最近、ある若手俳優にはまっている。 自分は以前から、気に入った俳優がしばらく後に爆発的に人気が出て、「恋人にしたい」や「抱かれたい」ランキング上位に入る場合が多かったので、こういった嗅覚は鋭いのかもしれない。 人気が出てから、周囲の女性達から「あの人のファンだ」と聞いて、「私は以前から良いと思っていた」などと言うのは、よくある話だが、愚の骨頂である。 しかしながら、実際自分は、本当にそういう立場…
昨日、WC最終予選の対豪州戦を見た。 ご存じの通り、結果は2-0で日本の勝利だった。 そのピッチには若い選手が増え、往年のスターの存在は無かった。 スポーツの世界は厳しい。 人間年を取ると体力も落ちるし、長年の無理も祟り、怪我の後遺症も残るだろう。 精神面でも、勝ち続けることへのプレッシャー、負けることへの恐怖などが、若者よりも大きく響く。 しかも、プライドや、まだ自分はやれるはずだという思い、負け…
先日、友人の家にお呼ばれしてきた。 そこには、日本人の友人、外国の方、そして自分の3人が集った。 外国の方は、日本語が上手で、しかも日本人的な感性もわかる方であった。 おかげで苦手な英語を駆使することなく、日本語、英語チャンポンで会話することができ、スムーズなお喋りを楽しめた。 自分以外の二人は、小柄で可愛い女性だ。 しかしよくある事なのだが、自分のコンプレックスである長身を、人は「モデル体型」…
「美味しんぼ」の主人公、山岡士朗の父、海原雄山は有名な陶芸家であり美食家である。 独自に日本最高の料理を食べられる「美食倶楽部」という会員制の料亭を運営しており、美食界の権威である。 相手が誰であろうと、出された料理が気に入らないと怒鳴り、食事の途中で席を立つ。 そして、息子との折り合いが悪く、顔を合わせれば罵声を浴びせかける。 今なら、明らかなパワハラである。 実際、言い方がひどくて読んでいて…
今回、自分自身への反省として、時に喋りすぎるという点が挙げられる。 他者と会った際には、自分の事はさておき相手の意見を拝聴すべきかと思うが、夫によると自分は、つい感情が高まると怒涛のように喋ってしまうそうである。 会話というものは、言葉のキャッチボールである。 一方的なものではない。 一方的に喋られて、自分の言いたいことを言えず、ひたすら聞き役に回ってしまうというのは、つまらないものである。 上…
「美味しんぼ」を読んでいて、だんだん栗田ゆう子が憎らしくなってきた。 何故なら、大した実力もないのに、仕事にかこつけてどんな場所にでも上司や山岡に同席し、緊張することもなく自然な態度で、存分に美味しいものを味わっているからだ。 山岡の個人的な用事にも当たり前のように同行し、遠方までもついていってホテルや旅館や、地方の御馳走が食べられる店などにも行き、「究極のメニュー」を探すという名目で社費で食べ…
マレーシアに住んでいると、日本にいる時に食べた料理が無性に恋しくなることがある。 別に純和食に限ることではない。 例えばラーメン屋だが、マレーシアにもポークフリーの店もあるし、ハラルの店ならいっぱいある。 しかし、どの店のも何となく日本の店と味が違う。 そもそも、マレーシアでは誇大広告が許されているようで、「看板に偽りあり」なのである。 以前、看板を見て、大変美味しそうなラーメンだと思い、店に入…
またしても古い漫画を読んでの感想だ。 「美味しんぼ」という100巻以上続く長期連載漫画がある。 人間は食を楽しむ動物なので、食に関する内容は、漫画、本、テレビ番組など何でも人気がある。 「美味しんぼ」も過去に唐沢寿明主演でテレビドラマ化され、人気を博した。 今回、第1巻から読み始め、第4巻に達したのだが、その中の数話に、ガラの悪い男性が登場する。 1つの回では、老舗のうどん屋を山岡と栗田ゆう子達が訪ね…
「エースをねらえ!」は1970年代初期の少女漫画である。 自分は、TSUTAYAで20年ほど前に全巻購入した。 久々に読み返してみたが、途中で放り出してしまった。 なぜなら、自分がこのブログで幾度か扱ってきたテーマを、もろに表しているからだ。 宗方コーチが流暢に英語を話すことすら疑問に感じるのに、現役高校生の千葉さんや藤堂さんがオーストラリア人と対等に会話するのはおかしい。 主人公の岡ひろみも、最初の方こそ…
ふと周りを見回してみると、いつの間にか皆がスマホを持っている。 これは世界中で言える事である。 マレーシアでもインドネシアでも、ベトナムでもフィリピンでも、皆持っている。 便利なものは、あっという間に広まるものである。 しかも最近のスマホは、「シリ」とかで音声で検索したり、カーナビとして使ったり、鏡替わりに使ったり、懐中電灯替わりに使ったりもできる。 カード替わりにもできる。 ipodやCDプレーヤー…
自分は、個人情報は極力守りたい。 何が嬉しくて、見ず知らずの他者にホイホイと自分の全てを曝け出す必要があるというのだろう。 別にやましい秘密があるわけではない。 生まれも育ちも、ごく普通の日本人である。 しかし、何かと事件をニュースで目にする昨今、不必要に自宅の玄関のドアを開けっぱなしにするような行為は控えたいと思うのは当然だろう。 それでも、母校のお知らせはなるべく知っておきたいとの思いから、…
昨日ニュースサイトを見ていると、歌丸師匠が「裸芸」を批判していた。 まったく同感である。 昔から、裸芸を見て面白いと思ったことは一度もない。 関西出身で、上方落語や漫才、新喜劇などを見て育ったせいもあるかもしれない。 話術で笑わせてほしいのだ。 裸芸を見ても、気持ち悪いと思えるだけである。 会社で働いていた頃にも、社員旅行などで腹芸を見た事があるが、ただ見るに堪えない、醜いと感じた。 テレビで見…
最近思うのだが、若々しさとは、自分よりも若い人の意見、文化を受け入れ、自分の中で咀嚼して実行できる柔軟さとエネルギーの事ではないだろうか。 人間は、年を取るほど自分の中の道徳観念、秩序だった持論が出来上がってしまい、全く異質の他者の意見を受け入れられなくなる。 実父は82歳になるが、若々しく、比較的健康である。 しかし、それでも「ああ、昭和初期の人間だな」と思わざるを得ない点が多々ある。 以前、知…
昨日、スバン駅前のパレードというモールに入り、MacDonaldで昼食を食べた。 マレーシアのMacでは、圧倒的にチキンのバーガーが多い。 Macに限らず、普段からあまりにもどの店にもチキンばかりが並ぶので、自分としては食べるまでもなく食傷気味である。 Macで唯一、食べるのは「サムライバーガー」なるものである。 これは日本で販売されている「てりやきバーガー」に近い。 夫が買って持ってきてくれるというので、「サム…
2回に渡って、語学への考察というか、単なる愚痴かもしれない記事を載せてしまった。 一応、ここ最近は連日就寝前に「Agatha Christie's Poirot」をYouTubeで見ている。 そのせいか、今朝方おかしな夢を見た。 とある鄙びた温泉場に自分がいた。 部屋を見せてもらっている。 有名な名探偵ポアロ氏が宿泊するので、失礼の無いように、氏に見合った部屋を選んでいたのだ。 襖を開けて、入った部屋は2間続きで、その奥の窓…
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