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朝寝のカプ https://blog.goo.ne.jp/cappuccinocapu

ネコは夜行性 そのため朝は食事の後 すぐに眠くなる 人間と同じか

かつてカプチーノという猫がいた。朝は食事の後すやすやと眠りおとなしい猫だった。その猫の目で社会事象を描くことを主眼に街歩きを続けている。カプの目に映った現代事象の様々を時折辛口タッチで描いている。

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2017/07/13

  • 榴岡逍遥

    古くから歌に詠まれた榴岡の地。今ではサクラ見物の子供達や広場でトレーニングに励む若者の姿が目立つ。花見や出店の解禁で何やら華やいだ雰囲気がそこかしこに見える。ようやく通常の生活が戻ってきているなと実感。さてこの榴岡は歌枕の地として知られ、公園脇の小道には榴岡を読んだ和歌や詩歌音の団体によって掲げられている。遠く離れた地にいる人たちは直接訪れることはできなくてもこの榴岡に思いをはせ歌に詠んでいる。1667年寛文7)には伊達綱村がこの地に釈迦堂を建設している。馬場や弓道場が設けられ門前には茶屋もあり桜や松,カエデなどが植えられ以来サクラの名所として知らっれるようになった。この公園委はそうした背景があるのだ。次代が過ぎ去っても桜や木々に対する人々の心は変わらず、心を豊かにしていてくれている。榴岡逍遥

  • サクラ最終版はいったん取りやめ

    一昨日の桜開花から何やら世間が慌ただしさを増したような気がする。ここ二年コロナでで店が取りやめられて、純粋に花を愛でる人が散歩がてら歩いての静かなサクラ見物から、一転、今度は出店も出て商売っ気もたっぷりのこれまで通りの花見状況になったようだ。それでも見物客はマスク姿。私は5回のワクチン接種済みなのを理由にノーマスク、ノーメイク?姿での花の見物。桜の咲き具合も樹齢で勢いが異なり、やはり若い木は勢いがあるし華やかさを増す。一方老齢の木々は木自体が老いぼれムードで今にも枯れそうな気配も漂い危なっかしい感じもする。それでも健気に枝から花をつけて見物客に「どうだ」といいそうな風情でもある。まだまだ満開には3~4日必要だが、日本人と桜、アメリカからも桜の便りが聞こえてきている。情緒が日本人の感性とともに伝播しているの...サクラ最終版はいったん取りやめ

  • ヒマ老人の桜観察日記最終版

    何やら梅雨時のような天気が続く日曜日だった。雨はそれほど強くはないが、長雨になりそうな気配で、心理的には重たい感じがする。出かけようかそれともやめようか逡巡する時間が長かったが、思い切って出かけることにした。目的は仙台の桜の開花が今日発表されるかどうかの確認だった。別に仕事ではなくヒマ老人お散歩途中のことなので義務感や責任感が要求されることではない。11時前にいつもの気象台の観測圃場に到着。カメラを担いだ報道陣が10数人集まっていて仙台管区気象台の観測課の職員の到着を見守っていた。事前に咲いている桜の花びらの撮影を終えていた社もあり、観察員の到着を待つばかりにしていた社が多かったようだ。気象台の観察員んはこの日は傘さし行動、標本木の花びらのチェックに余念がない。5輪ほどの確認に足り仙台の桜はこの日開花とな...ヒマ老人の桜観察日記最終版

  • サクラ花 咲かせてみよう ホトトギス

    黄砂交じりか空全体が霞んで曇っているような天気だった。昨日11時前に散歩に出かけ最後のコースとして仙台管区気象台の植物の観測圃場に出かける一昨日辺りから「開花発表」を待つ報道陣の姿が目立ち始めている。気象台の観測課の職員2人が事務所からほかの植物の生育状況を見ながら桜の標本木の近くに寄って来る。一人は付き添い風の人、もう一人の若い職員は双眼鏡を手に枝先を何度も何度も確認している。標本木は2本あるが見た目でも咲いている枝はみつけられない。行ったり来たりを繰り返し、結局10分余りの観察の後、最後に「今日の開花はありません」とすまなそうにぽつりと言って本庁舎の方向に去っていった。市民の関心も高く、子供連れの親子なども報道陣を取り巻いていた。さて、今日も観察が行われる。今日は天気あまりよくなく、私の観察はお天気次...サクラ花咲かせてみようホトトギス

  • ウメ咲いた、サクラ開花はまだかいな

    天気民族日本人にとって気象情報は最大関心事かもしれない。今、多分最大の関心事は桜の開花はいつかということではないだろうか。今年は全国的に開花が早く、東京ではもう満開になりこれからちらほらと散り始めるかもしれない。気温が日ごとに高くなり、桜も待ちかねたようにほころび始める。昨日のこと仙台管区気象台の桜の開花を知らせる標本木の前にはテレビ各社のカメラマンと記者が気象台職員の到来を待っている姿が見られた。仕事とはいえご苦労さんあこったと思う。画面右側に取材陣。昨日は残念ながら発表はなかった。今日以降ということだろうが、榴ヶ岡公園の枝垂れ桜などは日当たりのいいところではもう数輪の花が咲いている。天気次第では一気に咲き誇りそうな気配。日本人好みの桜、その一喜一憂がニュースになるほど季節の中で桜の開花と初雪の便りはニ...ウメ咲いた、サクラ開花はまだかいな

  • 麦の穂の子ども達ますます輝いて欲しい

    年に何回かおくられてくる「輝き」通信。養護施設や乳児院の子ども達の姿が写真入りで載っている。昔といっても学生時代のことだが、50年以上前の学生時代のボランティアが縁で今でも子供たちの様子を知らせてくれている。その記事によれば、この一年はコロナに翻弄された一年だったっという。クリスマス会の行事や年間行事も中止されバッサリと浮きどまりが続いた一年だったという。それでも「麦の穂どんど」焼き行事をできるなど子どもたちの元気さが続いている。こうした活動状況は今では「むぎのほ」のホームページでも紹介されている。一度検索してみてください。小児虐待や放任など子供たちを囲む環境は時代時代に応じて変化はあるが問題はまだまだ次から次へと生じている。家庭で親子楽しく生活ができればいいのだが、中々。次から次へと問題が出てきている。...麦の穂の子ども達ますます輝いて欲しい

  • WBCその経済効果など

    接戦を制して日本はアメリカに勝利、劇的なといってもいい幕切れとなった。試合に臨む大谷の「檄」は味方を鼓舞する形。あこがれるのは止めましょうと有名アメリカ選手への羨望を拒否し戦いに臨もうという表明は冷静に見つめる勝負師の側面も表していた。このWBCで優勝した日本への賞金は選手と球団がわけることになるが、どうも大した額ではないらしい。ネット情報が正しいものであれば選手一人あたりは500万程度ではないかと言われている。二か月間の準備期間を含めれば多いいか少ないか,選手の年俸を考えると決して高いものではないという意見がある。まあ、経済的な面だけではない側面の方が多いので額だけではないという意見もあるが、サッカーなどの優勝賞金を考えると単位が違うのではないかとする意見もある。プロの賞金のあり方素人には関係ない話だが...WBCその経済効果など

  • 岸田、キーウ、決勝進出とKの頭文字

    岸田総理のポーランドから列車でのウクライナ入り。驚きをもって見つめられている。NHKはポーランドの国境近くで渡辺記者らが、列車に乗り込む岸田総理ら10人ほどのグループの撮影に成功特ダネをつかんだ形。その背景はわからないが、結構大きな「抜き」だ。これと日本のWBCでのメキシコ戦。見ていてこれはダメかと何度も思わせたが。逆転サヨナラ勝ち。中継のテレビ局はウハウハだったろう。通常のニュース番組を飛ばし野球中継を延長して放映するなどこれまた途中で中継を切ったら怒られること必至の編成テクニックだった。もう一つの高校野球。全国優勝を果たした仙台育英、9回まで1:1の同点と迫られ、今季初のタイブレークとなる。ランナー2塁1塁からの10回、これも見ていてハラハラドキドキテレビ的にはこんなにわくわくするイベントはないだろう...岸田、キーウ、決勝進出とKの頭文字

  • 古代多賀城の南門姿を現す

    多賀城には仕事であるいは散歩がてらの歴史探訪にと何度も訪れている。多賀城にはJRの仙石線か東北戦で行く。多賀城史跡に近いのは仙石線では30分ほど歩かなけれなならないが、東北線では5分ほどで史跡の小高い丘が見えてくる。仙台から電車で20分くらいの距離に東北の一大拠点として作られた多賀城。今から1400年ほど前のことになる。ここに今、南門が再建され周辺の施設も整備されつつある。重機が入り整地作業や広場には芝生も張られ、完成した暁には古代の史跡がある意味、色鮮やかによみがえるだろうと期待が高まる。その象徴的な建物が多賀城の正門にあたる南門。朱塗りで原寸大に作られ門は完成、今からはこれに付属する築地米なども付属する造りになるようだ。以前訪れた時には門全体はシートがかぶされてその姿を見ることはできなかった。ほぼ工事...古代多賀城の南門姿を現す

  • 春の日差しの下、陸奥国分寺跡を訪ねる

    風がやや強い日だった。久しぶりに史跡めぐりをしてみようと思い立ち出かけた。仙台近郊にも多賀城などいろんな古代史跡があるが手ごろなのは歩いて行ける陸奥国分寺跡。最近見学案内施設「天空回廊」ができ一般向けの展示をしている。平安の垢の色彩の建物で内部には発掘調査で出てきたの木瓦や土器のかけらそして航空写真で全体像を見渡すことができるようになっている。聖武天皇の時代、国家安泰と鎮護を目指し全国に国分寺が数多く作られた。この陸奥国分寺は全国三大国分寺と言われ保存状態も又現在でも発掘地を残していることで知られている。素人には建物やそこから出土した品物がないと中々イメージしにくいがこうした施設があることで理解が進む。春の一日天空で古代に思いをはせることができた。春の日差しの下、陸奥国分寺跡を訪ねる

  • 晴れときどきファーム

    日曜日の朝、晴れている。ただどういうわけか春霞のように空気感が透明ではない。テレビは日曜の朝の定番になった「晴れ時々ファーム」を映している。野草のハーブ特集で野草の名前が分からず苦労するが見慣れたものが多い。さて、今朝の日の出は5時43分。日毎に早くなっている。そして、月の出は4時30分。月が沈むのは日中で午後3時前には隠れてしまう。月齢も26.8で本当に細い月が東の空に浮かんでいる。太陽が上らないうちに写真を撮らないと陽の光に隠れてしまうから難しい。久しぶりに細い月を撮影した気がする。日の出前の淡い日の光が月全体を包み込むようで日の出を迎えるとすっぽりと空に沈んでしまうようだ。写真上方に細い月がある。じっくりと見て欲しい天気は今日明日よく晴れそう、ということは花粉がまだ飛ぶということか。要注意今日書こう...晴れときどきファーム

  • 敵基地攻撃能力、ミサイル配備へ

    この何日か韓国のユン大統領の訪日記事が多くを占めた。昨日の総理会見でも記者の質問が出てサイドストーリーとして「どんなお酒でした?」や「その感想はどうでした?」などサイドネタへの質問が久しぶりに公になった。二軒ほどはしごをしたようだが、通訳のみの会談や個人的な付き合いというある意味、琴線に触れるような環境の中での話が双方にとって胸に響き、本音で腹蔵なく話ができる環境は実は大事だと思う。中々、話の内容は漏れてはこないだろうが、韓国国内のユン大統領への支持率が低迷しているが、上がることを期待する。折角、雰囲気が上向いてきているのでこの状況をさらに進めて欲しいもの。そして本題の「南西諸島へミサイル配備へ」の話。やや唐突感があるがウクライナ問題の長期化をはじめロシアの領土拡張主義とでもいえる動きも含め中国の尖閣諸島...敵基地攻撃能力、ミサイル配備へ

  • 年とって涙もろくなりました

    早朝4時前には新聞が玄関に届く。一面は昨日の日韓首脳会談の記事、関係正常化へ動き出している。そして昨夜の日本とイタリア戦のWBCの大谷の笑顔の記事。世の中いろいろあるし、動いているながひしひしと伝わってくる。パラパラと紙面をめくり後半に入ると「ひととき」欄がある。読者の投稿だ。孫の結婚式に向けてのこれまでの歩みをおばあちゃんの優しいまなざしで綴ったもの。この子の母親は9歳の時に亡くなったという。その孫が結婚する間近での成長の姿と亡くなった娘への思いが書き記されている。年取ったせいか最近こうした記事に出会うとジワリと涙が滲んでくる。年取ったせいだろうなと思うが「こころ」が傷みやすくなっているのか、やや感受性が強くなりすぎて,共感の波及効果がジンワリと効いてきているようだ。若い頃はこうした話にも「ふむふむ」と...年とって涙もろくなりました

  • 花粉猛威、北朝鮮またまたミサイル発射

    東京で桜が開花、みちのくも今年は間もなくサクラ開花の時期を迎える。日当たりのいいところではすでにつぼみが膨らみ、数は少ないがほころんでいる花もある。間もなく春本番を迎える。日本人と桜花「パッ」と咲いてパッと散る儚さに惹かれる日本人も多い。武士もその潔さに惹かれて散り際を讃えていた。まあ、現代人にとっては特に雪の多い東北人にとっては抑圧された冬の時期から花開く春は解放感に溢れ一段と愛でる人も多くなる。桜花咲かせてみよう陽のパワー(駄作)さて、ニュースの途中にまたまた北朝鮮のミサイル発射の速報が入る。米韓軍事演習への対抗だが、最近では恒例行事となった感があり効果のほどは以前より薄くなっているような感じだ。真意は何か、話し合いの場にどう連れてくるか、どこかで話すきっかけを見つけないと米韓と北との平行線は中々交わ...花粉猛威、北朝鮮またまたミサイル発射

  • 二つの判決と一人のキャスター

    袴田さんの事件での判決そして昨日あった岩沼市議の「懲罰取り消し判決」と注目する判決が世の中に出た。どうしても判決は社会保持の観点から保守的な色彩が強くなるのではないかと思って見てきた。袴田さん事件では判決はみそタンクの衣類の血痕が偽装された疑いを強く主張した。裁判官の現場検証など現場への足の運びがやはり大切であったと思う。岩沼市議会の懲罰問題は議会での発言とそれに対する懲罰をも疑問視し裁量権の乱用を認定した。一般常識にかなった判決であったと思う。議会内の力関係や数で押し切る鬩ぎあいの中で言論の在り方はどうだったのか議会の在り方そのものも問われた気がする。形骸化も指摘される議会、市民、町民のためになることとはという原点に立ち返るという正当な論戦を期待するそして東日本大震災以来12年もの期間「被災地からの声」...二つの判決と一人のキャスター

  • 袴田さん、大江さん、大谷さん

    新聞編集者も休刊日の翌日は紙面をどう構成するか頭を悩ませていることだろう。速報性はどうしても電波に負ける。そこで勝負は背景説明やそのネタを巡るエピソードなどにになる。今朝でいえば袴田さんの再審決定の記事。袴田さんは87にもなり姉の秀子さん90歳が支える。認知症が進み状況把握は難しいがある意味、検察や警察がそこまで追い込んだことに怒りを覚える。証拠の認定に関わった今回の再審決定の裁判官には頭が下がる。一日も早く完全無罪で穏やかな生活に戻って欲しい。そして大江さんの死。88歳だ。亡くなったのが3日の午前とのこと、訃報は一週間後ぐらいに出版社から知らされた。その背景にどんなことがあったのか、いつもながら余計なことに気持ちが行く。短い文章を読んだことがあるが、一文が長く難解なことを思い出した。頭の構造が違うのだろ...袴田さん、大江さん、大谷さん

  • オータニさーん さすが

    プロ野球開幕前にすでに盛り上がっているWBC、日本は4戦全勝で予選を通過。この後、準々決勝に進む段取りとなっている。満員の東京ドーム、球場側もほくほく顔の収入増だろうと余計なことが頭をよぎる。はてさてこの後の展開も楽しみで、大谷の活躍が話題の中心になっている。持っているものが違うのだろうなと素直に思う。先日の試合も160キロオーバーを何度も見せてくれてやはり若い魔物だろうなと舌を巻く。この後の試合も楽しみを持続させてくれている。アメリカにわたってファンへの受け答えや子供たち相手のサイン攻めも丁寧に対応、マスコミ受けもいい。育ってきた背景がよかったのだろうなと思う。さわやか系、しっかりした言語能力、対応力など、アメリカでの通訳兼練習相手の相方とのコミュニケーション力など学ぶべき点はありすぎる。試合間のしぐさ...オータニさーんさすが

  • 大震災の翌日のこと

    昨日11日は東日本大震災12年の節目の年。ひとつ季節が回った感じの日だった。震災後から始まった復興コンサートも今回が最後とか。楽団員の高齢化が進み継続が難しくなったという。歳月がそれだけ過ぎたということか。そうだよね震災の年に生まれた子供たちは小学6年生、4月からは中学生になる年代だ。月日は同じスピードで通り過ぎるが、年寄りにとっては倍速で過ぎていくようなそんなスピード感がある。祈りの14時46分には毎年、首を垂れるが、最近はこの時間になると息苦しくなり、今年は自然にいつもの普段の生活を送るようにした。これまでも蒲生の干潟や石巻の日和山、仙台港の岸壁など沿岸の地域で現状とその土地の移り変わりを見てきた。津波被害を受けた小学校が亡くなったり、家々の基礎部分だけが残されて。街並みがすっかり変わってしまった場所...大震災の翌日のこと

  • お寺でリィーデング

    3.11についてはいずれ書くことにして、今朝は昨日行われた朗読の会について。お寺が集まる界隈の一角に龍泉寺という親鸞上人に関係する徳泉寺というところがある。最近のお寺は書道を教えたり、駐車場を経営したり、ある意味多角経営に乗り出すところが多い。(会場の山門、右わきに看板パンフレットが・・・)この日のイベントでは住職自らが親鸞聖人の和讃の読経を唱えるほか奥さん、お寺では坊守が童話を朗読し。親しみやすさを演出していた。本題の朗読は「ふたり」という会の女性が登場して「芥川龍之介」の「煙草と悪魔」を読む。会場には主婦を中心に30人余りの聴衆が訪れ静かに時には身を乗り出すようにして聞き入っていた。次回は6月だとか。こうしたお寺でのイベント、確かに葬式仏教といわれる時代から地域や社会に溶け込む様々なイベントがもっと考...お寺でリィーデング

  • お天気民族、日本、今日は雨から曇り晴れの推移

    仙台の予想気温は18度、昨日より低いがこの時期としては高め。この時間、天気は曇りだが自然に回復傾向とか、天気がどうなるかは生活する人々にとっては欠かせない情報。その役割を果たすのが気象台だ。最近は民間の気象会社が多く出てきてポイント予報やある特定の業種対象に予報を出すなどビジネスとしても有望な業種となっている。しかし、気象衛星やレーダーの保有など気象台の優位性はあまり変わらない。データの提供なども行われているようだが。基幹部分を確保し、民間利用に道を開いている形はそれはそれでいいのではと思っている。仙台管区気象台には様々な観測機器が圃場や合同庁舎の屋上などに設置されている。散歩途中の観測圃場には雨や風、気温など自然な状況がおかれている。これらの基礎データを収集する機器がいたるところにセットされている。大昔...お天気民族、日本、今日は雨から曇り晴れの推移

  • 政治の世界は何やら不気味

    高市大臣の国会での捏造発言、そしてガーシ―議員の国会に一度も登院しない問題など何やら首を傾げざるを得ない事態が続いている。まず、ガーシー議員、国会議員の責務は何か子供でも分かる話に議員の先生方ももう一度自らの責務、仕事はは何か考えて欲しいもの、これまで歳費も1800万円が支払われているという。税金の無駄遣いをまず何とかしてほしい。早急に議員辞職を議決して追放してほしいもの。問題なのはそれに止まらず、失職した後もNHK党の補充議員も登院しないことを明言している点、こうした政党が存在している。投票した国民の問題でもある。そもそも国会とは何なのか、メスを入れて欲しい。それとこのところの高市発言。放送法の根本問題、政治との距離の問題だ。総務大臣当時の安倍首相とのやり取りが問題になっている。総理補佐官が絡み、政権に...政治の世界は何やら不気味

  • 国難、放送法文書とH3失敗

    新聞もテレビをはじめ様々な媒体が国会審議とH3ロケット失敗を伝えている。大きな出来事で特に放送法文書捏造発言の高市大臣は今後どう発言を保持し自ら虚偽だとする其の正確性を立証する必要があるのではないか。朝日新聞の今朝の紙面では4面わたって関連お記事を載せている。ある意味当事者でもあるので今後の取材力や論調が試されている。また、H3ロケットの打ち上げ失敗は今後の大型化や宇宙空間降りよう面でかなりの痛手となっている。まずは何故2段目に点火しなったのか、前回は失敗ではないと述べている部分のどこかにウ具合があったのではないか素人ながら、この原因を究明しなければ日本のロケット打ち上げは軌道には乗らないのではとやや暗い気持ちになる。いずれにしても宇宙空間月や火星など兄弟母子への進出も必要な時代、しっかりとその原因を追究...国難、放送法文書とH3失敗

  • 世の中毎日動いている

    気温がようやく平年を上回る日が続いている。寒がりにとっては背筋を伸ばして歩くことのできるそんな季節がやってきた。近所の公園の桜の木も心なしか膨らんでいるような感じがする.もちろん見た目で分かるわけはないが気持ちがそうさせるのだろう。さて、徴用工問題は韓国側の譲歩?で何か解決への動きが見え始めている。一方反対のグループも存在し、手放しでこれで解決というわけにはいかない。韓国の尹大統領来日で決着をつけようとする動きだがまだまだ予断は許さない。事態はもうしばらく見極める必要がありそう。種子島では今日、午前、H3ロケットの打ち上げが行われる。一日予定より延期されたが、果たして前回の打ち上げの不成功の原因も究明され、昨日から燃料の注入が行われている。発射のタイミングを微妙に調整するようだが、果たしてどうなるか。これ...世の中毎日動いている

  • 噴水もお休み榴ヶ岡公園

    広域避難所にもなっている宮城野区の榴ヶ岡公園、最近では現代風に「榴岡」と表記するようになった。かつては広瀬川河畔の公園が西公園に対して東にあるので東公園と呼ばれた時代もあったという。しかし今ではそう呼ぶ人はほとんどいないようだ。桜の名所として何種類もの桜が植えられていてこの公園の近くには仙台管区気象台の桜の開花を発表する標本木もあり、間もなく報道陣が集まる日がやって来るだろう。民間の気象会社の桜開花の予想では今年は気温の上昇傾向でいつもより早めの開花になりそうだという。日本人と桜、武士の時代からその咲き様や散り方から華やかで潔いことから日本人好みとして愛でられてきた。この桜の木々の近くにこれまた公園のシンボル的彫刻、ジョージ蔦川の「杜のうた」がある。この時期噴水の水は出されず、噴水の池の近くにまで入ること...噴水もお休み榴ヶ岡公園

  • 自転車事故 4割が歩道で

    歩行中に自転車と衝突し3人が、昨年、死亡したという。確かに歩道を走る自転車の人も時々見かける。自転車は二つの輪っかがついているから車両の扱いだが、意識面では乗っている人は歩行者と思っている節がある。まあ車道を走るのは自分が危ないと思って歩道を走行するのだろう。広い歩道などには自転車の走行ゾーンが設けられているところもある。しかし、日本のように狭い歩道では自転車レーンを設けるのは物理的に難しい。新設の道路などは広い歩道で歩行者と自転車の走行や歩行の区分けをしているところもあるがまだまだ少ない。そこで考えられたのが、車道に自転車の走行レーンをペンキで描き青色の矢印と自転車マークが書かれている。しかし、中にはこのルールを守る人がいる反面、自らが危険だから歩道を走る人が相変わらず多い。信号無視や道路右側の逆走など...自転車事故4割が歩道で

  • 榴岡逍遥、歴史を垣間見る

    ヒマ人ブログを今日もつづる。たいして意味のある話を書いているわけではないのだが、日々の日課になってもう何年になるだろうか。起きて新聞を読んであるいは朝食後の早い時間、パソコンに向かう。スマホで書いている人も多いと思うが、まとまった文章を書こうとするとどうしてもパソコンに向かうことになる。書くネタも様々、あるときはテレビの話題、ある時は新聞ネタ、ある時は散歩途中の写真がヒントになる。さて、今日の話は、榴ヶ岡にある孝勝寺について、都市計画の結果、この辺りに寺が集約され一帯に何軒かまとまって置かれることになった。この寺は五重塔もあり一角には伊達時代の文化財的な建物もあり由緒のある寺らしい。日蓮宗の最北の本山だとか。政宗が戦に出かける際は戦勝を祈願したてらでもある。この寺の一角には釈迦堂がある。かつて旧県立図書館...榴岡逍遥、歴史を垣間見る

  • ひな祭り、子どもの頃を思い出す

    3月3日はひな祭り、子供たちが巣立っていくとどうしても雛飾りを出す回数も次第に少なくなるのではないか、それぞれのお宅ではどうしているだろうか。3月3日、5月5日、と来て7月7日は何かあったかなと考える。7が二つで七夕だ。今ではどういうわけかひと月遅れの七夕が多いようだ。この7月7日天の川のイメージがあることから国土交通省が「川の日」としている。(写真は今朝6時半過ぎの日の出)そしてこの七夕にちなんで「乾麺の日」だとか、素麵を天の川に見立てたものでなんとも想像力豊かなものだ。それともう一つ、赤紫蘇の日だという。人間の何と想像力豊かそして何かに引っ掛ける頓知的な由来もありそう。なんとも記念日好きだなあと思う。雛飾り子らの成長見届ける(駄作)ひな祭り、子どもの頃を思い出す

  • イヤな事件が多い

    17歳の高校生が教室に侵入、テスト立ち合いの教師を刺し怪我を負わせる事件があった。60歳のテスト立ち合いの教師はこの生徒を外に連れ出し、駆け付けた教師らとともに高校生を拘束、警察に引き渡した。この60歳の教師、よくぞ生徒を守ったものだ。傷を負いながらの防衛策、詳細はまだ明らかになっていないが、猫の死骸事件との関連も指摘されイヤな事件が続く。こうした社会部ネタが最近多い。強盗殺人などオレオレ詐欺が姿かたちを変え凶悪な事件が相次ぐ。社会の不安状況がこうした事件の背景にありそう、金を稼ぐことに頭が行き、安易に金を奪う方向に走るケースが増えているような気がする。若年層や壮年層の犯罪が起きるということは社旗状況や経済的な立場が不安定化しているのではないかと危惧する。世相をきちんと総括や洞察する識者の存在が必要かもと...イヤな事件が多い

  • 2月は逃げて3月が来た

    新聞の日付欄を改めてみる。2023年(令和5年)3月1日水曜日とある。わずか一日の違いだけだが何か言葉の響きから受ける感じが全く違い、春の気配が体を包むような感じで暖かさまで違うのではと思える。一方3月は卒業シーズン、高校から大学へ進学したり、あるいは会社に就職したりと何かワンステップ飛び跳ねるような感じもする。私の場合は大学卒業、就職して会社の寮に入ることになった。2か月間の研修生活の後、暑任地へ赴くという社会人生活のスタートだ。部屋は2人部屋、食事は朝晩あり、食べ物には困らない生活でほっとしたのを覚えている。二か月一緒に暮らすとやはり仲もよくなりその後も付き合いが続いた。初任地は山形、駅近くの下宿に逗留、朝飯付きだった。朝食は家族一緒だったが晩飯は外食、うろうろと街を歩き晩飯にありつくのが結構難しかっ...2月は逃げて3月が来た

  • 2月よ、さようなら

    逃げる2月は今日でお終い。明日からは3月というわけだ。2と3で数字は一違い、たいして大きな差はないのだが受ける印象は大違い、3月は桜の香りがしてきそうだ。仙台の桜の開花は今年は3月27日と予想されている。様々な気象会社が競ってこの開花予想をしているが、今日明日また気温が上がり前倒しになるのではと今から推理している。去年は4月8日で平年と同じ日の開花だった。満開は今年は4月2日だというからちょうどいい具合のお花見ではないかと今から想像している。近所に桜の名所、榴ヶ岡公園がある、枝垂れ桜で有名で、この近くには気象台の桜の標準木もあり桜の風情を楽しむにはもってこいのところ。近所の清水沼公園牡桜も心なしかつぼみが膨らみそうな雰囲気を見せている。(写真は清水沼公園の桜並木)桜といえば江戸時代の染井村の吉野さんを思い...2月よ、さようなら

  • ニャンとも2月は進み方が早い

    毛というかはや27日となる。二月は明日まで、3月が間もなく始まる。公園の桜も待ちわびているのではないかと勝手に想像する。今朝の仙台の日の出は6:12分、東の方向から日が昇るが少しづつ北の方角に移動しているような感じがする。地球は動き太陽はその日の出の位置を変えていく。自然の星々の運行の法則だ。日の入りの時刻も今日は夕方5:27分、月は日中に出てくる。10時01分には月が出て、真夜中の〇時過ぎに日は沈む。新幹線の運行も順調の様で上り電車が仙台駅に向かう姿をパチリ。日常がスタートした朝のことだ。明日も気温は高いようだ。桜の開花とともに、プロ野球の開幕も待ち遠しいい今日この頃のことだ。ニャンとも2月は進み方が早い

  • 歴史民俗資料館、県の有形民俗文化財に

    宮城野区の榴ヶ岡公園の一角に二階建ての瀟洒な建物がある。旧陸軍の歩兵第四連隊の隊舎だ。現在では歴史民俗資料館として使われている。白壁が公園の緑に映え、写真の被写体としてもよく登場する。散歩途中の市民や子供たちがその前の広場で遊んでいる。この建物が3月中にも県の指定有形文化財になるという。何度か室内に入り見学したことがある。旧陸軍の兵隊さんのベッドなど旧陸軍関係の展示や昭和の生活用品、正月の飾りの由来など民俗資料が展示されている。建物自体も絵になるもので時折ぱちりと被写体として撮影する。今回の指定は全国的に見ても資料館として有効活用されていることや兵舎が当時のまま残されていることなどが評価されたもので今年度中の指定となりそう。建物は明治7年(1874)ごろ建設されたようで、150年もたつことになる。公園の景...歴史民俗資料館、県の有形民俗文化財に

  • 何処を「歩き」どこを「走るか」?

    きょうは最高気温の予想が7度とか明日、明後日くらいまで冬の気候が続きそう。それでも来週は春の兆し気温も上昇傾向とか。歩き、運動するにはよい気候になりそう。さて、横断歩道の第二弾。仙台市内の道を歩いてみた。花京院という雅な名前の付いた辺りは小学校もあり車の通行も多いところ。国道45号線で車も人の往来も結構激しい。ここに横断歩道橋がある。小学校の子供たちの利用を見込んだものだが、利用者は少ない。そしてこの歩道橋の近くにこんな注意書きが道路に描かれている。自転車と歩行者の事故への注意喚起ということだろう。こんな注意書きがあるということは現実に衝突事故が起きているということだろう。交通量の激しいい国道を自転車が走るのは確かに危険だが、車の付いた乗り物に乗るということはそれだけ便利さと危険を一緒に持つということだろ...何処を「歩き」どこを「走るか」?

  • 狭い日本の現実

    横断歩道橋も錆が目立つ。補修作業も時折行われているようだが、人が橋を渡り車に道路を優先使用させるという発想は果たしてよかったのか。施設の老朽化で横断歩道橋の撤去も進むが、まだまだ車優先思想が蔓延る。同じような事例は道路の脇に青いペンキで塗られている自転車通行帯。自転車も車だから道路を走るという考え方だが現実には歩道を自転車がすいすいと走っている姿をよく見かける。人のためになるだろうと作られた施設など果たしてそれでいいのだろうか。自転車通行帯はクルマ側からすれば注意がさらに要求され結構危ない危ない。一方、自転車側からしても車に気を取られながらの走行、それなら歩道を走った方が安全面では助かるというわけだ。しかし歩行者には危険極まりない事実は続く。広い歩道では自転車通行可の標識もありゆっくりしたスピードの自転車...狭い日本の現実

  • 今日は何の日だったっけ

    今日は2月の23日。木曜日だ。一週間の中に祝日がポツンと挟まった感じで何やら具合が悪い。祝日で大抵の方はお休み。ゆっくりと起きたことだろう。はてさて今日は何の比なのかなと一瞬思った。祝日であることに歓迎はするが、深くは考えない。新聞の題字を見てみる。天皇誕生日だ。確かに今の天皇は60過ぎこう言っては失礼だが見かけはまだまだ若い。その誕生日だ。ただイメージとしては上皇陛下の誕生日のイメージが強く一瞬戸惑うのだ。象徴天皇の時代になり昭和天皇そして上皇陛下、現在の天皇と代が次第に代わり時代は変わっていくのだと改めて感じる祝日の朝だった。頭脳不明晰の朝、今日はこの辺でブログは終わろう。もう少しで本当の春の暖かさがやって来る。公園の桜の木々も心なしか膨らみかけているような気がして、開花が待たれる。あとひと月ほどのこ...今日は何の日だったっけ

  • 新聞一面全面広告の効果とは

    今朝も早々と新聞が玄関に届く。宅配制度の恩恵に今日も浴すことになる。一面トップはプーチン大統領の演説について米ロ核軍縮の履行停止と見出しが躍る。紙面をパラパラとめくると5ページ目には一面全面の早稲田大学の広告が学長の顔写真とともに掲載、少子化で各大学も必至だ。この時期入学勧奨が大学経営者にとっては大きな仕事、少子化が大きく影響している。6面にはカゴメの粒より野菜の宣伝。最近は通販サイトの商品広告が確かに多いなを実感。8面には投資信託の選び方、10面には宅配のおかず特集、カラーで食欲を惹起する演出。16面には大正製薬のリポビタン、18面は白黒だが目立つ双眼鏡の話、24面は化粧品のカラー写真入りの宣伝、26面は抜け毛予防のケア化粧品、26面は腸内環境を整える乳酸菌など宣伝が多く盛り込まれている。これに各ページ...新聞一面全面広告の効果とは

  • シャンシャンと旅立つ

    上野動物園のシャンシャンが今日中国へ還る、何度か返還が延期されたがついに故郷へかえることになった。輸送は専用の飛行機で、一頭の動物としては異例の態勢ということになるか。大昔、日本にパンダがやってきた際には子供たちと見に行ったことを思い出した。長蛇の列園舎の前にはほんの一~二分の滞在時間ほんの少し眺めたという感じだった記憶がある。まあ希少動物なるがゆえに外交上もパンダの利用は中国にとっては大きな戦略物資という感じでもある。パンダ外交などという言葉もあるようにパンダの利用価値は高い。今外交では硬い表情の中国、ロシアとの距離をさらに近づけ、動向は目が離せない。人口大国、核も持ち領土問題では一歩退か退かない、フィリピンや日本との領土問題など火種になる要素は山積する。経済大国にのし上がってきた中国、大国の矜持を保て...シャンシャンと旅立つ

  • 今日は寒いよ。歩くのどうしようかな

    窓に打ち付ける風の音は時折うなりを上げている。気温も上がらず今日の仙台の最高気温は5度程度とぐんと下がる。年寄りにとっては風と気温の低い状態はいわば鬼門だ。軽い運動に歩くのは最適な動き。買い物ついでやスポーツクラブへの移動など目的は別にありその途中の歩行が直接的ではないがちょっとした運動になっている。(散歩の途中で出会ったオブジェ)最近は便利なものでスマホに歩行の記録を蓄積する機能がついている。以前は腕に時計のような歩行器をつけ計測していたような記憶がある。たいていの場合はスマホをポケットに入れて別に歩行記録を取ろうなどとは考えずに結果として何歩歩いたかが記録されていく。歩行の目標値を設定している。私の場合は無理せず7000歩に設定している。この4日ほどの記録を見てみると木曜日が1万5000を超えている、...今日は寒いよ。歩くのどうしようかな

  • 豆板醤だけではない醤

    生活のパターンがほぼ定まってきている。日曜日の朝はBSのハイビジョンでニュースのあと料理の番組「晴れ時々ファーム」を見ることが多くなった。今朝は豆板醤ならぬ醤について、肉のジャンもあるという。人間は食に対する欲望は本当に深いものがあり、食へのあくなき欲望が底なしの感じがする。なんでもそうだが初めて食べたり、初めてチャレンジすることは大冒険といったところだろう。ヨーグルトなども牛乳がある意味腐ることから始まったのではないかと思う。偶然が様々なものを作り出した。あくなき食への欲望といったところか。そんなことを考えた日曜の朝の時間だった。天気は今日は日中は雨が多き天気予報。出かけるのもままならないかとラテ欄を見る。ジャン造りあくなき欲に味が増す(駄作)豆板醤だけではない醤

  • H3は打ちあがらなかった

    昨日午前、パソコンでH3の打ち上げを見守った。現地の発射場からおよそ3キロ離れた場所では大勢のマスコミや見学におとづれた人々が、発射の10時37分55秒を見守った。私は遠く離れた仙台の地でパソコンで見守った。カウントダウンが始まりその瞬間、白煙は上がるが期待は打ちあがらなかった。後のことになるが、補助ロケットに点火しなかったということで、機体は今日発射場から移動して燃料を抜き、原因を探ることになっている。機体にあるシステムが異常を検知し補助ロケットに信号を送ることができなかったということらしい。ロケット開発競争が各国で激しさを増す中での今回の発射できなかったこと。メーカーの三菱をはじめJAXAにもショックは大きい。3月10日までには再打ち上げが行われそうだが、原因究明が進むのか注目が集まる。ロケット製作の...H3は打ちあがらなかった

  • 手に汗握るロケットH3の打ち上げ

    何度か延期された日本のロケットH3初号機の打ち上げが今日、午前10時過ぎに行われる。正確には10時38分のことだ。現地ではカウントダウンが進んでいることと思う。先日ロケットエンジンの燃焼実験の番組があった。機体の振動をどう解決するか難題が次々に発生して困難な道のりだったようだ。ロケットの機体打ち上げも当初の予算の半分の50億円で達成、量産機への期待も高い。一般番組ではニュースの扱いになり生中継はないようだが、このネット時代打ち上げはリアルタイムで見られることだろう。今から10時過ぎが楽しみだ。人工衛星の打ち上げ需要をにらんでの今回は推力も従来の1.4倍に上がり後は期待トラブルなどがないように祈るのみ。いずれNHKで開発から打ち上げまでの番組が見られることだろうそんなことも小耳にはさんでいる。秒読み段階に入...手に汗握るロケットH3の打ち上げ

  • 森田公一から原発まで

    今日は冷え込みが強いようだ。朝方深々と冷気が迫ってくる感じだ。明日辺りから気温は上昇、また下がるが少しずつ春への歩みを続けていく。そんな気配だ。夜中に目が覚めてラジオ深夜便を聞く。3時台は歌手、作曲家の森田公一の特集。自身も若いころ歌っていた例の「青春時代」もかかる。北海道留萌市の出身、大昔、留萌にも仕事で行ったことがあり、何か親近感がわく。歌った歌手も天地真理や川島英伍、アグネスチャンなどなど数多い。作った曲も300曲にもなるのではないかと思う。1940年の生まれ80を超えている。まあ懐かしい歌を聞かせてもらった深夜の時間だった。さて、今朝の朝日新聞の社説も原子力規制委員会の対応について触れていた。存在意義の根幹揺らぐ事態だと警鐘を鳴らしている。原子力を規制するという根幹にかかわる今回の決定。事前に行わ...森田公一から原発まで

  • 原発の議論が中途半端だ

    原子力規制委員会というとあまり注目を浴びることも少ない組織ではないかと思う。ただ先日のテレビや新聞の記事で60年を超える原発を規制委は容認するという位置づけは本当にこれでいいのか疑問が残る。今回の結論は原発への距離が変更されたということだ。5人のうち1人が安全側への改変とは言えないとして反対だったが、多数決で押し切られた形だ。賛否が割れたままの多数決は異例のこと。問題点はいろいろある。大本の原子力発電所の使用済み燃料をどう処理するかそれがまず一つ。青森県の六ケ所村での工場が幾度もの中断で依然完成していないこと、原発60年以降の運転にどんな規制をするのか具体的になっていないこと、説明が圧倒的に足りない、さらに審査手法など重要な指摘が後回しになっていることなど問題点が多い。運転期間を延長することは老朽化のリス...原発の議論が中途半端だ

  • 気球騒ぎ、政治問題化

    アメリカは連続3日、米本土やカナダで中国製の気球をはじめ正体不明の気球を撃墜したと発表。一方で中国側は気球が10回あまり領空を侵犯と主張、気球合戦が慌ただしさを見せている。日本は撃墜できるのかとの危惧も表明されマスコミを中心に喧しい。アメリカがヒュ=ロン湖上空で撃ち落とした高さは6000mぐらいとか。これまでは気球は2万メートルぐらいの高さを飛行、日本の自衛隊機は撃墜できるのかなど航空能力への話にもなっている。落下物が地上に落ちる恐れもあり、簡単な話ではない。撃墜はできるだろうがゆらゆらとゆっくりと飛行するもの、自動操縦機能も付いているものもあり対外問題なども出てきて簡単に撃ち落とすことも容易ではないようだ。国会でも防衛予算の審議も行われている。借金してまでも防衛費をねん出しようというアメリカの顔を見ての...気球騒ぎ、政治問題化

  • 月一の新聞休刊日だ

    今日はさすが、玄関に新聞を取りに行くことはしなかった。頭の片隅に休刊日が刷り込まれ自然にネットでの情報収集となる。気になっているのがシリアとトルコの大地震。各国の緊急援助隊が続々現地入りし救助活動が行われている。しかし、今後生存者が救出される見込みは極端に少なくなっている。それでも赤ちゃんの生存は大きな光で住民にも救助隊にも希望がほんの少し見えている。災害現場では略奪や盗難も起きていて政情不安に拍車をかけている。東日本大震災の時も無地の家に忍び込み盗むという事件が相次いだ。死者の数も5万人を超えるのではないかと言われ、史上最大の災害犠牲者の数ではと危惧されている。私たちにできることは少ないが何とか暮らしを維持できるようにしてほしいもの。情報入手のツールはネットが次第にその優位さを見せてきている。スマホが普...月一の新聞休刊日だ

  • 新幹線今日も走り、日はまた昇る

    センダイでは6時半過ぎ東の空から大きな日が昇る。朱色というか鈍い赤色の大きな太陽が東の空、太平洋からゆっくりと昇る。古代人も現代人も夜の寒さや暗さから解放され自然に手を合わせる姿が想像できる。侵攻を神様や尊敬の念をもって拝む信仰は世界各地で起こった。自然な現象だろう。月よりは太陽信仰が多いような気がする。(日の出は6時31分)それは暖かさを伴い昼と夜の差が歴然としていて与えてくれる恩恵が月とは比べようがないことからもわかる気がする。火や日が信仰の対象になった経緯もわかるような気がする。仙台では今日は12度ぐらいまで気温が上がりそう。(下りの新幹線が北に向けてひた走る)三寒四温で熱くなったり寒くなったりで季節は進む。間もなくプロ野球のキャンプも終わりシーズンが始まる。今年は楽天、優勝を目指すが果たして若手が...新幹線今日も走り、日はまた昇る

  • アダモ風に「雪が降る」

    昨日の昼前から予報通りに仙台も雪になった。やや湿り気の多い雪で感覚的にはそんな長続きしないだろうがまず感想。太平洋側の地域の人は意外に雪に慣れていない。一方、昔は裏日本といった日本海側では、雪が生活とぴったりとくっついている感じで、雪掃き、雪かきが日常の暮らしの中ではかなりの面積、重みを取られる。何事も雪かきが始まりで終わりという感じだ。これに反して太平洋側の人々にとっては雪遊びの感覚でレジャー風。まあ気候がそうなのだからしょうがないなあとは思うが・・・日本海側の人口減少も「雪」が大きな要因になっているのではと思う。道路に融雪パイプを埋め込み、車の通行の支障を取り除こうとする動きや溜まった雪を流雪溝に流す装置を作ったり、それなりに対策は行われてきた。しかし生活面ではまだまだ不便でこの雪をどう利用するかとい...アダモ風に「雪が降る」

  • 聖徳太子は暗殺された

    トルコ、シリアの大地震は2万人を超える死者の発生かと伝えられ、東日本大震災の規模を上回るのではと危惧されている。各国から緊急援助隊が派遣され救助活動が進められているが、政情不安、内戦が続くシリアでは災害以外の要因もあり救助活動は困難を極めている。募金活動も国内で行われている何とか助けたい気持ちが募る。時間との競争、祈るばかりだ。さて、今読もうとしている本が表題の田中英道の「聖徳太子」関連のもの。考えてみるとなぜ聖徳という輝かしい名前を付けたのか、幼名の厩戸皇子という名前が付けられたのか、考え始めると疑問が次々に出てくる。これまでも田中の本は何冊か読んでいるが著作はかなり多く独特の視点からの本が多い。これから聖徳太子を読むが、副題にユダヤ系蘇我氏の挫折とある。蘇我氏の野望と聖徳太子の伝説を読み解くと帯封にも...聖徳太子は暗殺された

  • 週刊誌ネタが絶えない

    今日の新聞の一面はオリンピックの元次長が逮捕の記事。そしてトルコシリアでの地震は犠牲者が1万1千人を超えるという大惨事の報道。ページをめくると週刊誌の広告,週刊新潮は「ルフィを変えた女たち」の大見出し金欲、色欲と続く、週刊文春は「安倍首相暗殺疑惑の銃弾」とこれも大見出し。大きな活字で躍る。私は週刊誌はほとんど読まないが、活字を見ているだけでその内容がなんとなく浮かんでくる。広告媒体はそこが狙い、そして購買に読者を誘うわけだ。週刊誌戦略の岐路がこの広告というわけだ。新聞自身もも最近は週刊誌的活字が並ぶケースも多い。ワイドショー的報道の果たす役割もある意味大きい。普通の人の関心に答え、美容室の話題に適するネタの提供など週刊誌の果たす役割は以前と比べて減ってはいるだろうが、一定の役割があるのだろうと思う。一方硬...週刊誌ネタが絶えない

  • トルコ・シリア地震で5000人超犠牲に

    トルコとシリアの両国で大地震が発生。2度にわたっての大きな地震でこれまでのところ5000人超の人たちが犠牲になっているという。特にシリアでは内戦の影響か、救助活動もままならないのではとの報道もあり、冬のこの時期、寒さとがれきの中からどう助け出すか難題が山積だ。日本も緊急援助隊が出発、救助活動を続けている。特にトルコ国民は日本にいい感情を持っているので緊急援助の第2弾、第3弾と後続支援を考えて欲しいところ。大きな意味では地球の褶曲している山岳地帯や半島部でくびれが出ている地形では地震の発生がしやすい。こうした地帯に住まなければならない住民にとっては難題だ。これに内戦など人間の争いが加わり援助の手が差し伸べにくくなる。(方位計だが果たして進むべき道を指示してくれるんか)一方、世の中,フィリピンからの犯人輸送や...トルコ・シリア地震で5000人超犠牲に

  • 世の中いろいろアラーね

    フィリピンの逃亡犯の送還はとりあえず2人のみとなりそう。大量の護送送還にあたる警察官らは15人とか、もう2人の送還に向けて待機するのだろうか気になる。気になるといえば撃墜された中国の気球。実は中国も4年前に外国の気球を撃ち落としたことにが明らかになり、どっこいどっこいという感じ。外交上強い口調で非難するが日本への飛来もありこれはどうなんだ、日本は撃墜能力があるのか気になる。((風を読む一位か二位かどちらもいい「駄作」)この他、今日はラーメン消費量が日本一が決まるという、これまで山形が独占的に日本一を確保していたが。このところ新潟が台頭、日本一が山形かはたまた新潟かが決まる。私にとってはどちらでもいいが醤油ラーメンのさっぱり系が¥いい。チャシュー一枚,鳴門、メンマ、そしてネギパラパラのがいいのだが、最近は具...世の中いろいろアラーね

  • 太陽の常呂っ子、連勝

    昨日は午後女子カーリングの決勝が行われた。北見の「ロコ-ソラーレ」が2連覇を果たした。試合終了後のインタビューでは笑みもこぼれ、試合中の表情とは一転明るい顔に変身していた。カーリングの面白さは先攻後攻で優位さが違うこと。後攻めが有利で相手の置いたところをクリアできる点が作戦の要という点だろうと勝手に思っている。縁に中心いいかに寄せるかまさに頭脳プレーの連続、それにブラシをどう掃くかで氷の摩擦面や水分を、多くするか少なくするかですべりが全く違うし、浮き上がりやすべりが全然違うこと。会場の郡の状態にも変化がありしれをどう察知できるかなど結構神経を使うようだ。まあ、2連覇で4度目の優勝、この後は世界大会に進出という段取り、太陽の常呂っ子、ロコソラーレの健闘を祈る。太陽の常呂っ子、連勝

  • カーリング女子決勝は今日だ

    NHKのBS!で放送が続いているカーリングの試合。北海道らしいゲームでいったん見始めたら目が離せない。今日は女子の決勝で、応援している「ロコ・ソラーレ」が出場する。対戦相手はSC「軽井沢クラブ」。ゲームを見始めたのは4~5年前だったろうか。単純に言えば円の中の自分のストーンが中心位置にあれば勝ちということだろうが10回の投球でいかに相手のストーンを寄せ付けずはじき出すか。頭脳ゲームでもある。4人でのゲーム、氷の滑りを良くしたりセーブしたりする判断が難しい。最終回にいかに自分のストーンを残すか肉体ゲームというよりは頭脳ゲームといってもいいかも知れない。その駆け引きやテクニックが問われ、まさに汗握る展開に毎回頭を悩ませる。2時間ぐらいの試合だが、投球フォームや氷の状態の見極めなど頭脳プレーも必要だ。今日はこの...カーリング女子決勝は今日だ

  • 中国のスパイ気球?からホームズまで

    新聞記事も今朝も様々。世の中動いているし、現在進行形のものも多い。フィリピンの犯人送還の動きも国内手続きが進み比大統領訪日まで何とか間に合うかという事態、そして気になるニュースではアメリカ上空を中国のものとみられる大型の気球が飛行、両国の懸案事項となっている。アメリカは撃墜はしない方向だが情報収集に気球とはと思うが地上の様々な施設の写真撮影をはじめゆっくりとしたスピードでの移動は多くの情報を得られるのではないかと、中国側の能力の高さを思う。このままアメリカは監視を続けるようだが、こんな手もあったのだなと感心。中国の発言は民間のものとのことだが果たしてこの言を鵜呑みにする人はいまい。スパイ衛星より安価そして能力は高いカモ。さて、土曜日コロンボが終わり、先週からシャーロックホームズの放送が始まった。第二週の放...中国のスパイ気球?からホームズまで

  • トイレなき㍇事情まだ続く

    人間は生活すると必然的にゴミが発生する。プラスチックなど便利な素材も海洋に流れ、魚などの生態系に悪影響を及ぼす。今では家庭生活にまた産業界にとっても電気は不可欠で、その電気をどう作り出すかこれが問題だ。日本では使用済みの核燃料を自国で処理できない。青森県の六ケ所村に作られている核燃料サイクル施設も度重なる工事延長でいまだに完成していない。サイクルが完成せず輪の一部が欠けたままでエネルギー事情は進行している。日本のエネルギーをどうするか、原発から出る廃棄物をどう処理するか。北海道の二つの自治体が手を上げて地中深くに投棄する文献調査などが行われているが、次の段階まで至っていない。まさに現実は『トイレなきマンション」だ。このまま原子力を利用し続けることが将来世代に引き渡す負の連鎖でいいのか。効率的に原発が経済的...トイレなき㍇事情まだ続く

  • 驚きの比の刑務所事情

    連日、報道されている連続強盗事件。ワイドショーに週刊誌にそして一般の報道、、にとその内実が次第に明らかになっている。日本では考えられないのだが、収容施設に携帯電話を持ち込み、人によっては6台も運用して詐欺事件や手下への指示などに使われていたという。刑務所とは違い小部屋の収容施設、食事も別注でき、暮らしは拘束されているとわいえ、自由気まま、召使い役の受刑者もいるという。何んともやりたい放題。現地の司法長官も記者の質問にその実態の一部、フィリピンの恥部ともいえる格差社会や金で自由を買える実態を恥じてはいるが長年の習慣とあきらめ気味。日本の週刊誌報道も暗殺団の首魁やらルフィは7人いるなどぼろぼろと実態を報道し始めている。フィリピン大統領の訪日前に一応の送還など片を付けたい日本,比の両国、比の刑務所や社会情勢、犯...驚きの比の刑務所事情

  • エデンの東かセンダイの南か

    時間が自由になりリズムを作るのが生活の一部になっている。降った雪が氷り、足元を確かめ確かめて、歩かないと危ない日々が続いている。ただ今日は仙台で最高気温の予想が9度といわれているから、この氷も解け始めて多少は歩きやすいのではと期待する。しかし、一旦溶けてまた凍るのは目に見えていてしばらくは足元要注意だ。さて、ラテ欄を見てみる。お目当ては午後1時からの「BS映画」今日はジェームス・ディーンの「エデンの東」がある。何度かテレビの名画劇場などで見た記憶があるが、この映画、公開されたのは1955年のこと、もう60年以上も前のことになる。最近は古い時代の映画の放映が多く映画ファンにとってはたまらない時間となっている。アウトロー的な個性が何か世をすねた時代を表し若者を引き付ける。さて、古い映画の記憶は薄れているが、実...エデンの東かセンダイの南か

  • ガーシーとフィリピン拘留犯

    ワイドショー的に世情をにぎわしているのが、ガーシ―議員と強盗犯。ガー氏―議員は海外に滞在、本来の職責である国会に一度も出席せず3月には登院するとのメッセージだが、しびれを切らした国会は「招状」を出し国会に出てくるよう書面で通知。国会議員は国会で審議にあたるのが最低限の職責、給料もボーナスももらっている。所属の党もNHKに対する単一の主張で結成された政治団体。無駄な金は出さず返して欲しい。法の整備も必要で身分が守られている国会議員だが、国民感情とは大きなずれ一刻も早くやめさせてほしいものだ。党の対応も今後に影響する。選んだ国民もその責任が問われる。もう一つはフィリピンで拘留されている押し込み強盗の首謀者ら。法制度が違いフィリピンの法制度が分からないが、携帯自由、それも3台も持っているなど汚職も取りざたされて...ガーシーとフィリピン拘留犯

  • 仙台3度、東京11度とか

    昨日よりは少し気温が上がるが、まだまだ寒さは続く。気温も上下を繰り返しそれでも少しずつ春へ向かっているようだ。雪が融け切らず早朝などはうっすら積もった雪の下に氷が隠れていて危ない危ない。さて、昨日から長野のバックカントリースキーの外国人客が遭難、救助要請の事故が報じられている。雪崩が発生するなど不安定な気象状況が続いている。融けたり凍ったりこの時期は気温の上下がある意味激しい。(写真は今朝の仙台、南方向)さて、子供の頃、青森県尾野辺地町に2年ほど住んだことがある。夏は野山を駆け巡り、冬はスキーに雪遊びにと自然いっぱいの生活だった。スキーも滑るだけではなく、歩くスキーだ。丘を越え坂を滑り兎の足跡を探して歩くなどまさにスキー場では味わえない経験だった。周辺にはあまり人が住んでいない場所で白銀の世界を満喫できた...仙台3度、東京11度とか

  • 鑑定団とビフォーアフター

    生活習慣とテレビ視聴の好みや選択幅がどうも決まるらしい。日曜日の朝は「晴れ時々ファーム」の再放送を見ることが多くなっている。この時間も材料探しから調理、そして試食までその過程を見せてくれている。人によっては録画したり、レシピをメモしたりしての番組視聴なのではないかと想像する。私が大体日曜日に見るか注目する番組は「なんでも鑑定団」と」ビフォーアフター」物の価値や偽物か本物かを鑑定するもので登場人物のキャラクターやどんでん返しが面白い。ビフォーアフターはまさに不便を解消する改造計画の過程を見せるもので一緒に幸福感を共有できることがいい。まあ、罪のない番組といっては製作者に怒られそうだが人間のどこか底にある欲望や希望に触れる番組で長く続く意味が分かりそうな気がする。そんなことを考えた日曜日の朝のことだった。7時...鑑定団とビフォーアフター

  • コラボは色々

    寒い日が続く。最高気温が2度の日がここ数日続いている。身を縮めながら凍った雪道を歩く。目的地は近くのスポーツクラブ。ここは一回が野菜果物などのスーパー。そして2階がスポーツクラブというわけだ。考えてみれば,建物は一つ。それを分割して使うので建設費用などを折半できるわけでなんともコラボをうまくやっているなあと思う。どうした経緯でスーパーとスポーツクラブのコラボが生まれたのか考えてみると不思議な感じがする。割り切って単純に折半したと考えれば元も子もないが、宣伝媒体でスーパーの2階が倶楽部は宣伝になりそう。逆にクラブの舌がスーパーで運動帰りにお買い物をどうぞということもできそう。うまいことを考えたものだ。最近は近くに大きなマンションが3棟経っていて双方にとっても集客に有利な条件となっているようだ。ただ、これまで...コラボは色々

  • ワンコインで音楽はいかが?

    ワンコインつまり500円は使いようによっては何倍にもなる。昨日のこと仙台市宮城野区の小規模な音楽ホールでピアノの演奏会があった。ふた月に一回開かれているもので音楽だけではなく、朗読劇などの場合もある。昨日はピアノ演奏で山川充さんの出演。仙台一高出身、東京音楽大学で学びオーストリアなど4か国に学んでいる。演奏はエリーゼのためにから始まりショパンやドビッシーなどを演奏した。曲の合間に音楽のエピソードを交えおしゃべりで座を柔らかくする演出も見られた。演奏はホールの音響効果もあり、響きが一段とさえていた。合間の解説の会話も本人はユーモアたっぷりのようだが、イマイチ胸に響かずちょっと残念な印象。まあ、500円で満員になれば400席が埋まるので、報酬としては20万円の単純計算。会場費や必要経費、宣伝経費などを引くとど...ワンコインで音楽はいかが?

  • 国宝級の銅鏡と鉄剣が出土

    昨日、ニュース7を見ていてちょっと席を立ったら、何やら発掘調査のニュースをやっていた。途切れ途切れに鉄剣や銅鏡の話だということが分かったt。タイミングが悪く全貌は即座にはつかめなかった。そこで今朝の新聞の登場となる。舞台は奈良県の富雄丸山古墳だ。古墳で有名なのが前方後円墳だがこの古墳は円墳だその中腹から出土したという。直径が109m、高さ約14mの中腹からの出土だ。全長が2mを超える鉄剣そして銅鏡は複雑な文様に覆われている。剣は左右にうねるような形で蛇行剣と呼ばれる。今後調査が行われるが奈良という地、そこに宗教性を帯びた人物が被葬されたのではなど今後の解明が待たれる。古代史はこうした事物の発見でまた薄皮がはがれるように少しづつ解明されていく。今後のさらなる検分や科学的な調査手法で解明を続けて欲しい。稲荷山...国宝級の銅鏡と鉄剣が出土

  • 黄色の蝋梅の花に今朝は白い雪

    いつものブログ書きの時間より少し遅れました。仙台は今朝は5センチほどの積雪となり雪かきに精を出していました。この程度の雪ならかわいいもので明日には収まることでしょう。まあ年寄りあまり無理せずに過ごしたいもの。今朝の最低気温は仙台ではマイナス7度以下、雪も静かに降り続く。さて、昨日は榴ヶ岡公園に蝋梅の花を見に行きました。この時期全般に花は少ないので、咲いているだけで何かほっとするそんな感じです。蝋梅も中国読みの影響を受けているようで何か難しい語感がします。蝋梅に春の気配を感じ取る(駄作)暮れから2月ごろにかけて咲くようで、近隣の老人会の人たちが丹精込めて植え育てている。寒さの中何かほっこりしたものをこの黄色の花に感じることができた。黄色の蝋梅の花に今朝は白い雪

  • 久しぶりのラジオ深夜便だった

    眠るのに寝付く時間はあるのだろうか?それとも疲れ具合や1目の脳みその使い勝手で眠りの深さも異なるのだろうか。昨夜は通常通り早寝、ところが午前2時台にはどういうわけか目が覚めてしまった。そこで耳につけるのがラジオのイアホーン。周波数はNHKのFMにセットしてあるのでスイッチオンで聞くことができる。耳をすませば音楽。眠りに着けるかなと思きや3時台の作曲家、編曲家の穂口雄右の特集まで聞いてしまった。穂口も当初はグループの演奏家で後に作曲や編曲を手掛けるようになった。キャンディーズなどの楽曲を多く手がけた。これまで作曲家や編曲についてあまり意識をしなかったが、考えてみれば歌が世に出るためには、どんな曲にしようかという企画段階から人間がかかわり、作詞、作曲家、演奏のバンド、歌手、宣伝マンなどなど多くの人材が関わる。...久しぶりのラジオ深夜便だった

  • コロナ禍や いつまで続く この世界

    コロナ禍の患者数や死亡者数が毎日報道されている。昨日は宮城県で1006人がかかり、このうち70代から90代の3人が死亡している。高齢者だ。多分基礎疾患を持つ人でこうした高齢者は死亡のリスクが高い。コロナもインフルエンザと同じように5類扱いが検討されている。一方政府も通常業務や観光客誘致へと舵を切り始めごく当たり前にコロナが社会に存在し、ある意味共存する道にかじを切ろうとしている。インフルエンザでも重症の場合は死亡のリスクはあるのは事実。5類扱いで果たしていいものかどうか、暫定措置で医療費の無料化はしばらく続きそうだが、何やら政府の腰が定まらない事態が続きそうでコロナの収束は見通せないでいる。審議会などある意味権威を持つ機関の在り方も問題で右往左往がそこかしこに出ている。一般人はワクチン接種を続けるしかない...コロナ禍やいつまで続くこの世界

  • 今週は寒気が入り込み寒そう

    1月も残り少なくなり、新年気分はとうの昔に吹っ飛んでしまっている。新聞配達の人に感謝をして今朝も新聞を読む。速報性には欠ける紙媒体だが、解説や背景を探るにはいいメディアだと思っている。ただ読む側の問題もある。最近目の衰えが進み長い時間読むことは疲れてしまって大きな活字の拾い読みとなるケースが多い。そこで他の媒体へ移行するわけだが、とっつきやすいのはテレビ。これも目が疲れる。そこでラジオで聞くことになる。毎正時ごとに伝えるニュースは重宝する。何が起きているのかをとりあえず教えてくれている。4時のニュースでは速報で火事のニュースが飛び込む。4人死亡3人重体だという火災の速報。原因や詳細はこの時点では分からずこの後の報道が気になる。それと今ウクライナ問題が連日にぎわしているが、エストニアのタリンで開かれているヨ...今週は寒気が入り込み寒そう

  • 有明月が見えた

    昨日の夜、東の空を見ていたら細い月が見えた。月は真ん丸から次第にその形を変え細くなっていく。そしてまたもとの真ん丸に戻っていくそれが自然の現象というわけだ。ところで普通細い月を三日月というが正確にはそればかりではなく月齢が26辺りを有明月という。友人の指摘で教えられた。三日月と左右が逆の月の形だ。夜明けの青らに浮かぶことから有明月と呼ばれるようになったっという。今日はさらに月が細くなり月齢は28.7と真っ暗な空に浮かぶのは浮かぶのだが本当に細い月になる。今日の月の出は6:28分、そして月の入りは15時41分だ。日中で月はほとんど見えないだろうなっと思う。孫案ことで一応東の空をパチリと携帯に収めた。有明月が見えた

  • ヴィトンから夕焼けまで

    今日は寒さが朝の段階では少し和らいだ感じだ。ただ、この後は大荒れの天気が続きそうで、さらに来週は寒波が続き一段と寒くなりそう。そんな書き出しだが今朝も新聞を見る。最終面はヴィトンの全面広告。いろんなパターンの広告がこのところ数多く出てくる。広告料がどれくらいか気になるところだが掲載料は紙面の場所やスペースなど細かに決められているようだ。また、回数も6回までまとめることで割安価格が設定されているようだ。どんな仕組みか見てみようと調べるが掲載条件が細かすぎて。途中であきらめてしまった。雑誌や新聞など紙媒体は苦戦が続いている。週刊誌の休刊も報じられる中々難しい状態が続いている。もう一つは夕焼けの話。話題ががらりと変わりどんな関係性があるのかだが全く関連はない。普段の夕景とは違って黄色味を帯びた橙色がきれいで、思...ヴィトンから夕焼けまで

  • 月齢は26.7

    朝の6時半過ぎ、日の出の少し前に上空を見渡してみた。今日は全般に晴れの天気でスッキリした天気が続く予報だ。ベランダで上空を見る。細い月がまだ夜明け前のこの時間鈴静かにその存在を示している。月齢はというと26.7だと。細い月がだんだんとさらに細くなる時期でこれからは新月そして次第に丸い月へと変貌する過渡期にあたる。古代の人々は月の満ち欠けで日付を知り、生活の多くを決めていた。太陽は30日単位。月は28日単位、若干ずれが生じるがそこは人間の知恵、どこかで帳尻を合わせるそんなことも自然にできるようになった.人間の感性も捨てたものではない。そんなことを感じさせる細い月の出現だった。月齢は26.7

  • 仙台駅コンコース意外なものが

    駅は人々の行きかう場所、待ち合わせに買い物にもちろん電車に乗るために多くの人々が集う。その際にどこで待ち合わせをするのか目標が必要だ。仙台駅の場合は以前は2階の中央に白い政宗の騎馬像がありこの場所がポイントになっていた。「伊達前」集合という言葉が女子高生の流行語のようになっていたという。今はこの駅コンコースも模様替えが進み、目標になるのが中央のステンドグラスになっているという。調べてみると新幹線開業を機にこのステンドグラスが作られたという。近岡善次郎の作だ。近岡はヨーロッパでガラス工芸などを学んだという。ここにあるのは七夕飾りや伊達政宗騎馬像、松島の景色などだ。何気ない待ち合わせ場所ステンドグラス前だが、一度じっくりとこのガラス模様を眺めてみてはいかがかな。このタイトルは「杜の賛歌」だという。駅もこうして...仙台駅コンコース意外なものが

  • 山口百恵伝説今でも

    夜中に目が覚める。静まり返った空間に静けさだけが流れる。そこでいつも通り耳にイアホーンをつけることになる。深夜便だ。午前3時台は「日本の歌心の歌」のコーナー。聞いていると山口百恵の特集だという。今では本名,三浦百恵だが、結構いい歳だろうなと思い起きだしてから調べてみた。1959年の生まれだから優に60歳を超えている。息子たちもそれぞれの道を歩んでいるようで今では歴史の彼方に霞んでいるかのようだが、今でも耳に残る楽曲は数多い。時折ラジオやテレビでかかることがある。百恵ファンとしてはこうした番組は貴重で放送する局に当時の思い出を重ね耳を澄ますことになる。百恵さんは何年か前だったが刺繍の本を出版したことで話題になったことがある。才能はそれぞれあるようで、作詞についても何曲か自分で書いているようだ。マスコミには出...山口百恵伝説今でも

  • 石焼き芋、やきいも

    売り声が最近は自動音声で録音を繰り返して流しながら進む.ほとんどが小型の車での運行。今から60年前ぐらいだったろうか、イヤそれ以上前の時間だったかもしれない。冬の時期リヤカーを引いて焼き芋屋さんが街を練り歩く。春先の雪が解け始める時期は大変でリヤカーを引っ張るのは並大抵のことではない。それを見るに見かねて押してあげることが度々あり、焼きいも屋さんと仲良くなった。練り歩きの最後には芋を一個くれてその芋のおいしかったことを今でも覚えている。寒さと焼き芋屋さん、忘れられない思い出だ。特に雪の多い地域での焼き芋屋さんの練り歩きは想像以上に大変で、雪のない地域の人にはわからない苦労がある。ふと思い出した遠い少年時代の思い出だ。石焼き芋、やきいも

  • 今日は1月15日だ

    日付に特にこだわりはないのだが、頭のどこかでこの日日を計算している自分がいる。きょう1月15日は昔風に言えば成人の日。20歳で大人になる若者をお祝いする日だった。しかし今では成人年齢が18歳まで引き下げられ、お祝いの会もてんでバラバラに18歳対象や従前どおり20歳として会の名前を変えてお祝いするという何か過渡期の歴史を刻んでいる。個人的には私の成人の日は、式に出席するどころではなかった。翌日まで確か20枚だったかリポートを提出しなければならないことを思い出し、図書館にこもっての苦しい日だった。郷里に帰り戻った途端、友達が連絡してくれていたもので何とか仕上げて提出にこぎつけた。私にとっての成人式はこの思い出が終生ついて回るようでこうして今でも書く羽目になっている。選挙年齢も引き下げられ、大人になるとはどうい...今日は1月15日だ

  • [活字」 つかず 離れず

    習慣とは恐ろしいもの。4時ごろ自然に目が覚める。顔を洗い、玄関に新聞を取りに行く。そして読み始めるといういつものパターンが今日も始まった。最近は目の具合が通常の80%ぐらいなので読む時間はこれまでの60%程度ではないかと思う。それでも土曜版の別冊の「いわせてもらおう」は必見のページ、今朝も順番に読む。歯医者での体温測定時に「低すぎて測れません」とのやり取り、患者は背伸びしたという。また、とんかつ屋での会話「ソースはいりませんとのやり取りに店員は「わかりました」と答えたがソースのコブクロを三つも入れたという。なんともマニュアルの徹底ぶりが目に見えるようだ。話変わって岐阜での話。立憲で活動していた議員が今度は自民から出るという。もちろん立憲側は猛反発除名処分になりそう。政治信条はある意味看板。看板を変えるのは...[活字」つかず離れず

  • 13日の金曜日だが気にしますか

    キリスト教徒ではないので今日13日の金曜日は別に気にしない。13という数字に意味はあるのだろうが私にとっては1でも2でも3でも同じ並びの数字ということになる。迷信と何かことわざ風のもの人間の弱みや不和同一とも関係がありそう。そんなことを出だしで書き始めると筆の方向は別の方を目指しそうでここで止めることにする。(今朝の仙台の東の空も似たようなピンク色)さて、今日は月一の内科受診、待合室には大勢の患者が、医者はもうかる商売と言いたくはないが、検査や看護師の問診、次回受診の予定、そして医者との話など手順を考えるとどうしても時間がかかる。何かいい方法を主治医にアイデアを見つけて話してみようかと思っている。患者の側、医療を提供する側それぞれが考えてみる価値はありそうそんなことを忙しい朝に考えたヒトトキであった。13日の金曜日だが気にしますか

  • 13日の金曜日だが気にしますか

    キリスト教徒ではないので今日13日の金曜日は別に気にしない。13という数字に意味はあるのだろうが私にとっては1でも2でも3でも同じ並びの数字ということになる。迷信と何かことわざ風のもの人間の弱みや不和同一とも関係がありそう。そんなことを出だしで書き始めると筆の方向は別の方を目指しそうでここで止めることにする。(昨日の仙台東の空)さて、今日は月一の内科受診、待合室には大勢の患者が、医者はもうかる商売と言いたくはないが、検査や看護師の問診、次回受診の予定、そして医者との話など手順を考えるとどうしても時間がかかる。何かいい方法を主治医にアイデアを見つけて話してみようかと思っている。患者の側、医療を提供する側それぞれが考えてみる価値はありそうそんなことを忙しい朝に考えたヒトトキであった。13日の金曜日だが気にしますか

  • 辞世の句いつ作る

    生きているものはいずれ滅ぶ。当たり前の話だが、散歩道で考えさせられたことがある。宮城野区の中学校の向かいに「宮城野への道」と名付けられた小道がある。地元のロータリークラブが設置したものだ。看板には「私たちが立っているこの道を千年も前の人たちも踏んで・・・」とある。確かに人間はある意味その道を歩いてきた。そう思わせるいいアイデアだなと思う。この道に往時の人々が歌った詩歌を掲示しているのだ。私が目を引かれたのは伊達政宗の辞世の句があることだ。「我が宿の庭の村萩咲きしより思いぞいづる宮城野の原」とある。政宗68歳の句で、京都の屋敷で詠んだものだ。遺骸は仙台まで運ばれ青葉山のふもとに葬られている所で本題、いつこの句を作ったのかということ。自らの死期を知るわけもなく想像するに前もって作っておきそれを辞世の句として部...辞世の句いつ作る

  • 1が三つ並ぶ日だ

    今日は1月11日と「1」が三つ並ぶ日だ。そこで調べてみた「鏡開き」の日だという。そういえば昔飾っていた大きなお供えを割ってお汁粉などにして食べた記憶がかすかにある。子供にとっては甘いお汁粉、何よりのごちそうだ。今はどうだろうか正月に不在にするケースも多くその風習はどうなのだろうか調べてみると「たる酒」の日もあるとか。この時代よほどのお祝いでもなければ、たる酒を割るなどということはないだろうなと思いながらたる酒の酒をマスでグイっと飲むのもまた乙なものと思う。またこの日はマカロニサラダの日でもあるという。形が「1」に似ていることから選ばれたようだ。同じようなことで「アスパラガスビスケット」のひでもあるという。これも棒状の形が1に似ていることから制定されたという。まあ物事は1がスタート。一からコツコツ初めて10...1が三つ並ぶ日だ

  • 地名の由来を尋ねて

    母を訪ねて3000里だったけ。尋ねてもいろいろある。昨日は歴史俗資料館に久しぶりに出かけた。普段は散歩の途中近くまではいくのだが入ることはあまりない。目的はしめ縄などの正月飾りを見ること。今は正月飾りといえば会社などでは門松。家庭ではしめ飾り。また現代的な飾りをあまり目立たなく飾る家庭も多い。そうした中で江戸時代などのいわゆる門松は現代とはまるで異なり門に3メートルほどの竹を縦る独特の形をしていた。仙台市郊外の根白石地区では、伊達藩に収めるしめ飾りの竹などを8人の庄屋風の人物が担っていたという。それを復元して飾っている。今ではあまり見ることはできないが、それぞれの飾りに意味があるわけだ。現代と対比してみるとその違いが分かる。竹などの材料集めは苦労したようでお城の飾りは一般とは違い大きいのが特徴。比較してみ...地名の由来を尋ねて

  • 成人の日だがどうも15日のイメージが強い

    今日は成人の日だとか、親によっては晴れ着の準備などで大変だろうなと思う。今日はその成人を祝う門松の話。仙台の門松は今一般に飾られているものと異なる。昨日仙台市宮城野区の歴史民俗資料館に行ってきた。ここではかつての仙台門松が飾られ合ている門構えの感じで普段見かけるものとは異なって何か伝統という感じがする。松や竹などを門のようにくみ上げている。江戸時代に仙台城に飾られていた窓松は直径15センチ、長さ3メートル以上の栗の木の柱に竹や松を添え、根元を楢の割り木で囲むというもの。一般的な現在の門松は竹を組み合わせて束を入り口前に飾るのが普通、この形が以前は違ったわけだ門松の変遷も知ることができる伝統的な飾りでこれまた歴史を感じることができる。写真でじっくりと見ていただきたい成人の日だがどうも15日のイメージが強い

  • 巨大ビーナス像が出現

    寒に入り寒さが一段と厳しい。脂肪がうまく燃焼すると体が燃えるのだがどうも寒さで縮こまった自分にっては一段と応える毎日だ。一年で一番寒いこの時期、早く桜が咲くくらいに気温が上がって欲しいながとりあえずの願い。さて、バスや徒歩で国道45号線を仙台駅方面に向かう。駅が近づいたころビルの目の前に大きなビーナス像が見えてくる。今では見慣れた光景であまり気にする人も少ない。調べてみると不動産会社の企業が昭和60年に建てたものであれからずいぶんと経っているなと思う。「勝利の女神」と名付けられていて右手に月桂冠を持ち高さは3階のビルの高さぐらいある。まあ、看板代わりと見れば疑問も解けるが、何か意図があるのだろうか。通るたびに不思議な思いが交差する。巨大ビーナス像今ではあるのが当たり前の毎日となっているか。疑問を持つと夜も...巨大ビーナス像が出現

  • 年賀状何時から何時まで

    今日は1月7日だ。早いもので新年が始まって一週間が過ぎようとしている。雪の山形での3日間からあっという間に日にちが通り過ぎていく。ところで今日7日は松の内の最終日ということになる。昨日は消防出初式。例年はしご乗りなどを見に行くのだが今年は足を向けなかった。そして今日7日は年賀状の差出期限日というわけだ。今日以降は寒中見舞いを出すことになる。年賀状の風習もそろそろおしまいにしてもいいのではとも思う。メール時代、手書きも少なく印刷に意味があるのかという時代風潮にも賛同する部分が多い。そうこうする内に七日を迎えて今日は七草の日。古くから正月で疲れた胃袋をこの七草で少し休めようという習慣でもある。今では例の歌や口ずさみをしている家庭はあるだろうか「七草ナズナ唐土の鳥が日本の土地へ渡らぬ先にストトントン」軽やかな調...年賀状何時から何時まで

  • ヴィトンのバッグ広告

    新聞が今朝も届いている。パラパラとメージをめくると新聞配達員の御礼参りの作文応募優秀賞の作品が載っていた。新聞配達の青年が就職を機にこれまで元日にご苦労さんのお年玉を毎年もらったお礼に,正に御礼参りに訪れたという話。何んともウルっとさせるエピソードだが、このお年玉の奥さんは入院中だとかこんな優しいい人がそしてお礼に訪れた配達員がいるんだということに心が揺さぶられた。世の中捨てたもんじゃないなと涙がじわっとにじむ。そしていつも通り、テレビ欄を見ようと最終面を見ると、そこにはヴィトンの広告、それも一面全部の広告だ。去年あたりから何回かこの広告をヴィトンは連打している。経営戦略的には何か意味があるのだろうが、多分多くの男性には惹きつけ効果はないのではないかと思う。ヴィトン社、金があるのだろうなとゲスの勘繰り、一...ヴィトンのバッグ広告

  • 卑弥呼は男性だった

    いつもの習慣は恐ろしいもの、新聞の読み方だ。1面をざっと見てその次には「ラテ欄」そして「最終面」の社会欄から前に戻るように読み進める。最近は目の調子が悪くじっくりと読むことは少なくなったが、なるべく大きめの活字を拾い、読み進む。そしてもちろん下の欄の書名の広告にも目をやる。きょう注目したのは古代史関連の書だ。津田左右吉「古代史の研究」だ。「天照大神は男性であった」「大和へ東遷したのは神武天皇ではなくその祖父である」「憲法十七条は聖徳太子の作ではない」など古代史に多少の知識を持つ者にとってはやや驚くキャッチコピーということにな。新聞下段のかなりのスペースを取っての広告というから出版社も力を入れているようだ。かつて皇室侮辱となり発禁処分を受けた歴史書との活字も躍る。まあ本屋でまずパラパラと見てみようかとpRに...卑弥呼は男性だった

  • 日本海側と太平洋側では気候が別世界

    今日は仕事始めという方も多いことでしょう。まあ現役生活を終えて毎日が日曜日。イヤ土曜日や月曜日かもしれない。曜日感覚も特になく時計なども必要ない生活に突入、どうスケジュールを組み立てるかこれからじっくりと考えよう。さて、今日も日が昇る。7時前の東の空。少し雲が多く大きな太陽はその輪郭を中々見せてくれないが明るさは次第に増し顔を出しそうな瞬間にパチリと撮る。年賀状への返信をどうするか、この何年かほぼ辞めた習慣だがどこかで存在証明をしなければなあと思う日々。メール時代の習慣、毛筆で年賀を描いた時代からパソコンやスマホで指で文字を入力する時代。スマホでも映像を見ながら生中継ができる時代の年賀の在り方も日々変わりすたれるだろうなと思う今日この頃。自分の住んでいる周りを今回はぱちりと撮影、アップすることにした。とり...日本海側と太平洋側では気候が別世界

  • 雪国から無事に生還す

    しばらく本拠地を不在にしていました。通信環境も以前よりはよくなっているのですが、スマホでブログを書くのに慣れていないせいかうまくいかなかったというのが真相です。山形は例年より雪が少ない感じでした。道路の除雪もよくできていて、運転に支障もありませんでした。ホテルの大浴場から下界が見渡せ早朝の入浴は誰もいないところで街の明かりを見ながら沈思黙考という日々でした。タマのの骨休み何も考えずに過ごすのもたまにはいいもんだが正直なところ。本格始動は明日からにしようと思い直しこれにて本日は閉店としよう。書かなければ書かせてみようマイブログ(駄作)雪国から無事に生還す

  • ぐっすり寝て新しい年が始まった

    2023年がスタートした。新聞は分厚いモノを玄関に届ける。例年通りの厚さだ。昨夜は紅白を途中まで見ていつもよりほんの少し遅めの就寝となった。きょうはバタバタと忙しい。この後出かけるのでこのブログもこれでお終い。明日は多分、休載となるでしょう。新鮮なそして深遠んs卯年をそれぞれ過ごしてください。特に決意もなく2023年を過ごそうと思う。あらtめて戻ったら決意表明をしよう。卯年だぜ跳ねる元気をどう生むか(駄作)ぐっすり寝て新しい年が始まった

  • 大晦日、この一日をどう過ごす?

    1231と数字がやけに意味を持ち始めているのではないか。そう思わせる日にちが今日の大晦日。この何年か「紅白歌合戦」は最初の少しを見て就寝するというパターンだ。年取って眠くなるのが早いということもあるが、定番で過ごすことへのある意味反発や子供たちが巣立ったこと、生活環境が違ってきたなど様々な要因がありそう。きょうも街歩きをしながら「歩数計」の数字を増やすことに専念することになりそう。明日からは雪深い地に移動、現実世界からしばしの逃避行となる。今年の反省もいろいろあるがマイナス思考はそろそろやめてすべてをプラス面から見てみようかと考え始めている。大晦日柄にもない様頭垂れ(駄作)大晦日、この一日をどう過ごす?

  • ブログは日記代わりか

    もう何年になるだろうか。ブログを書き綴ってから、そう思いながらまた書きだす。習慣になっているのだ。書くいやパソコンで打つ文字に慣れて手書きはもうほとんどしない。たまに手紙やはがきを手で書くと何とも下手な字でこれで投函してもいいのかと一瞬思う。ちょっと時間ができて途中まで読んだ本を最後まで読もうと決意して(?)読み始める。その本は元仙台市博物館館長の佐藤憲一さんの「伊達政宗の手紙」というもの。政宗は自筆で手紙を書きその数は千通を超えるといわれる。この時代の武将で信長はわずか3通、秀吉は130通と政宗の手紙の数は段違いだ。手にけがをした際でも祐筆に正に代筆させたことを詫びている。正確もあるのだろうが、人情や物事に取り組む姿勢といったものが違うのだろうなと思わせる。それにしても流れるような筆さばきに流麗かはたま...ブログは日記代わりか

  • 政宗、筆まめ、筆武将

    年賀状をやめてもう数年になる。煩わしさとともに新年に自宅にいないことや現役をほぼ引退したことなど理由は様々。スパッと切れるわけではないがその分贈答品など頂いたときやブログなどで近況を報告することが増えた。所で武士の時代は手紙の代筆専門の役割を担う「祐筆」がいた。昔のことを振り返ってみると「信長」は自筆が3通、秀吉は130通、そして伊達政宗は千通を超えるという。それだけ筆まめだったとぁけだ。家臣への思いやりや手紙に関する考え方がにじみ出る。ケガなどでどうしても代筆させる際も事情を説明して家臣らにわび「祐筆」による代筆だということを明らかにしている。それだけ自らの信条をきちんと述べているのだろう。現代ではどうだろうか。法律的に難しい文面作成の代書やがかつては裁判所や市役所近辺に店を構えていたことを思い出した。...政宗、筆まめ、筆武将

  • 更迭は今年のキーワード

    昨日は午前中、復興関連会議に出席した秋葉大臣、総理とともに会議に出席してあいさつ。その後午後1時には官邸で総理に辞表を提出という段取り通りの進行となった。これで岸田内閣では4人目の大臣の辞任。なんとも開いた口が塞がらないが、選んだ国民、特に秋葉の選挙区は宮城二区、復活当選ではあるが選挙民の意識も問われる。来年に予定される選挙でどんな展開になるかむしろ投票する国民の動向が注目を浴びることになる。G7前の選挙も予想されるが、どんなタイミングで岸田がサイを投げるか。その時期はなど新年卯年の課題だ。その意味でも一票の価値は重い。政治家に給料を払いうのも国民、最低限給料や政務調査費分の働きをしてくれないと費用対効果の面でもマイナスになる。言いたくはないが、支出したお金分はきちんと働いて欲しい。選挙区の変更が次期選挙...更迭は今年のキーワード

  • 世に盗人の種は尽きまじ

    世の中昔風に言えば「三面記事」や「週刊誌ネタ」あるいは「ワイドショー」に最適な事件事故が起きている。それも年末になってのことだ。今日は27日。大体世間では29日あたりから来年の3日ぐらいまで年末年始のお休みが多いようだ。私の通っているスポーツクラブも明日でこのシーズンの営業を終えて年末年始休みとなる。ということは自宅風呂に入るということ。そんなたわいのないことを考える年末だが、いろいろあるな。「秋葉復興相今日更迭」既定路線で岸田総理の決断の遅さが問題視。通常国会の争点の一つだ。争点といえば「原発の期間延長」も大きな問題。これまでの方針の180度転換だ。論議もなく廃棄物処理の行方も定まらない中での延長、どう考えてもおかしい。ウクライナ問題を逆手に取ったような政策転換。東京五輪の元理事が8000万円で保釈され...世に盗人の種は尽きまじ

  • 榴岡と榴ヶ岡、どちらが正解か

    街歩きを趣味とは言わないが運動を兼ねて社会観察に出かける。自分で立てた目標は7000歩。普通に歩く生活では3000歩がせいぜい、意識すると7000歩を超える。ただ歩くだけではもったいないということでスマホで興味関心のあるものを撮影する。かつても気になっていたのが、街で見かける地名。この近所では二通りの表示がある。「榴ヶ岡」とケがない「榴岡」だ。ケはツツジの場合は「ツツジが咲いている岡」の意味だろう。古くからの石碑などはケがあるものが多い。一方現代というか最近ではケがない表記が多くなっているようだ。考察すると「ケ」も文字の発生過程を見るとケのカタカナ表記に似た文字からできたようで次第にケで簡略化されているようだ。ケがあるなしでは気にする髪の薄い人には意地悪な見方になるかもしれないがこれを物事の考えるきっかけ...榴岡と榴ヶ岡、どちらが正解か

  • 天上天下唯我独尊の日々

    今週でこの一年が終わる、。いつもながらだが早いものだと溜息。ハーっと息を吐くと幸運がすべて逃げていきそうだ。そこで慌てて息をのむというわけだ。今年は4月からは毎日の自由人になり24時間フリーとなる。6月には思わぬ入院生活を送りアルコール抜きの生活、自転車こぎのリハビリを経て生還という普段は経験できない生活を送る。(どこに向かうか道しるべを探す)さて、あと一週間、掃除もしなくちゃなあ、不要物の整理もなど頭の中を様々な思いが巡るが行動に移すには思いっきりが必要。踏ん切りがつかない。まああと一週間だなと余裕しゃくしゃく?まずは行動予定と当面の目標をを定めて新年を迎えようと思い直す。押しつまり寒さの中で身を縮め(駄作)天上天下唯我独尊の日々

  • 一本の木に見る歴史

    先日多賀城を訪れた話は2回にわたって書いた。今、南門の建設工事で槌音が聞こえるそんな一日だった。歌枕にも読まれ古来文人墨客が数多く来訪したこの遺跡、まだ見ぬ地への憧憬にも似た感情が次第に郷愁や懐かしさなどに変化していく。そんなことを考えながら政庁跡からふもとの方向に下りてくると一本の木に出会った。この木の幹には札がぶら下げられていて、その内容は以下の様だった。多賀城桜のタイトルで、105年の年月が経つという。多賀城市内で一番早く策とも書かれていた。春まではまだ時間があるが多賀城南門の工事進捗状況を確認しながら桜の開花状況を確かめに来てみようかなと思ったヒトトキだった。自分の足で史跡を散策しながら往時をしのぶのもまた楽しかりけり。そんな午前のことだった。それにしても誰がこの札をぶら下げたのか、手書きの文字に...一本の木に見る歴史

  • 多賀城碑の謎

    昨日に続いて多賀城の話だ。電車で出かけるのに距離的にそんな遠くもなく、まあフラット出かけるにはいい距離かなと思う。目的は多賀城碑と呼ばれるどっしりとした石碑だ。現在建設中の南門のすぐ近くにそれは存在する。タカさ3メートルほどの覆堂の中に保存され、格子戸の隙間からその内部を見ることができる。2m弱のどっしりとした石だ。奈良時代の石碑で国の重要文化財に指定されている。石碑の盤面の上には西という大きな文字が刻まれその下には141文字が彫られている。そして多賀城までの各地からの距離が書かれている。この中には中国大陸の靺鞨(まっかつ)という国名もある。つまり多賀城にその地が知られていたことや多分何らかの交流があったのではないかと考えることができる。この他この石碑を大野朝臣東人によって建てられたことなどが記されている...多賀城碑の謎

  • 多賀城南門の復元工事進む

    体調もまずまずの晴天の日、急遽、多賀城を訪れることにした。車がないのでJRでの小さな旅となる、多賀城には仕事で何度も行っている。JRが便利だが目的地が定まっている時は東北線か仙石線か事前に決めて出かけた方がいい。今、多賀城は南門の復元工事が進んでいる。多賀城の城の正面に建つ門で政府の偉容を蝦夷に見せつけるような構えの門だ。少し工事は順調だろうか、白いシートに覆われている現場ではトンテンカンと槌音が響いていた.計画より少し遅れているかもしれない。順調なら2024年公開予定で、はてさてどうだろうか。多賀城創建1300年を目指しているようだ。南門は高さ14mの二重門で4m余りの築地米も作られている。かつて蝦夷の首領、阿弖流為(あてるい)が朝廷側に騙されて京都に連れ去られ殺害されるという歴史もある。北辺の守り多賀...多賀城南門の復元工事進む

  • 漢字の読み方もそれなりの意味がありそう

    今国内では金利の問題が焦点。日銀は苦しい言い訳をして何とかごまかそうという気配濃厚。会見ででてくる黒田総裁の表情もいつもながらさえない。黒田東彦日銀総裁は来年で任期が切れる。次期総裁は誰になるのか金利政策を含め経済の拡大か縮小かなどお札を刷るだけではなく結構大きな力があるらしい。今日はその話ではなく「東彦」を「はるひこ」と読むこと。東から日が昇る春のイメージなのか。定かではないが江戸時代の国学者に荷田春満(かだのあずままろ)という人がいる。名前の読み方は(はるみつ。しかし読みは違う。あずままろ。春の字をあずま=ひがしと読ませている。黒田さんとは逆の読み方ということになる。春・夏・秋・冬は方位の東・南・西・北に擬せられる。つまり春が東ということになるわけだ。十二支も方位にあてはめられる。中国伝来の漢字、その...漢字の読み方もそれなりの意味がありそう

  • 予算114兆円、支持率急落

    それぞれのお宅でも入ってくるお金、税金や食費、光熱費など出ていくお金の計算はしていると思う。日本では来年度の予算が114兆円と大台を越えそうな気配。まだ案の段階だが、防衛費の増が主な要因。2%枠をどうするのかなど国の形、どこに導こうとしているか、どこを向いているのか根本議論がないままで作業が進む。素人の勘繰りでは来年早々の訪米に際しての手土産的な感触が強い。こうした中で内閣の支持率は31%と急落。つまり10人中7人は支持しないということだ。どこ吹く風と記者会見を連発、自説を強調する。側近に世論の風がどこを向いているのか総理に吹き込む人はいないのか?そして外野で見ていると国の形が見えてこない。「どこへ行くニッポン」そんな声が聞こえてくる。選挙もしばらくないが民意をこの際問う方策はないものか。一度誠実に国民世...予算114兆円、支持率急落

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