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  • 意欲は大事だけど「餅は餅屋」も大事です。 The motivation is important, while entrusting is also necessary.

    落語を通して仏教に親しむ企画「銀座の落語寺」が5月30日、築地本願寺GINZAサロンで開催されました。ご来場そしてご覧頂きありがとうございます。 まず、三遊亭圓雀師匠に落語「引越しの夢」を演じていただきました。江戸時代、ほとんどの店員は住み込みでした。ある日、あるお店が女性を雇いました。それまでは、そこの店員のほとんどは男性でした。店員たちは、その女性に会おうとして、夜中に彼女の部屋に忍び込もうとしました。うまくいったでしょうか?次に私が、欲望は大切なものを見えなくしてしまうという話をしました。この話では、店員たちは気をつけなくてはいけないことを見落として、失敗しました。自分の目的に気を取られ…

  • 東京からニューヨークへ瞬間移動? Teleportation from Tokyo to New York?

    日本航空006便は東京を11時5分に出発し、ニューヨークに11時5分に到着します。瞬間移動ではありません。移動時間は13時間で、時差も13時間です。 Japan Airlines flight 006 leaves Tokyo at 11:05 and arrives in New York at 11:05. This is not teleportation. The travel time is 13 hours and the time difference is 13 hours.? //

  • 「噺-HANASHI-」の「おすすめ公演」に載りました! Listed in "Recommended performances" of hanashi.jp

    落語から仏教を知ろう!落語系情報サイト「噺-HANASHI-」の「おすすめ公演」に、5月30日(火)開催の「欲望は目かくし~銀座の落語寺~」が載りました。 hanashi.jp 今回の落語は三遊亭圓雀師匠の「引越しの夢」、そして私が「欲望は肝心なことを見えにくくする」という話をします。築地本願寺銀座サロンで19時開演です。ライブ配信や録画でもご覧になれます。 お問合せ・お申し込みは築地本願寺銀座サロンのサイトからお願いします。 Would you like to learn about Buddhism through Rakugo? "Ginza no Rakugodera" is list…

  • 戦争回避?主権を主張? Avoiding war? Or claiming sovereignty?

    第二次世界大戦前、ドイツはオーストリア、チェコ、そしてリトアニアのメーメル(クライペダ)地方を、戦争することなしに併合しました。これらの国々は、領土と主権を犠牲にして、戦争を避けたのです。 1939年、ドイツは、ドイツ本土と、飛地になっていた東プロイセンを結ぶ、治外法権の鉄道と道路をポーランドに建設することと、ポーランド領ダンツィヒ(グダニスク)の返還を要求しました。ダンツィヒ(グダニスク)は第一次世界大戦前はドイツ領で、交渉当時は住民の多くがドイツ系でした。ポーランドは、ドイツが鉄道と道路を建設することには同意しましたが、治外法権と返還は拒否しました。やがてドイツは、ポーランドでドイツ人が迫…

  • 標的になるのは何か? What can be a target?

    軍事基地は敵の標的となるという理由で、付近の住民にとって危険だと主張する人がいます。しかし、防衛の手薄な地域が標的になることもあります。 第二次世界大戦前、フランスはドイツの侵攻に対処するため、国境線に沿ってマジノ線と呼ばれる要塞を築きました。しかし、国境付近のアルデンヌの森は防備が手薄でした。深い森で、ここからの侵攻はないと判断されたためです。 1940年、ドイツ軍がフランスに侵攻し、主力はアルデンヌの森を通過しました。フランスは虚を突かれ、ほどなく降伏しました。 president.jp Some people insist that military bases are dangerou…

  • 人は死ぬとどこへ行く? Where we go after death

    築地本願寺の月刊誌『築地本願寺新報』が5月号が発行されました。ネット上でも読めます。 Tsukiji Hongwanji temple has published the May issue of "Tsukiji Hongwanji Shimpo", a monthly magazine. You can read it online. my.ebook5.net 今月号の特集は「人は死ぬとどこへ行く?」です。私が書かせていただきました。 This issue features "Where we go after death?". The writer is me. 特集の1ページ目 Th…

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