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市場の観察・分析から、勝利の戦略が。視点を変えると、そこに新たな発見があります。

佐藤きよあき
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住所
日高川町
出身
尼崎市
ブログ村参加

2017/07/08

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  • ギフト需要は365日。

    百貨店では、お歳暮商戦が始まっている。 あなたの店ではどうだろう? 「そんなことをしたって無駄だよ。 みんな百貨店やスーパー、ギフトショップに行くよ」。 確かに、そうである。 だが、可能性がゼロかというと、そうでもない。 たくさん贈る人は、 選択肢の多い店でまとめて買いするが、 ごく親しい人だけに贈る人はどうだろう。 大きな店は、客も多く、商品の種類もたくさんあるが、 行くのが面倒、選ぶのが手間、などと躊躇してしまう。 そんな場合には、近くの店で選ぶことになるのである。 そこで問題となるのは、商品そのもの。 多くの店では、ギフト用商品を..

  • 演出で、店・商品を輝かせる。

    流行っているか、流行っていないかは、 その店を見ただけでもわかってしまうもの。 客がいる、いないに関わらず、わかる。 流行っている店は、輝いているのである。 一歩足を踏み入れると、そこは、光や風、空気、 温度が感じられるような空間になっている。 ある場所には、スポットライトが当たり。 ある場所では、言葉が語りかけてくる。 温かい場所もある。 季節も感じられる。 少し抽象的で、恥ずかしいような言葉だが、 これが「演出」なのである。 商品は、店という舞台で演じる役者。 その役者に演技をつけ、スポットライトを当て、 音楽で盛り上げるのが..

  • 来店動機を読めば、販促策は見える。

    差別化要素がほとんど無い商品の販売促進を考える時は、 客の来店動機を調べてみると、 方向性が見えてくるものである。 客は、意外と平凡な理由で店を利用している場合が多く、 来店促進のチャンスは、どんな店にもある。 ●来店動機:自宅近くの店で買う。 客の行動範囲は、 おおむね歩いて10分程度(約700m〜1km)、 自動車で10分程度(約4km〜5km)。 自宅から、この程度の範囲で、 日常に必要なものを買う傾向がある。 つまり、店から見ると、 この距離(範囲)に住む人びとが、第一の客となる。 いわゆる商圏である。 この商圏の人びとに、 ど..

  • 五感訴求で、売りやすくする。

    衣・食・住関連の日常商品は、 客にどんな基準で選択されているのだろうか。 ファッションブランドのような、 明確な選択基準はない。 つまり、ブランド力の弱い商品である。 そんな商品を売る場合は、販売の基本となる 「購買動機」を十二分に考慮する必要がある。 ・注意(おやぁ、これは何だ?) ・興味(これは、面白そうだ) ・連想(家にあったら、楽しそう) ・欲望(買った方がいいかも) ・比較(あのお店より、安いわねぇ) ・信頼(このお店なら、安心だわ) ・決定(よしっ、これを買おう) このような購買動機が、短時間で心の中を駆け巡り、 その商品が「欲..

  • 提案力で、需要を創造する。

    飽和状態の市場では、 従来のような販促手法は通用しない。 需要を喚起・創造するには、 本気で客の立場に立った提案力が必要なのである。 ★需要を喚起・創造する、3つの策。 ■新しい生活提案 ライフスタイルに合わせた 道具・モノにこだわる人が増えている。 よって、好みのものでなければ、買わなくなってきた。 だが、好みというものは、元来持っているものではなく、 さまざまな情報を見て、聞いて、体験して、 蓄積されたものである。 だとすれば、客が知らない新しい情報を提供すれば、 それが「好み」になるかもしれない。 新しい生活提案である。 ..

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