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  • ユニットの入れ替え

    エンクロージャの裏蓋は、ネジを緩めると難なく取り外す事ができた。 裏蓋を開けると、D-130AとDLH175が見える。 結線を外してからD-130Aの取り外しにかかった。 ユニットは4本のネジで固定されており、これを緩める事で直ぐに取り外す事ができた。 5kgちょっとあるユニットを慎重に持ち上げる。 手元が緩んでユニットをひっくり返そうものなら、175に当たってコーン紙が破れてしまう。 かなり慎重にD-130Aを取り出した。 そして、今度は用意してあったD-130のうちの片方を慎重にエンクロージャー内に入れる。 重さはD-130Aとほぼ同じである。 ユニットの中央がシルバーのほうがD-130で暗っぽい方がD-130A。 ユニットに開けられたスピーカー固定用の穴とエンクロージャーのネジ穴を合うよう..

  • Oracle Delphiの会

    今回のOracle Delphiの会は、横浜のvafanさんのお宅で開催された。 OracleのDelphiを使っている者同士、オーディオ的な難しいことは抜きにして、 レコードを持ち寄って聴く会である。 と勝手に解釈しているが、結局真剣モードとなってしまった。 vafanさんのお宅にお邪魔するのは一年ぶりであろうか。 前回はDelphiの足回りにウェルデルタが導入され、以前より歪みの少ないサウンドを聴かせて頂いた。 デジタルも良かったが音楽的にという観点でアナログに僅かに軍配が上がったと記憶している。 今回はあれからウェルフロート・バベルを導入されている。 さてその効果はいかほどのものなのであろうか? 早速オーディオルームにお邪魔すると、パワーアンプの下にバベルが敷かれている。 ウェルデルタの敷かれたDelphiもそうであるが、octaveのパワーアンプを触..

  • ヨーロッパ盤などを聴く

    ヨーロッパ盤のEPなどを聴いた。 jazz quintetとBent Axenは最近入手した。 Bent Axenは太くて良い音。 soul jazzはCDでは聴いていたけれど、レコードがこんなに良い音だとは思っていなかった。 CDとレコードの音作りが結構違うのかもしれない。演奏のイメージがガラリと変わった。 恐るべしフランスコロンビア盤。これは無理して入手して良かった。 Paul Chambersもやっと聴ける音になってきたようである。 ギターの音も悪くなさそうだ。 今日も家でゆっくりJAZZを聴けて良かった。 こうして聴けることに感謝。

  • ダブルオフ会

    先日、チューバホーンさんとshanshanさんのお宅にお邪魔させて頂いた。 午前中にチューバホーンさん、午後にshanshanさんのお宅でのオフ会という流れである。 チューバホーンさんのオーディオルームに通されて、今日は前座なのでと仰っていた。 前回お邪魔した3月は、ボーカルの質感を指摘する事になってしまい、あの日の飲み会でチューバホーンさんは口数が少なかったのを記憶している。きっと前回のリベンジも兼ねているだろう。 また、つい最近A5さんをお招きされた直後である事から察するに、音は相当仕上がっているはずである。 良い音がする事は容易に想像がついた。 手始めのクラシックの冒頭を聴いて、この完成度は過去一だと思った。 3月に聴いた広い音場に、良質なボーカルが合わさっている。 今回は生身の人間っぽさを感じた。 今回のキーワードは38cmである。 38cmにしか出せない音..

  • ウィルス

    そのウィルスは、目や耳から侵入し、最後には体や脳の奥深くまで浸入し、しかも消毒が効かない極めて恐ろしいもののようである。 初めに感染したのはチューバホーンさんとshanshanさんであった。 自分は、その後に感染したのだが、発症するまでには相当な時間が掛かった。 チューバホーンさんは感染されたものの自己免疫力により自然治癒されたようだ。 しかしまだウィルスは体内に残っているようである。 一方shanshanさんは発症するのも早かったが、しかも重篤な状態になられてしまった。 私は潜伏期間の間に、shanshanさんとも接触してしまい、その後発症してしまった。 今もかなり重症である。 そもそものウィルスの原因はSTさんのサウンドを聴いてしまったことが原因とみている。 チューバホーンさん、shanshanさん、私と次々に感染し、 私はその後shanshanさんから2日..

  • 廃盤セール

    流行っているウィルスについて書く予定だったが、 予定を急遽変更。 本日、久しぶりの廃盤セールであった。 もう少し早く告知してくれていたら、行っていたかもしれないが。 既に打ち合わせの予定が入っていたため、行く事は出来なかった。 残念。 猫が出たが35くらいだったようだ。 手に取っていたら入手してしまったかもしれない。 まあ、仕方ない。 今回渋谷店がなかなか良いものを出していたように思うが、殆ど売れている。 お茶の水もかなり売れているように見える。 やはり久しぶりだと、皆買っちゃうんだね。 例年であれば、今月末あたりにまたセールがあると思われるので、そこは何とか逃さないようにしたい。

  • 平和な日々

    納期は近いが、テンパっていないので定時退勤して今日もJazzを聴く。 Bill HardmanにHorace Perlanという珍しい2人が参加した盤。 気づけばベースラインを耳で追っているが、やはりSam Jonesだ。 この感じは何だろね、ピチカードが明朗なんだろうと思うが。 モゴモゴ感がなくて、キチンとしていると言えば良いのだろうか。 それでいて軽い。そういう感じかな。 これが好きなんだよね。 もう一枚はCARMEL JONES この人のトランペットも好きだ。 WILLOW WEEP FOR MEとか、痺れるよね。 人が声に出して歌詞を歌うのに対して、JAZZではこれをトランペットに乗せて表現する訳だけれど、 この悲しい感じのCARMEL JONESペットは好きだなあ。 そして、JIMMY HEATHのテナーを堪能できる数少ない盤の..

  • dexを聴く

    やはり定時退勤して家でJAZZを聴けるのは幸せだ。 今日もJAZZを。 Go!が1962年。 Gettin' Aroundが1966年。 Go!がキレッキレの演奏に対し、Gettin' Aroundは落ち着きある演奏に思える。 4年で貫禄が付いたなと思わされる演奏である。 こういう落ち着きある演奏を家でだらだらと聴けることに改めて感謝。

  • 今日もJAZZを

    今日聴いてる盤 TADD DAMERONとMILES どちらもB面が好きかな。 DAMERONの方はREMASTERDの盤。 REMASTERDの盤はクズだと言う人もいるが、当方はこれで満足。 すべてオリジナルにするのは無理だし、内容的にすべてオリジナルにする必要性も感じないので。 MILESの盤はNJ盤。 DAMERONの丸紺の盤に比べると厚みやグルーブ感が増して聴こえる。 Minor Marchが大好き。 冒頭からMcLEANとArt Taylorが飛ばしてくれる。 そこにMILT JACKSONが被せてくる。 やはりArt Tayloyのスティック捌きが効いていて、MILT JACKSONとの相性は抜群。 ここ既に演奏は出来上がっているのだけれど,更にMILESがたたみかけてくる。 ソロ回しの最後はRAY BRYANT MILESやMILT J..

  • JAZZを聴く

    ようやく今年度の仕事もほぼ終わり。 一件だけ4月に納期を伸ばさせて貰ったものがあるが、あとは何とか納品完了。 やっと気持ち的に楽になった。 今日は入手していたレコードなどを聴いている。 中には会社で見つけてネットから購入したものもある。 どんなに仕事が忙しくてもネットでレコードだけはチェックしていたからね。 何も考えず、ひたすらダラダラと聴く。 この時間は何物にも変えられない。 今日は、WANT LIST Vol.4が出ていたので貰いに行ってきた。 もうそろそろゴールデンウィークのレコードセールなのだが。 色々と買いまくってしまっており、大物には手を出せない状況なのである。 やはりBLUE NOTEだけは抜きに出ている。 もう入手する事も無かろう。 ユーロは、タイトルにより大きく異なる。上がるものは上がり、下がった物は大幅に下がっている。 ユーロ..

  • Al Haigを聴く

    丁度明日が、この2枚がレコーディングされてから70年目。 70年も昔の録音という事を全く感じさせない。 演奏も音も素晴らしい出来栄えである。 疲れが溜まっているせいか歳のせいだか分からないが、最近ピアノトリオをよく聴くようになった。 今日もこうしてこの2枚を聴いている。 ピアノ系はやはり静かに聴きたいものではあるが、最近綺麗な10Inchなんて全く出てこなくなってしまった。 皆フランスSwing盤のほうが欲しいだろうが、自分はVogue盤で十分。 多少チリバチあるが、まあそれでもなんとか楽しめている。 Esoteric盤のほうは、たまたま綺麗なのを入手できた。 リリースされたレーベル違えど演奏もサウンドも似ていると思う。 何かに取り憑かれたように弾くAl Haigの演奏には、窮屈さを感じつつも心惹かれるものがある。 逆にこの窮屈さこそがJAZZの魅力だ..

  • ストレス解消に

    仕事も佳境に入って1か月半が経過した。 やはり忙しすぎると人間関係でぎくしゃくすることも出てくる。 仕事自体に面倒くささを感じることはほとんどないが、はやり人間関係は面倒臭い。 この世には違うタイプの人間はいるので仕方がないが、できれば面倒くさいのはごめんだ。 先日、ストレス解消にと、防湿庫に眠っていたLeicaを持ち出して桜木町をぶらぶらしてみた。 カメラを持ち出すのは久しぶりである。一年に一度使うか使わないかだろう。 カメラを使ってあげないと、ヘリコイドがダメダメになってしまいそうだし、 折角買ったバッテーリーもヘタってしまいそうそうなのに。 しかし、今はいざシャッターチャンスに出会ったときの殆どは、右の後ろポケットに iphoneが入っているし、それを持ち出してパシャっとすれば良いわけで。 単なる記録という意味では、わざわざカメラを持ち出す..

  • 一息

    毎週休日出勤してるので、疲れ気味。 今日は早く帰ってきたのでレコードを。 JON EARDLEYとAL HAIGの夢のコラボ。 選曲もスタンダードばかりで内容がメチャメチャ良い。 20年も前から超活躍しているだけあって、超円熟の演奏を聴ける。 1970年代もこの人達はいい演奏をしていたのだなあ。 こちらは1957年の録音だったか。サキコロがリリースされた年。 ハードバップ絶頂期の演奏。 間違いなくDizzy Gillespieの代表曲、Birk's Worksが一番好だな。 この盤も一度手放していたが、最近買い戻した。 今思えば、こんな良い盤を何故手放したんだろうと。 PRESTIGE時代のCOLTRANEの吹きっぷりはやっぱり好きだな。 この盤も隠れたCOLTRANEの盤というこにもなる。 この手のソロ回しが,やっぱり堪らん。 CO..

  • shanshanさんのお宅にお邪魔してきた

    繁忙期に突入した。 既に残業と休日出勤の日々が続いている。 年明け早々、こうなる前にという事でsyansyanさんのお宅にお邪魔してきた。 shanshanさんがJBLのスピーカーを導入されたということで、聴かせて頂けることになったのである。 11月にtaoさんがお邪魔されたのをblogで拝見していたが、あの頃は075が乗っかっていた。 今回は、075は乗っていない。D130だけのフルレンジである。 これまでも幾度となくJBLサウンドに心を奪われてきたが、 今回もやはり心を奪われてしまうのだろうか? 前回お邪魔したのはいつだっただろうか? ブログを見返したら8年前だった。 https://watt3pappy2.blog.ss-blog.jp/2015-11-28-1 あの時は、全く分からないながらも、 真空管の球のコレクションに圧倒されてしまったのが記憶..

  • 謹賀新年

    新年、明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いいたします。 昨年は大晦日までレコードを探し回った年だった。 今年は一転、元旦から静かに過ごしている。 世の中は、元旦早々地震や衝突事故など悲しいニュースが流れているが、 こうして平凡に新年を迎えられたことに感謝したい。 昨年は逃した盤もあり悔しい思いもしたが、この盤は去年入手できたFLAT盤。 入手できて一番嬉しかったかも。これを入手したとき、くじ引きで1番を引いたのだった。 前回いつ見たか記憶にない。それほど出てなかったのではないだろうか。 マスタリングのせいなのか古いジャズだと良い音のCDがない盤もある。 探せばあるのかもしれないが、自分はこの盤においてはまだこれといったCDを聴いた事がない。 この盤も昨年入手した盤。 過去に何度も掴みかけたが、あと一歩手が届かず悔し..

  • jazz三昧

    今年もあと一日ちょっと。 今年買ったレコードなどをしみじみ聴いている。 こういう玄人向けの盤が長く聴けて良いんじゃないか。 やっぱ、カッコいいし、飽きない。 seldon powellの吹いている佇まいをオーディオで自分なりに再現したくて。 MONOの盤に入っている音が単に前に出てくるだけではない、背後に入っている音を極限まで引き出し、 powellの佇まいを表現できたらなと。来年はこの辺りに挑戦してみたい。

  • HARUBARUさんのお宅にお邪魔させて頂いた。

    いやあ、仕事が忙しくなってきた。 毎年のことながら、これから4か月はあっという間だろう。 前工程の作業が相変わらず遅れているらしく、今年は昨年よりひどいようだ。 毎年のことなのでそれほど驚かないが、遅延の大きい他のチームはやきもきしているようだった。 明日は我が身かもしれないが... そんな訳で、この年末年始に聴けるJAZZを存分に聴いておこう。 さて、相当間が空いてしまったが、 11月に、BOさんにお声を掛けて頂き、HARUBARUさんのお宅にお邪魔させて頂いた。 HARUBARUさんと面識はなかったが、オーディオ仲間からはお話を伺っていて、 かなりのオーディオマニアということは何となく知っていた。 HARUBARUさんは、B&W 800D3をお使いである。 ハイエンドという点では拙宅と似ているが、拙宅のwilsonはもうご老人でボロボロなのに対し、 800D..

  • 続、廃盤セール、玉砕

    先週に続き、先週末も廃盤セールであった。 自分も欲しい盤があったので、気合いを入れて行ったのは良いが、玉砕して帰ってきた。 2日経った今も、頭に血が上ったまま。 入手された方も7,8年出てこなかったねと,,, そう、こらから先また10年くらい出てこないかも。 入手が先かあの世が先か。 悔しすぎる、まだ諦めが付かない。 元々全てにおいて諦めが悪いので,,, 普通だったら掴めていただろう。今回は痛恨のミス。 歳のせいか、視野が狭くなっているのか、動体視力や運動神経も鈍ってきているのかもしれない。 力が入りすぎたせいもあるが、あのレコードなら、抜けと言われても抜ける状態じゃない。 今度同じ状況になったら必ず掴めると思うが、10年後か。 他の手も考えないとならないだろう。 今回は、主にBLUE NOTEセールとヨーロッパ盤セールの2店舗に分かれた。 自分はヨーロッパ..

  • 続、廃盤セール

    このところ毎週開催されている廃盤セールも、いよいよ佳境に入ってきた。 今日はBLUE NOTEをはじめ、US盤にヨーロッパ盤と盛りだくさんの内容であった。 何処の店舗も人は結構きていたようで、レコードもかなり売れたようである。 一枚だけRIVERSIDEの欲しい盤があったが、タッチの差で他の人に取られてしまった。 STEREO盤を持っていたけど、MONOが欲しくて。 出てこない盤ではないので、また探せば良いのだけれど。 それで手ぶらで帰った。 気になったのはBarneyの価格くらいか。 3年くらい前に綺麗なのが50で即売れしていた。 今年は60弱だったようだが即売れしたようだ。 昔から一般人に手を出せるものではなかったが、これでまたさらにハードルが上がってしまった。 OPEN SESAMEの綺麗なのが、一つ後番のBLP4041 TRUE BLUEくらいの価格になってい..

  • 針圧で激変、当たり前か(汗);

    このところPRESTIGEばかり聴いていたので、久しぶりにArt Pepper Meets The Rhythm SectionのContemporary盤のMONOを聴いてみた。 すると何か音が物足りないのである。 まだカートリッジが温まっていないからか? それか、最近PRESTIGEばかり聴いていたので、耳がVAN GELDERの耳になってしまっているのかなと思った。 先日、PROMO盤のMONOを入手したのだが、これを聴いてもイマイチで、元々溝なしのSTEREO盤の音が良いものだったので、こんなに普通の音かと思い、溝なしのSTEREO盤でも聴いてみた。 するとそんなに音が変わらないように聴こえるではないか。 溝なしのSTEREO盤も初期盤であることには違いないが、それでも違いがさほど分からないくらい音が悪いということでもある。 これまで音が悪のが分からなかったのは、実は..

  • 続、廃盤セール

    先週に続き、今週も、来週も、再来週も廃盤セールは続く。 夏は、単発に終わったが、今回はセールが続く。 とは言え、そんなに入手できるはずもなく。 ご存知の方も多いと思うが、遂にセール対象のレコードが壁に掛けられる事が無くなった。 壁に掛けられた欲しいレコード目掛けて、突進し続ける様は傍目には興醒めだろうが、あれほど心拍数が上がり熱くなる瞬間はない。 あの瞬間がなくなるのは惜しいが、お店に行かなければ手に入るものも入らない、またどんな感じかシミュレートする意味でもとりあえずお店に行くことにした。 お店に行くと40人近い人が集まっていた。 やはり壁掛けはなくなっても、皆欲しい盤は何が何でも欲しいようである。 すこし時間があったので、先日出たLAWRENCE MARABLEのTENORMANの綺麗な盤を 入手された方に話を伺った。 一般的にジャケットは多少黄ばんでいるが、今..

  • 一日中JAZZを

    昨日GetしたJazz Prophetsや最近入手していた盤を朝から超音波洗浄してずっと聴いてた。 ABC盤で状態が悪いと侮っていたが、しっかり手洗いして超音波洗浄してあげたら、 まあまあ綺麗になった。 それでも取れないこびり付いた汚れがあったので、そこは手作業で何とか取れたようだ。 当初は結構周回で出るような感じで、もしかしたら傷かとも思ったが、汚れだったようだ。 お店で視聴した時は、至る所で周回ノイズが出ていた。 だから売れ残っていたのだろうけれど、最終的には、盤で一回だけパチが出る程度にまで綺麗になった。 こちらの盤も最近入手した。 Prophetsと同じく1956年の録音で、ピアノがDICK KATZだ。 こういうフィーリングのものを最近好むようになってきたようだ。 B面の方をよく聴いている。 LovermanとかEverything Happ..

  • 酷い有様

    昨日、恒例の廃盤セールが行われた。 御茶ノ水、新宿、関内、吉祥寺、大阪のお店でかなりの枚数のレコードが出ていたが、 売れているお店と売れてないお店の差が激しすぎる。 大阪や新宿は結構売れているようだが、御茶ノ水や関内は大漁に売れ残っているようだ。 それはそうであろう。 状態と価格のリストが出ているが、状態と価格が釣り合っていない。 見ていてあきれるほどである。 こうなったのも、昔からいらっしゃった店員さんが殆ど辞めてしまったことがあげられるかもしれない。 今は、客より詳しい店員さんはいるのか?と疑問に思うほどである。 昔は、こういう大きなレコードショップのお陰で市場の価格の均衡がある程度取れていたと思う。 高すぎもせず、安すぎもせず、状態に見合った価格だったと思う。 昨日もコレクターの方と電話で話していたが、 昔はレコードを買って満足感があったが、 今..

  • STさんのお宅にお邪魔させて頂いた。

    相方が体調を崩していたので、ご飯を作ったりといろいろと大変だった。 当方も体調がイマイチで仕事も忙しく、気が付いたらもう11月も終わりではないか。 さて、しばらく間が空いてしまったが、 先日、STさんのお宅にお邪魔してきた。 STさんはJBLのハークネスをお使いである。 多方面よりそのJBLサウンドの魅力を耳にしていたが、面識がなかったため、 これまで聴かせて頂く機会はなかった。 しかし、今回BOさんやチューバホーンさん、Oさんのお力添えにより、 晴れてオフ会の運びとなった。 そもそもの発端は、当方が名古屋のHifi堂でSANSUIのエンクロージャーに入った、D130と175の音を聴いて、こういう柔らかくゆったりしたサウンドに惚れてしまったからである。 あの時は、運よく、すぐ脇にL300があったので比較試聴ができた。 D130はフルレンジだが、L300には..

  • BarneyのFrance盤

    昨日、機会あって神奈川某所にお邪魔させて頂いた。 その中で、バルネのFrance盤のCDについて、その存在を教えて頂き、 実際にその音を聴かせて頂き、びっくりしたのである。 これは何がなんでも入手せねばと思った次第。 家に帰るや否やバルネのFrance盤をネットで探して、直ぐにポチッとした。 オフ会から一日経った今日、そういえば家にあったであろう国内盤のCDはどこに行ったかなと探してみた。 すると2枚出てきた。 よく見てみると、そのうち一枚にはMade in the E.U.の文字が。 なんとFrance盤であった。 あちゃ〜、また同じの買っちゃったよ。 しかし、手持ちのFrance盤は本当は音良かったのだろうか? 上手くならせていなかったのだろうか? これは改めて検証してみる必要がありそうである。

  • やっとオーディオの季節

    暑く長かった夏も漸く抜けて、オーディオに最適な季節に。 仕事はボチボチ忙しくなり、人間関係でゴタゴタしてストレスが溜まりまくり。 プログラムは、なんとか自分の思うようにいう事をきかせられるが、相手が人となるとそうはいかないからなあ。相手に何かを求めてはならないんだろうけれど、なかなかね、そうはいかない... そんなわけで、免疫も低下し、口内炎が治らない。トホホ。 そんな体調イマイチの中、今日もレコードに針を落とした。 何故か、秋と春に聴きたくなるBlue MitchellのI'll Close My Eyes。 やっぱりSam Jonesのベースが1番好きかもなあ。 Sam JonesのベースラインとBlue Mitchellのペットの音を耳で追いながら、シェルとカートリッジ周りの微調整と針圧の微調整を行った。 このところ、あまり大きくいじることはなくなっている。 ..

  • 今日もジャズを

    今日もジャズを聴く 一日の仕事が終わり、もう何にもやる気がないときには、こんな盤を。 All Day Long この気怠さが良いね。Burrellはこうじゃないと。 ジャケ違いのSTEREO盤。 Doug Watkinsのベースがここまで弾むようになったのは、つい最近のことだ。 続いてJohnny ColesのWarm Sound のっけからBest TrackのRoom 3で飛ばす! これを聴くと、各メンツがいい仕事をしているのがよく分かる。 CARLIE Persipのスナップの効いたドラムが曲全体のキレを生み出していると思う。 強烈なDrewのタッチも効いてるのだろう。 このリズムセクションでColesが変になるはずがない。 classic recordsの盤。よく出来てて、これでも相当聴ける。 もう夏も終わり。 この夏も大した事もせ..

  • 今日もジャズを

    今日は相方に付き合って、早朝から山梨へ 先程帰ってきた。 早速今日もオーディオを鳴らしている。 やっとジャズ三昧できる。 1枚目は、Dusko Goykovichのafter hours Ten To Two Bluesというタイトルで、スペイン録音なのでスペイン盤がオリジナルということになるのかな。 手持ちの盤は、enjaのドイツ盤。セカンドということになっている。 昔このジャケのを聴いたことがあり、入手するならこれだと思っていた。 昔CDを持っていたが、音がピンとこなくて手放していたが、 enjaのレコードはやっぱり良いね! むかし聴いた記憶のまま。 続いてLittle Giantを。 The Messageのソロ回しが大好きな盤。 Blue Mitchellのソロがキラリと光り、何度聴いても痺れる。 Orpheumの盤も良い音! オリジナ..

  • 久しぶりのオーディオ

    今年は既に仕事が忙しくなっている。 既に前工程の作業が遅れており、自分は後工程なので 今後作業時間の短縮が求められるのは目に見えている。 ここ数年はプログラミングにより、周りよりは多少作業スピードを上げられたが、 今年は更に対応を考えておかないと、残業・休日出勤漬けになりそうだ。 最近、プログラミングは、半分をChatGPTに任せている。 初めてChatGPTにプログラミングさせたとき、その完成度の高さに驚いたが。 今では慣れて、全くノウハウのないプログラミングであっても7,8割は生成AIが作ってくれるので、 プログラミング時間的には1/3か1/4位になっていると思う。 なので、プログラミングに割いていた時間のうち、2/3くらいは時間が空くと思われるので、 この分余裕があるのだ。 理屈上は、このままいけば、昨年くらいか若干余裕あるかって感じかな。 というわけで、忙し..

  • アレキサンドライトさん宅にお邪魔してきました。

    時間が空いてしまったが、先月taoさんと一緒にアレキサンドライトさん宅にお邪魔してきました。 前回お邪魔したのは1年ちょっと前。 今回アレキサンドライトさんが光カートリッジを導入されたので、これを聴かせて頂くるのが目的だった。 しかし、お邪魔してまず目に飛び込んできたのは、GOLDMUNDのEPILOGUE 1。 これにはビックリした。 これをMIMESIS2aとMIMESIS9.2で駆動されている。 プレーヤーはGOLDMUNDのSACDプレーヤである。 ブックシェルフをこれでもかと物量を投入した時代のGOLDMUNDで鳴らすのは、 この上ない贅沢である。 そのサウンドは、ブックシェルフの領域を遥かに超えた次元の音であった。 これぞGOLDMUNDの音といって間違いないであろう。 美音でこの上ない上質な声である。 こんな声で歌い上げられたら。一聴して心..

  • 最近のプログラミング?ChatGPTがプログラムを書いてくれる。

    今年は、既に仕事が忙しくなってきている。 例年は10月頃から忙しくなり年明け1月から3月が繁忙期なのだが、 まだ8月というのに忙しくなっている。 仕事があるのは良いことなのだが... それで従来よりも仕事を早く終わらせるためにプログラムを書いたりしているが、 最近覚えたChatGPTを使うと、かなりいいプログラムを書いてくれる。 今やっているプログラミングは本格的なプログラミングではない。 昔は書き方のルールや仕様書などに細かく規定があったが、 今やってるのはお気楽プログラミングなのでこのあたりの規定は特にない。 なので、好き勝手にできているが、ならばChatGPTでやってみようと思った次第。 こんなプログラミングを書いてと聞いたら、C#で作ってくれた。 python用に変換してくれとお願いしたら、少し手抜きのロジックになっていたが、 でもこれからは、もっと精度が上..

  • 遭難

    電車に乗っていると、登山用の格好をして大きなリュックを背負った人を結構見かけるようになった。 昨日の早朝に電車に乗ったら、隣に女性2人組の方が座ってらっしゃった。 横浜線は、中央線に合流する八王子がある。 八王子は高尾山にも近いし、中央線で山梨や長野方面に向かう登山者も多いい登山者用の主要なターミナル。 なので、八王子に向かう電車では結構登山者を見かけるのだ。 登山者を多く見かけるようになり、いよいよ夏本番かなと言った感じだが、 最近山での遭難のニュースがやたらと多い。 昨日も燕岳から大天井岳に向かう表銀座で滑落があった。 表銀座は登りやすいけど鎖場もある。滑落はあ近くのようだった。 登りやすいところだったけど、燕岳方面から大天井方面を眺めた時、本当にあそこ登れるの?と思った記憶もある。 ここ一週間で、3,4件ニュースを見かけた。 またネットを見ていると遭難者の多くは..

  • 一つの区切りRCAバルネ

    先日Spectralを入れて、オーディオのほうはある意味一つの区切りがついた。 更にこの先を行こうとすると一筋縄ではいかないだろう。 そうなると楽しみよりも苦痛の方が先に来てしまうかもしれない。 趣味なので仕事よりも真剣にやってきたが、やりすぎると矢張りバテる。 レコード探しの旅も、これまでレコードを馬鹿みたいに買ってきたが、欲しいものが減ってきた。 本当に欲しいものは出てこないし、出てきても高価すぎて手を出せない。 それでもどうしても欲しいのはある程度入手できてきたので、聴きたい時には聴けるようになった。 先日ネットを見ていたら偶然バルネを見つけた。 今やTRUE BLUEを超えている。 しかし、Kenny Dorhamファンならこの盤もなんとか入手しておきたい一枚であろう。 実はだいぶ前にバルネのオリジナル盤を聴いたことがある。 その時はRCA特有の派手さの無い音..

  • HERBIE MANNを聴く

    玄人好みにはなってしまうかも知れないが、 こういう隠れた名盤がPRESTIGEには眠っている。 スウェーデンで吹き込んだ一枚。 HERBIE MANNのTENORも聴けて一石二鳥。 当初は殆どBETHLEHEMに吹き込んでいるが、栃はこちらはPRESTIGEに吹き込まれた盤。 後にフルート一本に絞って演奏するためTENORを吹き込んでいるのは年代の古いものが多いかもしれない。TENORを聴ける貴重な盤。 たまたま入手したら、NYCの溝ありFLAT(ナイフエッジ)だった。 この辺り情報が少ないが、PRLP7135 Hal McKusickにFLAT DISCが存在する事が確認されているので、一つあとの本作7136にFLAT DISCが存在しても何ら珍しくはないと思われる。 音は低域沈んで深い音。 TENORの燻銀に更に拍車のかかった音がするね、これは痺れる。 ..

  • Pabloは、やはりドイツ盤か。

    小生はボーカル物は、以前は現代録音のものをCDで聴いていたが、 古い盤はどうしてもノイズが気になり、殆ど聴くことがない。 まして、CDなら何枚も入手し聴くことが可能だが、レコードとなるとそう簡単なことではない。 なので殆どボーカル物は所有していないのだが。 一応Sarah Vaughanだけは数枚持っていて、その中の一枚 Sarah VaughanのCrazy and Mixed Up どこかのblogを拝見していて、Crazy and Mixed Upのドイツ盤がなかなか見つからないというものであった。当時この記事を見つけた時、ふ~ん、そういうものなんだと気に留めた程度であった。 そこまで盤に拘っていたなかったので。 その後、Sarah VaughanがPabloからリリースしているもう一枚のHow Long Has This Been Going On? ..

  • ChatGPTに聞いてみた!

    最近、CDをリッピングする際にエラーが出る事が多くなった。 家では、ノートパソコンにUSB接続のDVDドライブを繋げている。 DVDドライブはいつ買ったか記憶にないほど昔のものだと思う。 リッピングソフトは、いくつか使ったが最終的にExact Audio Copy(EAC)を使っている。 これまではエラーがあった時も、何度かやれば成功していたし、それでなんら問題なかった。 しかし、最近はどうしてもリッピングできないCDがあったり、リッピングできてもバックノイズが入ったりするようになってきた。 CDは、視聴してから買っているのでオーディオ用のCDプレーヤーでは間違いなく読み込めるはずなのだが、PCオーディオとなるとそうはいかないようだ。 DVDドライブの寿命なのだろうか。 それで、原因の調べようもないので、DVDドライブを取り敢えず最新のものに変えてみた。 真剣に選..

  • BOさん宅にお邪魔してきました

    久しぶりにBOさんとお会いしたのは、ちょうど半年前。 GRFさんのお宅にお邪魔した時だった。 Art Pepperの音の凄さに2人とも目が点になった記憶がある。 あの時、久しぶりに相互訪問させて頂きたい旨の話をしてお別れし、先に拙宅にきて頂いた。 それで、先日、BOさんのお宅にお邪魔した次第である。 当日最寄り駅につくと、車で迎えてきて頂いていた。 お電話で誘導して下さり、少し歩いていくと、そこにはセンスの良い高級車が停車していた。 いつもさりげなくお洒落にされているBOさんであるが、やはりお車もセンス良いものであった。 流石、センスのいい方は全てにおいてセンスが良い。 小生は、センスのいい方のお宅に訪問するため、センス良くしようと思って多少洋服に気を使ったつもりが、逆にダサくなってしまった(爆)。やはり、慣れないことはするものではない。 さて、お宅に到..

  • 今日聴いた盤

    Tommy Flanaganといえば、数々のアーチストのリズムセクションとして参加し、 そして名盤を作り上げた人だ。 数え切れないほどの名残を残した。 この人が入ったお陰で名盤に成り上がった盤も少なくはないだろう。 そしてこの人はというと、小生の知る限りではそんなに多くを残してはいないような気がする。 この人は、どちらかというとソロやトリオでかなり活躍されている印象である。 この人の参加した盤で、1番に挙げるとすれば、やはりSomethin‘ Elseだろう。 Somethin' Elseもいいが、今日はこの一枚を聴いた。 Curtis FullerのNew Trombone 1957年に録音された。 当時のJazz Trombone奏者として一番好きなのは、やはりCurtis Fullerかな。 渋さや奥ゆかしさなどが、他の奏者と全然違う。ほかは軽く..

  • 横浜のvafanさんのお宅にお邪魔してきました

    ちょうと一年ぶりになるが、先日横浜のvafanさんのお宅にお邪魔してきた。 vafanさんもOさんDACとORACLEを使っていらっしゃるため、 情報交換させて頂くにはとても貴重な方である。 ちょくちょくお会いしているが、1年ぶりとなるvafanさんのサウンドはどうなっているのだろうか。 当日、最寄りの駅まで迎えに頂き、vafanさんのお宅へ直行。 お部屋に案内されると、ウェルデルタやウェルフロートで固められたラックや機材が目に飛び込んできた。 前回はDACの足元くらいだったと思うが、今回はORACLEやラックの足元にもウェルデルタが敷かれていた。 機材は前回と変わっておらずケーブル類が若干変わっていらっしゃるかもしれないと思った。 ちょうとORACLEの下に敷かれたウェルデルタのカバーが外されており、造りをまじまじと見ることができた。 taoさんがいらっしゃるまでの間、..

  • デジタル VS アナログ

    5月、6月と仕事は暇になったが、5月病だな、 オーディオとレコードの事以外は、全くやる気がしない。 さて、先日、BOさんと横浜のvafanさんに聴いて頂いた。 自分ではその前は、アナログよりもデジタルのほうが良い音だと思っていたが、 お二方の感想ではどちらも良かったようだった。 そのご感想に、気を良くし、 先日、ウエスタン使いの方にも聴いて頂いた。 自分ではデジタルの方が良い音だと思っていた。 特にクラシックもある程度鳴らせるようになってきていたので、当日も朝から 入念にセッティングした。 音像は小さく、オケの後方に定位する楽器は後ろの方で鳴っているような感じ、この感じを聴いて頂きたい。また、この音場感と定位感、それにJAZZやPOPS系との両立ができている点を聴いて頂ければなあと思っていたのだ。 このため、オフ会はアナログから鳴らすことにした。 メインのJAZ..

  • 拙宅のオフ会

    先日、Spectralのパワーアンプに入れ替えてみて、大きく音が変わったので、 これは今のうちに聴いて頂かないとなあということで、 早速BOさんと横浜のvafanさんに聴いて頂くことに。 折角チューバホーンさんにスピーカーの調整をしていただいたのに、オフ会2日前に地震があり、 僅かにスピーカーの位置がずれてまったようだ。 自分では究極までの調整はできず、もう少し奥行きが欲しいところだったが、概ね良かったようで安心した。 デジタルの音はまずまずかと思っていたので、デジタルメインで聴いて頂こうと考えていたが、できればアナログも良い音で聴いて頂きたいので調整を続けていたが、アナログの調整がうまくいったのは、実に2日前だった。 アナログは調整箇所が多く、音の悪い原因を探すのに苦労したが、何とか普通に再生できて良かった。 当日は、アナログから先に聴いて頂いた。 JPOPから始め..

  • 先日のオフ会

    先週末から怒涛の一週間であった。 突然の訃報が届いたのは先週木曜の朝だった。 土曜日に告別式が行われると言うことで、早朝から中国地方へ。 翌朝には家に帰ってきたのだが、すぐに相方がぎっくり腰になってしまい、 全く起き上がれなくなってしまった。 それから丸3日間、つきっきりで看病していた。 やっと火曜日から少し動けるようになり、その後はみるみるうちに回復したので良かったが。 朝昼晩と食事を作ったりしたが、慣れないため不味くても仕方がない。 日頃、食事を作って頂けている事に、感謝せねばならないと、 改めて有り難みが分かった次第。 そんなこんなで、ブログへの掲載が遅くなってしまったが、 先日、shanshanさんとチューバホーンさんがいらっしゃった。 アナログの調整だけはしていたが、現状の音を聴いて頂くのとshanshanがお持ちのSpectralのDMA-80を試聴..

  • ゴールデンウィーク初日から

    昨日、納品が終わり仕事がひと段落した。 しかし、身体はボロボロになっている。 それに睡眠不足も重なり、今日は朝から具合が悪かった。 しかし、朝早くから目が覚めてしまい、結構早く新宿へ向かった。 ゴールデンウィーク中に、レコードセールが何度か開催されるが、ネットで事前の情報を見ても、そこまで欲しいという盤は無かった。 仲の良いコレクターの方とも事前に連絡を取ったが、欲しいのが無いので行かないとの事。 お会いできないのは残念だ。 やはりベテラン揃になると、もう欲しいものは殆ど入手済みだし、手にされていないのは、もう10年とか平気で見かけてないような盤だ。 今後出てくるのが不思議なほどだ。 こういう盤が出る時にしか、セールには行かれないのは仕方がないだろう。 幸い、ボチボチしか集められない小生は、まだまだ細く、長く探し続けることになりそうだ。 死ぬまでに聴けない盤は多分ある..

  • 旬のものを

    桜エビを食べに、相方と静岡へ 今年は、大漁とのことであった。 自然の恵みに感謝しつつ、美味しく頂いた。 だし汁が用意されているので、半分食べてから残りはお茶漬けにして頂いた。 その後、沼津港に寄り、お魚も頂いて帰路に着いた。 PS: モノクロ写真は、Leicaで。 先日、Leica銀座店に行ってバッテリーを交換。 やっと、まともに写真を撮れるようになった。

  • 桃源郷へ

    繁忙期がやっと終わった。 何とか納期に間に合わせることができたが、 最後の案件を納品できたのは3/31であった。 喜んでいられるのもつかの間、今年度が始まって一週間なのに、 もう12末まで仕事の予定が埋まってしまった。今年度は毎月残業かもしれない... というわけで、つかの間の休息。 昔の会社の同僚と山梨へぶらっと行ってきた。 こちらは有名な一本桜 2年ぶりくらいにLeicaを引っ張りだして持って行ったが、バッテリーが馬鹿になってて、 たいして撮れなかったのでiphoneでも撮った。 弁当を買っていって、少し離れた田んぼの土手に座って食べた。 空気も綺麗、景色も綺麗で、弁当の美味しいこと。 いつもこの時期は、桃の花が咲いている。 東京方面から山梨へ勝沼ぶどう郷から抜けると、ピンク色に染まった甲府盆地を眺めることができる。..

  • JAZZ三昧

    このところ休出続きで、レコードセールにも行けず、ストレスが溜まっていたが、 昨日は久しぶりにレコード屋に顔を出してみた。 最近はセールには、かなり状態の悪い盤しか出てこない。 状態の悪いのを買っても、時間が経つと綺麗なのが欲しくなるのが目に見えているので、手を出さないようにしている。 しかし、最近はまずまずなものも毎週末には殆ど出てない。 一体全体レコードは何処に行ってしまったのだろうか。 こういう状況なので、レコードを入手しようとするとヤフオクくらいになってしまった。 ヤフオクでレコードを買ったことは殆ど無かったが、我慢できず何枚か買っては見たのだけれど、これが失敗の連続で。 一枚はUSオリジナルとの記載だったので落札したが、送られてきたのはカナダ盤だった。 事前にしっかり写真まで確認すれば良かったのだろうけれど、仕事が忙しくそんな時間は無く、記載された状態と大まかな写..

  • Wayne Shorterが天国へ

    今年に入ってから仕事に忙殺されている。 今日もこれから仕事である。 そんな忙しい最中、先日ニュースが飛び込んできた。 3/2にWayne Shorterが天国へ旅立っていったのだ。 新主流派には、そんなにのめり込まなかったが、偶に聴くとそれそれで良いものだ。 ハービー・ハンコックだけは、今だに聴けば聴くほど、その天才ぶりと洗練された技にのめり込んでゆく。 1990年代の後半くらいだったか、その頃ジャズを聴き始めてすぐに新主流派を聴くようになった。 その後、ハービーハンコックの良さが分からなくなり、あまり聴かなくなった。 それが今ここにきて、その腕前とセンス、天才ぶりを再認識しているところ。 聴けば聴くほど流石という言葉が出てくる。 そんな感じなのだが、Shorterも今聴けば聴くほどそういう思いがするのかもしれない。 小生も遅ればせながら、1990年代後半にHan..

  • Seldon Powellの硬質なテナーがパリッと部屋に響く

    乾燥している冬はオーディオにはもってこいだが、身体には堪える。 遂に風邪を引いて病院へ。 喉はガラガラで咳も酷い。 もう否応が無しにPCR検査はしないといけない。 結果は陰性だった。 会社は休んだ。 もう歳なのでそういつまでも寝ている事もできないので、オーディオを鳴らすことに。 カートリッジをMC20にしてみた。 折角DL102もいい具合に鳴ってきていたのだが。 まあ、カートリッジのセッティングがこれまで以上にいいポジションに合わせられるようになってきたので、これはMC20を再セッティングしてみると面白いかもと思って。 結果はビンゴ。 このSeldon Powellのテナーに命が吹き込まれたようだ。 この乾いた部屋にパリッとテナーの音が響き渡る。 一昔前よりも、場の雰囲気や温度感が上がり、管楽器の音がより直線的にスピード感が増したように出てくる。 M..

  • 日本からオリジナルがなくなる日

    昨日も仕事で、身体は疲れているが、ちょっとレコード屋を覗いて、 Kenny DirhamとKlark Terryの盤を入手して帰った。 そこで気づいたのだが、お店からはごっそりレコードが無くなっていた。 以前は餌箱も9割は埋まっているような状態だったが、 今日見た感じでは1/3は空いてたんじゃ無いだろうか。 それほどレコードの入荷が無いということなのだろう。 最近は、オリジナルを目にする事はめっきりと減った。 週末のセールに出てくる盤も、傷だらけで誰も買わないような盤ばかりである。 昔であれば、綺麗なのを入手するまでの繋ぎとして、激安で入手されていた方も多いのだろうけれど、 今では安易に手を出せない値段で売っている。 なので全然入手できないのである。 また最近インスタを見ていると、ちょくちょくレコードの高価買取のCMが入ってくる。 団塊世代の方々が集めたレコード..

  • もう一月経ってしまった。

    早いもので今年も一ヶ月が経過した。 仕事が忙しいとあっという間。 仕事は程々に、盤集めは粛々と。 オーディオは、そのうちお披露目ができればなと。

  • 明けまして、おめでとうございます。

    新年、明けましておめでとうございます。 昨年も大変お世話になりました。 本年もどうぞ宜しくお願いします。 昨年は、趣味に仕事にとても充実しためちゃくちゃ良い年でした。 いやあ、昨年もレコードを馬鹿みたいに買いまくった年でした。 今年も反省などせず、好き勝手にやりたい放題できたら良いなと思っています。 ただ、いまこうして好き勝手に生きられていることは、周りの方々の支えあっての事ですので、感謝することだけは忘れないようにしたいと思っています。 10年以上探してたレコードもなかなかの状態のものを入手でき、お陰様で連休中はJAZZ三昧です。 とはいえ、あの世に行く前になんとかオリジナルで聴いてみたい盤がまだまだあります。 欲しいものが無くなるほど沢山盤を持っているわけではないので、この先も盤を探す楽しみは続きそうです。 今年も狙いを定めて、どうしても欲しいオリジ..

  • フルートの渋いやつ

    今日聴いた2枚。 リーダーがCurtis Fullerじゃ無かったら手を出してなかったかもしれない盤。 BellSoundの刻印があり、メチャクチャ音が良い。 この中でフルートを弾いてるのがYusef Lateefなんだけど、これがカッコ良すぎ。 元々Curtis Fullerの盤なので入手したが、他のトロンボーン奏者ならスルーしてたかもしれない。 また、Yusef Lateefがリーダーの盤で探しても、引っかからないと思うので、ラッキーだった。 Freddie HubbardやWalter Bishopとやってて、メンツ的にもかなり良いよね。 Bud Shank Quartetも一曲目のチュニジアの夜から痺れるフルートを聴かせてくれる。 勿論Altoも良い音してるね。 Art Pepperと比べても引けを取らないと思うのだが、なぜか人気という点では、 ..

  • Sam Jones / The Soul

    11/26から3週に渡り開催されたこの冬の廃盤セールは、一旦12/10で終わったが、 その後も普段の廃盤セールは行われた。 先週末あたりには、そろそろお客さんも減っているのではと思い、穴場狙いのつもりで行ったのだが、二十人以上は集まっていた。 結局くじ運悪く、後ろから数えた方が早いくらいで、収穫はなかった。 それでも殆どの廃盤は売れようだ。 今週末も懲りずに行ってみたが、20人くらいて、今日もくじ運悪く、後ろから数えた方が早かった。2022年の廃盤セールも今日で終わりかな。 今日なんとかGetできた一枚。 The Old CountryとSo Tiredがやはり好きかな。 この盤では、Nat AdderleyとBlue Mitchellの両方を聴けるが、やはりMitchellの演奏に軍配が上がる。 The Old Countryは、Nat Adderleyの..

  • 都内某所へ

    ここは、都内某所にあるリビング兼オーディオルーム。 都内の一等地にあり、東京の夜景を満喫できる。 今、正面のベランダ越しに都内の夜景を眺めながら、 20畳以上はあろうかという部屋に鎮座するwestern electricの大きなスピーカーで,古いジャズを聴いている。 部屋の右側には、これまでみたことのないwestern electricのビンテージアンプが、 2mほどの高さのラックに収められている。 この大きな2mのラックが2つ並んで鎮座する。 圧倒され型番を聴くのを忘れてしまったが、41A,42A,43Aのフルセットがラックに収められている感じである。 その片方のラックには、Mark Levinsonの名機LNPがマウントされている。 恐ろしいのは、このLNPが小さく見えることだ。 そして、今日のメインはLNPではなく、western electricのプリとパワー。..

  • 諦めの廃盤セール

    BLUE NOTEは、10inchの5000番台から、 12inchは、1500番台、4000番台、4100、4200と続く。 10inchは、最初はとっつきにくいし、だいたいCDで同じタイトルがでているものから 聴き始めたので、殆ど12inchだった。 そこで初めて1500番台のおおよそ100タイトルがあり、4000番台、4100番台・・・とそれぞれ100タイトルずつあることを知る。 それを集めたくなり、片っ端から集め始めた。 オリジナルじゃなくて、kingでもtoshibaでもなんでも良くて、兎に角片っ端から番号を集めていった。 4200番台になるとtoshibaやkingから出てなくて、かなり探すのに苦労した。 探していたタイトルのレコードが見つかり、 棚の抜けていた番号のところが埋まると、それが快感だった。 あの頃は、後で聴くから兎に角集めることに躍起になってい..

  • GRFさんのお宅にお邪魔してきた。

    仕事やオフ会、レコードセールで忙しく、更新が遅くなってしまったが、 先日GRFさんのお宅にお邪魔してきた。 もう1ヶ月以上も前のことだ。 具体的な感想は、GRFさんのブログに掲示されたとおりである。 当ブログよりも圧倒的に見ていらっしゃる方も多く、内容も濃いので、 そちらをご覧頂ければと思うが、幾つか書いておきたい事があったので、こちらに記載しておこうかと。 いつも良いサウンドを聴かせて頂いているが、更に良い音が出てきたとの事で、 これは是非聴かねばという事で、お邪魔する事に。 いつもの凄いオーケストラを聴かせて頂くのは勿論なのだが、 自分はジャズが好きなので、手持ちのジャズの盤がどういう風になるのか、 聴いてみたいので、持ち込ませて頂くことに。 当初は一人でお邪魔する予定だったが、BOさんもご一緒される事になった。 BOさんはジャズもお好きなので、楽し..

  • 白熱の廃盤セール

    この冬の廃盤セールの初日を迎えた。 自分は御茶ノ水に向かった。 今回、自分が把握している限りでは、御茶ノ水に50人ほど、関内に20人以上集まったようだ。 なんといっても今回の目玉は、関内に出た1568だろう。 JAZZのレコードは世界的に高騰しているが、ここ1,2年で指数関数的に高騰し、もう手を出せなくなってしまった。 そんな昨今において、JAZZのレコードの頂点に君臨する1568が、いったいどのくらいの価格になっているのかは気になる。 そそくさと、御茶ノ水を後に関内店に行ってみると、まだ1568は壁に飾られていた。 その価格なんと80万! いやあ、もう骨董の域である。 今回の出物はNEW YORK23付ではないそれで80万ということは、もう23付なら100万超えるかもしれない。 それで、先ほど関内店のBlogを拝見したところ、1568は販売済みになってた。 おめでと..

  • アナログを嘗めていた結果

    昨日、欲しいレコードがあったので、レコード屋の廃盤セールに行ったら結構人がいた。 夏の廃盤セール以降は、大した事ない盤ばかりだし、状態も殆どがBとかCしかないのだが、 それでもちょくちょく行ってると、常連さんはだいたいきていらっしゃる。 やはり、何か掘り出し物があるんじゃないかと、取り敢えずは行くんだよね。気持ちは良く分かる。 それで、話はというと、この冬の廃盤セールのことで持ちきり。 この冬もかなり大物のレコードが出るようだ。 各店のブログをみると、ざっと以下のような盤が出るようだ。 当方が想像するに、値段はこの順番のような感じかな。 1568 True Blue Speak Low 猫 1550 Smithville Boom-Jackie-Boom-Chick Modern Art Art Pepper Quartet Elmo Hope ..

  • チューバホーンさん宅にお邪魔してきました。

    3週間前になるが、横浜のvafanさんと一緒にチューバホーンさんのお宅にお邪魔してきた。 チューバホーンさんは、マランツ7と是枝アンプの2台のプリを所有されていて、お邪魔するタイミングによって、どちらかのプリで鳴らして頂ける。 今回は、マランツ7だった。 是枝アンプもマランツ7もどちらも優れたアンプである。 お邪魔するたびに思うのは、この性質の異なる2台のプリではあるが、どちらで鳴らされても、出てくる音は似たような音であるということ。 似たような音になるのは不思議でもあるけれど、調整されていることを伺えばそれは必然的にも思えるようになってきた。 それから、この2つのプリのうちどちらか一つを選ぶとしたら迷うという事だ。 個人的に思っているが印象は、マランツ7は楽器っぽい音がする、 是枝アンプは、研ぎ澄まされた音がする。である。 そんな簡単に言うなと一喝されそうで..

  • taoさん宅にお邪魔してきました。

    仕事とオフ会で忙しく更新が滞っていたが、久々に更新。 3週間ほど前になるが、8年ぶりにtaoさん宅にお邪魔してきた。 8年はかなり長い年月である。 その間に、レコードプレーヤー以外の機材を変えられたようである。 やはりスピーカーの変更は大きい。 以前はTANNOY GRFをマランツ7とマランツ2で鳴らしていらっしゃった。 ビンテージは気分やだから、付き合うのは大変だった事であろう。 しかし、スピーカーをGuarneri Mementoに変えられのである。 ちょうど一年ほど前にGuarneri Mementoを入手され、聴いていらっしゃると伺っていた。 その頃は、GRFの前に設置してお聴きになっていらっしゃっていたようである。 あれから一年ほど調整を重ねてこられたのである。 もう8年も前なのでハッキリとした音の記憶はなかった。 なので全く先入観..

  • 今日はJAZZ三昧

    余計なことは考えず、ひたすら好きな盤を好きなように聴く。 やはりこれがオーディオの音を良くするコツなのかもしれない。 何となく出てくる音に違和感があれば、その時アナログの調整をする。 自分の好きなように。 誰のためのものでもなく、自分のためだけに。 それで良いのかな。 やっと元の音に戻ってきた。 デジタルよりもアナログで良い音を出そうとしたら音がみるみるうちに悪くなった。 そもそもデジタルよりも良い音とはなんだろう。 余計なことを考えると音が悪くなる。 心の乱れは、音の乱れ。 ここ1ヶ月で学んだ。

  • やる気なし

    は〜あ、あれから なんとかSD05でwatt3だけを繋ぎ鳴らせるようにはなった。 デジタル VS アナログなんて馬鹿なことはやめて、 ひたすら好きな盤を聴くことにした。 当面は、MONO針でいく。 カートリッジはDL102にした。 カートリッジにはバリレラも使いたいが、ステレオ盤も聴きたいので。 DL102は出力とインピーダンスが高いので、UESUGIの出番はなさそうだ。 Phase TechのEA5で鳴らしている。 システムが、超シンプルになったので、アナログの調整がしやすい。 音の変わりようが聴き取りやすくなった。 10月になり、多少定時で帰れるようになり、 帰宅後にオーディオをする時間が取れるようになった。 分析的ではなく、好きなJAZZを好きな音になる方向に調整してゆく。 分析的になって良い音を出そうと思うと、逆に悪くなってしまった。 それで、..

  • 奈落の底には、続きがあった

    物事は、悪くなるとどんどんそっちの方向に引きずられてゆく。 デジタルは安定していたので、アナログだけ何とか聴かせられるようにと思ってはいたのだが... オフ会が迫る中、日々アナログと格闘したが、焦りだけが増えていき、 結局音を良くすることができなかった。 しかし、今回はデジタルがメインだったので、アナログは諦めてオフ会を強行。 オフ会当日は、taoさんと横浜のvafanさんがいらっしゃる事になっており、 先にvafanさんと始めておいて、後からtaoさんが合流される予定になっていた。 vafanさんと待ち合わせて、お昼を一緒に食べた。 以前から行こうと思っていたラーメン屋でお腹を満たし、オフ会スタート。 まずは、聴くに堪えないアナログから聴いて頂いた。 先日、チューバホーンさんとoさんがいらっしゃった時と、同じ機材なのだが。 あの時は天国、今回は地獄。散々..

  • 奈落の底へ 続き

    続きの前に。 先日のサキコロが落札された。 なんと50万を超えていた。 落札したのは、落札価格、取引回数から見て、 恐らく海外向けの転売業者だろう。 その先には、中国の富裕層などがいるのだろう。 こうなると、もう何も言うことはない。 こうして、今後は日本からどんどんオリジナル盤が中国に流れ、 もう戻っては来ないだろうな。骨董と同じような道を歩むのだな。 手持ちの盤も、手放したらもう入手するのは難しいだろう。 今は運良く手元に何枚かあるが、これもいずれは中国に渡ってしまうんだろうな。 所詮刹那的な物。 今聴けることに感謝しつつ、このサウンドを記憶の奥底に深く刻んでおこう。 さて、奈落の底へ真っしぐら。 なかなか這い上がれずにいた。 やっとプラッターの水平が取れてから、2週間ほど経ったか。 この間、アジマスの調整を行なっているが、このアジマスの調整もまた..

  • サキコロの綺麗なのが出てるが。

    サキコロの綺麗なのがヤフオクに出ているようだが。 つい数ヶ月前に、サキコロのセカンドプレスにとんでもない高値がついた。 綺麗だと何がなんでも入手したいのだろう。 今回は、FLATではなくGGのようだが、 結構綺麗めなようなので、どうなるのか楽しみである。 しかし、商品説明欄に気になる記載があった。 それは、FLATもGGも再生音は全く同じと記載されている点だ。 この出品者曰く、FLAT=1stプレスという議論は当てはまらないとのこと。 それはそうかもしれない、同時期に複数のプレス工場に振り分けられた可能性があり、 その結果FLATの盤やGGの盤が出回ったのだろうから。 しかし、プレス工場が違うのだから出てくる音が違うのは、当然だと思うのだが。 この出品者は、再生音は同じと断言している。 聴き比べたことあるのだろうか? 一般的には、FLATの方が人気がある。 ..

  • 奈落の底へ

    デジタルが鳴ってくると、どうしてもアナログと比較してしまう。 アナログを見直そうと思い、同じソースでアナログとデジタルを比べてみたのが運の尽き。 デジタルの方が音の広がり、奥行き、音の分離、声の艶などの質感において、 デジタルの方が良いと思ってしまったのである。 ついこの間までは、アナログの方が良いと思っていたのに。 ここ数週間ほどで、デジタルの音が飛躍的に良くなってしまった。 暫定的とはいえ、叔父がoさんに作ってもらったディスクリートDACと、 その前段にはネットワークトランスポートのLUMIN、 それからLUMINとDACをIS2接続する際に音質向上のため、DDコンバーターとして、 SingxerのSU-6を入れてある。 今のところこれ以上に音を良くする術は、各機器の振動対策くらいしか思いつかない。 また、スピーカーのセッティングを調整機能をした事で、デジタル..

  • スピーカーのセッティング つづき

    これまでのスピーカーの調整で、wattの位置はそこそこ良い位置にあり、調整の塩梅も良いと思われた。 そして、wattの位置より7,8mmほど後ろにpuppyがあり、wattとpuppyの間にilungoの8mm位あるコルクのインシュレーターが挟まっている。 まずはpuppyの下に敷いてあるスピーカーボードに、現在の位置の印をした。 それからpuppyとwattを慎重に7,8mmほど前に動かした。 この後wattだけを7,8mm下げれば、wattはpuppyの前後位置は0mmとなり、大まかではあるがwattの位置はこれまで良い音で鳴っていた位置ということになる。 wattを後ろに下げたいところだが、まずはpuppyの位置をしっかりと決める必要がある。 ここでpuppyだけを鳴らして、puppyの位置を探る事にした。 長年セッティングしてきた事で、wattとpuppyの鳴..

  • スピーカのセッティング

    連休後半の2日を使いスピーカーのセッティングを追い込む事に。 というのも、現在叔父からLUMINとSingxer SU-6とoさんのDACを借りていて、これまでに無いほどデジタルの音が良くなっている。 このデジタルの音が1番いい状態の時に、スピーカーのセッティングを微調整すれば、音の変わり具合がよく分かるのでは無いだろうか? 逆にちゃんとセッティングするには今しか無いだろうなと思っていた。 とは言え、スピーカーのセッティングに自信はない。 これまで幾度となくセッティングを試みてはいるものの、この道の達人の域には程遠い。 つい先日、チューバホーンさんとoさんがいらっしゃった時も、puppyを鳴らすと物凄く音が悪くなるので鳴らさなかった。 「もうwattとpuppyを同時に鳴らすのは無理です!」と駄々をこねていた。 幾度となく調整をしてきたが、無理なものは無理なのである。 ..

  • ortofon MC20 SuperⅡ復活

    今年の夏季休暇は、お盆が土日と被ったので長期の休みとはならなかったが、それでも6連休だった。 前半の4日で相方と旅行に行き、残りの2日はオーディオ三昧というやりたい放題の連休であった。 それで、本題のカートリッジの話。 高域のビリ付きが判明してから、購入したオーディオショップ経由で、 運良く修理をしてもらえる事に。 本来で有れば、相当古いカートリッジなので、最新のortofonのカートリッジと無償交換となる予定だった。 しかし、最新のカートリッジと当時のカートリッジでは、全く音の傾向が違うし、 困ったものだなあと思っていたのだが。 それが、まあ色々あり、結果的には修理をしてもらえる事になった。 オーディオショップ経由での修理のため、修理業者などは教えて貰えなかった。 またこの修理業者は個人からの修理依頼は受け付けていないそうである。 一応、個人からの修..

  • 廃盤セール

    ゴールデンウィーク以来となる大規模な廃盤セール。 今回はお茶の水店のblogが早々にUPされ、詳細は不明であったが、 ヨーロッパ盤の大物を筆頭に、BLUE NOTE,PRESTIGE,RIVERSIDEの3大レーベルからその他US廃盤に至るまで、状態が良さそうなものが多い予感がしていた。 これを見た時、お茶の水にかなりの人が集まりそうだなと思っていた。 それから2週間ほど、ほぼ毎日他店舗のセール情報などもチェックしながら、 どのお店の何を狙うか考えていた。 セール前日までは詳細なリストが出ないので、ジャケをみて想像するしかないのだが、結構ジャケが綺麗そうなのが多く目移りした。 BLUE NOTEで欲しいのが何枚かと、US廃盤で一枚欲しいのがあった。 そしてヨーロッパ盤で欲しいのが3枚あった。 かなり人が集まるだろうから、くじ引きで良い番号を引くという最大の難関がある。 ..

  • パニック

    デジタルは、動くときは難無く動くが、動かないときはうんともすんとも言わない。 何をどうしても、全く動かない。 日曜日動いていたはずなのに、何をどう弄ったのか? 今日鳴らそうとしたが、うんともすんとも言わない。 接続変えたっけ? 今日デジタルで鳴らそうとしたら、プリのボリュームを上げても、全く音がしなかった。 ノイズさえも出ないのだ。 今、デジタルは、以下のように繋がっている。 SSD→ (USB)→ LUMIN→(USB)→Singxer SU-6 → (HDMI I2S)→ oさんDAC → RCAケーブル → ML-1 SSDからSingxer SU-6までは基本接続を変えようがないので、DACへの入力とDACからの出力を切り替えてみた。 しかしうんともすんとも言わない。 先日メモったDACの切り替えスイッチの設定と、実際に刺さっているケーブルを何度見直し..

  • NEW DACお披露目 続き

    掛けたのは、 Okihiko Sugano – Recording Works Best Sound Selection から I remember cliffordである。 高橋達也の実に渋いテナーの音がとびこんでくる。 厚みのある音だ。 これは手持ちのoさんDACよりも濃い音がしているのではないだろうか。 この濃いDACの音により高橋達也のテナーの音がより深みを増して聴こえてくる。 録音は1970年代だろうから、彼が現役バリバリの時に録音されたものだ。 これを菅野さんが上手く録ってくれていたので、我々は今これをこんなに良い音で聴けるのである。 アナログ時代なのでテープで録っていたと思うが、これを容易に連想させられるとても濃い音である。 続いて、鮫島有美子の愛のよろこびから、ますを。 I remember cliffordの図太い音とは打って変わって、軽..

  • NEW DACお披露目

    ディスクリートの新しいDACの完成の連絡を受けたのはつい最近のこと。 このDACのオーナーは小生ではなく叔父である。 oさんは、オーディオ仲間にしかDACを作らないというポリシーを持っていらっしゃるが、小生が無理を承知でお願いし、なんとか作って頂く事ができた。 小生がこのディスクリートDACと出会ってから2年ほど経過していると思うが、 出会ってから1年ほど経過した昨年の7月に拙宅にも導入した。 それから一年近く経過したが、この約1年、こんない良いDACを小生だけが使って良いのかという 後ろめたさがあった。 しかし、ディスクリートDACはすでに基盤は入手困難になっており、その他入力基盤などもないので、作ろうにも作れない状況であることを知っていた。 なので横浜のvafanさんが導入されたので最後だと分かっていたし、敢えて叔父にディスクリートDACの音を聴いて貰うこともしなかった..

  • 検証準備

    今週末に予定している検証のため、 叔父からLUMINとSingxer SU-6をお借りする事にした。 昨夜、LUMINとSingxer SU-6が無事に到着した。 取り敢えずだが結線して、電源まではOK。 あとスピーカーのセッティングをもうちょい追い込んだら準備完了。

  • MC20再始動

    いやあ、またまたMC20を入手。 実は4月に入手したMC20 SuperⅡで喜んでいのも束の間、 広域の歪みがある事が判明し、3ヶ月ほど前に修理に出した。 なかなか難しい修理のようでできる工房が限られるようだ。 それで修理待ちにまつていて、そろそろ修理して戻ってくる頃だと思うのだが。 そんな中、4月ごろはMC20で聴いていたのだが、これまた突然MC20の左チャネルから音が出なくなってしまった。 手持ちのカートリッジは、残るはDL102しかなく、これで鳴らそうとしたのだが。 これまたインピーダンスの問題で、UESUGIのフォノイコには入れる事ができない。 それで、Phase TechのEA-5を引っ張り出してきて、こで聴くことに。 MONOだがまあまあ聴ける感じになったので、この2ヶ月はこれで聴いていた。 しかし、そろそろMC20 SuperⅡも戻ってくるし、..

  • 真鯛のヴァンブランソース

    特に記念日などではないのだけれど。 以前食べたフレンチのメチャクチャ美味しいヴァンブランソースの味を覚えていて、 また食べたいと思っていたら、相方が真鯛のヴァンブランソースを作ってくれた。 大した事はないだろうと思っていたが、何とお店の味を再現したかのようで、びっくり。 真鯛は敢えて骨つきにして鯛の旨みが出るようにしたとのこと。 お店の味を家で堪能できるとは!感謝感謝。

  • 松田聖子のマトリックス番号一覧

    これまで東芝EMIとRCAについてはマトリックス番号の読み方をマスターし、良い音のレコードを入手するのに役立ててきた。 しかし、国内盤を殆ど買わないため東芝とRCA以外のレーベルについては、マトリックス番号に疎い。 松田聖子のアルバムを入手しようとしたが、CBSソニーの盤のどれを買っていいか分からない。 それでCBSソニーのマトリックス番号の読み方をネットで調べてみると、丁寧に教えて頂けているサイトがあった。 手始めに、これに従いいくつか盤を検盤しながらマトリックス番号を読んで、より番号の若い盤を入手してみた。 2日間で入手した盤なので、まだまだ番号が後ろのほうだ。 いろいろ聴き比べたが、音の良い番号の規則性がつかめない。 取り合えず、SquallのA面の音が良いのは分かったが、あとははっきりとは分からない。 マザーとラッカー、スタンパーのどれを優先すべきなのだろうか? ..

  • WARWICKとbellsound

    先日Pepper AdamsのOut of this WorlsのWARWICK盤を入手した。 WARWICKは音が良いという記憶があり、これも入手する事にしたのであった。 というのもWARWICKのCURTIS FULLERの盤の音の良さに惚れてしまったことがあり、この時WARWICKは音が良いと頭に刷り込まれてしまったようだ。 それで、このPepper Adamsも音が良いのかなと思ったのだった。 すると、先日レコードコレクターの方から、この盤はBellSoundの刻印有りか?と聞かれたのだが、そんなところまでは気にしてなかった。 この盤にはBellSoundの刻印有りと無しがあるようだ。オリジナル盤には大抵BellSound刻印があるようだ。 それで、刻印があるほうが音は良いそうだ。 というわけで、手持ちのCurtid Fullerの盤も確認してみたところ、..

  • 拙宅でのDONALD BYRD史上最高

    今日は早朝からレコードセールに並んで、何枚かレコードを入手して帰った。 Chambers Musicを掴めたらと淡い期待を持ちつつ並んだが、速攻玉砕。 引きも弱いが、やはり高嶺の花だった。 家に帰った後は、引き続きせっせとレコードを洗浄。 今日もこれだけ洗浄した。 綺麗にしたレコードを掛けてみる。 DONALD BYRDのI'm fool to want youを聴いてみる。 これも汚れがほとんど無くなったようだ。 冒頭部分はチリチリもない。 これだよこれ! やはりこのようなバラードはチリチリ無い状態で聴きたい。 Byrdのペットがこれでもかと言うほど鳴ってくれた。 バラードと言えば、DexterのDon't Explain。 これも静かに聴きたい。 これはまだ洗浄が甘かったようだ。 このような盤は次回の洗浄行きだ。 現在は、次回の洗浄しようと思..

  • 内田光子とスタインバーグの盤を入手

    先日お邪魔したアレキサンドライト邸の内田光子とスタインバーグの盤が素晴らしかったので、探して入手してみた。 入手したのはPhilipsのSACDハイブリッド盤。 手持ちの盤はユニバーサル クラシックのCDだったので、 これと今回入手したSACD盤のCD層を比較してみる事にした。 所有しているOさん制作のディスクリートDACは、現在叔父さんの所に出張中なので、 以前使っていたESS9018のDACで比べてみる事に。 すると一聴した瞬間、全く別物だと感じた。 先ずS/Nが全山違う。 そして次に奥行き感が全く違う気がした。 楽器の輪郭に付帯音が乗っているというか、輪郭がぼやけて見えるような感じ。 故に見通し悪く奥行き感も感じないのではなかろうか。 今回入手した盤のほうが、ヴァイオリンに、より艶や潤いが感じられる気がした。 これまで聴いてきたユニバーサルの盤の方..

  • 久々のVee Jay盤

    昨日もレコードを大量に超音波洗浄とバキュームをした。 洗浄とバキュームをした盤たち。 過去に一通り超音波洗浄した盤ばかりなので、今回は超音波洗浄は5分にとどめバキュームをする事に。 もう、おもちゃを買って貰った子供のように、ひたすらVPIというおもちゃで遊ぶ。 土曜日というのに相方をほっといて、ひたすらこれに没頭した。 レコードの洗浄や掃除を面倒だと仰る方もいらっしゃるが、小生は何故か全く苦にならない。 我が子をあやすかのように、ひたすら洗浄とバキュームでレコードを綺麗にしてゆく。 するとレコードもこれに素直に音で答えてくれるのである。 乾燥まで終わった盤を聴きながら、また別の盤をクリーニングした。 超音波洗浄とバキュームで、どの盤も見事に息吹を吹き返してくれたのであった。 今日、昨日クリーニングした盤を改めて聴いている。 Vee Jayは好き..

  • ニューアイテム

    拙宅のレコードのクリーニングは、激落くんとデンターシステマを使った水洗いから始まり、激落くんを中性洗剤に変えた。 それから水道水のフィルターを導入し、拭き上げはクロスを使っていた。 GRFさんに超音波洗浄機を頂いてからはレコードのノイズが大幅に減り、ほぼ満足のいくコンディションになっており、今では超音波洗浄器を手放せない。 GRFさん、本当にありがとうございます。 洗浄自体は、超音波洗浄で申し分ないのだが、最後の仕上げにまだ一部問題がある。 仕上はクロスを使っているが、水分が僅かに残った状態でクロスを使い、水分と溝に残った僅かなゴミを一緒に取り除く必要がある。上手くいけばチリチリが無くなるが、失敗するど水分だけがとれチリチリが残る時があるのだ。 水分が少なすぎてもダメで、この場合も溝の中の僅かなゴミは取れないようだ。 逆にクロスが水分でベチャベチャになってもチリチリが残る..

  • アレキサンドライト邸にお邪魔してきました。

    Studio K'sというサイトをご存知だろうか? その昔、オーディオの凄腕の方々のオーディオ遍歴などが掲載されていたサイトである。 オーディオを長くやられている方なら、知らない方はいないであろう。 小生も当ブログを始める前から、Studio K'sのサイトを拝見ていた。 もう20年以上前の事である。 当時は全く縁もなく、その道の凄腕の方達がオーディオについてあれこれ試行錯誤されていたのを、横目で眺めていた。 しかし当ブログを始めてから数年が経った頃、このStudio K'sに登場されていた方のお宅にも何件かお邪魔させて頂く事ができるようになった。 その甲斐あって、あそこに登場される凄腕の方々のサウンドをこの耳で聞く事ができ、大変貴重な経験となっている。 勿論今の拙宅のサウンドの礎にもなっている。 先日、4月にお邪魔した夜香さんのお知り合いのアレキサンドライトさんのお宅に..

  • サキコロのセカンドプレスプレスが・・・

    ヤフオクに出品されているサキコロのセカンドプレスが25万を超えた。 エッ?とビックリしてして、空いた口が塞がらない。 昔、サキコロのセカンドプレスを買い、聴いて音の悪さにガッカリした苦い思い出が頭を過ぎる。 確かに盤もジャケもピカピカなようで、昨今ではこのような綺麗なものは、高騰してしまうようで仕方がないのかもしれない。時代の流れには逆らえないか。 普通ならセカンドプレスという事で、敬遠されそうなのだが。 しかし、いったいどうしてこんなに高音が付いているのか考えてみた。 ・まず、盤もジャケもセカンドである。 ・ラベルはN.J.でセカンド。 ・ジャケも裏面をみるとセカンドである。 ・しかし、盤もジャケもピカピカの状態。 ・両溝DG有り ・FLATエッジではなくGG ・刻印は、 A面:PRLP-7079-A 手彫りRVG 手彫りAB 補助マトリクスA ..

  • 落ち着く

    約1ヶ月ぶりくらいに、MC20 SuperⅡからMC20に戻した。 久しぶりにMC20を聴いてみて、この音やっぱ落ち着くなあ。 音が滑らかである。 パッと効いた感じでは、MC20 SuperⅡの方が勢いがあるように聴こえるが、 演奏自体の勢いを感じられるのはMC20のような気がする。 このBasin Streetを掛けると、途端にbrownyもrollinsも歌い出した。 なんだかグルーブ感とかMC20のほうが感じられるの気がするんだよなあ。 暫くMC20で聴いてみようかなと。

  • 横浜のvafanさん宅にお邪魔しました。

    掲載が遅くなってしまったが、ゴールデンウィーク中に横浜のvafanさんのお宅にお邪魔させて頂いた。 チューバホーンさんのお宅に一緒にお邪魔させて頂くことも多く、情報交換も多くさせて頂いている。 またess9018のDACを使っていたこと、それをoさん製作のディスクリートDACに変えたこと、いろんなジャンルの音楽を聞くという点など共通する事も多い。 vafanはんは、ディスクリートDACに加え、I2SのDDコンバータまで導入された。 送り出しにおいては拙宅よりも一方抜きに出られている。 DDコンバーターのメリットについては、拙宅でも実際にこの耳で確認している。 それらを調整された今のvafanさんのサウンドとは。 最寄りの駅まで車で迎えに来て頂き、早速伺った。 お宅にお邪魔すると、いつも見ているシムテムの風景である。 拙宅とは違い、部屋はいつも綺麗に整頓されていて、オー..

  • 絶不調

    ゴールデンウィークのセールも終わり、テンションだだ下り。 オーディオも体調も絶不調。やる気なし。やっと普通に戻りつつあるが。 ゴールデンウィーク中、遊び過ぎた。 オーディオは、先日導入したMC20 superⅡであるが、全く鳴らせていない。 まずMC20よりも出力高めで温度感も高めという点に期待をして、カートリッジを導入してみたのである。 MC20 出力 0.07mV インピーダンス 2.5Ω MC20 SuperⅡ 出力 0.2mV インピーダンス 2.5Ω それで、期待したおとりのスペックなのだが、アナログ初心者の小生では、 見落としていたことがあるようだ。 それは、組み合わせ。 どうも、ところどころで、音が割れるようだ。 最初はカートリッジ自体の問題とか、カートリッジのセッティングや線材の問題かと疑い、 そ..

  • 500万アクセス?

    当ブログをご覧に頂いている皆さん、いつも有難うございます。 16年くらい前に始めた当ブログですが、途中からブログ名を変えたりしながら、 細く長くボチボチやってきましたが遂に500万アクセスを突破したようです! 多分、いや間違いなく検索で多く引っかかってるだけなのですが、 それでも500万アクセスを超えた事は素直に嬉しいです。 いつもblogにアスセス数が表示されているわけではなく、管理画面にしか表示されないので、 気がつきませんでした。 当ブログを通じて沢山の方と交流させて頂ける機会が増えた事は間違いありません。 良い出会いだけではなかったことも事実ですが、 苦い思いでも今となっては良い経験だったなあと思えます。 しかし、良い出会いの方が多かったです。 オーディオとジャズメインの当ブログですが、初めは自分一人でやっていた趣味も、 いつしか多くの方との交流..

  • EURO廃盤セール

    今日も冷やかしに行ってきた。 くじ引きというのに、何故か早く現地に着いてしまう。 目的は勿論、BarneyとDUCRETET-THOMSONとAFTERNOON IN PARISの値段をチェックすること。 これらを入手するには、まずくじ引きで1か2、最低でも3を引かねば始まらない。 見渡したところざっと20人は超えていると思った。 くじを引いたところ、3番以内ではなかったが、片手で数えられるくらいの番号だった。 誰かが1番のくじを引いた。 この瞬間、「よっしゃ〜」とお声が聞こえた。 結構くじ運は良い方だが、これではまだ手が届かないのである。 この声を聞いた瞬間、終わったなと思った。 また一年か、何年か。 まあ、しかし冷やかしに来ているので、一応値段だけ見て、拝んで帰るとするか。 というわけで、RCAは48とのこと。 嘘やろ。In Actionに次いで、オリ..

  • BLUE NOTE廃盤セール

    昨日は、BLUE NOTEということで冷やかしに行ってきた。 このところのオリジナル盤、中でもBLUE NOTEの高騰ぶりには目を見張るものがある。 市場価格が目に浮かぶため、BLUE NOTE廃盤セールと謳われてしまうと、 どうせ一枚も買えないよと諦めの気持ちが先に出てきてしまう。 行かないという選択肢もあるが、やはり価格は気になるし、知り合いも何人かいるので話もしたい。 そういうわけで冷やかしに行ってみることにした。 気合が全く入っていないせいか、家を出る時間が遅く、普段は結構前にお店の前に到着するが、昨日はくじ引きちょい前にやっと到着したのであった。 それから知り合いの方と話しをしながら待っていると、さっそくくじ引きとなった。 50人ほどいるだろうか。 4/29のセールの時は、常連さんはくじがことごとく外れ、後ろから数えたほうが早いかたも多数いらっしゃったようだ..

  • 廃盤セール

    昨日は、廃盤セールに行ってきた。 吉祥寺と関内でもセールがあり、新宿、お茶の水と四店舗のどこに行くか、散々検討して、最終的にはお茶の水に行くことにした。 雨だったが、お茶の水25人、新宿31人集まったようだ。 なんだかんだ言っても、結局はこの二店舗には人が集まる。 くじの結果は8だった。 これだと、今回はサキコロをはずしているので、欲しい盤を取れる可能性はあるだろう。 お店が開店し、皆並んで店内に入る。 従来はスタート位置行くまでに、一旦店内を巡回するようにして入っていたのだが、 今回は違った。 お茶の水店に行ったことのある方ならイメージがつくと思うが、階段を登ってきて、直ぐに左手へ。 そのまま壁の左側から壁の正面まで移動するようになっていた。 従来は階段を登ってそのまま直進し、奥のレジの方まで行ってから、左に曲がる形だったので、 この間に壁全体を見渡せ、欲しい..

  • いよいよ連休

    このところ、仕事は実暇になったが、 趣味や家のことなどが忙しすぎて、どれから取り掛かれば良いか困っている。 飽和しずきて、悩んでいるうちに時間だけが過ぎてしまいそうである。 そうは言っても、レコードセールの日程は決まっていているので、 これを外すわけにはいかない。 ワクワクドキドキである。 早速、連休初日の明日は、都内の数店舗でセールが開催される。 ずっとサキコロの綺麗なのが欲しいと思っていたので、JazzTokyoに行こうと思っていたが、 リストを見てみるとFLATではなくGGだった。 ジャケは綺麗そうだったのだがFLATじゃないので、今回はパス。 あとJazzTokyoで欲しいのが、little giantだったが、これも傷ありなのでパス。 あとはmilesのwalkin'かな。 昔はluckey thompsonの良さが分からず手放してしまったが。 ま..

  • オフ会

    先週の日曜日は、チューバホーンさんのお宅でのオフ会であった。 前日の土曜日は、レコード探しで歩き疲れて、夜直ぐに寝てしまった。 それで、朝四時ごろに目が覚めてしまった。 歳のせいか夜は早めに眠くなり、そのまま眠ってしまったりすると、3時か4時には目が覚める。 また寝ることもあるが、ブログを書いたり、プログラムを考えたりすることも結構ある。 日曜も朝早く目覚め、オフ会で使用するCDをリッピングしたりしてそのまま起きていた。 そして朝食を済ませてから、レコードを洗浄した。 それから早めに家を出て、新宿のレコード屋に立ち寄り、電車でオフ会の最寄駅へ向かうことに。 平日もそうだが、朝3時、4時頃起きた日は、13時〜14時頃は眠くてしょうがない。 好きなプログラムを書いているときは眠くならないが、 つまんない作業を振られたときなどは、途端に眠くなる。 昔はコーヒーで目が覚めてい..

  • 仕事が終わった。

    先週、遂に仕事が終わった。 木曜から一気に仕事が暇になり、昼間眠くて仕方がない。 それでも、自分なりに作りたいプログラムが山ほどあるので、 予定を立てつつボチボチ作っている。 暫くはこの生活が続きそうである。 昨日は朝4:00頃から起きて、シェルのリード線を変えたり、ブログを書いたりして、 朝食を取った後、レコードを探しに。 結局夕方迄レコードを探し回り、5枚ほど入手して帰ったが、足がガクガク。 この3ヶ月ほどは仕事ばかりしていたので、脚の筋力が落ちているかもしれない。 もう動かないと段々筋力が無くなる歳になってきた。 気にはしているので、毎朝出勤の際に早足で30分以上歩くようにしているが、 それでもまだ足りないようだ。 帰ってから、早速レコードを洗浄しながら、 新しいカートリッジでレコードを聴いたりしていた。 先日入手したahmad jamalのh..

  • 浮気をしてしまいました。

    小生が浮気? 小生の風貌を知る方なら、ちゃんちゃらおかしいと思われることだろう。 まあ、その通りなのだが、浮気をしていることは事実である。 昔していたこともあるが、あの頃のは、もう時効だろう。 モテたいと思わない男性はいないだろう。 オーディオ仲間のにも実際に浮気をされた方も何人かいらっしゃるようである。 まあ、詳しいことは書けないが・・・ 浮気は初めは良いが、後につれどんどん悪くなる。 片足突っ込んだ程度で、やめておいた方が良い。 小生もあまりメールに返さないようにして、 上手くフェードアウトできたので、良かったが。 うちの会社の課長が、昔職場で不倫した人が辞めた後始末をしたそうだ。 その時、メールのやり取りをぜんぶ見たらしい。 他人のメールを見るかね。この課長はデリカシーがなさすぎるとも思ったが。 しかし、この時泥沼化の経過が事細かに露わになった。 辞..

  • 位相合わせ 再び

    watt3とpyppy2の位相合わせだが、 まあまあ上手くいっていたと思っていたのだが、 2ヶ月ほど前に改めて、watt3だけにしてみると、 やはりwatt3ものみで鳴らした方が、抜け良く、 音がスッと前に出てきて良い音なのだ。 puppyを繋げると、やはり多少音が奥に引っ込む。 watt3だけにしてボリュームを上げた方が、 中低域に厚みが出て良い音なのだ。 puppy2を入れるとどうもつなぎが悪い。 部屋が狭いからだろうか。 そんなわけで、もうpuppyは使わないことに決めたのであった。 しかし、先日お邪魔した夜香さんのお宅で、 厚みのあるolympusのシステムの音を聞いて、 やはりpuppyを鳴らしつつ良い音を出したいと、 沸々としたメラメラした熱い思いが、頭をよぎるようになった。 必ず位相が合う場所があるはずだ。 あれから、改めてwa..

  • ネットワーク

    小生も以前はネットワーク関連の仕事をしていた。 インターネットに張り巡らされたネットワークは、 辿っていくと、必ずどこかで繋がっていて、地球の裏側までも辿り着ける。 ジャズにもネットワークがあり、ある1人のベーシストが、 3人のピアニストと繋がっているとすると、次はその3人のピアニストとが、 それぞれ違うサックス奏者やドラマーなどと繋がっていたりする。 この繋がりを辿りながらジャズを聴き込んでいくと、 気づけば、とんでもない素晴らしい演奏者に出くわすことがあるものだ。 こういうところがジャズの面白さだったりもするのだが。 そして、オーディオの世界にも似たようなネットワークが存在する。 オーディオ歴は30年を優に超えているが、大海を知らずして自分なりにやっていた時間が長かった。 ところがこの20年はインターネットやブログを通じて、 ネットワークが広がってきた。 ..

  • あと少しで納品完了

    並行して走っていた複数のプロジェクトも殆ど納品が終わり、あと1プロジェクトのみとなった。 残念ながらこの1プロジェクトだけは、 今年度内に収める事が出来ず、納期をずらさせて頂く事に。 まあ、小生担当のプロジェクトではないのだが、 早く終わられた身としては、手伝わざるを得ない。 あと2週間ほど頑張れば、暇になるだろう。 今日は明日相方と出かけるため、今日は早めに帰らせて頂いた。 そして、今は久しぶりにジャズを。 ROLLINSとDORHAMのPLAYS ROR BIRDのUKオリジナル。 昔USオリジナルを持っていたが何故か手放してしまった。 が、これがまた聴きたくなり、音は同じだろうと、 今回はこの可愛く怪しげなジャケの盤を入手。 やはり、素晴らしいROLLINSの吹きっぷりだよ。 今、拙宅のオーディオは間違いなく過去最高に音が良い。 相方か..

  • red garlandを聴く

    museと言えば水色のラベルだが、こちらは白ラベル。 所謂オリジナルプロモ盤。 忙しい中、これもレコード屋で見つけた盤。 Sam JonesにAl fosterとくれば聴かないわけにはいかないだろう。 It's All Right With Meから始まり、 曲良し音良し演奏良しのこちらも三拍子揃った盤。 1970年代のアルバムという事で、目もくれられないだろうが、これがなかなか良いんだよね。 特に大好きなI wish knewとか、痺れるねえ。 museって、大した音ではないという先入観があったが、この盤はCHEROKEとか恐ろしい音が入ってるね。 プロモだからか? こんな盤を聴くと、仕事が忙しい中でも、心安らぐひと時を過ごせる。 ウクライナの人達は、いつ死ぬかも分からない状況の中で、心落ち着かない日々を過ごされている事だろう。 我々も..

  • 昨日に続き

    今日ものんびりできた。 今日はピアノ繋がりでこちらを。 Jack MillmanのBlowing Up A Storm。 Jack Milmanはトランペッターなんだけど、 ピアノがDon Friedmanでメチャクチャ良いよね! 初めは、Jack Millmanって誰?って感じだったんだけど。 それにERA RECORDって何処のレーベルって感じだった。 それで、演奏を初めて聴いたらJack Sheldonの間違いじゃ無いの!?と思ってしまった(汗)。 それほど、Jack Sheldonに演奏がスタイルが似ているなあって思ったんだよね。 ジャズ聴き始めはJack Sheldonも知らなくて、 初めて聴いたらハマってしまい、連日聴きまくっていたなあ。 Jack Sheldonを知ってるのはツーだなんて思ったりしていた。 が、その先にJack Mi..

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