飛行機や新幹線で福岡(博多)に到着し地下鉄に乗り換える。すると、「祇園」と言う駅名がアナウンスから聞こえてくる。「福岡にも祇園というところがあるのか…京都をイメージするなぁ」実は、祇園という地名は全国に結構存在する。岐阜、岡山、広島、佐世保、延岡…など西
気になるお店があれば、即入店! 美味しそうなメニューがあれば、即注文! みなさんの「気になるを」どんどんレポートしていきます。 カレー、うどん、旅先でのグルメを追いかけて、全国を飛び回ります。
お肉屋さんだから出来る、感動の『上カツ定食』!〜宮城 川崎町 佐幸精肉食堂〜
仙台近くの温泉地「秋保温泉」の中にある小さなスーパーが人気だ。温泉地の中にあるものの、普通に生活用品や食料品、お惣菜などお扱う店「主婦の店 さいち」。何故かここ、駐車場に誘導係が必要なほど人気がある店なのだ。その理由は『おはぎ』。1日に売れる数は平日でも5,0
ココロもお腹も満たす、黄色い「ウルトラ」〜横浜 立ち飲み食堂 ウルトラスズキ〜
立ち飲みだけど、料理が凄い!冷前菜、サイド、クイック、スペシャル、逸品、パスタ。そして、あと一口とメニューには書かれている。 自分で好みのアラカルトで組んで、コース仕立てを楽しくことさえ出来てしまいそう。 料理の詳細は、壁に貼られている写真入りの
これで本当に1人前⁉ 驚愕、迫力のふぐ料理専門店。〜古川橋 鉄砲〜
大胆な名前の店がある。その名は“鉄砲”で、ふぐ料理の専門店。 そもそも、何で鉄砲なのか…ご存知の通り、ふぐは毒を持つ魚。どこに毒があって、どこに毒がないかは専門の知識を持った料理人ならばわかっている。キチンと調理されていれば、何も怖がることはない。が
空港近く、「うまい うまい」の赤い看板は、満腹満足のお約束!〜
3年間のガマンが開放され、日本各地は観光客で賑わっている。車で出かければ渋滞、電車も人が多く座れないこともたびたび。では、確実に席が確保できる飛行機ならばゆったりと…と思えば、出発客が多く搭乗に時間がかかり、到着遅延という試練が待っていた。空港でレンタカー
昭和レトロな空間で、琵琶湖の幸と天然真鴨を満喫。〜近江今津 丁子屋〜
今から40年ほど前までは関西の快速列車にもグリーン車が連結されていたのだとか。では何故、関西の普通列車からグリーン車が消えたのか?関西の私鉄ではグリーン車並みに快適なシートの車両が走っていて、しかも特別料金は不要。一方、その頃の国鉄(限JR)は、横向きのロン
カレーのだけど、ちょっと違う… カリブ海の煮込み料理「コロンボ」を味わう。〜恵比寿 東京コロンボ〜
『東京 コロンボ』と入力して、スリランカ行の航空券の相場とかを調べようと思って検索してみれば、恵比寿にある“東京コロンボ”という店の情報に溢れていた。 PUBLIC HOUSE EPILOGUEという店を間借りしての営業。「東京コロンボ」の文字は、立て掛けてあるメニューボ
粋な料理と器、そして日本酒がもっと好きになる店。〜代官山 酒 秀治郎〜
日本酒好きの隠れ家が代官山にある。予約の受付は月に一度だけで、しかも完全紹介制。しかし、その条件をクリアすれば、9,000円で好きなだけ日本酒が飲める「おまかせコース」を楽しむことが出来る。 店の名前は“酒 秀治郎”。最初に店名を聞いたときには「さぞ気難し
小さな隠れ家で大きな感動! 根っこを味わう、究極の鍋。〜仙台 いな穂〜
牛タン、ずんだ餅、笹かまぼこ…仙台に行ったら食べたいものを聞けば、そんな感じになるのだとか。でもこれを一度味わえば、寒い季節に仙台に来る度に、必ず食べたくなるのだとか… それは『せり鍋』。11月頃から3月頃までに仙台に行けば食べることが出来るという。お邪魔
サホロ高原の湧水と、新得の寒風が作り出す『寒晒しそば』。〜新得町 玄穣(新得そばの館)〜
もりそば、かけそば、天ぷらそば…気軽にサッと食べることが出来る一面を持ちながら、極めようとすればかなり奥深い一面をも持つ蕎麦。信州、茨城、福井、山形…全国に多くの産地があり、それぞれ個性豊かな味わいを見せ、多くの人を魅了する。そんな蕎麦の生産量日本一は北
お試しセットで笑顔になり、アラカルトで夢中になる。〜福岡 天神南 フレンチバルKATO〜
『赤提灯』:店先に赤い提灯を吊るした、安く酒を飲ませる大衆向けの居酒屋、一杯飲み屋。ご存知、週末を締めくくるのに欠かせない存在。日が落ちる頃、横丁に赤い提灯に明かりが入る…その瞬間に元気が出てくる人も少なくないかと。でも、提灯が赤いとは限らない。福岡、南
ラーメンではなく中華そば、透明スープの優しい旨味に魅せられて…〜穴守稲荷 中華そば さとう〜
御朱印帳をはじめてみた。きっかけは「羽田神社」で限定の御朱印帳があるとの情報を聞いたことかもしれない。何故かクリスマスイブに、教会ではなく神社にいた。空と旅の安全を祈願…あ、「穴守稲荷」も忘れてはいけない。羽田神社から穴守稲荷まで散歩がてら歩いてみる。距
食べて納得! 十勝で半世紀愛される「鶏めし」。〜帯広 鶏の伊藤〜
大地の恵みが満タン!これは、十勝…帯広を訪れて本当に実感出来たこと。屋台のフレンチで食べた野菜も、肉も想像以上に美味かった…そしてそれは、地元で人気のカレースタンドで食べた「野菜カレー」でも実感できたこと。何気なく入った豚丼の店も感動レベルに美味かった。
笑顔と希望にあふれる『絶望パスタ』。〜新宿3丁目 IVOホームズパスタ〜
よりによって、白い服着てで食べなくても…そう思うものの筆頭が「カレーうどん」。子供じゃあるまいし、そんなの平気…と思いながらも、食べ終わったあとの紙エプロンを見てみれば、キチンとカレーがそこに存在感を示している。多少、汁がとんでも食べに行きたい欲求を抑え
一口ごとに幸せになる、旨味凝縮『ホルモンスパイシーカレー』〜泉佐野 cafe&Bar moto〜
実は泉佐野には日本で3番めに高いビルがある。日本で3番めに高いビルは、関空の対岸にある「りんくうタワー」。飛行機に関空へ降りてくるときに、対岸に見える高いビルがそう。1位はあべのハルカス、2位は横浜ランドマークタワー、そして3位がりんくうタワーなのだとか。りん
見て華やか、食べて感動のスパイスフルなチキンカレー。〜西宮今津 スパイスカレー ボマイェ〜
『ボマイェ』。プロレスの技のひとつで、助走をつけて片膝を打ち付ける打撃技。レスラーの中邑真輔氏の特有の技。「ボマイェ」を画像検索してみると、躍動的なカッコイイ画像がたくさん出てくる。でも、そこで不思議なことに気がつくかもしれない。何枚かに一枚、美味しそう
よつ葉牛乳100%! ミルクが香るスイーツ『まっしろ』って…〜帯広 おおきストアー〜
北海道のど真ん中と言われる富良野よりも少し南。十勝の中心地、帯広。 北海道の中でも、意外にも積雪が少ないと言われる街ではあるが、郵便局員はバイクで郵便物を配達していいるようだ。「少ないと言っても、冬の北海道でバイク⁉」そう思っていると… バイクの
白いトスカーナなカレーに近江牛もつを合わせるスゴ技!〜関目 BON'S Curauneru〜
白いカレーにしてやられた… これってカレーか?第1印象はそんな感じ。ひとくち食べて、スパイスが口の中一杯にひろが…らない。どちらかと言うと、旨味が先行する。それもじっくりと。そんなカレーを仕上げて登場させたのは、“BON'S Curauneru”。 京阪関目駅をか
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飛行機や新幹線で福岡(博多)に到着し地下鉄に乗り換える。すると、「祇園」と言う駅名がアナウンスから聞こえてくる。「福岡にも祇園というところがあるのか…京都をイメージするなぁ」実は、祇園という地名は全国に結構存在する。岐阜、岡山、広島、佐世保、延岡…など西
もはや伝説か…いや、伝説と呼ぶにはまだ早い。何故ならば、そこにはまだ、辿り着くことが出来るのだから…荻窪に“トマト”と言う店がある。 ENGRISH CURRY AND EUROPEAN STEWそう、カレーとシチューの店だ。カレーとシチューを専門にしているのか…なんだか美味しそう、
「きぬそばが、6月末で閉店してしまう…」そんな噂を聞いた。きぬそば…まだ行ったことがない。でも今朝、そばとカレーの写真を見せてもらった。そこには、関東風のつゆに大きな春菊天、とワカメが気前よく乗っかったそばと、漆黒のカレーの姿。見るからに老舗っぽい雰囲気を
天草。熊本なんだけど、別世界の熊本。熊本市内からは、ほぼ2時間。気軽に日帰りで行って帰れる郷里ではないかもしれない…が、行ってみた。天草は、何と言っても海が綺麗!では、海の幸を思いっきり…と、行きたいところだが、夜に熊本市内で天草の魚を食べる予定があるの
しらす丼も良いけれど、実はカレーの名店がいくつもあるのが鎌倉。鎌倉まで来てカレー⁉…と言うなかれ。超有名店の「OXYMORON」、無水チキンカレーが人気の「極楽カリー」、ボリュームたっぷりで、しかもリーズナブルな欧風カレー「キャラウェイ」と鎌倉にはカレーの名店が
2021年秋、六本木。その店は、しばしの休息に入る前だった。大阪南船場で産声を上げ、その後、六本木に移転する。流石に、南船場で営業していたときとは勝手が違うのかと思いきや、見事に南船場時代の雰囲気を再現していた。しかし、諸事情により六本木の店を閉めなくてはな
北陸新幹線が敦賀まで開通!長野オリンピックに間に合うように、1997年に東京〜長野間で開通。北陸新幹線という正式名称はあったものの、当時は長野新幹線と呼ばれていた。その後、2015年に金沢まで延伸され、北陸新幹線の名前が一般的にも使われるようになった。そして2024
一味違う、富山。富山を訪れたことがある人派、多くの人がそのように表現する。ホタルイカも富山産は他とは違う。ブリや白エビなどの海産物を富山で食べると、いつものものとは違う味わいに驚き、帰りたくなくなってしまうほどになるという。その秘密は、富山湾と立山連峰に
ブラックラーメンというものを食べたことがあるだろうか?漆黒…と言っても過言ではないほど黒いスープ。その黒さは、まるで醤油の中に麺が浸っていると思えるくらいだ。黒いラーメンと言っても、実際に食べてみれば黒いスープからは想像できないくらいにアッサリと食べられ
欧風カレーか、スパイスカレーか。人によって好みは分かれるようだ。カレーはやはり、深い旨味がないといけない。もっと言えば、ひと晩寝かせたカレーが最高だ!一見、具材が何も入っていないように見えるが、実は全てルーの中に溶け込んで…そういうのが最高。これは、欧風
札幌に予約が取れないと評判の店がある。電話番号の記載はあるものの、いつ掛けてもコールが鳴るだけで繋がることは稀だという。そんな情報を聞いたのは、今からもう6年前。少し遅い時間に電話したら、運良く繋がった。それが「鮨ノ蔵」との出会いだ。その後、札幌に2号店の
今年もカレーEXPOの季節がやってきました!ご当地カレー…たるものがあるほどに、日本全国にはいろんなカレーが存在しています。普段は簡単に行けない場所のカレーが、この期間にだけ万博記念公園に集結する、それが、『カレーEXPO』。2024年の開催は、4月13・14日、そして4
大阪名物甘辛カレー。食べれば最初に野菜やフルーツなどの甘みを感じ、あとからスパイスの辛さが追いかけてくるカレーのことを指す。大阪…とあるが、それは何故か?大阪に昔からあるインデアンカレーやピッコロなど、大阪のカレー店に良く見られるタイプのカレーだから、そ
ビーフにしようか、それともチキン…いや、エビやイカ、アサリなどのシーフードも捨てがたい。そんなふうにいろんな具材を組み合わせて楽しめるのがカレーの魅力的なところ。カレー = インド料理この図式は必ずしも当てはまらない。特に最近の日本のカレーにおいては、その
ワンタンメンって肉が入ってるの⁉これは、子供の頃の私が、エースコックの黄色いパッケージ『エースコックのワンタンメン』の袋をマジマジと見つめながら親に聞いた言葉。そう、♪ぶたぶたこぶた…♪ の、アレ。「ワンタンには肉をつつんでいません」と書かれた文字を見つ
牧場直営。その文字に目が釘付けに…そして、「馬肉・和牛」とも書いている。馬肉と言えば、熊本?生産量と消費量では熊本県が日本一。でも、東北も馬肉の生産地としては有名な場所。 秋田市から国道7号線を北へ走ると、能代市に入ってすぐあたりのところ店はあった。
京都御所。皇居とは違い、天皇陛下が住んでいるわけではないけれど、いつ天皇陛下が来てもよいのでは…と思えるほどに、いつもキチンと警備が行われていて、中に入るには手荷物検査が必要な場所。コロナ禍のときには、ひっそりと天皇陛下が避難してきていたのでは…そんな噂
「よろんけんぽう」を知っているか⁉けんぽう…といっても、憲法でも拳法でもない。 『与論献奉』と書く。与論献奉は島の永遠の繁栄を念願し お客様に感謝し、心から歓迎して 町民の誠の心を献上するもので永禄四年から施行された。与論献奉は、島を訪れた人を歓迎し酒
山形に行くならば…インドのカレーが好きならば、是非行っておいたほうが良い店がありますよ。もしかすると、日本に、あれだけのインド料理を食べさせる店、他にはないかも知れませんよ!但し、少々個性的ではありますが…そんな感じで教えていただいた店がある。一言で言え
行列には理由がある。だから、行列をみると気になって仕方がなくなり、ついつい自分もその列に加わってしまう。街なかならば、そんなこともあるのだろうが、見知らぬ土地でそんな行列を見かけたならば、あなたならばどうするだろうか?朝、10:00過ぎから、この店の前に列が出
パンと言えば西洋のもの…そんな先入観がないだろうか?こう言えばわかりやすいかもしれない。「カレーはインドのものばかりとは限らない」と。カレーには、インド風、パキスタン風、ネパール風、欧風、日本のカレー…とあるように、パンにもいろんなパンがある。一般的に「
大分の温泉といえば別府温泉。街から山の方を見上げれば、あちこちで上がる湯けむり。地獄めぐりの名所もあって、温泉気分を盛り上げてくれる街。そして、大分で忘れてはいけない温泉が「湯布院温泉」。実はそんなに昔から盛り上がっている温泉ではなく、昭和40年代から徐々
ここに行ってみたくなったのは、『岩泉ヨーグルト』を食べてから。青い龍がパッケージに描かれたヨーグルトで、一般的なヨーグルトと比べて値段は少し高いが、その分…いや、それ以上に深い味わい。製法に拘りがあるのはもちろん、どうやら秘密は水にもあるよう…岩泉ヨーグ
石をひとつ投げて、二羽の鳥を得ること。すなわち、一石二鳥。では、一石三鳥となれば、もっと凄いことに…そんなワクワク感を抱きながら、住所を頼りにスマホを片手にお店を探してみた。 あれ? 大阪市福島区福島3−5−…住所では確かこの辺りなのだが、お店らしきものが
博多の飲食店は安くて美味しいところが多い。しかも、どの店に入ってもある程度満足できるのを保証されているのかと思うくらいに、ハズレも少ない。ラーメン、うどん、天ぷら、モツ鍋、鶏皮、水炊き…気軽に安く楽しみたいのならば立ち飲みも楽しい。でも、それをも上回って
陶芸の里、滋賀県信楽町。新名神高速が通る前までは、『ちょっと隠れた里』…という印象があった。何故ならば、名阪国道が通る伊賀方面からも、名神高速が通る琵琶湖沿岸方面からも、山を越えなければ行くことが出来なかったから。ドライブを楽しみながら…というのであれば
自然の宝庫、海と空が調和する楽園「天草」。一度そこを訪れた人は、その心地よさを忘れられずに高い確率でリピートすると言われている。そんな天草で育ち、実家が天草の海の幸を惜しむことなく提供する寿司屋だという兄弟がいる。兄の村上正臣氏と、弟の村上拓也氏。お二人
暑いときにこそ、灼熱の食べ物を…とは言うものの、あるレベルを超えた暑さの中では、そんなことを言ってる余裕さえなくなってしまう。「冷やし中華 はじめました」そんな文字の誘惑に乗らないわけには行かない…が、酸味のあるサッパリした味わいよりも、スープの旨味を欲
ご当地ラーメンって、いくつくらいあるのだろうか?札幌、喜多方、博多など超がつくほど有名なものから、竹岡式、富山ブラック、伊那ローメンのようなツウ好みのもの。ところで、沖縄そばや台湾にはない台湾ラーメンもご当地ラーメンなのか?そんなご当地ラーメンの中でも、
旅に出れば、いつもとは違う行動をとってしまう。普段は買わないようなものを買ってしまったり、間食はしない人がおやつを2度3度食べていたり。でも、そこでしか味わえないもの、買えないものがあるのだから仕方がない。「今しかない!」の気持ちがムクムクと起き上がってく
天使と悪魔は共存できるのか?実世界ではありえない話だが、ヒトの心のなかには共存すると言われる。言われてみれば、思い当たるフシもある…そんな方も少なくないのでは?そんな重い話ではなく、ちょっと嬉しくなってくる「天使と悪魔」の話を…悪魔の館に天使のカレーが…
北海道の北部に、3つの日本一を持つ町がある。日本最寒記録「-41.2℃」、日本最大の人造湖、面積が2,373ha(東京ドーム約507個分)の「朱鞠内湖」、そして、そば畑面積・生産量日本一。それが、幌加内町。名寄、音威子府、旭川、深川などのそば産地と合わせれば、全国のそば
「二度目の…」というタイトルの連載記事が、航空会社の機内誌にある。初めて訪れた場所が本当に気に入って、二度目はじっくりと楽しみたい。最初は見えなかったものが、二度目には見えてくるかもしれない。本当に良かったから、「二度目…」があるのだと思う。そんな経験は
『町中華』とは…地元に根ざした、大衆的な中華料理店。個人経営であることが多く、チェーン店であっても、同一地域内に3〜4店舗までの小規模なことが多い。価格はリーズナブルで、ボリュームもタップリ。センベロならぬ、1,000円以内で満腹になれることも、その人気の理由。
気軽に立ち寄れて、安くて美味い。人気の牛丼チェーンの「うまい、はやい、やすい」って、立ち食いそばをヒントにしたものなのだろうか…そんな事を考えてしまう。『是れはうまい! 関東風 肉そば』そんな看板を目にしてしまったら、とりあえず確認したくなる。 飯田橋
信号を渡ると、ごま油の香ばしい香りが漂ってくる。そして看板には「生そば」の文字。すでに「天ぷらそば」の気持ちになっている。 店の名前は“角平”角にあるから「角平」実にわかりやすい。でもよく見てほしい… 「角」の文字の真ん中、突き抜けている。それが正
石垣島の港には、見慣れた顔の銅像がある。ボクシング、ライトフライ級 元世界王者の具志堅用高。その戦績は24戦23勝15KO。具志堅が出ればKOシーンが見られる…とまで言われたほどだ。(はじめてみた具志堅の試合が最後の試合だった人は、気の毒としか言いようが…←筆者のこ
酒場と中華ととんかつ。蒲田に降り立てば、どれを食べようか…と、いつも迷ってしまう。もちろん時間帯によって変わっては来るのだが。京急蒲田駅を降りたある日、いつもと違う道を歩いてみよう。そう思い、1本裏道を行ってみると… “とん汁と玄米の店 檍食堂”とん汁
沖縄といえば、オリオンビールと泡盛。それを楽しみに沖縄を訪れる人も少なくないかと思う。たしかに沖縄の気候は、あっさりして旨味がある飲み物がよく合う。ゴーヤチャンプル、ポーク玉子、らふてー、沖縄そば…島の食べ物にもそれらのお酒はよく合うものだ。でも最近、那
中華とカレー。全く別の食べ物のように見えるけれど、実は密接な関係がある。実際、香港や台湾に行ってみれば、【咖喱】の文字を頻繁に見かける。日本でも「中華カレー」の名前でジワジワと浸透してきているような気がするのだが、まだその実力は多くの人には知られていない