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富貴蘭と戯れる日々
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2017/10/03

  • 建国冠

    あれから1年と3ヶ月。仔が外れて1本立ちになりました。と思いきや直ぐに次の仔が・・・。でも、これは派手な仔ですから駄目でしょう。ルビー根しか出ない品種ですがユウレイ木には泥根が出る訳の分からない品種です。泥根しか出なくても外せば枯れるんですよね。昨年株分けしたほうの木です。深覆輪に南海雪虎的な表裏に透ける虎斑を現します。普通の木なら斑が多すぎて枯れそうですがそこは丈夫で強健な建国系の為せる業なのでしょう。もう一鉢もきわめて順調です。何しろ10年近く前の割り仔からの付き合いですから愛着もひとしお。たぶん、日本にこれだけしかありませんので大事に育てたいと思っています。建国冠

  • ポリカ波板の張替え

    先日、強風で剥がれた熱線カットのポリカ波板を張り替えました。10尺が10枚で間に合うかと思っていたのですが必要枚数は11枚で足りない分は近くのホームセンターで買って間に合わせました。これは熱線カットじゃありませんが端っこのほうですから大丈夫でしょう。今回は15年で劣化してバリバリ割れるようになりましたがまた10数年後に張り替えるとして、私の年齢は80を超えていますからもう自力での作業は無理でしょう。もっともその時には下の複層パネルや垂木、壁の部分まで交換となるでしょうから大工さんの力が必要となります。しかし果たしてそこから先何年風蘭を栽培できるのかちょっと楽しみだったりします。今のところ、まだ興味は尽きませんので認知症にでもならない限りは大丈夫かと思いますが・・・。ヤフオクに少し出品してみました。ご覧いた...ポリカ波板の張替え

  • 建国殿

    あれから10ヶ月。昨年、花芽予定位置から出た仔はその後勢いを増し、早くの1人前になろうかといったところです。柄はもちろん、どちらも親木と同じ本芸しています。ただ、柄の冴え方がイマイチ物足りません。風蘭的には勢いが出るちょうど良い日加減かもしれませんがもっと黄色な柄になったほうが見た目綺麗です。秋にはそんな柄で紹介できればと思っています。建国殿

  • 建国殿№1出

    あれから1年と3ヶ月。今までは葉繰り中心でしたが葉数を増して力が蓄えられたのか急に大きくなってきました。最初の仔こそ青でしたが次の仔は本芸しそう。でもその次の仔にはまた柄がなさそう。10割建国殿のようにうまくはいきませんね。建国殿№1出

  • 至楽

    あれから2年。長らくが途絶えていましたが、その間親木はだんだん生気を無くしついには枯れてしまいました。2本付いていた仔も道連れです。幸い、大仔は外していて助かりました。ある程度長いスパンで見た場合、紺地があって泥根が出ていなければ結構ヤバい品種かなと思ったり。その点、この木はまだしばらくは大丈夫そうです。特にこの仔は紺地に僅かばかりの白縞でまさに希望の星と言えましょう。至楽

  • 白牡丹

    あれから9ヶ月。いつ青くなるのか冷や冷やものですが今のところ縞物としては派手過ぎるくらいの最上柄が続いています。下葉のほうまで柄が残るタイプですからなかなか木勢は上がりませんがあと何枚か葉重ねしてくれれば機嫌良くなってくれると思っています。こちらも天葉が真っ白で上から4枚ぐらい柄が残る木ですが紺の戻った葉が増えたことで調子良くなってきました。仔の天葉はピーッと伸びてきましたしその下に埋もれ芽があったのかそちらも動き出してきました。今まではなかなか大きくならずやきもきし通しでしたがこれからは楽しい時間だけが訪れそうです。白牡丹

  • 黄玉殿

    あれから11ヶ月。昨年夏の極暑の折、中間の葉が黄ばんできましたので根でも傷んだのかと慌てて鉢を開けました。幸い、根に異常は無かったのですが物のついでに仔を外してみました。危険分散です。スッキリしたせいかその後の生育は著しく大仔はまたもうすぐ外せそう。外した仔のほうもなかなかの生育振りです。最初派手気味に出たとしてもわずかでも紺中通しが伴えば生長と共に親木と同様な深覆輪になってくれそうです。こちらは若木というアドバンテージがありますから早々に4本目の仔が顔を覗かせています。普通はこんなにうまくいくはずはありませんので今の幸せを噛み締めたいと思っています。ところで先日の全国大会の交換会。黄玉殿の素立ちの若木が一鉢だけ出ていましたが確か60ぐらいで落札されたようです。この品種はしばらく長く棚に留めておきたいので...黄玉殿

  • 銀の鈴

    あれから9ヶ月。順調かと思いきや大仔の天葉の先がちょっと傷んでいます。実はこの天葉が顔を出す前に芥子粒のように小さく黒いものが葉の隙間に張り付いていました。たぶん、カビだったのでしょう。慌てて殺菌剤を塗り、様子を見ていました。しばらく動かなかったのですが何とか芯痛は免れたようです。ガッカリしましたが他の仔達は元気で特に落ちるかもと思っていた真ん中の仔が復活しましたからプラマイゼロといったところでしょうか。そうは言っても見ていて気になりますので株分けできるかなと鉢を開けてみることに。そしてさっそく外してみました。根は3本ありますので大丈夫でしょう。ところで驚くべきことに早くもアタリが動き出していました。反対側にも1個と更に上の方からもう1個動き出しています。天葉の生長が一時止まったことでそれが刺激となったの...銀の鈴

  • あれから1年と3ヶ月。わずか1作ですが比べてみると小さな仔が沢山出てずいぶんと増えているような気がします。昨年の肥培の結果がいかんなく発揮された一鉢ではあります。ただ、肥料のやりすぎで根の傷んだ株もそれなりに有りましたから点検を兼ねて全部植え替える羽目になりました。同じ轍を踏まないよう今年は気を付けたいと思っています。さて、沢山仔が出たなら面白そうなのもあるんじゃないかと見回してみたら1本だけ源平柄が出ていました。深覆輪になる木も初めはこんな感じで出るんじゃなかったかなぁ。とまれ、苦節10年で初めて目に留まった柄の仔です。ちょっと注目してみたいと思っています。雫

  • 黒牡丹縞(D)

    あれから3年半。本来、下葉まで暗まない鮮やかな黄縞の入るのが特徴ですがいつの頃からは斑の部分が焼けるようになり焼けた葉はポロポロ落ちますから何気に育てにくい品種となりました。そんな中、増え木の中には下葉で柄が暗む(葉が焼けない)タイプとか画像のようなタイプが出現してきました。特にこの木は柄の冴えがイマイチな分、焼けませんしかえって含みというか余韻があってしみじみと楽しませてくれそうです。しかも柄は最上柄。大きくなって増えていく様子をいつまでも眺めていたいものです。黒牡丹縞(D)

  • 金紗墨

    あれから3年。墨の抜けた金牡丹なら丈夫にすくすく育ち良く増えるものですが反面、姿は並フウランで柄は冴えず本芸落ちの感は否めません。そんな本芸落ちでも今はお隣の国が高く買ってくれますがそろそろ食傷気味になるかもしれませんね。本来、金牡丹の牡丹芸は牡丹の花のようにぽってりとした姿に例えたものですがたぶん、2,30年前からヤフオクなどで曙芸の木を何でも○○牡丹と名付けて売ったりしたことですっかりそちらのほうが馴染んでしまったようです。もちろん自分も馴染んでいます。そうは言っても本来の牡丹芸をしている金牡丹は魅力的。何やら黄縞はだんだん少なくなりつつありますが仔も牡丹芸です。なかなか増えてはくれないので儲からないせいか人気薄ですがせめて枯らさないよう維持していきたいと思っています。金紗墨

  • 紅牡丹黄縞

    昨年、蘭国さんから譲っていただきました。墨芸の紅牡丹から出た黄縞っていうだけでも信じられないほどですが更に信じられないほどの最上柄です。まだ小さな木ですがこれからの生長過程、増殖過程の観察がとても楽しみです。紅牡丹黄縞

  • 黒牡丹群青

    超ご無沙汰でした。久々に参加した楽しかった和歌山大会も終わりドッと疲れが出ています。植え替えはまだ道半ばですが気を取り直して頑張りましょう。さて、黒牡丹群青はあれから1年。昨年、株分けして仔出しを促していますがその仔のほうです。3本仔が出て全部柄あり。なんと親孝行な木でしょう。こちらは外したばかりの木。控えめに言っても最上柄です。こういう墨芸を伴っているタイプってやはりいいものです。金牡丹もそうですが姿は締まってぽっちゃりとした中型になりますし何しろこのたまらない野趣は一番の魅力でしょう。人気が再炎していますのでお持ちの方は大事にしてくださいね。ところで、昨日の強風にあおられ蘭舎の熱線カットの波板が剝がれてしまいました。釘を打ったところが劣化して割れていましたので全部交換でしょう。張ったのが15年前でした...黒牡丹群青

  • スーパー八千代

    あれから10日。寄せ植えを全部バラして1本ずつ植え替えてみました。それにしても今まで確か三光中斑ぽかったといった先入観があってしかも柄が冴えず40年間でたくさん増えたので丁寧な扱いをしなかったのはお目出度い限りです。いつ頃から中透けに変わっていたのでしょう、これは見れば見るほど建国殿というか建国殿そのものです。寄せ植えでしたから陰になって柄が冴えなかった木も風通しが良くなって追々冴えてくることでしょう。全部で80鉢余り。楽しすぎて暇を持て余すことなど無くなることでしょう。もちろん40年も育てていますと柄の少なくなったのやヌケもたくさん出ましたが他の建国の青に混じってどこかへ行ったかもしれません。他所でも中透けの木が出ている可能性が無きにしも非ずですね。スーパー八千代

  • 紫水晶

    あれから3年と4ヶ月。素一本にして今年は春から外棚で育ててみました。見えなくなった墨がまた浮き出てくるかと思ったのですが長年の蘭舎生活に甘んじたためか痕跡はあるもののハッキリとは出てくれませんでした。それでもとりあえずは植え替えをとミズゴケを外してみたところなんと苔に埋もれてこんな仔が出ていました。墨だらけです。それに覆輪が無さそうな変わった仔です。でもなんか葉がペッタンコしていて半分干からびている気がしないでも・・・。枯れずに育ってくれれば嬉しいのですが。それにしても芸が少なくなってもこんな仔が出る可能性は残しているのですね。紫水晶

  • スーパー八千代

    あれから3年半。だいぶ増えましたので寄せ植えして一枠(10鉢)にまとめ春から外棚に置いてみました。燦燦と紫外線が降り注ぎ日差しもきつい環境と柄が冴えだす秋口の時期が重なり急に柄が冴えてきました。ええ、全部です。大昔に1、2度こんな柄になったことがあってそれを目指していたわけですがいきなりこんな鮮やかな紺覆輪黄中透けになるとは夢にも思いませんでした。この環境で何作かすれば天葉だけでなく下葉まで同じ柄になってくれることでしょう。その昔、40年ぐらい前でしょうか大家の木瀬さんが「柄が冴えんでの~」と言いながら羆として育てていたのを雅草園が買い出し、それが私の所へ来たわけです。普段は鳴りを潜めていても何度かはこんな柄になったのを木瀬さんも見ていたことでしょう。富貴蘭って面白すぎますね。とりあえず1本づつにして植え...スーパー八千代

  • 出雲宝扇

    あれから2年弱。ここから増殖困難なことは分かっているのですが古木を素一本から育ててみたくて昨年仔を外してみました。年に5枚ぐらい葉繰りしていますのでこのまま3,4年作り込めば葉数、根数が増えて力が臨界点に達し軸の途中から大きな仔がボロっと飛び出すような気がしています。そんな風にして出た仔は成長が早いのであっという間に株立ちに~とか有らぬことを妄想しては楽しんでいます。外した仔のほうは木勢を弱めるかと思いきやそうでもなく若木だけあってその後も仔を出して頑張っているようです。鑑賞用と増殖用、2鉢あれば大満足です。出雲宝扇

  • 銀の鈴

    あれから1ヶ月と1週間。ちょうど極暑の期間中ですがよく頑張ってくれました。大仔は親木と同じペースで生育中ですし三兄弟もそれなりに・・・。でも3本は多すぎたのか真ん中1本がフリーズ気味。それでもよく増えてくれてありがたいことです。福々しい姿に涼し気な色合いで今の季節は何度も手に取って涼を感じています。銀の鈴

  • 神威

    9月になりましたがまだ極暑な日々は続きそうです。これで冬もミカンが育つくらい温暖なら風蘭も外で育てることができ全然文句はないのですが・・・。さて、神威はあれから1作。真鶴芸に近い芸ながらかろうじて紺中通しを残すのがミソらしく今年も元気な青根が何本も伸びてくれました。この葉姿にしてこの柄は絶妙にして針の穴を通すがごとく奇跡的。末永く楽しめればと思います。一方、仔のほうは紺冠深く一見好ましいのですが紺中通しのない真鶴芸です。これだけ大きくなってもまだ新根は降りませんし出てもたぶん伸びない白根なのでしょう。ちょっとの違いが天地の差になったりしますから面白いものです。神威

  • 白牡丹

    8月も終わりというのに相変わらず猛暑な日が続いています。8月は植え替えを頑張ろうと思っていたのですが水やりくらいが精いっぱいで植え替えはほとんど出来ず仕舞いでした。30℃を下回るようになったら頑張ろうと思います。さて、白牡丹はあれから1ヶ月。紺地の多い木は生育旺盛でのびのび大型に育つのですが柄の多い木はご覧のようにちょっとしか伸びませんでした。それでも暑い期間ですから下葉も落とさず頑張ったほうかも。そういえば真っ白な白牡丹もありました。あれから2年半。上3枚が真っ白な超優秀系でお値段も大台近くとビックリですがそもそも滅多に売り物が出る木ではありませんので致し方ありません。来た頃、葉繰りは年1枚のペースでしたが葉数が多くなった最近はようやく年2枚のペースになりました。仔も親と同芸になりそう。こういう木は肥料...白牡丹

  • 龍水山

    ご無沙汰でした。こちらも全国の例に漏れず極暑な日々が続いています。7月中旬くらいからですからもう1ヶ月以上。いつもですとお盆を過ぎれば秋の気配を感じるものですがこの猛暑はまだしばらく続きそうです。蘭舎内も外気温に近づけるよう努めてはいますがそれでも日中は常に35℃超えです。扇風機の風を当てて気化熱で鉢を冷やすべく朝夕の水やりがすっかり恒例になってしまいました。手に持つと素焼き鉢はひんやりしていますので蘭は案外この暑さでもご機嫌なのかもしれません。何しろ朝から夕方まで光合成は存分にできますから…。そしてこんなに水やりできるのもアンコをクリプトモスにしたおかげです。杉やヒノキの皮が原料ですから静菌作用があり腐敗菌の繁殖が抑えられるのか根腐れは皆無です。ミズゴケのアンコとは大違いで真夏の作でずいぶん差が付いてし...龍水山

  • 朝鮮鉄の縞

    あれから5ヶ月。親木は派手柄にこそなりましたがまだ紺中通しはありますし勢いが衰える気配もありません。そしてさすが台が朝鮮鉄なだけあって仔吹きも良好で今年新たに2本が加わりました。そのうち上柄にも恵まれることでしょう。朝鮮鉄の縞

  • 錦麒麟

    あれから8ヶ月。その後、青の仔を2本外しましたので今まで合計5本青仔を外したことになりますが今年もめげずに仔が3本出てきました。しかし全部が柄抜けです。そうこうしているうちに親木も源平柄状になってきましたがこうなると上で柄の仔は更に望めなさそう。逆によくぞこんな上柄の仔が出てくれたと感心するほかありません。虎の仔の1本を大事に大事に育てていきましょう。錦麒麟

  • 肥後天龍

    あれから1年と2ヶ月。それまでのあまり肥料をやらない栽培から一転、種々の肥料や活力剤を水やり代わりに与えて何が効いているのかわからないけど何かが確実に効いている状態と同じ年数が経過しています。柄的には派手目最上な親木に紺地少しの派手な仔と渋めな上柄の3本立ちでした。それが何という事でしょう。今年は一気に5本も仔が上がってきました。でもよく見ると派手柄が3本に青2本。木を取り直して頑張りましょう。肥後天龍

  • 島錦

    長く続いた雨が止んだと思ったらいきなりの猛暑です。クリプトモス植えは良く乾きますので水やりは毎日。おかげで肥料や活力剤も捗ります。さて、島錦はあれから7年。覆輪と縞の間を行きつ戻りつしながらいつの間にか完全覆輪になっていました。覆輪になると葉幅は広がり葉先も丸止め気味になります。これで株立ちでしたら目を引くのでしょうが残念ながら前回から独身を貫いています。元気な古木ですからこれで仔が出たら著しい成長を楽しめるのでしょうがとりあえず今年は無理そう。でも古木の素立ち一掃を目指していますからいずれは仔を出したいものです。島錦

  • 白牡丹

    あれから4ヶ月。葉が1枚増えただけですが頼りなさが影を潜めシャンとした姿になったような気がします。でも柄のほうはだんだん紺縞が増えてきたような気が・・・。これぐらいで留まってくれれば自分的には最高に好きな柄行きですがそうもいかないのが白牡丹なのでしょう。今まで長い間ずいぶん楽しませてもらいましたがこれからも絶やさないよう白い仔が欲しいものです。白牡丹

  • 銀の鈴

    あれから5ヶ月。3本の仔を外してスッキリした姿になったのも束の間、またもや3本も仔が出てきました。これからも当分の間、にぎやかさは続きそう。特に奇をてらうでもない三光中斑の見本のような柄ですが厚い葉肉に伴う深い紺地と純白柄はコントラスト抜群。姿はコロコロとかわいらしく丈夫で良く増えるとなればその人気はまだしばらく続きそうですね。銀の鈴

  • 建国殿

    ご無沙汰でした。こちらはしばらく続いた雨が止んでこれからは夏本番といった感じです。さて、建国殿はあれから1ヶ月。仔はお嫁に行ってまた古木の素一本になりました。超古木の素一本ですから以前でしたらここから仔出しまで10年は覚悟したものです。しかし古木ですから葉や根の数は多く、蓄えは十分過ぎるほどです。そんな木に今回は早くも仔が2本。しかも花芽予定地からですから生育は驚くほど速くなるのでしょう。しかもしかも柄もどちらも本芸です。10割と呼ばれているのも伊達じゃないとしたものです。また1本しかなくなってしまいましたがあっという間に増えそうで楽しみに育てていきましょう。それにしても普通は仔付きの若木が好まれ古木は捨て値だったりしますがこんな仔の出方をする策があれば価値観がひっくり返りますね。建国殿

  • 黄玉殿

    あれから1ヶ月と3週間。ミズゴケの汚れ具合から見ても肥培の成果がうかがわれます。大仔は新根が沢山出てすっかり一人前。仔2本は紺地がそれなりに有って先々大丈夫そうですがこちらの仔はどうでしょうか。2度あることは3度あって欲しいものです。本体の仔は昨年花芽予定位置から出たばかりですがさすがに勢いがあり紺地も万全の態勢です。勢いついでにもう1本仔が出てきました。せめて釣り枠一つ分は持っていたいという野望があったりしますが着々と戦隊は整いつつあるようです。黄玉殿

  • 清涼殿

    あれから4ヶ月。それにしても細い根ですが今年もたくさん出てくれました。葉繰り的にも今の時点で1枚弱ですからようやく葉をバラバラ落とす前の木勢に戻ってくれました。しかも3本仔付きで・・・。その仔達ですがそれぞれ微妙に紺中通しがあったりしますので親木の木勢の足を引っ張っているのか助けになっているのかこれも微妙なところ。それでも葉数は増えてにぎやかなことは確かです。実はこの木に花芽の付いたことはなく空き家はまだ盛りだくさん。3本の仔がそれらの動き出しを抑えるのに役立っているのかも・・・しれません。清涼殿

  • 建国の縞

    あれから3ヶ月。天冴えの中透け縞と後冴えの中透け縞が混在していてとどのつまりは斑が多くて枯れそうな木なのです。それでも長く伸びそうな根が出て今年も持ち堪えてくれそう。枯れる前の命の煌めきというかそんな神秘的な美しさが宿っていますから覚悟しつつもなるべく長く手に取って見ていたいと願っています。建国の縞

  • 羆B

    あれから1カ月半。天葉2枚が下葉より大きく育っているものの間延びという感じじゃなさそうでこれから先は次のステージに移るのでしょう。昨年と同じようなペースで成長していますから今年も年3枚近く葉繰りしてくれそうです。葉丈が今の天葉2枚並みに揃えば力漲る姿に生まれ変わることでしょう。しかしその分、花芽が2個も3個も付くのは勘弁してもらいたいものです。今年の花芽はすでに摘んで次こそと決意も新たにしたのも束の間、下のほうから久々に仔が出てきました。空き家があったのでしょう。でも、ようやく出てきた仔に柄は無し。摘んで次に期待したほうが良いのかそれとももう少し様子を見たほうが良いのかものすごく迷うところです。普通、羆と言えば常にこんな感じであちらの方の運が良すぎなのでしょう。ようやく仔は出るようになったものの本芸の仔を...羆B

  • 羆A

    あれから1カ月半。親木は順調に大きくなって葉を重ねていますし仔も育ってきました。大きな仔はきれいな紺覆輪白中透け。次の仔も紺覆輪白中透け芸で間違いなさそう。こんなにうまくいくことは一生のうちでもそうそう無いかと思います。肥料と活力剤に年間数十万掛けても十分元が取れそう。引き続き上作目指して頑張ります。ヤフオクに出品してみました。御笑覧いただければ幸いです。羆A

  • 建国殿

    あれから1カ月半。大仔に着いたアタリの運気がついに判明しました。1個は花芽でしたので取り去りましたがもう1個は仔でした。しかも異常に生育が早そうで久々のパイナップル芽かも~しかもしかも中透け芸確定で10割継続中です。ところで親木のほうにも花芽予定位置からアタリが・・・。左の大きな芽は仔になりそうかも。それにこちらも中透け芸がバッチリ見えています。今まで長らく2本立ちでしたが秋には景色が一変しているでしょうね。それにしても肥料と活力剤の効果、恐るべしです。建国殿

  • 建国宝

    ご無沙汰でした。初夏という事で暑くも寒くもないさわやかな気候を富貴蘭共々満喫しています。さて、建国宝はあれから9ヶ月。一昨年まではホームセンターで入手できる安い液肥をやっていて結果はイマイチ。そこで昨年から手探りで効きそうな液肥や活力剤を与えていましたが効果の出ない木はそれなりにありました。めげずに今年も続けていましたら良い報告の出来そうな木が続々と・・・。これもその一つでなんと花芽予定位置からダブルで仔が出てきました。柄はこれから夏に向かって冴え渡ってくるでしょうしこの仔がどんな感じに成長してくれるのか興味は尽きません。建国宝

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