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インディアンサマー  普通の人生 http://n770019.blog.fc2.com/

偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。

元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。

偏哲
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2017/09/17

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  • ボケ日和

    (独)国立女性教育会館編「学校教員のキャリアと生活に関する調査報告書」読了。NHK世論調査部編「日本人の生活時間1990」、田中美津著「いのちの女たちへ」読み進む。ボケ日和というマンガがあるというが、少しボケたほうがまともになると思える人たちがいる。まともな人でないから相手にしないほうがよいらしいが、ボケたらますますひどくなるだろうか。自分も少々ボケているのかもしれないが、自覚はない。80歳を超える...

  • 幸せを感じる人間力

    田中美津著「いのちの女たちへ」、NHK世論調査部編「日本人の生活時間」、(独)国立女性教育会館編「学校教員のキャリアと生活に関する調査報告書」併読しようと思う。幸せを感じることは主観的なもので本当に幸福かはまた別の問題であると考える人もいるだろうが、しかし自分を不幸だと感じている人より精神は安定しているのだろう。老人の多くが生活に満足し、幸福だと感じているのはいいことに違いない。境遇に不満を持ち社会...

  • 関わらないほうが利口?

    立岩真也著「家族性分業論前哨」読了。田中美津著「いのちの女たちへ」読み進む。争いを見ているとどちらもお里が知れるという気がする。正当でない批判や的外れな批判であればどうどうと反論すればよいと思うが、中傷文書を入れあうなど大人とも思えない。関わるなと言われたが、そのほうが利口のようだ。一般住民はどう考えているのか聞いてみたい気がする。誰が得するかと考えると真の主役がいるのかもしれないが、そこまでやる...

  • やってみないと始まらない

    立岩真也著「家族性分業論前哨」田中美津著「いのちの女たちへ」読み進む。オーラルヒストリーの聞き取りを同級生がOKしてくれた。同級生というのは有難いものである。子どもの頃同じ学校に通っていたというだけの仲であり、付き合いはなかった。新潟日報の記者が同級生の人生を取材した本を書いていたが、同じ体験をした者に対する親近感は強いのだろう。12月には魚沼市に行ってきたい。虎穴に入らずんば虎子を得ず、なせばなる...

  • 無職という生き方

    戸塚悦朗著「ILOとジェンダー」読了。田中美津著「いのちの女たちへ」読み進む。現在の自分は無職に近いが、それでも少しの仕事もやっている。ボランティアもやっているので無聊をかこつことはない。毎日何かやることはあるが、負荷の大きいものではない。仕事に比べればボランティアも趣味も精神に負荷がかららないので生き甲斐が感じられないという人もいよう。旅行などにすぐ飽きてしまうのはそのためだろう。余程大きな財産家...

  • 運のいい人の習慣

    戸塚悦朗著「ILOとジェンダー」田中美津著「いのちの女たちへ」読み進む。運がいいとはよい出来事が起きた時その原因がはっきり分からないようなときに使うことばである。宝くじに当たったなどのときをいうのだろうか。この場合宝くじを買わなければ当選はなかったから、宝くじを買ったということが当選の一つの原因であるわけである。買った全ての人が当選するわけではないので、運がよいというのだろうが宝くじを買うという慣習...

  • 老いの玉手箱

    田中美津著「いのちの女たちへ」戸塚悦朗「ILOとジェンダー」読み進む。老いるということが、玉のような経験であるとは思えないが、老いの玉手箱というのはそうあってほしいとの願望である。これから老いに伴う様々なことを経験するだろうが、忌避してもしかたがない。貴重な経験とも思えない気がするが、受容はせざるを得ない。無駄な若作りはしたくはないし、かと言って希望を失うこともしたくはない。老いに怯えることも、たじ...

  • 余計なお世話か

    田中美津著「いのちの女たちへ」戸田悦朗著「ILOとジェンダー」読み進む。自分一人でものを考えているとあらぬ方向に妄想が発展することがある。昨日他人にある決意を相談したら、思い込みで行動してばかりいるとたしなめられた。事情が全部分かっているわけではないと思うが、他人の忠告はよく聞いておくべきだろう。余計なことをしても感謝もされないというのは冷静に考えればそうなのかもしれない。閑話休題ウーマンリブへの感...

  • 女性は産まないのが基本~リプロダクティブ・ヘルス/ライツ~

    戸塚悦朗著「ILOとジェンダー」、奈良女子大学生活文化学研究会編「ジェンダーで問い直す暮らしと文化」読み進む。今日は秋葉区の中野邸に紅葉狩りに行ってきた。帰りに園芸業者の組合で運営しているお店によってビオラの苗を買った。これでこの冬も花を楽しめる。リプロダクティブ・ヘルス/ライツは国家による人口調整で女性の健康や人権が侵害されていることの反省から考えられたのだそうだ。女性は子供を産まないのが基本と言わ...

  • 老後の仕事

    戸田悦朗著「ILOとジェンダー」、奈良女子大学生活文化学研究会「ジェンダーで問い直す暮らしと文化」併読する。今日は午後から仕事であった。明日も午前中は仕事である。仕事は週一くらいで丁度いい気がするが、都合のいいようにはいかない。明日は午後から紅葉狩りに行く予定である。少し遅すぎるであろうか。ついでに花夢里で花の苗を見て来たい。冬は彩に欠けるので、ベランダに花を飾りたいのである。定年退職しても死ぬまで...

  • 寒き日のブランド名はパタゴニア

    奈良女子大学生活文化学研究会編「ジェンダーで問い直す暮らしと文化」読み進む。今日は午前はボランティア活動、午後からは俳句作り。1時間で5句作るお粗末さ。今日までに提出なので仕方がない。冬の日や落ち葉は庭にこごもれり年末にまた配るという米三キロ木枯らしに抗う弱気一歩かな冬の日にカボチャスープでもてなされ寄贈の食料を受け取りに行ったところ、カボチャ、サツマイモ、玉ねぎなど大量に。佐渡の畑で取れたという...

  • BB(貧乏ばあさん)にならないために

    奈良女子大学生活文化学研究会編「ジェンダーで問い直す暮らしと文化」読み進む。今日の日経新聞一面に高齢独身女性の貧困の話が載っていた。高齢女性は夫と死別すると貧困になるのだという。配偶者と死別した女性の相対的貧困率は38%にもなるのだそうだ。貯蓄は75歳以上の単独世帯では500万円以下が過半を占めるのだそうだ。BBは樋口恵子の造語のようだが、樋口さんは働けという。今の高齢女性は専業主婦が大半で働いた経...

  • 夢という不思議なもの~巧妙な罠~

    バートン・ビッグス著「富・戦争・叡智」読了。奈良女子大学生活文化学研究会編「ジェンダーで問い直す暮らしと文化」読むつもり。年賀状欠礼のハガキが届いた。元の同僚だった人が亡くなったのだそうだ。享年80歳と書いてあった。私より10歳以上年上だったようである。年齢は知らなかった。結婚したとき奥さんに市役所勤務を勧めたのだそうだ。家に奥さんを囲っておくような人ではないと思い好感が持てた。夫婦二人で不自由の...

  • 暖か南国旅

    川添登編「生活学へのアプローチ」読了。バートン・ビッグス著「富・戦争・叡智」半ばまで読む。今日の新聞に暖か南国旅というツアー旅行の広告が載っていた。良く見たわけではないが、八重山諸島3泊4日間約7万円など安い気がする。台湾旅行しようかなどと言っていたが、今後家の諸施設の入れ替えなどにお金がかかるなどといいやめる雰囲気になっていた。旅行も少し億劫になってきたが、暖かいところなら行ってもいい気がする。...

  • 卒婚のススメ

    川添登編「生活学へのアプローチ」、バートン・ビッグス著「富・戦争・叡智」読み進む。今日の人生相談に夫と性格が合わないという60歳代の主婦の相談が載っていた。夫は細かい性格で何もかも指示されるのだそうだ。外出もままならないというが、共同生活には妥協が必要で一方の主張だけは通してはいけない気がするが、夫の力が強いのは経済力のない専業主婦だからだろうか。卒婚を進められていたが、老年になれば共同生活を営む...

  • 他人を否定しない習慣

    川添登編「生活学へのアプローチ」、バートン・ビッグス著「富・戦争・叡智」読み進む。他人を否定しないことは難しい。ついいつい自分中心のものを考え他人を否定することが多いのが我々である。自己は確立しなければならないため、他人を肯定してばかりいられないが、かと言って否定してばかりでは孤立してしまう。他人の言うことをまず否定からはいる人がたまにいるが、誰もその人を偉いなどと関心するひとはいない。そんなに偉...

  • 大介護時代

    木場猛他ちょ「仕事は辞めない!働く×介護両立の教科書」読了。バートン・ビッグス著「富・戦争・叡智」読み進む。現在高齢者一人を生産年齢人口二人で支えているのだそうだが、高学歴化が進む現在では実質はもっと少ない人数で支えているのだろう。65歳以上で高齢者も働く人が増えているが、人口の高齢化には追い付かないのだろう。現在、75歳から79歳の12%、80歳から84歳の25%、85歳以上の半数以上が介護を必...

  • 人間の壁

    バートン・ビッグス著「富・戦争・叡智」、木場猛他著「仕事は辞めない!働く×介護両立の教科書」読み進む。昨日のボランティアでは少しオシャベリし過ぎたろうか。今日起掛けにそんなことを考えた。あまり気軽にくだらないことを話しかけると相手を軽んじていると思われるのではないかと気になったのだ。マンションの住民集会の講師の目途が付いた。もう少し話を詰めてから理事長の承諾を取ろうと思う。養老孟司氏の馬鹿の壁だか...

  • ボケてなお元気

    バートン・ビッグス著「富・戦争・叡智」読み進む。今日はボランティアの日である。先週は忘れていて別の日に参加したが今日は忘れなかった。ボケてなお元気という人は見方によっては始末の悪いものらしい。徘徊や迷惑行為を繰り返されたら、人権の尊重などといってはいられないようである。判断能力も認知能力も衰えてきているのだろうが、自分の考えに対する確信度は高まるばかりのようである。誰かに迷惑をかけているのかもしれ...

  • 大非婚時代

    労働政策研究・研修機構編「育児・職業キャリア」読了。バートン・ビッグス著「富・戦争・叡智」読み進む。今週の週刊現代に大非婚時代だか何だか、ようするに結婚しない人が増えたようである。誰でも結婚した昭和の時代が異常なのであって歴史的に見れば結婚しない人がある程度いるのが当たり前であった。日本人が結婚大好きな民族というわけではない。’30年には女性の50歳時点未婚者が30%くらいになると予想されているそ...

  • 老いては病む

    労働政策研究・研修機構編「育児・介護と職業キャリア」、バートン・ビッグス「富・戦争・叡智」読み進む。今日は男性学者の田中俊之氏の講演を聞きに行ってきた。「男性学の視点から誰もが生きやすい社会を考える」という演題である。一般向けなので難しい話は聞けなかったうえ残念ながら次の予定があったので途中退席せざるを得なかった。次に行ったのが市内のマンション管理組合の方々の会合である。最初は自主管理マンションの...

  • 脳活ブログ

    労働政策研究・研修機構編「育児・介護と職業キャリア」バートン・ビッグス著「富・戦争・叡智」読み進む。毎日読む進むばかりでたまには変わった表現がないかと思うが面倒なのでそれで済ませてしまう。脳活ブログというのは読むと脳活になるというわけではない。脳活に効力はないと思うが、読まないよりは読んだほうがよいと思うので暇潰しにでも読んでもらいたい。自分の脳活には役立っているのかもしれないので脳活ブログである...

  • 大人プラス

    泉美智子著「投資の超基本」、国立社会保障・人口問題研究所「日本人の結婚と出産」読了。労働政策研究・研修機構編「育児・介護と職業キャリア」読み進む。大人の条件とは何だろう。つまらない人というのではないだろう。冷静な人、余裕のある人、責任感のある人、責任感とは利他的である人のことだろうか。自分の感情や欲望を上手く制御できる人も大人だろうか。どれも自分には当てはまらない気もするが、歳を取って退化したのだ...

  • 老いの頑張り

    国立社会保障・人口問題研究所「日本人の結婚と出産」読み進む。今日はだいぶ思い切ったことをした。歳を取って判断力が鈍ったのかもしれないが、後の祭りである。悪いことをしたわけではないが、少々後悔もしている。争いごとには関わらないほうが無難であるが、老い気のいたりだろうか。どうなろうとどうでもいいと思えば見過ごされたのだろうが、そうもいかなかった。後は成り行きまかせにするしかない。思っていることは言った...

  • 世にも奇妙な物語

    大桃伸一他著「人間生活学へのいざない」読了。国立社会保障人口問題研究所「日本人の結婚と出産」読み進む。当マンションは現在自主管理か現在の管理会社を継続するか管理会社を変えるかでもめている。自主管理は現在の管理人が提案したそうで住民に運動までやっている。管理会社に勤めたことがあるわけではなくマンション管理士の資格をもっているだけのようである。職分を越えていると思うのだが、管理会社はお咎めなしだそうで...

  • 見知らぬ隣人

    国立社会保障・人口問題研究所編「日本人の結婚と出産」大桃伸一他著「人間生活学へのいざない」読み進む。昨日マンション管理セミナーの受講を申し込む。丁度管理会社を変えようとか自主管理にしようかなどという話が出ていると説明したら、第二部からの参加でもいいと了承いただいたので参加することにした。たった三十数戸が住んでいるに過ぎないマンションだが、見知らぬ住民が多い。建築当初からの住民の顔は分かるが、入れ替...

  • 秋日和忖度のない老女かな

    国立社会保障・人口問題研究所編「日本人の結婚と出産」読み進む。講座のパワーポイント資料は昨日で一応完成ということにしようと思う。満足はいかないが資料もなく直しようのない気がする。昨日は俳句の会に出席してきた。一点句が二つのみで後は選に漏れたが、そんなものだろうと気にならない。点数より自己満足優先の句作りである。上手くなろうという気もない。自己表現できれば十分である。下手に上手いと思われる句を作った...

  • 佐藤愛子氏が今日100歳を迎えたという

    佐々井啓他編「衣生活学」飛ばし読む。国立社会保障・人口問題究所編「日本人の結婚と出産」読む進む。昨日は花夢里に行って、ビオラの苗と菊、チューブと水仙の球根を買ってきた。講座のパワーポイント資料には手が付かずじまいだった。今日は少し頑張りたいが、俳句の会もあるのでどうなるやら。新聞に今日で佐藤愛子氏が100歳になったとあった。著書の広告である。氏の著書は何冊か読んだが、ファンというのではない。流石に...

  • 大学破産

    (一社)日本家政学会生活経営学部会編「生活経営学」読了。今日は何も予定がない。講座のパワーポイント資料の修正をしたり冬咲きの花木など買いに行こうかと思う。最近大学経営の破綻が取りざたされる。既に半数の大学で定員割れしているとの報道もある。それでも新たな大学や学部が出来ているようで、大学経営とはやりかた次第ではうま味のあるものだろうか、はたまた功成った老人のロマンを掻き立てるものだろうかなどと思う。...

  • 老いの節操

    佐々木静子編著「女性が変える生活と法」読了。借りて来た本のうち読む価値あり(自分にとってだが)と思う本は読み終えたので今日は予約済のものを受け取りにいこうと思う。中には粗製乱造と思われる本や書き手の力不足のような本もある。今日は何も予定が何ないので古着屋まわりでもしようと思う。昨日は横浜中華街展にいったついでにデパートの紳士服売り場を見たが高いばかりで欲しいと思うものはなかった。お弁当と月餅などを...

  • 富・戦争・叡智

    佐々木静子編著「女性が変える生活と法」読み進む。富を持つ者はそれを保存しあわよくば増やしたいと考える。ウクライナの戦争で大儲けした人も、パレスチナの戦争で笑いの止まらぬ人もいるだろう。遠い国の戦争など儲けの絶好の機会だとしか思わない人は少なからずいるはずである。事実ウクライナの戦争を見越し、レバレッジ型の投資信託を買って儲けたと思われる人を知っている。自分がウクライナやパレスチナの戦争を儲けのタネ...

  • 日本人のエンゲル係数が上がった

    佐々木静子編著「女性が変える生活と法」読み進む。「母と祖母の人生を知る講座~戦後にいがたの女性の生活と仕事の歴史~」の関係でエンゲル係数について調査していた。新潟市などでは戦後の昭和25年には50%を超えていたが、40年代には30%台、60年代には20%台に下落していた。食生活の変化や外食慣習の定着などを考えれば劇的な変化である。ご存知に通りエンゲル係数が高いほど貧しい社会・世帯というのが一般的で...

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