ドブ貝を捕まえてきたよ!
我が家のビオトープにドブ貝を入れました。 ビオトープには5~6匹のヤリタナゴが住んでいるので、この春は自然繁殖を狙ってみようと思います。 我が家のビオトープは水温も低く、真夏に灼熱地獄になる水槽よりも貝が長持ちします。水槽で飼う場合は水温と水質悪化で、なかなか長期に渡ってドブ貝を飼育することは難しい。 昨年同様、カップの中に砂を入れてその中に1匹ドブ貝を入れます。そうすることで、底に潜って行方不明になることはありません。 昨年、入れておいたカップ(もちろん貝は死んでいた)を水底から取り出して、一匹ずつ入れました。 通常はしばらくドブ貝を沈めて、タナゴが産卵したタイミングで取り出します。別の水槽で貝のみ育てておくと、貝の中から卵が孵化して稚魚が出てきます。 こんな感じで貝から出てきます。 ただ、今回は貝を入れっぱなしにして、自然に飼育しようと思っています。自然の場合は親に食べられてしまうので、なかなか増やすことはできませんが、果たして自然でどこまで増えるかチャレンジします。 ビオトープなので障害物も多く、稚魚が逃げる場所は沢山あります。 1~2匹でもいいから生き延びれくれればと思います。 果たしてどこまで生き延びるか・・・。
2020/04/30 05:00