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2017/10/03

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  • ネジバナと菌根菌

    ネジバナが、土手の斜面にいくつも咲いてます。 今年は、ネジバナを見かけることが多いです。 小さな花で、ポツンポツンと咲いているので、遠くからだと目立ちませんが、近くで注意して見ると、ピンク色の可愛い花が、咲いているのに気がつきます。 庭でも毎年、ネジバナが咲きます。 鉢植えに2本、花茎を伸ばし、らせん状に咲いています。 自然環境下では、丈夫に育つネジバナですが、育てるのは難しいと言われています。 ネジバナは、菌根菌の一種であるラン菌と共生関係にあります。 ネジバナの種子は、発芽に必要な栄養分を持っておらず、ラン菌と共生していないと発芽できない菌従属栄養植物です。 種子を撒いても発芽しないことが…

  • ハナショウブ

    この地方も昨日、梅雨明けしました。 今年の梅雨入りは、6月14日頃と遅かったのですが、梅雨明けは6月27日頃ととても早く、短い梅雨でした。 すでに連日、最高気温が35℃前後と厳しい暑さが続いています。 さて、近くの公園では、ハナショウブの花が、きれいに咲いています。 ハナショウブは、アヤメ科アヤメ属の落葉性多年草で、原産地は日本や朝鮮半島であるノハナショウブの園芸品種です。 江戸時代から盛んに品種改良が進められ、5000種以上の品種があると言われています。 花色は黄、白、ピンク、青、紫などで、6月から7月にかけて咲きます。 花弁の付け根が黄色で、葉幅は狭く、葉脈がはっきりしています。 草丈は、…

  • モナルダ

    モナルダは、シソ科ヤグルマハッカ属の多年草で、原産地は北アメリカ東部です。 花色は赤、黄、白、ピンク、藤、紫などで、6月から9月にかけて咲きます。 茎は直立し、60~120㎝ほどになります。 葉は軟毛が生えていて、長卵形で先が細く尖り、対生します。 茎頂に唇形花が、輪状に密生して咲きます。 暑さ、寒さに強く、とても丈夫で、庭に植えておくと毎年、花を咲かせます。 やや湿り気のある、腐植質に富んだ肥沃な土を好みます。 花や若葉に、柑橘類のベルガモットオレンジに似た香りがあることから、ベルガモットとも呼ばれています。 ピリッとした辛さとすっきりとした香りを生かし、サラダや詰め物料理などの風味付けに使…

  • トチノミとトチノミせんべい

    近くの公園で、トチノミが生っているのを見つけました。 5月に花が咲き終わったばかりなのに、結構大きな実です。 いつも、秋になり、足元に実が落ちているのを見つけて、トチノミに気付きます。 その時にはすでに、木を眺めても全て実が落ちた後で、木に生っている姿を見られなかったのですが、今年は、木の下の枝先に実が生っていたので、目に留まりました。 トチノミ 若葉 トチノキ トチノミを使ったお菓子にトチノミせんべいがあり、子どもの頃、食べた記憶があります。 今もあるのかと探してみたら、お店で販売されていました。 ラベルを見ると原材料にトチノミと書いてあるので、トチノミの粉が含まれているのでしょう。 早速、…

  • アジュガの花と葉

    アジュガは、春から夏にかけて、花茎をまっすぐ伸ばし、周りにいくつもの小さな花を咲かせます。 花はシソ科特有の唇形で、花色は白、ピンク、紫などです。 草丈は10から30㎝ほどで、子株の付いたランナーを伸ばし、横に広がっていくので、グランドカバーに適しています。 葉色もきれいで、緑色だけでなく、斑入りやダークカラーなどもあります。 常緑性で、寒さに強く、霜にあたらなければ、屋外で冬越し可能です。 暑さにはやや弱いです。 耐陰性があり、日陰でもよく育ちます。 アジュガの花 アジュガの葉

  • 四つ葉のクローバー

    幸運の印と言われる四つ葉のクローバーですが、シロツメグサは三つ葉ばかりで、四つ葉は滅多にありません。 子どもの頃、シロツメグサの生えている草原で、見つからないかなと探して、やっと見つけた四つ葉のクローバーを、大切に家に持ち帰り、押し花にするため、本に挟んだことがあります。 しばらくすると、すっかり忘れて、ずいぶん経ってから本を開いた時に、ハラっとこぼれ落ちて、ここに挟んだのかと思い出し、ほっこりしたものです。 今は、品種改良により、四つ葉ばかりの品種ができています。 エンゼルクローバーは、四つ葉のクローバーで、葉色が豊富で、緑色のものだけでなく、白いハートマークが入るものや、赤いリングが入るも…

  • 宿根ロベリア

    宿根ロベリアは、サワギキョウとも呼ばれ、キキョウ科ロベリア属の多年草です。 東アジアからシベリア、北アメリカ、メキシコなどに広く分布し、日本では北海道から九州の高原の湿地に自生しています。 日本原産のものは紫色をしています。 花色は紫の他、赤色もあり、8月から9月にかけて咲きます。 草丈は60㎝から1mと高性で、花の形は蝶のような姿です。 日当たりの良い、湿った場所を好みます。 寒さに強いですが、冬は地上部は枯れます。 ファンスカーレットは、紫色を帯びた葉と真っ赤な花の対比が美しい園芸品種です。 ロベリアには、ロベリンというアルカロイドが含まれていて、誤って摂取すると嘔吐、下痢、倦怠感などの症…

  • 真竹

    この辺りは、竹林が多くあり、時期になるとタケノコが出回ります。 4月中旬からモウソウチク、5月になるとハチク、そして6月からは真竹と順に出てきます。 真竹は苦竹とも呼ばれ、収穫してから時間が経つとアクが強くなります。 しかし、採れたてのものは、アクはほとんど感じられず、シャキシャキとした食感で、美味です。 朝、採れたばかりの真竹を手に入れたので、すぐに茹でて調理しました。 大き目のものは土佐煮に、小さいものはタケノコご飯にしました。 どちらも、香りと歯触りが良いです。 真竹 土佐煮 タケノコご飯

  • イワタバコ

    イワタバコは、イワタバコ科イワタバコ属の多年草で、本州の関東以南、四国、九州、沖縄の日の当たらない湿った岩場に自生する山野草です。 6~8月に花茎を伸ばし、星型の花を咲かせます。 花色は淡紅色、紅紫色、白です。 花径は1.5~2㎝で、花冠は5裂しています。 草丈は20㎝ほどで、タバコに似た葉を数枚、広げます。 葉は柔らかく、光沢があり、若葉は山菜として食べられます。 落葉性で、冬には地上部は枯れますが、春に芽を出します。 イワタバコの花 イワタバコの葉

  • オリヅルラン

    オリヅルランは、キジカクシ科オリヅルラン属の常緑多年草で、温帯から熱帯にかけての地域に広く分布しています。 ランナーを伸ばし、春から夏にかけて、節から白い花を咲かせます。 草丈は30㎝ほどで、子株が折り鶴のように見えることから、オリヅルランと名付けられたということです。 暑さには強いです。 寒さにはやや弱いですが、関東以南の暖地では、屋外で冬越し可能です。 根は多肉質で、乾燥に強いです。 直射日光は苦手で、明るい日陰を好みます。

  • 矢車沢菊

    矢車沢菊は、キク科マーシャリア属の多年草で、北アメリカ原産です。 5月から7月にかけて、ヤグルマギクに似た桜色の花を咲かせます。 ツボミは濃い桃色をしています。 草丈は40~60㎝で、花茎は細く、繊細な感じです。 寒さに強いですが、暑さにはやや弱いです。 日当たりの良い、水はけの良い場所を好みます。 矢車沢菊の花

  • ウチワサボテン

    近所に、ウチワサボテンが群生している所があります。 ウチワサボテンの原産地は南北アメリカで、現地では、乾燥した砂漠や高山地帯など過酷な環境下に生育しています。 葉は肉厚で、乾燥に耐えられるよう、水分を貯えています。 また、動物に食べられないよう、鋭いトゲが生えています。 開花期は6~8月で、たくさんのツボミが付き、黄色い花が咲いていました。 花は花径6~7㎝と大きく、光沢のある花びらです。 ウチワサボテンのツボミ ウチワサボテンの花 花後の姿 ウチワサボテンの実 ウチワサボテンの群生

  • アジサイの季節

    この地方も昨日、梅雨入りしました。 平年より8日遅い梅雨入りとのことです。 近くの公園では、アジサイがきれいに咲いています。 また、庭先や緑道など、あちこちでアジサイの花を見かけます。 豪華な感じの八重咲きのアジサイもあります。 花色も豊富です。 淡いピンクの優しい感じのもの 白色の八重咲き 薄緑色の八重咲き 緑色の八重咲き 爽やかな薄紫色の八重咲き 幾層にも重なった青色 ピンクや黄、黄緑、紫色の混ざったもの 緑がかった灰色の中心に青色が入るシックな感じのもの 斑入りの葉が美しいもの どれも素敵な花たちです。

  • ウチョウラン

    ウチョウランは、ラン科ウチョウラン属の球根植物で、本州、四国、九州の低い山の岩場に自生する山野草です。 以前、ブームがあり、大量採種が行われた結果、野生種は絶滅寸前になっています。 現在は、品種改良による園芸品種が出回っています。 花色は赤、黄、白、ピンク、紫で、開花期は6~7月です。 草丈は5~20㎝、落葉性で、日陰を好みます。

  • 春ジャガ(こがね丸、ピルカ)の収穫

    5月には、青々としていたジャガイモの葉は、次第に枯れ始め、茶色いものが混じるようになり、茎も倒れてきました。 収穫の時期を迎えています。 梅雨入りも間近で、梅雨に入って雨が続くと、イモが掘り出せないので、急いで、収穫しました。 菜園では、ジャガイモを作っている人が多くいますが、皆、イモ掘りを始めています。 今年は豊作で、大粒のイモが採れているようです。 私はこがね丸とピルカの2種類のイモを育てましたが、同様に大粒のイモが多く採れました。 早速、収穫したイモをいくつか使って、フライドポテトを作りました。 味が濃く感じられました。 5月のジャガイモの株、青々としています。 収穫したジャガイモ こが…

  • 春明菊 グリーンベリー

    春明菊は、菊と名付けられていますが、菊ではなく、アネモネの仲間です。 キンポウゲ科アネモネ属の多年草で、中国原産です。 また、秋明菊の仲間で、秋明菊は秋に花が咲きますが、春明菊は初夏咲きです。 春になると花茎が伸びて、5月末から6月にかけて、白い花を咲かせます。 グリーンベリーは、白に薄いグリーンの入った花です。 花後の実も可愛らしいです。 草丈は40~60㎝です。 暑さ、寒さに強く、とても丈夫で、こぼれ種でもよく増えます。 日当たり、水はけ、風通しの良い場所を好みます。 グリーンベリーの花 グリーンベリーの実

  • エノテラ アフリカンサン

    エノテラは、アカバナ科マツヨイグサ属の多年草で、アフリカンサンは、北アメリカ東部原産のフルティコサの園芸品種です。 エノテラとは、昼に咲くという意味です。 5月から10月にかけて、花径3㎝ほどのレモンイエローの花を、株一面に咲かせます。 草丈は30~60㎝で、這う様に広がります。 暑さにも寒さにも強いです。 非常に丈夫で、繁殖力が強いので、広がり過ぎに注意が必要です。 日当たりの良い、水はけの良い場所を好みます。 エノテラ アフリカンサンの花

  • ハイビスカス

    ハイビスカスの花は、鮮やかで、トロピカルな雰囲気を漂わせ、いかにも南国の花といったイメージです。 ハイビスカスは、アオイ科フヨウ属の常緑低木で、ハワイなどの熱帯、亜熱帯地域に分布しています。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、青、紫などで、開花期は5~10月です。 樹高は50㎝~1.5mです。 オールドタイプ、コーラルタイプ、ハワイアンタイプの3系統がありますが、一般に広く流通しているのは、オールドタイプです。 オールドタイプは、丈夫で育てやすいですが、30℃を超えると花付きが悪くなります。 寒さには弱いですが、霜が降りないような暖地なら、屋外で冬越し可能です。 日当たりの良い、水はけの良い…

  • キュウリ苗の植付け

    エンドウの株が枯れてきたので、撤去しました。 その後に、キュウリの苗を植えました。 エンドウで使った支柱を、そのまま、利用しています。 植えたキュウリは、シャキット、夏すずみ、北進の3種です。 4月には、たくさん出回っていた苗も、5月の連休明け頃から少なくなり、キュウリの苗もしばらくは、見当たりませんでした。 6月に入り、第二弾のキュウリ苗が出てきたので、早速購入しました。 5月末、エンドウの株が枯れてきました。 実の収穫は、ほぼ終わっています。 エンドウを撤去した後に、キュウリ苗を植えました。 キュウリ苗 植えて数日で、もう、花が咲いています。

  • 常山アジサイ

    常山アジサイが、涼しげな青い花を咲かせています。 アジサイ科ディクロア属の常緑低木で、原産地は中国南部からベトナムにかけてです。 アジサイと名付けられていますが、アジサイの近縁種です。 球状のツボミから、星型の花が開花します。 開花期は6~7月です。 樹高は60㎝~2mの常緑樹ですが、寒冷地では落葉します。 暑さ、寒さに強い方です。 半日陰の風通しの良い場所を好みます。 水切れには弱いです。 アジサイの仲間は、以前はユキノシタ科に分類されていましたが、現在はアジサイ科に分離独立しています。 ユキノシタとは、分子系統学的に縁遠いことが分かっています。 常山アジサイのツボミ 常山アジサイの花

  • 夏椿

    夏椿は、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木で、本州の福島以南から四国、九州、沖縄にかけて自生しています。 シャラノキとも呼ばれ、古くからお寺の庭に、よく植えられてきました。 花は、ツバキの花によく似た、白色の花径5~7㎝の5弁花で、微妙にピンク色の入る花もあります。 一日花で咲き終わると、そのままの形で地面に落ちます。 開花期は6~7月です。 樹高は5~15mで、秋に紅葉し、冬には落葉します。 日当たりの良い、湿り気のある場所を好みます。 チャドクガが、発生することがあるので、注意が必要です。 ナツツバキの花 花が落ちた後

  • キンシバイ

    近くの緑道に、キンシバイの花が咲いています。 キンシバイは、オトギリソウ科オトギリソウ属の半常緑低木で、中国原産です。 日本へは、江戸時代に渡来しています。 花は黄金色で、3~4㎝の5弁花が次々と咲きます。 開花期は6~7月です。 花の形が梅に似ていて、金糸のようなおしべと、花びらが黄金色であることから、金糸梅と名付けられたとのことです。 樹高は1mほどで、公園樹や庭木として使われています。 暑さ、寒さに強いですが、寒地では冬に落葉します。 日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも育ちます。 キンシバイの花 キンシバイのツボミ

  • ヤマアジサイ2

    ヤマアジサイは、西洋アジサイと比べると花も葉も小ぶりで、可愛らしく、繊細な雰囲気を持っています。 日本原産で、古くから親しまれている花で、多くの園芸品種が作られています。 花は中央に密生していて、外側にある少し大きめの花びらに見えるものは、ガクが変化したものです。 花はとても小さいですが、よく観察すると5弁花で、雄しべ、雌しべが突き出ています。 半日陰の湿った場所を好みます。 乾燥は苦手です。 寒さには、やや弱いです。 稲妻 黄公子 紅 九重至宝 島の空 瀬戸の月 剣の舞 土佐緑風 土佐遊蝶 長門紫 深山八重 坊ヶ鶴てまり 楊貴妃

  • 木萩

    木萩の紫色の可愛らしい花が、咲き始めました。 木萩は、マメ科ハギ属の落葉小低木で、本州から四国、九州の山地に自生しています。 花は蝶形花で、花色は赤紫、薄紫、紫です。 開花期は6~9月です。 樹高は1~3mで、葉は3枚の小葉が互生します。 葉の形は、卵形か長楕円形で、葉の縁は滑らかです。 日当たりの良い、風通しの良い場所を好みます。 夏は直射日光を避け、冬は霜の当たらない場所へ移動するのが望ましいです。 水を好み、乾燥は苦手です。 木萩の花

  • ギンバイソウ

    ギンバイソウの花茎が伸び、ツボミが膨らんできました。 ギンバイソウは、アジサイ科ギンバイソウ属の多年草で、関東以西の本州から四国、九州にかけての山地の林の下などに生える山野草です。 梅の花に似た形の白色の5弁花で、うつむき加減に、花茎の先にいくつかまとまって咲きます。 開花期は6~8月です。 草丈は30~70㎝で、葉は対生し、葉の縁は鋸歯になっています。 やや日陰の少し湿った場所を好みます。 冬になると地上部は枯れ、休眠し、春に芽吹きます。 ギンバイソウの花、まだ、ツボミです。 青花ギンバイソウは、中国原産で、藤色の花を咲かせます。

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