自然に負荷をかけない持続可能な農業への転換と柑橘栽培の未来。自然農による安心安全な美味しい柑橘を育てることを目指しながら自然環境にも配慮しつつ未来に繋げることを理想とした取り組みについて。
未来へつなぐ柑橘栽培!2050年に向けた持続可能な農業とは!?
自然に負荷をかけない持続可能な農業への転換と柑橘栽培の未来。自然農による安心安全な美味しい柑橘を育てることを目指しながら自然環境にも配慮しつつ未来に繋げることを理想とした取り組みについて。
堆肥化に5・6年かかる杉葉の利用価値は雑草対策と土壌乾燥防止!
防風垣の手入れで発生する大量の杉の小枝や葉。これらが分解されて堆肥になるまでには長い年月がかかります。ですが、これらを細かくカットし園地内に敷き詰めることで雑草抑制や土壌乾燥の一定効果があります!
堆肥化に5・6年かかる杉葉の利用価値は雑草対策と土壌乾燥防止!
防風垣の手入れで発生する大量の杉の小枝や葉。これらが分解されて堆肥になるまでには長い年月がかかります。ですが、これらを細かくカットし園地内に敷き詰めることで雑草抑制や土壌乾燥の一定効果があります!
10月は台風の襲来もまだまだ多い時期でもあります。そのようなことを考慮して防風垣の手入れや、夏秋梢の除去、カイヨウ病の応急防除等を行うことが大切です。
9月の主な作業としては摘果作業と黒点病防除、そして、カメムシやダニ類の応急防除が中心になります。また、初秋肥んも施用や園地の土質によっては石灰の施用も大切になります。
9月の主な作業としては摘果作業と黒点病防除、そして、カメムシやダニ類の応急防除が中心になります。また、初秋肥んも施用や園地の土質によっては石灰の施用も大切になります。
夏の雑草の中で厄介なものにハタカリがあります。これはイネ科の植物でメヒシバやオヒシバ等のことを総じて呼んでいます。このハタカリは成長が早く種も多いことから除草作業において苦戦することも多く機械への負担も増してきます。
今シーズンの不知火は着果量が多い傾向にあるようです。早急に摘果することが望ましく、その影響で一発摘果が良いといわれています。しかし当園では台風などの影響を意識して二度に分けて行うようにしています。
8月の作業の要点をまとめてみました…。
イノシシ対策で効果をあげるためには設置と管理が大切です。鉄筋柵や電気柵等その対策は色々とありますが、設置が比較的容易で、効果も期待できるのが電気柵です。また、その効果を十分あげるためにも設置後の管理が大切です。
いよいよ不知火の摘果作業に入りました。この不知火は一発摘果が基本だといわれています。しかし、当園では、初回、2回目、3回目へと続く場合が多く、園地の状況をみながら作業を進めていきます!
アオバハゴロモの発生する時期になりました。この害虫は幼虫・成虫の両方で被害をもたらすので防除は的確に行うことが大切です。特に注意したいのがスス病の発生で、果実の品質を極端に損ねるので注意が必要です。
着果量が極端に多くなるのは樹勢の低下があるといわれていますが、近年では剪定技術の向上と施肥によって毎年多くの実を着けることが可能になりました。そこで大切なのは隔年をなくすために剪定・摘果作業を的確に行うことですね!
着果量の多い天草は早期摘果が基本です。早期に落とすことで残しておく実のサイズアップにもつながり樹勢の低下の防止にもなります。また、毎年的確な摘果を続けることで安定生産につなげることが可能になります。
ダイエット効果があることで一躍注目を浴びたみかん酢。実は、このブームよりもかなり前からみかん酢を飲んでいました。確かにお腹の冷えもなくなりダイエット効果も実感しました。柑橘を丸ごと使うのが良いんですよね!
7月の作業メモ。定期防除や応急防除についてまとめました。
柑橘における黒点病は商品価値を著しく低下させるとともに防除も難しく、現在、最も厄介な病害の一つになっています。病原菌の発生を防ぐためには木の管理はもちろん、園地の管理も重要になってきます。
柑橘の病害虫の中でも厄介なものが天牛、つまり、ゴマダラカミキリです。移動性が高い害虫なので、周囲の方々と協調して防除することが大切です。その方法として最も簡単で意外と効果的なのが捕殺です。また、薬剤の散布は5月下旬から6月頃が適しているようですね…。
農作業のあとに入る薪風呂。本当に気持ちがいですね。最近はシャワーであったり浴槽にお湯を溜めて入ることが多くなっていますが、芯から温まる薪風呂が最高です!その薪風呂の焚きつけ用の丸太や枝をストックするのが今の時期です。
今シーズンの八朔は昨年に着果量が多かった影響で少ない傾向にあります。木によって差があるのですが、全体的には少ないので、摘果作業にも注意が必要です。このような隔年を少しでもなくすためには剪定と摘果がポイントになってきます!
サンフルーツの今シーズンの着果量は昨年の7割程度。裏年ってこともあるのですが、若干少なめのようです。そのことをふまえてこの後の摘果作業に取り掛かることが大切です。
すももの品種のサンタロウモモ。このサンタロウモモという品種の明記はないのですが、この辺りの地域名でそう呼ばれているのだと思います。この実は完熟になると甘いのですが外皮に酸味が残ることから、桃よりも酸っぱいのですももと呼ばれているようです!
ここ数年の肥料の高騰でたい肥が見直されてきているようです。実はこのたい肥には窒素・リン酸・カリウムが含まれていますが、過剰に与えすぎると弊害が出るようです!徐々に施用するのがベストで作物の生育状況をみながら与えることがいいようですね!
今の梅雨時期に行う剪定枝や枯古木の焼却処分。今シーズンは未だに梅雨入りしていないというほど雨が降らないのですが、作業を遅らせることは出来ないので少しづつ処分を進めてきました。それが先日ようやく終了することが出来ました。
段々畑を構成している重要な部分の石垣。その石垣にも当然ながら雑草は生えてきます。中でも厄介なのがヘクソカズラとキヅタのの2種類…。それぞれ手間はかかりますが、石垣の環境を保つためにも大切な作業になります。
牛の糞を発酵させて微生物によって分解させた牛糞たい肥。その成分は肥料効果が比較的少なく、土壌改良効果が高いとされています。窒素・リン酸・カリウムの含有量が少なく有機物を多く含んでいるので微生物を活性化させて根の張りやすい土壌にしてくれます。
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自然に負荷をかけない持続可能な農業への転換と柑橘栽培の未来。自然農による安心安全な美味しい柑橘を育てることを目指しながら自然環境にも配慮しつつ未来に繋げることを理想とした取り組みについて。
防風垣の手入れで発生する大量の杉の小枝や葉。これらが分解されて堆肥になるまでには長い年月がかかります。ですが、これらを細かくカットし園地内に敷き詰めることで雑草抑制や土壌乾燥の一定効果があります!
防風垣の手入れで発生する大量の杉の小枝や葉。これらが分解されて堆肥になるまでには長い年月がかかります。ですが、これらを細かくカットし園地内に敷き詰めることで雑草抑制や土壌乾燥の一定効果があります!
10月は台風の襲来もまだまだ多い時期でもあります。そのようなことを考慮して防風垣の手入れや、夏秋梢の除去、カイヨウ病の応急防除等を行うことが大切です。
9月の主な作業としては摘果作業と黒点病防除、そして、カメムシやダニ類の応急防除が中心になります。また、初秋肥んも施用や園地の土質によっては石灰の施用も大切になります。
9月の主な作業としては摘果作業と黒点病防除、そして、カメムシやダニ類の応急防除が中心になります。また、初秋肥んも施用や園地の土質によっては石灰の施用も大切になります。
夏の雑草の中で厄介なものにハタカリがあります。これはイネ科の植物でメヒシバやオヒシバ等のことを総じて呼んでいます。このハタカリは成長が早く種も多いことから除草作業において苦戦することも多く機械への負担も増してきます。
今シーズンの不知火は着果量が多い傾向にあるようです。早急に摘果することが望ましく、その影響で一発摘果が良いといわれています。しかし当園では台風などの影響を意識して二度に分けて行うようにしています。
8月の作業の要点をまとめてみました…。
イノシシ対策で効果をあげるためには設置と管理が大切です。鉄筋柵や電気柵等その対策は色々とありますが、設置が比較的容易で、効果も期待できるのが電気柵です。また、その効果を十分あげるためにも設置後の管理が大切です。
いよいよ不知火の摘果作業に入りました。この不知火は一発摘果が基本だといわれています。しかし、当園では、初回、2回目、3回目へと続く場合が多く、園地の状況をみながら作業を進めていきます!
アオバハゴロモの発生する時期になりました。この害虫は幼虫・成虫の両方で被害をもたらすので防除は的確に行うことが大切です。特に注意したいのがスス病の発生で、果実の品質を極端に損ねるので注意が必要です。
着果量が極端に多くなるのは樹勢の低下があるといわれていますが、近年では剪定技術の向上と施肥によって毎年多くの実を着けることが可能になりました。そこで大切なのは隔年をなくすために剪定・摘果作業を的確に行うことですね!
着果量の多い天草は早期摘果が基本です。早期に落とすことで残しておく実のサイズアップにもつながり樹勢の低下の防止にもなります。また、毎年的確な摘果を続けることで安定生産につなげることが可能になります。
ダイエット効果があることで一躍注目を浴びたみかん酢。実は、このブームよりもかなり前からみかん酢を飲んでいました。確かにお腹の冷えもなくなりダイエット効果も実感しました。柑橘を丸ごと使うのが良いんですよね!
7月の作業メモ。定期防除や応急防除についてまとめました。
柑橘における黒点病は商品価値を著しく低下させるとともに防除も難しく、現在、最も厄介な病害の一つになっています。病原菌の発生を防ぐためには木の管理はもちろん、園地の管理も重要になってきます。
柑橘の病害虫の中でも厄介なものが天牛、つまり、ゴマダラカミキリです。移動性が高い害虫なので、周囲の方々と協調して防除することが大切です。その方法として最も簡単で意外と効果的なのが捕殺です。また、薬剤の散布は5月下旬から6月頃が適しているようですね…。
農作業のあとに入る薪風呂。本当に気持ちがいですね。最近はシャワーであったり浴槽にお湯を溜めて入ることが多くなっていますが、芯から温まる薪風呂が最高です!その薪風呂の焚きつけ用の丸太や枝をストックするのが今の時期です。
今シーズンの八朔は昨年に着果量が多かった影響で少ない傾向にあります。木によって差があるのですが、全体的には少ないので、摘果作業にも注意が必要です。このような隔年を少しでもなくすためには剪定と摘果がポイントになってきます!
自然に負荷をかけない持続可能な農業への転換と柑橘栽培の未来。自然農による安心安全な美味しい柑橘を育てることを目指しながら自然環境にも配慮しつつ未来に繋げることを理想とした取り組みについて。