オパールは、非晶質の含水ケイ酸塩鉱物で、遊色効果を示さないものを、コモンオパールと呼んでいます。 半透明で灰白色のものが多く、ゆで卵の白身のような質感で、蛋白石とも呼ばれています。 白色の他に、オレンジや黄、緑、青、茶、黒などのものがあります。 岩石中の隙間に、シリカに富んだ水溶液が入り込み、沈殿してできたり、ガラス質流紋岩中で、成長した球顆の隙間を満たす形でできたものもあります。 球顆オパール 曹微斜長石(アノーソクレス)球顆の中に、レンズ状、ソロバン珠状で入っています。 ブルーオパール 木蛋白石 長い年月をかけて、木が石化する際に、オパール化したもの。 ティファニーストーン フローライトが…