過ぎてしまえばあっという間の一年でも、思い起こせば、人間の数だけの幸不幸がありますが、 何故、其れは起ったのかと学びに変えれば、総てが「お陰様」の気付きになります。

スピリチュアルは特別な人の、特別なものではなく、私たちそのものです。 日常生活の様々な場面で、視えないものの影響を受けながら「生かされている」ことを実感しながら、 霊視鑑定を通して、皆様方の魂に寄り添わせて頂き、氣付きを掲載しています。 霊能者上杉朱璃の総ての感覚を通して、人生の好転を読み解いています。

霊視鑑定を通して知り得た、日常の何気ないところにある学びや気付きを、スピリチュアルとは特別な人の特別なものではないという理念を元に、霊視鑑定士 上杉朱璃が肩ひじ張らずに綴っています。

霊視とは何かを、実際の霊視鑑定を通して、特別なものではない、自分自身そのものであることを、ごく当たり前の日常生活の中で起こることを元に、伝え続けています。

霊視鑑定は、占いの部門に属していますが、統計学ではありません。 ですから、生年月日や手相、或いは星座とは無関係であり、誰かと同一等ということは決してありません。 その方の意識と無意識の領域に入っていき、霊視によって「何故」を読み解き、苦悩から解放される為の指標を示すものです。

霊視鑑定の数多くの経験から、霊視鑑定士 上杉朱璃本人が抱く、スピリチュアルと日常の疑問を模索しながら、ご依頼者を始めとして、多くの皆様方と共有する事を目的としています。

霊視鑑定を始めて、既に11年に突入しました。時に無念であり、時に感謝の極みで涙し、時にご依頼者様の成功に（様々なカタチがございます）、心から喜び、自身の存在価値を恥ずかしながら感じさせて頂きながら、こうして多くの方々の魂に添わせて頂く有り難さを、今さながらに痛感しています。益々、ご依頼者様の幸福ファーストを心掛けながら、邁進して参ります。上杉朱璃（スピリチュアルカウンセラー）

霊視鑑定を受けることになって11年の歳月が経ちました。沢山のありがとうと感謝の気持に支えられてここまできましたが、自分が持っている特殊なスキルを、ご依頼者様の幸福にどう繋げていくことがベストなのか…、そして霊能者上杉朱璃として、また個人としての充足感に結び付くのか、日々の霊視鑑定の中で模索しています。分かっていることは、ご依頼者様のご満足と幸福こそが、私の幸福を作るということです。

霊視鑑定士（スピリチュアルカウンセラー）上杉朱璃は、2019年一月に、還暦を迎えます。霊視鑑定を公の場でお引き受けするようになって11年が経ちますが、ご依頼者様との関わり合いや霊視を通して、人の魂に触れながら感じることを発信するのは、何処かで苦悩している誰かと繋がり、お役立ちができると信じています。

上杉朱璃が、十一年の「灯かりの扉」での霊視鑑定の歴史の中で、実際に霊視を受けられたご依頼者の方々の生のご感想をそのまま掲載しております。霊能力や関わり合い、信頼度を参考にして頂きたいばかりではなく、ここに掲載された苦悩を知ることで、若しかしたら何処かの誰かを救うことが出来るかも知れないと思うからです。

霊視は占いの部門に属していますが、統計学とは違い、学問を学び得られるスキルではありません。視えること、感じることが先に起きて、「どうしてなのか…」が後に、何処からかの情報で学問的にも解明されていたりすることを知ります。ですから、私は（上杉朱璃）そう感じるの…、が正直な答なのですが、後にそれは数年後であったりもしますが、「あっ、私が感じていたことは正しかった」という書籍に出会った時には、驚きと喜びと、沢山の不思議を感じます。霊視鑑定を通して出会ったスピリチュアルを、日常の何処にでもあることとしてお伝えしています。

上杉朱璃が霊視鑑定に携わって参りまして十一年目に入りました。”ご依頼者様の幸福へのお役立ちが出来れば…”、という想いを、見失ったことは無いつもりでいましたが、お引き受けした霊視の内容にだけ焦点を合わせる現在の霊視のカタチは、その裏側に潜んでいる深刻な問題にまで行き届かずに、幸福へと導くことが出来なかったという現実に遭遇し、鑑定の限界を感じたことは、大きな次への一歩に繋げなければと真摯に受け止めています。

私たちは限りある生命を授かり、限りある人生を生きています。両の手で抱えきれない程のものを求め、得られることが幸福だと思うようになったのは何故でしょうか。愛情、お金、優しさ、労り…、それらの不足感を補うために生きることは、幸福を求めることではなく、不幸を認識する人生です。限りあるものが私たちにどんな気付きを与えようとしているのか、スピリチュアルカウンセラー・霊視鑑定士 上杉朱璃（あかり）が、日常を通して感じることを掲載しています。