今年の4月に最愛の爺さんが逝ってしまって以来 5月から夏あたり迄はどん底の精神状態でした。 最近は少し落ち着いては来ましたが、食欲も出てきて 食べてはいるのですが大好きな美味しいパン屋さんに久し振りに 出掛けて買ってきたアンパンを頬張りながら 無性に泣けてきてそんな自分の姿をどこかで眺めていて また悲しくもおかしく泣き笑いをしているということがあります。 よく友人にも「元気になった?」と聞かれますが これが一番つらい。 いつまでもめそめそしている駄目な人間と思われては嫌だと思いますし 別離の悲しみは味わった人でないとわからないと思うのです。 でもわかってもらうほうが無理なのであって 自分の悲し…