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物忘れの激しい物好き
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住所
東久留米市
出身
東久留米市
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2018/01/07

  • 呑み直し・・・。

    法事の後の食事は、寿司屋でした。海鮮サラダや氷頭なます、刺し身、カンパチの焼き物など、どれも美味しくて満足でした。最後のにぎりも満腹でしたが食べきりました。なので、弟と長男の3人で腹ごなしを兼ねて、自宅まで10分ほどを歩きました。 朝から作って置いたサザエの刺し身。肝の白いのはオスで、緑色はメスです。味の差はないと思います。 サザエより前に、秋田の義兄から送られてきた「焼き焼き道場」。義兄が呑む時に、何でも美味くなるというアイテムです。ドンキは、東京でもあるから、焼くものをリクエストしました。 サザエを送ってもらったので、お薦めの焼き焼き道場の登場です。まずは、サザエのつぼ焼きから。なかなか焼…

  • 法事・・・。

    家の中の座布団を総動員。我が家は、今時の家では珍しく和室が多いです。母親と父親が使っていた6畳の二間続きは、家を建てる時に一部屋はフローリングにしたいと母親が言っていたのですが、葬式の時に困るからと両方とも和室にした覚えがあります。 でも、父親の時も母親の時も、自宅で葬儀はしませんでした。遺体の安置も葬儀社に頼んだので、和室の二間続きは要らなかったですね。 その和室には、仏壇置き場もなかったので、半間の押し入れの扉を取って仏壇を押し込んでいます。明り取りもコンセントもないので、薄暗くてかわいそうです。 食事くらいは自宅でとも思いましたが、まあ、お手軽に近所の寿司屋へ。店主は、中学1年の時に同じ…

  • 酔う前に・・・。

    母親が旅立ってから、もうすぐ2年。転倒して大腿骨を骨折し、認知症が進行。それから5年くらいは、介護施設に厄介になっていました。その間に、施設でコロナに感染したり、人生の後半は思い通りには生きられなかったのかな。 母親の3回忌のついでに、父親の17回忌もやることに。弟や息子たちも泊りがけできてくれるので、準備は入念に行いました。自宅にお坊さんを招いて、11時に読経。その後は、近所の寿司屋へ予約をしています。 寿司屋から戻ったら自宅で呑み直すため、朝早く起きて準備しました。そうそう、法事のタイミングでサザエも入手。サザエ漁をしている秋田の義兄から送ってもらいました。だいたい6~70個くらいはありま…

  • 孫が逃げるかな・・・。

    庭のフキを刈り取ったので、刈り取った人の責任で皮剥きしました。いつもと同じように、素手でやって後悔しました。やった後に思い出すのですが、反省がないですね。クルミの外皮は、もっと酷い真っ黒になってしばらく落ちません。 フキだって、どうしても食べなくてもよいのですが、母親もフキの煮物やキャラブキをよく作っていましたから、法事で集まる家族に振る舞いたい思いで作業しました。でも、こんな黒い手ですから、孫たちは「触らないで!」と逃げ回ることでしょう。 皮剥きした後は、板ずりです。灰汁抜きのためなのかな。おまじないかな。 板ずりしたフキを水に浸していると、このように灰汁が出てきます。何度か水を交換してから…

  • ドクダミ超え・・・。

    山菜採りは、子どもの頃から毎年のように続けています。今年は、秋田で山椒とワラビを中心に採ってきました。秋田でも男鹿半島は熊がいないということでしたが、地続きなので目撃情報が頻発しているようです。クマったなぁ~。 秋田といえばフキですね。傘のかわりになるくらい大きいのが特徴ですね。そんなところで熊に鉢合わせしたらアウトです。でも、我が家なら、フキ採りも安心です。 そもそも母親の法事があるので、草だらけにして置けません。フキは精進料理にも使えるので、ちょうど良かったです。 このフキは、斑入りだから植えたのですが、雑草といえば雑草ですね。たった一株から、この有様です。刈り取った後には、ドクダミがあり…

  • 復活したかな・・・。

    大宮盆栽まつりの売店で、狙っていたサンザシ。本当は赤花がほしかったけど、売れ残りの白花を購入。赤花は、ご婦人が買うか迷っていて、意見を求められたから、「自分がほしいから止めな!」といったら、直ぐに買われてしまいました。 その売れ残り品は、自宅に連れ帰り3日目には葉がチリチリに。水切れしたようです。そこで、ダメ元で植え替えしました。すると、根が鉢内に回っていて、細い根が少ない状況でした。回っていた根を出すように植えました。 また、鉢の中を回っていた根を根伏せ。これは、本体が枯れた時の後継ぎのつもりですが、こちらもダメ元でした。約1カ月が掛かりましたが、このように発芽しました。まだまだか細いですが…

  • サンふじ・・・。

    2年か3年前、食卓に上がったリンゴが美味しかったので種を採取。そのリンゴは、サンふじという、リンゴ界のナンバーワン。私は馬鹿舌だと思っていましたが、人並みの味覚はあるのかも。 リンゴは、驚くほど発芽率が高くて、成長する勢いも凄い。今年の春先に、植え替えをしたら、鉢の中に太い根がサークリングしていたので、根を切り詰めました。サンふじは美味しいのですが、あくまでも盆栽ですから勢いを削ぐことで小さく作りたい。 そして、その根がもったいなくて捨てられません。バラ科の植物は、挿し木もできますが、根伏せが容易です。以前、サクランボとアケビの根伏せをしましたが、根を植えて発芽を待つだけです。 今回は、根を3…

  • 人それぞれ・・・。

    日本は自由な国ですから、盆栽愛好会の集まりでも早く来る人、遅く来る人、休む人もいますが問題ありません。先生も休みなので、烏合の衆がどこをどう伐るかとそれぞれの意見を言って楽しみました。 この時期は、春以降に伸びた雑木などの葉刈りなどが中心です。私は、実生3年目のモミジの芽摘みと葉刈りをしました。私は人の意見は聞き流すので、夏仕様にさっぱりとスポーツ刈り。中には丸坊主のものもあります。 葉が茂り過ぎていると水がかからないで枯れる場合がありますから、さっぱりしておくことが重要なのです。メンバーの中には、なるべく伐りたくない。かわいそうで伐れないという考えの人もいます。人それぞれでよいのですが、先生…

  • 草取りに励む・・・。

    6月に入っただけあって、気温も湿度も高くて、少し動くと汗が噴き出ます。なるべく何もしないでとも思いますが、草取りをする者は私以外にはいません。週末は、母親の3回忌でお坊さんも呼んでますから、暑くても草取りを頑張ります。 玄関前のちょっとしたすき間でも、草が生えてきます。少子化が進んでいるとはいえ、東京の人口密度は高いですが、草の過密度はそれ以上ではないでしょうか。 外回りのほかにも、家庭菜園の野菜に与えた肥料を横取りして大きくなったドクダミなども引っこ抜きました。本日の雑草の収穫量は、段ボール2箱分になりました。毎週のように、燃えるゴミで収集していただいていますが、まだまだ続きますね。

  • 葉が茂る・・・。

    温かくなって、葉がよく茂っています。木陰は涼しくてありがたいですが、盆栽では役にも立ちませんね。コンクリートジャングルよりはましでしょうか。葉が茂って元気そうですが、水やりをしようと思っても葉が邪魔で足元に水がいかない場合があります。 特に小品やミニサイズの盆栽は、用土が少ないので水切れは致命傷になります。そこで、せっかく茂った葉ですが、葉刈りをしました。 葉刈りは、全部の葉を刈る全葉刈りと2枚で一対のうち片方だけを刈る片葉刈りがあります。そのほかに、葉の面積を減らす方法もあります。 こちらは、品種はわかりませんが、葉が小さくて節間が短いモミジです。これは、大事にしたいです。芽数を増やすため、…

  • 植え替えは先送り・・・。

    毎年毎年、植え替えすると宣言しては、なんやかんや理由を付けて投げ出してきた富貴蘭の植え替えです。今年こそはと、退路を断つためミズゴケを大量に購入。生のミズゴケを買ったのですが、長いものが少なくやる気を失いました。 そもそも富貴蘭に対する熱が冷めているので、植え替えができない理由なんて直ぐに見つかります。でも、富貴蘭には罪がないし、長いミズゴケの代わりに、110均で麻ひもを調達。ぱっと見は、麻ひもで巻いているのがわからないですよね。 植え替えは30鉢くらいはやったのですが、ご覧のとおり根が動いているので先送りです。根の先の成長点は痛みやすいので、真夏に根が止まった頃に再開の予定です。しかし、根が…

  • ホタルブクロ・・・。

    最近のマイブームは盆栽です。ウメやサクラ、サツキなどの花物盆栽なら、花を観ただけで季節を感じられます。モミジやコナラなどは、新緑だったり紅葉で、その季節がわかります。しかし、マツやシンパクなどは、季節感を出しにくい品種です。 そこで、添えにその役割を担わせることがあります。このホタルブクロも、盆栽の添えに使えるのではと思い求めたものです。お猪口ほどの小さな鉢に植えれば、小さな姿になるかと思いましたが、花穂は30cmほどで可愛くありません。 花もこんな具合で、飛蚊症が悪化しそうな色と柄です。 開花しない株はこんな姿です。これくらいの草丈のまま花も咲けばよいのですが、そうは問屋は卸しません。ホタル…

  • 収穫間近・・・。

    昨年は、キュウリの1本仕立てに挑戦。1本仕立てとは、脇芽をすべて欠いて本線の葉の付け根に実を生らせる方法で、本線が手が届かなくなるような高さまでいくと、足元にトグロ状にまとめます。 本線を摘芯しないので、長期間収穫ができるのが特徴。子づるや孫づるがないので少量だけど長く収穫できるようです。しかし、昨年は節なり品種を選ばなかったのが失敗。雄花ばかりで終いにはうどんこ病になって、ほとんど収穫できませんでした。 今年は、節なりの品種であることを確認。節なりとは、キュウリの葉の付け根の大半に雌花が付くもの。日本人が品種改良してできたそうです。最初の1本が、だいぶ仕上がってきました。しかし、ここのところ…

  • ソナレを剪定・・・。

    今年の国風盆栽展を観た後、上野グリーンクラブの即売会へ。このソナレは、若い女性の店員さんが「お嫁にもらって!」というので、ついつい購入してしまいました。どこが良いのかと思うものですが、枝葉が多いのが長所でしょうか。 すでに植え替えは行いました。その際に、植え付け角度を変えて、半懸崖の樹形にしました。今回は、枝の股から出る芽など不要なものを剪定することにしました。 まずは、樹冠部分をいじりました。次の写真の下側を正面とし、正面方向に出ていた枝をカット。ジンにしました。また、お股のもじゃもじゃをきれいにしたので、光と風が通るようになったと思います。 作業をしていて思い出しましたが、この木を勧められ…

  • 寄せ植えから・・・。

    イチョウの種を蒔いて3年目の寄せ植え苗ですが、変な曲がりが付いていて、このままでは将来は真っ暗です。そこで、この子たちのために知恵を絞った結果、将来性のない2本が力を合わせて頑張らせることにしました。 イチョウには雄と雌があって、種のギンナンは雌にしかなりません。雄と雌の見分け方は、この木のように葉に切れ目があるのは雄で、切れ目のないスカートが雌という説もありますが、ネット情報ですがギンナンの3面体が雌ということでした。 寄せ植えから1本の木にするつもりで、足元から2本の幹をまとめて針金を掛けました。数年で癒着すると思います。途中からはそれぞれは別の道を歩みます。 この2本の木は、同じ年に生ま…

  • サツキ苗の手入れ・・・。

    サツキは挿し木の難易度が低いです。サツキとシンパク、石化ヒノキ、木萩は盆栽初心者の私でも、挿し木の成功率90%くらいです。失敗は、何かのアクシデントで挿し床から抜けてしまったようなケースです。 一昨年、サツキの挿し木をたくさんしました。100くらいの挿し木苗を得ました。さすがに、同じような品種ばかりで置き場問題もありますから、展示会の来場者記念品として無料配布しました。そのおかげもあって、現在、この程度の数になっています。 苗は黒ポットで栽培していますが、大宮盆栽まつりなどで入手した鉢があるので植え付けてみました。やっぱり、孫にも衣装ですね。なんかマシにに見えます。 枝先には、この春に出た新芽…

  • 取り木のサツキ・・・。

    大きなサツキの盆栽は人気がありません。大きな鉢に入っていて立派ですが、持ち運びが大変です。親子三世代で暮らすような状況なら、息子に手伝ってもらうこともできますが、住宅事情もあって核家族化が進んでいます。我が家も高齢者の館です。 これは、足元が立派なサツキの小型化の際に、貧乏根性が頭をもたげ、取り木しました。切り捨てればよいものをとも思いますが、取り木の練習です。サツキは挿し木も容易なので、取り木も難易度低いです。 もともとの幹も残っていたので、ギリギリまで削りました。 この前、大宮盆栽まつりで6個600円の鉢に植え替えました。枝葉も剪定し、夏に向け涼しそうな姿にして差し上げました。 またまた捨…

  • 実生苗をすべて鉢上げ・・・。

    昨秋、近所から拾ってきたモミジの種やドングリなどが発芽。放っておくと、根が絡んでしまうので、面倒だけど鉢上げしました。鉢上げは、ビニールの黒ポットです。一番小さなものがお気に入りだったのですが、300枚を使い終えてしまいました。 一番小さな黒ポットは、置き場問題からも有効。そして、110均で100枚が買えたのも魅力。ダイ〇ーを訪ねましたが、残念ながらもう扱っていないようです。 トレイや植木鉢など、手あたり次第に種蒔きしましたが、いよいよ最後です。もう少し待っていると発芽しそうな感じでしたが、黒ポットも底を付いたので、さっさとやりました。 これは何でしょう?ある程度まとまった数があるので、蒔いた…

  • お高い・・・。

    先日、東京ドームでセパ交流試合を観戦。セパといっても、セクハラとパワハラではないですよ。ジャイアンツ対ソフトバンクの野球の試合です。知人の知人が持っている年間シートのチケットを頂きました。 通路に面した席で、足が楽です。そして、ビール売りの女の子が頻繁に通るので、ドリンク購入も楽です。しかし、売り子さんも観戦者もひっきりなしに通るので、肝心のゲームが見難いという面もありました。 でも、そんな贅沢なことは言っていられません。年間シートはお高いようです。そして、可愛らしい女の子が売っているドリンクも、まあまあのお値段でした。 東京ドームのドリンクなんて、イオンラウンジのドリンクに比べればお安いもの…

  • ミツバが好き・・・。

    ミツバは、種を蒔いたのが運の尽き。花が咲いて、種が飛ぶのでどんどん広がっています。お浸しやお吸い物など、香りを楽しめるのですが、やっぱり食べ切れません。今年も花が咲いてしまったので、大方は刈り取って処分しました。 地上部を刈り取ったとて、直ぐに芽を吹いてきます。そのミツバに、キアゲハの幼虫を発見。キアゲハの幼虫は、ニンジンやミツバなどのセリ科の植物を食べるそうです。 同じアゲハでも、いろいろですね。このミツバのすぐ横には、山椒やキンカンといった柑橘類もあるので、鳥の糞のような幼虫を見かけた時は、そこから落ちてしまったのかと思いました。 ずっと眺めていたら、先端まで来たら器用にUターンしていきま…

  • 元気を付ける・・・。

    盆栽愛好会の先生から、根元の太いサツキは大事にと言われています。太いものは、それだけ年月が掛かっていますから当然ですね。このサツキは、双幹で大きなものでしたが、盆栽愛好家は高齢者ばかりですから小さくしなくてはいけません。 一昨年、太い幹を2本とも切り捨てました。枝もほとんどなくなってしまったので、足元から吹いてきた新たな芽を伸ばし放題にしています。 徒長した枝も50cmほどになりましたが、とりあえずは放置です。放置といっても元気を付けるのが目的なので、3月から油粕を与えています。肥料をたくさん、日光にもたくさん当てて枝を作ります。 花も咲き始めましたが、花を咲かせることはたいへんなエネルギーの…

  • 木萩が開花・・・。

    木萩の花は、秋に咲く萩と同じような小さくて紫色です。葉の瑞々しい緑色とのコントラストが良いかなと思っています。この木萩は、挿し木が容易。昨年の花後に挿したところ、ほぼ100%成功。そちらも開花中です。 花はクズにも似ています。まあ、しみじみと見るのではなく、遠くから色合いを楽しむ花でしょうね。 先日、盆栽愛好会の活動に、この木萩の枝を挿した素材を持っていきました。挿し木から1年なのに開花したので、高齢者ばかりのメンバーですが挿し木を勧めるためです。1年で花が楽しめるなら、挿し木をしましょう!針金掛けて数年後の完成を目指しましょう!です。

  • 実生のモミジ・・・。

    昨秋、近所の寺院などでモミジの種を入手し、採り蒔きしました。実生すると変わり者が出ることも可能性としてはあるので期待はしていますが、そうそう簡単ではありません。逆に、赤い葉のモミジや枝垂れモミジの種などは、先祖帰りして普通のモミジになるのが普通です。 今回も、大きな赤い葉の野村モミジや切込みが浅い名月モミジの種をたくさん蒔いたのですが、どこにも見当たりません。発芽しなかったのか、先祖帰りしたかはわかりませんが、次回は普通のモミジはやめにして、変わったモミジだけを蒔きたいと思います。 カゴの横から出ているものもあります。今のうちでないと出せなくなりそうなので、早めに救出しました。 1本ずつ植えよ…

  • やっぱり挿す・・・。

    出っ腹のサツキを剪定。剪定枝は燃えるゴミの日に収集してもらえますが、作業をしたのが収集日の午後で、すぐにゴミ出しできなかったため、挿し木することにしました。置き場問題やその後の作業量のことを考えればやっちゃダメなんです。 こんな細い枝からスタートでは、立派な盆栽になった姿を拝むことはできないでしょうけどね。「先人木を植え、後人涼を楽しむ」という気持ちです。 挿し床を追加しました。まずは中粒を敷き、その上に2cmほどの厚さになるようにミズゴケを載せます。そして、鹿沼の細粒を入れれば完成です。 挿し木する際は、枝を1時間ほど水に浸しピンセットなどで用土の中に突っ込んでいきます。その際、発根しやすい…

  • 肥満サツキ・・・。

    今年はどうしたわけか、まったく花が咲かなかったサツキです。ほかにも、ピンクの覆輪花の大きなサツキ2鉢も、花芽が見当たりません。花が咲かないだけでなく、もしかして枯れようとしているのかな。枯らすの得意なんです。自慢にならないですけどね。 このサツキも足元が立派ですが、それ以上に立派な胴をしていますね。まるで中年太りです。持ち主に、こんなところを真似する必要ないですけどね。そうだ、もう年金受給する年齢なので、中年ではないのでしょうか。 この肥満腹の原因は、はっきりしています。同じ高さのところに6本の枝があるからです。こういう枝の配置を車枝と言って、その部分が太るのでダメですよと解説されています。し…

  • バラの支柱仕立て・・・。

    母親が大事にしていたバラが咲きました。バラはきれいですが、蔓性なのでフェンスを乗り越えて歩道にまで出てしまい、通行人の邪魔になっているのではと気になっていました。バラはきれいで香りも良いですが、鋭い棘がありますからね。 そこで、支柱に縛り付けて管理することに。蔓延っていた太い蔓はすべてカット。燃えるゴミへ。そして、新たに出てきた1本の芽だけで育ててきました。下の方からもたくさん芽が出ますが、それらは切り捨てて上の方で三又になっています。 バラの花びらがフキの葉の上に載って、それも良い景色だと思っていたら、多くはドクダミの花でした。 ドクダミは、白い地下茎を広範囲に広げるので、抜いても抜いても出…

  • ゴヨウマツの芽摘み・・・。

    一昨年、初めて行った大宮盆栽まつりで入手した那須ゴヨウマツの実生盆栽。正面を変更して樹冠部を作り直したり、枝を抜いたりして楽しんでいます。幹もずいぶん太りました。油断すると大きくなりそうです。 冬の間に、葉透かしをしたり、3個以上芽があるものは事前に毟り取っています。そして、春の芽出しの頃には、放っておくとどんどん枝が間延びするので、芽摘みの作業を行いました。爪で新芽の半分くらいを欠きます。 こうした芽摘み作業を行うことで、枝の間延びを防ぐだけでなく、懐から新芽が出ることを促すことにもつながります。内側から新芽が出てきたら、外側の芽を切り詰めてコンパクトな樹形が出来上がります。 こちらは、我が…

  • 足元が凄い・・・。

    サツキが開花。肥料の油粕を足元に5つほど置いた効果なのか、花が大輪になったような気がします。もともと樹高は1m以上あったのですが、上部を取り木したりして、現在の樹高は30cm。足元の根張りと幹の太さが自慢です。 先生からも、幹が凄いので枝を一度伸ばしてから、枝づくりをすれば良い盆栽になると太鼓判を押されたものです。サツキは花物盆栽なので開花はうれしいのですが、樹勢を付ける段階ではエネルギーの消費となるので花は除去です。 サツキとツツジの見分けは難しいですね。私もよくわからないですし、どちらでもよいのですが、先日、ユーチューブを視ていたら、花が咲いてから新芽が伸びるのがツツジで、新芽が伸びてから…

  • 鉢上げ・・・。

    もう今年は、種蒔きはやめようと思います。盆栽の素材の入手方法としては、種蒔きや挿し木、取り木がありますが、種はたくさん拾えますし、自然実生に比べると発芽率はかなり高いと思います。 近所には、寺社や雑木林がありますので、ドングリやモミジ、ケヤキ、クロマツなどの種が入手できます。調子に乗って、たくさん拾ってくるので、発芽して楽しいのですが数が多過ぎて手に負えなくなりそうです。 こんなトレイで、7つほど実生しています。とりあえず、50cmほどに伸びたドングリが気になったので、鉢上げすることにしました。 ドングリでもギンナンでも同じ傾向ですが、種が大きいものほど葉も大きく背も高くなります。盆栽にするな…

  • どんどん取り木する・・・。

    樹高1m以上だったケヤキ。しかも、3本の株立ちです。大きくて手に負えないので、昨年に続き取り木をして、樹高10cmを目指します。右側の木は、上部に枝葉が少ないので、今回はパス。残りの2本に取り木をかけました。 こちらは、少し曲がりがあります。いつも通り、環状剝皮で発根を促します。 幹が真っ直ぐで、ぼこぼこした状態。バームクーヘンのようですね。 どちらも、幹の長さは10cm未満です。高齢者の趣味ですから、小さくて軽い。場所の問題もありますから、小品からミニサイズの盆栽がもてはやされています。 獅子頭モミジの時と同様、黒ポットの中には赤玉土などの小粒とミズゴケを使用しました。ミズゴケは、湿度を保つ…

  • バランスが大事・・・。

    小学生の頃は、勉強ができる男子や運動ができる男子がモテモテでした。それが、中学生や高校生になると、背が高いとかイケメンが人気となります。そして、社会人になると経済力が一番大きなモテ要素になっていきます。 それらの要素をすべて持ち合わせていたら、よかったですけどね。一つもない人が多いのかな。大谷選手のようだったらと思うけど、彼は生まれ持ったものに加え、人一倍努力も重ねたのでしょうね。 このシンパクは、葉が石化しているもので盆栽の素材として人気です。直幹のクリスマスツリーのような姿が理想ですが、なかなかバランスよく枝が出てくれません。左側に枝が足りませんが、小さな芽はあるので、それらを元気にしたい…

  • 獅子頭モミジを入手・・・。

    近所に、園芸農家があって、そのご主人は盆栽が趣味。以前にも、挿し木などで殖やした清姫モミジや獅子頭モミジなどを分けていただきました。最近は、盆栽園などに買い取ってもらうなど、少しずつ整理をしているようです。 久しぶりに、獅子頭モミジの取り木や挿し木について、教えてもらうために立ち寄りました。獅子頭モミジは、取り木も挿し木も簡単ではないそう。どちらも1月に手を付けるということですが、温室がある環境なので私には無理かもしれません。 盆栽園が持っていく前に、ほしいものがあればどうぞということ。毎回、「言い値でよい」というのですが、これが困りますね。「ただでというなら、それでもよい」なんて言われても親…

  • 挿し木1年・・・。

    昨年、花後に剪定した枝を挿し木した木萩。木萩は、冬期間は落葉しますし、もともと枝も細いので、枯れてしまったかなと思うほどでした。ところが、春にはきれいな葉を展開。さらに、挿し木から1年だというのに、花まで咲かせてくれました。 花は、小さくて大したものではありませんが、株立ちに一斉に花が咲くと見事です。 木萩は、挿し木の難易度低いです。たぶん、9割くらいは成功したようです。あまりひょろひょろと長くても芸がないので、針金で適当に曲げてあります。 こちらはハクチョウゲです。ピンクがかった白色の小さな花が咲きました。こちらは、庭木から出たひこばえです。鉢上げから、丸2年だと思います。初めての花です。 …

  • 750円から・・・。

    大宮盆栽まつりに3年連続出掛けました。多くの出店がありましたが、その中には顔を覚えてくれていてあいさつしてくれるところもありました。出店は、盆栽園の場合もあるし、趣味者(愛好家)の場合もあるようです。 このシンパクは、2鉢1500円で購入。商売ではなく趣味だからと言っていました。 先週の盆栽愛好会の活動日に持参し、先生に小品サイズの吹き流しの樹形にしたいと相談。先生も賛同してくれたので、まずはシャリ(幹を削って白骨化したようにする)を施し、針金を掛けて畳み込みました。 まだ正面がはっきりしませんが、しばらくはリバーシブルでもよいのかなと思います。木は水を吸って曲げやすいのですが、その一方で樹皮…

  • ボサボサをさっぱり・・・。

    実生から3年目のケヤキ。ミニサイズの箒づくりを目指していますが、こっちの勝手な思惑を素直に受け入れてくれることはありませんね。箒の形にはなりませんが、春の芽出しから気温の上昇とともに、ボサボサの状態です。 こんなボサボサでは、水やりをしても水がかからない可能性もあります。そこで、伸びた芽をカットして、さっぱりしましょう。そうそう再三、ブログでも書いていますが、母親の実家は理容室でした。母親も理容師でしたので、私もハサミを持てば遺伝子が燃え上がります。伐りたいが止まりません。 さっぱりしてスカッと根元が見えるようになりました。 こちらは、タンチョウソウです。こっちも酷い! 葉を落としたら、こんな…

  • 中国?のインゲン・・・。

    中国人の知人から、昨年の秋にインゲン豆の種をもらいました。その知人が、種蒔きをしたと聞いたので、さやから種を取り出しました。中国人の知人からもらったのですが、中国のインゲンではないかもしれませんね。 インゲンだとわかっているから大丈夫でしたが、30cmほどの長さがあって、私の大嫌いな長いものの抜け殻のようにも見えますね。 取り出した種を一晩水に浸けた後、直接蒔きました。およそ5日で発芽。今のところ順調です。育てたことがないのですが、スナップエンドウなどと同様、支柱を立てて放置でよいのかなと思っています。ネットで調べたら、インゲン豆は中央アフリカ原産だそうです。中国で品種改良された可能性はありま…

  • 寒グミを剪定・・・。

    母親方の実家は、新潟で理容店でした。母親も理容師でしたし、祖父母の叔父叔母など理容師だらけです。ですから、私もコロナの時は、セルフカットしていましたし、子どもが小さい時は散髪を担当していました。 理容師のDNAがありますから、ハサミが大好き。盆栽の作業の中でも、剪定が何といっても楽しいです。木にとっては堪ったものではありませんね。 この寒グミも、盆栽愛好会の先輩から頂いたもの。曲がりの内側から伸びる2本の枝ですが、両方とも剪定したいところですが、さびしくなり過ぎるので、真っ直ぐ伸びる方だけをカットしました。 あとは、伸びた枝先を止めるように剪定。すっきりしました。剪定した枝は、例によって挿し木…

  • 良いか悪いか・・・。

    盆栽愛好会のメンバーのマンションが、大規模修繕をすることになり、ベランダで育てていた盆栽60鉢ほどを我が家で保管していました。そのお礼ということで、このシンパクをいただきました。 保管中も観ていたものですが、このごちゃごちゃしたジン(白い骨のようなもの)が好みではありません。針金の巻き方も気になったので、もらったからには直ぐ手を入れました。針金は即外しましたし、ジンはカットです。 クロスしているジンなんて、気持ち悪いです。そもそも枝がクロスするのはNGです。 ジンのほかにも、左の枝と同じ高さにあった後ろの枝も抜きました。同じ高さに枝があるとそこの幹が太ってしまいます。幹も枝も先に行くほど細くな…

  • 猫の額・・・。

    我が家は敷地が狭いのに、やたらに欲張って実のなる木などを植えていました。しかし、隣地に枝が越境したり、台風でザクロの木が倒れることがあったので、思い切って伐採・伐根しました。その空間は、猫の額農園になっています。 今年は、フキが元気付いて、さらに額から眉間くらいになっていますが、夏野菜の苗を植え付けました。道路に面したところは、すでにフェンス際にスナップエンドウの苗を植え、さらに中国人の友人からもらった長いインゲンを蒔いています。 ダイコン菜花を始末した後、耕し直して苦土石灰や化成肥料を漉き込みました。昨年、その美味しさに驚いたエダマメを3株。そして、千両ナスとピーマン、オクラを植えました。 …

  • 新座牡丹園・・・。

    見頃を過ぎてしまいましたが、バドミントンの練習帰りに、新座牡丹園に立ち寄りました。平日の昼間ですから、貸し切り状態でした。サクラの木陰から眺められるほど目が良くないのが残念。 ここからでも、花が咲いているのかわかりません。牡丹園の周囲には、グランドゴルフのコースが設けられています。天気は良かったのですが、プレーする人もありませんでした。 GWあたりが、毎年見頃で孫たちを連れてきたこともあります。それでも、ちらほらと咲いていました。ピンクの花が可愛らしいですね。 体育館は盛況でしたが、牡丹園に足を伸ばす人はいないようです。入園も駐車場も無料なのだから、もっとたくさんの人が訪れてもよいのにと思いま…

  • 川開き・・・。

    ゴールデンウイークは、半袖でも十分な温かさになりました。子どもたちは、半袖を通り越して水着です。孫たちが遊びに来ましたが、浮き輪も持参で、早くも川開きとなりました。 泊りがけで来たので、水で濡れた水着やサンダルを干しました。気温は高いものの水は冷たいようで、帰ってくるなり「お風呂!お風呂!」と大騒ぎでした。 夕食には、この川の下流で釣り上げた鮎の甘露煮を食べさせました。昨年秋から、冷凍していたのですが、もう1カ月で鮎釣り解禁となりますし、冷凍庫のキャパを広げるため、大勢が集まった時に食べてもらおうと30尾ほどを調理。残ったものは、息子たちに持たせました。

  • アッシー君・・・。

    大宮盆栽まつりは、行かないつもりだったのですが、昨年も一緒だった2人から何とか都合を付けて連れて行ってほしいと言われました。頼まれると嫌と言えない性格ですから、2人を送り迎えしました。よく考えたら、電車で行けば1000円以上掛かるのだから、少しはガソリン代や駐車料金だって払ってもらっても罰はあたらないですよね。 アッシー君にされましたが、せっかく行ったので少しだけ買ってきました。 まずは、サンザシ。1鉢だけあったピンク花を女性客が買うか迷っていました。私に「どう思うか」と聞くので、「迷うならやめな!私が買うから」と言ったら、即購入しました。なんだよ!しかたなく白花を購入。白花は、挿し木もできる…

  • 赤ちゃん盆栽・・・。

    盆栽づくりが趣味。「づくり」の究極は、タネからです。先日の展示会では、ドングリやギンナンなどを蒔いて、芽が出たばかりのものに、針金を巻いて鉢上げした赤ちゃん盆栽を出展。これが、思った以上の反響がありました。 大宮盆栽まつりでも、ミニサイズの盆栽が販売されていました。これが、なかなかのお値段でお気軽に買えません。眺めてきたので、タネや挿し木から作ろうと思います。 こちらは、「私の赤ちゃん盆栽を真似した?」と言いたくなるものでした。暗いですが、ドングリがぶら下がった盆栽です。 こんなデカいのをタネから作れるなら作りたいですが、相当長生きしないと無理です。 これは、赤ちゃんから成長した小学生盆栽とで…

  • 大宮盆栽まつり・・・。

    一昨年よりも去年、去年よりも今年の方が多くの人出となった大宮盆栽まつり。5月3日の初日に出掛けてきました。本当は、置き場問題もあるし、世話できる数をとうに超えているので、行かない方がよいと思っていたのですが、盆栽愛好会の先輩から連れて行けというので仕方ないですね。 天気も素晴らしく、こんなに盆栽愛好家がいるのかと錯覚しますね。もちろん、愛好家も、全国から駆け付けていると思いますが、見ているとモミジやケヤキなどの小さな鉢を購入している人が多いです。小品サイズで、値段もお手頃ですからね。 ここら辺の実生苗や挿し木苗は、まとめて買っていく人が多いですね。我が家にもたくさんあるサイズです。 もう3年連…

  • オガーレ・・・。

    道の駅「OGARE(オガーレ)」には、鮮魚や野菜、土産物などが並んでいます。その鮮魚コーナーに、義兄も漁で揚がった魚に値段を付けて販売。その値段は、東京など都会の人が見たらびっくりですよ。 義兄の商品は、アイナメとタイ、メバルで合計10尾。初日に9尾が売れたことがメールで知らされました。売れ残ったものは、原則、その日に引き取りですが、翌日まで出して置くことも可能で、その後は廃棄処分となるようです。 タイは、25cmほどで塩焼きにちょうどよいものでしたが、他の漁師の値段を見つつ、義兄が付けた値段は200円です。天然のマダイがですから、漁師はつらいです。売れ残ったのは、300円のメバル。少し強気過…

  • 漁師はつらいよ・・・。

    男鹿半島の北浦漁港は、かつてハタハタ漁で賑わいましたが、今は漁師の多くが高齢化し、後継ぎもいないため年々数を減らしています。そんな状況ですから、漁協の競りに参加する仲買人も1社のみ。競りが成立しないので、価格は驚くほど低いようです。 義兄の漁師デビューは、勤めを定年退職してからですので、そう収入を気にしていないようです。でも、漁師の仕事は網入れから編み上げ、魚を外すのも結構な時間と手間が掛かります。 普段は、これらの作業を一人でこなしていますが、素人でも手伝いがいると時間は半分以下になるようです。漁獲も倍増すればよいのですが、そうはなりませんね。 秋田に到着した日の夕方に網入れs、翌日の早朝に…

  • 秋田のあるある・・・。

    私は東京生まれのシティーボーイです。カミさんは、秋田の出身です。地域ごとに食文化に違いがあることは何となくわかりますが、義父が納豆に醤油に加え白砂糖を山盛り4杯掛けたのには驚きました。まあ、食べたら美味しかったですけどね。 秋田の家の冷蔵庫に貼ってあったカレンダー。金融機関が配布したものだそうですが、「何にでも砂糖かけがち」がありました。そして、義姉さんが作ってくれたサラダ寒天。野菜やゆで卵を寒天で固めています。色もきれいで美味しいです。 そして、昼食に寿司屋さんへ。海の近くで旅館も兼ねていて、テレビ番組でも紹介されるほど魚料理が有名。この日も、お客さんでいっぱいでしたが、注文は麺類が中心。私…

  • 灰汁抜き・・・。

    山菜は、フキノトウなど苦味があって当たり前とも思いますが、ワラビは灰汁抜きしないと口が曲がるほど(大袈裟かな)にがくて食べられません。大量に採るので、灰汁抜きと保存を兼ねて、採ったらそのまま塩漬けにしていたのですが、今回は炭酸で灰汁抜きをしました。 その理由は、塩漬けにするとワラビが真っ黒になるからです。ワラビは、そもそも緑色のものと黒いものがありますが、塩漬けにするとすべて真っ黒です。見た目が悪いですからね。 こちらは、初日の収穫分です。炭酸を適当にまぶして熱湯を浸るまでかけます。一晩、そのままにして真水で洗って完了です。まだ、青いものも確認できますが、翌日になるとすべて黒っぽくなっていまし…

  • 秋田で山菜採り・・・。

    フキノトウは、1mくらいまで伸びて綿毛の状態でした。田んぼにも水が入って、たくさんのオタマジャクシが。そうそうカエルも何度も見ました。カエルがいるのだから、絶対に長いものもいるのでしょうね。 でも、山菜採りの時は山菜探しに夢中で、意外に長いものを見ないで済みます。山菜やキノコ採りの時以外では、長いもの探しをしてしまいます。それで、よく見つけるんですよね。苦手なのに困ります。 ゼンマイは、水辺に多くあります。採るのは難しくないですが、採った後に手で揉んで、繊維を断ち切るようにしないと固くて食べられません。乾燥させながら、何度も揉みます。出来上がる頃に、盗む人がいるほど高価なものです。 右が1日目…

  • 再びのサクラ・・・。

    今年は孫が小学校へ入学。その入学式を祝うように、サクラが満開でした。東京のサクラの開花は、例年よりもかなり遅かったように思います。ゴールデンウイーク前半は、秋田へ出掛けました。 東北自動車道から秋田自動車道を経由して、650kmほどのロングドライブ。この季節は、秋田自動車道の路肩には雪が残っていることが多いのですが、今年はフキノトウが伸び切っていました。 そして、ヤマザクラが満開。また、花を観ることができました。里山のあちこちにサクラが咲き、樹々の若葉が萌え出す、この時期が一番好きです。 日本のどこに行ってもヤマザクラはありますね。この花の時期になると、いつも感じます。 秋田は人口減少が最も深…

  • 鮎の仕掛け・・・。

    6月には、鮎釣りが始まります。鮎釣り師は、多くの鮎を釣りたい。大きな鮎を釣りたいと思って、釣り場に足を運びます。そして、釣り師それぞれの経験から、仕掛けづくりにも工夫を凝らしています。 私は、まだまだ鮎釣り師といえるほどの腕前はありませんので、釣り名人の仕掛けづくりを研究して、自分の仕掛けづくりに活かしたいと思っています。中古釣具店は、ベテラン釣り師が手放した釣り道具がたくさんあって興味深いです。 いかにも手作りというものもあります。丁寧な仕事で参考にしたいと思います。 そして、釣り仲間からいただいた鮎用のハリです。100本入りが2つですので、5~6年は使えるのではと思います。その間には、私流…

  • 多肉植物の花芽・・・。

    ゴールデンウィークをよろこぶのも、現役世代のうちですね。私も、来年3月には仕事から離れるので、サンデー毎日ですし年中ゴールデンウィークとなります。まだ、想像できませんが、毎日が暇になるのかなと心配しています。 暇ができるなら、その暇つぶしができる趣味を持つべきですね。多肉植物は可愛らしいのですが、水やりも10日に一度で十分ですし、ほとんど手間が掛かりません。そして、あまり変化も見られません。 変化といえば、花芽が上がってきました。まだまだ2~3倍の長さに伸びてつまらない花が咲きます。この花芽を見ていたら、釣り竿を連想しました。釣りは、近所の川で鮎釣りに興じていますが、鮎釣りは6月から12月しか…

  • ソナレを植え替え・・・。

    がんじがらめになっていた針金を外した後、鉢から抜いてみたら、根もがんじがらめでした。水が入りにくかったのも頷けます。針金が食い込むほど放置されていたものなので、植え替えもしばらく行われていないようです。 植え替え時には、このような懸崖樹形がよいのではと思いました。 左側は元気ですが、右側がイマイチです。左側の勢いを削ぐため、枝数を減らすべきと考えますが、その作業は盆栽愛好会の先生に相談して進めようと思います。 懸崖用の鉢は無いので、普通の植木鉢を利用しました。根鉢の右上がはみ出すので、角度を弱めたので、なんとか枝が地面に届かない位置に納まりました。根をたくさん切ったので、本当は枝葉も同時に減ら…

  • 巻いただけじゃダメ・・・。

    この木は、国風盆栽展を観た帰りに、上野グリーンクラブで同時開催されていた立春盆栽大市で購入。ソナレという品種です。ソナレは、シンパクの仲間ですが、温かい地方に自生しています。 購入した時から気になっていましたが、針金でがんじがらめです。針金は、盆栽の木づくりには欠かせませんが、巻いたら外す。右巻きにしたら、次回は左巻きにするようにして、木に傷を付けないように配慮するべきだと思います。 ご覧の通り、針金が幹に食い込んだ状態です。針金もクロスしていて、外すのも難儀しました。盆栽職人さんが巻いたとしたら、ちょっと残念です。 針金は、木にとっては負担です。枯れた枝も散見しました。 針金をすべて外しまし…

  • 上野で買ったウメ・・・。

    我が家には3鉢の梅がありますが、これは国風盆栽展の折りに、上野グリーンクラブで購入したもので、一番小さいのに飛び抜けてお高い一鉢です。でも、細くて曲がっている姿がよいのと、接ぎ木しているのが、わからないところが凄いと思っています。 接ぎ木している部分がわからないというのは、同じような太さのもの同士を接いでいるということだそうです。こちらも、花後の剪定に続き、2度目の剪定を行いました。 そして、針金を掛けて枝を広げました。ごちゃごちゃした感じが、多少すっきりです。 上からの様子も、作業前(上)に比べ、鉢の輪郭が見えるようになりました。葉が赤いように、この梅は赤い花が咲きます。来春に花が再び観れる…

  • ウメの2度目の剪定・・・。

    ウメは花後に、最初の剪定を行いました。ウメは短い枝に花を咲かせたいので、剪定が大切です。花後の剪定以降に伸びた新芽を葉を3~4枚残して、2度目の剪定をすると、新たな枝が吹いてきます。 新たな芽は、葉の付け根に出ます。最初の芽より勢いが弱まるので、短い枝になります。このまま夏まで伸ばして切る方法もありますが、より枝数を増やすためには、今の時期に2度目の剪定をすることが必要です。 酔心梅です。ピンク色の八重咲き品種です。剪定後の姿、さっぱりしました。 こちらは、緋梅です。葉も赤いですし、枝を切っても木質部が赤いです。 下枝1本を伸ばして遊んでみましたが、やっぱり姿を乱していますね。そのうちに切るし…

  • 龍馬・・・。

    長生蘭は、セッコクの中から斑入りの葉だったり、変わり咲きの花のものを選別し登録したものです。最近では、人工的に実生したものの中から選別したものもあります。これは、龍馬という変わり花品種です。名前から、高知県産でしょうか。右手前の白い覆輪葉のものは、別品種を寄せ植えしたものです。 おそらく実生品種ですが、濃いピンクの覆輪花がきれいですね。これらも、たまには植え替えしてやらねばと、手に取ると思いますが、すぐ忘れてしまいます。 鮮やかさはありませんが、白花も清楚な感じがして好きです。しかも、甘い香りがほのかに漂ってきます。昔、いろいろ買い集めたのですが、お高く買ったものもどんどん殖えますので、お安く…

  • 盆栽作業スペース・・・。

    盆栽棚を新たに作ったので、盆栽愛がうなぎ上りです。週末に行われた展示会ですが、バドミントン仲間にも声掛けをしたのもあって、ドングリやギンナンなどを抱え込んだ豆盆栽が注目の的だったそうです。 豆盆栽は、生まれたての赤ちゃん盆栽です。それこそ、近くの公園や神社に行けば簡単に入手できますし、大きな盆栽のように50年や100年も世話し続けることなんて不可能ですから、自分で作った感覚や感動を得られますからね。お金も掛かりません。 盆栽愛が鯉のぼり(子どもの日が近いですから)。スチール棚を整理整頓し、作業スペースを確保しました。最下段は、用土をふるいに掛けて粒を揃えています。 その上は、さらに整理が必要で…

  • 逆ダイエット・・・。

    3月から4月上旬は、卒業式や入学式があったので、小学校の体育館は利用できません。私たちのバドミントンクラブは、小学校の体育館が会場なので運動量不足です。当然ですが、体重は1カ月で3~4㎏は確実に増えました。弟の還暦祝い旅行や麻雀旅行も、太る要素しかありませんからね。 先日の盆栽愛好会に持参したもう一鉢は、このケヤキです。大きな盆栽の頭の部分を取り木したものです。将来の樹形について、先生の意見を聞きたいと思っていました。 無駄な枝がたくさんありますが、昨年9月に切り離したばかりなので、根を充実させるため極力剪定は控えました。 将来の樹形は、こちらを正面に左流れと決まりました。私の第一案で先生の考…

  • 屋根付き棚・・・。

    昨年は異常な暑さで、長年育ててきたエゾマツやゴヨウマツなどを枯らしてしましました。大きな鉢でも枯らすくらいですから、ミニや豆盆栽なら、さらに厳しい状況となります。そこで、日除けを兼ねた盆栽棚を組みました。 設置場所は、マンションのリフォーム中、先輩に提供している場所です。3月いっぱいの予定が、工事が遅れていて5月中旬くらいまでは置くようです。でも、我が家の屋根付き棚工事は、予定通り暑くなる前に行いました。 サイズは、横幅2m×奥行1.5m、高いところは2.5mで、手前は2mです。単管パイプや波板は、市内のホームセンターで購入。軽トラックを貸してもらいたかったのですが、貸出車は任意保険に加入して…

  • 赤ちゃん盆栽・・・。

    110均の容器に、湿らせたミズゴケとドングリやギンナンなどのタネを放り込んだ結果、このように根と芽が出てきました。ミズゴケによる実生は、水やりの世話もなく失敗がありません。 容器を回転させながら管理すれば、もっと根にしても芽にしても、面白い曲がりが付いたのでしょうが、ついつい放置していたので、もやしのような感じですね。 これは、お茶だと思います。固い殻を破って発芽しています。 盆栽愛好会の先輩から頂いた小さな鉢があったので、豆盆栽にしてみました。豆を抱えているみたいでしょ。曲がりが足りない分を補うため、細めのアルミ線を巻いてくねくねさせました。 週末、盆栽愛好会の年中行事の中で、春の展示会があ…

  • 跳ね上がる・・・。

    4月最初の盆栽愛好会に出席。新年会の時に、空席だった監査を指名され受諾したのですが、会長は酔っていたらしく覚えていませんでした。いきなり会計を頼まれましたが、監査と会計は兼務はできないですよね。 まあ、監査より仕事量が多い会計を引き受け、監査はほかのメンバーにお願いすることになりました。今回は、昼間の目が覚めている時間帯ですし、帳簿や現金も引き継いできたので間違いないと思います。別にやりたいわけではないですけどね。 今回の作業は、主に真柏類の植え替えです。私はせっかちなので、真柏の植え替えは終わっているのですが、このクロマツをこの日のために植え替えずにいました。針金を外すとどうなるかをみんなで…

  • 卵採り・・・。

    毎年、試行錯誤ですが、メダカの産卵シーズンを迎え、その卵をどのように採取するか悩みます。一番は、ホテイアオイだと思いますが、水槽を埋め尽くすほど増殖するのが問題です。長い根に、産卵するので採取は容易です。 昨年、久々に網戸を張り替えたので、その網を活用しようかと思ったのですが、どこへ仕舞ったのか見つかりません。そこで、110均を探索。今回は、サビやコゲを落とす研磨剤入りのタワシを購入。 1cm幅ほどで切込みを入れ、人工の水草です。水草らしさを表現するため、くるっと丸めて、浮いてこないように根元を針金で巻きました。早速、メダカたちが興味を示していました。 1袋に2枚入りです。グレーと緑色のセット…

  • 上級生・・・。

    週末に、孫たちが遊びに来ました。孫姉妹は姉が小学一年生で、妹は年長さんです。4月と2月生まれなので、22カ月間がありますが年子になります。来年は1年生と2年生となって、仲良く学校へ出掛けるようになるのでしょう。 1年生から見たら、上級生はとてつもなく大きくて怖かった印象があります。孫姉妹の妹が姉を呼ぶときは、名前の「ふみちゃん」だったのですが、小学生になったためか、「お姉ちゃん」と言うようになりました。 ここらへんの盆栽素材は、挿し木や実生から2~4年が経過したものです。モミジやイチョウなども、幹が少しだけですが太くなってきました。やっぱり、今年出たばかりのものに比べたら上級生の貫禄を感じます…

  • 実生苗・・・。

    昨年の秋に、近所の寺院などで拾ってきたドングリやタネを蒔きました。サクラが咲いて本格的に春という感じですね。後から後から、芽が出始めています。もちろん、芽吹きはうれしいのですが、いずれはそれぞれ鉢上げが必要となります。 モミジはわかりやすいのですが、それ以外はイマイチ品種がわかりません。 これは、ドングリですね。コナラかミズナラでしょうか。特定が難しいです。 この丸っこい双葉は何でしょう。ケヤキのタネはたくさん拾ったのですが、本葉の感じからケヤキではないと思います。斑入りかなと期待していますが、きっと違うでしょうね。もう少し、本葉が大きくなれば品種の特定ができるかな。

  • ぽかぽかの週末・・・。

    週末は春を通り越して夏のような陽気になりました。孫たちが、久々に遊びに来てくれたので、公園でピクニックです。こんな温かさの中で、サクラを観るなんて思いもしませんでした。 気温の上昇で虫も出始めましたね。孫たちは虫が苦手。敷物にアリが上がってくるだけで大騒ぎでした。女の子だから、しかたないですね。 アリでも騒ぐくらいですから、さらに大きな虫なら大変です。恐ろしくでかいスズメバチも飛び始めていて、こちらは大人も退散です。この公園の一角で、毎年、女王蜂と思われる大きな蜂が2~30匹群れています。 きれいな内に撮影すればよかったのですが、こちらも50cm超えのマダイ。秋田の義兄が釣り上げたものですが、…

  • リンゴの花・・・。

    マンションのリフォーム中で、置き場がなくなった盆栽愛好会のメンバーの盆栽を預かっています。もともとは3月中にはリフォームが完了の予定でしたが、大幅に遅れているようで5月中旬まで掛かるようです。 その盆栽の中にリンゴがあって、可憐な花を咲かせています。リンゴの花といえば、北志賀を旅した時に山一面の花で感動したのを覚えています。盆栽素材としては、サンふじとピンクレディという品種が美味だったので、そのタネを蒔いたものがありますが、まだまだ花は咲きそうもありません。 これは、リンゴの受粉用に育てているもので、リンゴ科のハナカイドウだそうです。こちらの方が、枝もよい曲がりがあって盆栽らしいですね。 ハナ…

  • テレビを買う・・・。

    購入から5年ですが、テレビ画面に直径20cmほどの青い水玉が5~6個できてしまいましたので、しかたなくテレビを求めて量販店へ。壊れたテレビは、パナソニックだったので、次はほかのメーカーが希望です。できれば日本製がよいですね。 スタッフの方に希望を伝えましたが、ソニーもパナソニック、シャープにしても、日本のメーカーだけど、国産とはいえないような状況だそうです。ほとんどが、中国や台湾、ベトナムなどのメーカーと共同で生産しているようです。 それなら中国のハイセンスでもよいような気もしましたが、中国共産党に情報収集されそうな気がするので、名前だけかもしれませんがシャープにしました。今のおすすめは4Kの…

  • 詐欺救済?・・・。

    詐欺師の口座に残った資金を返還してくれるようです。簡易書留で、銀行から郵便物が届いたので、ETCカードかなにかと思ったのですが、返還手続きの書類でした。被害を報告したのが半年前ですから、もうすっかり忘れていました。 半年前、金融機関の担当者の話では、10人以上の申し出があって、5~6千円の残高ということでした。まあ、被害者はまだ増えた可能性が高いので、大した金額にはならないと思います。 この書類は、金融機関独自のものではなく、「振り込め詐欺救済法」の様式のようです。本人確認書類のコピーが必要です。さらに、振込明細を確認できる書類のコピーの提出も求められています。ネットバンキングなので、明細書が…

  • 合理主義・・・。

    こんなマイナーな富貴蘭や暇潰しとしか思えない盆栽の栽培、釣りなどに時間を費やしているので、信じてもらえないかもしれませんが、私は超が付くほどの合理主義者だと思っています。仕事でも遊びでも、無駄なことが嫌いです。 だから、グズグズしている人も嫌い。食堂などで調理人やスタッフが無駄な動きをしているのが気になります。文句は言いませんけどね。植物栽培など無駄なことばかりしていますが、暇はもっと嫌いなんです。 ミズゴケが黒っぽくて根が飛び出しているのは、数年間植え替えをしていないもの。白っぽいミズゴケは、先月植え替えをしたもの。そして、右下とその左上は、今回植え替えました。ちょっとした違いがわかりますか…

  • 筍・・・。

    スーパーで筍が並び始めましたね。でも、なかなかお高くて手が出ません。南伊豆で暮らしている頃は、友人などからたくさんいただいて、この季節は食卓に上がらないことがないほどでした。煮てもよいし、天ぷらや筍ごはんも美味いですね。 これは、筍ではなくギボウシの芽です。これも、山菜のうるいですから、食べることはできます。甘くて大好きですが、これは小さな鉢に入っているので、芽も小さくて食べ応えがないことでしょう。 そして、こちらの筍のようなものは、ミョウガの芽です。こちらの芽は、ミョウガたけという名で、天ぷらや甘酢漬けで食べます。でも、筍の方が好きです。もう少し、季節が進めば、筍のお値段も下がることでしょう…

  • 近所のサクラ・・・。

    4月のサクラもよいものですね。4月だけあって温かさが増していますので、夜桜で花見酒でも震えるようなことはないでしょう。そういえば、もう40年以上も前ですが、就職した職場の歓迎会の二次会は、井の頭公園の満開の桜の下で花見酒でした。 近所に寺のサクラも見頃になりました。大きなソメイヨシノが何本もあったのですが、ずいぶん減ってしまい、代わってシダレザクラが存在感を示していました。 薄ピンクの花が可愛らしいですね。境内には、シダレザクラのほかにも、シダレウメもあります。おみくじを結ぶのには打ってつけです。 散歩の方たちも思わず立ち止まる大きなサクラです。青空だったらよかったのですが、残念でした。 この…

  • 一年生・・・。

    4月は新たなスタートの季節ですね。樹々も芽吹いて、さあ頑張ろうという気持ちにもなります。そうそう、早いもので孫娘も今日は小学校の入学式。きっと、緊張しながら学校で時間を過ごしたことでしょう。 暖冬という割には、サクラの開花は遅くて入学式まで持ってくれました。サクラの祝福を受けての入学式は久々な気がします。 入学式前、ランドセルを背負っている孫の動画が送られてきました。ランドセルの防犯ブザーの使い方をママが教えています。「コワい人が来ました。さあ、どうするの?」「コワい!」って、ブザーの音が怖くて、作動させられないようです。防犯ブザーを使うようなことが起きないことを願うばかりです。

  • 出身は?・・・。

    私は名前が珍しいので、初対面の人は必ず「ご出身は?」「どこの馬の骨?」と面倒なんです。美人相手なら、半生を語り明かしてもよいのですが、忙しいことも稀にあります。そんな時は、「ずっと遡るとアフリカです」と答えています。 このフキの出身地は、新潟の山の中です。母親の実家があって、ゴールデンウィークには、毎年のように山菜採りをしていました。その山菜採りの最中に、斑入りのフキの葉を見つけて掘り上げてきました。 その遺伝子は優秀で、必ずといって良いほど斑が出ます。そして、繁殖力も強い。 たった1株から、今は雑草扱いするほど、あちこちに広がっています。フキノトウを放置して花を咲かせるので、種が飛ぶというこ…

  • 展示会に向けて・・・。

    今月、春の展示会で盆栽を飾ることになっています。買ってきたものをそのまま飾るのは、どこか違うと思うんですね。人の描いた絵を自分の名前で展示することはできないですよね。 盆栽は、そんな簡単にはできません。だって、人間の寿命には限界があります。国風盆栽展には、樹齢100年や200年の盆栽もありますが、山から採ってきたのは誰なのでしょう。誰が盆栽に仕立てたのでしょう。 その点、草物盆栽はそんなに時間は必要ありません。このシノブも、私が鉢に植えたものですが、根が鉢を包むように巻いてきています。 こちらは、挿し木したサツキと昨年の大宮盆栽まつりで購入した、タンチョウソウの大株を株分けしたものです。小さな…

  • 2馬力・・・。

    私の先輩の多くは、2馬力で働いてきました。2馬力だと、給料は2倍、ボーナスも2倍、退職金も2倍、年金だってたくさんもらえます。一方、私は1.3馬力くらいです。かみさんは、扶養の範囲で働いてきました。 このダイコンを見ていたら、2馬力で頑張っているように感じました。引っこ抜いて、すりおろしてもよかったのですが、ナバナとして利用するつもりで放置しています。 根っこが2馬力なので、脇芽もたくさん出ています。1.3馬力の我が家の家計を助けてもらおうと思います。 2馬力の先輩の話を聞くと、家計費は折半ということが多いようです。マイホームも折半で、当然ですが2分の1ずつの共有となります。貯金などもお互いに…

  • お目覚め・・・。

    メダカ水槽の浮き草は、春になるとしっかりお目覚めします。一方、ホテイアオイは南方系の植物なので、しっかり腐っていました。こんな汚い水槽ですが、メダカがいるはずなんです。4カ月間、エサもやっていないけど生きているかな。 とりあえずは、浮き草などを取り除いていきます。このぬるぬるの藻は、乾燥させれば食べられそうです。青のりみたいです。 この子にも、お目覚めしてもらいました。池の主かもしれませんが、メダカを食べそうなので近所の川へ移動してもらいました。 メダカは、思った以上に少なかったのですが、100尾ほどが無事越冬してくれました。ひょっとすると、半分くらいはカエルの腹の中に入ったかな。まあ、100…

  • 木の芽・・・。

    山菜の中で一番好きなのは、山椒の芽です。山椒の芽は、「木の芽」と呼ばれます。爽やかな香りと舌を痺れる辛味が最高です。さっと熱湯に通して、塩もみしたものをご飯にたっぷり載せて山椒丼が美味です。 庭の山椒は、まだまだ小さくて大した量を採ることはできません。そもそも大きくする気持ちもありません。木は大きくすると近所の迷惑になるし、管理できなくなりますからね。子どもたちに怒られます。 その小さな山椒に、もう一つの「木の芽」が絡まっています。こちらは、次男が好きで庭に種を蒔いたものです。油断すると、雨樋を伝って2階のさらに上まで伸びてしまいます。その出たばかり若芽を食べます。 アケビは、放置すると大変な…

  • サクラ色・・・。

    熱海旅行の道中でも、白い花と若葉のコントラストが美しいオオシマザクラを観ましたが、週末の温かさで東京のサクラも開花。長男からの誕生プレゼントのサクラ盆栽も、まさにサクラ色という花を開いています。 品種名はわかりませんが、接いでいるので根元はヤマザクラ、上は園芸品種です。ピンクが強く、半八重咲です。旭山桜かなと思いますが、たくさん品種があって特定は難しいです。 サクラもきれいですが、新緑が美しい季節になりました。冬の間、枯れ枝だったのに、春になると目覚めるところが植物の魅力の一つです。 獅子頭モミジは、本当に「ザ・ミドリ」です。曇りのない緑色が素敵です。それに、小さな葉がチリチリした感じが、とっ…

  • 海鮮丼・・・。

    今回の1泊2日では、私の大失敗によるパンクで時間をロス。麻雀旅行という目的でしたが、過去最少の半荘4回で終了しました。しかし、その分ゆっくり飲んで話をすることもできたし、温泉にしっかり浸かることもできました。 旅館はバイキングでしたが、金目鯛の煮付けが特別料理として、各自に提供されました。お酒も進みました。 宿で金目鯛もいただいたのですが、せっかく海辺にきたので、翌日の昼食は海鮮丼です。先輩が指定した料理店へ。いけすには、サザエやタカアシガニなどが入っていました。もう期待できそうですね。 注文したのは、地魚の海鮮丼です。大振りにカットしたハマチが中心でした。活きが良くて美味い。小鉢のいかの塩辛…

  • 海の見えるホテルで大失敗・・・。

    職場の先輩たちと恒例の麻雀旅行へ。目的地は熱海。最近の熱海は、写真映えするスポットがたくさんあるので、若い女の子で大人気。若い女の子がたくさんいれば、若い男の子も集まってくるでしょうね。 近頃人気の熱海へ向かう国道は、春休みと年度末の金曜日が重なり渋滞していました。そのため、車内で飲み始めていた先輩の一人が、「どうしてもトイレだ!」というのです。車内で放出されても困るので、海の見えるホテルの駐車場へ。 しかし、前方にも車がいる状況で無理に方向を変えたため、後輪が路肩に接触。切り返そうと思ったのですが、後続車が車間を詰めてできません。少し強引に行ったら、タイヤの側面に穴を開けてしまいました。パン…

  • 季節を先取り・・・。

    室内でミズゴケ実生に挑戦中。昨年末、ギンナンやドングリ、お茶などのタネをミズゴケの中へ。天気の日は、窓ガラス越しに日光を当ててきました。野外でも実生をしていますが、室内にあるだけこちらが早く動き出しています。 長い根が、ところどころにに確認できます。そして、ミズゴケの中に潜んでいたのでしょうか。ハコベらしきものが、伸びてきました。 これは、何でしょうか。雑草でしょうか、それともタネが外れたイチョウかな。イチョウだとしたら、真っ直ぐなのが残念です。 110均の蓋付き容器に、水を含ませたミズゴケを入れたわけですが、3カ月経っても湿った状態です。一度も水やりしなくても、発芽してくるのでズボラな人間に…

  • 何と面倒なこと・・・。

    富貴蘭の植え替えの適期は、サクラの花が咲く頃と言われています。東京のサクラは、だいたいが3月下旬でしたが早まる傾向になってきています。今年は、暖冬という割に例年並みでしょうか。 その適期を何度もスルーしてきましたが、今年こそはと植え替えに取り組み始めました。まずは、古いミズゴケを取り除きます。そして、傷んだ根をカット。古い葉も、場合によっては毟り取ります。 以前といっても、3~4年前に購入した乾燥ミズゴケを水で戻します。それから、今回は生ミズゴケを購入。生ミズゴケで富貴蘭を巻くつもりでしたが、送られてきたものは短いものがほとんどで難しい状況でした。 購入した生ミズゴケは短いし、もともとは5Aラ…

  • モミジの芽吹き・・・。

    清姫モミジは、葉がとても小さいのが特徴。でも、いくら小さいとはいえ、こんなにたくさんの葉が付いては、何が何だかわからないし、日当たりも風通しも悪くなって、生育にも問題が起きる可能性がありますね。 葉が固まったら、葉透かしや剪定を行おうと思っています。しかし、モミジの芽吹きは何とも美しいです。 こちらも清姫モミジです。昨年5月頃、剪定した枝を挿し木したものです。 そして、獅子頭モミジです。こちらも芽吹き始めました。2月のミニ盆栽を目指して取り木中です。冠状剥離した部分から、思い通りに発根してくれれば切り離します。 実生苗の方も、芽吹いています。実生から2年目、3年目のものです。昨年暮れに、伸びて…

  • クロマツの実生苗・・・。

    毎月第二・第四土曜日は、盆栽愛好会の活動日です。最近、病気療養中だった先生も、毎月1回は指導に来てくれるので、作業の様子を生で見られるので勉強になります。ただ、先生は左利きなので、何となくぶきっちょに見えます。 今は、モミジなどは芽が動き出しているので、植え替えをする葉がチリチリする可能性があり、松柏類が植え替えの中心です。私は、近所の寺社から拾ってきた松ぼっくりからタネを採取。発芽から1年が経ったので、1本ずつ鉢上げしました。 実生苗は、幹からつながる直根が真っ直ぐ伸びているので、それを切ることで八方に広がる根を作っていくのが通常ですが、直根を幹を巻き込むように結んでしまう方法もあります。幹…

  • ケムンパス・・・。

    子どもの頃、落書きしていたケムンパス。赤塚不二夫作のもーれつア太郎に登場するキャラクターで、「へのへのもへじ」と同様に誰でも描けるの存在でした。でっかい目玉と口を持つ毛虫ですね。 このクロマツの盆栽は、先輩から頂いたもの。見る度にケムンパスを連想します。何とかケムンパスから脱却できないか。無い知恵を絞ります。顔の部分に当たる、枝葉を減らすことも一案ですが、体の部分の幹の形が最も嫌です。 そこで、鉢から抜いてみると、ずいぶん深植えになっていました。浅植えにして、角度も立てました。ケムンパスは脱却したように思います。 裏側から見ると、幹がえぐれたような形になっていて、これが理由で深植えしていたよう…

  • のんびりした3日間・・・。

    弟は、16歳で家を出てしまったので、それ以降は1年に1度か2年に1度しか会えませんでした。土木関係の仕事を長くしているので、山の中や地方などが現場となり、ずっと単身赴任をしていました。 そのため、親子としての縁が薄いと両親が言っていました。もちろん、いつも心配していましたが、次男の性格ですから家にもなかなか帰りません。両親がいれば、4人で旅行がしたかったけど、2人で部屋でも風呂でも電車でも、いろいろ話ができてのんびりと過ごしました。 宿での最後の朝食。朝ラーメンに挑戦。ダイエットを意識し始めてから、ラーメンを食べる機会は減りましたが、喜多方ラーメンだそうです。スープが甘くてとても美味。小さいパ…

  • 参加者は10人・・・。

    磐越西線は、1時間に1本の運行です。宿と最寄り駅の磐梯町を結ぶバスは、原則、郡山駅からの到着と向かう電車に合わせて運行されています。そのため、反対方向の会津若松駅に向かうのはロスタイムが多くなります。 そうしたら、宿から鶴ヶ城と大内宿を巡る定期観光バスがありました。一人6000円ですが、バスに乗っていれば連れて行ってくれますし、ベテランのガイドさんが案内してくれます。ネギ蕎麦もツアー料金に含まれています。 茅葺屋根の三澤屋さんに到着すると、座敷にならんだコタツに案内されました。昼時で待っている人がいて申し訳ない気持ちでしたが、会津バスの力ですね。美味そうな漬物とコンニャクが用意されていました。…

  • 大内宿・・・。

    会津といえば、磐梯山。「会津磐梯山は宝の山よ、笹に黄金がエーマタなりさがる。おはら庄助さん、何で身上つぶした。朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上つぶした。ハァモットモダ、モットモダ」が思い浮かびますね。 ゆっくり朝寝坊をして、朝湯を浴びてから宿を出発。鶴ヶ城の次は、国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されている大内宿へ。ここは、旅番組などで頻繁に紹介されていますが、初めてなのでとても楽しみにしていました。 ポケットに手を突っ込んで、映画スター気取りの弟です。この道の先にある山の向こうが会津若松方向になります。 町会議員選挙ですね。このポスター掲示板は、普通中の普通でした。街並みに合わせて…

  • 鶴ヶ城・・・。

    弟の還暦旅行2日目は、バスツアーです。会津若松は、会津の中心都市。戊辰戦争で新政府軍の1カ月にも及ぶ猛攻に耐え、難攻不落の名城として知られたとのことです。会津若松はその城下町で、福島県に併合されるまでは若松県が存在しました。 幕末に、会津藩主松平容保の近衛兵として編成された白虎隊。藩士の子弟などで16~17歳の十数人は、新政府軍の猛攻に敗走。捕虜になって恥辱を受けることがあれば君主や祖先に申し訳ないと潔く自刃を選びました。 鶴ヶ城はもともとは7層構造でしたが、現在は5層に。平和な時代ですし、いまは核家族化や少子高齢化の時代ですから、少し小さめでよいですね。高齢化対応で、エレベーターやエスカレー…

  • 磐越西線・・・。

    弟の還暦祝いの旅行は、1年以上前から計画をしていました。しかし、弟が盲腸炎で入院したり、その検査の際に大腸ポリープが見つかって、それらの手術を行ったりで誕生月の11月をずいぶん過ぎてしまいました。 郡山まで新幹線で1時間、そして磐越西線に乗り換えて、約1時間で宿の最寄り駅の磐梯町駅です。磐越西線は1時間に1本のダイヤで、しかも2両編成です。ローカル線なので利用者が少ないのかと思いきや座り切れない乗客がありました。 お宿はネコマスキー場に隣接。私も弟もスキーは得意だったので、こんな立地と知っていれば久々にスキーに挑戦もよかったかもしれません。自転車と同じように、一度覚えたら乗れるような気がします…

  • 飲み比べ・・・。

    酒の強いのと喧嘩の強いのは自慢にならないといいますが、うちの弟は会う度に大酒を飲んだ話をしています。会社仲間と毎月生ビールが1杯50円の日に繰り出して、23杯を飲んだそうです。出入り禁止になるのではと思います。 郡山の駅ビルの郷土料理が自慢の店へ。まずは、地ビールの飲み比べセットを注文。本番は宿に行ってからですし、磐越西線は1時間に1本しかないので、電車の時刻を気にしながらですから、大酒は飲ませません。 福島は酒どころですから、どれもおいしいですね。これも、ごく少量を飲み比べです。 福島の郷土料理といえば、馬刺しだそうです。写真を撮り忘れてしまいましたが、当然注文しました。イカ人参も有名ですね…

  • 郡山駅・・・。

    郡山駅は20年ぶりくらい。駅前に、こんな素敵なビルがあったかな。きっと、昔はなかったと思います。前回は、新幹線から直ぐに磐越西線に乗り換えたので気が付かなかったのかもしれません。 今回の旅行は、弟の還暦祝いです。父親はもうとっくに亡くなりましたし、母親も一昨年の夏に他界。親の代わりです。弟は、土木関係の仕事をしていて、ダムや道路工事などの進行管理をしています。水戸駅南口の再開発も担当しました。 駅前のビルの展望フロアから、郡山の町並みを見下ろしました。窓越しですが、かなり高くて膝の裏がむずむずしました。還暦祝いの旅行先を検討しましたが、私の飛行機嫌いで新幹線で行ける場所にしました。 東京駅から…

  • 動き出す・・・。

    春へ動き出したら、もう待ったなしですね。昨日、東京は20℃超えでしたので、サクラの蕾がぐっと膨らみました。もう数日で開花でしょうか。孫の卒園式は明日ですが、それは間に合いそうもありません。入学式は4月8日ですが、花は残っているかな。 それにしても蕾が多いですね。花が開くスペースがあるのか心配になります。 花も動き始めましたが、足元のコケもこんな感じになりました。春を待ちわびていたのでしょうね。春を待つのは、人間ばかりではありませんね。いろいろなものが、春へ動き出し、うきうきした気分になりますね。

  • 交換会で入手・・・。

    先週の日曜日、久々に富貴蘭の交換会に参加しました。まだ、自分の蘭は物置で冬越し中。蘭に触っていないので、蘭を買う気持ちにはなりません。それなら交換会に行く必要もなかったのですが、メンバーに渡したいものもあったし、立替分の集金もあったので参加した次第です。 会場の御園神社では、地元の餅つき大会が開かれていて、境内の駐車場は利用不可。近くのコインパーキングに駐車。余計な出費でした。集金は、会長に頼まれたミズゴケをネットで注文し立て替えた分です。 渡したいものは、青首(マガモ)の羽です。昨年、友人が撃ったもので、富貴蘭会のメンバーが毛鉤を自作する際に利用するようです。もっと早く渡したかったのですが、…

  • 今年初の交換会・・・。

    富貴蘭は寒さに強くないので、それぞれ防寒対策を行って冬越しをしています。私は、発泡スチロール箱に詰め込み、物置に放り込んでいます。発泡箱の気密性の高さで湿度を保ったまま休眠するので、葉の水分が抜けず春の目覚めはスムーズなのかと思っています。でも、まだまだ目覚めさせません。 そんな中、先週10日に関東富貴蘭会の交換会がありました。今年初ということになりますが、私と同じように蘭を目覚めさせていない方も多いようで、参加者は25名ほどでした。 富貴蘭と同様の温度管理で栽培できる小型の着生蘭がきれいな花を付けていました。 今年初ということで、会長の地元の木更津から寿司を運び込んだそうです。会費相当の弁当…

  • 背が低い春蘭・・・。

    山菜採りのシーズンに山に入ると、よく目にする春蘭。この時期に花が咲くので気が付きますが、葉だけの状態では見つけ出すのは難しいです。山で見る春蘭の花は、10cmくらいの茎があると思うのですが、我が家の春蘭は背丈が低く、花期でも見落としがちです。 花もいじけていますね。っていうか、植え替えもしてもらっていないので、いじけるのも当たり前です。そのうちに、植え替えをしましょう。この「そのうち」があてにならないのは、よくわかっているのですけどね。 どうして、背が低いのでしょう。遺伝子的に背丈が低い性質があるなら、それはそれで希少です。しかし、葉は長いので、ただの成長障害でしょうね。植え替えと肥料をしっか…

  • 正体不明・・・。

    植物の特定は難しいです。この木は、果たして何なのか。山から採取したものですから、くれた人もわからないということです。でも、針葉樹で国内に自生しているものといえば、モミかツガか、それともカヤか。 葉の先が二股に割れています。これは、モミの特徴らしいです。ということで、モミの木に特定。モミの木といえば、クリスマスツリーですよね。本当は、この木も真っ直ぐでなければまずかったかな。しかし、頂いた時から曲がっていましたので、さらに針金を掛けて曲げを付けました。 葉の先が割れていたので正体がわかりましたが、そうでなかったらツガかカヤか、そう簡単に結論は出なかったかもしれません。しかし、盆栽店に並んでいるも…

  • 根がみっちり・・・。

    クロマツの苗は、松ぼっくりを拾ってくればいくらでも入手できます。でも、これは盆栽店で購入したものです。ユーチューブで、クロマツの畳み込みの方法を観たら、直ぐにやりたくなってしまいました。 真っ直ぐな木に針金を掛けて、小さく畳み込んで10cm未満にはなりましたが、本当は5cm未満を目指していました。でも、根が優しい性格なので、ゆるくしか曲げられませんでした。 それから2年ほどが経過したので、植え替えをしました。鉢の中は根がみっちり。でも、白い根は雑草です。土が白いのは、マツの根に共生する菌根菌です。 こんなのが10本ほどありました。菌根菌から養分を得ているという話を聞いたことがあります。だから、…

  • 石化ヒノキの植え替え・・・。

    3年前、上野グリーンクラブで購入した石化ヒノキの挿し木苗。ユーチューブで学習したザル培養に挑戦。細い苗でもザル培養なら、すぐ太るし根がザルの外に出ると空気に触れて枯れるので、細い根がたくさんになるというメリットだったと思います。 ザルの下半分は、水切れを防ぐため軽石に埋めていました。そこは、空気に触れないのでザルからあふれ出ていました。 ザル培養の結果は、順調といえるのでしょうかね。よくわかりませんが、幹はかなりの太さになりました。また、根も薄く細かな根がたくさんありました。今回は、ザルから駄温鉢に植え付けました。 20cmほどに伸びた石化ヒノキの挿し木苗です。ザル培養していた木から、剪定した…

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