不適切な勧誘や取引、損失補填などの金融商品取引法違反のため金融商品取引業者登録取消となった東郷証券(旧efx.com)。平成最後の証券業界不祥事を徹底取材で追跡します。
対面取引のFX(外貨証拠金取引)会社である東郷証券株式会社(旧efx.com証券)の評判について、実際の口座開設者さんの声も交えて分析していきます。東郷証券に口座開設を検討されている方はもちろん、就職・転職を考えている方にも役立つような情報を発信できればと思っています。
2019年11月22日かぎりで東郷証券が日本証券業協会を脱退。会員権が消滅した。...
東郷証券株式会社が2019年11月中に解散決議を行ない、清算へ向けた手続きを進めることが21日わかった。この日東京地裁で開かれた損失補填事件の第2回公判中に、東郷証券の元取締役会長で親会社の橘フェニックス代表取締役の林泰宏被告が明らかにした。東郷証券株式会社は、橘フェニックス株式会社が100%の株式を保有していることから、決議は異議なく承認される見込み。...
外国為替証拠金取引(FX)で生じた顧客の損失を補填したなどとして、金融商品取引法違反と法人税法違反の罪に問われた東郷証券と同社幹部、関連会社さくらインベスト幹部の初公判が11月6日に東京地方裁判所で行なわれ、東郷証券の実質的経営者で元取締役会長、林泰宏被告(58)は「間違いありません」と起訴内容を認めた。起訴状によると、実質的に経営していた大阪市の商品先物取引会社「さくらインベスト」で架空の外注費を計上...
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