そろそろ釣りに行きたいね
みなさん寒タナゴ釣りに行っていますか? この季節、立春の過ぎると、まだまだ水温は年間を通して最低水温なのに、人間は釣りに無性に行きたくなりますね。 やはり人間も生き物なので、季節の移り変わりを感じて、衝動に掻き立てられるのでしょうか・・・。 私はバス釣りもやるのですが、最低水温をたたき出してから、すでに魚たちはスポーニング(産卵)を意識し始めると言われています。すなわち絶対的な水温ではなく、下げ基調から上げ基調に変化するタイミングが、産卵準備開始のスイッチだそうです。だから2月中旬のまだまだ寒い時期なのに、お腹の大きなメスのバスが釣れるのです。 タナゴは比較的低水温でも活発に泳いでいるので、エサ食いは悪いのですが、真冬でも釣れます。ただ、産卵を意識するのはドブ貝が動き出すもう少し暖かくなってからでしょうか? 水槽のタナゴはサーモスタットで一定水温なので、年中同じですが、我が家は比較的低めにセットしているので、4月過ぎないと婚姻色にはならないと思います。 昨年はドブ貝を入れるタイミングが悪く、産卵の機会を逃してしまったので、今年は少し早めに入れようと思います。 現在5匹ほどいますが、あと2~3匹元気の良いメスを釣ってこようと思います! まだまだ、外は冬なので、しっかり防寒して釣りに行きたいと思います。特に指先がかじかんでしまうと、針先に小さく餌を付けることが出来なくなるので、手袋はもちろんですが、携帯用ストーブがあると良いかもしれません。 冬のアウトドアだけじゃなく災害時にも活躍するので、一台欲しいですね! まだまだ寒いですが、皆さんもしっかり防寒してタナゴ釣りに行きましょう!
2020/02/10 05:00