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猫の話をしようか https://www.withcat.site

猫のコラムを中心としたサイトです。保護猫活動や、保護された猫のその後についても触れています。

犬猫の保護活動を扱うサイトは多くありますが、保護された子たちの幸せな様子を扱うものが少ないことに気が付きました。可哀そうな面が強調されがちですが、良い飼い主さんに巡り合い、色々な問題を乗り越えて、幸せになる子もいます。そんなことを、沢山の方にしっていただきたいと思っています。

高栖匡躬
フォロー
住所
港北区
出身
米子市
ブログ村参加

2017/10/25

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  • 【保護猫|多頭飼い】ようこそ鈴、さよならムー ~猫宅のお話をしましょう(その17)~

    猫宅・44の物語 17話今回のお話は:鈴(りん)との出会いと、ムーとの別れ 撮影&文|女神 写真は、本話で登場する鈴(りん) いろはを保護してからの猫宅は、雄同士シャーシャーはあっても、これと言った大きな変化はなく、同じような毎日が過ぎて行きました。 そんなある日のことでした。また私は、出会ってしまったのです。新しい命に。 ● その頃私の実母は、入退院を繰り返していました。何度目かの入退院の時、見舞いに行った帰りのことです。一緒にいた実妹が、急に呟きました。「ねーちゃん、この前来た時この辺に子猫が居た」 『なんでその話を私にするかな』というのは、心の中の私の声。だって、前話でやさいを保護した時…

  • 【保護|ブログ】ぼく、悩んでます ~ねこさん、増えました(6話)~【保護猫の多頭飼い】

    犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい 動物病院へ行く 二匹を引き取った翌日の、2019年7月20日土曜日。ぼくは獣医さんへ二匹を連れて行った。 ノミの心配もあるし、回虫もいるかもしれない。爪も伸び放題だから切ってもらわねばならない。回虫の検査をしてもらうため、どちらがしたかわからないけれど排泄物を持って診察を受けた。

  • 【猫と飼い主】いつまでもマナと一緒に ~二人の未来を紡いでいこう(9/9)~

    私の空、マナ 30話 撮影&文|あおい空 今回は、前話で少し触れたこと――、院長先生のもう一つのエピソードについて書こうと思います。 爪のケガで動物病院に行った後、マナこれといった体の変化もなく、元気に過ごしていました。その冬、1月はマナの予防接種をしなければいけません。 ● この年は前年の大雪とはうって変わって、雪が殆ど積もらない日が多く、マナをキャリーバックに入れた私は、それを自転車の荷台に乗せて動物病院へと向かいました。 大丈夫かなと思いながら自転車をこぎ出すと、あらあら安定しています。肩に担いで歩くよりも揺れません。早く気がついていれば良かったのにと思いました。 さすがは我が腹心の友エ…

  • 【保護|ブログ】二匹とご対面です ~ねこさん、増えました(5話)~【保護猫の多頭飼い】

    犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい 初めての対面 2019年7月19日(金)の夕方。二匹を預かるためにハットリと会うことになったぼくは、そこで初めての対面を果たすことになった。車の後部座席の半分を占めるくらいの大きなダンボールの中から、やたらと元気な『みい。みい』という声が聞こえてくる。

  • 【猫と飼い主】それはとても簡単なこと ~二人の未来を紡いでいこう(8/9)~

    私の空、マナ 29話 撮影&文|あおい空 さて、この連載もあとわずかとなりました。今回は、残されている課題の最も大きなもの、避妊手術のお話に進もうと思います。このお話は、動物病院が関係してくるので、今一度、マナの通院の経過を振り返ります。 マナが動物病院へ行ったのは以下の5回です。 1回目 9月 8日| 拾った日2回目 12月 9日|健康診断とワクチン接種が2回目3回目 1月 6日|ワクチン接種が3回目4回目 1月20日|避妊手術のための検査が4回目5回目 8月25日|FIV再検査が5回目 ● 前回のお話は、8月25日の出来事。そして本話はその続きです。 この日、マナは最後の望みを賭けたFIV…

  • 【猫と飼い主】告白します。私のひがみ根性 ~二人の未来を紡いでいこう(7/9)~

    私の空、マナ 28話 撮影&文|あおい空 前回はマナのお風呂のお話を挟みましたが、今回は私のひがみ根性のお話に、戻りたいと思います。 予め申し上げておきたいのですが、このお話は、猫全般にまで及ぶことになると思います。そして反論も覚悟の上で書きたいと思います。 私は若葉マークの猫初心者だけに、猫への思いも若葉マークだと思っています。だから、皆さんが私の考えをどう思うのか知りたいです。 ● こんな風に回りくどく書くのには、理由があります。これまで私はマナの成長に伴って、保護猫を育てている方々から、沢山のアドバイスをいただいてきました。はじめのうちは、何を言われているか分からないことも沢山ありました…

  • 【保護|ブログ】どっちにしよう? ~ねこさん、増えました(4話)~【保護猫の多頭飼い】

    犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい 里親、楽勝モードか?! 里親さんになってもらえそうな人が見つかって、ぼくは楽勝モードでいた。二匹とも引き取りたいと言ってもらえるなら、二匹とも譲渡するつもりだった。 もう一匹増えてもいいとは思っていたが、二匹増えることに対してはどうにも尻込みしてしまっていた。 自信もない。裕福でもない。 となれば、ぼくよりも『いい…

  • 【まとめ】三毛ランジェロの保護日記:コラム編 Complete② ~猫の保護で考えること~

    考えなければならないのは、不幸な猫を増やさないこと Reviewカテゴリー:コラム作者:三毛ランジェロ 猫の保護活動の中には、野良猫や飼育放棄、多頭飼い崩壊した猫を救うことだけでなく、不幸な猫を増やさないと言う考え方があります。 本コラムは保護活動家三毛ランジェロ氏が、不幸な猫を再生産しないようにとの考えから綴ったものです。その中には、意見の分かれるテーマも含まれていますが、誰かが意見をいう事でその議論が活性化するように思います。 皆さんが保護に関する考え方を深めていただけるきっかけになれば幸いです。 (付録)最後のコラムでは、迷子の猫を探す方法についても触れています。 本記事で扱うのは、下記…

  • 【野良猫の生き方】お別れを言いにきたボス猫、ポリス ~猫宅のお話をしましょう(その16)~

    猫宅・44の物語 16話今回のお話は:外猫のポリス 撮影&文|女神 今日は外猫のポリスのお話です。ポリスは以前に何度か登場しています。前話では、”彼女”を連れて猫宅に来ていた猫としてご紹介しました。 ポリスはボス猫。――いや、今となっては元ボス猫ですね。私にとって、とても思い出深い猫なのです。

  • 【保護|ブログ】里親さん見つかりました ~ねこさん、増えました(3話)~【保護猫の多頭飼い】

    犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい 漫画で振り返るここまでのお話

  • 【猫を飼おう!】うちの子がうちにくるまで Complete① ~まるで昨日のことのように~

    【猫版】うちの子がうちにくるまで (No.1~5) Reviewカテゴリー:エッセイ作者:オムニバス 猫を飼うとき、犬を飼うとき、ずっと先のことなど考えませんよね。そして、可愛い子猫や子犬との楽しい毎日が始まります。 いつかその子が大人になったときに、老猫や老犬になったときに、ぜひ思い出して欲しいのです。その子がどうやってうちに来たのかを。 「家に猫や犬がいたら、きっと楽しいだろうな」そんな希望に満ちた思い。 そしてそれとは裏腹の、「大丈夫かな?」「しっかり面倒が見られるかな?」そんな自信の無さや、不安を。 読んでいただくと、きっと気が付くと思います。『うちの子がうちにくるまでは』過去の思い出…

  • 【猫と飼い主】猫のお風呂ってどうしてる? ~二人の未来を紡いでいこう(6/9)~

    私の空、マナ 27話 撮影&文|あおい空 今日は、マナのお風呂の話しをしようと思います。 お風呂というと、以前にもご紹介をした、私に「ス・ノ・コ」を教えてくれたキヨちゃんのいる、あの銭湯のことかと思われるかもしれません。しかし今日はそうではありません。 私のお風呂の話ではなく、マナの「お・ふ・ろ」のお話です。

  • 【猫と飼い主】まるで『1本の蜘蛛の糸』のよう ~二人の未来を紡いでいこう(5/9)~

    私の空、マナ 26話 撮影&文|あおい空 マナがFIVと診断されてから、病気には注意を払わなければならなくなりましたが、マナとの楽しい生活には変わりがありませんでした。それは今までお話した通りです。 マナは拾ってから4か月でFIVとわかったけれど、もしも拾ったその日に、FIVと診断されていたとしても、私は絶対にマナを手離すことはなかったでしょう。幾ら病気だからといって、月齢1ヶ月半、400グラムの小さな可愛い生命を捨てることなどできるわけがありません。 私はその思いを、大声で宣言したいくらいの気持ちです。もしもその思いを叫んでみろと言われるのであれば、私はいつでもどこでも叫ぶでしょう。『マナは…

  • 【保護|ブログ】えっ、2匹いるの? ~ねこさん、増えました~【保護猫の多頭飼い】

    犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい 重要なお知らせって? 『重要なお知らせです』というハットリからの連絡が入ったのが2019年7月18日午後15時半。 『2匹です』のメッセージに、ぼくは真っ白になった。 一匹なら増えてもいい。お世話も、経済的な負担も問題にはならない。だけど二匹はちょっと待て、である。お世話も、経済的な負担も二倍になる。これは由々しき…

  • 【猫と飼い主】猫は自分の意志を持つ生き物 ~二人の未来を紡いでいこう(4/9)~

    私の空、マナ 25話 撮影&文|あおい空 マナが外に興味を持ち出した頃のお話しに戻りますね。 思い出します――ベランダに出ても、すぐに地面に降りなかったマナをよいことに、窓から外を一緒に見ていたあの日。 洗濯物を干す時に初めて窓から外に飛び出したマナ。「マナがいなくなった」と半泣きでドキドキしながら外に出て名前を呼ぶと、ほふく前進で私の横に来たあの日。 スペシャリストさんの親切な諭しをいただいて、自分への約束として、今後は絶対に網戸は開けないと決意したあの日。

  • 【保護猫|多頭飼い】毎日毎日が戦争、そして、さようなら彼女 ~猫宅のお話をしましょう(その15)~

    猫宅・44の物語 15話今回のお話は:かんな、やさい、いろは、そして彼女 撮影&文|女神 写真は、本話で登場するかんな カールさん一家が増えて41匹となった猫宅です。 その年の10月31日の朝猫宅でごはんの用意をしているとまた、息子から電話が入りました。用件はなんと――勤めている会社の倉庫で、子猫を保護したとのこと。 『あーまたか』と、正直思いました。しかし保護したのならば、もう突き放す訳には行きません。息子は「今から連れていく」と言って、電話を切りました。

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