ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
令和6年初場所千秋楽戦評 照ノ富士×琴ノ若
本割横綱の立ち合いは決して良くなかった。本割に比べて左上手の意識が強く、前のめり。そのため右からの攻めに移るのも遅れ、琴ノ若が浅い差し手を抜くような動きを取ると右脇が空き、琴ノ若の左が滑り込んだ。本割でも琴ノ若は同じことをしているが、このときは照ノ富士の
2024/01/31 23:01
令和6年初場所千秋楽戦評 照ノ富士×霧島
見所記事照ノ富士は決定戦を見据え、短期決着に打って出た。霧島が右手を前に出してくることを想定した手繰り戦術である。とはいえ、霧島の頭にも手繰りは十二分にあっただろう。右は手を前に出して突くのではなく、差す狙いで腕を回していった。照ノ富士が「上手くいかなか
2024/01/30 18:48
令和6年初場所千秋楽戦評 琴ノ若×翔猿
別にもったいぶっているわけではないのですが、今日から少し忙しめになってしまうので、コツコツ書いて1日1番ずつ出していく予定です。今週中には何とかなるはず・・・見所記事大事な一番でも琴ノ若は実に落ち着いていた。立ち合いは懸念した深い上手を探るものではなく、
2024/01/29 19:31
令和6年初場所千秋楽の見所 決定戦・巴戦用
照ノ富士×琴ノ若琴ノ若は本割での課題となった左の使い方を十分に突き詰めているはず。対応力のある力士なので、同じ場所のうちに2度目のチャンスが貰えるなら同じ過ちは繰り返さない。勿論、立ち合いを僅かなりとも低く鋭くできるに越したことはないですが、一番は左の管
2024/01/28 11:09
令和6年初場所千秋楽の見所 照ノ富士×霧島
10照ノ富士 ーー勝ーーー 霧島0琴ノ若との対比でいえば、左ハズや差し手を返して横綱の右を使わせないことに関しては霧島が上、右回りの攻めで崩す上手さに関しては琴ノ若が上。両方やれる人なら照ノ富士にも10戦7勝くらいできるのですが、そんなに美味しい話はない
2024/01/28 08:26
令和6年初場所千秋楽の見所 琴ノ若×翔猿
豊昇龍休場で宙に浮いた琴ノ若の対戦相手、抜擢されたのは翔猿でした(単なる番付順といえばそれまでだけど、番付順で当てる必要なんて一切ない局面なのだから、抜擢という表現で構わないでしょう)。6琴ノ若 負勝勝負負勝 翔猿6過去1年、通算成績とも互角。昨年の琴ノ
2024/01/27 22:51
令和6年初場所14日目戦評 霧島×琴ノ若
2敗 照ノ富士 琴ノ若3敗 霧島2度の立ち合い不成立が勝負の様相を変えた。立ち合いのポイントに挙げた「霧島の右手を伸ばさせず、距離を詰めて二本差し」という狙いを遂行するべく、1度目、2度目の不成立で琴ノ若が狙ったのは「早く立つこと」であった。これは昨年春
2024/01/27 20:13
令和6年初場所14日目の見所 霧島×琴ノ若、照ノ富士×豊昇龍
2敗 照ノ富士、霧島、琴ノ若3敗 豊昇龍直接対決第2ラウンドですが、対戦成績もあいまって番付上位が優位。千秋楽相星決戦の構図も見えてきたか。下馬評不利のチャレンジャー組は戦況を覆すアイデアを秘めているか。8霧島 勝負勝勝勝勝 琴ノ若2過去1年、通算成績と
2024/01/27 08:56
令和6年初場所13日目戦評(2)照ノ富士×琴ノ若
立ち合い~二の矢の展開がすべてだった気がしている。琴ノ若は展望記事でも危険視した左を浅く覗かせて横綱の右に極められる形になってしまい、前に圧力をかけるでもなく、「ただ抜く」というだけの余分な時間が生まれてしまった。しかも腰が引けている。そこへ横綱の左小手
2024/01/26 21:26
令和6年初場所13日目戦評(1)霧島×豊昇龍
立ち合いは豊昇龍が右で張り、霧島も手を出した右で豊昇龍の顔を横に向けている。先に上手は豊昇龍、足が動いておらず相手にかぶさるような体勢になっていたので、下手投げを打った霧島が下に入る形を作ったものの、霧島は左半身が不得手。豊昇龍、左を返しながらジワジワと
2024/01/26 20:31
令和6年初場所13日目の見所 霧島×豊昇龍
7霧島 不勝勝負負勝ー 豊昇龍8過去1年は不戦勝(不戦敗)を除いて2対2と互角。先場所は割崩しにより対戦がありませんでした。相撲内容として、確かに毎回見ごたえはあるのですが、場内を興奮の渦に巻き込んでいくような大相撲には至らないのも率直な感想で・・・その
2024/01/26 10:10
令和6年初場所13日目の見所 照ノ富士×琴ノ若
上位4人vs平幕下位好成績の4連戦は、前日の期待通り上位の全勝。この3日で平幕下位勢を振り落とし、いよいよ残り3日、4人による壮絶な潰し合いのゴングが鳴ります。1敗 琴ノ若2敗 照ノ富士、霧島、豊昇龍6照ノ富士 ーー勝ーーー 琴ノ若0昨年は対戦1度だけ。琴
2024/01/25 21:42
令和6年初場所11日目 注目取組短評
幕内優勝争いは、今場所の番付上位4人が残り3日で潰し合う展開が有力に。今日、ここまで来ながら複数人が平幕好成績力士に敗れて、再度混沌とした情勢に陥るのは興ざめですし、場所を引き締める意味でも大事な一日となりますね。※終盤戦展望は望み通りの展開を期待しつつ
2024/01/25 12:01
令和6年初場所 若隆景復帰2場所目(3)
9日目 vs阿武剋 肩透かし 白星(5-0)ぱっと見同じような高さでも実態は全然違う。「下に入る」ということの意味をまざまざと知らしめる一番でしたね。頭でかましてきた阿武剋の当たりを、少し右半身を開きつつ、右足を下げることによって受け止め、圧力を下半身で吸
2024/01/24 20:08
令和6年初場所10日目 注目取組短評
昨日は呼出デーという特別編成だったので責められないですが、今場所通しての感想としてリプレイに不満があり、とりわけ照ノ富士の立ち合いで向正面側を流さないケースが何度もあるのは、こういう記事を書いている以上、やりにくいことこの上ないですね・・・十両尊富士新記
2024/01/24 12:01
令和6年初場所10日目 琴ノ若単独首位!
1敗 琴ノ若2敗 照ノ富士、霧島、豊昇龍、阿武咲、大の里なんだかんだ最高位関脇以上(現大関以上)が全場所を制覇した昨年の延長線上か。いや、明日横綱と大関が2敗の平幕2人を引きずり下ろせば、延長線以上の終盤ー横綱・大関に関脇琴ノ若を加えた4人が残り3日で潰
2024/01/23 20:50
令和6年初場所9日目 照ノ富士、2敗キープで残り6日へ
横綱は立ち合いが高く、また右膝の状態ゆえんか、内側に踏み込みきれないため左からの攻めの精度に欠けるという自身の都合と、前回錦木が二本差しを狙ってきたという相手への対策という両面から、右は差し手争いというよりも最初から抱える狙いだったように見える。右から極
2024/01/23 12:00
令和6年初場所9日目 新入幕大の里、9日目勝ち越し
明生は1強の照ノ富士を打ち破ってきた、あの突き刺さる立ち合い。確かに良い時に比べると、踏み込み足がつま先立って下からの圧力を伝えきれず、上体が突っ込み加減ではあったが、それでもしっかり当たって右の喉輪を伸ばしていた。その強襲に大の里は一歩も下がらず、明生
2024/01/22 23:03
中日全勝ターン!新十両尊富士の前半戦を振り返る(2)
5日目 vs朝紅龍 寄り切り 白星(5-0)朝紅龍によれば、アマチュア時代の対戦では2回とも尊富士が変化しているとのこと。とはいえ、それを警戒するというよりは、当然今場所の尊富士の出足を見て、思いっきり突っ込んでいくしかないという取組前の弁。そして、尊富士
2024/01/22 19:39
中日全勝ターン!新十両尊富士の前半戦を振り返る(1)
大の里の時もやりましたし、今回も行きますか。短い勝負の間にも結構色々なことをやっているし、立ち合いの狙いも様々で、描写するのが楽しい力士の一人ですね。初日 vs白鷹山 寄り切り 白星(1-0)尊富士は立ち合い、少し早く立って踏み込んできた白鷹山の左頬を待ち
2024/01/21 23:57
令和6年初場所7日目 琴ノ若、連敗はせず
連勝ストップ直後、非常に嫌なタイミングで組まれたのは先場所痛恨の敗戦を喫している竜電戦。それでも、琴ノ若は落ち着いていた。えてして、格下の力士は上手く運んだ前回の勝ち味を踏襲するもの。その辺りもちゃんと織り込んで、先場所許した左前廻しを与えぬよう、早く右
2024/01/20 23:11
令和6年初場所6日目 朝乃山6連勝
4日目の記事(※1)で述べた「変化の兆し」について、なるほど二所ノ関親方のアドバイスがあったんですね(※2)。それを聞くと、今場所から立ち合いで腰を割る際、かつての稀勢の里のように、仙骨を締めるというか、内側に入れて可動域を狭めていくような動作を取り入れ
2024/01/20 11:33
令和6年初場所 若隆景復帰2場所目(2)
5日目 vs千代の海 押し出し 白星(3-0)立ち合い、先に腰を割った若隆景は右を着いて待ち、千代の海がやや逡巡しているところ、自分の呼吸でやや早く立って、左で小さく張りつつ、右差し狙い。千代の海左に回って左を外ハズにあてがうが、若隆景足を送り、千代の海右
2024/01/19 22:36
令和6年初場所5日目 阿武剋×伯桜鵬
幕下注目の伯桜鵬×阿武剋は阿武剋に軍配。伯桜鵬は左四つなので普段は右足から踏み込むことが多いのですが、この日は左を出してから素早く右を出す足運び。一つかまして右で突き、左は外ハズ気味に相手を押し込むことはできた。ただ、左足がつま先立ちでスムーズに出足がつ
2024/01/19 12:13
令和6年初場所5日目 照ノ富士、1敗で序盤戦通過
2日連続の手繰りは驚いた。2~3日目の内容を見ても、それだけ相手に突き起こされて腰が立ってしまうことへの警戒感ないし恐怖心があるのだろう。ある意味、自らそれを曝け出したとは言えるが、明日からの中盤戦、番付から見て、突き押しの力士とはしばらく対戦しなくなる
2024/01/18 23:05
令和6年初場所4日目 幕内の土俵から
伯桜鵬の復帰初戦&2戦目とどっちを書くか迷いましたが、昨日の幕内は内容もニュース性も高かったし、追加で取り上げる価値があるかなと。伯桜鵬は今日の阿武剋戦が試金石ですし、それを見てからでも遅くはないでしょう。鎧袖一触とはまさにこのこと、大の里は先場所敗れて
2024/01/18 11:52
令和6年初場所4日目 4連勝朝乃山に変化の兆し
霧島に土とか色々トピックは多い日だったけど、朝乃山の相撲があまりに良すぎて取り上げざるをえなかった。立ち合いの鋭さもさることながら、かつてないほどに小指から左を取りに行けているので、左の前を持って引き付けるまでの一連も流れるよう。素早い右からの攻めに移り
2024/01/17 21:13
令和6年初場所 若隆景復帰2場所目(1)
2~3番ごとに区切ってになると思いますが、今場所もやります。まずは順調に連勝スタートですね。初日 vs嘉陽 押し倒し 白星(1-0)復帰初戦となった先場所の対戦(※)では、立ち合い張り差しを選択するも逆に二本入られてしまった。それもあって、今回は頭で一つか
2024/01/17 12:00
令和6年初場所3日目 綱取り霧島3連勝
熱海富士は右で突いてくる相手の当たりに起きず、大関を後退させることができたのだから悪くない内容。ただ、指摘されている立ち合いのスピードと当たる位置の高さ、スムーズさを欠く足運びの問題が出てしまった。頭は下がっていても、それに伴う足がなく、ドタドタっとバタ
2024/01/16 21:17
令和6年初場所2日目 若元春初金星
前回はかましていった横綱の立ち合いが今回は通常の右差し狙いで、呼吸的にも多少先にふわっと出るようになってしまった。対する若元春は普段揺らしている左手を割と早めに下ろし、ピタッと両手を着いて適度に体の力が抜けている理想的な姿勢。両手を着くや否やで立たれてし
2024/01/15 21:28
令和6年初場所初日 照ノ富士、再起へ初日白星発進
3場所ぶりの出場に踏み切った横綱照ノ富士が新小結宇良を退け、復活へ幸先の良いスタートを切った。立ち合いのルーティン、相手にとって合わせやすさのある堂々たる仕切りも以前の通り。右を固めながらしっかり左で一歩踏み込みむと、すぐに抱え込む体勢は作れずとも、慌て
2024/01/14 22:29
令和6年幕下以下有望力士紹介 今年こそ夢を叶えたい力士たち
今回はすでにあと一歩を(人によっては何度も)経験し、当ブログでも数多く紹介歴のある上位常連力士たちを一気に紹介。ほぼ昨年の動向に絞って書いているので、リンク先の記事等も併せてご覧いただければと思います。塚原(春日野・24歳・192㌢・154㌔・東11)昨年は2
2024/01/09 19:54
令和6年幕下以下有望力士紹介 花を咲かせたい叩き上げ力士たち
今回はそろそろ十両昇進を果たしても遅くはないだろうという、中学卒業後入門の3力士。いずれも中学時代に全国大会で秀でた結果を収めた力士たち(吉井は優勝、大辻は吉井に敗れて準優勝、德之武蔵は栃神山に敗れて準優勝)という共通項があります。德之武藏(武蔵川・23
2024/01/06 19:56
令和6年幕下以下有望力士紹介 地道に力をつけてきた旬の力士たち(1)
北大地(立浪・25歳・171㌢/146㌔・西6)幕下昇進当初までの経歴及び取り口については上記リンク先をご覧いただきたい。その後、令和3年に幕下下位、4年には中位に定着。去る5年は秋場所で6勝1敗と大勝ちし、翌九州、初の一桁番付が5枚目以内となった(西3枚目)。
2024/01/02 17:31
2024年1月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、wkhgrttnm4100さんをフォローしませんか?