「次、俺、俺っ!」ともう一人が手を挙げた。「コイツの恥ずかしいところ、もっと撮ろうぜ。」と言って、一騎の一物をグッと握った。「あっ・・ん、止めろ!」一騎の一物は、自らから湧き出してきたヌルヌルした自然のローションでギラギラと黒光りしていた。ただでさえ敏感な
素人が書くゲイ系小説です。
ゲイ系の小説を書いてみました。素人が書く小説ですし、発表するほどのものでもないのですが。
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「次、俺、俺っ!」ともう一人が手を挙げた。「コイツの恥ずかしいところ、もっと撮ろうぜ。」と言って、一騎の一物をグッと握った。「あっ・・ん、止めろ!」一騎の一物は、自らから湧き出してきたヌルヌルした自然のローションでギラギラと黒光りしていた。ただでさえ敏感な
一騎のそんな必死の懇願も意に介さず、悟は一騎の股間に足を力強く踏み込んだ。「おぅぃぃ、キンタマの感触、こんな筋肉してたら、さぞかしキンタマも鍛えちゃってるんだろうな?うらうら、右も左も、どっちの玉も俺の足から逃げられないぞ。」「ひぃぃぃぃぃ、キンタマが、
「電気あんま?久々じゃね、そんな言葉聞くの。じゃあ、俺やるよ。得意~。」と悟ががニヤニヤしながら手を挙げた。「よっしゃ、テメーにマジの電気あんまを見せてやるぜ!!」と寝て一騎の両足を取ると、足を股間に当てた。足先に、しっかりとヒンヤリとした玉二つが確かにあ
やはりビキニに目が行ってしまう。一見して高そうなブランド物のビキニで、もう、ハッキリと形が見えている。陰毛もビキニからはみ出して、男獣の香りがプンプンする。啓太郎がスマートフォンを取り出した。「これでさ、動画撮って。」「どこから?これ、ライトどうすんの?
「服を脱がせようぜ。」と家庭科で使っている大きな鋏を取り出した。「切ったら・・裸でこんなところウロチョロしたら警察呼ばれるんじゃないか?」「いいから。」これも計算済みで、だから首輪なのだ。ワイシャツは脱がせればいい。下着はまくれるが、切りたいのだ。ワイシ
「なんだコイツ、痛え、また殴りやがった。それでも教師かよ。」「なんだよ、マジで。」一人だけ、スタンガンを持った不良が、意識を失って伸びて居る一騎を横目にして、冷静に、「まあ、コイツをあっちへ運ぼうぜ。」「コイツ、カラダが無駄にデケエ。」「そっち、足を持て
「センセー」向こうから現れたのは、商業科の男子学生3人組だった。「何してんの?」タメ口にムッとしながらも、「お前らに関係のないことだ。」正直、一騎は3人の顔は何となくわかっても、名前は全然出てこなかった。それに、こんな奴らを相手にしていたら、実際に女子生徒
夜も更けて、そう遅い時間ではないのだが、あたりには人影が見当たらなかった。ニュータウンと呼ばれるこの辺りは、同じような色形をした一軒家が碁盤のように張り巡らされた区画に整然と並んでいる。ただ、明かりはまばらだった。それも「元」ニュータウンといった方がいい
「あぁぁ、はぁぁぁ、止めて、止めて。」「情けねぇなぁ。さっきまでの威勢はどうした?あっ?」「無理、無理ですぅ、潰れてしまいます、男の象徴が、ここだけは止めて。」「オマエ、俺のキンタマ2回も蹴っておいて虫のいいこと言うんじゃねぇぞ。男だろ?男ならその生き様を
「はがぁぁぁ!!!」もちろん定岡は腰を引いて避けようとしたが、なんせ羽交い絞めされて両肩を押さえられてなので、うまくは避けきれなかった。「くぉぉぉぉぉ!!!」上を見上げて目を見開いて膝金の痛みに耐えている。「大げさだな。」「演技じゃねぇの?」「コイツ、痛がれば
「そうだな、部長さんもついていけないよな?」部長も太い首を縦に振った。不良どもは皆がワサワサと羽交い絞めにされた定岡の方に寄ってきた。「オマエら、こんなことをしてタダで済むと思っているのか?謝ってももう遅いぞ!!」定岡は声を張り上げてこう言った。おそらくは
「オイ、オマエら。」と、定岡がツカツカ寄ってきた。「オマエらは、人間としてクズだ。男失格、タマなしの犬畜生だ。」と言い放った。言われた不良どもの顔は一様に紅潮した。それを知ってか知らずか続けて、「オマエらみたいな女の腐ったようなカスどもは根性を鍛えなおし
呼び出された不良たちはもちろんその定岡のやり方に不満であったし、呼び出された場所が教員室ではなく柔道室であったので、呼び出されて何をされるかは大体予想がついたし、それがわかっていて呼び出しに応ずるわけもないのだが、定岡はそういう人の気持ちというものに全く
そのことをある生徒から聞いた定岡は、不良たちを放課後、廊下に呼び出した。「なんすか、先生。」「俺、今日、スケとデートなんで、チャチャっと済ませてくれます?」不良たちはそういってカラカラと笑ったが、定岡の目は笑っていなかった。「お前たち、今日は大外刈の授業
まあ、不良というのは総じて勉強は苦手。いや、勉強が得意だけれども不良というのもいなくはないが、それは川商には行かずにエスカレーター式の私立の附属校に行っている。だが、体を動かすことは好きである。やはり体育や武道の時間は楽しみなのである。逆に、不良ではない
不良といっても、誰が番長とかリーダーとかいうのではない。ただ、素行の悪い者ばかりが集まっているだけだ。そして、この高校は当たり前だが不良ではない生徒も半分以上いる。というのも、偏差値が市内でも最下位というか、定員割れを起こすくらいの不人気校ではあるものの
定岡が赴任したのは川崎市でも札付きの悪、落ちこぼれが集まり、授業が成立しないクラスはおろか、高校というのは名ばかりの、不良集団が集まっただけの川崎商業高校、通称川商であった。定岡は元々は任期付講師として他校に勤めており、度重なる素行不良で保護者からクレー
概要初めて読む人のために、この小説集の概略を書きます。全部にゲイが主人公で登場しますが、タイプはいろいろです。「構想中」っていうのは書いているのですけれど、まだアップはしていないです。「執筆中」はアップしているのですけれど、まだまだ続きます。いろいろ並行
「どうかな、ちょっと休憩して考えてみたらどう?」啓太郎の提案に、左右田だけではなく、周囲もざわついた。流石に甘いのではないかと。左右田はあまりにも舐められていると激怒し、「何言ってんだ、テメェ!!!俺を怒らせると知らないぞ。」「勝負あったと思うんだけれど。」
「じゃあ、始めようよ。」そんな啓太郎の柔らかい開始の合図で始まった。左右田は思いっきり腕を振り回し、パンチを繰り出す。専ら空手というより喧嘩殺法のボクシングだが、空振りをする。啓太郎の正拳突きはその空振りの後の隙を突いて放たれ、顔に、ボディにと的確にヒッ
もう夏も終わりだ。風も涼しくなって、すっかり秋めいてきた。クラゲが今年は異様に多いし、もう海に入るって陽気でもない。ただ、泳ぎにっていうわけではなく、海に来てパラソルの下で寝転んで、海の家で焼きそばをつまみに昼から生ビールをグビグビ飲んで一日を過ごすなん
出っ歯は、ことの顛末を兄貴分にすぐさま報告した。興奮して、唾を飛ばしつつ早口で話した。兄貴分は、腕組みをしてずっと動かずに話を聞いていた。「で、テメエはどうしたんだ。」「やくざ者に手を出したらどうなるかってものをこの身で教え込ませないとなりませんぜ、兄貴
裏にはもう一人、少しおつむが弱そうなランニング姿の奴がいて、出っ歯が、「そいつを捕まえろ!」というと、愚純な動作で腕を掴んだ。「離せ、バカ、うすのろ、コイツ!」ともう一方の手で顔面をガンガン殴ったが、そこは鈍重でありつつも命令には絶対服従、全然離さない。顔
海の家にはガラの悪い連中だって訪れる。「ビール、全然来ないぞ。」と怒声が響いたので、淳平が持っていくと、出っ歯のやさぐれた感じの奴が、「遅えんだよ。」と言って余っていたビールをぶち撒けられた。「何すんだよ。」と思わず淳平はそのガラの悪い客の肩を押してしま
門田淳平と定岡光和は、今日もこの逗子海水浴場で監視員の仕事をしていた。普通であればライフセーバーが携わる仕事であるが、ここ数年はライフセーバーのやり手がおらず、逗子海水浴場のような波も穏やかで遠浅の海岸は海難事故もここ数年ゼロが続いているということもあっ
その日以降、ワイドショーも一切触れることがなくなり、CSの有料チャンネルで細々と放映されるだけとなった。今日は所沢の航空公園に現れた。近くに空軍基地があるものの、全く来る気配はなかった。経緯は分からないが、画面に映った時には既にウルトラマンはジャングルジム
一番衝撃を与えたのは、久喜のイオンの屋上に現れたときだった。「おっと、現れました。ゼラブ星人に遅れること5秒、ウルトラマン、直近の戦いでは骨を少なくとも3か所は折られているのですが、全くダメージはないようです。」前回の戦いで、明らかにウルトラマンは骨折をし
設置された防犯カメラは、有事に備えて一定数が内閣府の危機管理センターへとつながっているが、同時にメディアにも配信される。ただ、配信に当たってはモザイク処理がなされる。ウルトラマンが人間であるという根拠、それは、人間の体をボディペインティングのようなモノで
直近だと、ゼラブ星人が西川口の、蕨市との境界に近いラブホテル街に現れた。出現スポットはどちらも栃木県から埼玉県にかけてが多く、たまに東京の北部や茨城県西部にも現れる。おそらくは北関東にその侵略拠点基地のようなものがあるものと推定されているが、これもまだわ
隼人は漸く気が付いた。人間に戻ったところで、隼人の体を使っているのだが、どうやら隼人はそのウルトラマンでいるときの記憶もないし、また戦いによるケガも全くない。最初に説明しておかなければならないが、怪獣も宇宙人だ。ウルトラマンというのは伝説上のヒーローだ。
「隼人、しっかりしろ、おい、隼人。」狭山湖のほとりで気を失っているのが見つかった。というか、いなくなったときは狭山湖のほとりで伸びている。彼の名は井手隼人。科学特捜隊隊員であり、ウルトラマンだ。彼がウルトラマンになったのはよくわかっていない。ある日、寝て
「うぉっと、現れました。われらが正義の味方、ウルトラマンです。」実況中継の割には、淡々と話すアナウンサー。ウルトラマンとその相手、ゼラブ星人が荒川の湿地帯に現れた。出現する1時間前に時空が歪み、周囲の大気が急に不安定になるので、カメラは間に合わなくとも無人
と、考え事をしていたのでそのうちの一人が走り寄ってくるのに気が付かなかった。一瞬だった。ビリビリビリと衣を切り裂くような音がしたと思うと、その男は白いボロキレと化したものを持って反対方向に走っていく。もはや、顔は目鼻を除いて隠しているが、そこから下はすっ
常磐線の鉄橋下は、前は白髪の長髪のホームレスがいたのだが、いつの間にかどこかに行ってしまい、半ば壊れた段ボールと傘とかラジオとかのガラクタが残っていて、ひび割れたコンクリートから水が染み出していて、デコボコになった舗装に水たまりを作っていた。古びたサドル
数日後、いつものように荒川の自然堤防を、自転車は壊れたのでバイト先に向かって歩いていると、「月光仮面、おい、月光仮面。」という声が聞こえてきた。振り向くと、この前投げられたよりも太い、金属製の重量感のあるチェーンが飛んできた。顔のあたりに富んできたので、
その日も、普通に自転車で走っていると、ふいに衝撃を受けて自転車が止まったので浩輔は自転車ともども横倒しになった。「すいませーん」と何やら階段を上がってくる、茶髪の男が近寄ってきて「チェーン落としちゃって、これこれ。」金属製のチェーンが自転車のタイヤに絡ま
颯爽と走る自転車、白い布切れを巻き付けてたような風采で、サングラスをかけ、荒川の自然堤防の砂利道をひたすら走っている。本人、鈴木浩輔は月光仮面と周囲がら言われていることに全く気づいていなかった。なぜ、全身をそんな恰好にしているかというと、単に日焼けをする
どうも、小説をアップしていないのに雑記帳ばっかりアップして恐縮です。正直なところ、小説はアップしていないだけで結構書き溜めてあるのですが、イラストの方が・・卑猥になってしまっているのと小説とうまく噛み合わないというか、噛み合わせないイラストを描いているの
エリック、無事に政治大学の修士号を取ったらしい。・・英語の論文。政治用語が難しくて全然わからない。今日はバスケ友達とワイワイやっている。俺に抱き着いてきた。香港のスターバックスはこんなうるさくしてても文句言われたりしないのだろうか。俺は大きな旅行カバンを
おいしい店があるんだと言って、颯爽と歩きだす・・後ろ歩きして俺とぶつかったけど。あの、ボケが多すぎるんだよね。香港人のボケに、俺、東京出身なんでどう対処していいか分からないんだけど。「先生、やめてください。」ここで、彼が初めて日本語で言った言葉。なぜぶつ