中国語単語をマニアックに紹介。「人気ブログランキング」との二冠!(中国語部門/17年9〜11月)
このスタイルは今までになかったんとちゃう?中国に居ついて13年のこのワイが中国語単語を日々おもしろおかしくご紹介。ただしその内容がタメになるかならんか、すべてはワイのチョイス次第?
キュウリの上にのっかってる半透明の物体は「クラゲ」。 チンタオのレストランで出てくるクラゲはこないに大きなブツ切りなんで、その歯応えが醍醐味。 だって日本で食べるクラゲってさ、細くてナンだか頼んない感じやん。 下の写真のように、丸々一匹が塩漬けの状態が
姊妹城市【zǐ mèi chéng shì】〜そもそもナンで「兄弟都市」じゃアカンわけ?
写真は、山口県下関市の魚市場の様子。いや〜、威勢のエエ声がココまで聞こえてきて、なかなかの賑わいやね〜 ……エッ? ナンで突然に日本の風景が出て来るのかって?ソレはな、日本の山口県「下関市」と中国の山東省「青島市」が姉妹都市やから。 両都市が姉妹都市関係
猴年马月【hóu nián mǎ yuè】〜「サル年ウマ月」には
このおサルさんは、ワイの宿命のライバル。 つい先日、街角で出くわした時に、ヤツはワイの大事な手書きの手帳をサッと奪って道端のお池に「ポイ」っと捨ててしまいよったのや。 あの手帳の中にはな、ソレはソレは血のにじむような苦労をして入手した未来のカノジョた
日本では、5月5日は「こどもの日」。 (ちなみに中国の『儿童节』(こどもの日)は6月1日。コレは国連が定めた国際デーのひとつ「世界こどもの日」に合わせたモン) 日本の「こどもの日」は、もともとは中国発祥の五節句のひとつ「端午節」で、中国では旧暦になるさかい
山寨【shān zhài】〜いくらよくあるデザインやからって言うたトコで?
アレっ? ワイやん? オカしいわ、ワイはココに居てるで? そうか! ココに鏡が……ナイやん! やったら、俗にいうドッペルゲンガーとか幽体離脱とか…… あまりに突然の出来事に、ややパニくってるワイ。 けど、冷静に考えてみたら……そう! コレは間違いなく
化石【huà shí】〜諸城で恐竜の化石がぎょうさん見つかるその理由?
※前回からのつづき 次に向ったんは、『中国暴龙馆』から南へ約4kmほどのトコにある『恐龙涧景区』。 地名に「恐竜」って入ってる段階で、ナンかもうテンションMAX。 骨格標本が並ぶ展示室もエエのやけど、ココのメインはその脇にある『化石回廊』。 入口をくぐる
『诸城市』の位置は、チンタオから西へ約100km。 車でなら1時間半ほどで着いてしまうかな。 1964年のコト──。 一人の農夫が野良仕事の最中にたまたま化石を発見したのを機に、一躍『恐龙之乡』(恐竜のふるさと)として有名になった場所なのや。 ぶっちゃけ、古生物
康有为【Kāng Yǒu Wéi】〜激動の時代を駆け抜けはった思想家?
今回は、このお屋敷に住んではった人のお話。 『康有为』(康有為)って人物なのやけど、皆さんはご存知やろか? 誰や、康珍化(カンチンファ)や康师傅の親戚やなんて言うてるのは? 康有為(1858-1927)は、清朝末期の政治家で、または思想家としても知
沈从文【Shěn Cóng Wén】…中国第一号のノーベル文学賞作家やったかもしれん作家さん?
のちに文学や科学の分野で活躍した作家さんや学者さんの多くが、当時チンタオの大学で教鞭を執ったはったコトはもっと知られてもエエ事実。 例えば、中国近代文学史を語る上でハズされへん『老舍』(老舎)の代表作『骆驼祥子(らくだのシャンズ)』が執筆されたのも、
貼られつちまつた哀しみに 今日も小雨のふりかかる…… ギャ〜ッ! ヤ、ヤラれてしもた〜! 車にしっかりと貼られた『罚单』。 (しかも、市販の両面テープで貼られてるから、剥がしたあとが残るのもイヤな感じ。) ホンマにちょっと車から離れてただけやねん。
ナンや、ぎょうさんのカラフルな紙が、風に揺れてヒラヒラはためいてるで。 んでもって、その紙をぎょうさんのヒトが見ながら、笑ったり、小難しい顔してたり……。 一体、ナニが書いてあるのやろか? よっしゃ、向う側に回って見てもうたろ。 ン? ナンや、筆で文章
糖球会【táng qiú huì】…チンタオの新春のビッグイベント?
……『糖球会』? 「砂糖ボールの会」って意味? 恐らくナンにも知らんかったら、この名前だけ聞いたら、さぞアヤしい会やと思ってしまうわいな。 まずは『糖球』について説明しとこっか。 『糖球』ってのはな「サンザシ飴」のコト。 串刺しにしてあるサンザシの実を
对联【duì lián】〜赤くて長いのはフンドシだけやないって話?〜
写真は、新年を前にして越年ムード一色のチンタオの様子。 2016年の2月に撮影したモンで、場所はチンタオ最大と言われた露天市(いち)『李村大集』。 残念ながらこの市場は現在、屋根のついた新施設に移ってしまったさかい、年の瀬の風物詩でもあったこの風景は今やもう
中国の『春节』(旧正月)のデコレーションとして忘れたらアカンのが、『对联』とこの『福字』。 ひし形の紙にデカデカと『福』と書かれててな、コレをドアや門に貼りつけとくと、福が訪れるって案配やねん。 年の瀬になると市場やらで売られて、1枚数元からと安いんで自
关东煮【guān dōng zhǔ】…冬に美味しい料理へのワイのトラウマ?
チンタオもめっきり寒くなったわ〜。 シバれる季節に美味しいのんが「おでん」。 写真は、日系の某コンビニエンスストアのモンやけど、日系を問わず、他のコンビニでも冬になると人気のメニュー。 韓国や中国系のコンビニやとピリ辛な感じの仕上がりで、ひとつひとつの
『元宵』(小正月)とゴッチャになって勘違いしてる人の多そうなのが、『小年』【xiǎo nián】と違うやろか。 『小年』は「旧暦12月23日(または24日)」のコト。 『元宵』は「旧暦1月15日」。 そもそも『小年』とは『灶君』(かまどの神様)を祀る日。 『祭灶』【j
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