと4つ! ここ2日間で、ゴールデンウィーク10連休時の6連勤分の代休を頂き、遅めの連休に入っていました。 そのせいか、空き時間が大量にできて断酒を始めて過去最高にむしゃくしゃした状態にありました。 何も手につかず、しかし時間は余るほどにあります。 ブログ・身辺整理ももっとできたはずなのに、結局のところ後悔する選択しかできませんでした。 断酒の相方?甘いものを思いっきり食べてみる すでに過去に2度ほどブログで書いていますが、断酒を始めてから甘いものを欲するようになりました。 チョコレート菓子はもちろん、クッキーやコーンフレークなどにも目がなくなります。 吹き出物という肌の異常が現れるようになってから、なるべく摂り過ぎないようにしていました。 しかしここ最近のむしゃくしゃした気持ちに抗えず、久しぶりにチョコレート菓子やクッキーなど好き放題食べてみることにしたんです。

  • アルコール依存症の特徴とその見抜き方!目を見ればバレバレです

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 僕が断酒を始めて、そろそろ1ヶ月半経ちます。 断酒を始める直前まで、アルコール依存症という事実を隠しながら働いていました。 今思えば、アルコール依存症の特徴に着目すればバレバレの嘘つきだったな、と恥ずかしくなります。 病状の進行度合いなど人による部分もありますが、僕の経験談から特徴についてお教えします。 アルコール依存症の特徴を知れば簡単に見抜ける アルコール依存症の人には、共通の特徴があります。 他者から見たときのもの 自分自身で気づく判断基準としてのもの その特徴は、これらの2つに大別することができます。 今回は、病状の進行による判断基準の特徴ではなく、他者から見たときに判断できるものになります。 基本的にアルコール依存症は、病気である自分を認めず他者にもその事実をバレたくありません。 そのため、回避行動や多数に重ねる嘘がよくみられます。 お酒におぼれている最中の本人は、これらの異常性に気づきません。 気づきつつも、その現実からも目を背けるためにお酒を浴びるように飲むので、行動を改めることがありません。 また、身体的にもアルコール依存症ゆえの様々な変化が現れます。 傍目に見ても、明らかに朽ちてしまう木々のように人間的に腐っていってしまう方もいます。 まさに過去の僕がそうで、文字通り"腐って"いました。 信じられないかもしれませんが、「見た目」も「匂い」も両方です。 アルコール依存症は臭いです 僕は去年、こんなことをブログで書いていました。 アルコール依存症者独特の匂いについてです。 普段のお酒を飲む量や、アルコールの分解能力によってもちろん差はあります。 また、病状の進行度合いや金銭的な面によっても違います。 しかしアルコールの分解過程で、臭いは必ず発生します。 また、お酒に対して依存状態であれば、恐らくは皆等しく嗅覚が鈍っているはずです。 僕自身、引っ越しの最中に旧家と新居を行ったりきたりするたびに、初めて気が付きました。 それは、旧家に染みついた鼻をつく異臭です。 また、断酒を始めて1,2週間で職場の女性からこういわれるようになりました。 最近、すごい良い香りするよね。

  • アルコール依存症の一人暮らしは地獄に向かう片道切符

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 あなたは、一人暮らしですか? それとも家族と実家住まいでしょうか? はたまた、彼氏彼女やパートナーとの同棲生活中ですかね? アルコール依存症で苦しんでいる僕は、ひっそりと一人暮らしをしています。 アルコール依存症が一人暮らしなんて無謀ですよ 控え目に言っても、アルコール依存症が一人暮らしなんて無謀です。 僕は、せざるを得ない理由もあって一人暮らしとなってしまいましたが、絶対にオススメしません。 依存を克服するために、環境を変えることはおすすめできます。 しかし、僕の周りにアルコール依存で悩んでいてあえて一人暮らしをするという友人がいたとしたら、他の方法を提案します。 そもそも無謀だと考える点について、理由はたくさんあります。 僕の経験を踏まえた上で、詳しくみていきましょう。 職場・仕事の継続性に難が現れ始める 実は僕は前職を、たくさんの無断欠勤の末に辞めさせられました。 これは、あえて今まで言ってこなかったことです。 僕の表面上の問題は、今まで職場でかかわってきた人たちの一部に浸透しており、身元の特定を恐れていたためです。 おおよそ3年前に勤めていた店舗で、問題飲酒・連続飲酒を繰り返していました。 出勤前に焼酎・ワンカップをコンビニのトイレで1本、出勤後に誰もいない休憩室やロッカーで1,2本飲み干していました。 仕事は適当にこなし、責任感もいつしかなくなり退勤後には、インターネットカフェに入り浸る生活です。 唐突に「人生」を考えると何もかもが嫌になり、無断欠勤を連発して親に迷惑をかけ、警察に捜索願まで出されそうになったところです。 金銭的に自立が難しくなり、借金問題に直面しやすい 仕事の関係で無責任な行動ばかりをして、その継続性に難がある状態です。 もちろん正規雇用で勤め続けることも難しいでしょう。 まれに正規雇用で会社に迷惑をかけつつも、経過を見守ってくれる場合もあります。 現に、僕が派遣社員として出向している現在の派遣先には、過去に問題飲酒をしていたけど今も務めている正社員もいるくらいです。 とはいえそんなのはごくまれなことであり、許されたとしても1,2回限りでしょう。 職歴に傷がつくことはもちろん、厳しい処置を取られれば懲戒免職なんて可能性もぬぐいきれません。

  • 断酒・禁酒を始めて変わる人付き合いと人生の変化

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 あなたにも、いわゆる"飲み仲間"がいませんか? 僕は成人以後の人付き合いといえば、お酒を飲むことが前提の飲み仲間との交流が主でした。 断酒・禁酒をすると、当然ですが人付き合いの根本が変わってしまいます。 そしてそれにより、人生すら変わります。 断酒後に希薄になった人付き合い 僕は断酒を始めてから、明らかに人付き合いが希薄になりました。 人間関係を形成する上で、常に「お酒」が主体になっていたためです。 成人をしてお酒を気兼ねなく飲めるようになってからは、居酒屋チェーン店で飲み放題を利用することが当たり前になっていました。 明日は、どう?晩ご飯一緒しない? 〇〇(居酒屋)、飲み放題で予約しておくね~ 食事の誘い=お酒(アルコール)の誘いです。 しかし断酒を始めた以上、僕からお酒を飲みに誘うなんてことはありません。 また、何度か誘われることもありましたが、ほとんど断っています。 誘いを断るうちに、飲みの席に誘われることすらなくなってしまいました。 もともと友人関係と言える仲間は、この歳になってかなり少なくなりました。 その友人全てが、お酒ありきの席でしか交流しないような人間ばかりです。 おまけに、お酒なしでどういった関係性を保って接すれば良いのか、わからなくなってしまっているんです。 断酒が原因で希薄になった人間関係はしょせんそれまで 厳しい見方をすれば、希薄になった人付き合いの原因が「断酒」ならば、しょせんそれまでと考えています。 僕の場合は、まわりの人間に断酒をしていることを伝えていません。 単純に予定が合わなかったり、相手が忙しいからお酒の席に誘われなくなったという理由もあります。 アラサーという、年齢も年齢なので当然のことでしょう。 しかし断酒をしているという事実を知られた上で、理解されないのなら仕方がありません。 「お酒がないと楽しめない」程度の人間関係であるなら、それはそれまでと思っているからです。 あなたにも、お酒の席でばかり交流のある人間関係を築いているご友人はいませんか? むしろ、居酒屋でしか会わない友人もいるんじゃないでしょうか? お酒を飲んで語った内容、しっかり覚えていますか? お酒を飲みながら友人と語らう、そう聞くだけで胸躍りますよね。

  • 断酒はできたけど、何がしたいの?生まれた時間で悩むだけの日々

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 僕はアルコール依存症であり、断酒を開始して1ヶ月と1週間が経過しました。 断酒のおかげで、お金の無駄遣いを防ぐことができています。 そして、今までお酒に酔っぱらうことで失っていた多大な時間も取り戻しつつあります。 ここで直面する問題が、果たしてその先は何がしたいのか? 自分のことが理解できなくて悩むだけの日々を繰り返しています。 断酒はできたけど、その先はどうするか? おかげさまで断酒生活はうまくいっています。 しかしお酒が抜けて、現状を改めると悲惨なものでしかありません。 正社員歴のない派遣社員でありアラサー、借金・多重債務者で貯金もないです。 そんなさなか、後払いにより滞納している支払いもあります。 今までアルコールに頼っていたせいもありますが、冷静になって見返すと取り返しがつかない気になります。 いくら断酒によって成功体験を得て、前向きになれた・能動的になれたなんて思っても、問題解決には途方もない時間と労力が必要です。 そして向かう先がわかりません。 本当にやりたいことも一切思い浮かびません。 何から手をつければいいのか、決めかねている現状です。 悩むだけ悩んで肝心な決断ができない 現状、僕がとるべき選択は頭でわかっているつもりです。 滞納している支払いや借金を考えれば今すぐにでもWワークを始めて、お金を稼ぐべきです。 頭ではわかりきっていますが、決断ができません。 Wワークをし始めたら時間がなくなってブログを書けなくなり、断酒もそのうちどうでもよくなってしまうかもしれないという一種の強迫観念があります。 断酒をし始めたばかりのころは、こんな考えじたいが起きませんでした。 毎日の断酒によって、体調やマイナスな思考が順調に快復していたためです。 しかし今になって、また別な方向へとマイナス思考が働いています。 とにかく悩むだけ悩んで決断できず、モヤモヤした気持ちになることが増えました。 そしてそのモヤモヤを向ける矛先もわからず、消化不良なまま1日を終えます。 派遣社員として夜勤で働いている最中は、こんな思いにはなりません。 ある程度必要とされていて、普段の生活で得られない承認欲求を満たしてくれるためかもしれません。 あの日の僕は何を見ていたのか?

  • 断酒を始めてから止まらなくなった甘いものへの衝動とそのはけ口

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 断酒を始めて1週間前後で、甘いものへの依存傾向がみられるようになりました。 このときはまだ、特定期間だけの話だと思っていたのですが、また甘いものを食べたい衝動が再燃しています。 断酒開始後に甘いものを好むようになる人がやっぱり多い 僕はTwitterアカウントを持っていて、同じく断酒を実践している方のツイートを拝見しています。 すると、やっぱり甘いものを好んで食べるようになる人が多いんです。 みな一様に、甘いものへの欲求が増したとおっしゃっています。 そして僕も、断酒以前にも増してチョコレートやクッキーなど糖分の高い甘いものを欲するようになっていました。 あまりに食べ過ぎていて出費も激しかったので、意識的に摂らないようにしていたのですが違う形でその欲求は再燃します。 コーンフレーク・シリアルを大量消費していました チョコレートやクッキーに比べれば、「健康的」という言い訳ができるためかもしれません。 コーンフレーク・シリアルと牛乳を大量消費するようになっていました。 仕事終わり! 6連勤もラストスパート、残り2日! 今日は疲れて食欲がすごい...。 それに令和という新時代を迎えて、なんだかパーっとやりたくなったけど、買ってきたのはコーンフレーク。しかも3袋。 最近、コーンフレークと牛乳の消費量がハンパじゃない...。 これも、今日中には食べちゃうかも。 pic.twitter.com/MQBg7IHNYf — のぶひと (@lifeisgambledo) 2019年5月1日 甘いものをしばらく食べなくなっていた、とある日のことです。 なんとなく購入して数年ぶりに食べたコーンフレークをきっかけに、甘いものへの衝動的欲求が強く燃えたぎりました。 それ以降しばらく、コーンフレークを最低2袋以上と牛乳1Lを、ほぼ毎日消費しています。 チョコレート菓子やクッキーに比べれば安上がりだし、栄養価もあるからという言い訳が心の中でできてしまっています。 コーンフレークを無心で一気に2袋平らげて、その後に食事もしてお腹が苦しいこともしょっちゅうでした。

  • 借金依存症という依存症の極みみたいなやつの特徴が僕そのものだった

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 ゴールデンウィーク6連勤最後の今日、仕事の休憩中になんとなくネットサーフィンをしていました。 主に借金と依存症の関係についてです。 そこで見つけてしまったのが「借金依存症」という依存症の究極形態みたいなものでした。 究極の依存先「借金」お金を借りるということ ギャンブルに依存して借金ができてしまった、なんていう話はありふれていますよね。 買い物依存症でカードローンを何社も満額まで借りた、なんていう話もワイドショーなどで時たま取り上げられます。 しかしそもそも「借金」という行為じたいに依存してしまっている人もいるんです。 また、買い物やギャンブルに依存した人たちも同時進行で「借金依存症」になっている可能性もあります。 僕の場合は間違いなく、ギャンブルに依存して作った借金をきっかけに、お金を借りるという行為に依存してしまっています。 もちろん初めから、お金を借りることに躊躇がなかったわけではありません。 子供のころから、カードローン会社の看板を見つけるたびに親からこういわれていました。 「あの無人くんってやつ、大人になっても手を出すなよ。」 「道を踏み外した人が手を出して際限なく無駄金を払うハメになるんだ。」 しっかり脳裏に植え付けられていたはずなのに、一度手を出してしまえば借金のハードルなんて下がりきりました。 自分の口座残高からお金をおろすがごとく、平然とATMで出金手続きをします。 繰り返すたびに借金をすることに何も思わなくなります。 そう、依存してしまっているんですから。 借金依存症の特徴が僕の生活そのものだった 借金に依存してしまえば、あとは債務残高が増えていくだけです。 その債務残高をATMから排出される明細書で確認するたびに、ストレスを抱えるんです。 その先は……そう、昨日のブログでも記事にしましたが、間違ったストレス解消法にはしってしまうんです。 そしてまた借金が増える、という負のスパイラルに陥ります。 そもそも借金依存症といわれる症状には特徴があるのですが、過去の僕は全てあてはまりました。 また、現在の僕にもあてはまるフシがいくつもあります。

  • 間違ったストレス解消法の先に依存症が待っている

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 ゴールデンウィークの10連休も折り返し地点となりましたが、いかがお過ごしでしょうか? たっぷり10連休を楽しんでいる方もいれば、むしろ仕事の繁忙期で忙しいかたもいらっしゃるでしょう。 とくに繁忙期で連勤続きだと、休みに入った際の間違ったストレス解消法によって、よりストレスを抱えかねません。 果ては、依存症への入り口をくぐることになるかもしれませんよ。 間違ったストレス解消法でよけいに抱えるストレス あなたには、お決まりのストレス解消法ってありますか? 以前の僕は、タバコをゆったり吸ってみたり、お酒をぐびぐび飲むことが自分に適したストレス解消法だと思い込んでいました。 ストレスがかかっていない時に、これらをたしなむ程度であれば問題ないでしょう。 しかし、ストレスを抱えているときに間違ったストレス解消法に頼ると、さらにストレス要因を生み出して負のスパイラルに陥ります。 ストレスの種類にもよりますが、基本的には仕事・人間関係、自分や家族に関することでしょう。 たとえば僕がそうだったのですが、人間関係で失敗をしてお酒でストレス解消をします。 それが習慣化すると、持ち前のコミュニケーションレベルが下がり、よけいに人間関係でストレスを抱えるようになりました。 昔は、ストレス解消と称してスロット・パチンコに興じていたこともあります。 単純にハマったということもあったのですが、人間関係で上手くいかなくてストレス解消として賭けに行ったこともありました。 しかし、勝ち方なんてまだわからない頃で、トータルで負け続けるのでまた要らぬストレスを増やしました。 行動・習慣化の延長線上にある依存症 僕の場合、先述したタバコ・お酒・ギャンブル全てに依存していました。 オンラインゲームやスマホゲーム、YoutubeなどのSNSも、同じく依存状態だった過去があります。 明確に「ストレス解消をするため」としていたわけではありません。 しかし、依存したきっかけそのほとんどが「多大なストレスを抱えていた時期」であり、結果的に悪い習慣化をしています。 潜在意識的にストレス解消になると思い込んでいたのでしょうが、結局のところはよけいにストレスを増やし、依存せずにはいられない心情でした。 今となっては依存していたもの、そのほとんどを手放しました。

  • 令和元年も断酒続行、なりたい自分にフォーカスして挑戦し続けます

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 平成最後の日も、アルコールを摂取せずに普段通りに過ごしました。 平成最後の日は、頭痛で微妙な気分になるのか...。 仕事中から違和感を感じてたけど、新しいメガネのせいかな? 断酒開始後はじめての頭痛で、久々に気分悪い! そしてなぜか猛烈に眠い💤 — のぶひと (@lifeisgambledo) 2019年4月30日 なぜか最後の日に限って、謎の頭痛に悩まされましたが……。 以前の僕なら、迎え酒を飲んで寝込んでいたかもしれませんね。 「こうなりたい」を明確にもっていますか? あなたは、明確な"なりたい自分像"をもっていますか? 歌手になってステージで観客を沸かせてみたいとか、舞台・ドラマで感動的な演技をするとか、突拍子もないことでも構いません。 また、もっと小規模なことでも良いです。 歌が上手い人になりたい、楽器の演奏ができる人になりたいだったり、規模感の大小はあれど何かしらあるはずです。 こんな僕がいうのも恥ずかしいですが、明確に「GACKT」さんみたいな男になりたいと過去に強く思っていました。 あなたはGACKTさんを知っていますか? 今は雰囲気がちょっと好みから外れてしまいましたが、根幹は変わっていません。 語学が堪能で5か国語も話せたり、若いころから身体作りに余念がなくかなりストイックな生活をされています。 2000年代初頭、ソロ活動を始めたばかりの頃でミステリアスな雰囲気をまといつつ、しかし喋ると面白いGackt.Cさんにハマっていました。 何をやらせても何となくできてしまう、そんな男が格好良いと思っていたんです。 初めて見たMusicStationで「LastSong」を歌う、CGキャラクターみたいなGacktさんにほれ込んだという理由もありますが……。 初めてハマった芸能人がGacktさんでした 2000年代初頭、サッカーや野球ばかりに明け暮れていた僕が、初めて明確に認識した芸能人はGacktさんでした。 そして、初めて買ったCDもGacktさんのアルバム「Crescent」です。 Crescent/CD/CRCP-40046 posted with カエレバ

  • 【人生変わった】2019年4月の30日間チャレンジ、その全容~1ヶ月~

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 順調な断酒の経過とともに、30日間チャレンジも地道な日々を積み重ねていました。 たった1ヶ月で人生が変わるという、今の僕にピッタリなコンセプトの継続企画です。 控え目に言っても、今までの人生には全くない僕へと生まれ変われました! たった30日間、1ヶ月で人生が変わった たったの30日間で人生が変わってしまいます、なんていうと怪しい広告のようですね。 しかし、大舞台で1人悠然と語るかのマッド・カッツ氏の言葉の通り、人生が変わるのに30日間もあれば十分なんです。 第一線で活躍する人物の講演を公開している動画アーカイブ『TED Talks』より googleスパム対策のスペシャリスト"マット・カッツ"の30日間チャレンジ そもそも人生が変わるってどういう状態なのか考えた結果、全ては習慣にあると言えます。 『人間は習慣の奴隷である。』 こう言い切ったのは、みんな大好き福沢諭吉先生です。 人生の方向性を決めるのは、身につけたスキルや生まれ持った天性のものではありません。 日々の習慣の質によって、人生が左右されます。 より良い質の習慣は取り入れて、悪い習慣を排除していく判断が必要になります。 毎晩2缶のビールを晩酌する 寝る前に白湯を2杯飲む どちらを選択することも自由ですが、選んだ先によって確実に人生が変わります。 あなたは、どちらを選択して集中的に取り組みますか? 30日間はお試し期間、続けるか否かはあなた次第です 30日間チャレンジは、いわゆるお試し期間としてもちょうど良い日数です。 人生を大きく変える可能性もある習慣の更新を、1ヶ月ごとに行う感覚です。 30日間継続しているうちに習慣化したことを、その後も続けるかどうかは自分で決められます。 もちろんその基準もあなた次第です。 効果があるなら続けるもよし、しかし継続がつらいのであればやめるもよしです。 覚えておいてほしいことは、習慣の取捨選択をした結果、人生までもが変わるということです。 大なり小なり様々ですが確実に変わります。 せっかくならば、無理なく続けられる質の良い習慣で自分の生活の基盤を固めていきたいですよね。 その品定めのためにも、30日間チャレンジを活用してみることがおすすめです。

  • 平成の僕はアルコール依存症を克服した、あとは令和の僕に全てを託す

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 10連休も続く長いゴールデンウィークが始まりました。 そして、4月いっぱいで平成というひとつの時代が終わります。 僕が生まれた時代であり、人生で最も大事な30代までのほとんどの時間を平成で過ごしました。 平成時代でやり残したことは、令和時代の僕に期待して託します。 何かに依存するたびに人生的に後退していく 学生時代はオンラインネットゲーム、ニコニコ動画でした。 高卒社会人時代はタバコ、スマホゲーム、オンラインネットゲーム、Youtubeでした。 ギャンブル依存時代は酒・タバコ、スロット・パチンコ、Youtubeでした。 アルコール依存時代は酒・タバコ、Youtubeでした。 これらは、今までの依存対象の変遷です。 依存するものが変わるたびに、自分自身が後退していくことを実感していました。 とはいえ時代が移り変わるごとに、1歩前に進んでいる自分を実感することもありました。 それはあくまで、「たった1歩」なんです。 ものごとに強く依存すると、その1歩も軽く取り返すように2,3歩後退するような歩み方をしていました。 そもそも学生時代に大きな失敗をしてしまっているため、人生的にはかなり出遅れていたということもあります。 しかし断酒を続けている今、毎日成長を続けている自分に依存しています。 昨年の自分の誓い、令和を目前にほとんど達成! 昨年ブログ開設当初の僕は、ひたすらこう言っていました。 「人生を変えたい、人生を変えます」 口にするだけで、行動はさほど伴っていませんでした。 タバコの禁煙 アルコール依存症克服 借金・多重債務問題解消 無職状態の脱出 2018年のうちに、これらを全て克服しようとも本気で考えていました。 しかしアルコールに頼ってしまえばその場は楽をできるので、お酒を飲んで早送りして過ごす毎日でした。 問題の解決のために行動を起こすことが全くできなかったんです。 そんな僕の目標も、令和時代へ突入しようかという今、借金・多重債務問題以外は解消できています。 タバコは禁煙を開始して10カ月半も経過したし、働くことも苦ではなくなったし、アルコールの誘惑も現状ありません。 余計なことも考えずスッキリした状態で日々過ごすことが出来て、現在の自分を肯定することもできています。

  • 断酒を始めて一ヶ月、人生変わるのにやっぱりアルコールは必要なかった

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 一度のスリップ(再飲酒)を経て、断酒生活もあっという間に1ヶ月が経過しました。 断酒1週間ごとにメリットや変化を書いてきましたが、未だに変わり続けていることはあります。 断酒を始めただけで、何もかもがガラリと変化しています。 断酒開始から1ヶ月、飲酒欲求は未だに全くありません 僕の去年の1年間は、問題飲酒によって無に帰したようなものでした。 それが今では嘘のように、飲酒欲求もなく断酒を継続できています。 辞め方が良かったのか、環境を一気に変えてしまったことが良かったのか……。 もしかしたら、知らず知らずのうちに心の奥底に抱えていたわだかまりが、とけてなくなってしまったのかもしれません。 お酒を飲まないで1日を過ごそうとする自分にとてつもない不安を抱えていた過去、そのたび飲んでいたあの日々は間違いなく存在していました。 初対面の人と会う直前に緊張していたあの時、幻の勇気を手にするために飲んでいたお酒の味、忘れもしません。 しかし今では到底考えられません。 お酒を見てもなんとも思わないし、何か心に引っかかる出来事が起こっても、「アルコールでごまかそう」とは思わなくなりました。 断酒開始から1ヶ月も経つと、お酒を飲まないことが日常・習慣にもなり、当たり前の状態です。 何であそこまでどん底に陥って全く抜け出せなかったのか、不思議で仕方がないほどです。 生活の基盤に「アルコール」が必要なくなる 断酒を始めて、何より大きく変化したのは「アルコール」の摂取が必要なくなることです。 アルコール中心で回っていた生活が一変し、有意義に使える時間もお金も増えました。 睡眠に関しては、アルコールの作用のせいで平均6時間ほど多く寝ていました。 寝ていたというより、ほとんど気絶していたような状態です。 1日当たり12時間ほど寝るのが当たり前のような状態でしたから、とてつもない時間を睡眠によって浪費しています。 また、酒代とそれに係る食費が、月当たり3万円ほどになります。 これのほかに、普通に毎日食べるための自炊食費代がかかるわけです。 アルコールが必要なくなるだけで、これだけの無駄も必要なくなりました。 1ヶ月間、寝坊はあれど体調不良一切なし! 断酒を始めたばかりの頃は不眠に悩まされ、寝坊をすることはありました。

  • 禁酒・断酒は簡単!アルコールが入っている飲み物を、飲まないだけなんです!

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 あなたには、口癖がありますか? 僕はここ最近、何を始めるにしても「簡単」と意識するようにしています。 そうでも思わないと、何もかも難しく考えて挫折してしまうからです。 禁酒・断酒は簡単、理屈は超シンプルです! そもそも禁酒や断酒も、理屈は超シンプルで簡単です。 アルコールの入っている飲み物を飲まないだけで目的は達成できるんですから、これ以上に道筋が明確なものはないでしょう。 もちろんこれは単なる理屈であって、人間は感情をもって思考する生き物なのでそう易々とはいきません。 しかし考え方・捉え方のひとつとして、この「簡単と言い切ること」も大切です。 簡単と思い込んだり言い切れば、結果的に簡単と思えるような行動を起こすようになりえます。 もちろん自己に対して思うことであり、一種の自己暗示ともいえるでしょう。 自己暗示法の創始者であるエミール・クーエの有名な確言を、あなたはご存知ですか? 『私は毎日あらゆる面で、ますます良くなっていく』 これは、断酒生活中の僕やあなたにも応用できるものであると思います。 ポイントは、実際に声を出して一日に十数回読み上げることと、毎日継続することです。 人間の言葉には魂が宿っている こんな実験の話を聞いたことがありませんか? 2種類の花を用意して、人が毎日言葉をかけつづけました。 片方には「きれいだね」「元気に咲いてね」とポジティブな言葉を投げかけました。 もう一方には「醜い」「バカ」など汚い言葉を投げかけます。 すると成長度合いや、咲かせる花の華麗さに明らかな変化が出たという実験結果です。 実はこれ、花だけではなく色々なものにも応用できるようです。 科学的根拠はなく、正直怪しさも残る実験内容ではあります。 しかしネガティブな言葉や思考を繰り返す人ほど、どんどんネガティブで悪い結果になっていく様を実際に見たことがありませんか? 日本では「言霊」ともいわれますが、人の言葉には魂が宿っています。 ふだんかけ続けられる言葉によって、その生活ぶりや人生も大きく変化することは間違いありません。 モチベーションや意志の力で行う禁酒・断酒ほど辛いものはない

  • アルコール依存症は本当に一生お酒を断酒するしかないのか?嘘だろ……?

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 断酒を始めてから、そろそろ1ヶ月になります。 日常生活の中では、機会もないので飲酒欲求は全くありません。 コンビニやスーパーで見かけても、全く手を出したくもなりません。 でも、やっぱりたまに考えてしまいます。 「このまま一生お酒が飲めない身体なのか……。」 アルコール依存症克服のためには断酒あるのみ! お酒におぼれていた時から、頭ではわかっていました。 もう、自分で飲酒コントロール出来ていないんだから、お酒を断つしか方法がないんだ とはいえ過去には日本酒パックを断つことに成功したり、一時的といえど減酒もしました。 まぁ、形を変えて連続飲酒し続けていたので、アルコールに依存している事実は何も変わっていませんが……。 また、アルコール依存症に関する情報をいくら調べても「断酒、断酒、断酒……。」 一度飲酒コントロールを失った人間は、再び問題飲酒に陥る可能性があるために、酒を完全に断つしかないと言われています。 実際、僕自身も去年の8月頃に断酒継続の最中、たった一度のスリップ(再飲酒)により問題飲酒へと逆戻りしました。 出勤前にコンビニでストロングゼロを購入して飲むのが当たり前の日常です。 今だからこそ言えますが、ロッカールームで250㎖缶のチューハイを飲んだこともありました。 人生再スタートのために一生続ける断酒、考えるだけで先が遠い アルコール依存症を克服して人生を再スタートさせるためには、一生続けるんです。 普通の人は意識すらしない「お酒を飲まない」ことを、一生続けるんですよ。 僕が断酒を始める前にずっとネックになっていたのが、この事実です。 深い考えにふけっては、"なんで自分ばかりが……"とネガティブになって、そのたびにお酒を飲んでいました。 言ってしまえば、僕はアラサーとはいえまだ20代です。 20代の僕に一生続けなくてはいけない足かせが出来てしまったんです。 一生ものの足かせを自分でハメた、と言った方が正しいですね。 さすがに20代の僕から見える「一生」は長すぎます。 しかし、ある意味貴重な体験でもあります。 普通の人は、この年齢で一生続けることを覚悟する機会なんておそらくないでしょう。 若いうちから、死ぬまで継続することを決めるなんて格好よくないですか?

  • アルコール依存症の不安感はアルコールという毒によって増幅されている!

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 僕の断酒生活も早いもので、そろそろ1ヶ月になります。 ここ数年でこんなにお酒を飲んでいない期間はありませんでした。 そんなアルコール依存症をこじらせていた僕は、お酒を飲む前後の不安感に悩んでいました。 不安感をごまかすために飲んでいたといっても過言ではありません。 しかし、その不安感はアルコールが作り出した幻かもしれませんよ。 アルコール依存症と切っても切れない不安感 今日のシフト、あの人とかぶるのか。 あのことで怒られたらどうしよう。 お酒飲んでほろ酔いくらいにしないとまともに話せないかも。 不安感があるからアルコール依存症になるのか、アルコール依存症だから不安感が増すのか……。 おそらくは、両方に理由があります。 僕は初めのうちは、「幻の勇気」を得るためにアルコールに依存し始めました。 しかし次第に、不安感を紛らわしたり、目の前の現実から逃れるようにアルコールを欲します。 すると、お酒が切れた後には元々感じていた不安感以上の不安を感じるようになったんです。 それこそ今考えれば、ありえないようなことに不安を感じていたものです。 あの人に好かれる話し方をするには、お酒の力を借りるしかない、なんてことも考えたりしました。 現実的には、全くその逆に向かっていたんですけれどね。 お酒に頼ると、感じていた不安以上に悪い方向へ向かう 僕は、人に嫌われることが苦手でした。 かといって、コミュニケーションの取り方にも自信がありません。 その手助けとして、お酒に頼るようになったわけです。 酔っぱらってしまえば自然と笑顔になれていたし、喋りも達者になった「気がしていた」んです。 依存し始めの頃は、確かに手助けの一因になっていたかもしれません。 しかし時が経つにつれて飲酒量が増えると同時に、その不安感もどんどん増幅されていきます。 そして"「手助け」だったはずのアルコール"は、「足手まとい」にしかならなくなっていました。 酔っぱらった状態のときですら不安を感じるようになって、どんどん頭の回転が悪くなっていったためです。 「相手と心地よく話すため」と理由づけてお酒を飲んでいたのに、そのせいで相手を怒らせるようにもなってしまいました。 会話のキャッチボールって、なによりテンポが大事なんですよね。

  • 後払いは簡易的な借金、究極の先延ばしによる後払い破産が待っている!

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 先日、僕のお金の使い方についてブログでお伝えしましたね。 はじめはキャリア決済であるauかんたん決済から始まり、ZOZOTOWNのツケ払いやAmazonテンポラリーカードに手を出しました。 後払いというのは、審査もゆるく容易にできる形をかえた借金であり、ただの先延ばし行為です。 気を付けないと「後払い破産」という恐怖の現実が待っているかもしれません……。 スマホかPCがあれば誰でもできる後払い 今や後払いにも、さまざまな種類があります。 auかんたん決済をはじめとする、携帯キャリア決済はおなじみですよね。 その場ですぐに現物を手に入れられて、支払いは月末の携帯通信量と合算される仕組みです。 スマホゲームの課金にも使える決済方法であり、一時期「未成年者・こどもによる超高額課金」が社会問題にもなりましたね。 その他にも、ZOZOTOWNの「ツケ払い」が有名だと思います。 後払いシステムで急成長を遂げているGMOペイメントサービスを利用したものですね。 支払いは翌々月、つまり2ヶ月後でいいというぶっ飛んだ先延ばし期間が、利用する側の感覚を上手いこと麻痺させてくれます。 そう、ツケ払いや後払いとキャッチーな言い方をしていますが、ただのローン・借金とかわらないんです。 ポチッとチャージ、バンドルカードをご存知ですか? 実は、ZOZOTOWNのツケ払いのリアルタイム与信に引っかかってしまって、最初は利用できなかったんですよね。 一度ツケ払いで注文確定をしたのに、住所を間違えていて即キャンセルしたら、審査に引っかかるようになりました。 その数日後には、与信審査が正常にされてツケ払いが晴れて(?)利用できるようになりましたが…。 ツケ払いが利用できない期間、どうしても洋服を断捨離した後で購入したかったため、バンドルカードにも手を出していました。 今もそうなのかわかりませんが、Youtubeでしきりに広告CMを打っていたので、知っている方もいらっしゃるかもしれません。

  • 【アルコール依存症】AAA浦田直也さんの暴行事件に思う、断酒してよかった!

    つい最近、お酒が原因による芸能人関連の事件があまりに多いとブログで書きました。 するとその数日後に衝撃のニュースが奔りました。 みなさんTVやネットでご存知、AAA(トリプル・エー)リーダー浦田直也(36)さんの飲酒暴行事件です。 またもやアルコールに呑まれた人が事件を起こしてしまいました。 酒におぼれてナンパ、拒否されて暴行……怖ッ! 事件の概要として当初、報道で伝えられていたのは以下の通りです。 「一緒に飲みに行かないか?俺はAAAのメンバーだ。」と、コンビニ店内で20代女性に声をかけるも、「知らない」と一蹴されました。 それに腹を立てた浦田直也容疑者が、女性相手に平手打ちをお見舞いしてしまったそうです。 自尊心の高さがうかがえるというか、なんというかやりきれないですね。 お酒に酔っていたとは言うものの、僕から言わせれば酔っている状態こそ本性です。 普段の自分という姿には、理性が働いてその状態に落ち着いているわけです。 しかし、ひとたびアルコールを摂取して理性のタガが外れてしまえば、むき出しの本性となります。 抑圧している思いがあふれ出るだろうし、悩んでいる時期であれば涙もろくなるだろうし、人・時期によってさまざまです。 他人に危害を加えるほどお酒に飲まれたところを考えれば、習慣的な飲酒があってその度合いもひどいものだと想像に難くありません。 泥酔して記憶がないので覚えてません! 2019年4月21日(日)20:00より、同日夕方に釈放された浦田直也さんの謝罪会見が開かれました。 この謝罪会見には、批判が相次いでいました。 へらへらしている 反省の気持ちが見られない 軽い調子で受け答えしている 全部酒のせいか 年齢も年齢だし、リーダーなんだからいくらなんでもとは思いましたが、見てみると納得の内容でした。 確かに、事の重大さをわかっていないかのような受け答え方だと見て取れます。 そして、突っ込んだ質問をされると返す言葉が一辺倒になります。 「泥酔して記憶がないもので何も覚えていなくて──」 要は、お酒で酔っぱらって何も覚えていないんだから答えられない、と言いたかったように見えます。 冗談かと思うくらい、ほとんどがこの返答でした。

  • 断酒をしたアルコール依存症の見た目の変化がヤバイ!

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 つい最近、断酒をしたことによる見た目の変化が、とうとう他人に気づかれてしまいました。 僕に限ったことではなく、お酒を断つことによって見た目が劇的に変わってしまう人は多いと思います。 たとえそれまでスリムな体型を保っていたとしても、ですよ。 見た目を良くしたいなら断酒することが近道 アルコール・お酒の常飲は、見た目の変化に悪さしか及ぼしません。 可愛い女の子が、ポッと頬を赤らめている姿だけは、目の保養にもなりえますが…。 おそらくそんな可愛い女の子も、ひとたび問題飲酒にはしれば見た目に変化が出てくるでしょう。 まず身体全体、特に顔がわかりやすく、むくみ始めます。 そして目に活力がなくなり、まぶたも重くなり目元の印象が悪くなります。 さらには充血がひどくなり、血走った目で人をにらめつけるような印象に映るかもしれません。 また、飲むお酒の種類によって違いはありますが、太りやすくなります。 ※日本人でなおかつ重度のアルコール依存症の場合、逆にどんどん痩せていく人もいますね。 「やせ型」の人であったとしても、10kg程度の増加は全然あり得る範囲だと断言しておきます。 僕は元々「やせ型」であり、食べてもなかなか太れませんでした。 しかし、お酒を口にするようになって、やがて問題飲酒・アルコール依存症となってからは、簡単に太ってしまいました。 その増加量が、13kgくらいです。 このときの体重だけで見れば、「太り気味」程度ではあるのですが、いかんせんお酒が原因で太ると脂肪しかついていないのが現実です。 これらは全て、お酒を飲むことによって起こる変化です。 依存症の方に限らず、お酒を常飲する習慣のある方は、見た目を良くしたいなら断酒をすることが一番の近道です。 アルコール依存症の方って、犯罪者顔です 厳しい言い方ですが、重度のアルコール依存症の方は本人が思っている以上に犯罪者顔に見えます。 はたから見ると、何かをやらかす人にしか見えないわけです。 僕も札幌に住んでいることもあるし、アルコールの影響による事件だったため、この方のことはよく覚えています。

  • 断捨離のリバウンドか?ネットで無計画に洋服を買いあさる借金持ち

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 僕は以前に、服を大胆に断捨離しました。 今の年齢に見合ったものでなかったり、そもそも心の底から好きなものでなかったりしたためです。 その結果、身も心もクローゼットもスッキリしたわけですが、その後おおきな失敗をしてしまいました。 洋服を店頭で買う勇気がない 根本的な話ですが、僕は洋服を店頭で買うという習慣がありません。 センスがないから選べない それゆえに恥ずかしい 試着なんてもってのほか たまに「服を買いに行く服がない」なんてブラックジョークが飛び交いますが、リアルにその状態をこじらせています。 ここ数年で買った服と言えば、2,3着のみでそれもお酒の力を借りてやっと、という感じです。 その上、店頭で試着もできないので微妙に合わないサイズなんです。 結果的に、2018年から2019年にかけての冬の間、僕は「1セットだけの洋服」で過ごしました。 もちろん外出する際に着る服の話なので、文字通り"いつも同じ服を着てる人"という見方で映りますね。 ZOZOTOWNをはじめとするネットショップにハマった 僕は過去にもAmazonで洋服を購入していました。 今回も、最初の数着はAmazonでと考えていましたが、唐突にZOZOTOWNが思いつきました。 『ツケ払いシステム』を、過去に広告で見ていたためです。 手数料を上乗せすれば、2か月先にまで支払いをツケてしまうことが出来るんですね。 目先のキャッシュに余裕がなく、なおかつ洋服も揃えないとどうしようもない僕がハマるのに最適でした。 また、最近の僕はauかんたん決済という、後払いが可能なキャリア決済にも手を出しています。 Amazonでも、読書するための本や日用品、洋服・バッグなど、そのほとんどを後払いにして商品を先に受け取っています。 支払いをただ先延ばしにするシステムを利用して、満たされない心を満たすかのように、モノをかき集める日が続きました。 それこそ、1週間ほぼ毎日ヤマト運輸が荷物を届けに来ることもありました。 洋服をネットショップで買うと高確率でこうなる 僕は過去にも、Amazon経由で同じ経験をしていたのですが、またやらかしてしまいました。

  • 過去を思い出すモノとの決別をします。あなたも変えたい過去はありませんか?

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 今日は、久しぶりに大規模な断捨離を行いました。 全て、嫌な過去を思い出すモノとの決別のためです。 過去を思い出すことに浸っても前に進めません とくに一人のとき、過去を思い出すことに終始して過ごすことも少なくないと思います。 前の職場では、あんなことがあったな…。 この人と遊びに行ってた時は、無駄遣いばかりだったな…。 あのときの方が、人生輝いていたな…。 人は悩むとき、「考えても仕方のない過去や未来のことを考えていることが多い」といわれています。 僕もいまだに考えてしまうことがありますが、飲酒を繰り返していた頃に比べれば、ずいぶんと減りました。 考えるだけで悩むより、何かしらの行動を起こした方が、結果も良い方向へ導かれると改めて気づいたからです。 ときには過去を思い出して、ノスタルジックな気分に浸るのも良いかもしれません。 しかし、思い出して嫌な気持ちになるような事柄ならば、そんなことより今できる行動を一緒にしていきましょう。 過去を思い出して憂鬱な気分に浸ってても、何にも変わりません。 何も前に進みません。 モノによって思い出す過去はより鮮明に記憶によみがえる 僕は、目にするだけで嫌な過去を思い出す「モノ」がいくつも存在しています。 借金・奨学金に関する請求書、延滞や督促状 生活のために作っていた多数のパチンコ店会員カード 以前の部屋から持ってきた、負のオーラが漂ったもの これらを見るだけで、アルコール依存症によってお酒におぼれていた時期が記憶によみがえります。 督促状がたまりにたまったポスト、それを僕は必死に見て見ぬふりをしていました。 あふれんばかりになった時点で、ようやく回収して部屋の中央にばらまきます。 中身をチェックする習慣なんてありません。 だって、全て内容はわかっていたんです。 「なくてもお金を返せ」という督促状なんですから。 僕は2,3年ほどお酒におぼれながらもパチンコで生活をしていました。 そのため、家族や友人に手当たり次第に交渉して、会員カードを作ってもらい大量に保有していました。 本当は店のルールで禁止されている、会員カードの複数枚所持です。 罪悪感にもつねに苛まれていました。

  • 断酒生活中の不眠に悩む人には、瞑想が相性ピッタリだと思うんです

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 あなたは断酒生活中の不眠に、お悩みではありませんか? 長い年月をかけて依存していたアルコールを断ったことにより、離脱症状として不眠に悩む方が多いようです。 そんなあなたにこそ、『瞑想の習慣』を取り入れることをオススメしたいです。 瞑想を習慣化するだけで、不眠とは決別できます 結論から言いますと、瞑想を習慣化できれば不眠は解決したも同然です。 睡眠環境がひどく、断酒生活を始めて不眠に悩んでいた僕も、瞑想を取り入れたことをきっかけに劇的に改善されました。 まだ改善すべき点はありますが、寝つけなくて苦しむことは一切ありません。 ものの10分ほどで寝つけるようになりましたし、そのリズムは毎日決まった時間を一定にできています。 寝つきが良くなるだけではなく、睡眠そのものの質も改善されました。 しかし、特別な睡眠導入剤を飲んでいるわけではありません。 瞑想そのものが、僕の睡眠導入剤になってくれているのかもしれませんね。 寝る前はスマホでYoutube、イヤホンつけっぱなしが当たり前 僕の以前までの睡眠習慣は、悲惨なものでした。 スマホでYoutubeを流しながら、イヤホンをつけっぱなしでないと、寝ようとすることすらできなかったんです。 どんなものでもいいから、人の声が聞こえていないと不安感に押しつぶされそうになり、寝られませんでした。 時には有名Youtuberのネタ動画を流しながら寝たり、芸人さんのコントを流しながら寝ていました。 また、画面もなるべく見ていないと気が済みませんでした。 寝ると言えば、そのままの状態で寝落ちをする形になります。 起床するとたいてい、イヤホンが耳から外れて四方八方しているのが日常茶飯事です。 コードも幾重にもこんがらがってしまい、果てには何本も断線させていました。 iphoneの充電もしながらだったため、充電用のUSBコードも何本無駄にしたかわかりません。 こんな有様ですから、寝つく時間も起床時間もバラバラです。 一人暮らしをするより以前は、母親に起こされないと仕事にも行けませんでした。 ※ヘッドホン・イヤホン難聴という症状があるので、真似はなさらないでください。

  • 断酒生活を始めて三週間、大きな期待とかすかな不安

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 あんなに突拍子もない始め方をした断酒生活でしたが、ついに三週間を経過しました。 断酒のメリット・効果の面では散々お伝えしているので、今回は趣向を変えてメンタル面でのお話をしようと思います。 諦めかけていた断酒という克服方法 僕は2018年の3月にブログを開設しました。 当時からアルコール依存症によりお酒におぼれてどうしようもなく、生きる希望も見いだせずにいました。 最低限の日当分、パチンコを打ちに行っては酒を飲んで寝落ち、そんな作業を繰り返すだけの日々です。 おおよそ働き盛りのアラサー男のとる行動ではありませんよね。 そんな中、ブログで自分への戒めとしつつ減酒などの経過報告をしていました。 そんな最中、「条件付きの断酒」に挑戦したりもしたのですが、あっけなく失敗しています。 何かに挑戦して失敗するたびに、自責の念に駆られてしまい振り出しに戻るどころか、より先の深みにハマってしまっていました。 そして今年の3月、丸々1年越しでの「断酒」という挑戦が実を結び始めています。 「減酒」や「節酒」でしかコントロールが不可能だと思い込んでいたし、気軽に『断酒』という言葉を使う資格も、自分にはないと思っていました。 そんな僕でも、転機ひとつで前向きに断酒し続けられています。 断言しますが、どんな方でも、あなたでももちろん断酒は可能です。 いまだに節酒ができるんじゃないかと頭をよぎる依存性が恐ろしい 僕は、かなり前向きに断酒を語っていますが、たかだか3週間しか経っていません。 ここ4,5年で休肝日がほぼない状態で、初めて断酒がうまくいっていて3週間です。 おそらく、信用に足らない低次元なレベルでしょう。 そんな僕ですから、いまだに頭にこんな思いがよぎります。 やっぱり飲み会の時くらい飲んでいいんじゃないか 今回もあえて条件付きの断酒でいいだろう? 私生活での飲酒欲求は、まずまずなくなったんですよね。 だから、人との付き合いの時くらいはパーっと飲んでもいいだろう、と頭の中で悪魔がささやきます。 アルコールという毒の悪魔です。

  • 断酒・禁酒中のあなたに贈るアプリ5選!積み重ねている日々を実感しましょう!

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 今回はふだんと違って、スマートフォンアプリの紹介をしてみようと思います。 もちろん、断酒・禁酒に関係するアプリです。 僕のアプリ起動環境がiphoneのみのため、それを基準にした紹介になるのでご理解下さい。 もしかしたら、Android専用アプリにもっと精度が高くて便利なものもあるかもしれません。 自分の積み重ねてきた「断酒」の日々を、パッと確認できるだけでも、モチベーションのひとつになるはずですよ。 断酒中でも手軽にチェックできる便利なスマートフォンアプリ 今や、スマートフォン普及率は8割をも超えると言われています。 手軽に取り出せて、すぐにインターネットに接続できることが、日常的で当たり前になっていますよね。 また、アプリも同様に手軽に利用できる事で、さまざまなことに活用されています。 僕が愛用しているアプリのひとつに、「禁煙ウォッチ」というものがあります。 今までも、このアプリでの経過を何度かお見せしていますね。 2018年6月18日から禁煙開始と同時に、アプリで記録をしておくことにしたんです。 記録するとは言っても、最初の設定を済ませてしまえば、日を追うごとに自動で蓄積されていきます。 見ての通り、吸わずに済んだ本数や、タバコを吸っていればかかるはずだった費用など、細かい情報が蓄積されていきます。 もちろん、これを日々何度も見ることはありません。 ただ、辞めている「タバコ」の事をふと思い出したとき、アプリを開けば自分の積み重ねてきた結果を振り返ることができます。 この膨大な日々の積み重ねを手軽にチェックできるアプリこそ、1つだけでも入れておいて良いと思うんですよね。 禁煙ウォッチ - 禁煙時間が一目でわかる!禁煙アプリの決定版! 開発元:Isao Miyagawa 無料 posted withアプリーチ 断酒・禁酒中のあなたに贈るアプリ5選 断酒や禁酒に関するアプリは、2つのタイプに分けられます。 自動で時間・日にち経過を記録していくカウンタータイプ 手動で飲んだことやその量を記録するカレンダータイプ 先ほどご紹介した禁煙ウォッチは、カウンタータイプになりますね。

  • 【悲報】断酒を始めてから、おならがとまりません!【臭い】

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 汚い話なのですが、生理現象なので仕方がありません。 包み隠さず全てをお話します。 断酒を始めて2週間以上経った現在も、「おなら」に悩まされています。 便秘ではなく、下痢でもないけどやたらガスが溜まっておならとして放出されるんです。 バカ話に聞こえるかもしれませんが、いたって大真面目です! 助けて!断酒初日からおならが止まらないんです! 断酒を始めてからこれまで、そのメリットをたびたびお知らせしてきました。 また、結局はメリットにつながった内容でしたが、以前にひとつだけデメリットもお話ししましたね。 しかし今回、「おならが止まらない」というデメリットを新たに見つけてしまったんです。 初日からやけに頻度が増えていることは気づいていたのですが、断酒と関係あるとは思いもしていませんでした。 それというのも、断酒とおならの関係について検索すると、意外と同じ悩みをもった方が多いんです。 その後どうなったのか、まではわからなかったのですが…。 僕も彼らと同じく、断酒初日からおならが止まらないんです。 実は禁煙を始めた時もおならに悩まされました 改めてお話すると、僕は2018年6月18日から禁煙をしています。 もうそろそろ1年が経つ禁煙生活なんですが、その初めのころは断酒と同じく、おならに悩まされていたんです! スリップ(再飲酒)を繰り返していて、ブログからは遠ざかっていたので記録もなにもありませんが…。 禁煙開始とほぼ同時に、ぷっぷぷっぷと軽快に放出していた気がします。 それまでとは、比べ物にならない量でした。 幸い、その時のおならは臭いがあまりしない感じだったので良かったです。 そして、いつから気にならなくなるくらい正常に戻ったかすら、思い出せません。 お酒におぼれていたので、当然ですよね。 きっかけが断酒や禁煙ということは、好転反応の現れなんでしょう おならが止まらなくなるきっかけはどちらも、身体に悪い依存性薬物(アルコールやニコチン)をやめた後のことです。 ということは、いわゆる身体に好転反応が起こり、おならがその現れとなったんだと思われます。

  • あなたのお酒をやめるきっかけは何ですか?

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 突然ですが、あなたのお酒をやめるきっかけって何でしたか? 今一度、思い出してみてください。 お酒が原因で家族に迷惑をかけたから? アルコールという薬物のせいで、自分の人生が壊されていると思ったから? それともまさか……。 飲酒をした上で犯罪におよんだから? アルコールが原因の事件が芸能界でも続出! 近年、アルコールへの依存が原因とみられる事件が、たびたび取り沙汰されています。 元TOKIOの山口達也メンバーの強制わいせつ事件や、元モーニング娘。吉澤ひとみさんのひき逃げ事件が記憶に新しいですよね。 より以前であれば、元SMAPの草彅剛さんの公然わいせつ事件もありました。 これらの事件を起こした方々は度合いが違えど、「アルコール依存症である」と言われています。 草彅剛さんの場合は、5年間の断酒を経てまたお酒を口にするようになったみたいですが…。 草なぎ剛 事件以来5年ぶりお酒解禁 SMAPの草なぎ剛が24日に放送された「SMAP×SMAP」の中で、あの日の事件以来、5年ぶりにお酒を解禁した。草なぎは09年4月、泥酔し、港区の公園で全裸で大騒ぎし、公然わいせつで逮捕され、以降、禁酒していた。 この日はタモリがビストロSMAPのコーナーにゲストで登場。中居正広が32年間続いた長寿番組「笑っていいとも!」の労をねぎらおうと、「ぼくらと乾杯してもらえませんか?」と切り出し、ビールを注文。「ぼくはお茶で…」と口にした草なぎに対し、「いいよ、禁酒いいよ、もう。さんざん(禁酒)やったんだから」と声をかけた。 出展元: 山口達也メンバーは、収録現場でもお酒のにおいをプンプンさせていた、なんていう情報が出てきています。 いずれの事件も、国民みんなが当たり前に気軽に口にしているお酒が原因なんです。 "お酒に飲まれていたからこそ"起こった事件でしょう。 改めて見直すと、非人道的行為で呆れますよね…。 恐らくこれを後になって確認した本人が一番、憤る思いをしたことでしょう。 「なんであの時に飲んだのか」 「なんでお酒を飲んで車に乗ったのか」 「なんですぐに助けを呼ばず逃げたのか」

  • 【人生変える】2019年4月の30日間チャレンジ、その全容~2週間~

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 今月の30日間チャレンジも、2週間を経過して折り返し地点となりました。 正直なところ、1週間までと様変わりしたことはありません。 ですが、確実に継続できていて本来の目的通り、習慣化できていることは大きな進歩だと思います。 当たり前に継続出来ていると訪れるマンネリズム マンネリズム、いわゆるマンネリですね。 新鮮さや独創性がないことをそういいますが、2週間も続けているとまさに新鮮味に欠けてきました。 逆にそれだけ、日常生活に"当たり前のように落とし込めている"とも言えますね。 瞑想終了、寝ます! 最近慣れてきたせいか、寝に入る時間が少しずつ遅くなってる...。 マンネリ化してきたなぁ それだけ当たり前の習慣になってるってことかな!? 断酒も、なんの誘惑もなく当たり前に日々過ごすだけ!! — のぶひと (@lifeisgambledo) 2019年4月13日 とはいえ、ここ最近は就寝開始時間がおしてきています。 また徐々に完璧主義的な思考に偏り始めていて、ブログを書いていて必死に体裁を整えようと、粘ってしまうことも理由のひとつです。 せっかく断酒も上手くいっていて、継続したいことができているので、もっと自己肯定感と失敗許容力を高めないといけませんね。 これでも先延ばし癖・完璧主義傾向はだいぶ減りました 僕には、とてつもない先延ばし癖がありました。 本来しなければいけない支払いを、ほぼ毎回滞納する 滞納したうえに、相談の連絡すらしない 1から10まで納得できていないと、投げ出す・提出しない やりたいと思っていたことも、つまずくと後回しにして結果やめる これと借金・多重債務が組み合わさって、奨学金の代位弁済までされてしまったわけです。 もうこれも、去年の話ですね。 未だに返し続けている借金先のひとつです。 今も、若干問題から目を背けていることもありますが、それでも先延ばし癖はだいぶ減りました。 困ったらなるべく早めに電話相談をするようになったし、ことあるごとに店舗に出向いたりすることも苦ではなくなりました。 こう言われたらどうしよう…。 こういわれたら、こう言い返して…。

  • 断酒を始めてから目覚めた肌のお手入れ、今からでも遅くない!

    おはようございます、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 実は、断酒を始めるより以前から1つの悩み事がありました。 アラサーで酒を飲みたいだけ飲んだ僕の肌が、荒れ放題だということです。 男ながら、やっぱり若いころに比べて明らかな変化が出てくると、美容面にも興味が出てきました。 「そろそろ手を打たないとマズい。」 そう思ったことも、断酒に踏み切れた理由かもしれません。 酒とタバコとストレスと、ボロボロ・ボツボツの肌 突然のお見苦しい画像、ご容赦下さい…。 一番ひどい状況のときは、喫煙・飲酒・ストレス過多と、肉体的にも精神的にも負荷のかかることばかりでした。 その結果、肌はどんどん悪い状態へと変貌していきました。 ハリ・ツヤがなくなる 極端に乾燥してガサガサ 一定期間ごとに現れる、赤い吹き出物 鼻や鼻の横の毛穴が、開いたまま 先の写真では画質が悪くわかりづらいかもしれませんが、鼻先には黒いポツポツとした角栓の詰まりも見受けられます。 また、飲酒の間隔が開いていた時に撮ったのですが、それでも毛穴の開きが目立ちますね…。 アルコールの影響なのか、多少のむくみも見られます。 全体的に、顔が垂れ下がっているようにも見える印象ですよね。 アラサーにして、初めて肌のお手入れに目覚めました 僕は2019年3月15日(金)よりスリップを一度経て、断酒生活をしています。 ただ断酒をしているだけでも、肌トラブルの改善は見られました。 しかし、簡単な肌のお手入れをするようになると、見違えるような変化が現れだしたんです! 写真の撮り方の影響もあるかもしれませんが、この通りです! 断酒の影響で、フェイスラインがスッキリした ハリは多少ながら、ツヤが劇的に回復 毛穴の開きが、弱くなった 吹き出物が出来づらくなった 常にしっとりめのなめらかな肌、少なくともガサガサではない 断酒を始めてすぐ、むくみが落ち着いてフェイスラインに変化が出たことは実感できていました。 それでも肌自体の変化は、あまり印象にありません。 断酒と基本的な肌のお手入れ・スキンケアを組み合わせるだけで、驚くほど肌質が良くなっていきました。 面倒臭がりなアラサー男が、断酒の良さと肌のお手入れに目覚めた瞬間でした。 僕がしているお手入れは簡単で、基本的なことのみ。でも続けないと意味ないです!

  • お酒ってまずいですよね?心の底から美味しいと思って飲んでましたか?

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 ぶしつけな質問かもしれませんが、お酒ってまずいですよね? 本当に心の底から味わって「美味しい!」と思えたことって、ありますか? あなたもアルコールという毒に、ごまかされていただけではありませんか? あなたが飲んでいるのは美味い酒ではなくアルコールという毒ですよ? お酒はまずい飲み物です。 こう言われると、たいていの人は必ず否定から入ります。 仕事終わりの一杯は本当に美味い 自分は本当に味わって飲んでいる 僕も問題飲酒をするようになる前までは、本気でそう思っていました。 飲酒量も自分でコントロールできるし、アルコール依存症になんてなるわけがない、と思っていたんです。 しかし、当時からこういう考え方もしていたんです。 これ、アルコール入りなら何でもいいんじゃないか? この飲み物からアルコールだけ抜いたら、急に物足りなく感じるんじゃないか? これ、真理じゃないですか? あのときは直感でそう思っただけですが、今振り返ってみても全くその通りだと思うんです。 アルコールの入っていないレモンサワーなんて、何リットルも飲めないですよね? ビールだって、アルコールを抜けばただの炭酸入りの濃い麦茶ですよね。 ビールと麦茶の原材料は、ほとんど同じようなものですからね。 かと言って、麦茶に炭酸を混ぜたものを、日頃から仕事終わりにパーっと飲もうと思いますか? 結局、アルコールという毒物に「美味しい」と思わされているだけですよね。 お酒なんて誰しも最初はまずくて飲めなかったはず とはいえ、美味しいと言いつつお酒を飲む人の気持ちも、十分にわかるつもりではいるんです。 でもそれって、おそらく大人になって何度かお酒の席に、習慣的に座るようになってからですよね? 初めて飲んだお酒なんて、クソまずくありませんでしたか? 特にビールを初めて飲んだときなんて、苦くてまずくて仕方がなかったはずです。 アルコールが毒である以上、人間の危機察知能力的に「まずい」と感じることが自然なんです。 人体というのは、ものすごく高度な機能が備わっているものです。 しかし、回数を重ねるごとに地道に毒に侵されていくと、「まずい」と感じることも少なくなっていきます。

  • 断酒生活を始めて二週間、残念ながらメリットしかないんです

    こんにちは、のぶひと(@lifeisgambledo)です。 最後のスリップ(再飲酒)から、断酒生活を再スタートさせて二週間が経ちました。 最後のスリップは飲み会が原因でしたが、もちろんその後は参加してません。 とはいえスーパーやドラッグストアで、お酒を見る機会は頻繁にありましたし、飲もうと思えばいつでも飲める状態です。 それでも、なぜ飲まなかったのか? 断酒をしっかり続けると、メリットしか見当たらなかったからです。 断酒のメリットは他の何物にも代えがたい 断酒で得られるメリットは、極端にいえば断酒でしか得られません。 習慣的な飲酒をしていたら、身体と脳が変化してしまっているんですから当然です。 そして、得られるメリットというのも、人生そのものや人としての幸福度に直結するようなことばかりです。 僕も2018年の間は、断酒のメリットを味わう前にスリップし、自分を責めてさらに連続飲酒に陥っていました。 記憶がなくなるのは当たり前、時には自宅で失禁するほどお酒におぼれていました。 当然ですが、これらもなくなりました。 毎日清々しい気分で過ごせていますし、お酒を飲んだせいで生まれるストレスもありません。 「何か、新たなことにチャレンジしてみよう。」 そう思えるようになったのも、断酒生活があってこそなんです。 断酒生活に入って得られたメリットが、本当に嬉しくてたまらないのであなたにも共有しますね! お酒代、暴飲暴食にかかる費用が全て浮く まず断酒をすると、お酒を買わなくなるのでお酒代が一切かかりません。 僕の場合、平均すると1日ワンコインほどなので、1ヶ月で1万5000円くらいになります。 これだけであれば、趣味や嗜好品の費用としては、おそらく平均的なものでしょう。 しかし、お酒を飲むと必ずといっていいほど、お腹が空きます。 満腹中枢を麻痺させるため、食欲増進効果がでる 肝臓がアルコールを分解するため、血糖不足になる 具体的には、このような理由があるようです。 とにかく、カロリーの高いものでも何でもいいので食べたくなります。 アルコール依存症と暴飲暴食って、ワンセットだと思っています。 この暴飲暴食にかかる費用が、毎月暴れまくりですごいんです。

  • 断酒に方法やコツを求めても、根本的な解決にはならないですよね?

    おはようございます、のぶひとです。 あなたの断酒生活において、方法とかコツって意識してますか? 僕は全く意識していません。 それでも、禁煙と同じように全く飲酒欲求に苛まれるようなことはなく、「お酒を飲まないこと」を継続できています。 そもそも断酒と禁酒の違いはどこにあるか? ちょっと飲む量が多いから断酒してみようかな…。 この程度であれば「断酒」とは言わず、一般的に「禁酒」といわれるでしょう。 医者に飲酒量を減らすように言われたり、家族に飲みすぎだと言われたり…。 他者の影響を受けた結果、やめるのであれば「一時的な禁酒・節酒」に他なりません。 しかし「断酒」は、極端にいうと"一生やめ続ける"わけです。 そして断酒という言葉をあえて使うのは、社会生活に悪影響が出るほどお酒におぼれた「アルコール依存症者」に多いです。 自分の意志でやめることを覚悟した人が、二度と飲まないと心底思って使う言葉が『断酒』になるわけですね。 断酒にも方法やコツがあるはず?それに頼ったところでどうなるか?禁酒や断酒には、さまざまな方法やコツがあると言われています。 断酒会など自助グループへの参加 抗酒剤を処方してもらい服用する 飲み会への出席拒否 ストレスをため込まない 空腹状態を減らす 禁酒・断酒宣言をして逃げ場をなくす これらは突き詰めれば、おそらく効果は確実にあります。 禁酒や節酒の程度であれば、確かにこれでも十分な方法・コツとなるでしょう。 しかし、人によって合う・合わない相性が十人十色だとも思います。 断酒会に定期的に行って状況を共有しても、何度も再飲酒を繰り返す人もいるでしょう。 禁酒宣言していたのに、1週間後の飲み会に来てお酒を飲んでしまう人もいますよね。 タバコだと、よりそれが顕著です。 禁煙宣言2,3日後にはまた吸ってる、みたいな人…とても多いですよね? ちまたでよく言われる方法やコツは、あくまで禁酒や断酒のためのものです。 そしてそのほとんどが、他者や環境からの影響力に頼ったものです。 自分の根本にある問題や悩みを、解決に導いてくれるわけではないんです。 そして根本が変わらない限り、断酒の方法やコツなどの小手先だけに頼っても、またきっかけがあれば問題飲酒の再発を促すとしか思えないんです。

  • 【人生変わる】2019年4月の30日間チャレンジ、その全容~1週間~

    こんにちは、のぶひとです。 僕は現在、30日間チャレンジにチャレンジ(?)しています。 4月1日にチャレンジ開始を控え、3月末に決断しました。 「もう一週間」というべきか「まだ一週間」というべきか…。 とにかく開始から一週間が経過したので、現状とこれまでの変化を確認してみましょう。 「今」に集中する体験、そして継続する力 僕が2019年4月にチャレンジするといった内容、覚えていますか? 『マインドフルネス瞑想』という、なんか宗教チックなものです。 瞑想って聞きなれない人にしてみれば、何時間も目をつむったまま座禅を組んでいるイメージですよね。 でも実際のところマインドフルネス瞑想というのは、1分だけでもいいんです。 「今・ここ」に集中できているのであれば、時間に限りはありません。 また、立っている状態でも座っている状態でもいいし、必ずあぐらをかいてなければいけないということもありません。 やってみるだけなら、呼吸法だけでも良いんです。 むしろ大切なのは、「姿勢」と「呼吸」に凝縮されていると言っても過言ではありません。 何にでも言えることですが、"やってみること"と"継続すること"、それが人生を変える力になります。 少なくとも僕にとって、改めて「今に集中する体験」を得られてよかったと考えています。 30日間チャレンジ、試すだけならタダですよ? もちろん内容にもよりますが、試すだけならタダであることがほとんどです。 僕が30日間チャレンジを始めた当初、いろいろと試していました。 これは初めて作ったYoutubeの動画で、なおかつ瞑想を始めて2、3日目の内容です。 しかし、よく考えてみてください。 いい歳してアルコール依存症で借金・多重債務のアラサー男が、一人部屋で瞑想しようとしてるんですよ? この上なく、恥ずかしく思う気がするじゃないですか? とはいえすでにこのときには、瞑想をするということに違和感をもっていませんでした。 「とりあえず試しているだけだから」 なんとなく逃げの姿勢も見える考え方ですよね。 何も人生が変わらず失敗に終わったとしても、こう思っておけば傷つきませんからね。 しかし実際の僕は、こうも思っていました。 「確実に何かが大きく変わる気がする」

  • 断酒を始めてから甘いものへの欲求が爆発!甘いものにも依存しかけた。

    こんにちは、のぶひとです。 あなたの断酒・禁酒生活は、はかどっていますか? 僕は3月27日(水)に最後のスリップ(再飲酒)をしてから、早2週間が経とうとしています。 「友人の誘い以外では、お酒を全く飲みたくならない。」 とあえて強気に豪語していたとおり、断酒生活はいたって順調です。 スリップしたときも誘いの上での話なので、それを除けば約3週間の断酒期間になりますね。 そんな僕ですが、ある食べ物に依存しかけていました。 断酒を始めてすぐに食べた甘いものが破壊的ウマさ! 断酒生活に入ってすぐ、なんとなく時間を持て余す生活ぶりでした。 新しくできた時間で何をしてやろうかな!? こんなワクワク感を持っていたのですが、いざ何かをしようとすると行動に移せませんでした。 やる気はあるのに、無駄なマイナス思考が働いて手が出せなかったんです。 そんな感じで無駄に時間が過ぎていくのを嫌って、リフレッシュのために「甘いもの」に手を出すことにしたんです。 『疲れたときこそ甘いもの』とよく言われますもんね。 そんな軽い気持ちで食べた、甘いもの代表であるチョコレート。 これが、とにかく破壊的に美味しかったんです! リスカ しっとりチョコ 80g×15袋 リスカ「しっとりチョコ」のシリーズは、心底おすすめしたい商品です。 サクサクのコーンパフ、ジワっと広がるチョコが絶品です! 最近よく飲んでいるコーヒーとの抜群の相性もあいまって、買ってきたものはその日のうちに食べきれてしまいます。 前々から甘いものは嫌いではなかったけど、お酒におぼれているときは、どちらかと言えば「お腹に溜まるもの」ばかりを選んでいました。 久しぶりに、しっかり味わって食べるチョコレートのおいしさといったら、それはもう…。 甘いものへと依存対象が変わるのに、時間はそう必要ありませんでした。 甘いものに依存していたあの一週間 実は、甘いものに依存していたのは特定の期間だけです。 今現在は、まだ3日ほどですが全く食べておりません。 改めて考えてみても、依存していた期間に食べたお菓子の量は、やっぱり異常でした。 毎回1000円分以上を買ってきて、1日といわず数十分でなくなる始末なんです。

  • ギャンブル依存症を簡単に克服できた方法?「負ける勝負」はしない、勝ち続ければいいっしょ!

    こんばんは、のぶひとです。 僕は過去、ギャンブル依存症でした。 勝手もわからず、完全な運任せで大金を投じ続けて、カードローン・借金に手を出す生活をしていた頃の話です。 そんなギャンブル依存症を、実は簡単に克服できています。 ギャンブル依存症の克服方法・特効薬 単刀直入に言えば、ギャンブル依存症を克服するには「勝ち続けること」です。 「やめ続けること」より、圧倒的に簡単で精神的にも楽です。 おまけに、今まで無駄にしていたお金も努力次第で稼げるようになる可能性もあるんですから、当然といえば当然です。 そして実際に勝ち続けると、どんどん「負けるとわかる勝負」をしなくなります。 設定が悪い、入らないとわかる日でも「出るかも」という甘い考えの勝負 仕事帰りに「サクっと1000円(5000円)だけ」など根拠が全くない、お金をドブに捨てるだけの勝負 あの時間帯のあの台は、店側に何か悪いことをされてたという妄想 これらは、ギャンブルで負け続ける人の心理状態です。 勝ち続けられるようになると、根底からこの考え方は全くしなくなります。 そんなことをしていても勝てないし、ただただ時間の無駄とハッキリわかっているからです。 そしてその考え方でお金を投入していれば、時間をかけて『確実に負けて(減って)いく』と理解できているんです。 僕は俗にいうギャンブルを利用して生活をしていました 僕は今まで無職の期間に、あえて「出稼ぎ」と濁していましたが、パチンコで生活をしていました。 以前勤めていた会社を辞めさせられて、どうしようもなくなったので仕方なくですが…。 僕はその期間も、アルコール依存症ゆえにお酒におぼれ続けていました。 パチンコで生活できていたとは言え、お酒のせいでやる気も停滞し、最低限の生活しかできませんでした…。 毎日、電車に乗る前に駅のトイレで、日本酒を2~3合飲むのが当たり前の頃です。 風呂に入ったり入らなかったりだったので、アルコール臭いし汗臭い状態で電車に乗ります。 そのままパチンコ店に入店し、台の釘をチェックして最低限、打てる状況なら貯玉分を打ち込む…。 持ち玉でつながれば打ち切ったり、ダメだったら店を移動して、また貯玉分を打ち込みます。 その繰り返しだけで、僕の2,3年の生活は成り立っていました。

  • 悪い習慣を根本から断捨離。本当の意味で断ち切ります。

    おはようございます、のぶひとです。 このブログで「おはようございます」とあいさつができたのは、実は初めてのことです。 この記事を見たあなたは、とてもレアな場面に遭遇していることになりますね! そんなことはさておき、誰しももつ「悪い習慣」。 タバコ・酒がやめられないとか、甘いものがやめられないとか…。 とくに「物」や「行動」に固執したものが多いですよね。 世の中には、それらをやめるコツなんかも流布されています。 それとは別に僕の場合、もっと深い部分に悪い習慣があることに気づかされました。 心に潜む悪い習慣 タバコや酒も、言ってしまえば心の病ゆえの悪い習慣かもしれません。 しかし僕の悪い習慣は、もっと根っこの『心(考え方・思考)』にありました。 中途半端な完璧主義 風呂敷を広げられるだけ広げる 好きでもない事を無理にやろうとする ビッグマウス・大口をたたく これらにしっかり結果が伴えば、全て良い習慣だと言い切ってしまうこともできます。 僕の場合、それが結果に伴わない上、同時に全てのやる気が一気に失せてしまうことも問題です。 好きでもなく出来もしないことを、無理にやってみようと風呂敷を広げられるだけ広げて、結果的に好きだった事さえも捨ててしまう。 この一連の行動は、学生時代から続いています。 今の自分に必要のない「物」を捨てて引っ越し、心理的にもスッキリしたはずなのに、根底にはまだゴチャッとした悪い習慣の思考法が残っていたんです。 Youtube動画投稿と新しいブログは断捨離します 30日間チャレンジをきっかけに始めた、Youtube動画投稿と新しいブログがあります。 これらを、思い切って断捨離します。 とはいえ、30日間チャレンジという企画・行動の仕方じたいは変えません。 これは、継続すれば結果に現れると確信できています。 また、小さな継続なので頭の中がゴチャついたり、時間の使い方にも多大な影響が出るわけでもありません。 しかし、Youtube動画投稿やブログの投稿は、とても地道で作業時間も増えがちです。 ただでさえ断酒生活中という事もあって、作業を増やすだけ増やして思考の整理ができないまま、いろいろなことに手を出しても非効率なだけです。 完璧主義ということも手伝って、納得できない部分が少しあるといつまでも投稿もできないという難点もあります。

  • 30日間チャレンジで人生を次々と変える男、さっそく人生が変わり始めています

    こんにちは、のぶひとです。 3月の終わり、年度末にこんなことを書いていました。 ただただ1日を消化するだけの日々に、疑問を感じていたからこそ考えついたのかもしれません。 もう考えるだけで、終わらせない。 しっかり続けて結果を出し、実際に人生を変えていく様を見せつけます! マインドフルネス瞑想、はじめました 30日間チャレンジ第一弾として、2019年4月は「マインドフルネス瞑想」に取り組みはじめました。 マインドフルネスとは「今現在」「今ここ」という、心のあり方に集中する瞑想法です。 人間の悩み・雑念は、未来や過去を思考することから生まれます。 それを振り払って"今ここ"に意識を集中させ、精神を整えてストレスを軽減させたり、集中力を取り戻すことができます。 瞑想の習慣化は、GoogleやFacebookなどの大企業でも取り入れられています。 ひいては自己成長にもつながっていくと思ったため、「とりあえず30日間」という気持ちで始めました。 この「とりあえず30日間」が、その後の"当たり前の習慣"へとつながるんだと思います。 瞑想効果じゃないけど、さっそく人生変わり始めています 4月3日(水)、瞑想を始めて3日目だけどすでに人生が変わり始めています。 もちろん、瞑想の効果だとは言えませんが…。 少し前と比べても、無駄にしていたYoutubeを見ながらだらだらする時間が減りました。 その分、新たなことを始めるために勉強をしたり、何かしらの作業をしようと思えるようになったからです。 そのためさっそくなんですが、30日間チャレンジのことは別のブログで書くことにして、Youtube動画投稿も始めました。 僕が今後、何日も何か月もかけて続けていく「30日間チャレンジ」の詳細に関しては、全てこちらで記していこうと思います。 アルコール依存症、借金・多重債務者という事実に変わりはないんですが、ここ1,2か月で人生に劇的な変化が起こり始めています。 全てのきっかけは「引っ越し」でしたが、やはり人生が変わるきっかけなんて些細なことですね!

  • 禁酒・断酒をすると眠れない問題。とうとう大遅刻!

    こんばんは、のぶひとです。禁酒・断酒を再開して、また1週間が経過しようとしています。時間に余裕ができて、やりたいことも少しずつできるようになって充実してきてはいるのですが…。どうしても「眠れない」という問題を抱えてしまいました。そして、とう

  • アルコールの断酒・禁酒に最適な代替品3選!

    こんばんは、のぶひとです。突然ですが、あなたはアルコールの断酒・禁酒に代替品を活用していますか?僕は過去に断酒・禁酒を失敗していますが、最適なものを見つけられたと思っています。今回はおおまかに分けて、断酒・禁酒に最適な代替品3選をご紹介しま

  • 30日間チャレンジで人生を次々に変える男になる

    こんばんは、のぶひとです。僕には常日頃、なんとなく思っていたことがあります。寝食忘れるほど本気で取り組んだ経験は、30年弱の人生の中で数えるほどしかない僕ですが、ずーっと気になっていました。そしていつか試してみたい、と思っていました。その”

  • 正直に話します。アルコール依存症の僕は、自宅で失禁・お漏らししてました。

    こんばんは、のぶひとです。最近、ブログランキングを経由して見てくれる方が少しずつ増えてきて嬉しいです。ここにたどり着くということは、多かれ少なかれあなたも断酒・禁酒に興味があるのでしょう。こんな僕でも、断酒決意から一年越しで前向きに取り組め

  • 断酒生活中にスリップ(再飲酒)しました。今回はガチです。

    こんにちは、のぶひとです。以前、アルコール依存症のスリップ(再飲酒)について冗談めいたブログ内容を書きました。しかし、3月27日(水)に本当にスリップ(再飲酒)してしまいました。断酒中の飲み会でスリップ(再飲酒)今回のスリップ(再飲酒)の原

  • 断捨離したら着る服がなくなったアラサー男子

    こんばんは、のぶひとです。あなたは、断捨離を定期的にしていますか?アルコール依存症でお酒におぼれていると活力もそがれ、断捨離になんて意識が向かないかもしれません。僕も以前は同じでしたが、今や断捨離することでスッキリできて、楽しいくらいです。

  • 環境が人を変えるなら、さらに環境を変えるために全額BET

    こんばんは、のぶひとです。昨日書いたブログでもそうなんですが、最近は「変わる・変える」ことをつねに考えています。もちろん、現状の派遣社員としての仕事ひとつでは生活すら危ういからです。環境が人を変えるんだから、とにかくやってみる環境といっても

  • 人生が変わるきっかけは誰でもつくりだせる

    こんばんは、のぶひとです。かねてより僕は、引っ越しをしたと言っていました。いろいろな思いがあってのことでしたが、単純に契約更新のタイミングで出ていきたかったという理由もあります。結局のところ「引っ越し」は、人生そのものが変わるきっかけをもた

  • アルコール依存症の闇・・・スリップ(再飲酒)しました

    こんばんは、のぶひとです。断酒を始めて1週間も過ぎたところで、スリップ(再飲酒)しました。酒を飲んで目を覚ますスリップ(心理学)とは───スリップ [2] 【slip】( 名 ) スル①滑ること。特に,自動車や自転車のタイヤが路面を滑ること

  • 断酒を始めて1週間の効果や変化

    こんばんは、のぶひとです。ブログを開設して1年の時を経て、突発的に断酒しはじめました。自分なりに根拠のない自信をもった上で、無理なく続けられそうな断酒生活に入っています。断酒開始から1週間経過断酒開始日(2019年3月15日)から、ちょうど

  • 断酒によるデメリットを感じた今日この頃

    こんばんは、のぶひとです。酒をやめれば身体に良いしお財布もさびしいことにはならない。時間も多く作れるんですが、たった一つだけデメリットを発見してしまいました。裏を返せばメリットでもあるので、まさに表裏一体です。断酒によって変化した時間の使い

  • 断酒開始から5日目、やる気の停滞

    こんばんは、のぶひとです。断酒を開始してから5日が経過し、危なげなく継続できています。朝、仕事終わりにストロングゼロ500㎖の缶を2本、コンビニで買ってきてすぐに飲み干すことが日課でした。あの頃は、半日以上を気絶したように睡眠で浪費...

  • 借金返済のため、投資家になります!

    こんばんは、のぶひとです。唐突ですが、投資家を目指します!派遣社員として仕事をすることでしか、お金を稼ぐ能がなくなってしまっている現在の僕ですが、過去は完全に個人で出稼ぎに向かい生活していました。お酒も手放してスッキリした生活を送れている今

  • 禁煙開始から9か月、その効果!

    こんばんは、のぶひとです。断酒開始から丸二日が経過しました。今日はお酒のことではなく、タバコのことについて詳しくお話します。禁煙したとは言っていますが、その効果のほどについては何も紹介したことがありませんでした。禁煙開始から9か月が経過早い

  • 断酒開始から一夜明けた今、借金・債務状況を見直そう

    こんばんは、のぶひとです。昨日2019年3月15日より断酒を開始して、一夜明けました。もう最後の飲酒から丸一日以上経っているので、2日目に突入している状況です。すぐに目が覚めて明朝4時には起きていたけど、飲酒欲求は特にないです。たまに頭にち

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