国語教育やアクティブ・ラーニング、学級経営、大学入試改革などについて思いを語ります。
神戸国語教育研究会カプスは、現代文の副読本、アクティブ・ラーニング、課題解決潟学習のテキスト『生き方GET』を制作しています。毎月1回、例会を開催。
漢文の訓読。どこでまで教えるか。 私は、上下点まで行く。しかも、中1の段階で。 高校の漢文の問題集の冒頭にある、漢文の訓読・書き下し文の問題。あのレベル。 返…
中高一貫校に勤務していると、中1の入学時から高校までの成績データが蓄積される。定期考査ではなくて、模試の話。 で、それを分析してみると、私たちが担当する中学の…
中学生が書いた漢文の書き下し文。 「春眠暁ヲ覚エズ」 ……あれ? なんでカタカナなの? まるで戦前の文章だ。 生徒曰く、「塾の先生がこれで合っているって」と。…
明治書院『現代文B』の指導書によると、夏目漱石『こころ』の配当時間は9時間になっている。そりゃ、そうだろう。あれだけの長文だ。 とはいえ、実際の教育現場でどれ…
中学生で古文を本格的に教えるとき、重要単語を覚えることの大切さを説く。 「とにかく覚えなさい」の前に、なぜ覚えなければならないのか。なぜそれが“重要”単語なの…
古文の設問で、傍線部を現代語訳しなさい、というのがある。 私は、現代語訳させる基準として、1.重要単語が含まれている(勤務校で使用している古文単語の本に所収さ…
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