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高栖匡躬
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港北区
出身
米子市
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2017/10/25

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  • 【ピィ子の成長日記】換毛期がやってきた【これも春の予感?】

    うちにきて552日目 ~ピィ子の成長日記~ 撮影&文|高栖匡躬 だんだんと暖かい日が増えてきました。しかし油断すると、また寒い日が……三寒四温ですね。ピィ子は短毛で寒いのが苦手。だから春が待ちどおしいです。

  • 【癲癇|てんかん】6月28日 MRI検査の結果は(後編) ~発作は嫌いよ(12/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は発病前のピーチー) 当時を振り返り MRI検査の結果をまとめました。 ピーチーの病状はあらゆるものが1つの結果を指していました。脳腫瘍です。しかし、検査の結果はそうではありませんでした。脳には異常が認められなかったのです。ホッとする半面、別の疑問が湧き上がります。「なぜ癲癇の発作が起きるのか?」「癲癇以外の異常(視覚障害など)はなぜ起きるのか?」 実はここでの疑問は、後にピーチーに生じる別の病気(劇症肝炎)で、その原因を探り当て、命を救うことに繋がっていくのですが、それはもうちょっと後のことになります。

  • 【癲癇|てんかん】6月27日 MRI検査の結果は(前編) ~発作は嫌いよ(11/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は発病した頃のピーチー) 当時を振り返り とうとうMRI検査の当日です。 当時はMRIの機材を持っている動物病院は、日本国内で幾つもありませんでした。なので検査を受けるというだけで先端医療に分類されて、ものすごく大きなことが起きるような気分でした。当然ながら飼い主の側にも、それなりの覚悟が求められました。 今ではMRIを持つ病院はかなり増えましたので、検査自体には、この記事で書くほどの特別感はもう無いように思います。しかし、専門医とのやりとりはかなり参考になるのではないでしょうか。因みにこの記事の2年ほど前には、動物用のCT…

  • 【癲癇|てんかん】6月26日 明日はMRI検査 ~発作は嫌いよ(10/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は発病した頃のピーチー) 当時を振り返り 結局ピーチーはMRIの検査を受けることにしました。これはその検査の前日に書いた記事です。 ピーチーの癲癇はあまりにも急に悪くなっていたので、医師の診立てでは、ほぼ脳腫瘍に違いないだろと言われていました。もしもそうであったなら、積極的な治療はしないつもりでいたので、検査をしても無意味だという事も考えました。 そしてもう一つ、当時は検査費用がものすごく高くて(今でも結構高いようですが)、そこまでやるべきなのか? という迷いもありましたが。 それでもやはり検査をしようと思ったには、ある理由…

  • 【癲癇|てんかん】愛犬が発作を起こした時のTips ~発作は嫌いよ(9/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は若いい頃のピーチー) 当時を振り返り 本話では愛犬が癲癇発作を起こした場合に、飼い主がとった方が良いと思われる行動をTipsとしてまとめました。 癲癇の発作で救急病院に駆け込むことや、その後の後遺症に不安になることなど、そうそう何度もあるものではありません。当時ネット検索で色々と調べましたが、通り一遍の医療記事がほとんどでしたが、それも当たり前で、この道のベテランという飼い主などいるわけがないのです。 本記事は自分の体験を、飼い主目線のままでまとめておこうと思って作成したものでした。

  • 【癲癇|てんかん】不思議と悲壮感は無い4度目(6月1日) ~発作は嫌いよ(8/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は若い頃のピーチー) 当時を振り返り 本話は4度目の発作の時のお話です。 4度目となると「また来たか」という思いです。しかし、ピーチーの場合はその発作の間隔が段々と短くなってきており、発作自体もかなり激しいものでした。発作の度に視野が狭くなったり、躾(トイレや、座れ、待てなど)がとれてしまうことからもそれがうかがえました。 一通りのことを経験し、前向きに立ち向かおうと覚悟が決まるのと同時に、今の治療法(処方された薬)では駄目なのではないかとも考え始めた頃です。

  • 【癲癇|てんかん】だんだん慣れてきた3度目(6月1日) ~発作は嫌いよ(7/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は小さい頃のピーチー) 当時を振り返り 本話では、3度目の発作についてまとめています。 癲癇の大発作は症状が激しいために、何度それを見ても平静ではいられず、飼い主の心はざわつきます。とはいうものの、全く慣れないかと言うとそうでもありません。病気について知識を得ると、命にかかわるような重篤な発作は、そうあるものではないことが分かってくるからです。 我が家も3度目は、かなり冷静に発作の観察ができるようになっていました。

  • 【ピィ子の成長日記】優しくボールが噛めるんだよ【遊び方が上手くなった】

    うちにきて538日目 ~ピィ子の成長日記~ 撮影&文|高栖匡躬 ボールが大好きなピィ子。そして顎が強靭なピイ子。ボール投げをすると、ピィ子はボールに執着してガジガジ離さず、野球の軟式球でさえ僅か10分ほどで牙が貫通して穴をあけてしまいます。そして1週間もするとその穴が裂けて、弾まなくなってしまいます。つまり、毎週1個ボールを破壊していたのです。しかし、そのピィ子が――

  • 【癲癇|てんかん】大好きなフード食べないの? ~発作は嫌いよ(6/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は小さい頃のピーチー) 当時を振り返り 前話では癲癇の大発作の後で、しつけが取れてしまった事例をご紹介しましたが、今回も発作後の困った行動について書いたものです。 これは病気の後遺症とは違う性質のものなのですが、ピーチーは大発作の苦しさと、薬の不味さに、食べ物の記憶がつながってしまって、大好物だった食べ物が嫌いになってしまったのです。やがてそれは大好物だけでなく、いつも食べているドッグフードにまで波及していきました。 言うまでもありませんが、食事はバイタルに直結するものですから、大問題です。後になって考えると、その理由は自分…

  • 【癲癇|てんかん】トイレのしつけが取れちゃった ~発作は嫌いよ(5/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は小さい頃のピーチー) 当時を振り返り 癲癇(てんかん)の大発作は、おさまればケロッとしていることが多いのですが、後遺症を伴う場合があります。 ピーチーの場合は発作直後、全速力で走り回る、不安そうに壁を向いている、部屋中をパトロールするなどの行動の異常が見られましたが、それらは1時間ほどで解消しました。もっと長く続く異常としては、視界の下半分が欠けてしまう現象も起きましたが、こちらは2週間ほどかけて、回復していきました。 しかし、困った後遺症がありました。しつけが取れてしまったのです。これは2回目の発作以降、毎回そうでした。…

  • 【癲癇|てんかん】問題は2度目の発作(5月4日) ~発作は嫌いよ(4/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は小さい頃のピーチー) 当時を振り返り 本話では、2度目の発作についてまとめています。 2度目の発作は飼い主にとって大きな意味をもっています。1度目(はじめて)の時点では、それが突発性のもので1回限り。つまりもう2度と発作は起きないという可能性があります(実際にそういうことも多いらしい)。つまりまだ希望が持てているのです。 しかし2回目が起きるとなると、それは突発性とは言えなくなってきます。特に1回目との間隔がそれほど開いていない場合には。 ● ピーチーの場合はこの2度目が大問題でした。1夜をまたいで、合計8回も発作が重積し…

  • 【癲癇|てんかん】驚いた、初めての発作(4月9日) ~発作は嫌いよ(3/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は小さい頃のピーチー) 当時を振り返り この闘病記は2015年6月21日に書き始めました。それはピーチーに4回目の発作が来た翌日のことです。 闘病の記録を付けていくうえで、前の3回の発作についても備忘録として残す必要があると考えました。そこで時系列を遡って書いたのが、本記事以降の7話(3/27~9/27)です。この中には、発作の状況を記録するだけでなく、発作後の対処法などについてもまとめた回があります。 ● 本話では、初めての発作についてまとめています。特に、それに直面した飼い主の心境について―― 癲癇という病気は、症状があ…

  • 【癲癇|てんかん】6月21日(夕方)退院報告とこれまでの経過 ~発作は嫌いよ(2/31)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は小さい頃のピーチー) 当時を振り返り この日ピーチーは朝に癲癇(てんかん)の発作を起こし、主治医の動物病院に連れて行って、経過観察をしていました。病院で重積の発作が起きなければ、夕方には家に帰れるという状態です。 『夕方になって、迎えに行けるのか?』飼い主としては心配ではありますが、何も出来ることはなく、ただ待つしかありません。 この時は、『そのままピーチーとはお別れになるかもしれない』と思っていて、例えそうで無かったとしても、お別れの日を意識した介護が始まるだろうと考えていました。ネット検索で見る情報は、それを裏付けるよ…

  • 【癲癇|てんかん】6月21日(昼) 全てのはじまりの日 ~発作は嫌いよ(1/28)~

    ピーチーの闘病記:癲癇(てんかん)編 撮影&文|高栖 匡躬 (扉の写真は小さい頃のピーチー) 当時を振り返り 愛犬ピーチーのブログを書き始めたのは、2015年の6月21日のお昼頃。 それまで、ブログという存在は知っていましたが、自分で書こうと思った事はありませんでした。毎日日記のように書くネタがなかったし、何しろ面倒くさいので。 ● ところが、急にそれを書こうと思い立ちました。愛犬のピーチーが癲癇(てんかん)の大発作を起こし、その闘病が始まったからです。要するに闘病記として書き始めたわけです。 書き始めた最初の日は、ピーチーが初めて発作を起こしてから2か月ほど過ぎていました。治療をしているにも…

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犬を飼うということ 〜いつまでも君と〜
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