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  • わかった!というタイトルの雑誌 ~故きを温ねて~

    (前のエントリから続く)一冊の本との出会いが人生を変えるかもしれない・・なんて、昭和のブックフェアのコピーみたいですが、まさかそのたぐいの出会いが、書店でも古書店でもない所に転がっていたとは。人生まるごとは変えないかもしれないけど、“人生最後の趣味がここにあった”とは思いましたね。人生最後=“死ぬまで続けるだろう”という意味です。決して、“ほかの趣味はなにもやらない”という意味ではありません。はぴだんぶいは推し続けます。サンリオキャラクター大賞2023にも投票します。今年は11日から。5月26日まで。推しグッズも買うぞ、そこそこ。それはそれ、これはこれ。結局、各種学校の図書室で見つけたこの『ユリイカ』臨時増刊『総特集*タロットの世界』、自前で一冊買いました。2021年11月刊の、12月臨時増刊だったので、...わかった!というタイトルの雑誌~故きを温ねて~

  • ここにも沼が ~タロットカードが呼んでいた~

    かれこれもう、まる一年三か月近く経つのだから早いものだと思う。昨年の初め、片づけを手伝っていた各種学校の図書コーナーの中に、ひときわ判型が大きく異彩を放っていたムック本があり、パラパラめくってみると厚紙の綴じ込みが。開いてみるとおお!高校時代にはまっていた、懐かしい萩尾望都さんの漫画の絵柄です。オールカラー。よく見ると、コマ割りが点線になっている??と思ったらマンガではなく、点線で切り取って使うタロットカードでした。全22枚、1:魔術師TheMagician、2:女教皇TheHighPriestess・・・ときて、21:世界TheWorldでいったん完結、0:愚者TheFoolに戻る“大(メジャー)アルカナ”の22コマ、いや22絵柄。その時点では、“タロットカード=占いに使うらしい絵カード”とだけしか、知...ここにも沼が~タロットカードが呼んでいた~

  • 亀山くん、急ぎましょう ~相棒は愛より出でて~

    『相棒』Season21から亀山薫くん(寺脇康文さん)が復帰した件は、もっと早く、何本もここで書こうと思っていました。しかしながら・・前任の、放送開始から通算四人め相棒=冠城亘くんが法務省に戻ってSeason20が2022年3月に終了、次の相棒未定のまま約3カ月が経過して、6月に“亀山薫が帰ってくる!”の報が流れたとき、最初に思ったのは、「あぁ、終わりの始まりだ」ということでした。「いよいよグランドフィナーレへの布石来たか」・・“嬉しい驚き”も、もちろん皆無だったわけではないのですけれど。まったく新規の、通算五人め相棒役が発表されなくてよかった、という安堵も20%ぐらいあったかな。ネットで取り沙汰される次代相棒候補、大泉洋さん、妻夫木聡さん辺りから櫻井翔さんまで、イヤそりゃ話題性はあるけどどんだけ荒れるよ...亀山くん、急ぎましょう~相棒は愛より出でて~

  • 良い年がきますよ卯に ~大晦日 俄かに十羽一絡げ~

    本当に2022年もあと数時間になってしまいました。こんなことってあるんだなぁ。“あれよあれよ”と言う間です。先月から、今年挑戦した通信教育と修了試験の顛末など、2022年が続いているうちに書こうと思っていたら、もうあとがなくなってしまった。それもこれも、先週の大雪で試験問題自体の到着が遅れたのが最大原因なんです。あのときの大雪って、北陸とか中部地方だったと思うんですが。通信教育の本部は埼玉と聞いていたのに。どういうルートで運搬してるんだ。でも、おかげで、地方によって条件に差が出ないようにということで、回答期日を若干延ばしてもらえました。結果と成果と感想は2023年に持ち越しです。振り返る事も材料も今年は激少だなあ。テレビ番組も『鎌倉殿の13人』と、『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り』しか完走しなかった...良い年がきますよ卯に~大晦日俄かに十羽一絡げ~

  • ドーハの刺激 ~1993年の昔を語~る~

    十一月も後半になって師走の足音がヒタヒタと忍び寄り、街なかでは年末ジャンボの売り場に列ができ、年賀の喪中欠礼もポツポツ飛び込んできて気分はすっかり歳末・・となった頃に、皆さんは知ってました?月河は知らなかった。というより、忘れていた。サッカーW杯があったのです。今年は。夏の五輪の間隔の谷間、というより冬季五輪のある年はサッカーW杯もあるに決まっていたのに、今年は何故忘れていたのだろうか。TOKYO2020が2021に延期になって、冬季五輪北京大会が翌年になって、そこらへんの年次感覚がオカシクなっちゃってたんでしょうかね。街がクリスマス仕様のイルミネーションやディスプレイにすっかり染まったそのあとに、遠い砂漠の国でサッカーW杯がはじまろうとは。しかも因縁のドーハ、カタールで。あの“悲劇”からもう二十九年です...ドーハの刺激~1993年の昔を語~る~

  • ハロウインなのでまたまたオバケの話

    ステーショナリーの世界の、オバケ―ヌと仲間たちにやんわりきっぱり決別したら、なんだか「待って~」と月河を追いかけるように、サンリオのキャラクター世界でもオバケの足音(足?)がしてきました。この6月から足かけ2年がかりで進行中の、ファン参加型・新キャラ開発企画=『NEXTカワイイプロジェクト』にも、“はなまるおばけ”という不思議系ちゃんが参戦中です。Step1のイラスト審査では、エントリー25キャラ中、2位で次Step進出、結構、有望です。他のエントリーメンバーが、設定がいろいろでもビジュアルはクマだったりイヌだったりウサギだったり・・と、くっきりはっきりペット系の動物イメージな中、来るか布かぶり系の時代。“はなまるおばけ”は、宝物の赤エンピツを持っていて、“思い出を探して旅し”、“あなたにそっとはなまるを...ハロウインなのでまたまたオバケの話

  • 打ち倒される者 ~人偏に匕首のアイと書いて~

    当地でも、都心部や駅近接の、昭和からある中型書店の閉店・休業ラッシュのため、しょうがなく先月、郊外型のメガ書店を訪れてみたら、文具グッズパートで“オバケ―ヌ”が思いがけないことになっていました。独立の棚が三段、通路に面して設置されていました。いつの間にかアイテムがこんなに増えていたんですねぇ。・・とはいえ、消しゴムやプチメモなど相変わらず、似て別な“透けるOBAKECHAN”や“ジューシーなオバケ”シリーズと混在なディスプレイになってはいました。パッと見分け付きにくいし、アイテムが相当かぶってるし、こだわりがあるほうだった月河も、結構、気がつかずウッカリ、時には納得ずくで、ミックスで買っちゃってましたけど。でもね、今年の年明けに一応「いままでありがとう」とバイバイしたことは後悔してません。三月発売のシリー...打ち倒される者~人偏に匕首のアイと書いて~

  • まだはもうなり もうはまだなり ~0.5年の納め~

    さて、イヤーオブ戦争になろうが、イヤーオブ何になろうが、早くも2022年も半分、過ぎようとしています。「もう半分しかない」と思うか、「まだ半分ある」と思うか。六月晦日の“夏越(なごし)の祓(はらえ)”に先駆けて、今週はいつもお世話になっている神社の“茅の輪”をくぐって来ましたよ。年末=師走大晦日となると、忙しいやら寒いやら足元が悪いやらで、なかなか年越し跨ぎで鳥居前に待機なんてできませんからね。一年の半分どきで、半年ぶんの厄落とし。幸い、時ならぬ猛暑から、日本じゅうで当地だけいまのところ自由で、身軽に歩けます。今年の年頭、思うところあって始めた勉強が、半年経過して未だ数週間分程度しか進んでいないのが我ながら悩ましい、悔いの残るところではありますが、明日をもう一度元日と思って再スタートです。何の勉強か?はま...まだはもうなりもうはまだなり~0.5年の納め~

  • キエフの消えた日 ~『白鳥の歌』なんか聞きたくない~

    このブログから、というよりPC、紙も含めたデスクワーク全般からショートリタイアしている間に、2022年がまるごと“イヤーオブ戦争”になりつつある勢いです。ウクライナ共和国の首都が日本の世界地図では“キエフ”とカタカナ表記されるけれども、現地の発音では“きーう”に近いんだ、ということは何となく耳学問で知っていました。はるばるユーラシア大陸を渡って訪ねたことはさすがにありませんが、思い出されるのは1972年だったか、キエフ・バレエの来日公演です。公演パンフが結構立派だったから、実家に行けば保存してあるかもしれないのですが、ウロおぼえで、冬靴冬オーバー着込んではいなかった気がするので、たぶん春か秋、月河は中一になったばかりだった筈です。札幌の厚生年金会館が、当時の時点で東京以北最大の収容人数を誇る本格的総合ホールとし...キエフの消えた日~『白鳥の歌』なんか聞きたくない~

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