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  • 川沿いハイキングで出会った生き物たち

    川沿いをハイキングして出会った生き物たち。▲アカタテハ▲テングチョウ▲ヤマアカガエルの卵とオタマジャクシ▲イソヒヨドリ▲ジョウビタキ振替休日の月曜日、川沿いの山道をハイキングした。往路(上り)を3時間、復路(下り)を2.5時間かけて歩いた。今年のトンボシーズンの個人的なテーマに「ハイキングとトンボ観察の融合」がある。散策しながらのトンボ観察は大好きで既にやっているのだが、今年はハイキングに重点を置きたいと思っている。今までは「会いたいトンボがいて、生息していそうな場所を調べ、そこを散策する」というのが主だった。目的のトンボがいるなら、ストレートなアプローチだ。今年は、「水辺を絡めながら歩きたいコースをまず決め、そこでどのようなトンボに会えるか見てみる」というアプローチを積極的にとっていこうかと思っている。簡単に...川沿いハイキングで出会った生き物たち

  • 狩野川散歩 徳倉橋~狩野川大橋

    天皇誕生日の2月23日、天皇弥栄を祈りながら、狩野川沿いを散策してきた。11:10、駿東郡清水町の徳倉橋に到着。徳倉橋から眺める狩野川の上流側。河口からおよそ8kmの地点。ここから上流に向かって出発する。まずは左岸沿い(写真右側)を歩いていくことにした。出発時刻が若干遅く、どこまで行けるか。風が非常に強くて歩きづらい。徳倉橋から左岸沿いを歩いてすぐに「狩野川ふれあい広場」がある。ここにはパークゴルフ場があり、パークゴルフに興じる年配の方たちをよく見かける。今回、その姿はなかったが、多数の年配者が集まっていた。遊び終えた後だったのだろうか。広場では大人の指導のもと子供たちがラグビーの練習をしていた。このような光景を目にするようになったのは、ラグビーワールドカップの日本招致が決まったころからだ。青い水門は、境川の狩...狩野川散歩徳倉橋~狩野川大橋

  • イソヒヨドリ オス

    川沿いで会ったイソヒヨドリのオス。撮影距離は2メートルぐらい。間近で見る青藍色と腹部の赤褐色は強烈だった。イソヒヨドリオス

  • 公園の野鳥たち

    週末、公園やその周辺で野鳥を撮影した。▲カルガモ▲ホシハジロ▲キンクロハジロ▲ダイサギ▲コサギ▲オオバンw/ホシハジロ▲キジバト▲コゲラ▲ヒヨドリ▲アカハラ▲シロハラ▲ツグミ▲シジュウカラ▲ヤマガラ▲メジロ▲アオジ▲カワラヒワ▲ハシボソガラス▲ソウシチョウ土曜日、晴れだった天気予報がはずれ、くもり(時々晴れ)の一日となった。野鳥撮影に出かけても良い結果は出ないと思ったが、予定通りに朝から公園を回る。アカハラに久しぶりに会えた。しかし、くもり&薄暗い場所のためISO感度が上がってしまい、今回も塗り絵写真となってしまった。途中から、歩留まりが悪くてもISO感度の上限を下げ、下手な鉄砲なんとやらに方針転換した。すると、ボツ写真を量産したが、そこそこ良い写りの野鳥写真が混ざった。この日のお気に入りはアオジの水浴びシーン...公園の野鳥たち

  • 樹洞の住人

    表紙画像はエノキの洞。公園を散策し、樹洞を見て回った。春になると、この公園内の池では、数は多くないもののホソミイトトンボ(越冬型)が見られる。ホソミイトトンボ(越冬型)捕食中,2019.06ホソミイトトンボ(越冬型)連結産卵,2019.05そこで、越冬中のホソミイトトンボがいないか、公園に植えられた木々の洞を見て回ったというわけだ。残念ながら、ホソミイトトンボは見つからなかった。どこで越冬しているのだろう。洞の中にいたのはワラジムシ。ワラジムシはヨーロッパ原産で、「わらじ」に似ていることが名前の由来である。節足動物で、エビやカニなどと同じ甲殻類だ。その中でも等脚目(ワラジムシ目)と呼ばれるグループに分類され、ダンゴムシやフナムシ、ミズムシ、ダイオウグソクムシらが属する。ちなみにワラジムシと同じ等脚類のミズムシが...樹洞の住人

  • 餌付けされたソウシチョウ

    山の方に散策にいくと、ソウシチョウがシジュウカラやヤマガラとともに集まっていた。鳥たちのお目当ては誰かが置いていったヒマワリの種。餌付けされているようで人馴れしていた。ヤマガラは1メートル以内まで近づいてきて、餌を手にのせれば手乗りになりそうだった。ヤマガラより用心深かったソウシチョウも近距離(5メートル以内)から撮影することができた。薄暗かったり、被写体までの距離が遠かったりで、山での野鳥撮影は解像感のある写真を撮りづらい。センサーサイズの小さなコンデジということもあり、塗り絵写真になってしまうことがほとんどだ。今回、羽毛まで解像した写真を珍しく撮ることができた。また、普段撮りづらい野鳥を簡単に撮影できたことで、餌付けする一部の野鳥撮影ファンの心理が多少わかった。しかし、野鳥への悪影響が考えられるため、餌付け...餌付けされたソウシチョウ

  • アオジ 水浴び

    アオジが池の浅場にやってきた。水に入り羽をバシャバシャさせ、水浴びを始める。水浴びは5分ほど続いたが、湯船に浸かるようにじっとし、くつろいでいる時間が長かった。羽毛が広がった状態を正面から見ると、鳥ではない何かのキャラクター(ファービー?)のようだ。アオジ水浴び

  • アクアプラザ遊水地

    沼津市にあるアクアプラザ遊水地を今年の正月以来たずねた。枯れたヨシ類が綺麗に刈り取られ除去されていた。ヨシの除去作業は毎年1月中旬~2月上旬ごろに行われる。この時期にヨシを刈り取るのは、地表に太陽の光が届くようにし、ノウルシやヒキノカサなど春に咲く背の低い植物が生育できるようにするためである。ノウルシ,アクアプラザ遊水地,2017.04この遊水地は沼津市クリーンセンターが管理しており、ヨシの除去作業は業者に委託しているようだ。アクアプラザ遊水地の早咲き桜。花の数はまだ少なかった。最後にここ一年に撮影したアクアプラザ遊水地の季節の移り変わりを掲載し、この記事の終わりとする。▲2019.04▲2019.05▲2019.06▲2019.08▲2019.09▲2019.10▲2019.11▲2019.12▲2020.0...アクアプラザ遊水地

  • おすましジョウビタキ

    田んぼ周辺で撮影したジョウビタキ。同じ日に雌雄共に撮影できたのは初めて。おすましジョウビタキ

  • ヒドリガモ夫婦

    川で寄り添っていたヒドリガモ夫婦。この川沿いには多数のソメイヨシノが植えられているが、開花はまだ先である。水面に映ったピンク色はサクラの花ではなく、護岸に生えたヒメツルソバ。ヒメツルソバは何度も撮影していると思い、この時は撮影しなかった。しかし、写真ライブラリを検索してみると、撮影したのは一度だけで2009年まで遡る。ヒメツルソバ,2009.04この時に使っていたデジカメはリコーのCX1。180gと非常に軽く、お気に入りの散歩カメラだった。マクロ撮影に強く、散歩をしながら雑草の花をよく撮影した。しかし、テレ端の焦点距離が換算200mmとトンボ撮影には足りない。超望遠コンデジを買ってからは使わなくなった。今となっては断捨離対象なのだが、思い出が詰まったカメラで捨てられずにいる。ヒドリガモ夫婦

  • ケリー

    カメラを持ちながら田んぼを散策していると、近くにケリが飛んできた。必死にズームし、テレ端600mmだった焦点距離を300mmまで移動させてから連写した。本当は200-250mmに変更したかったが、電動ズーム式であるため素早くズームできなかった。また、AFしながらズームできないカメラなので辛い。ところで、自分は80年代の洋楽バンドEuropeのCarrieを口ずさみながら、ケリを観察・撮影していることがある。日本の野鳥愛好家や生き物観察好きの中に同様のおっさんが少なくとも5人はいるのではないか、と想像しているのだが、どうなのだろう:)ケリー

  • 採餌

    野鳥の採餌を観察した。表紙画像のオオバンがウシガエルのオタマジャクシを捕まえた。オオバンは植物食傾向が強く、水生植物の葉を食べているところを時々見かける。昆虫類や魚類なども食べるそうだ。大きな魚の捕食を見たことがある。オオバン,2019.03ツグミが川岸をちょこまか動きながら、餌を探していた。地面を時々突っつくが、何を食べているのかわからない。また、タイミングをすかされ、その瞬間を撮影できなかった。デジカメにプロキャプチャーモードが欲しかった。ツグミは雑食性で果実や昆虫などを食べる。コガモ夫婦が頭を水中に突っ込み、仲良く採餌していた。コガモの食性は主に植物食。水底の藻類を食べているのだろう。ヒドリガモ♂とコガモ♀が仲良く採餌中。ヒドリガモはコガモ同様、主に植物食。近くにそれぞれのパートナーがいなかったが、独り身...採餌

  • トビ 飛翔○○

    上空を飛ぶトビを連写した。その連続写真をチェックしていると、トビの飛翔姿勢が途中から変わった。両脚を前方に出し、頭を下げ、尾の位置が若干上がった。このような姿勢で地表の獲物を物色するのか。そう思いながら、次の写真を見ると・・・長い糞をした。今年、とまっているトビが排泄するところを撮影した。この姿勢を上空でとったのだ。当然といえば当然だが、飛翔しながらも排泄するのである。とまっている場合なら防ぎようがあるが、飛翔中にフンを落とされたら、ウンが悪かったと諦めるしかない。ちなみに糞鳶(くそとび)はノスリの別名。Wikipediaによると、鷹に似ているが鷹狩に使えないため、役に立たない鷹として、奈良時代に「くそとび」と呼ばれていた、とのこと。ノスリ関連記事トビ排泄-いきもの散歩トビ飛翔○○

  • 日没前のシロハラ

    16時過ぎ、野鳥を求めて公園を散策した。よく見かけたのはシロハラ。日中は主に林の中で活動し、姿をはっきりとは確認しづらい。しかし、この時間帯になると餌を求めて木道などに出てくる。落ち葉をひっくり返す音で存在に気づく。シロハラは警戒心があまり強くなく採餌中は特に緩むので、比較的撮影しやすい野鳥だ。今回のメインターゲットはアカハラだったのだが、こちらには会えなかった。アカハラに遭遇しやすいフィールドがもう一つあるが、先着がいたりで最近チャンスがない。日没前のシロハラ

  • タガラシ 開花

    平地の田んぼ脇の溝でタガラシの花が咲いていた。先日、里山の畑脇や川べりでヒメリュウキンカが黄色の花を咲かせていたが、タガラシはこのヒメリュウキンカと同じキンポウゲ科キンポウゲ属である。黄色い花弁と緑の楕円状の花床が特徴の一つ。花床は咲き進むに連れ伸び、長楕円になる。写真のタガラシは花床が既にそこそこ伸びているので、昨日今日咲き始めたわけではないようだ。タガラシの花は3月ごろからよく見かけるようになる。今の時期に咲いたのは暖冬の影響だろうか。もっとも、タガラシの花を見かけたのは、ほんの一部の田んぼやその脇の溝であり、まだ幼葉であるものが多い。タガラシ幼葉タガラシ幼葉キツネノボタンの花も咲いていた。こちらもキンポウゲ科キンポウゲ属。タガラシ開花

  • クレソン畑とその周辺

    ピクチャーエフェクト「トイカメラ」で撮影したクレソン畑。周辺減光で里山感が出た?パートカラー(レッド)1色のみをカラーで残し、他の部分はモノクロに仕上がる。ポップカラーソフトフォーカス「柔らかな光につつまれたような雰囲気の仕上がりになる」とのこと。目が痛なる・・・ミニチュアハイコントラストモノクロ明暗が強調されるモノクロフィルターでメリハリがついた仕上がりになる。もっと露出を下げるべきだった?リッチトーンモノクロ階調豊かなモノクロフィルター。ハイコントラストモノクロに比べてディテール感が残る。エフェクトなしクレソン畑とその周辺を散歩して写真を撮った。デジカメの、全くと言っていいほど使ったことがないピクチャーエフェクト(フィルター効果)を試してみた。トイカメラやポップカラーは何となくわかるが、モノクロの使いどころ...クレソン畑とその周辺

  • 早咲き桜満開

    柿田川公園に久しぶりに行ってみると、早咲き桜が満開だった。週末の天気は晴れ、気温が昨日今日よりは多少上がるようなので、花見をそこそこ楽しめると思う。早咲き桜満開

  • 越冬中のムラサキツバメ

    アオキの梢でムラサキツバメが越冬していた。わかりづらい写真であるが、触覚が6本(3対)あるので3頭のチョウがいるようだ。手前の2頭の翅には尾状突起があり、ムラサキツバメと思われる。残りの1頭もおそらくムラサキツバメなのだろう。冷たい風をまともに受けないように葉に横たわっているが、風よけとなる葉がまわりに少なく、寒そうだった。明日もかなり冷え込む。寒さと暖かさを繰り返しながら、少しずつ気温が上がっていく。もう少しの辛抱だ。越冬中のムラサキツバメ

  • 佇むバン

    日没間近、バンが川で佇んでいた。バンというと思いの外に人に敏感ですぐに草に隠れてしまい、撮影が簡単ではない印象がある。今回、撮影距離は7メートルぐらい、アイレベルが川沿いの土手の地面で、体が土手で隠れるような格好での撮影だった。そのため、バンには気づかれず、シャッターを楽に切ることができた。ただ、コンデジのISOが800まで上がってしまい、写真は塗り絵となってしまった。せっかくの状況を活かせず残念。コンデジに比べて暗所撮影が強いAPS-Cのミラーレス機が欲しいが、予算的に選択肢は限られる。そんな中、Z50ダブルズームキットは価格の他に重量やコンパクトさが自分にぴったりで気になっている。付属望遠レンズNIKKORZDX50-250mmf/4.5-6.3VRの写りはキットレンズとしては評判が良い。しかし、焦点距離が...佇むバン

  • 除草されるもの、されないもの

    川沿いを散策していると、除草されたギシギシが道に転がっていた。道の左端には斜面からのしみ出し水が集まった細く短い流れがあり、除草されたギシギシはそこに生えていたようだ。この流れにはタネツケバナの仲間(おそらくオオバタネツケバナ)も群生しているが(セリも若干生えていた)、こちらは無傷である。また、流れから少し離れたギシギシは、取り除かれていなかった。流れに生えていたギシギシのみが除草された理由は、細流への悪影響が何かしらあるためか、オオバタネツケバナを優先してのことなのか。オオバタネツケバナは美味とのことなので[3]、この流れで育成し食用にしているのかもしれない。<参考>[1]スイバに似た仲間[2]タネツケバナの仲間(基本編)[3]オオバタネツケバナ-西宮の湿生・水生植物-除草されるもの、されないもの

  • 沼川沿いの早咲き桜

    沼川沿いで早咲き桜が咲いていた。この川沿いには多数のサクラが植えられているが、咲いていたのはこの1本だけ。沼川沿いのサクラはほとんどがソメイヨシノ(約600本)で、花の見ごろは3月下旬から4月上旬とのこと。沼川2017.04沼川ではコガモやハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、オオバンら水鳥の姿が見られた。ハシビロガモ板歯コガモと外来生物「コイ」ところ変わって、こちらは整備工事中の丸池公園に掛けられていたホワイトボード。公園に対する子供たちの要望が書き込まれていた。「自然をあまりこわさないで人工的なのはイヤです」、私と同じ思いだ。「自然の生き物入れて(たくさん)、でも、コイ、おめーはダメだ」との書き込みには、ニヤリとさせられた:)<参考>さくら(桜)/沼津市沼川沿いの早咲き桜

  • ウメの花

    三島市にある山田川自然の里に久しぶりに立ち寄った。入り口付近でエナガの集団が出迎えてくれた。ウメが咲き始めていた。花の数が少なく、見頃はこれからといったところ。一部が通行できないと看板に記されていたので、里山内は散策せずにすぐに引き返した。ボランティアの方たちが再生作業をしてくださっているが、昨年の台風19号による被害が甚大で、復旧は簡単ではないようだ(里山再生第三弾!~台風のゴミを片付けて~|山田川自然の里ブログ~やまグリ通信3~)。また、今春散策を予定しているフィールドの中にも台風19号の被害から完全には復旧できていない水辺があり、こちらも心配である。ウメの花

  • ヒメリュウキンカが咲き始めた

    黄色い花が川べりで咲いていた。ヒメリュウキンカのようだ。ヒメリュウキンカはヨーロッパやシベリア原産で、日本へは園芸種として入ってきた。その野生化したものが定着し、現在は帰化植物となっている。リュウキンカ(キンポウゲ科リュウキンカ属)に似ていることからその名がつけられたが、分類的には異なりキンポウゲ科キンポウゲ属である。リュウキンカが湿地や川べりといった水辺で見られるのに対し、ヒメリュウキンカは普通の土壌でも育つ。この日、川べりの他に畑脇でもヒメリュウキンカの花を見かけた。ヒメリュウキンカの生育サイクルはスプリング・エフェメラル(Springephemeral,春の妖精)。秋に芽を出し、冬に生長、2-4月に開花し、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす。一方、リュウキンカは春に芽を出し、5-7月に開花、冬は地上部...ヒメリュウキンカが咲き始めた

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