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ルアーなお金たち、言葉たち、命たち https://catsdoodle.muragon.com/

ルアーは刺激と反応の連鎖をもたらす二律同梱の象徴。システムは二律同梱の集積による予定調和世界。

ゴルフができない冬場の楽しみに、気軽にいたずら書きを楽しみます。

キャッツドードル
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住所
原村
出身
諏訪市
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2018/01/10

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  • 生命と反応:アイデンティティー故の右往左往

    アイデンティティーは 「どんな反応をするか?」を 総和した概念であろう 大豆の芽は 重力に逆らい 空に向かい伸びてゆくアイデンティティーと共にあり 大豆の根は 重力に従い 土地の中への伸びてゆくアイデンティティーと共にある そして その大豆は 太陽の光と 土の栄養や水を取り...

  • 生命と反応:必然は周辺に誘導されている

    必然が 周辺に誘導されながらやってくる * 赤色は「赤」と表現されることは 必然的なことで 赤色を「黒」と表現してはならない この必然性により 色の表現の正当性を付与しているのだが この必然性は 良心や友人の教えにより 幼少期に獲得した必然性であり正当性である * 両手を ...

  • 生命と反応:偶然と必然の間を眺める

    なぜ土星には輪があり 木星には大きな赤斑があるのだろうか? この大赤斑は なぜ北半球ではなく南半球に在るのだろう? 金星と地球の間に 大きな惑星がないのはなぜだろうか? エベレストのように高い山が 日本に無いのはなぜなのだろうか? 富士山が もう少し北にできてもよかったので...

  • 生命と反応:存在としての異質性と共通性

    周囲とは異なる異質であることで その異質は存在している 柔らかなところは 固いところとは異なる異質な存在として認識され 固いところは その逆である 同じように 柔らかな思想は 固い思想とは異なる異質な存在として認識され 固い思想は その逆となる 高音のメロディーは 低音のメ...

  • 生命と反応:遠い全ての中から選ばれているもの

    異質が維持されてゆく ある言葉 その言葉が持つ特異性 すなわち 異質を伝えてゆく そして 啓蒙がそうであるように 今までになかった言葉は 今までとは違う異質を広めてゆく A=Bであり B=Cであれば A=Cである AやBやCは DやEやFではないのかもしれないし DやEやF...

  • 生命と反応:「私は異質」に向かう生命力

    遥か遠い山々の木々は 山の一部となり その一本一本の姿は見えない そんな遠くの木々から見た私の姿も 陸地の一部でしかないのだろう しかし 私は陸地ではない 私は 確かに 陸地とは異なる存在だ そのことを どんなに否定しようとも 私は確信させられている 大地とは異なる我が 確...

  • 生命と反応:言葉に囲われた良心の呵責たち

    責める 言葉には 責めるという働きがある だから 言葉を嫌いになる時がある 言葉を吐く人が嫌いになる時がある 責めることにより 周りの環境を整備しようとするのだろう 時に大声で 怒鳴り散らし 非を責める 責めにより 責めた者のための環境が整えば 怒鳴り散らすことで 目的が達...

  • 生命と反応:朝が来る幸せという反応

    人間がいてもいなくても 朝が来て日が昇り 日が沈み夜が来る ・・・はずである 人間がいない世界で 朝が来る光景を 私は見ることが出来ないから 「・・・はずである」とつけてみた 推論や想像はできても 確知できないからである 「全て」の世界は 人間がいない世界を含むのだから厄介...

  • 生命と反応:神の恵と悪魔の所業

    離そうにも どうにも離れない 夏山で アブに襲われた 一匹二匹なら 手で追い払えばよいのだが 時間と共に増えてきて 何十匹 何百匹のアブに襲われ その場から 走って逃走した 走ることに疲れても 動くことをやめれば たちまち アブがまとわりつく アブは刺すのではなく 噛みつく...

  • 生命と反応:鉢植えのシクラメンの美しさ

    鉢植えのシクラメンは 水が不足してくると 萎れてくる そのシクラメンに 水を与えると 萎れた葉が 再びシャキッと蘇る そんなシクラメンに 水を与えることを 忘れていると 葉は カサカサになり 枯れてしまう シクラメンは 自分自身で水を得ることが出来ない だから 程よい雨が降...

  • 生命と反応:助け合いという験担ぎの相乗効果

    うまくいったことを 繰り返せば 必ずしもうまくいくとは限らないが またうまくいくことがある この実践的帰納法が 生命現象を貫いている この実践的帰納法が成立するために 外的要因と内的要因が備わる必要がある 外的要因は たとえば 水不足では野菜が育たないということで 内的要因...

  • 生命と反応:験担ぎという帰納法

    目的は 未来を見据えている 目的を認識するには そうすることにより どうなるかを予想することを伴うということだ 「待ちぼうけ」の農夫は 株につまずき転んだウサギをとらえた成功体験を 「またあるはず」と待ち続けた この逸話は 帰納法は必ずしも正解ではないことを 実にうまく表し...

  • 生命と反応:雨ごいと科学

    目的が見いだせる状態では 能動的であり 定型的な現象が 繰り返されている 四季の移ろいは 定型的は現象ではあるが 能動的ではなく 地軸の傾きによる太陽光の強さの変化による 受動的なものである 生命は こうした四季の移ろいに対して 能動的に反応し 四季に応じて生活様式を変えて...

  • 生命と反応:自由運動の否定としての目的

    目的に引力があるのは 引力が生まれる仕組みがあるからで 目的があれば 自然に引力が生まれる訳ではない でも 目的があるということは すでにその引力が生まれる仕組みも存在している ということになるのだろう 目的がある このことが意味することは 自由運動が否定されているというこ...

  • 生命と反応:目的という引力

    目的には引力があり その重力場に定型的反応が 寄りそい集まり 目的を重層化し より強大な重力場に成長してゆく そんな自己組織化が 生命を 多様に進化させてきた 食欲も 生きるという目的に引き寄せられ 身体に宿っている定型的反応だ この食欲もまた目的となり 様々な手足の動きを...

  • 生命と反応:永遠の愛とへの動的平衡

    そこに憧れて 恋し そこの不自由な愛に溺れてしまう 愛は 豊かな恵みでもあり 同時に 不自由な束縛でもある そんな束縛の中で それぞれの命が循環している それぞれの定型的反応群が 殖えている 殖える一方で 愛が萎え 命も萎んでいる この殖と萎の均衡の中で 動的平衡が保たれて...

  • 生命と反応:愛される不自由を繰り返す

    カンブリア紀を迎える前の エディアカラ期 不器用な生き物が 自らの領域を増やしながら成長していた 同心円状の化石は そんな生き物の痕跡だ 何匹もの不器用な生き物が 同じ石の中に化石となって閉じ込められた 直径1cm足らずの小さな二重円もあれば 直径20㎝を超える大きな二重円...

  • 生命と反応:秩序と自由の界面にて揺れている私

    手段は目的を恋しがり 目的は手段を希求する この相思相愛の中で 定式的な反応が循環し 秩序が生まれる 秩序は 更なる目的を機能しながら増長し 更なる手段を反応の循環の中に 盛り込んでゆく そして 自由と 拮抗する秩序とを排斥する 秩序の海は 自由との界面で波打ちながら 様々...

  • 生命と反応:帰納された過去の再現

    過去から帰納されたものを 共有しながら 身体が 連絡を取り合い 帰納している 身体自身が作り出した過去も 帰納しながら 組織化された身体が 帰納している そんな仕組みの中で ホルモンが何を帰納しているかを そのホルモンのレセプターも知っている そのホルモンレセプターも 何を...

  • 生命と反応:人間の智慧としての天使と悪魔

    出来ることをするしかない この出来ることが バブルのように膨れたり萎んだりする 私だけではなく相手や対象があるから 私の知らないところで 膨れたり萎んだりする だから 機を逸してはならない 機を見る能力は 機を逸しないという目的において 機能している手段である 人間の智慧は...

  • 生命と反応:手段であるコギトは目的たる神を切望する

    私という意識は 私の内臓を満たすための手段を あれこれと思案してくれる大変ありがたい存在だ 言うなれば 空腹の神様がいて その神様が どうすれば食欲を満たしてくれるのかを 私の意識を導き 食欲を満たすという目的を掲げ 食欲を満たすという目的を叶えてくれている 神は目的の象徴...

  • 生命と反応:正しく楽しく生きるということ

    正しく生きるということと 楽しく生きるということが 両立していると しあわせだ 何時も幸せならよいのだけれど 正しくなかったり 楽しくなかったりすることがどうしても出てきてしまう そうなると しあわせに陰りが現れるようにできているらしい 正しく生きると 周りの人たちに義理が...

  • 生命と反応:願望のない透明な個性

    人間は猫にはなれない この限界の中で 人間として 「猫になりたい」と思いながら 反応し続けている ここに 「なりたい」と 「なれない」が 力強く同居することになる この同居は 「猫になりたい」という願望が消えない限り 消滅しない そして この同居が 「猫になりたい」奇妙な人...

  • 生命と反応:集団への反応としての感謝

    病気を憂う 病気になり 出来ていたことが 容易にできなくなると 今までのように 未来に備えをすることが困難になる それどころか 病気である未来へ備えるため 備えるべきことが増えたりもする それも 普段あまりしたことのないような備えであるので たいへん苦労することになる 病気...

  • 生命と反応:既存の未来が続くということ

    生命は 過去から帰納した未来に向け活動している だから 帰納されていない未知の未来には しっかり向き合えていない 知覚された範囲の過去のなかで 未来を見据えているということだ 既存の未来を求めながら 生きているということだ そんな 限られた既存の未来を求めて 虫たちも彷徨っ...

  • 生命と反応:帰納し続ける遺伝子

    これから寒くなるから 冬ごもりの準備をしよう これから暖かくなり 食べ物が豊かになるから子育てを始めよう 生命は 未来を予定しながら今を生きている 来たるべき未来に どう反応するのか? この反応を準備しながら今を生きている 人間も生き物だから 人間の頭の中にも 未来の想定が...

  • 生命と反応:品種改良が存在価値を測る

    シャインマスカットや 信濃パープル 大粒の種なしブドウが 品種改良の末に出来上がってきた 人間は 犬や猫も品種改良し 人間にとって欠かせない相棒に育てて来た こうした人間の品種改良の能力は 同種である人間にも及んでいる 他者を どんな人間に成長させるのか 自身を どんな人間...

  • 生命と反応:全体であることからの離脱が秩序を生む

    言葉が正確であるほど 言語化とその実体化の連鎖が 定式的に進むことになる そうなれば間違いはないはずのだが なかなかそうならず 間違いが起こる たとえば 助手席のナビゲーターに 「右に曲がれ」と言われているにもかかわらず 左に曲がってしまうことがある ナビゲーターが右と左を...

  • 生命と反応:資本の流れは歪みを正当化する架空である

    実体を言語化するという反応と 言語を実体化するという反応がある そして 自然を言語化する自然科学 言語を実体化する応用科学がある 応用化学は 自然を人工的なものへと変えてゆく この人工的なものには目的がある 言語化と 実体化という反応の連鎖が高める秩序性の中で 目的が醸造さ...

  • 生命と反応:ナメクジとルネッサンス

    実体を言語化するという反応と 言語を実体化するという反応がある 実体は 天気であったり 行動であったり 時間であったり 空間であったりする こうした実体が言語化され記録に供される さらに 実体と実体の関係も言語化される たとえば 原因と結果といった 経時的関係であったり 動...

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