chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • Curtis Counceを聴く

    この前、太溝のフラット盤を見つけたので入手した。 1958年リリースのこのジャケット、何でこのシャケなの? って思ってたんだけど、ちょうどこの頃人類が宇宙への憧れで盛り上がり、宇宙開発も盛んだった時代というのがあるようだ。 たしか1980年ごろの漫画やテレビもこんな雰囲気あったな。 オメガのムーンウォッチが出たのが1957年の事であるから、こう言われているのも納得である。 しかし、当時のレコードジャケットとしてのデザインは最悪だな。 まあ、それでも内容といえば、cortis counceの3枚のうちの一枚で良いに決まっている。 ピアノにElmo Hope、トランペットにRolf Ericsonと渋めの2人が参加している。 それにテナーのHarold LandもドラムのFrank Butlerもジフい。 要はこの盤に出てくるメンツは、皆渋いメンツで固めたという事..

  • Barney Kesselを聴く

    Barney Kesselの盤の中でも好きな盤。 ギターがマジでカッコいい。 BOさんに教えて頂いてからずっと探していた。 やっと安くて状態の良いのを見つけたので入手。 Buddy Colletteのフルートがアクセントになって、またこれが良いのだ。 Andre Previnのソロも聴かせる。 WEST COASTはイマイチ人気さがなく、ヤフオクや廃盤セールでは見向きもされないが、 内容も腕もかなり良いんだけどなあ。 ビゼーのカルメンをジャズで演奏するとこうなるんだと、 意外な感じがするのだけれど、クラシックの感じは全くせず、 一つのジャンルを確立しているように思えた。

  • 久しぶりにモブレーを聴く

    今日は廃盤セールだった。 クジでは一番ビリを引いたが、無事2枚を入手して帰った。 多分お茶の水の吉祥寺で半々に分かれたと思う。 吉祥寺は人数制限で入れなかった人もいたようだ。 行こうと思っていたが直前に切り替えてお茶の水にしたが、結果良かった。 オリジナルではないが、今月音の良いジャズのレコードを17枚も入手した。 近所やネットで買った。 こうして買えるだけでも幸せなのかもしれない。 そんな中の一枚。 久しぶりに流暢なモブレーのテナーを聴いた。 昔国内版を持っていたが、これはステレオのUA盤。 やっぱりこの時代のハードバップは最高。 トミフラのピアノも切っキレ! もう一枚は、jazzville'56 A面がGENE QUILLとDICK SHERMANのクインテットで、 B面がCHARLIE ROUSEとJULIUS WAT..

  • stan getzを聴く

    今日も疲れた。 体を動かしたら、指先や腰が痛い。 今日も僅かなJazz timeを。 stan getzから、more west coast jazz。 1955年か1956年にNorgranから出た盤。 手持ちは1958年リリースのVERVE盤。 ピアノは好きなLou levy。 ドラムShelly manne ベースがLeroy Vinnegar という強力なリズムセクション。 トロンボーンはBob Brookmeyer。 west coast jazzの盤も良いが、こちらも内容は好きだな。 やはりI didn't know what time it wasが好き。 この曲はいろんな人やつを聴くがどれも好きだな。 こちらにもI didn't know what time it wasが入ってる。 Bobby timmonsのTr..

  • red garlandを聴く

    このところ、色々と忙しく疲れが溜まっているが、なかなか疲れが取れない。 今日はいつもより早めに夕食を取り、オーディオを聴く。 取り出したのは、a garland of red やはり今年はピアノトリオをよく聴いてる気がする。 groovyより少し前に録音、リリースされた盤。 メンツもgroovyと同じだ。 聴けばこのトリオも既に完成の域にあったことが分かると思う。 Paul Chambersのベースのなんと楽しいことか。 Little Girl Blueを聴いててMy romanceっぽい雰囲気だと思ったら、 Rodgers-Hartの曲だった。 こうしてゆっくりjazzを聴く時間は貴重。 やはりキツいことも忘れられる瞬間である。

  • ROAMIN'を聴く

    忙しい日々に束の間のjazz 図太いGEORGE TUCKERのベースがゴリゴリと鳴り出す。 GARRARD301で鳴らすとこの辺りの音に厚みがあることが分かる。 プレーヤが違うだけでこうも音が変わるのだろうか。 カートリッジやトランスやアンプなどは以前と変わらず。 プレーヤだけを変えたのだけれど、出てくる音はこれまでとは随分違うものだ。 CHARLIE PERSIPのドラムもこれまでより更に厚みがあるような気がする。 JEROME RICHARDSONのROAMIN' 昔はCDで聴いていたが、NEW JAZZの盤をGARRARDで聴くのは悪くないね。 そんなに状態は良くないが、5,6年に一枚見るか見ないかなので、まあ仕方がない。 フルードだけじゃなく、テナーやバリトンが入ってて内容的には他の盤より良いと思う。 出てこないのは仕方ないことかもしれない。 ..

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ハンコックさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ハンコックさん
ブログタイトル
青い手帳
フォロー
青い手帳

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用