昨日は七夕でした。 七夕というと雨の日のイメージがありますが、すでに梅雨は明け、太陽が燦々と照り付け、うだるような暑さでした。 ただ、夕方からは曇り空になり、星空は見られませんでした。 七夕と言っても、何か因んだことを、やるわけではありませんが、最近、季節の行事の折に、ケーキを食べる習慣になってしまい、また、ケーキ屋さんに行きました。 しかし、七夕に因んだケーキは無かったので、家族それぞれが、気に入ったものを選びました。 美味しくいただき、満足でしたが、カロリーの取り過ぎのような気がします。
2025年7月
昨日は七夕でした。 七夕というと雨の日のイメージがありますが、すでに梅雨は明け、太陽が燦々と照り付け、うだるような暑さでした。 ただ、夕方からは曇り空になり、星空は見られませんでした。 七夕と言っても、何か因んだことを、やるわけではありませんが、最近、季節の行事の折に、ケーキを食べる習慣になってしまい、また、ケーキ屋さんに行きました。 しかし、七夕に因んだケーキは無かったので、家族それぞれが、気に入ったものを選びました。 美味しくいただき、満足でしたが、カロリーの取り過ぎのような気がします。
スイカが植えてある周りの雑草を取ったら、雑草の中に隠れていたスイカが、ゴロゴロと出てきました。 1番花のスイカは、6月初めに小さな実ができていて、それから約40日後が収穫適期になるので、もうそろそろ収穫できます。 2番花のスイカは、まだ、小さいものが多いですが、お盆のお供えにできたらと考えているので、ちょうどよい時期に収穫できそうです。 また、アップルスイカという小型の品種を育てています。 このスイカは、吊るした状態で育てることができるので、立体支柱を組んでツルを這わせ、スイカをぶら下げています。 放任栽培で手軽に育てられ、糖度が高いスイカだそうです。
宿根フロックスは、ハナシノブ科フロックス属の多年草で、原産地は北米です。 ユニークは、草丈が40~50㎝の矮性種で、コンパクトにまとまります。 発色が鮮やかな、明るい色合いの花で、花色は赤、オレンジ、白、ピンク、青、紫などです。 開花期は6~9月で、高性種と比べると開花が早めです。 暑さ、寒さに強いですが、多湿は苦手です。 冬は地上部は枯れ、春に芽吹きます。 日当たりと、風通しと、水はけの良い場所を好みます。 オレンジエリート トレンディ オールドパープル ホワイト
ジニアは、キク科ヒャクニチソウ属の一年草で、原産地はメキシコを中心とした南北アメリカです。 ザハラは、エレガンス種とリネアリス種の交雑から生まれた種間雑種で、花弁数の多い八重咲きの品種です。 花径4~5㎝と、ジニアの中では大きめの花です。 ダブルラズベリーは、花色が濃いピンクやピンクと白の複色の花です。 開花期は6~11月です。 草丈は30~45㎝で、コンパクトにまとまります。 分枝が良く、花付きも良いです。 暑さや乾燥には強いです。 寒さには弱いです。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。
カラミンサ ブルークラウドは、シソ科トウバナ属の宿根草で、ヨーロッパの地中海沿岸に分布しています。 花は、薄紫色の小花で、細い枝に群がるようにたくさん咲きます。 開花期は5~11月です。 草丈は30~60㎝で、葉には、すがすがしいミントのような香りがあり、肉料理やハーブティーに利用されます。 成長が早く、込み合うと根元が蒸れやすくなるため、間引きするのが望ましいです。 暑さ、寒さに強いです。 冬は、地上部は枯れて休眠します。 とても丈夫で、株分け、挿し芽で増やせる他、こぼれ種でも増えます。 日当たりを好みますが、明るい日陰でも、よく育ちます。 乾燥気味の弱アルカリ性土壌を好みます。
今年は、オクラは赤丸オクラと白丸オクラ、そして花オクラを育てています。 4月初めに、種を蒔きました。 種は、昨年育てた実から採ったものです。 赤オクラは背丈が高く、2m以上になりますが、密に植えることで、背丈を抑えることができるので、間隔を狭くしました。 種は1週間程で発芽し、順調に成長し、6月中旬には花が咲き、実の収穫が始まりました。 花オクラは、オクラより開花時期が遅く、まだ、花が咲いていません。 花オクラの隣には、ローゼルの苗を植えました。 こちらも、花はまだ先です。 自家採種した種は、どうやら、交雑していたようで、赤オクラの実で、薄いピンク色になったものができました。 以前にも、赤と白…
ガザニアは、一重咲きで、大輪の存在感のある花が多いですが、八重咲きの品種もあります。 ロミーヌは、八重咲きのアンティークな色合いのオレンジや黄色の花で、葉は細長いシルバーリーフです。 開花期は、早春から晩秋までと長く咲き続けます。 草丈は10~15㎝で、横に広がる性質があります。 高温多湿には、やや弱いですが、寒さには強いです。 乾燥には強いです。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。
2025年7月
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昨日は七夕でした。 七夕というと雨の日のイメージがありますが、すでに梅雨は明け、太陽が燦々と照り付け、うだるような暑さでした。 ただ、夕方からは曇り空になり、星空は見られませんでした。 七夕と言っても、何か因んだことを、やるわけではありませんが、最近、季節の行事の折に、ケーキを食べる習慣になってしまい、また、ケーキ屋さんに行きました。 しかし、七夕に因んだケーキは無かったので、家族それぞれが、気に入ったものを選びました。 美味しくいただき、満足でしたが、カロリーの取り過ぎのような気がします。
スイカが植えてある周りの雑草を取ったら、雑草の中に隠れていたスイカが、ゴロゴロと出てきました。 1番花のスイカは、6月初めに小さな実ができていて、それから約40日後が収穫適期になるので、もうそろそろ収穫できます。 2番花のスイカは、まだ、小さいものが多いですが、お盆のお供えにできたらと考えているので、ちょうどよい時期に収穫できそうです。 また、アップルスイカという小型の品種を育てています。 このスイカは、吊るした状態で育てることができるので、立体支柱を組んでツルを這わせ、スイカをぶら下げています。 放任栽培で手軽に育てられ、糖度が高いスイカだそうです。
宿根フロックスは、ハナシノブ科フロックス属の多年草で、原産地は北米です。 ユニークは、草丈が40~50㎝の矮性種で、コンパクトにまとまります。 発色が鮮やかな、明るい色合いの花で、花色は赤、オレンジ、白、ピンク、青、紫などです。 開花期は6~9月で、高性種と比べると開花が早めです。 暑さ、寒さに強いですが、多湿は苦手です。 冬は地上部は枯れ、春に芽吹きます。 日当たりと、風通しと、水はけの良い場所を好みます。 オレンジエリート トレンディ オールドパープル ホワイト
ジニアは、キク科ヒャクニチソウ属の一年草で、原産地はメキシコを中心とした南北アメリカです。 ザハラは、エレガンス種とリネアリス種の交雑から生まれた種間雑種で、花弁数の多い八重咲きの品種です。 花径4~5㎝と、ジニアの中では大きめの花です。 ダブルラズベリーは、花色が濃いピンクやピンクと白の複色の花です。 開花期は6~11月です。 草丈は30~45㎝で、コンパクトにまとまります。 分枝が良く、花付きも良いです。 暑さや乾燥には強いです。 寒さには弱いです。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。
カラミンサ ブルークラウドは、シソ科トウバナ属の宿根草で、ヨーロッパの地中海沿岸に分布しています。 花は、薄紫色の小花で、細い枝に群がるようにたくさん咲きます。 開花期は5~11月です。 草丈は30~60㎝で、葉には、すがすがしいミントのような香りがあり、肉料理やハーブティーに利用されます。 成長が早く、込み合うと根元が蒸れやすくなるため、間引きするのが望ましいです。 暑さ、寒さに強いです。 冬は、地上部は枯れて休眠します。 とても丈夫で、株分け、挿し芽で増やせる他、こぼれ種でも増えます。 日当たりを好みますが、明るい日陰でも、よく育ちます。 乾燥気味の弱アルカリ性土壌を好みます。
今年は、オクラは赤丸オクラと白丸オクラ、そして花オクラを育てています。 4月初めに、種を蒔きました。 種は、昨年育てた実から採ったものです。 赤オクラは背丈が高く、2m以上になりますが、密に植えることで、背丈を抑えることができるので、間隔を狭くしました。 種は1週間程で発芽し、順調に成長し、6月中旬には花が咲き、実の収穫が始まりました。 花オクラは、オクラより開花時期が遅く、まだ、花が咲いていません。 花オクラの隣には、ローゼルの苗を植えました。 こちらも、花はまだ先です。 自家採種した種は、どうやら、交雑していたようで、赤オクラの実で、薄いピンク色になったものができました。 以前にも、赤と白…
ガザニアは、一重咲きで、大輪の存在感のある花が多いですが、八重咲きの品種もあります。 ロミーヌは、八重咲きのアンティークな色合いのオレンジや黄色の花で、葉は細長いシルバーリーフです。 開花期は、早春から晩秋までと長く咲き続けます。 草丈は10~15㎝で、横に広がる性質があります。 高温多湿には、やや弱いですが、寒さには強いです。 乾燥には強いです。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。
6月末になり、モナルダの花が咲き始めました。 モナルダは、シソ科ヤグルマハッカ属の多年草で、北米のニューイングランドからテネシーにかけて分布する湿地性の植物です。 花や葉には辛みと香りがあり、ハーブとして利用されてきましたが、花もきれいで花色も多く、観賞用としても栽培されています。 モナルダの名称は、スペインの植物学者 ニコラス モナルデスに因んで、名付けられています。 和名はタイマツバナと言い、赤い花が、松明を灯したような形をしていることから、名付けられたとのことです。 他には、柑橘系の香りがあることからベルガモット、ミツバチがよく集まることからビーバームとも呼ばれています。
ガイラルディアは、キク科テンニンギク属の多年草で、ガリアは、ガイラルディアの変わり咲き品種です。 八重咲きで、ボリューム感のあるユニークな花形で、花色は赤、オレンジ、黄です。 開花期は5~10月です。 草丈は40~50㎝で、分枝性に優れています。 真夏の暑さに強く、直射日光も大丈夫です。 寒さにも強いです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。
カリフォルニアカラーは、サトイモ科オランダカイウ属の球根植物で、原産地は南アフリカです。 カラーには、湿地性品種と畑地性品種があり、カルフォルニアカラーは畑地性です。 鮮やかな色あいの花で、花色は赤、黄、白、ピンク、紫、黒です。 開花期は6~7月です。 花のように見えるのは、仏炎苞です。 トーキョー ゴールドラベル クリスタルブラッシュ オデッサ 草丈は60~80㎝です。 葉は光沢のある濃い緑色で、白斑が入ります。 秋以降は、葉は枯れて休眠します。 温暖な乾燥気味の気候を好み、過湿は苦手です。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。
小さなジャガイモ発見 土砂降りの雨が上がった後で、野菜の様子を見に、畑に行きました。 水分をしっかりと含んだ土は柔らかく、雑草が簡単に抜けます。 雑草を取っていると、小さなジャガイモ(メークイン)が出てきました。 昨年育てたジャガイモで、取り残したものから芽が出て、イモができたようです。 他にも無いかと探してみましたが、見つかったのは1つだけでした。 しかし、土の中に残っていて、年を越し、芽を出してイモをつける姿に、強い生命力を感じます。 夏野菜の収穫 4月末に植えた野菜苗は、大きく育ち、オクラ、キュウリ、トマト、ピーマンの収穫が始まっています。 オクラの花が、きれいに咲いています。 トウモロ…
このところ、ヒューケラの花を見かけることが多くなりました。 ヒューケラは、ユキノシタ科ツボサンゴ属の常緑多年草で、原産地は北米です。 葉色が豊富で、美しく、カラーリーフプランツとして楽しめますが、花も可愛らしいです。 穂状にツボ形やベル型の小さな花をつけ、花色は赤、白、ピンク、緑などです。 花弁に見えるのは、ガク片で、花弁は花の中央にあり、とても小さいです。 開花期は5~7月です。 ヒューケラの名称は、ドイツの植物学者Heuchraに因んで、名付けられたとのことです。 アメシストミスト スイートティー ブラックフォレストケーキ プラムカスケード フレッシュグリーン
4月末に植えたトマトは、5月下旬には花が咲き、実が付き始めました。 6月中旬になり、いくつかは、熟して赤く色づいてきました。 トマトは乾燥には強いですが、多湿は苦手で、雨にあたると実割れすることがあります。 このところ、梅雨にも関わらず、日差しが強く、暑い日が続いていましたが、梅雨が戻り、しばらく雨になりそうです。 トマトの実割れ対策として、雨が降る前に、ビニールシートをかけました。 熟してきたものは収穫しました。 真っ赤なトマトです。 5月下旬 トマトの花 大玉トマトの青い実 ミニトマトの青い実 6月中旬 赤く熟した大玉トマト 赤く熟したミニトマト ビニールシートをかけました。 収穫したトマ…
アジサイの花は、赤、ピンク、白、緑、青、紫など花色が豊富で、花の形も多様です。 開花期は6~7月で、ちょうど、梅雨の時期に見頃になります。 この地方の今年の梅雨入りは、6月9日と発表されました。 梅雨入り後、土砂降りの雨が2日間続いて、その後は、雨は降らず、うだるような暑さになっています。 アジサイは、開花が遅れ気味だったのですが、ようやく満開になり、見頃を迎えると思われたところ、強い日差しで、開花したばかりの花が、茶色く変色し始めています。 この暑さの中、熱中症の警戒アラートが出されていますが、アジサイにとっても耐え難い暑さなのでしょう。
アガスターシェは、シソ科カワミドリ属の多年草で、原産地は北、中央アメリカです。 ビーリシャスピンクは、美しいピンク色の花で、5~10月にかけて、穂状の花をたくさん咲かせます。 花穂は10㎝以上にもなります。 草丈は50㎝ほどで、コンパクトで、分枝が良いです。 ハーブの1種で、葉を擦ると爽やかな香りがします。 蜜源植物でもあり、蝶やミツバチが好んでやって来ます。 暑さ、寒さに強く、丈夫で育て易いです。 冬には、葉は落ちますが、春に芽吹きます。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。
4月末に苗を植えた、ウリ、カボチャ、キュウリ、スイカは、つるが長く伸び、花が咲き、実ができ始めました。 キュウリは成長が早く、すでに収穫が始まっています。 最初の1本は、触ると痛いぐらいトゲトゲのキュウリでした。 カボチャ、スイカも実ができ、徐々に大きくなっています。 飛騨カボチャ ロロン スイカ ウリは、おち瓜を植えたのですが、まだ、花が咲いていません。 今年は、エンドウ豆が豊作で、食べきれないほど収穫できたので、菜園の方々にお分けしたとこる、お返しにズッキーニを頂きました。 緑と黄、白の3色です。 ズッキーニは、育てていなかったので、ラッキーです。
散歩していたら、道路に黒い実が落ちて、地面を染めていました。 見上げると、山桑の木が実をたくさん付けていて、熟した実が黒くなっています。 山桑は、日本全国に広く自生する、クワ科クワ属の落葉低木です。 山桑の開花は、4~5月頃です。 果実は1~1.5㎝ほどで、未熟の時には白色ですが、熟すにつれて赤、紫、黒へと変化します。 収穫時期は5~7月です。 熟した実は、柔らかく、とても甘く、生食できます。 庭にも、食用のマルベリーが植えてありますが、昨年、強剪定し、枝を掃ってしまったため、今年は実は付かず、枝だけが伸びています。 庭のマルベリーの実、以前の様子です。
畑では、いろいろな野菜やハーブなどの花が咲いています。 花につられて蝶などの昆虫が、入れ替わりやって来ます。 野菜では、主にウリ科やナス科の花が咲いています。 春菊は、株が大きく広がったので、切り戻しましたが、また、花芽ができて、次々と花を咲かせています。 春ウコンは、5月末に、1輪だけ開花しましたが、花持ちが良く、まだ、きれいに咲いています。 ハーブでは、コモンタイムやコリアンダー、ジャーマンカモミール、ヤロウなどの花が咲いています。 コモンタイム コリアンダー ジャーマンカモミール ヤロウ 4月末に、切り花用フラワーの種子を蒔きましたが、キンセンカと百日草、矢車菊の花が咲き始めました。 入…
昨年9月に、種球を植えたニンニクとラッキョウを、6月上旬に収穫しました。 ニンニクは、4月の初めには茎が真っすぐに立ち、青々としていましたが、次第にトウ立ちし、花茎ができてきました。 そのままにして置くと、養分を取られるので、早目に取り除きました。 6月に入り、下葉が黄色くなり、茎が倒れてきて、収穫時期を迎えたので、全て掘り出しました。 大きさはマチマチでしたが、20個採れました。 4月 ニンニク 6月 下葉が黄色くなってきました。 6月 収穫 ラッキョウも掘り出しましたが、大きな粒は少なかったです。 以前、甘酢漬けにしましたが、あまり食べられなかったので、味噌炒めにしようかと思います。 料理…
3月上旬に、男爵の種イモを植え、1ヶ月程して、芽が出てきました。 4月下旬には、株は大きく成長し、葉が青々として広がりました。 5月上旬には、淡赤紫の可愛らしい花が咲きました。 花が終わり、葉が黄色くなった頃が収穫どきです。 6月に入り、葉が枯れて来たので、試し掘りをしました。 1株目で、芋がゴロゴロ、出てきたので、よく育っているだろうと他の株も掘り出した所、最初の株が一番、イモが付いていました。 エンドウ豆、玉ねぎ、ジャガイモと続けて収穫しましたが、これらの食材でできる料理と言えば、肉じゃがです。 ニンジン、シイタケ、エノキタケ、糸コン、牛肉を加えて調理し、夕飯のおかずになりました。 ジャガ…
ダイヤモンドと石墨は、共に化学組成はCですが、性質は全く異なります。 ダイヤモンド ダイヤモンドは、結晶系は立方晶で、八面体結晶になります。 モース硬度は10で、最も硬い鉱物です。 炭素原子が、三次元的に共有結合をしているため、非常に硬いです。 色は無、黄、茶、ピンク、黒などで、金剛光沢をしています。 地下130㎞よりも深いマントル中の高温高圧下で、生成されます。 ダイヤモンドは、人工合成され、工業用ダイヤとして、研磨剤などに利用されています。 ルース 原石 石墨(グラファイト) 石墨は、結晶系は六方晶で、層状集合体になっています。 モース硬度は1~2で、非常に柔らかく、鉛筆の芯の材料や潤滑剤…
カボチャは4月末に、エビスカボチャとコリンキー、飛騨カボチャの3種類の苗を植えました。 5月中旬から花が咲き始め、実が付きました。 6月に入ると、葉に白い粉状の斑ができるうどんこ病が発生し、定期的に薬剤を撒いてきました。 コリンキーは、オーストラリア産のカボチャと日本のカボチャを交配して、生食用に品種改良されたカボチャです。 収穫時期は、5月下旬から6月にかけてで、未熟のまま収穫したものは、皮も柔らかく皮ごと食べられます。 果皮は黄色で、生で食べると歯触りが良く、シャキシャキとした食感で、サラダや和え物などに合います。 熟すと果皮はオレンジ色になり、果肉は粘質になります。 熟したものは、炒め物…
数日前のトマトの食害に続き、今度はスイカが被害に遭ってしまいました。 スイカは、今年は赤てまり、黄てまり、金のたまごの3品種を育てていて、実が大きく育ってきました。 収穫間近のものが6個あり、食べ頃になったものから、順に収穫していこうと思っていたところ、赤てまりが1個、かじられて穴が開いていました。 トマトの熟した実を収穫してしまったので、今度はスイカを狙ったのかもしれません。 畑の左側は、境界に沿ってコンクリート板で仕切られ、その先に農道と農業用水路があります。 農業用水路は、以前は、水田の水を引くために使われていましたが、今では水田は無くなり、使われなくなって、水は流れていません。 イタチ…
オクラは4月末に、赤と白、ジャンボの苗を植え、花オクラの種を蒔きました。 ジャンボオクラは、太さが3~4㎝にもなるずんぐりとした品種で、肉厚で柔らかです。 花オクラの種は、昨年育てた実から自家採種したものです。 赤オクラとジャンボオクラは、成長が早く、6月中旬から花が咲き、収穫が始まりました。 白オクラは、成長がゆっくりで、ようやく実が付き始めました。 花オクラは種から育てているので、まだ小さく、花が咲くのは、もうしばらく先になりそうです。 ジャンボオクラの苗 ジャンボオクラの花 ジャンボオクラの実 収穫したジャンボオクラ 赤オクラの苗 赤オクラの花 赤オクラの実 収穫した赤オクラ 少し収穫が…
4月末に大玉トマトと、赤と黄色のミニトマトの苗を植えました。 5月中旬には花が咲き始め、6月中旬から収穫が続いています。 ここ数日間、雨で畑に行けませんでしたが、雨が止んだので、畑の様子を見に行きました。 大玉トマトは6個、赤く色づいていましたが、3個はかじられていました。 残りの3個を収穫し、かじられた3個はたい肥置き場行きです。 最近、イタチをよく見かけているので、食べ頃になったのをかじったようです。 黄色のミニトマトも食害に遭っていて、食べ散らかした後が残っていました。 収穫できたのは2個だけでした。 黄色いミニトマトは好みのようです。 赤いミニトマトは、何故か被害に遭っていませんでした…
ぶどう石(プレナイト)は、カルシウムとアルミニウムを含むケイ酸塩鉱物で、化学組成はCa₂Al₂Si₃O₁₀(OH)₂です。 結晶系は斜方晶で、短柱状結晶や板状結晶、塊状や葡萄状集合体として見つかります。 モース硬度は6~6.5で、色は無色、緑、白、黄、灰色などで、ガラス光沢を持っています。 美しいものは、宝飾品として利用されます。 プレナイトの名称は、発見者のプレンからきていて、発見者の名前が鉱物名になった、初めての例だということです。 和名のぶどう石は、黄緑色の球状集合体が、マスカットのように見えることから、名付けられたそうです。 ぶどう石の原石 ルース ぶどう石と緑簾石(エピドート)の共生…
ゴビアゲートは、内モンゴル自治区内のゴビ砂漠アラシャン地区でのみ、採れるメノウの一種です。 ゴビ砂漠は、古生代ペルム紀から中生代三畳紀にかけては海で、海底火山が噴火した溶岩中の隙間に、シリカが満たされてできたメノウによるものです。 長い年月を経て、砂漠の暑さと砂により、溶岩は風化してメノウの層が地表に出てきたもので、様々な形や色、模様のものがあります。 色は赤、オレンジ、黄、白、緑、青、黒などで、同心円状の縞模様が見られます。 可愛らしく、魅力的な石で、収集したものに、名前を付けたりして楽しんでいます。 苺 赤い色で、イチゴに似ています。梅干しにも似ているかも。 橙 オレンジ色がきれいです。 …
サンビタリアは、キク科ジャノメギク属の一年草で、原産地はアメリカ南西部からメキシコ、グアテマラにかけてです。 サンライトは、分枝が良く、多花性の園芸品種です。 黄色い、花径1㎝程の小さなヒマワリのような花で、株を覆いつくすほど花が咲きます。 開花期は6~11月です。 草丈は15~20㎝です。 暑さには強いですが、多湿は苦手です。 寒さには弱いです。 日当たり、風通し、水はけの良い場所と弱アルカリ性土壌を好みます。
レモンマートルは、フトモモ科バクホウシア属の常緑中低木で、オーストラリアの亜熱帯地域に生息しています。 現地では、樹高が10mほどにもなるそうです。 6月から7月にかけて、白みがかったクリーム色の花を咲かせます。 花には甘い香りがあります。 葉にも芳香があり、揉むとレモンのような香りがします。 シトラールという芳香成分が、レモンやレモングラスよりも多く含まれていて、ハーブティとして利用されます。 また、防虫作用や抗菌作用もあるとのことです。 暑さには強いですが、多湿は苦手です。 耐寒温度は5℃ほどで、寒さには弱く、鉢植えにして、冬は室内管理が望ましいです。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を…
孔雀石と珪孔雀石は、共に銅の二次鉱物で、銅を含む鉱物が風化することで、生成されます。 同時に産出することも多いです。 孔雀石は、銅の炭酸塩鉱物です。 化学組成はCu₂CO₃(OH)₂で、銅を含む鉱物が雨水に溶け、空気中の二酸化炭素と反応してできます。 色は緑です。 珪孔雀石は、銅の含水ケイ酸塩鉱物です。 化学組成は(Cu,Al)₂H₂Si₂O₅(OH)₄・nH₂Oで、孔雀石の炭酸が、フィロケイ酸に置き換わったような構造です。 色は青、青緑、緑です。 孔雀石と珪孔雀石を区別するには、塩酸をかけると孔雀石は発泡しますが、珪孔雀石は発泡しないので分かります。 孔雀石 珪孔雀石 孔雀石と珪孔雀石が混在…
ソーダ珪灰石(ペクトライト)は、イソケイ酸塩鉱物で、化学組成はCa₂NaSi₃O₈(OH)、結晶系は三斜晶、モース硬度は4.5~5、ガラス光沢や絹糸光沢を持ち、色は無色、白、淡黄、桃色、青、灰色などです。 産地は世界中にありますが、ドミニカ産のものは、青色が美しく、ラリマーと呼ばれ、珍重されています。 トルコ石のように青色の装飾品として、利用されます。 ラリマーの青色は、微量の銅によると言われています。 ラリマーは、チャロアイト、スギライトと共に、世界三大ヒーリングストーンの1つとされています。 ペクトライト ルース ラリマー 原石
トレニアは、アゼナ科ツルウリクサ属の一年草で、アジア、アフリカの熱帯地方に分布しています。 スーパートレニア カタリーナは、一年草のトレニアと多年草のトレニア コンカラーの交配種です。 花径2.5~3㎝のスミレに似た花で、4~11月の長期間に渡って咲き続けます。 花色は白、ピンク、青、紫などです。 草丈は20~30㎝です。 暑さには強く、直射日光にも強いです。 トレニアよりは、寒さに強いですが、耐寒温度は5℃程度で、冬は室内管理が必要です。 乾燥は苦手です。 アイスリバー 青みがかった白色 アメジスト 濃い紫色 ピンクリバー 澄んだピンク色 ブルーリバー 爽やかな青色 ラムレーズン 中心部の紫…
近くの公園の中に、大きなネムノキが植えてあり、きれいな花を咲かせています。 ネムノキは、マメ科ネムノキ属の落葉高木で、日本の東北以南やアジア各地に生息しています。 6~7月に、長い雄しべが集まった刷毛のような、ピンク色の花を咲かせます。 花は夕方に開き、翌日にはしぼみます。 桃のような甘い香りがします。 樹高は6~10mで、枝が横に張り出す個性的な樹形をしています。 足元の草むらには、ネジバナやノアザミ、ヒメジョオンの花が咲いていて、これらも可愛らしくきれいでした。
この地方は、21日に梅雨入りしました。 平年より15日遅い梅雨入りだそうです。 梅雨になる前に、ジャガイモを収穫しようと思っていて、19、20日と晴れが続いたので、20日の午前中にイモを掘り出しました。 小粒なイモが多かったですが、数多く収穫できました。 午後から、玄関先の日陰で半日干して、室内に入れました。 21日は土砂降りの雨だったので、ちょうど良いタイミングでした。 また、トマトが色づき始めましたが、トマトは雨にぬれたり、水分を吸い過ぎると実割れの原因になるので、ビニールシートをかけました。 シート設置の翌日に梅雨入りしたので、こちらも良いタイミングでした。 収穫したジャガイモ(メークイ…
絞り咲きポーチュラカは、赤花を品種改良して作られた花で、白地に赤い絞り模様が入っていて、涼しげな雰囲気があります。 絞り咲きの花の中に、赤花が混じっていることがありますが、先祖帰りだそうです。 開花期は6~10月で、夏の暑い時期も元気良く、花径2~3㎝の花が次々と咲きます。 日当たりの良い場所を好みます。 直射日光も大丈夫です。 寒さには弱く、冬は室内管理が必要です。 こちらは少しレアな、赤と黄の絞り模様が入った品種です。 多肉質の葉は、食べることができ、茹でてお浸しにしたり、生でサラダにします。
ポーチュラカ マジカルキューティ―は、スベリヒユ科ポーチュラカ属に多肉植物で、ハナスベリヒユの園芸品種です。 葉色が、鮮やかなピンクの斑入り葉で、花だけでなく葉も楽しめます。 水分が多いと、葉色は白っぽくなります。 花は、濃いピンク色で、数日で終わってしまいますが、次々と咲きます。 また、午前中に開き、午後には閉じてしまいます。 開花期は6~10月です。 草丈は10~20㎝です。 暑さ、乾燥にとても強いです。 耐寒温度は5℃と寒さには弱く、冬は室内に取り込む必要があります。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。
長さ30㎝以上と、大きく育ったナスを収穫しました。 今回、育てているナスは、南竜本長ナスという大長ナスに分類される品種で、長さが40㎝にもなる巨大なナスです。 実ができて、長さ15㎝ぐらいになった時に写真を写し、その後、数日の間に倍以上の大きさになっていました。 余り大きくなって、実がひねてしまっては、美味しくなくなるだろうと収穫しました。 収穫したナスは、半分に切り、田楽風の焼きナスにしました。 実は種が少なく、柔らかく、ジューシーで美味しかったです。 育て易く、収量も多いとのことで、今後の収穫が楽しみです。 ナスの花 成長し始めたナスの実 収穫したナス 長さ30㎝以上あります。 半分に切り…
3月に、種イモを植えたメークインの株は、葉が黄色くなり始めました。 例年、ジャガイモは6月中旬に収穫しているので、試しに1株、掘り出してみました。 小さなイモが、10個ほど付いていました。 まだ、小さいので、残りの株はもうしばらくしてから掘ることにしました。 ジャガイモは、土が湿っている時に収穫すると、腐りやすくなるので、梅雨に入る前には収穫したいと思っています。 試しに収穫したメークインは、その日の内に、肉じゃがにして食べました。 黄色くなってきたメークインの葉 掘り出したメークイン 肉じゃが
コザクラノボタンは、ノボタン科セントラデニア属の常緑小低木で、原産地はグアテマラです。 ポップチェリーは、コンパクトなサイズで、花数の多い園芸品種です。 花は淡いピンクの小花で、株を覆うように咲きます。 開花期は6~8月です。 樹高は30~40㎝と小さいです。 暑さには強いですが、寒さにはやや弱く、冬は霜に当たらないようにする必要があります。 日当たりを好みますが、真夏の直射日光は苦手で、夏は半日陰に置くのが望ましいです。
デンドライトとは、樹の枝のようなパターンで発達した結晶のことで、岩石や鉱物中にできたものに、忍石やモスアゲートなどがあります。 忍石は、岩石中に二酸化マンガンが浸み込み、シダ状の模様を作ったもので、植物の化石のように見えますが、化石ではありません。 化石は堆積岩中に含まれていますが、忍石は火成岩や変成岩にもできます。 忍石 モスアゲートは、白色や透明のメノウの中に緑や赤、黒色の内包物が入り、苔や樹枝状に見えるもので、緑色はクローライト、赤や黒は鉄、マンガンなどによります。 モスアゲート ホワイトデンドライトは、モスアゲートの一種で、白色のメノウの隙間に、鉄やマンガンなどが入り込み、再結晶して樹…